JP2011502062A5

JP2011502062A5 -

Info

Publication number: JP2011502062A5
Application number: JP2010531336A
Authority: JP
Filing date: 2008-10-30
Publication date: 2011-12-15

Claims

ペレット化シーケンスのためのコンポーネントであって、
ペレット化シーケンスのためのコンポーネントの少なくとも一部への表面処理を備え、
表面処理は、
金属酸化物、金属窒化物、金属浸炭窒化物、ダイヤモンド状カーボンまたはその組合せを含む第１の層と、
重合体を含む第２の層とを含み、
表面処理はコンポーネントの少なくとも一部を磨耗および腐食から保護する、コンポーネント。
重合体は、シリコーン、フルオロポリマ、またはその組合せから選択される、請求項１に記載のペレット化シーケンスのためのコンポーネント。
ペレット化シーケンスのためのコンポーネントの少なくとも一部は、分流弁の内側面、ダイのノーズコーンの外側面、ダイ本体の入口面、ダイの取外し可能なインサートの入口面、ダイの加熱された取外し可能なインサートの入口面、ダイ穴を囲む領域、ダイ本体のダイ穴の内側面、取外し可能なインサート、または加熱された取外し可能なインサートから選択される、ペレット化システムコンポーネントである、請求項１または２に記載のペレット化シーケンスのためのコンポーネント。
ペレット化シーケンスのためのコンポーネントの少なくとも一部は、フランジの内側面、入口および出口パイプの管腔、ダイ本体の外部面、ロータシャフトの露出部の外側面、フローガイドの出口および入口流れ面、フランジから遠位および近位のフローガイド面、フローガイドの管腔および外周面、カッターハブおよびアーム面、上供給シュートの内側面、下供給シュートの内側面、ドライヤーベースプレートアセンブリの内側面、パイプシャフトプロテクタの外部面、供給スクリーンの面、脱水スクリーンの面、スクリーンアセンブリの表面、リフタアセンブリの表面、サポートリングアセンブリの外部面、ドライヤーハウジングの上部の内側面、ペレットシュートの内側面、ペレット分流プレートの外部面、ペレットシュート拡張部の内側面、振動ユニットハウジングの内側面、振動ユニットスクリーンの面、コーティングパンの面、偏向機の表面、保持堰の表面、円筒形コアの外部面、ベースプレートの上面、および振動ユニットカバーアセンブリの内側面から選択される、請求項１から３のいずれか１項に記載のペレット化シーケンスのためのコンポーネント。
ペレット化シーケンスのためのコンポーネントの少なくとも一部は、切断プレートの少なくとも一部である、請求項１から４のいずれか１項に記載のペレット化シーケンスのためのコンポーネント。
ペレット化シーケンスのためのコンポーネントの少なくとも一部は、空気導入入口弁が取付けられるアングルエルボーの少なくとも一部であり、表面処理は、金属炭化物マトリックスにおけるダイヤモンド状カーボンマトリックスの層と、シリコーン、フルオロポリマ、およびその組合せから選択される重合体層とを含む、請求項１から５のいずれか１項に記載のペレット化シーケンスのためのコンポーネント。
ペレット化シーケンスのためのコンポーネントの少なくとも一部は、脱水ユニットハウジングの内側面の、ドライヤーハウジングの内側面の少なくとも一部であり、表面処理は、反応性重合体、ポリオレフィン、ポリエチレン、ポリプロピレン、架橋結合可能ポリエチレン、ビニルポリマ、ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネートおよびフルオロポリマから選択される重合体層を含む、請求項１から６のいずれか１項に記載のペレット化シーケンスのためのコンポーネント。
ペレット化シーケンス用の装置のコンポーネントを表面処理するための方法であって、
ペレット化シーケンスの装置を設けるステップと、
ペレット化シーケンスの少なくとも１つのコンポーネントの少なくとも１つの部分を、少なくとも２つのコンポーネント層で表面処理するステップとを備え、
表面処理は、
金属酸化物、金属窒化物、金属浸炭窒化物、ダイヤモンド状カーボン、金属マトリックスにおけるダイヤモンド状カーボン、金属炭化物マトリックスにおけるダイヤモンド状カーボン、またはその組合せを含む第１のコンポーネント層と、
重合体を含む第２のコンポーネント層とを含み、
表面処理は、ペレット化シーケンスの少なくとも１つのコンポーネントの少なくとも一部分を、形成されたペレットの作用から、およびペレット化シーケンスの副生成物から、保護する、方法。
表面処理に先立って、ペレット化シーケンスの少なくとも１つのコンポーネントの少なくとも一部を予め処理するステップをさらに備える、請求項８に記載の方法。
表面処理は金属化を含む、請求項８または９に記載の方法。
重合体の第２のコンポーネント層は非接着である、または均一の表面濡れ性を有する、請求項８から１０のいずれか１項に記載の方法。
重合体はシリコーン、フルオロポリマ、またはシリコーンとフルオロポリマとの組合せであるである、請求項８から１１のいずれか１項に記載の方法。