JP2011512281A - 繊維強化プラスチック製プロファイル部品の製造方法及び装置 - Google Patents

繊維強化プラスチック製プロファイル部品の製造方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、繊維強化プラスチック材料プロファイル部品の製造方法を提供する。本方法は、内部に重合体マトリックスが分散して配置された管状の繊維ブレードの供給からなる。繊維ブレードの長手方向一部が成形プレスに封入される。成形プレスは加熱され、長手方向一部内の重合体マトリックスが硬化される。プレスが開けられると、繊維ブレードの次の長手方向一部を成形プレス内に位置させるために、開けられた成形プレス内で繊維ブレードを引っ張る。次の長手方向一部が成形プレスに封入される。本発明の他の態様は、繊維強化プラスチック材料プロファイル部品の製造装置の提供である。
【選択図】図1

Description

本発明は、繊維強化プラスチック材料プロファイル部品、特に、航空機又は宇宙船のプラスチック材料プロファイル部品の製造方法及び装置に関する。
本発明及びその基となる課題は、あらゆるプロファイル形状の繊維強化プラスチック材料プロファイル部品に当てはめることができるが、I形状及びT形状のプロファイルを有するプラスチック材料プロファイル部品の製造に関してこれらを説明する。
このようなプラスチック材料プロファイル部品を製造する、引抜きとも呼ばれる従来の方法においては、繊維の束に熱硬化性樹脂を含浸させて、これを、加熱した、所望のプロファイルを有する成形ノズル内を通すが、このときに前記樹脂が硬化する。このようにして製造されるプラスチック材料プロファイル部品では、その繊維は、概ね、当該プラスチック材料プロファイル部品の長手方向に延びており、対応する荷重により生じるねじり応力及び剥離応力によって、平行に延びる繊維間で樹脂が割れる場合もある。
いわゆるブレード引抜きにおいては、一方向に延びる繊維の束を用いる代わりに繊維ブレードが用いられ、その繊維は、プラスチック材料プロファイル部品の長手方向に対して傾斜角を有するらせん形状に延びており、また、これにより、ねじり応力及び剥離応力も吸収される。しかしながら、このような編み合わされた繊維からなる繊維ブレードを成形ノズルに引き込む際に、かなりの摩擦力が生じ、繊維の破損や品質不良を招く可能性がある。
したがって、本発明は、繊維強化プラスチック材料プロファイル部品の製造における、特にねじり応力及び剥離応力に対する高い安定性を実現し、これによりいかなる繊維の破損も確実に回避することを目的とする。
この目的は、本発明に係る請求項1の特徴を有する繊維強化プラスチック材料プロファイル部品製造方法及び、請求項16の特徴を有する繊維強化プラスチック材料プロファイル部品製造装置により達成される。
本発明の基となる目的は、プラスチック材料プロファイル部品の製造に用いられる繊維を、内部に重合体マトリックスが分散して配置された管状のブレードの形状で供給することである。供給される繊維ブレードの長手方向一部が、加熱可能な成形プレス内に封入される。前記成形プレスが加熱され、このようにして、前記封入された長手方向一部を加熱する。その結果、前記成形プレスにより高められた成形圧力により、前記重合体マトリックスが(固体状である場合には)柔らかくなり、繊維間の隙間を埋める。デュロプラスチック樹脂の場合、前記重合体マトリックスは、成形プレスの加熱の影響により硬化する。
その後、前記成形プレスを開き、前記繊維ブレードの長手方向一部がこれ以上封入されず、これ以上圧縮作用を受けないようにする。前記繊維ブレードは、次の長手方向一部が成形プレス内に位置するまで、前記開かれた成形プレス内を引っ張られる。その後、この次の長手方向一部が前記成形プレスに封入され、前記加熱成形プレスの影響により、前記次の長手方向一部内の重合体マトリックスが繊維間で分散又は硬化する。
このようにして、最初の長手方向一部の領域と次の長手方向一部の両方において、前記繊維ブレードが前記重合体マトリックスに埋め込まれ、両長手方向一部において、繊維強化プラスチック材料プロファイル部品の対応部分が製造される。これにより、前記繊維ブレードを前記成形プレス内に封入する工程と前記プレスを開けて前記繊維ブレードを引っ張る工程が周期的に繰り返され、この際に、前記繊維ブレードは、成形プレスにそれぞれ封入される長手方向一部より大きくない程度だけ、前記開かれた成形プレス内を引っ張られることから、基本的には長さの制限なくプラスチック材料プロファイル部品を製造することが可能になる。
繊維は管状の繊維ブレードの形状で供給されるため、完成したプラスチック材料プロファイル部品内の繊維の少なくともいくつかは、当該プラスチック材料プロファイル部品の周囲に、ある傾斜角で延びており、前記繊維の一部は周方向に延びている。この理由から、このようにして製造されるプラスチック材料プロファイル部品は特に高い安定性を有する。前記成形プレスが開いている時に前記繊維ブレードを前記プレス内で引っ張るので、摩擦力が全くないか、この引張工程において克服される非常に低い摩擦力しか存在せず、いかなる繊維の破損も効果的に回避することが可能となる。さらに、引張応力を、決められた低い値に設定することが可能であり、これにより、内部の繊維がその管形状の長手方向に対して大きい角度で延びている繊維ブレードを、かなりの引張応力によりこれが歪むことなく、又は長さにおいて引きちぎれることなく処理することが可能となる。
前記繊維ブレードは、複雑な手動の作業を伴わずに製造することができるため、この方法全体を非常に容易に自動化することができる。
好ましい発展形態によれば、前記管状の繊維ブレードの供給は、多数の繊維糸から当該繊維ブレードを編む工程を含む。この編む工程を先行して行うことにより、前もって準備した繊維ブレードを保管する必要がなく、プラスチック材料プロファイル部品を、必要なだけ連続して製造することが可能になる。
好ましい発展形態によれば、前記管状の繊維ブレードの供給は、設けられる供給コイルから当該繊維ブレードをほどく工程を含む。これには、別の編み手段が不要であるという利点があり、これにより、例えば、供給会社によって繊維ブレードを前もって準備することが可能になる。
好ましい発展形態によれば、前記成形プレスは、前記長手方向一部を、これが封入されている時に、プラスチック材料プロファイル部品の意図したプロファイルに応じて圧縮する。さらに、これに関連して、多数の再成形ローラによって、前記管状の繊維ブレードを前記意図したプロファイルに徐々に再成形する工程が設けられる。このようにすれば、かなりの摩擦力を生じることなく又は繊維の破損が想定されることなく、元は管状である繊維ブレードから種々のプロファイル形状を製造することができる。
好ましい発展形態によれば、前記管状の繊維ブレードは、再成形される際に、平らにプレスされる。これにより、中実のプロファイルを有する、即ち、密閉空洞を有していないプラスチック材料プロファイル部品が製造でき、好都合である。
好ましい発展形態によれば、複数の管状の繊維プライが供給され、前記成形プレスによって、前記長手方向一部に一緒に封入される。このようにすれば、例えば複数に分裂するプロファイル形状など、より多様なプロファイル形状が可能になる。
好ましい発展形態によれば、前記重合体マトリックスは、熱可塑性繊維を編み合わせることにより、前記管状の繊維ブレード内に分散して配置される。このようにすれば、この編み工程により前記重合体マトリックスが自動的に分散するので、別の工程が不要となる。
好ましい発展形態によれば、前記重合体マトリックスは、前記管状の繊維ブレードの管内に樹脂フィルムを導入することにより、当該管状の繊維ブレード内に配置される。前記重合体マトリックスは、前記管内にしっかりと保持され、前記フィルムの2次元の広がりにより均一に分散する。
好ましい発展形態によれば、前記重合体マトリックスは、前記管状の繊維ブレードを液状又は粉状樹脂で濡らすことにより、前記管状の繊維ブレード内に配置される。これにより、前記重合体マトリックスが3次元において均一に分散することが可能となる。
好ましい発展形態によれば、前記管状の繊維ブレードは、プリプレグとして供給される。このようにすれば、内部に重合体マトリックスが分散した繊維ブレードを別途予め準備し、必要に応じて、本方法の更なる工程に供給することができる。
好ましい発展形態によれば、前記長手方向一部は成形プレス内で部分的に硬化される。これにより、当該長手方向一部に限られない領域において、前記重合体マトリックスを、他の方法で最終的に硬化させることが可能になり、実質的に、隣接する長手方向一部間の移行部分なくプラスチック材料プロファイル部品を製造することができる。前記長手方向一部は、成形プレスを離れた後当該プロファイル部品の形状が安定したままであるように、約70%まで部分的に硬化されることが好ましい。当該長手方向一部を、成形プレス内を通過した後に完全に硬化させる更なる工程を設けることが好ましく、そうすれば、プラスチック材料プロファイル部品はできるだけ早く完全に安定する。
さらに、好ましい発展形態によれば、前記プラスチック材料プロファイル部品をばり取りする工程が設けられる。これにより、隣接する長手方向一部間の端を、外ばりがないように、移行部分なく生成することが可能になる。
さらに、好ましい発展形態によれば、さらなるプラスチック材料プロファイル部品を形成するために、前記プラスチック材料プロファイル部品を概ね長手方向に切断する工程が設けられる。これにより、その長さに沿ってプロファイル断面が異なるプラスチック材料プロファイル部品を製造することが可能になる。
以下に、本発明を、添付の図面を参照しながら、実施形態に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る繊維強化プラスチック材料プロファイル部品製造装置の概略斜視図である。 図2A−Fは、実施形態に係る製造方法における、管状の繊維ブレードの様々な再成形段階の断面図である。 図3A−Bは、さらなる実施形態に係る製造方法における、2つの再成形段階の断面図である。 図4A−Bは、実施形態に係る製造方法の実行中の成形プレスの断面図である。 図5A−Bは、実施形態に係る繊維強化プラスチック材料プロファイル部品のプロファイル図及び側面図である。 図5C−Dは、本製造方法の実施形態に係る、図5A−Bのプラスチック材料プロファイル部品の、切断後のプロファイル図及び側面図である。 図5Eは、実施形態に係るさらなる繊維強化プラスチック材料プロファイル部品の側面図である。
図中では、別途指示がない限り、同一の参照番号は、同一又は機能的に同等の構成要素を示す。
図1は、繊維強化プラスチック材料プロファイル部品102、103、103’を製造する装置100の概略斜視図である。前記装置100は、複数の繊維糸114から管状の繊維ブレード104を編む第1編み手段112と、複数の繊維糸114’から管状の繊維ブレード104’を編む第2編み手段112’とからなる。樹脂フィルム設置手段116は、連続するローラ117から前記第1編み手段112に、未硬化樹脂106からなるストリップ形状のフィルム106を、前記樹脂106が前記管状のブレード104内に置かれるように供給する。
前記装置の作動中に前記第1編み手段112及び前記第2編み手段112’により編まれた前記繊維ブレード104,104’は、ともに、再成形ローラ118のシステムまで延び、前記再成形ローラ118は、まず各繊維ブレード104、104’を平たくし、その後、2つの繊維ブレード104、104’を、製造すべきプラスチック材料プロファイル部品102の意図したプロファイル200に対応する、これらを合わせて形成されるI形プロファイル形状200へと連続的に再成形する。単に一例として、4つの再成形ローラ118を図示する。
前記再成形ローラ118の、前記編み手段112から離れた側に、制御装置126により断続的に開閉される加熱可能な成形プレス108が配置されている。閉状態では、当該成形プレス108内には、両端が開口し、長さがLの空洞があり、製造すべき前記プラスチック材料プロファイル部品102の、前記I形状の意図したプロファイル200を有している。開状態では、前記長さLの空洞は、前記意図したプロファイル200よりも幅が広く、当該成形プレス内で、前記意図したプロファイル200を有する対象物を摩擦なく移動させることができる。
前記成形プレス108の、前記再成形ローラ118から離れた側に、製造すべき前記プラスチック材料プロファイル部品102、103、103’を完全に硬化するトンネル炉120の入口が配置されている。ばり取り手段122が前記トンネル炉120の出口に連結されている。前記再成形ローラ118、前記成形プレス108、前記トンネル炉120及び前記ばり取り手段122は、上述のように順次直線状に配置されて、ともに、製造経路118、108、120、122を形成しており、この製造経路に沿って、前記装置100の作動中、前記繊維ブレード104、104’が処理されて製造すべきプラスチック材料プロファイル部品となる。
前記ばり取り手段の、前記トンネル炉120から離れた側に、前記制御装置126に接続されて動作し、前記繊維ブレード104、104’、又は、これらから製造されるプラスチック材料プロファイル部品102を、前記製造経路118、108、120、122に沿って引っ張る引張手段110が配置されている。前記引張手段110の、前記ばり取り手段122から離れた側に、製造すべき前記プラスチック材料プロファイル部品102を所定の長さに切断する、また、選択的に、さらに処理して、さらなるプラスチック材料プロファイル部品103、103’とする切断手段124が配置されている。
前記装置100の作動中、前記制御装置126は、前記加熱成形プレス108と前記引張手段122とを協調させて周期的に駆動する。1周期の間、まず、前記成形プレス108が閉じられ、前記再成形ローラ118により意図した形状200となった繊維ブレード104、104’の長手方向一部Lを封入する。この結果、含まれる樹脂フィルム106が柔らかくなり、前記成形プレスにより高められた圧力によって繊維間の隙間を埋め、更に熱の効果により部分的に硬化する。前記樹脂106が完全に硬化する前に前記成形プレス108を開く。前記制御装置126は、その後、前記引張手段110を駆動し、前記プラスチック材料プロファイル部品102又は前記プラスチック材料プロファイル部品102に含まれる繊維ブレード104、104’を、前記製造経路118、108、120、122、110に沿って、前記長さLの距離だけ引かせる。その後、前記周期が再度開始され、今度は、先行する周期において封入された一部Lに隣接する長手方向一部L’が新たに前記成形プレス108に封入される。前記トンネル炉120内では、まず前記成形プレス108内で部分的に硬化する、連続的に続く一部L、L’の完全硬化をもたらす温度分布が常に維持されている。前記一部L、L’間に生じうるばりは、前記ばり取り手段122により除去される。
図2A乃至図2Fは、例えば、図1の装置100の再成形ローラ118を用いた、2つの管状の繊維ブレードの様々な再成形段階の断面図である。図1Aは、最初の円筒形状の管状ブレード104、104’を示しており、これらは前記編み手段により編まれている。図2Bは、楕円形の状態に平らにされたプロファイル形状のブレードを示しており、樹脂フィルム106が前記ブレード104のうちの1つに導入されている。図2Cでは、両ブレード104、104’が完全に平らに折られて、互いに平行に配置されている。図2D乃至図2Fは、前記繊維ブレード104、104’が互いに当接し、合わされてI形状の意図されたプロファイル200へと徐々に再成形される様子を示している。
図3A及び図3Bは、他の再成形工程における2つの再成形段階の断面図であり、1つの管状ブレード104が、同様に、対応する再成形ローラにより再成形され、好適な例であるI形状の意図したプロファイル200となっている。
図4A及び図4Bは、製造サイクルにおける異なる段階の、例えば図1に示すプレス108のような成形プレスの断面図である。図4Aは、閉じた後の状態402にある成形プレスを示しており、ここでは、当該成形プレスは、封入されている繊維ブレード104内に分散する重合体マトリックスを部分的に硬化する。前記成形プレスの各セグメントに加熱線400が配置されている。図4Bは、この成形プレスの、開けられた後の状態404を示している。
図5A及び図5Bは、それぞれ、繊維強化プラスチック材料プロファイル部品102、例えば、本明細書中で説明する方法にしたがって図1の装置100を用いて製造され、所望の全長502に切断されたプラスチック材料プロファイル部品102のプロファイル図及び側面図である。
図5C及び図5Dは、それぞれ、前記全長502に沿って若干傾斜した長手方向の切断部を有するT形状のプラスチック材料プロファイル部品103、103’を製造するために、長手方向に分割された、図5A及び図5Bのプラスチック材料プロファイル部品102のプロファイル図及び側面図である。図5Eは、図5C及び図5Dのプラスチック材料プロファイル部品103の1つを示しており、この形状は、例えば航空機又は宇宙船での使用に適するように、不良部分500を切り取ることによりさらに変形される。
本発明を、好ましい実施形態に基づき説明したが、本発明はこれに限られず、多くの様々な方法で変更することが可能である。
例えば、デュロプラスチック樹脂の代わりに熱可塑性重合体マトリックスを、特に前記成形プレスが、当該熱可塑性重合体を冷却するための冷却手段を備えている場合には、用いることも可能である。付加的な長手方向繊維を有するブレードを用いることもできる。プロファイル部品は、編み合わされた管状のブレードを連結したものから形成することもできる。
100 製造装置
102 プラスチック材料プロファイル部品
103、103’ 変形されたプラスチック材料プロファイル部品
104 繊維ブレード
106 重合体マトリックス
108 成形プレス
110 引張手段
112、112’ 編み手段
114、114’ 繊維糸
116 樹脂フィルム設置手段
117 樹脂フィルムローラ
118 再成形ローラ
120 後硬化炉
122 ばり取り手段
124 切断手段
126 制御装置
200 意図したプロファイル
400 加熱手段
402 成形プレスの閉状態
404 成形プレスの開状態
500 不良部分
502 全長
504 長手方向切断部

Claims (20)

  1. 内部に重合体マトリックス(106)が分散して配置された管状の繊維ブレード(104)を供給する工程と、
    前記繊維ブレード(104)の長手方向一部(L)を成形プレス(108)に封入する(402)工程と、
    前記成形プレス(108)を加熱する工程と、
    前記成形プレス(108)を開け(404)、前記繊維ブレード(104)を開放する工程と、
    前記繊維ブレード(104)を、前記開いた成形プレス(108)内を引っ張り、前記繊維ブレード(104)の次の長手方向一部(L’)を前記成形プレス(108)内に位置させる工程と、
    前記次の長手方向一部(L’)を前記成形プレス(108)に封入する(402)工程からなる、繊維強化プラスチック材料プロファイル部品(102、103)を製造する方法であって、
    前記管状の繊維ブレード(104)を供給する工程に、複数の繊維糸(114)から前記繊維ブレード(104)を編む工程が含まれることを特徴とする、繊維強化プラスチック材料プロファイル部品の製造方法。
  2. 前記成形プレスは、前記長手方向一部(L)を封入している時に、前記プラスチック材料プロファイル部品(102)の意図したプロファイル(200)に応じて前記長手方向一部(L)を圧縮し、さらに、複数の再成形ローラ(118)により、前記管状の繊維ブレード(104)を前記意図したプロファイル(200)へと徐々に再成形する工程が設けられることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記管状の繊維ブレード(104)は、再成形される際に、平らにプレスされることを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 複数の管状の繊維プライ(104、104’)が供給され、前記成形プレス(108)により、前記長手方向一部(L)に一緒に封入されることを特徴とする請求項1乃至3記載のいずれかの方法。
  5. 前記重合体マトリックス(106)を、熱可塑性繊維を編み合わせることにより、前記管状の繊維ブレード(104)内に分散させて配置することを特徴とする請求項1乃至4記載のいずれかの方法。
  6. 前記重合体マトリックス(106)を、樹脂フィルム(106)を管(104)内に導入することにより、前記管状の繊維ブレード(104)内に配置することを特徴とする請求項1乃至5記載のいずれかの方法。
  7. 前記重合体マトリックス(106)を、前記繊維ブレード(104)を液状又は粉状の樹脂で濡らすことにより、前記管状の繊維ブレード(104)内に配置することを特徴とする請求項1乃至6記載のいずれかの方法。
  8. 前記管状の繊維ブレード(104)をプリプレグとして供給することを特徴とする請求項1乃至7記載のいずれかの方法。
  9. 前記長手方向一部(L)を、前記成形プレス内で、部分的に、特に約70%まで硬化させることを特徴とする請求項1乃至8記載のいずれかの方法。
  10. さらに、前記長手方向一部(L)を前記成形プレス(108)内で引っ張った後に、これを完全に硬化させる工程が設けられることを特徴とする請求項9記載の方法。
  11. さらに、前記プラスチック材料プロファイル部品(102、103)をばり取りする工程が設けられることを特徴とする請求項1乃至10記載のいずれかの方法。
  12. さらに、前記プラスチック材料プロファイル部品(102)を概ね長手方向に切断して、さらなるプラスチック材料プロファイル部品(103、103’)を形成する工程が設けられることを特徴とする請求項1乃至11記載のいずれかの方法。
  13. 平らにプレスされて重合体マトリックス(106)に埋め込まれる管状の繊維ブレード(104)を有することを特徴とする、請求項3記載の方法により製造される繊維強化プラスチック材料プロファイル部品(102、103、103’)。
  14. 請求項13記載のプラスチック材料プロファイル部品(102、103、103’)を有する航空機又は宇宙船。
  15. 内部に重合体マトリックス(106)が分散して配置された管状の繊維ブレード(104)を供給する供給手段(112、116)と、
    前記供給された繊維ブレード(104)を長手方向一部(L)に沿って断続的に圧縮し、意図したプロファイル(200)とする成形プレス(108)と、
    前記成形プレス(108)を加熱する加熱手段(400)と、
    前記繊維ブレード(104)が前記成形プレス(108)により圧縮されていない時に、当該成形プレス(108)内で、当該繊維ブレード(104)を断続的に引っ張る引張手段(110)からなる、繊維強化プラスチック材料プロファイル部品(102、103)を製造する装置(100)であって、
    前記供給手段(112、116)は、複数の繊維糸(114)から前記管状の繊維ブレード(104)を編む編み手段(112)を有することを特徴とする、繊維強化プラスチック材料プロファイル部品の製造装置(100)。
  16. 前記供給手段(112、116)は、樹脂フィルム(106)を管状の繊維プライ(104)に導入する樹脂フィルム設置手段(116)を有することを特徴とする請求項15記載の装置。
  17. さらに、前記管状の繊維ブレード(104)を意図したプロファイル(200)へと徐々に再成形する複数の再成形ローラ(118)が設けられることを特徴とする請求項15又は16記載の装置。
  18. 前記加熱手段(400)は、前記長手方向一部(L)内の前記重合体マトリックス(106)を部分的に硬化させるように構成されており、さらに、前記プラスチック材料プロファイル部品(102、103)を完全に後硬化するために後硬化炉(120)が設けられることを特徴とする請求項15乃至17記載のいずれかの装置。
  19. さらに、前記プラスチック材料プロファイル部品(102、103)をばり取りするばり取り手段(122)が設けられることを特徴とする請求項15乃至18記載のいずれかの装置。
  20. さらに、前記プラスチック材料プロファイル部品(102)を概ね長手方向に切断してさらなるプラスチック材料プロファイル部品(103、103’)とする切断装置(124)が設けられることを特徴とする請求項15乃至19記載のいずれかの装置。
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