JP2011504694A - ブロードバンド無線通信における信号生成及び情報伝送方法・システム及び装置 - Google Patents

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Abstract

本発明が公開するブロードバンド無線通信における信号の生成方法は、まず送信待機信号データに対して変調、セクション化及びシリアル・パラレル変換を行い、シリアル・パラレル変換処理後のデータに対してディスクリートフーリエ変換DFT処理して周波数領域に変換するステップAと、周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対してブロックユニット変調とブロック重複変調を行い、処理したブロックユニットを指定された時間・周波数の位置にマッピングするステップBと、時間・周波数の位置にマッピングしたブロックユニットに対して高速フーリエ変換の逆変換IFFT処理を行い、サイクリック・プレフィックス(CP)を加えて時間領域におけるランダムシーケンスを生成するCステップを含む。
本発明はさらに信号生成装置、ブロードバンド無線通信における情報伝送方法及びシステムを公開する。本発明を採用すれば、リソースの割り当て、スケジューリング及び干渉の調整コントロール問題をよりよく解決し、システムの容量と性能を大いに高めることができる。
【選択図】図13

Description

本発明は情報伝送技術に関し、特にブロードバンド無線通信における信号生成方法及び装置・情報伝送方法及び装置に関する。
モバイル通信技術の飛躍的発展に伴い、ブロードバンド無線通信は今後のモバイル通信の主な発展方向になっている。国際電気通信連合(ITU)がIMT−2000(International Mobile Telecommunications− 2000)を基にした上、さらに新たな機能性に優れるモバイル通信システムIMT−Advancedを打ち出した。IMT−Advancedシステムの無線通信帯域幅は最大100MHzであり、ローからハイまでのモビリティアプリケーションと広範囲のデータレートをサポートする。IMT−Advancedシステムにおいて、伝送レートは最大1Gbpsに達することができ、多種類ユーザーという状況でのユーザーとサービスのニーズに満足させることができる。例えば、ユーザーが高速なデータダウンロード、ネットショッピング、モバイルビデオチャットとモバイルTVなど多くの無線モバイルサービスを楽しめ、ユーザの生活を大いに充実させる。IMT−Advancedシステムはさらに、著しくサービスの質(QoS)を高める高品質マルチメディアアプリケーションを提供する能力を持っている。
従来の3GPPのロングタームエボリューションLTEシステムにおいては、シングルキャリア方式を採用してブロードバンド無線通信システムのアップリンクデータと制御シグナリングを伝送する。シングルキャリア方式を採用する目的は、アップリンク信号中のピーク対平均電力比(PAPR)を減らし、アップリンク信号のカバレッジを高めることにある。現在、LTEにおいて、アップリンクシングルキャリア方式は、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)に類似するフーリエ変換拡張に基づく信号生成方式の直交周波数分割多重(DFT-S OFDM)を採用している。具体的に、DFT-S OFDM信号生成方式は図1が示す通りである。
送信側においては、送信待機信号データを変調し、送信データフロ―をセクション化し、それからセクションデータストリームに対してシリアル・パラレル(S/P)変換を行い、シリアル・パラレル変換処理後のデータをディスクリートフーリエ変換(DFT)処理して周波数領域に変換する。さらに周波数領域拡散を経て高速フーリエ変換の逆処理変換(IFFT)をし、最後にサイクリック・プレフィックス(CP)を加えて時間領域におけるランダム・シーケンスを生成する。仮に、シリアル・パラレル変換後のデータブロックをS={s1, s2,…,s}とし、DFT・IFFT処理後のランダムシーケンスをS′={s 1, s 2,…,s } とする。それに応じて、受信側においては、DFT-S OFDMはハイ・スピードデータストリームをパラレル・シリアル変換することで、各サブキャリアにおけるデータ符号の持続長さを相対的に増加させ、よって、無線チャネルの時間拡散による間の干渉を効果的に減らし、レシーバ内均衡の複雑度を減らす。周波数領域均衡によりレシーバの信号処理がしやすくなる。
図1において、周波数領域における信号の均衡処理の確保とシステム実施の複雑度を減少するため、DFT-S OFDMがダウンリンク直交周波数分割多重(OFDM)符号と類似する処理方式を採用する。このようにして、複数のユーザーの間では異なるサブキャリアを占有する周波数分割多重アクセス(FDMA)方式によって区別され、複数ユーザーの多重アクセスを実施できるようにする。しかし、DFT-S OFDM多重アクセス方式にも欠点がある。
DFT-S OFDMアップリンク多重アクセス方式には、当該方式がセルラー移動通信システムに応用される際、単一周波数ネットワーキング方式の場合、異なるセルのユーザーが同じサブキャリアの周波数を採用して受送信すれば、隣接セルのユーザー端末の受送信信号に干渉を及ぶため、セル間の比較的大きな干渉を引き起こすようになる。特にセルの端では、ユーザー端末が他のセルに比較的近いため、他のセルからの着信信号が強くて、ユーザー端末がデータを受送信する際、隣接セル信号の間に酷く相互干渉し、セル端におけるユーザー端末の通信機能が急激に下がることになってしまう。
単一周波数ネットワーキング状況の隣接セル間の信号干渉を防ぐために、対応する改善案が提出されたた。例えば、ダウンリンクOFDM変調方式において、コード分割多重アクセス(CDMA)とOFDMを結合する方式によって、単一周波数ネットワーキングの信号干渉を減らす。現在、CDMAとOFDMを結合する多重アクセス方式は主に三種類があり、それぞれにマルチキャリアCDMA(MC−CDMA,Multi- carrier CDMA)方式と、マルチキャリア・ダイレクトスプレッドDS CDMA(MC−DS−CDMA)方式と、時間・周波数領域の2次元拡散とOFDMを結合するOFCDMA方式と称する。
そのうち、MC−CDMAの信号生成方式は図2の示すとおりであり、その処理プロセスは、若干数のデータシンボル(data symbols)で構成した一つのデータストリーム内の各符号を先に拡散処理し、それから拡散後のデータをOFDMの変調したサブキャリア(subcarrier)にマッピングし、拡散データ符号を出力する。仮に拡散コードの長さをNとすれば、拡散後のデータをN個のサブキャリアf1、・・・・・fにマッピングする。OFDM方式と比べれば、MC−CDMA方式の長所は周波数ダイバーシティーを利用することと単一周波数ネットワーキングの隣接セル間の干渉を減らすことである。
MC−DS−CDMAの信号生成方式は図3の示すとおりであり、その処理プロセスは、まず、若干数のデータシンボルで構成したデータストリームに対してシリアル・パラレル変換を行い、データを各サブキャリアにマッピングしてから各サブキャリアにおいて各符号に対して拡散処理を行う。即ち、時間領域において拡散を行うことによって時間ダイバーシティーゲインを獲得し、拡散データシンボルを出力する。仮に拡散コードの長さをNとすれば、N個のサブキャリアはf1、・・・・・fである。OFDM方式と比べれば、MC−DS−CDMA方式も単一周波数ネットワーキングの隣接セル間の干渉を減らすことができる。
以上二種類のCDMAとOFDMと結合する多重アクセス方式のほかに、直交周波数分割多重符号分割(OFCDM)という時間・周波数領域にて2次元拡散とOFDMを結合する方式がある。各データシンボルは、時間上においてM倍拡散され、同時にサブキャリアにおいてN倍拡散される。図4に示すように、時間領域においては4倍拡散し、周波数領域においては2倍拡散する。
ここまで紹介したMC−CDMA・MC−DS−CDMA及びOFCDM方案は、いずれもCDMAとOFDMが結合した方式を採用したものであり、DFT-S OFDMアップリンク信号生成方式に応用してもよい。この何種類の方式はいずれも一定のダイバーシティーゲインとアンチ多重アクセス干渉能力が得られ、複数セルの単一周波数ネットワーキングを容易に実現でき、且つ単一周波数ネットワーキング内の隣接セル間干渉を減らすことができる。しかし、CDMA技術と同じように、上記方案らは信号の時間と周波数の同期に対する要求が高く、複数セルユーザーの信号検出に各セルデータが同じ時間・周波数リソースの占有することを求めるため、各セル間でのリソース調整とスケジューリングが必要となる。同時に、複数ユーザー検出にはUEが他のユーザーの占有する時間・周波数リソースと拡散コードを知る必要がある。しかし、上記いくつの方案には、リソースの割り当て・スケジューリング及び干渉の調整コントロールに柔軟性と便利性が欠けており、且つ受信側で多重アクセス干渉を除去する際に比較的大きな代償を払わなければならなく、受信処理が複雑である。また、チャネルの減衰と干渉もいくつかの符号のバーストエラーを引き起こす。
本発明は上記の問題点を鑑みてなされたものであり、リソースの割り当て・スケジューリング及び干渉の調整コントロール問題をよりよく解決し、システムの容量と性能を大いに高められるブロードバンド無線通信における信号生成及び情報伝送方法・システム及び装置を提供することを目的とする。
上述の目的を実現するため、本発明に係わる技術方案は以下のようなものである。
本発明のブロードバンド無線通信における信号生成方法は、
まず、送信待機信号データに対して変調、セクション化及びシリアル・パラレル変換を行い、シリアル・パラレル変換処理後のデータに対してディスクリートフーリエ変換DFT処理して周波数領域に変換するステップAと、周波数領域に変換されたデータシンボルブロックに対して、ブロックユニット変調とブロック重複変調を行い、処理したブロックユニットを指定された時間・周波数の位置にマッピングするステップBと、時間・周波数の位置にマッピングしたブロックユニットに対して高速フーリエ変換の逆変換IFFT処理を行い、サイクリック・プレフィックスCPを加えて時間領域におけるランダムシーケンスを生成するステップCとを含む。
前記ステップBに記載された周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対して、ブロックユニット変調とブロック重複変調を行うことは、
周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対して変調マッピングを行い、ブロックユニットを生成するB11ステップと、生成したブロックユニットを加重重複するB12ステップとを含み、前記処理したブロックユニットは加重重複処理したブロックユニットである。
または、前記ステップBに記載の周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対して、ブロックユニット変調とブロック重複変調を行うことは、周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対して加重重複処理を行うB21ステップと、加重重複したデータシンボルブロックを変調・マッピングせてブロックユニットを取得するB22ステップとを含み、前記処理したブロックユニットはステップB22で生成したブロックユニットである。
上述案における前記加重重複は時間領域において繰り返し、異なるユーザーはパワーシャフトに沿って多重し、且つ、異なるユーザーが異なるブロック重複加重シーケンスを採用して区別する。
本発明のブロードバンド無線通信における信号生成装置は、データ変調モジュール、シリアル・パラレル変換モジュール、DFTモジュール、IFFTモジュール及びサイクリック・プレフィックスモジュールを含み、重要なのは、DFTモジュールとIFFTモジュールの間にさらにブロック重複変調とブロックユニット変調を完成に用いられるブロックユニットとブロック重複変調モジュールとを含む。
そのうち、前記ブロックユニットとブロック重複変調モジュールは、入力とDFTモジュールの出力を繋いで、周波数領域に変換されたデータシンボルブロックを変調マッピングを行い、ブロックユニットを生成するブロックユニット変調モジュールと、入力とブロックユニット変調モジュールの出力を繋いで、出力とIFFTモジュールの入力を繋いで、生成したブロックユニットに対して加重重複を行い、指定された時間・周波数の位置にマッピングするブロック重複変調モジュールとを含む。
または、前記ブロックユニットとブロック重複変調モジュールは、入力とDFTモジュールの出力を繋い、周波数領域に変換されたデータシンボルブロックに対して加重重複を行うブロック重複変調モジュールと、入力とブロック重複変調モジュールの出力を繋いで、出力とIFFTモジュールの入力を繋いで、加重重複されたデータシンボルブロックに対して変調マッピングを行い、ブロックユニットを取得し、且つ指定された時間・周波数の位置にマッピングするブロックユニット変調モジュールとを含む。
本発明のブロードバンド無線通信における情報伝送システムは、、送信側と受信側の間は変調チャネルを介して接続される送信側と受信側を含み、そのうち、送信側はデータ変調モジュール、シリアル・パラレル変換モジュール、DFTモジュールとIFFTモジュールをさらに含み、受信側は高速フーリエ変換FFTモジュール、ディスクリートフーリエ変換の逆処理変換IDFTモジュール、パラレル・シリアル変換モジュール及びデータ復調モジュールをさらに有し、重要なのは、送信側のDFTモジュールとIFFTモジュールの間には、ブロック重複変調とブロックユニット変調を完成するブロックユニットと、ブロック重複変調モジュールを含む。相応的に、受信側のFFTモジュールとIDFTモジュールの間にはさらに、ブロック重複復調とブロックユニット復調を完成するブロックユニットとブロック重複復調モジュールをさらに有する。
本発明のブロードバンド無線通信における情報伝送方法は、送信プロセスと受信プロセスを含み、
そのうち、送信プロセスが、まず、送信待機信号データに対して変調、セクション化及びシリアル・パラレル変換を行い、シリアル・パラレル変換処理後のデータに対してDFT処理して周波数領域に変換するa1ステップと、周波数領域に変換されたデータシンボルブロックに対してブロックユニット変調とブロック重複変調を行い、処理されたブロックユニットを指定された時間・周波数位置にマッピングするb1ステップと、時間・周波数位置にマッピングしたブロックユニットに対してIFFT処理を行い、CPを加えて時間領域におけるランダムシーケンスを生成するC1ステップとを含み、
受信プロセスは、時間領域で受信した信号に対してCPを除去し、且つFFT処理を行うa2ステップと、指定された時間・周波数位置において重複ブロックユニットに対して重複復調とブロックユニット復調を行い、復調待機データシンボルブロックを取得するb2ステップと、取得したデータシンボルブロックを復調し、受信データを生成するc2ステップを含む。
本発明のブロードバンド無線通信における信号生成方法及び装置、情報伝送方法及び装置は、無線通信チャネルにおける情報の信頼性を高め、情報伝送のスピードを変化可能にし、無線通信チャネルにおけるリソースの多重アクセスも実施できるようにする。無線移動セルラーシステムに応用すると単一周波数ネットワーキングを容易に実現でき、システムの容量と性能を高められる。採用したブロック重複技術が基本的な物理リソースブロックを単位としているため、複数セル間の調整がかなり簡単になり、ただ静的調整または半静的調整すればよい。よって、本発明はセル内とセル間干渉のコントロールを含んだ無線通信におけるリソースの割り当て、スケジューリング及び干渉の調整コントロール問題をよりよく解決でき、システムの容量と性能を大いに高め、ブロードバンド無線通信システムに効果的な解決方案を提供できるようにする。
従来技術におけるDFT−S OFDM信号生成方式の実施プロセスを示す図である。 従来技術におけるDC−CDMA信号生成方式の実施原理を示す図である。 従来技術におけるMC−DS−CDMA信号生成方式の実施原理を示す図である。 従来技術における時間・周波数領域2次元拡散のOFCDM信号生成方式の実施原理を示す図である。 本発明におけるOFDM変調方式のチャネルリソース割り当て状況を示す図である。 本発明OFDM変調方式における物理リソースブロックの構成を示す図である。 本発明におけるブロック重複伝送方式の信号構成を示す図である。 本発明におけるブロック重複多重方式の信号構成を示す図である。 本発明におけるブロック重複伝送送信システムの1つの実施方案を示す図である。 本発明におけるブロック重複伝送送信システムのもう1つの実施方案を示す図である。 本発明におけるブロック重複伝送受信システムの1つの実施方案を示す図である。 本発明におけるブロック重複伝送受信システムのもう1つの実施方案を示す図である。 本発明におけるBR DFT−S OFDM信号生成方式の1つの実施プロセスを示す図である。 本発明におけるBR DFT−S OFDM信号生成方式のもう1つの実施プロセスを示す図である。 本発明におけるシングルユーザーが時間領域ブロック重複を採用する図である。 本発明におけるダブルユーザーが時間領域ブロック重複を採用する図である。 本発明におけるBR DFT−S OFDM伝送通信システムの1つの実施構造を示す図である。 本発明におけるBR DFT−S OFDM伝送通信システムのもう1つの実施構造を示す図である。
従来技術問題を解決するため、ブロック重複に基づく情報伝送及び多重チャネルと多重アクセス、即ち、ブロック重複(BR,Block Repeat)伝送方案、及びブロック重複分割多重(BRDM,Block Repeat Division Multiplex)/ブロック重複分割多重アクセス(BRDMA,Block Repeat Division Multiplex Access)方案を提出した。上記方案はOFDM結合してブロック重複直交周波数分割多重(BR−OFDM)/ブロック重複直交周波数分割多重アクセス(BR−OFDMA)と称することができる。ブロック重複多重アクセス方式は基本的な物理リソースブロックの重複に基にして実現し、下位層の変調多重アクセス方式に制限しないため、OFDM多重方式と結合できるだけでなく、FDMA、TDMA、CDMAなどのような多種の多重アクセス方式と結合して、多種の方案を構成することもできる。
OFDMの例を挙げて説明する。OFDM変調方式において、チャネルリソースの割り当てと使用状況は図5に示される。図5における各ブロック内にデータを伝送して物理層にマッピングする基本単位である1つの物理リソースブロック(PRB,Physical Resource Block)が存在する。図5内の標識A、B、C、D、E、Fはそれぞれのユーザーを指し、隣接する物理リソースブロックを同一ユーザーに割り当てても良いし、異なるユーザーに割り当てても良いのがわかる。例えば、ユーザーBが隣接する2つの物理リソースブロックを有し、ユーザーAとユーザーEが隣接しない2つの物理リソースブロックを有する。
OFDM変調方式においては、チャネルリソースが時間・周波数2次元という構成である。各物理リソースブロックの具体的な構成は図6に示される。図6は一つのOFDM物理リソースブロックであり、全OFDM時間・周波数の一部を占有し、当該物理リソースブロックは時間領域においてN個OFDM符号を含み、周波数領域においてN個OFDMサブキャリアを含む。物理リソースブロックが提供可能なデータシンボルの伝送数はN=N×N個であり、各データシンボルは変調後の符号を一つ伝送し、全OFDM時間・周波数リソースは一つまたは複数の物理リソースブロックを含む。そのうち、N・Nが普通1より大きい、Nが一つ物理リソースブロックの大きさであり、例えば、LTEにおいて、N=9×12である。
1つの物理リソースブロックを1つのブロックユニットとし、ブロックユニットはブロック重複の基本単位である。対応的に、ブロック重複OFDM(BR−OFDM)の信号構成は図7と図8に示す通りであり、そのうち、図7はシングルユーザーのBR−OFDM例であり、図8は複数ユーザーのBR−OFDM例である。図7と図8において、BU1〜BU6は1つのブロックユニットが重複して伝送される回数を表しており、ブロック重複回数をブロック重複ファクタRF(Repeat Factor)と呼ぶことができ、図7と図8の中には、RF=6である。そのうち、RFの値は需要によって設置することができ、一般的には1−8の間の任意値に設置する。RFの値が大きすぎると計算の複雑さを増大してしまう。図8において、2つのユーザーがパワーシャフトの方向に沿って同じ時間・周波数チャネルリソースを占有してブロック重複伝送をし、上はユーザー1、下はユーザー2である。
ブロック重複伝送において、送信側が1つのブロック重複重み付け係数シーケンス(または重複コードとも称する)C……CRFを提供している。各重複ブロックユニットは重複伝送のため1つの重み付け係数より加重され、且つ指定された時間・周波数位置にマッピングされる。ここで、上記重み付け係数の働きはスペクトラム拡散に相当する。
図7と図8が示したブロック重複伝送方式に基づき、信号を送信する際にブロックユニットとブロック重複に対してそれぞれ変調を行う必要がある。それゆえ、本発明におけるブロック重複伝送送信装置は2種類の実施方式があり、第1種の実施方式においてはまずブロックユニットの変調を行い、それからブロック重複変調を行う。第2種の実施方式においてはまずブロック重複変調を行い、それからブロックユニットの変調を行う。
具体的には、第1種の実施方式に係る送信装置の構成ブロック図は図9に示す通りであり、送信待機データは3レベルの変調を通して最後の送信信号を生成する。第1レベルは送信データ変調モジュールによって実施する送信データの変調であり、送信データに対して変調とブロック化してデータシンボルブロック(DB)を生成する。第2レベルはブロックユニット変調モジュールによって実施するブロックユニットの変調であり、生成したデータシンボルブロックに対して変調マッピングを行い、ブロックユニット(UB)を生成する。ここで、上記ブロックユニットの生成は、生成したデータシンボルブロックシーケンスまたはデータストリームを、ある種の順序に従い順次にブロックユニットに対応する各時間・周波数ポイントに充填していく。例えば、一種のインターリーバを採用してインターリービングを行う。本方案では、データシンボルブロックはブロックユニットの中に直接置く。第3レベルはブロック重複変調モジュールによって実施するブロック重複変調であり、ブロックユニットにたいして加重重複(BR)を行い、且つ指定された時間・周波数位置にマッピングし、最後の送信信号を生成する。ここで、上記加重重複とは、各ブロックユニットを、一つの重複コードまたは重複重み付け係数Cに掛けて物理リソースにマッピングする。それから生成した送信信号を送信する。ここで、上記送信待機データはチャンネルコーデング、レートマッチングと合併マッピング処理を経たデータである。
第2種の実施方式に係る送信装置の構成ブロック図は図10に示す通りであり、送信待機データは3レベル変調を通して最後の送信信号を生成する。第1レベルは送信データ変調モジュールによって実施する送信データの変調であり、送信データに対して変調とブロック化を行い、データシンボルブロックを生成する。第2レベルはブロック重複変調モジュールによって実施するブロック重複の変調であり、データシンボルブロックを加重重複する。第3レベルはブロックユニット変調モジュールによって実施するブロックユニットの変調であり、加重重複したデータシンボルブロックをブロックユニットにマッピングし、且つ指定された時間・周波数位置にマッピングする。ここでマッピングとはデータシンボルブロックをある種の順序に従い順次にブロックユニットに対応する各時間・周波数ポイントに充填していくということである。例えば、一種のインタリーバを採用してインターウォーブンを行い、簡単には、データシンボルブロックを直接配列してブロックユニットの中に置くことができる。
上記2種類の方式にはそれぞれにメリットがある。図9に示している方式では、まずデータを1つのブロックユニットにいっぱい詰め込み、それからブロックユニットを重複単位としてブロック重複変調を行う。こうすれば従来のLTEシステムの互換性が高くなり、ブロックユニットを単位とするマッピング方式を変えないが、データ間の相関性が弱くなる。一方、図10に示している方式では、まずデータをスモールブロックに分け、スモールブロックを単位としてブロック重複変調を行い、それからブロック重複されたデータをブロックユニットに詰め込む。こうすればデータが比較的小さい範囲内で重複ので、データの相関性が強くなり、低複雑度の検出アルゴリズムを採用できるが、本来のデータマッピング方式に対する調整が必要である。上述の説明で分かるように、上記2種類の方式にはそれぞれにメリットとがあるが、いずれも本発明に応用でき、具体的な応用シーンに従って選択すれば良い。図9と図10のブロック重複送信装置に対応して、図11と図12は相応の2種類のブロック重複受信装置を示している。そのうち、図12は図9の送信装置に対応する受信装置であり、図11は図10の送信装置に対応する受信装置である。図11に示している様に、1種ブロック重複受信装置の具体的な実施プロセスは、受信信号が3レベル復調を経てから最後の受信データを得ることである。第1レベルはブロックユニット復調モジュールによって実施するブロックユニット復調であり、指定された時間・周波数位置上にある各重複ブロックユニットに対して検査を行い、且つ逆マッピングしてデータシンボルブロックを取得することである。第2レベルはブロック重複復調モジュールによって実施するブロック重複復調であり、各重複ブロックユニットが取得したデータシンボルブロックに対して加重合併し、復調待機データシンボルブロックを取得することである。第3レベルはデータ復調モジュールによって実施するデータ復調であり、得たデータシンボルブロックに対して復調を行い、受信データを生成することである。
図12に示しているもう1種ブロック重複受信装置の具体的な実施プロセスは、受信信号が3レベル復調を経てから最後の受信データを取得することである。第1レベルはブロック復調モジュールによって実施するブロック復調であり、指定された時間・周波数位置上にある各重複ブロックユニットに対して加重合併を行い、ブロックユニットを復調させることである。第2レベルはブロックユニット復調モジュールによって実施するブロックユニット復調であり、復調されたブロックユニットに対して検査を行い、データシンボルブロックに逆マッピングすることである。第3レベルはデータ復調モジュールによって実施するデータ復調であり、取得したブロックユニットに対して復調を行い、受信データを生成することである。
OFDMとDFT−S OFDMの信号生成方式は類似しているため、BR−OFDMAをLTEアップリンク信号伝送に応用できる。ブロック重複方式を通してDFT−S OFDMアップリンク信号伝送方式の単一周波数ネットワーキングにおける干渉を下げられ、システムの容量とリソース利用率を高められる。
本発明の基本方針は次のようなものである。ブロック重複とDFT−S OFDMを結合させ、ブロック重複シングルキャリアマルチアクセス(BR−OFDMA)とも呼べる。DFT−S OFDM変調方式においては、周波数領域チャネルリソースも1つの時間・周波数領域2次元構成であり、1つのDFT−S OFDM物理リソースブロックユニットは、全時間・周波数リソースの一部を占有している。各物理リソースブロックユニットが時間領域においてN個時間領域のブロックシンボルを含み、周波数領域においてN個周波数領域サブキャリアを含み、ブロックユニットが提供できるデータシンボル伝送数はN=N×N個である。
本発明に係わる1つの実施形態として、BR DFT−S OFDMの信号生成方式は図13または図14が示している様に、DFT処理とIFFT処理の間にブロックユニット変調とブロック重複変調を増やすことである。即ち、DFT処理後周波数領域に変換したデータシンボルブロックを、まず変調マッピング及び加重重複処理を行い、それからIFFT処理をし、最後にCPを加えて時間領域におけるランダムシーケンスを生成する。ここで、上記マッピング及び加重重複は、まず、データシンボルブロックを加重重複し、それから加重重複されたデータシンボルブロックをブロックユニットに変調マッピングし、且つ指定された時間・周波数位置にマッピングする。また、上記マッピング及び加重重複は、まずデータシンボルブロックに対して変調マッピングを行い、ブロックユニットを生成し、それからブロックユニットに対して加重重複を行い、且つ指定された時間・周波数位置にマッピングしてもよい。
さらに具体的に説明する。図13に示す本発明BR DFT−S OFDMの1つの信号生成方式は、
まず、送信待機信号データを変調し、送信データストリームをセクション化し、それからセクション化したデータストリームに対してシリアル・パラレル変換を行うステップ131と、
シリアル・パラレル変換処理されたデータをDFT処理して周波数領域に変換するステップ132と、
周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対して変調マッピングを行い、ブロックユニットを生成するステップ133と、
生成したブロックユニットに対して加重重複を行い、指定された時間・周波数位置にマッピングするステップ134と、
時間・周波数位置にマッピングしたブロックユニットに対してIFFT処理を行い、CPを加えて時間領域におけるランダムシーケンスを生成するステップ135−136とを含む。
図14が示す本発明BR DFT−S OFDMのもう1つの信号生成方式は、
まず、送信待機信号データを変調し、送信データストリームをセクション化し、それからセクション化されたデータストリームに対してシリアル・パラレル変換を行うステップ141と、
シリアル・パラレル変換処理されたデータをDFT処理して周波数領域に変換するステップ142と、
周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対して加重重複を行うステップ143と、
加重重複されたデータシンボルブロックをブロックユニットに変調マッピングし、且つ指定された時間・周波数位置にマッピングするステップ144と、
時間・周波数位置にマッピングしたブロックユニットに対してIFFT処理を行い、CPを加えて時間領域におけるランダムシーケンスを生成するステップ145−146とを含む。
図13または図14が提供した信号生成方式を実施する際、対応するモジュールを採用して対応する機能を完成させる。例えば、データ変調モジュールがデータ変調を完成し、シリアル・パラレル変換モジュールがシリアル・パラレル変換を完成し、DFTモジュールがDFT処理を完成し、ブロックユニット変調モジュールがブロックユニット変調を完成し、ブロック重複変調モジュールがロック重複変調を完成し、IFFTモジュールがIFFT処理を完成し、CPモジュールがCPを増やす。そのうち、ブロックユニット変調モジュールとブロック重複変調モジュールは合併してブロックユニット及びブロック重複変調モジュールと呼べる1つのモジュールによって実施でき、当該モジュールはブロック重複変調とブロックユニット変調を完成するのに用いられる。
BR DFT−S OFDM変調方式において、DFT−S OFDM方式のシングルキャリア特徴を保つため、ブロック重複が時間領域上の重複のみ採用する。もし、信号がマルチキャリア送信形式に変更した場合、アップリンク信号のカバレッジ性能を損なう。図13の例によって分かるように、まず、DFT処理後のデータシンボルブロックを変調マッピングしてブロックユニットBU1を生成し、重複回数を8に設定することにより、BU1を8回重複し、それぞれBU1、BU2……BU8を生成する。ブロック重複重み付け係数シーケンスをC……Cとし、生成した重複ブロックに掛けた後、重複加重ブロックを生成し、且つ時間の順序に従い順次に相応する物理サブキャリアにマッピングする。図15に示す通り、異なる重複加重ブロックが時分割方式を採用して送信する。図15においては、左から右へ順次にBU1・BU2…・BU8とし、それぞれ重み付け係数C……Cに対応する。
図16は2つのユーザーが時間領域ブロック重複伝送を示す図であり、異なるユーザーの間では異なるブロック重複加重シーケンスを採用して区別する。
上記信号が生成した上、図17はBR DFT−S OFDM通信システムにおける1つの実施構造を示している。当該通信システムは送信側と受信側2つの部分を含み、送信側と受信側の間は変調チャネルによって繋ぐ。そのうち、送信側はデータ変調モジュール、シリアル・パラレル変換モジュール、DFTモジュール、ブロックユニット変調モジュール、ブロック重複変調モジュール及びIFFTモジュールを含む。受信側は高速フーリエ変換(FFT)モジュール、ブロック重複復調モジュール、ブロックユニット復調モジュール、ディスクリートフーリエ変換の逆処理変換モジュール、パラレル・シリアル変換モジュール及びデータ復調モジュールを含む。
ここで、データ変調モジュールはデータ変調の完成に用いられ、シリアル・パラレル変換モジュールはシリアル・パラレル変換を行うのに用いられ、DFTモジュールはDFT処理を行うのに用いられ、ブロックユニット変調モジュールはブロックユニット変調を完成し、即ち、周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対して変調マッピングしてブロックユニットを生成するのに用いられ、ブロック重複変調モジュールはブロック重複変調を完成し、即ち、生成したブロックユニットに加重重複して指定された時間・周波数位置にマッピングするのに用いられ、IFFTモジュールはIFFT処理を完成するのに用いられる。相応に、FFTモジュールはFFT処理を完成し、ブロック重複復調モジュールはブロック重複復調を完成し、即ち、指定された時間・周波数位置にある各重複ブロックユニットに対して加重合併を行い、データシンボルブロックを復調させるのに用いられ、ブロックユニット復調モジュールはブロックユニット復調を完成し、即ち、復調されたデータシンボルブロックに対して検査を行い、データシンボルブロックに逆マッピングするのに用いられ、IDFTモジュールはIDFT処理を完成し、データ復調モジュールはデータの復調に用いられる。
実際に応用する中、ブロックユニット変調モジュールとブロック重複変調モジュールは合併してブロックユニット及びブロック重複変調モジュールと呼べる1つのモジュールによって実施でき、当該モジュールはブロック重複変調とブロックユニット変調を完成するのに用いられる。相応に、ブロックユニット復調モジュールとブロック重複復調モジュールは合併してブロックユニット及びブロック重複復調モジュールと呼べる1つのモジュールによって実施でき、当該モジュールはブロック重複復調とブロックユニット復調を完成するのに用いられる。
図17に基づく情報伝送方法は送信プロセスと受信プロセスを含む。そのうち、送信プロセスは、
送信待機信号データに対して変調、セクション化及びシリアル・パラレル変換を行い、シリアル・パラレル変換処理後のデータをDFT処理して周波数領域に変換するステップ a1と、
周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対してブロックユニット変調とブロック重複変調を行い、処理したブロックユニットを指定された時間・周波数位置にマッピングするステップb1と、
時間・周波数位置にマッピングしたブロックユニットに対してIFFT処理を行い、CPを加えて時間領域におけるランダムシーケンスを生成して送信するステップc1とを含む。
受信プロセスは、
時間領域上に受信した信号に対してCPを除去し、且つFFT処理を行うステップ a2と、
指定された時間・周波数位置において重複ブロックユニットに対してブロック重複復調とブロックユニット復調を行い、復調待機データシンボルブロックを取得するステップb2と、
取得したデータシンボルブロックに対して復調を行い、受信データを生成するステップc2とを含む。
図18はBR DFT−S OFDM通信システムにおけるもう1つの実施構造を示している。実施原理・プロセス及びシステム構成は図17と基本的に類似していて、相違点はただ、ブロックユニット変調/復調モジュールとブロック重複変調/復調モジュールの順序を交換しただけにある。相応に、ブロックユニット変調/復調の処理とブロック重複変調/復調の処理も交換した。
本発明が提供したブロードバンド無線通信における信号生成方法及び装置、情報伝送方法及び装置は、無線通信チャネルにおける情報信頼性を高め、また情報の伝送をスピード変化可能ようにし、無線通信チャネルにおけるリソースの多重アクセスも実施できるようにする。無線移動セルラーシステムに応用すると単一周波数ネットワーキングを容易に実現し、システムの容量と性能を向上できる。採用したブロック重複技術が基本的な物理リソースブロックを単位としているため、複数セル間の調整がかなり簡単になり、ただ静的調整または半静的調整だけでよい。よって、本発明はセル内とセル間干渉のコントロールを含んだ無線通信におけるリソースの割り当て、スケジューリング及び干渉の調整コントロール問題をよりよく解決でき、システムの容量と性能を大いに高め、ブロードバンド無線通信システムに効果的な解決案を提供する。
最後に注意すべきことは、前記実施形態は本発明の技術的な解決手段の説明だけであり、技術上の制限とはならない。以上は、好ましい実施形態により本発明を詳しく説明したが、当業者により、上述した実施形態に記述された技術的な解決手段を改造し、またはその中の一部の技術要素を置換することもできる。そのような改造と置換は本発明の各実施例の技術の範囲から逸脱するとは見なされない。

Claims (16)

  1. まず送信待機信号データに対して変調、セクション化及びシリアル・パラレル変換を行い、シリアル・パラレル変換処理後のデータに対してディスクリートフーリエ変換DFT処理を行って周波数領域に変換するステップAと、
    周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対して、ブロックユニット変調とブロックの重複変調を行い、処理したブロックユニットを指定された時間・周波数の位置にマッピングするステップBと、
    時間・周波数の位置にマッピングしたブロックユニットに対して高速フーリエ変換の逆変換IFFT処理を行い、サイクリック・プレフィックス(CP)を加えて時間領域におけるランダムシーケンスを生成するステップCとを、
    含むことを特徴とするブロードバンド無線通信における信号生成方法。
  2. ステップBに記載された前記周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対して、ブロックユニット変調とブロックの重複変調を行うことは、
    周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対して変調マッピングを行い、ブロックユニットを生成するステップB11と、
    生成したブロックユニットを加重重複するステップB12と、
    を含み、
    前記処理されたブロックユニットは加重重複処理されたブロックユニットであることを特徴とする請求項1に記載のブロードバンド無線通信における信号生成方法。
  3. ステップBに記載された前記周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対して、ブロックユニット変調とブロックの重複変調を行うことは、
    周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対して加重重複を行うステップB21と、
    加重重複データシンボルブロックをブロックユニットに変調しマッピングするステップB22と、
    を含み、
    前記処理されたブロックユニットはステップB22が生成したブロックユニットであることを特徴とする請求項1に記載のブロードバンド無線通信における信号生成方法。
  4. 前記加重重複は時間領域においての重複することを特徴とする請求項2または請求項3に記載のブロードバンド無線通信における信号生成方法。
  5. 異なるユーザーはパワーシャフトに沿って多重し、且つ、異なるユーザーが異なるブロック重複加重シーケンスを採用して区別することを特徴とする請求項2または請求項3に記載のブロードバンド無線通信における信号生成方法。
  6. データ変調モジュール、シリアル・パラレル変換モジュール、DFTモジュール、IFFTモジュール及びサイクリック・プレフィックスモジュールを含み、且つ、前記DFTモジュールと前記IFFTモジュールの間に、ブロック重複変調とブロックユニット変調を完成するのに用いられるブロックユニットとブロック重複変調モジュールをさらに含むことを特徴とするブロードバンド無線通信における信号生成装置。
  7. 前記ブロックユニットとブロック重複変調モジュールはブロックユニット変調モジュールとブロック重複変調モジュールをさらに含み、
    前記ブロックユニット変調モジュールは、自身の入力とDFTモジュールの出力を繋いで、周波数領域に変換したデータシンボルブロックを変調マッピングし、ブロックユニットを生成するのに用いられ、
    前記ブロック重複変調モジュールは、自身の入力とブロックユニット変調モジュールの出力を繋ぎ、自身の出力とIFFTモジュールの入力を繋いで、生成したブロックユニットに対して加重重複を行い、指定された時間・周波数の位置にマッピングするのに用いられることを特徴とする請求項6に記載のブロードバンド無線通信における信号生成装置。
  8. 前記ブロックユニットとブロック重複変調モジュールはブロック重複変調モジュールとブロックユニット変調モジュールをさらに含み、
    前記ブロック重複変調モジュールは、自身の入力とDFTモジュールの出力を繋いで、周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対して加重重複を行うのに用いられ、
    前記ブロックユニット変調モジュールは、自身の入力とブロック重複変調モジュールの出力を繋ぎ、自身の出力とIFFTモジュールの入力を繋いで、加重重複データシンボルブロックをブロックユニットに変調マッピングし、且つ指定された時間・周波数の位置にマッピングするのに用いられることを特徴とする請求項6に記載のブロードバンド無線通信における信号生成装置。
  9. 前記加重重複は時間領域において重複することを特徴とする請求項7または請求項8に記載のブロードバンド無線通信における信号生成装置。
  10. 異なるユーザーはパワーシャフトに沿って多重し、且つ、異なるユーザーが異なるブロック重複加重シーケンスを採用して区別することを特徴とする請求項7または請求項8に記載のブロードバンド無線通信における信号生成装置。
  11. 変調チャネルを通して接続される送信側と受信側を含み、そのうち、送信側はデータ変調モジュール、シリアル・パラレル変換モジュール、DFTモジュールとIFFTモジュールとをさらに含み、受信側は高速フーリエ変換FFTモジュール、ディスクリートフーリエ変換の逆処理変換IDFTモジュール、パラレル・シリアル変換モジュール及びデータ復調モジュールをさらに含むブロードバンド無線通信における情報伝送システムにおいて、
    前記送信側の前記DFTモジュールと前記IFFTモジュールの間には、ブロック重複変調とブロックユニット変調の完成に用いられるブロックユニットとブロック重複変調モジュールとをさらに含み、
    相応に、前記受信側の前記FFTモジュールと前記IDFTモジュールの間には、ブロック重複復調とブロックユニット復調の完成に用いられるブロックユニットとブロック重複復調モジュールをさらに含むことを特徴とするブロードバンド無線通信における情報伝送システム。
  12. 前記ブロックユニットとブロック重複変調モジュールはブロックユニット重複変調モジュールとブロック変調モジュールとをさらに含み、
    前記ブロックユニット重複変調モジュールは、自身の入力とDFTモジュールの出力を繋いで、周波数領域に変換したデータシンボルブロックを変調マッピングし、ブロックユニットを生成するのに用いられ、
    前記ブロック重複変調モジュールは、自身の入力とブロックユニット変調モジュールの出力を繋ぎ、自身の出力とIFFTモジュールの入力を繋いで、生成したブロックユニットに対して加重重複を行い、指定された時間・周波数の位置にマッピングするのに用いられ、
    前記ブロックユニットとブロック重複復調モジュールはブロック重複復調モジュールとブロックユニット復調モジュールとをさらに含み、
    前記ブロック重複変調モジュールは、自身の入力とFFTモジュールの出力を繋いで、指定された時間・周波数位置にある各重複ブロックユニットに対して加重合併を行い、ブロックユニットを復調させるのに用いられ、
    前記ブロックユニット復調モジュールは、自身の入力とブロック重複変調モジュールの出力を繋ぎ、自身の出力とIDFTモジュールの入力を繋いで、復調されたブロックユニットに対して検査を行い、データシンボルブロックに逆マッピングするのに用いることを特徴とする請求項11記載のブロードバンド無線通信における情報伝送システムは。
  13. 前記ブロックユニットとブロック重複変調モジュールはブロック重複変調モジュールとブロックユニット変調モジュールとをさらに含み、
    前記ブロック重複変調モジュールは、自身の入力とDFTモジュールの出力を繋いで、周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対して加重重複を行うのに用いられ、
    前記ブロックユニット変調モジュール、自身の入力とブロック重複変調モジュールの出力を繋ぎ、自身の出力とIFFTモジュールの入力を繋いで、加重重複されたデータシンボルブロックをブロックユニットに変調マッピングし、且つ指定された時間・周波数の位置にマッピングするのに用いられ、
    前記ブロックユニットとブロック重複変調モジュールはブロックユニット復調モジュールとブロック重複復調モジュールとをさらに含み、
    前記ブロックユニット重複復調モジュールは、自身の入力とFFTモジュールの出力を繋いで、指定された時間・周波数の位置にある各重複ブロックユニットに対して検査し、且つ逆マッピングを行い、データシンボルブロックを取得するのに用いられ、
    前記ブロック復調モジュール、自身の入力とブロックユニット復調モジュールの出力を繋ぎ、自身の出力とIDFTモジュールの入力を繋いで、各重複ユニットブロックが取得したデータシンボルブロックに対して加重合併を行い、復調待機データシンボルブロックを取得するのに用いられることを特徴とする請求項11記載のブロードバンド無線通信における情報伝送システム。
  14. ブロードバンド無線通信における情報伝送方法であって、送信プロセスと受信プロセスを含み、そのうち、
    送信プロセスは、
    まず、送信待機信号データに対して変調、セクション化及びシリアル・パラレル変換を行い、シリアル・パラレル変換処理後のデータをDFT処理して周波数領域に変換するステップ a1と、
    周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対してブロックユニット変調とブロック重複変調を行い、処理したブロックユニットを指定された時間・周波数位置にマッピングするステップb1と、
    時間・周波数位置にマッピングしたブロックユニットに対してIFFT処理を行い、CPを加えて時間領域におけるランダムシーケンスを生成して送信するステップc1を含み、
    受信プロセスは、
    時間領域上に受信した信号に対してCP除去処理を行い、且つFFT処理を行うステップ a2と、
    指定された時間・周波数位置において重複ブロックユニットに対してブロック重複復調とブロックユニット復調を行い、復調待機データシンボルブロックを取得するステップb2と、
    取得したデータシンボルブロックに対して復調を行い、受信データを生成するステップc2と、
    を含むことを特徴とするブロードバンド無線通信における情報伝送方法。
  15. ステップb1に記載された前記周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対してブロックユニット変調とブロック重複変調を行うことは、
    周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対して変調マッピングを行い、ブロックユニットを生成するステップと、
    生成したブロックユニットに対して加重重複を行い、指定された時間・周波数位置にマッピングするステップを含み、
    相応に、ステップb2に記載された前記重複ブロックユニットに対してブロック重複復調とブロックユニット復調を行うことは、
    指定された時間・周波数位置にある各重複ブロックユニットに対して加重合併を行い、ブロックユニットを復調するステップと、
    復調されたブロックユニットに対して検査を行い、データシンボルブロックに逆マッピングするステップと、
    を含むことを特徴とする請求項14記載のブロードバンド無線通信における情報伝送方法。
  16. ステップb1に記載された前記周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対してブロックユニット変調とブロック重複変調を行うことは、
    周波数領域に変換したデータシンボルブロックに対して加重重複を行うステップと、
    加重重複したデータシンボルブロックをブロックユニットに変調マッピングし、且つ指定された時間・周波数位置にマッピングするステップと、
    を含み、
    相応に、ステップb2に記載された前記重複ブロックユニットに対してブロック重複復調とブロックユニット復調を行うことは、
    指定された時間・周波数位置にある各重複ブロックユニットに対して検査を行い、且つ逆マッピングしてデータシンボルブロックを得るステップと、
    各重複ブロックユニットが取得したデータシンボルブロックに対して加重合併を行い、復調待機データシンボルブロックを取得するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項14記載のブロードバンド無線通信における情報伝送方法。
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