JP2011259661A - ステータコア - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ステータコアは、複数の分割コア10を含む。分割コア10は、ステータコアの周方向に延びるバックヨーク部18と、バックヨーク部18の内周面38から突出するティース部19とを含み、バックヨーク部18の内周面38とティース部19の側面31との接続部位P1から、ステータコアの径方向に延びる仮想軸線L1と、バックヨーク部18の外周面との交点を基準交点P0とすると、バックヨーク部18の外周面とリング部材との接触部位42は、基準交点P0よりも、バックヨーク部18の周方向端部35側に設けられ、バックヨーク部18の外周面のうち、接触部位よりも基準交点側に位置する部分と、リング部材の内周面38とは互いに離間させられた。
【選択図】図4
Description
図1は、この発明の実施の形態における回転電機を示す断面図である。図中に示す回転電機は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関と、充放電可能な二次電池(バッテリ)から電力供給されるモータとを動力源とするハイブリッド自動車に搭載されたモータである。そして、回転電機とは、電力が供給されてモータとしての機能と、発電機(ジェネレータ)としての機能との少なくとも一方の機能を有するモータジェネレータを意味する。
る。
)80から、回転電機100が出力すべきトルク指令値が送られる。制御装置70は、そのトルク指令値によって指定されたトルクを出力するためのモータ制御電流を生成し、そのモータ制御電流を、三相ケーブル60を介してコイル51に供給する。
図5および図6を用いて、本実施の形態2に係るステータコア55について説明する。なお、図5および図6に示す構成のうち、上記図1から図4に示す構成と同一または相当する構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図7を用いて、本実施の形態3に係るステータコア55について説明する。なお、図7に示す構成のうち、上記図1から図6に示す構成と同一または相当する構成については、同一の符号を付してその説明を省略する場合がある。
図8を用いて、本実施の形態4に係るステータコア55について説明する。なお、図8に示す構成のうち、上記図1から図7に示す構成と同一または相当する構成については同一の符号を付してその説明を省略する場合がある。
Claims (6)
- 互いに隣接して環状に配置された複数の分割コアと、
前記分割コアの外周に装着されたリング部材と、
を備えた環状のステータコアであって、
前記分割コアは、前記ステータコアの周方向に延びるバックヨーク部と、前記バックヨーク部の内周面から突出するティース部とを含み、
前記バックヨーク部の内周面と前記ティース部の側面との接続部位から前記ステータコアの径方向に延びる仮想軸線と、前記バックヨーク部の外周面との交点を基準交点とすると、
前記バックヨーク部の外周面と前記リング部材との接触部位は、前記基準交点よりも、前記バックヨーク部の周方向端部側に設けられ、
前記バックヨーク部の外周面のうち、前記接触部位よりも前記基準交点側に位置する部分と、前記リング部材の内周面とは互いに離間させられた、ステータコア。 - 前記バックヨーク部は、前記周方向に配列する第1周方向端部および第2周方向端部とを含み、
前記ティース部の側面は、前記周方向に配列する第1側面および第2側面を含み、
前記第1側面は、前記第2側面よりも前記第1周方向端部側に位置し、
前記第2側面は、前記第1側面よりも前記第2周方向端部側に位置し、
前記接続部位は、前記バックヨーク部の内周面と前記第1側面との第1接続部位と、前記バックヨーク部の内周面と第2側面との第2接続部位とを含み、
前記仮想軸線は、前記第1接続部位から前記径方向に延びる第1仮想軸線と、前記第2接続部位から前記径方向に延びる第2仮想軸線とを含み、
前記基準交点は、前記第1仮想軸線と前記バックヨーク部とが交差する第1基準交点と、前記第2仮想軸線と前記バックヨーク部とが交差する第2基準交点とを含み、
前記接触部位は、前記バックヨーク部の外周面のうち、前記第1基準交点よりも前記第1周方向端部側に位置する第1接触部位と、前記第2基準交点よりも前記第2周方向端部側に位置する第2接触部位とを含む、請求項1に記載のステータコア。 - 前記バックヨーク部の外周面のうち、前記第1接触部位と前記第2接触部位との間に位置する部分には、凹部が形成された、請求項2に記載のステータコア。
- 前記バックヨーク部の外周面は円弧状に形成され、
前記バックヨーク部の外周面のうち、前記第1接触部位と前記第2接触部位との間に位置する部分の径は、前記バックヨーク部の外周面のうち、前記第1接触部位および前記第2接触部位が位置する部分の径よりも小さい、請求項2に記載のステータコア。 - 前記バックヨーク部の外周面のうち、前記前記第1接触部位が位置する部分の径は、記第1周方向端部に近づくにしたがって大きくなるように形成され、
前記前記第2接触部位が位置する部分の径は、前記第2周方向端部に近づくにしたがって大きくなるように形成された、請求項2に記載のステータコア。 - 前記リング部材の内周面のうち、前記第1接触部位と前記第2接触部位との間に位置する前記バックヨーク部の外周面と対向する部分は、前記バックヨーク部の外周面から離れるように形成された、請求項2から請求項5のいずれかに記載のステータコア。
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JP2010133985A JP2011259661A (ja) | 2010-06-11 | 2010-06-11 | ステータコア |
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JP2011259661A true JP2011259661A (ja) | 2011-12-22 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2010133985A Pending JP2011259661A (ja) | 2010-06-11 | 2010-06-11 | ステータコア |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2011259661A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014128938A1 (ja) * | 2013-02-22 | 2014-08-28 | 三菱電機株式会社 | 永久磁石埋込型電動機、圧縮機、および冷凍空調装置 |
-
2010
- 2010-06-11 JP JP2010133985A patent/JP2011259661A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2014128938A1 (ja) * | 2013-02-22 | 2014-08-28 | 三菱電機株式会社 | 永久磁石埋込型電動機、圧縮機、および冷凍空調装置 |
JP6053910B2 (ja) * | 2013-02-22 | 2016-12-27 | 三菱電機株式会社 | 永久磁石埋込型電動機、圧縮機、および冷凍空調装置 |
JPWO2014128938A1 (ja) * | 2013-02-22 | 2017-02-02 | 三菱電機株式会社 | 永久磁石埋込型電動機、圧縮機、および冷凍空調装置 |
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