JP2011500954A - 水硬性凝結系用分散剤 - Google Patents
水硬性凝結系用分散剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011500954A JP2011500954A JP2010531514A JP2010531514A JP2011500954A JP 2011500954 A JP2011500954 A JP 2011500954A JP 2010531514 A JP2010531514 A JP 2010531514A JP 2010531514 A JP2010531514 A JP 2010531514A JP 2011500954 A JP2011500954 A JP 2011500954A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- independently
- formula
- polymer
- alkyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B24/00—Use of organic materials as active ingredients for mortars, concrete or artificial stone, e.g. plasticisers
- C04B24/24—Macromolecular compounds
- C04B24/26—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C04B24/2641—Polyacrylates; Polymethacrylates
- C04B24/2647—Polyacrylates; Polymethacrylates containing polyether side chains
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B24/00—Use of organic materials as active ingredients for mortars, concrete or artificial stone, e.g. plasticisers
- C04B24/24—Macromolecular compounds
- C04B24/26—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C04B24/2688—Copolymers containing at least three different monomers
- C04B24/2694—Copolymers containing at least three different monomers containing polyether side chains
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/14—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing calcium sulfate cements
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2103/00—Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
- C04B2103/30—Water reducers, plasticisers, air-entrainers, flow improvers
- C04B2103/32—Superplasticisers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2103/00—Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
- C04B2103/40—Surface-active agents, dispersants
- C04B2103/408—Dispersants
Abstract
Description
(a)少なくとも1つの、式(I)の構造単位A;
(d)少なくとも1つの、式(IV)の構造単位D;
(e)少なくとも1つのさらなる構造単位E
を含むポリマーPに関する。
-R19-X(R20)r (VI)
(R19は、互いに独立に、アルキレン基であり、R20は、互いに独立に、C1-〜C4-アルキル基であり、Xは互いに独立に、S、OまたはNであり、但しX=SもしくはOの場合r=1であり、またはX=Nの場合r=2であり;R21は、ヘテロ原子を場合によって有するアルキレン基であり、窒素原子と一緒に5員〜8員環、特に6員環を形成し;R11’、R12’およびR13’は、それぞれの場合において互いに独立にC2〜C4アルキレン基であり、 (R11’O)、(R12’O)および(R13’O)単位の順序は任意の可能な配列にあり;R14’は、C1〜C12アルキルもしくはシクロアルキル基、C7〜C20アルキルアリールもしくはアラルキル基、または置換されたもしくは非置換のアリール基である)の化合物である。R9は、式(XI)においてR9’について定義される基とも、式(XI’)においてR9”について定義される基ともすることができる。同様に、R10は、式(XI)においてR10’について定義される基とも、式(XI’)においてR10”について定義される基ともすることができる。
(a)少なくとも1つの、式(I’)の構造単位A;
(c)少なくとも1つの、式(III’)の構造単位C
Mは、H+、Na+、Ca++/2、Mg++/2、NH4 +または有機アンモニウム、好ましくはH+であり、
R11は、エチレン基であり、
R12は、プロピレン基であり、
R13は、ブチレン基であり、
R14は、C1〜C12アルキル基、好ましくはメチル基であり、
R16は、OまたはNH、好ましくはOであり、
xは1〜250、好ましくは10〜100であり、yは0〜250、好ましくは0〜50であり、zは0〜100、好ましくは0である。
(a)少なくとも1つのポリカルボン酸またはポリカルボン酸の類似体と、
(b)少なくとも1つの、式(IX)のモノヒドロキシ化合物F
HO-[(R11O)x-(R12O)y-(R13O)z]-R14” (IX)
および
(c)少なくとも1つの、式(X)のテトラヒドロフルフリル(THF)化合物G
(d)少なくとも1つの、式(XI)のアミン化合物H
R9’-NH-R10’ (XI)
および場合によって
(e)少なくとも1つのさらなる化合物J
との反応によって得ることが可能であるポリマーPが使用されることが好ましい。
HO-[(R11O)x-(R12O)y-(R13O)z-]-R14” (IX)
(R11、R12およびR13は、それぞれの場合において互いに独立にC2〜C4アルキレン基であり、 (R11O)、(R12O)および(R13O)単位の順序は任意の可能な配列であり; R14”は、C1〜C12アルキルもしくはシクロアルキル基、C7〜C20アルキルアリールもしくはアラルキル基、または置換されたもしくは非置換のアリール基であり;x、y、zは、互いに独立に、それぞれの場合において、値0〜250を有し、かつx+y+z=3〜250である)を有する。
R9’-NH-R10’ (XI)
によって表すことができる。
-R19-X(R20)r (VI)
R9”-NH-R10” (XI’)
によって表すことができる。
-R19-X(R20)r (VI)
(a)少なくとも1つのエチレン性不飽和モノ-もしくはジカルボン酸Mまたは不飽和モノ-もしくはジカルボン酸の類似体の;
(b)少なくとも1つの、式(XIII)のエチレン性不飽和カルボン酸誘導体K;
(c)少なくとも1つの、式(XIV)の第2のエチレン性不飽和カルボン酸誘導体L;
(d)少なくとも1つの、式(XV)の第3のエチレン性不飽和カルボン酸誘導体N;
(e)少なくとも1つのさらなるエチレン性不飽和化合物Q
との重合反応によって得ることが可能であるポリマーPに関する。
1. ポリマー類似反応によって調製される、本発明によるポリマーP-1調製方法
240gの、ポリメタクリル酸(PMAA、平均分子量Mw約4500g/モルを有する)の40パーセント濃度水溶液(酸単位約1モルに相当する)および2.5gの50パーセント濃度硫酸を、機械的撹拌機(IKA(登録商標)撹拌機)、温度計、ガス導入管および蒸留ブリッジを有する丸底フラスコ中に導入した。混合物を50℃まで加熱し、360gのポリエチレングリコールモノメチルエーテル(MPEG、平均分子量Mw約1000g/モルを有する)を添加した。反応混合物を、N2流れの下で175℃まで加熱した。この混合物中に存在する水分および反応水を、N2流れの下で連続的に蒸留除去した。この温度に達すると、4.0gの50パーセント濃度水酸化ナトリウム水溶液および4.0gのテトラヒドロフルフリルアルコール(THF-OH、Fluka, Switzerlandから入手可能)を反応混合物に添加し、80ミリバールの真空を適用した。2.5時間後、完全に反応により変換に達している。別法としてポリマー溶融物を直径約100mmおよび高さ7mmのアルミニウム皿中に注いで固化させ、または、50パーセント濃度ポリマー溶液を得るため、<100℃まで冷却した後、475gの水を添加した。
脱イオン水500g中に溶解した8.8gの次亜リン酸ナトリウムを、最初に、機械的撹拌機、温度計および還流コンデンサーを有する2000ml丸底フラスコ中に導入し、85〜90℃まで加熱した。この温度に達するとすぐに、535gのポリエチレングリコールモノメチルエーテル(Mw 1000g/モル、Cognis GmbH、ドイツ、からBisomer S10Wとして入手可能)とのメタクリル酸のエステルの50パーセント濃度水溶液、63gのメタクリル酸(Fluka社、スイス、から入手可能)、4gのテトラヒドロフルフリルメタクリレート(共にFluka, Switzerlandから入手可能)及び200gの水からなるモノマー混合物と、水100g中の2.4gのペルオキソ二硫酸ナトリウムの溶液とを同時に、2時間の経過のうちに、異なる計量ポンプによって計量供給した。反応は85〜90℃で、過酸化物試験が陰性となるまで継続させた。
本発明によるポリマーの有効性を、モルタルで試験した。
せっこうスラリーについては、120gの水にTable 3(表4)により定義した量でポリマーを添加し、次いで300gの硫酸カルシウムα-半水和物に注入し、1000rpmで1分間撹拌を行った。直径50mmおよび高さ51mmおよび容量約100mlを有するミニコーンを使用して、2、5および10分後におけるスランプを測定した。凝結の終結(S終結)は、DIN 1168によるビカー(Vicat)針装置を使用するEN 13279-2に従って決定した。凝結の終結(S終結)は、せっこうケーキへの侵入錐体(immersion cone)の貫通深度が<1mmである際に、凝結の終わり(S終結)に達した。
せっこうスラリーについて、最初に136gの水にTable 4(表5)により指示された量で流動化剤を導入し、次いで200gの硫酸カルシウムβ-半水和物に、15秒のうちに注入し、このせっこうスラリーを45秒間熟成した。次いで、手動で完全な撹拌を1分間行った。直径50mmおよび高さ51mmを有するミニコーンに充填して、2分15秒後にスランプ(SLU)を測定した。凝結の始発(S始発)は、DIN1168によるビカー針装置を使用するEN13279-2に従って決定した。せっこうケーキへの侵入錐体(immersion cone)の貫通深度が<1mmである際に、凝結の終わり(S終結)に達した。
Claims (22)
- エステル基を有するポリマーPであって、
(a)少なくとも1つの、式(I)の構造単位A;
(d)少なくとも1つの、式(IV)の構造単位D;
(e)少なくとも1つのさらなる構造単位E
(R1は、互いに独立に、H、CH2COOMまたは炭素原子1〜5個を有するアルキル基であり、
R2は、互いに独立に、H、炭素原子1〜5個を有するアルキル基、COOMまたはCH2COOMであり;
R3は、互いに独立に、H、CH3、COOMまたはCH2COOMであり;
R4は、互いに独立に、COOMであり;
あるいはR3はR4と一緒になって、-CO-O-CO-として環を形成し;
Mは、H、C1〜C5アルキル基、アルカリ金属、アルカリ土類金属または他の2価もしくは3価の金属原子、アンモニウム、有機アンモニウム基またはこれらの混合物であり;
R5は、互いに独立に、
R11、R12およびR13は、それぞれの場合において互いに独立にC2〜C4アルキレン基であり、(R11O)、(R12O)および(R13O)単位の順序は任意の可能な配列であり;
R14は、H、C1〜C12アルキルもしくはシクロアルキル基、C7〜C20アルキルアリールもしくはアラルキル基、または置換されたもしくは非置換のアリール基であり;
x、y、zは、互いに独立に、それぞれ値0〜250を有し、かつx+y+zは3〜250である)であり;
R6は、互いに独立に、H、CH3、COOM、CH2COOM、またはR5もしくはR7について定義される置換基であり;
R7は、互いに独立に、式(V):
R17およびR18は、それぞれの場合において互いに独立に、C1 - C12アルキレン基または任意の可能な配列における順序を有する1つ又は複数のC2 - C4 オキシアルキレン基であり、
qは互いに独立に整数であり、R17がC1-C12アルキレン基である場合は1であり、R17が1つ又は複数のC2-C4オキシアルキレン基である場合はそれぞれの場合において1〜150であり、
sは互いに独立に整数であり、R18がC1-C12アルキレン基である場合は1であり、R18が1つ又は複数のC2-C4オキシアルキレン基である場合はそれぞれの場合において1〜150である)の基であり;
R8は、互いに独立に、H、CH3、COOM、CH2COOM、またはR5もしくはR7について定義される置換基であり;
R9およびR10は、一緒になって、酸素、硫黄またはさらに窒素原子を場合によって含有する環を形成し;
あるいはR9およびR10は、互いに独立に、H、C1〜C20アルキル基、C5〜C9シクロアルキル基、C7〜C12アラルキル基、ヒドロキシアルキル基、または式(VI)、(VII)もしくは(VIII)
-R19-X(R20)r (VI)
(R19は、互いに独立に、アルキレン基であり、R20は、互いに独立に、C1-〜C4-アルキル基であり、
Xは互いに独立に、S、OまたはNであり、但しX=SもしくはOの場合r=1であり、またはX=Nの場合r=2であり;
R21は、ヘテロ原子を場合によって有するアルキレン基であり;
R11’、R12’およびR13’は、それぞれの場合において互いに独立にC2〜C4アルキレン基であり、 (R11’O)、(R12’O)および(R13’O)単位の順序は任意の可能な配列であり;
R14’は、C1〜C12アルキルもしくはシクロアルキル基、C7〜C20アルキルアリールもしくはアラルキル基、または置換されたもしくは非置換のアリール基であり、
x’、y’、z’は、互いに独立に、値0〜100を有し、かつx’+y’+z’=1〜100である)の化合物である)を含むポリマーP。 - ポリカルボン酸のエステル化および場合によってアミド化のポリマー類似反応によって得ることが可能である、または同反応によって調製される、請求項1に記載のポリマーP。
- (a)少なくとも1つのポリカルボン酸またはポリカルボン酸の類似体と、
(b)少なくとも1つの、式(IX)のモノヒドロキシ化合物F
HO-[(R11O)x-(R12O)y-(R13O)z]-R14” (IX)
(R11、R12およびR13は、それぞれの場合において互いに独立にC2〜C4アルキレン基であり、 (R11O)、(R12O)および(R13O)単位の順序は任意の可能な配列であり;
R14”は、C1〜C12アルキルもしくはシクロアルキル基、C7〜C20アルキルアリールもしくはアラルキル基、または置換されたもしくは非置換のアリール基であり;
x、y、zは、互いに独立に、それぞれ値0〜250を有し、かつx+y+zは3〜250である)および
(c)少なくとも1つの、式(X)のテトラヒドロフルフリル化合物G
R17およびR18は、それぞれの場合において互いに独立に、C1〜C12アルキレン基または任意の可能な配列における順序を有する1つまたは複数のC2-C4オキシアルキレン基であり、
qは、互いに独立に、整数であり、R17がC1-C12アルキレン基である場合は1であり、R17が1つまたは複数のC2-C4オキシアルキレン基である場合はそれぞれの場合において1〜150であり、
sは、互いに独立に、整数であり、R18がC1-C12アルキレン基である場合は1であり、R18が1つまたは複数のC2-C4オキシアルキレン基である場合はそれぞれの場合において1〜150である)および
場合によって
(d)少なくとも1つの、式(XI)のアミン化合物H
R9’-NH-R10’ (XI)
および/または少なくとも1つの、式(XI’)のアミン化合物H’
R9”-NH-R10” (XI’)
(R9’およびR10’は、一緒になって、酸素、硫黄もしくはさらに窒素原子を場合によって含有する環を形成し;
あるいはR9’およびR10’は、互いに独立に、H、C8〜C20アルキル基、C5〜C9シクロアルキル基、C7〜C12アラルキル基、または式(VI)、(VII)もしくは(VIII)の化合物であり、
R9”およびR10”は、一緒になって、酸素、硫黄もしくはさらに窒素原子を場合によって含有する環を形成し;
あるいはR9”およびR10”は、互いに独立に、H、C1〜C12アルキル基、C5〜C9シクロアルキル基、C7〜C12アラルキル基、ヒドロキシアルキル基、または式(VI)、(VII)もしくは(VIII)の化合物である:
-R19-X(R20)r (VI)
(R19は、互いに独立に、アルキレン基であり、R20は、互いに独立に、C1-〜C4-アルキル基であり、
Xは、互いに独立に、S、OまたはNであり、但しX=SもしくはOの場合r=1であり、またはX=Nの場合r=2であり;
R21は、ヘテロ原子を場合によって有するアルキレン基であり;
R11’、R12’およびR13’は、それぞれの場合において互いに独立にC2〜C4アルキレン基であり、 (R11’O)、(R12’O)および(R13’O)単位の順序は任意の可能な配列であり;
R14’は、C1〜C12アルキルもしくはシクロアルキル基、C7〜C20アルキルアリールもしくはアラルキル基、または置換されたもしくは非置換のアリール基であり;
x’、y’、z’は、互いに独立に、それぞれ値0〜100を有し、かつx’+y’+z’は1〜100である))および
場合によって
(e)少なくとも1つのさらなる化合物J
との反応によって得ることが可能である、請求項2に記載のポリマーP。 - 前記少なくとも1つのポリカルボン酸またはポリカルボン酸の類似体が、200℃までの温度で少なくとも1つの式(IX)のモノヒドロキシ化合物F、および少なくとも1つの式(X)のテトラヒドロフルフリル化合物G、および場合によって少なくとも1つの式(XI)のアミン化合物H、および場合によって少なくとも1つのさらなる化合物Jと反応し、それにより無水物基が生成すること、ならびに、第2段階において、第1段階で生成した無水物基が、実質的に100℃未満の温度で式(XI’)のアミン化合物H’と完全にもしくは部分的に反応してアミドをもたらすことを特徴とする、請求項3に記載のポリマーP。
- 前記ポリカルボン酸の類似体が、酸塩、酸ハロゲン化物、酸無水物および酸エステルからなる群から選択されることを特徴とする、請求項3または4に記載のポリマーP。
- 前記式(IX)の少なくとも1つのヒドロキシ化合物Fの分子量が、約120から20000g/mol、特に約250から10000g/molであることを特徴とする、請求項3から5のいずれか一項に記載のポリマーP。
- ラジカル重合反応によって得ることが可能である、または同反応によって調製される、請求項1に記載のポリマーP。
- 少なくとも1つの遊離基開始剤の存在下における、
(a)少なくとも1つのエチレン性不飽和モノ-もしくはジカルボン酸Mまたは不飽和モノ-もしくはジカルボン酸の類似体の;
(b)少なくとも1つの、式(XIII)のエチレン性不飽和カルボン酸誘導体K;
(c)少なくとも1つの、式(XIV)の第2のエチレン性不飽和カルボン酸誘導体L;
(d)少なくとも1つの、式(XV)の第3のエチレン性不飽和カルボン酸誘導体N;
(e)少なくとも1つのさらなるエチレン性不飽和化合物Q
(R1は、互いに独立に、H、CH2COOMまたは炭素原子1〜5個を有するアルキル基であり、
R2は、互いに独立に、H、炭素原子1〜5個を有するアルキル基、COOMまたはCH2COOMであり;
R3は、互いに独立に、H、CH3、COOMまたはCH2COOMであり;
Mは、H、C1〜C5アルキル基、アルカリ金属、アルカリ土類金属または他の2価もしくは3価の金属原子、アンモニウム、有機アンモニウム基またはこれらの混合物であり;
R5は、互いに独立に、
R11、R12およびR13は、それぞれの場合において互いに独立にC2〜C4アルキレン基であり、 (R11O)、(R12O)および(R13O)単位の順序は任意の可能な配列であり;
R14は、H、C1〜C12アルキルもしくはシクロアルキル基、C7〜C20アルキルアリールもしくはアラルキル基、または置換されたもしくは非置換のアリール基であり;
x、y、zは、互いに独立に、それぞれ値0〜250を有し、かつx+y+zは3〜250である)であり;
R6は、互いに独立に、H、CH3、COOM、CH2COOM、またはR5もしくはR7について定義される置換基であり;
R7は、互いに独立に、式(V):
R17およびR18は、それぞれの場合において互いに独立に、C1 - C12アルキレン基または任意の可能な配列における順序を有する1つ又は複数のC2 - C4 オキシアルキレン基であり、
qは互いに独立に整数であり、R17がC1-C12アルキレン基である場合は1であり、R17が1つ又は複数のC2-C4オキシアルキレン基である場合はそれぞれの場合において1〜150であり、
sは互いに独立に整数であり、R18がC1-C12アルキレン基である場合は1であり、R18が1つ又は複数のC2-C4オキシアルキレン基である場合はそれぞれの場合において1〜150である)の基であり;
R8は、互いに独立に、H、CH3、COOM、CH2COOM、またはR5もしくはR7について定義される置換基であり;
R9およびR10は、一緒になって、酸素、硫黄またはさらに窒素原子を場合によって含有する環を形成し;
あるいはR9およびR10は、互いに独立に、H、C1〜C12アルキル基、C5〜C9シクロアルキル基、C7〜C12アラルキル基、ヒドロキシアルキル基、または式(VI)、(VII)もしくは(VIII)
-R19-X(R20)r (VI)
(R19は、互いに独立に、アルキレン基であり、R20は、互いに独立に、C1-〜C4-アルキル基であり、
Xは互いに独立に、S、OまたはNであり、但しX=SもしくはOの場合r=1であり、またはX=Nの場合r=2であり;
R21は、ヘテロ原子を場合によって有するアルキレン基であり;
R11’、R12’およびR13’は、それぞれの場合において互いに独立にC2〜C4アルキレン基であり、 (R11’O)、(R12’O)および(R13’O)単位の順序は任意の可能な配列であり;
R14’は、C1〜C12アルキルもしくはシクロアルキル基、C7〜C20アルキルアリールまたはアラルキル基、または置換されたもしくは非置換のアリール基であり、
x’、y’、z’は、互いに独立に、値0〜100を有し、かつx’+y’+z’=1〜100である)の化合物である)の重合反応によって得ることが可能である、請求項7に記載のポリマーP。 - R1が、HまたはCH3であり、R2、R3およびMがHであることを特徴とする、請求項1から8のいずれかに記載のポリマーP。
- R6およびR8が、Hであることを特徴とする、請求項1から9のいずれかに記載のポリマーP。
- R16がO又はNHであることを特徴とする、請求項1から10のいずれかに記載のポリマーP。
- R16がOR18であり、R18が-(CH2CH2O)2-であることを特徴とする、請求項1から10のいずれかに記載のポリマーP。
- R11が互いに独立にC2-アルキレン基であり、R12が互いに独立にC3-アルキレン基であり、R13が互いに独立にC4-アルキレン基であり、(R11O)、(R12O)および(R13O)の順序がランダム、交互またはブロック様であることを特徴とする、請求項1から12のいずれかに記載のポリマーP。
- R15が、全ての(R11O)、(R12O)および(R13O)単位の合計モル量に対して、少なくとも30モル%の(R11O)単位、好ましくは50〜100モル%の(R11O)単位、より一層好ましくは80〜100モル%の(R11O)単位を含むことを特徴とする、請求項13に記載のポリマーP。
- それぞれの場合において、ポリマーP中の構造単位A、B、C、DおよびEの合計モル量に対して、5〜95モル%、好ましくは20〜80モル%の、式(I)の構造単位Aと、1〜90モル%、好ましくは15〜70モル%の、式(II)の構造単位Bと、0.001〜10モル%、好ましくは0.01〜6モル%の、式(III)の構造単位Cと、場合によって0〜30モル%、好ましくは0〜1モル%の、式(IV)の構造単位Dと、場合によって0〜30モル%、好ましくは0〜1モル%の構造単位Eとを含む、請求項1から15のいずれかに記載のポリマーP。
- 水硬性凝結組成物用、特にコンクリート、モルタルまたはせっこう用流動化剤としての、請求項1から15のいずれかに記載のポリマーPの使用。
- 水性ディスパージョン用分散剤としての、請求項1から15のいずれかに記載のポリマーPの使用。
- 少なくとも1つの、請求項1から15のいずれかに記載のポリマーPを含む、液体または固体の形態における混和材料。
- 少なくとも1つの水硬性凝結結合剤と、前記結合剤の重量に対して、0.01〜10重量%の量における少なくとも1つの、請求項1から15のいずれかに記載のポリマーPとを、含む結合剤含有混合物。
- 前記結合剤が、セメント、潜在水硬性粉末、1つまたは複数の不活性微視的粉末、せっこう、またはこれらの混合物からなる群から選択されることを特徴とする、請求項19に記載の混合物。
- 前記混合物が、コンクリート、モルタルまたはせっこうであることを特徴とする、請求項19または20に記載の混合物。
- 請求項1から15のいずれかに記載の前記ポリマーPが、固体もしくは液体の形態において、別々に、または前混合した混和材料として添加されることを特徴とする、請求項19から21のいずれか一項に記載の結合剤含有混合物の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP07119513A EP2065351B1 (de) | 2007-10-29 | 2007-10-29 | Dispergiermittel für hydraulisch abbindende Systeme |
PCT/EP2008/064624 WO2009056553A1 (de) | 2007-10-29 | 2008-10-29 | Dispergiermittel für hydraulisch abbindende systeme |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011500954A true JP2011500954A (ja) | 2011-01-06 |
Family
ID=38826502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010531514A Pending JP2011500954A (ja) | 2007-10-29 | 2008-10-29 | 水硬性凝結系用分散剤 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8466244B2 (ja) |
EP (1) | EP2065351B1 (ja) |
JP (1) | JP2011500954A (ja) |
CN (1) | CN101842329B (ja) |
AT (1) | ATE496875T1 (ja) |
AU (1) | AU2008320918A1 (ja) |
DE (1) | DE502007006385D1 (ja) |
ES (1) | ES2357976T3 (ja) |
MX (1) | MX2010004523A (ja) |
WO (1) | WO2009056553A1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011503251A (ja) * | 2007-10-29 | 2011-01-27 | シーカ・テクノロジー・アーゲー | 水硬性凝結系用分散剤 |
JP2014533319A (ja) * | 2011-11-11 | 2014-12-11 | ローム アンド ハース カンパニーRohm And Haas Company | メタクリル酸またはその無水物の小粒径テロマー |
JP2014534152A (ja) * | 2011-10-03 | 2014-12-18 | ジーカ テクノロジー アクチェンゲゼルシャフト | 固体懸濁物用分散剤 |
JP2017538827A (ja) * | 2014-12-22 | 2017-12-28 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 誘導体化されたポリイミドならびに作製及び使用方法 |
US10899666B2 (en) | 2015-11-30 | 2021-01-26 | Rohm And Haas Company | High solids polycarboxylate synthesis for cement superplasticizers |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2006258B1 (de) * | 2007-06-11 | 2012-08-15 | Sika Technology AG | Dispergiermittel für Gipszusammensetzungen |
EP2426095A1 (de) * | 2010-09-03 | 2012-03-07 | Sika Technology AG | Dispergiermittel für Gipszusammensetzungen |
EP2535362A1 (de) * | 2011-06-17 | 2012-12-19 | Sika Technology AG | Kammpolymere als Dispergiermittel für alkalisch aktivierte Bindemittel |
FR3012808B1 (fr) * | 2013-11-07 | 2017-09-01 | Kerneos | Composition fluidifiante sous forme de poudre et son procede de preparation |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002088323A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-27 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 粘着ラベル及び粘着ラベルの製造方法 |
JP2003003136A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-08 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 粘着シート |
JP2005520900A (ja) * | 2002-03-25 | 2005-07-14 | シーカ・シュヴァイツ・アーゲー | 固体状態にあるポリマー |
JP2006028509A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-02 | L'oreal Sa | 新規なエチレン系コポリマー、それらを含む組成物およびトリートメント方法 |
JP2006089312A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Nippon Shokubai Co Ltd | セメント混和剤の製造方法 |
JP2011503251A (ja) * | 2007-10-29 | 2011-01-27 | シーカ・テクノロジー・アーゲー | 水硬性凝結系用分散剤 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1115537A (fr) * | 1953-12-28 | 1956-04-25 | Roehm & Haas Gmbh | Dispersions de matières plastiques se prêtant à l'épaississement |
JPS52117985A (en) * | 1976-03-30 | 1977-10-03 | Hitachi Chem Co Ltd | Photosensitive polymer composition |
ATE148135T1 (de) | 1992-12-28 | 1997-02-15 | Sika Ag | Wasserlösliche vinylacetat/maleinsäurehalbamid- copolymere und ihre verwendung als verflüssiger oder wasserreduziermittel für wässrige dispersionen |
JP3989533B2 (ja) | 1993-09-29 | 2007-10-10 | ダブリユ・アール・グレイス・アンド・カンパニー・コネテイカツト | 改良された流動特性を示す改良セメント混和材製品 |
CA2250139C (en) | 1996-03-26 | 2005-09-13 | Arco Chemical Technology, L.P. | Cement additives |
DE69915260T2 (de) | 1999-06-15 | 2005-03-03 | Sika Schweiz Ag | Mehrzweck-, Polymer-Zementdispergiermittel für Beton mit hoher Fliessfähigkeit und Festigkeit |
DE10015135A1 (de) | 2000-03-29 | 2001-10-04 | Basf Ag | Verfahren zur Modifizierung von Säuregruppen enthaltenden Polymerisaten |
EP1138696A1 (en) | 2000-03-29 | 2001-10-04 | Sika AG, vorm. Kaspar Winkler & Co. | Polymers for cement dispersing admixtures |
FR2851937B1 (fr) * | 2003-03-03 | 2006-07-28 | Cray Valley Sa | Dispersant polymere comme agent fluidifiant de compositions de liant hydraulique et procede de preparation |
EP1577327A1 (de) | 2004-03-19 | 2005-09-21 | Sika Technology AG | Amid-und Estergruppen aufweisendes Polymer, dessen Herstellung und Verwendung |
-
2007
- 2007-10-29 ES ES07119513T patent/ES2357976T3/es active Active
- 2007-10-29 AT AT07119513T patent/ATE496875T1/de active
- 2007-10-29 EP EP07119513A patent/EP2065351B1/de not_active Not-in-force
- 2007-10-29 DE DE502007006385T patent/DE502007006385D1/de active Active
-
2008
- 2008-10-29 JP JP2010531514A patent/JP2011500954A/ja active Pending
- 2008-10-29 CN CN2008801136849A patent/CN101842329B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2008-10-29 US US12/739,602 patent/US8466244B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2008-10-29 MX MX2010004523A patent/MX2010004523A/es active IP Right Grant
- 2008-10-29 AU AU2008320918A patent/AU2008320918A1/en not_active Abandoned
- 2008-10-29 WO PCT/EP2008/064624 patent/WO2009056553A1/de active Application Filing
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002088323A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-27 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 粘着ラベル及び粘着ラベルの製造方法 |
JP2003003136A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-08 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 粘着シート |
JP2005520900A (ja) * | 2002-03-25 | 2005-07-14 | シーカ・シュヴァイツ・アーゲー | 固体状態にあるポリマー |
JP2006028509A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-02 | L'oreal Sa | 新規なエチレン系コポリマー、それらを含む組成物およびトリートメント方法 |
JP2006089312A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Nippon Shokubai Co Ltd | セメント混和剤の製造方法 |
JP2011503251A (ja) * | 2007-10-29 | 2011-01-27 | シーカ・テクノロジー・アーゲー | 水硬性凝結系用分散剤 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011503251A (ja) * | 2007-10-29 | 2011-01-27 | シーカ・テクノロジー・アーゲー | 水硬性凝結系用分散剤 |
JP2014534152A (ja) * | 2011-10-03 | 2014-12-18 | ジーカ テクノロジー アクチェンゲゼルシャフト | 固体懸濁物用分散剤 |
JP2014533319A (ja) * | 2011-11-11 | 2014-12-11 | ローム アンド ハース カンパニーRohm And Haas Company | メタクリル酸またはその無水物の小粒径テロマー |
JP2017538827A (ja) * | 2014-12-22 | 2017-12-28 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 誘導体化されたポリイミドならびに作製及び使用方法 |
US10899666B2 (en) | 2015-11-30 | 2021-01-26 | Rohm And Haas Company | High solids polycarboxylate synthesis for cement superplasticizers |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101842329B (zh) | 2013-03-27 |
EP2065351A1 (de) | 2009-06-03 |
US8466244B2 (en) | 2013-06-18 |
ATE496875T1 (de) | 2011-02-15 |
WO2009056553A1 (de) | 2009-05-07 |
CN101842329A (zh) | 2010-09-22 |
MX2010004523A (es) | 2010-07-01 |
AU2008320918A1 (en) | 2009-05-07 |
EP2065351B1 (de) | 2011-01-26 |
US20100305238A1 (en) | 2010-12-02 |
DE502007006385D1 (de) | 2011-03-10 |
ES2357976T3 (es) | 2011-05-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8653161B2 (en) | Dispersant for hydraulically setting systems | |
JP2011500954A (ja) | 水硬性凝結系用分散剤 | |
US7994259B2 (en) | Polymer comprising amide and ester groups, method for production and use thereof | |
JP5052715B2 (ja) | スランプ寿命改良のためのセメント混和材 | |
JP5908278B2 (ja) | 石膏組成物用の分散剤 | |
US20030144384A1 (en) | Superplasticizer for concrete and self-leveling compounds | |
JP5526021B2 (ja) | 石膏組成物のための分散剤 | |
US20110160349A1 (en) | Water-reduced hydraulically setting compositions with temporally extended flow capability | |
JP6407171B2 (ja) | 分岐側鎖を有するポリカルボキシレートエーテル | |
JP2008223041A (ja) | 空気制御ポリマー超可塑剤 | |
JP5180223B2 (ja) | アミド及びエステル基を有する固体凝集状態のポリマーの製造法 | |
JP6514806B2 (ja) | セメント組成物 | |
JP6875443B2 (ja) | 無機バインダー組成物のレオロジー制御用の櫛型ポリマーの使用 | |
JP3780456B2 (ja) | セメント分散剤および該分散剤を含むコンクリ―ト組成物 | |
JP4470365B2 (ja) | セメント用添加剤組成物 | |
US10040722B2 (en) | Additive for hydraulically setting systems with improved processing | |
JP4348963B2 (ja) | セメント用添加剤 | |
JP2007186414A (ja) | セメント混和剤およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111028 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120925 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121217 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130730 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140128 |