JP2011256932A - ワイパモータ - Google Patents

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Kenji Yasumoto
健二 安本
Shigeki Ota
重喜 太田
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Abstract

【課題】偏荷重が生じづらい構造により反転時におけるガタの発生を抑制することにある。
【解決手段】減速機構および運動変換機構を収容する有底状のギヤフレーム21と、ギヤフレーム21の開口部を閉塞するギヤカバー24とを有するワイパモータにおいて、ワイパ部材の各反転位置のもとで相互に摺接する凸部45,46がウォームホイール32の軸方向端面とギヤフレーム21の底壁部21aとにそれぞれ一対設けられている。一対のギヤ側凸部45はウォームホイール32の軸方向端面から底壁部21a側に向けて突出し、一対のフレーム側凸部46は底壁部21aからウォームホイール32に向けて突出している。また、ウォームホイール32に連結された運動変換部材36とギヤカバー24との間に摺接部材41等が設けられ、摺接部材41等を介して運動変換部材36がギヤカバー24の内側面に摺動自在に突き当てられている。
【選択図】図9

Description

本発明は、電動モータの回転運動を揺動運動に変換して伝達する運動変換機構を備えたワイパモータに関する。
例えば、自動車等の車両のリヤウィンドガラスを払拭するためのリヤワイパ装置には、電動モータの回転運動を揺動運動に変換して出力軸に伝達する運動変換機構を備えたワイパモータが用いられる。ワイパモータは、運動変換機構を収容する有底状のギヤフレームと、ギヤフレームの開口部を閉塞するギヤカバーとを有しており、電動モータにギヤフレームが取り付けられている。また、ギヤフレームの内部には、電動モータにより回転されるウォームと、ウォームに噛み合うウォームホイールとからなる減速機構が収容されており、電動モータの回転が減速機構により減速されて運動変換機構に伝達されるようになっている。
運動変換機構は、出力軸の基端部に固定されるピニオンギヤと、ウォームホイールの回転運動を揺動運動に変換してピニオンギヤに伝達する運動変換部材とを有している。運動変換部材は、ウォームホイールの軸心から径方向に所定量離れた位置に設けられた連結軸によりウォームホイールに回転自在に連結され、ピニオンギヤに噛み合うセクタギヤ部を備えている。また、運動変換機構には、セクタギヤ部の軸心に設けられた歯車軸と出力軸とを揺動自在に連結する保持プレートが設けられ、ピニオンギヤとセクタギヤ部との噛み合い状態が保持されている。この運動変換機構により、ウォームホイールの回転運動が揺動運動に変換されて出力軸に伝達され、出力軸の先端部に取り付けられたワイパ部材が所定の揺動範囲、つまり下反転位置と上反転位置との間で揺動駆動されるようになっている。
このようなワイパモータでは、ワイパ部材が各反転位置において移動方向を反転させるときに、ピニオンギヤとセクタギヤ部との噛み合い部分に回転方向の大きな荷重が加わり、セクタギヤ部はピニオンギヤから引き離される方向の荷重を受けることになる。そして、この荷重により運動変換部材に傾きが生じ、ピニオンギヤとセクタギヤ部との噛み合いがずれることで、出力軸の回転方向のガタが大きくなる。このため、ウィンドガラスが濡れた状態の時と乾いた状態の時とでは、出力軸に加わる荷重の大きさが異なることから出力軸の回転方向のガタが増減し、ワイパ部材の揺動範囲が相違するという問題を生じることになる。
そこで、例えば、特許文献1に記載されるワイパモータでは、ギヤカバーの内面に摺接される摺接部材を歯車軸および連結軸の先端に装着し、各反転位置のもとでそれぞれの摺接部材をギヤカバーの内面に形成された摺接凸部に摺接させるようにしている。これにより、歯車軸および連結軸の軸方向の移動が規制されるため、各反転位置においてセクタギヤ部がピニオンギヤから引き離される方向に大きな荷重を受けても運動変換部材が傾きを生じることがなく、出力軸の回転方向のガタを抑制することが可能となっている。
特開2007−38949号公報
このように、特許文献1に記載されるワイパモータでは、各反転位置において摺接部材をギヤカバーの摺接凸部に摺接させることで、歯車軸および連結軸をギヤフレームの底壁側に押し付けて各軸の軸方向の移動を規制するようにしている。このため、ウォームホイールは連結軸に連結された部分においてギヤフレームの底壁側に押し付けられることになり、ウォームホイールが傾きを生じることになる。そして、このウォームホイールの傾きにより、ウォームとウォームホイールとの噛み合い部分などに偏荷重がかかり、ウォームホイールやその周辺部材が変形してしまうおそれがある。
本発明の目的は、偏荷重が生じづらい構造により反転時におけるガタの発生を抑制することにある。
本発明のワイパモータは、電動モータと当該電動モータの回転運動を揺動運動に変換して出力軸に伝達する運動変換機構とを備え、前記出力軸に取り付けられるワイパ部材を両反転位置の間で揺動駆動するワイパモータであって、前記電動モータにより回転されるウォーム、および前記ウォームに噛み合うウォームホイールを備え、前記電動モータの回転を減速して前記運動変換機構に伝達する減速機構と、前記電動モータに取り付けられ、前記減速機構および前記運動変換機構を収容する有底状のギヤフレームと、前記ギヤフレームの開口部を閉塞するギヤカバーと、前記ギヤカバーの内側面に摺動自在に突き当てられ、前記ウォームホイールに連結されて、前記ウォームホイールの回転運動を揺動運動に変換して前記出力軸に伝達する運動変換部材と、前記ウォームホイールの軸方向端面に回転方向に沿って複数設けられ、前記ギヤフレームの底壁に向けて突出するギヤ側凸部と、前記ギヤフレームの底壁から前記ウォームホイールに向けて突出するように前記ウォームホイールの回転方向に沿って複数設けられ、前記各反転位置で複数の前記ギヤ側凸部にそれぞれ摺接することにより前記ウォームホイールをその軸方向に沿って前記ギヤカバー側に押し付けるフレーム側凸部とを有することを特徴とする。
本発明のワイパモータは、それぞれ前記ギヤ側凸部および前記フレーム側凸部は、前記ウォームホイールの軸心を挟んで相互に対向する位置に一対設けられていることを特徴とする。
本発明のワイパモータは、一方の反転位置のもとで、一方の前記ギヤ側凸部が一方の前記フレーム側凸部に摺接するとともに、他方の前記ギヤ側凸部が他方の前記フレーム側凸部に摺接し、他方の反転位置のもとで、一方の前記ギヤ側凸部が他方の前記フレーム側凸部に摺接するとともに、他方の前記ギヤ側凸部が一方の前記フレーム側凸部に摺接することを特徴とする。
本発明によれば、複数のギヤ側凸部と複数のフレーム側凸部とを各反転位置のもとでそれぞれ摺接させ、ウォームホイールをその軸方向に沿ってギヤカバー側に押し付けるようにしたので、運動変換部材がウォームホイールとギヤカバーとの間で押し付けられ、運動変換部材の軸方向の移動が強く規制される。これにより、ウォームホイールが傾きを生じることなく、反転時における出力軸の回転方向のガタの発生を抑制することができる。したがって、ウォームホイールの傾きによる偏荷重によってウォームホイールやその周辺部材が変形することが防止され、ワイパモータの外力強度の向上を図ることができる。また、運動変換部材がウォームホイールとギヤカバーとの間で押し付けられることで、運動変換部材の軸方向のガタの抑制効果が向上され、反転時におけるガタの発生と、そのガタによる異音の発生とを確実に抑制することができる。
本発明の一実施の形態であるワイパモータを示す平面図である。 図1におけるA−A線に沿う断面図である。 図2における破線円Bを拡大して示す断面図である。 (a)はウォームホイールの軸方向端面を示す底面図であり、(b)は図4(a)におけるC−C線に沿う拡大断面図である。 (a)はギヤフレームの底壁部を示す平面図であり、(b)は図5(a)におけるD−D線に沿う拡大断面図である。 (a)〜(d)はワイパモータの動作を示す説明図である。 (a)〜(d)は図6(a)〜(d)のもとでのギヤ側凸部とフレーム側凸部との位置関係を示す説明図である。 比較例としてのワイパモータを示す概略断面図である。 本発明のワイパモータを示す概略断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1に示すワイパモータ10は、自動車等の車両のリヤウィンドガラスを払拭するためのリヤワイパ装置の駆動源として用いられる。このワイパモータ10は、モータ本体(電動モータ)11と、モータ本体11の回転運動を揺動運動に変換して伝達する運動変換機構が設けられたギヤユニット部12とを有している。
モータ本体11にはブラシ付直流モータが用いられており、薄板鋼板等をプレス加工することにより有底筒状に形成されたモータケース13を備えている。モータケース13の内周面には、それぞれ径方向内側に向けてN極、S極に着磁された一対の円弧状の永久磁石14が相互に対向して固着されている。また、モータケース13の内部には各永久磁石14に微小隙間を介して対向するアーマチュア15が回転自在に収容されており、アーマチュア15には複数のコイル16が巻装されている。このアーマチュア15の回転中心には、モータシャフト17が貫通して固定されている。
モータシャフト17には、アーマチュア15に隣接させて円筒状のコンミテータ18が固定されており、コンミテータ18には各コイル16の端部が電気的に接続されている。コンミテータ18の外周面には一対のブラシ19がそれぞれ摺接されており、各ブラシ19およびコンミテータ18を介してコイル16に駆動電流を供給することで、アーマチュア15に回転方向の電磁力トルクが発生し、モータシャフト17が所定の回転速度で回転駆動されるようになっている。
このモータ本体11には、モータケース13の開口側において、ギヤユニット部12のギヤフレーム21が取り付けられている。ギヤフレーム21はモータケース13側に開口しており、それぞれの開口端面を相互に突き当てた状態で複数の締結ネジ22によりギヤフレーム21がモータケース13に固定されている。モータシャフト17の先端側はギヤフレーム21の内部に挿入されており、モータシャフト17の先端側の外周面には螺旋状の歯部を備えるウォーム23が一体に形成されている。
図2に示すように、ギヤフレーム21はアルミダイカストによりモータシャフト17の軸方向と直交する側に開口する有底状に形成されており、ギヤフレーム21の開口部がギヤカバー24により閉塞されている。つまり、ギヤカバー24はギヤフレーム21の底壁部21aと所定の間隔を隔てて配置され、これらギヤフレーム21の底壁部21aとギヤカバー24との間で収容スペースが形成されている。このギヤフレーム21の内部には、モータシャフト17の回転を減速して伝達する減速機構25と、減速機構25の回転運動を揺動運動に変換して出力軸26に伝達する運動変換機構27とが収容されている。
なお、図1に示すワイパモータ10はギヤカバー24が取り外された状態における平面図であり、ギヤフレーム21の内部構造を示している。また、ギヤカバー24は鋼板等により所定形状に形成されており、ギヤカバー24に一体に設けられた図示しないブラケット部においてワイパモータ10が車体に固定されるようになっている。
出力軸26は鋼鉄等の金属製の丸棒からなり、その軸方向をモータシャフト17の軸方向と直交する方向、つまりギヤフレーム21の底壁部21aと直交する方向に向けて配置されている。出力軸26は基端側がギヤフレーム21の内部に収容されるとともに、先端側がギヤフレーム21の外方へ突出して延びており、ギヤフレーム21の底壁部21aを貫通した状態で設けられている。ギヤフレーム21の底壁部21aには、モータシャフト17の外周面に沿ってギヤフレーム21の外方へ突出する略円筒形状の軸保持部21bが一体に形成されており、出力軸26は軸保持部21bに挿通されて軸保持部21bにより回転自在に支持されている。この出力軸26の先端部はリヤウィンドガラスGから車体外部へ突出されており、出力軸26の先端部には、リヤウィンドガラスGの外側面を払拭するための図示しないワイパ部材が固定されるようになっている。
なお、軸保持部21bの内周面と出力軸26の外周面との間には樹脂製の軸受部材28が設けられ、軸受部材28を介して出力軸26が軸保持部21bに回転自在に支持されている。また、軸保持部21bの先端部はシール材29によりギヤフレーム21の内部へ雨水や塵埃等の異物が進入することが防止されている。さらに、出力軸26の先端部は、ゴム等により形成されたグロメット部材30を介してリヤウィンドガラスGに摺動自在に支持されており、シール材として機能するグロメット部材30により車体内部に雨水や塵埃等の異物が進入することが防止されている。
減速機構25は、モータ本体11により回転されるウォーム23と、ウォーム23に噛み合うウォームホイール32とを有している。ウォームホイール32は樹脂材料を射出成形することにより略円盤形状に形成されており、その外周面にはウォーム23に噛み合う歯部を備えている。ウォームホイール32の軸心には、底壁部21aに固定されてギヤフレーム21の内部へ突出する回転軸33が挿通されており、回転軸33によりウォームホイール32がギヤフレーム21の内部で回転自在に支持されている。これらウォーム23とウォームホイール32とからなる減速機構25により、モータシャフト17の回転が減速されてウォームホイール32に伝達されるようになっている。
このウォームホイール32には、図1に示すように、軸心から径方向外側に所定量離れた位置において、ギヤカバー24側に開口する複数の連結孔34が形成されている。連結孔34はウォームホイール32の回転方向に沿って一対(2箇所)設けられ、各連結孔34はそれぞれウォームホイール32の軸心からの径方向距離が等しい位置に形成されている。一対の連結孔34は、ウォームホイール32の軸心を挟んで相互に対向するように、ウォームホイール32の回転方向に沿って約180度離隔した位置に配置されている。
運動変換機構27は、出力軸26の基端部に固定されたピニオンギヤ35、ウォームホイール32の回転運動を揺動運動に変換してピニオンギヤ35に伝達する運動変換部材36、およびピニオンギヤ35と運動変換部材36とを相互に揺動自在に連結する保持プレート37を有している。運動変換部材36は、ピニオンギヤ35に噛み合うセクタギヤ部36aと、セクタギヤ部36aからウォームホイール32側に延びるアーム部36bとを備えており、これらセクタギヤ部36aとアーム部36bとが鋼板等の金属材料により一体に成形されている。図2に示すように、運動変換部材36はウォームホイール32よりもギヤカバー24側に配置されており、ギヤフレーム21の底壁部21aに平行な突き当て面において運動変換部材36とウォームホイール32とが相互に突き当てられている。この運動変換部材36のアーム部36bの端部には、ウォームホイール32の一対の連結孔34のうちいずれか一方に回転自在に差し込まれた連結軸38が固定されている。また、セクタギヤ部36aは略扇形状の平歯車であり、運動変換部材36と同一平面上に配置されて出力軸26と一体に回転するピニオンギヤ35に噛み合っている。
保持プレート37は、鋼板等の金属材料によりピニオンギヤ35とセクタギヤ部36aとの間で延びる平板状に形成されている。保持プレート37はピニオンギヤ35および運動変換部材36よりもギヤカバー24側に配置されており、ギヤフレーム21の底壁部21aに平行な突き当て面において保持プレート37とピニオンギヤ35および運動変換部材36とが相互に突き当てられている。この保持プレート37の一端部には出力軸26や連結軸38と平行に延びる歯車軸39が回転自在に挿通されており、歯車軸39がセクタギヤ部36aの軸心に固定されている。一方、保持プレート37の他端部には出力軸26が回転自在に挿通されている。この保持プレート37により、歯車軸39が出力軸26に対して揺動自在に連結され、ピニオンギヤ35とセクタギヤ部36aとが互いに噛み合った状態で保持されている。
このような運動変換機構27により、ウォームホイール32が回転されると運動変換部材36が出力軸26まわりに往復揺動され、運動変換部材36のセクタギヤ部36aとピニオンギヤ35との噛み合いによって出力軸26が所定の角度範囲で往復揺動される。すなわち、運動変換機構27によりウォームホイール32の回転運動が揺動運動に変換されて出力軸26に伝達され、ワイパ部材が所定の揺動範囲つまり予め設定された下反転位置(停止位置)と上反転位置との間で揺動駆動されるようになっている。
図3に示すように、連結軸38には、運動変換部材36よりもギヤカバー24側に位置して樹脂製の円筒状のスペーサ40が装着されており、運動変換部材36のアーム部36bにスペーサ40が突き当てられている。また、連結軸38の基端部には、スペーサ40とギヤカバー24との間に位置して樹脂製のキャップ状の摺接部材41が装着されており、スペーサ40と摺接部材41との間にはゴム等の弾性材料からなるOリング42が挟み込まれている。同様に、出力軸26および歯車軸39の基端部には、保持プレート37とギヤカバー24との間に位置して摺接部材41が装着されており、保持プレート37と摺接部材41との間にはOリング42が挟み込まれている。
これら各軸に装着された摺接部材41はギヤカバー24の内側面に摺接されており、運動変換機構27を構成する各部材や各軸は摺接部材41等を介してギヤカバー24の内側面に摺動自在に突き当てられ、ギヤフレーム21の底壁部21aとギヤカバー24との間で支持されている。これにより、運動変換機構27を構成する各部材や各軸の軸方向の移動が規制され、軸方向のガタが抑制されている。なお、摺接部材41の形状は任意に変更可能であり、例えば、連結軸38と歯車軸39に装着される摺接部材41を一体に形成しても良い。また、摺接部材41は樹脂材料に限られず、ゴム等の弾性材料により形成しても良い。
このワイパモータ10には、ワイパ部材の反転時におけるガタの発生を抑制するために、各反転位置のもとで相互に摺接する複数の凸部がウォームホイール32の軸方向端面とギヤフレーム21の底壁部21aとにそれぞれ形成されている。図4(a)はウォームホイールの軸方向端面を示す底面図であり、図4(b)は図4(a)におけるC−C線に沿う拡大断面図である。図5(a)はギヤフレームの底壁部を示す平面図であり、図5(b)は図5(a)におけるD−D線に沿う拡大断面図である。
図4(a)に示すように、ウォームホイール32の底壁部21a側の軸方向端面には、底壁部21a側に向けて突出する一対のギヤ側凸部45が一体に形成されている。一対のギヤ側凸部45は、一対の連結孔34の形成位置に隣接させて、ウォームホイール32の軸心を挟んで相互に対向するように、ウォームホイール32の回転方向に沿って約180度離隔した位置に配置されている。それぞれのギヤ側凸部45は、図4(b)に示すように、底壁部21aに平行に形成された摺接面45aと、摺接面45aの回転方向両側に設けられる傾斜面45bとを備えた断面略台形形状をしている。一対のギヤ側凸部45はウォームホイール32の軸方向端面からの高さが同一高さとなっており、それぞれの摺接面45aが同一平面上に配置されている。また、それぞれの傾斜面45bは、ウォームホイール32の回転方向に沿って摺接面45aに接近する側に向かうにつれて底壁部21a側に向かうように、ウォームホイール32の軸方向端面から摺接面45aに向けて傾斜して形成されている。
一方、図5(a)に示すように、ギヤフレーム21の底壁部21aの内側面には、ウォームホイール32の軸方向端面に対向する部分に位置して、ウォームホイール32側に向けて突出する一対のフレーム側凸部46が一体に形成されている。一対のフレーム側凸部46は、各反転位置のもとでの連結軸38の位置に隣接させて、ウォームホイール32の軸心を挟んで相互に対向するように、ウォームホイール32の回転方向に沿って約180度離隔した位置に配置されている。それぞれのフレーム側凸部46は、図5(b)に示すように、底壁部21aに平行に形成された摺接面46aと、摺接面46aの回転方向両側に設けられる傾斜面46bとを備えた断面略台形形状をしており、平面視においてウォームホイール32の回転方向に沿う円弧状に形成されている。一対のフレーム側凸部46は底壁部21aの内側面からの高さが同一高さとなっており、それぞれの摺接面46aが同一平面上に配置されている。また、それぞれの傾斜面46bは、ウォームホイール32の回転方向に沿って摺接面46aに接近する側に向かうにつれてウォームホイール32側に向かうように、底壁部21aの内側面から摺接面46aに向けて傾斜して形成されている。
これらギヤ側凸部45とフレーム側凸部46とは、ウォームホイール32の軸心からの径方向距離がほぼ等しい位置に形成されている。つまり、ウォームホイール32が回転するときのギヤ側凸部45の移動経路上にフレーム側凸部46が配置されている。そして、ウォームホイール32が回転すると、ギヤ側凸部45がフレーム側凸部46に対して回転移動され、各反転位置において一対のギヤ側凸部45と一対のフレーム側凸部46とがそれぞれ摺接されるようになっている。
次に、ワイパモータ10を作動させたときのギヤ側凸部45とフレーム側凸部46との位置関係について詳細に説明する。図6(a)〜(d)はワイパモータの動作を示す説明図である。図7(a)〜(d)は図6(a)〜(d)のもとでのギヤ側凸部とフレーム側凸部との位置関係を示す説明図であり、ギヤ側凸部45の移動経路に沿う断面を示している。
図6(a)に示すように、ワイパ部材が下反転位置のもとでは、一方のギヤ側凸部45が一方のフレーム側凸部46の形成位置に位置され、他方のギヤ側凸部45が他方のフレーム側凸部46の形成位置に位置される。そして、図7(a)に示すように、それぞれのギヤ側凸部45の摺接面45aとフレーム側凸部46の摺接面46aとが互いに摺接されることにより、ウォームホイール32がその軸方向に沿ってギヤカバー24側に押し付けられている。この下反転位置から上反転位置に向けてワイパ部材が揺動されるようにワイパモータ10が作動されると、図6(b)に示すように、それぞれのギヤ側凸部45がフレーム側凸部46に対してウォームホイール32の回転方向に回転移動され、それぞれのギヤ側凸部45がフレーム側凸部46の形成位置の相互間に位置される。このときには、図7(b)に示すように、それぞれのギヤ側凸部45の摺接面45aがフレーム側凸部46の摺接面46aよりも底壁部21a側となるように配置され、ウォームホイール32にはギヤカバー24側への押し付け力が作用していない。
図6(c)に示すように、ウォームホイール32が下反転位置のもとから約180度回転されて上反転位置となると、一方のギヤ側凸部45が他方のフレーム側凸部46の形成位置に位置され、他方のギヤ側凸部45が一方のフレーム側凸部46の形成位置に位置される。そして、図7(c)に示すように、それぞれのギヤ側凸部45の摺接面45aとフレーム側凸部46の摺接面46aとが互いに摺接されることにより、ウォームホイール32がその軸方向に沿ってギヤカバー24側に押し付けられている。この上反転位置から下反転位置に向けてワイパ部材が揺動されるようにワイパモータ10が作動されると、図6(d)に示すように、それぞれのギヤ側凸部45がフレーム側凸部46に対してウォームホイール32の回転方向に回転移動され、それぞれのギヤ側凸部45がフレーム側凸部46の形成位置の相互間に位置される。このときには、図7(d)に示すように、それぞれのギヤ側凸部45の摺接面45aがフレーム側凸部46の摺接面46aよりも底壁部21a側となるように配置され、ウォームホイール32にはギヤカバー24側への押し付け力が作用していない。
このように、ワイパ部材が各反転位置のもとではウォームホイール32がギヤカバー24側に押し付けられており、これにより、運動変換部材36や連結軸38はウォームホイール32とギヤカバー24との間で押し付けられて軸方向の移動が強く規制される。したがって、ワイパ部材の反転動作時にピニオンギヤ35とセクタギヤ部36aとの噛み合い部分に回転方向の大きな荷重が加わっても、運動変換部材36や連結軸38が傾いてピニオンギヤ35とセクタギヤ部36aとの噛み合いがずれることがなく、出力軸26の回転方向のガタの発生を抑制することが可能である。これによって、リヤウィンドガラスの表面の状態に拘わらずワイパ部材の揺動範囲を一定にすることができる。また、ワイパ部材が各反転位置以外の位置にあるときには、ウォームホイール32にギヤカバー24側への押し付け力が作用していないため、減速機構25や運動変換部材27の摺動抵抗が低減され、ワイパモータ10を滑らかに作動させることができる。なお、各反転位置においてギヤ側凸部45とフレーム側凸部46とが相互に摺接される際には、傾斜面45b,46bにより案内されることでギヤ側凸部45とフレーム側凸部46とが滑らかに摺接されるようにしている。
図8は比較例としてのワイパモータを示す概略断面図であり、図9は本発明のワイパモータを示す概略断面図である。図8および図9において、図2に示す部材と同様の部材には同一の符号を付してその説明を省略する。
図8に示すワイパモータでは、ギヤカバー24の内側面からギヤフレーム21の内部へ突出する複数の摺接凸部48を形成し、連結軸38および歯車軸39に装着された摺接部材41を各反転位置のもとで摺接凸部48に摺接させるようにしている。これにより、各反転位置のもとで連結軸38および歯車軸39がギヤフレーム21の底壁部21a側に押し付けられ、その軸方向の移動が規制されることで、反転時におけるガタの発生が抑制されるようになっている。このようなワイパモータでは、図中矢印で示すように、反転位置のもとでウォームホイール32に連結軸38との連結部分において底壁部21a側への押し付け力が加えられ、ウォームホイール32が傾きを生じることになる。そして、このウォームホイール32の傾きにより、ウォーム23とウォームホイール32との噛み合い部分などに偏荷重がかかり、ウォームホイール32やその周辺部材が変形してしまうおそれがある。
一方、図9に示す本発明のワイパモータ10では、ウォームホイール32の軸方向端面に形成された一対のギヤ側凸部45と、ギヤフレーム21の底壁部21aに形成された一対のフレーム側凸部46とを各反転位置のもとで相互に摺接させるようにしている。これにより、各反転位置のもとでウォームホイール32がギヤカバー24側に押し付けられ、ギヤカバー24の内側面に摺動自在に突き当てられた運動変換部材36や連結軸38がウォームホイール32とギヤカバー24との間で押し付けられる。そして、運動変換部材36や連結軸38の軸方向の移動が強く規制されることで、反転時におけるガタの発生が抑制されるようになっている。このワイパモータ10では、各反転位置のもとで一対のギヤ側凸部45と一対のフレーム側凸部46とがそれぞれ摺接され、ウォームホイール32がその軸方向に沿って平行移動されてギヤカバー24側に押し付けられるため、ウォームホイール32が傾きを生じることが防止されている。したがって、ウォーム23とウォームホイール32との噛み合い部分などにウォームホイール32の傾きによる偏荷重がかかることが抑制されている。
このように、ウォームホイール32をその軸方向に沿ってギヤカバー24側に押し付けることで、運動変換部材36や連結軸38がウォームホイール32とギヤカバー24との間で押し付けられ、運動変換部材36や連結軸38の軸方向の移動が強く規制される。これにより、ウォームホイール32が傾きを生じることなく、反転時における出力軸26の回転方向のガタの発生を抑制することができる。つまり、ウォームホイール32の傾きによる偏荷重が生じづらい構造により、反転時におけるガタの発生を抑制することが可能となる。したがって、ウォームホイール32の傾きによる偏荷重によってウォームホイール32やその周辺部材が変形することが防止され、ワイパモータ10の外力強度の向上を図ることができる。また、運動変換部材36や連結軸38がウォームホイール32とギヤカバー24との間で押し付けられることで、運動変換部材36や連結軸38の軸方向のガタの抑制効果が向上され、反転時におけるガタの発生と、そのガタによる異音の発生とを確実に抑制することができる。
さらに、凸部45,46をウォームホイール32とギヤフレーム21にそれぞれ一体に形成するようにしたので、図8に示すワイパモータのようにプレス加工によりギヤカバー24に摺接凸部48を形成するようにした場合に比べて、凸部45,46の成形精度を向上させることができる。つまり、凸部45,46を射出成形やアルミダイカストにより形成することで、凸部45,46の高さや形状にバラツキが生じることが抑制され、凸部45,46を精度良く形成することが可能となる。これにより、凸部45,46の高さにバラツキが生じることで各反転位置においてウォームホイール32が傾きを生じるといった不具合等を防止することができる。また、凸部45,46をウォームホイール32とギヤフレーム21にそれぞれ一体に形成したので、図8に示すワイパモータのように摺接凸部48を形成するためにギヤカバー24をプレス加工する必要がなく、ワイパモータ10の製造工程を簡略化することができる。
さらに、各反転位置のもとでの連結軸38の位置に隣接させて、一対のギヤ側凸部45および一対のフレーム側凸部46を形成したので、各反転位置においてウォームホイール32を介して運動変換部材36や連結軸38をギヤカバー24側に確実に押し付けることが可能となる。これにより、運動変換部材36や連結軸38の軸方向の移動が強く規制されるとともに、ウォームホイール32をギヤカバー24側に押し付けたときにウォームホイール32が傾きを生じることが確実に防止される。また、ウォームホイール32や運動変換機構27を構成する各部材が、ギヤフレーム21の底壁部21aに平行な突き当て面において相互に突き当てられるようにしたので、ウォームホイール32により運動変換部材36がギヤカバー24側に押し付けられたときに、運動変換部材36等が傾きを生じることが確実に防止される。
なお、前記実施の形態においては、各反転位置のもとで相互に摺接する凸部45,46をウォームホイール32の軸方向端面とギヤフレーム21の底壁部21aとにそれぞれ一対設けるようにしたが、それぞれに設けられる凸部45,46の個数や形成位置は任意に変更可能である。但し、各反転位置においてそれぞれの凸部45,46を摺接させることで、ウォームホイール32をその軸方向に沿ってギヤカバー24側に押し付けることが可能となるように、凸部45,46はそれぞれ少なくとも2つ以上必要となる。
また、前記実施の形態においては、スペーサ40、Oリング41、摺接部材41を介して運動変換部材36をギヤカバー24の内側面に摺動自在に突き当てるようにしたが、他の構造により運動変換部材36をギヤフレーム21の内側面に摺動自在に突き当てるようにしても良い。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例えば、電動モータ11としてはブラシ付モータに限られず、例えばブラシレスモータなどを用いても良い。さらに、本発明のワイパモータ10としては自動車等の車両のリヤウィンド装置に用いられるものに限られず、航空機や船舶等に搭載されるワイパ装置に用いても良い。
10 ワイパモータ
11 モータ本体(電動モータ)
12 ギヤユニット部
13 モータケース
14 永久磁石
15 アーマチュア
16 コイル
17 モータシャフト
18 コンミテータ
19 ブラシ
21 ギヤフレーム
21a 底壁部
21b 軸保持部
22 締結ネジ
23 ウォーム
24 ギヤカバー
25 減速機構
26 出力軸
27 運動変換機構
28 軸受部材
29 シール材
30 グロメット部材
32 ウォームホイール
33 回転軸
34 連結孔
35 ピニオンギヤ
36 運動変換部材
36a セクタギヤ部
36b アーム部
37 保持プレート
38 連結軸
39 歯車軸
40 スペーサ
41 摺接部材
42 Oリング
45 ギヤ側凸部
45a 摺接面
45b 傾斜面
46 フレーム側凸部
46a 摺接面
46b 傾斜面
48 摺接凸部
G リヤウィンドガラス

Claims (3)

  1. 電動モータと当該電動モータの回転運動を揺動運動に変換して出力軸に伝達する運動変換機構とを備え、前記出力軸に取り付けられるワイパ部材を両反転位置の間で揺動駆動するワイパモータであって、
    前記電動モータにより回転されるウォーム、および前記ウォームに噛み合うウォームホイールを備え、前記電動モータの回転を減速して前記運動変換機構に伝達する減速機構と、
    前記電動モータに取り付けられ、前記減速機構および前記運動変換機構を収容する有底状のギヤフレームと、
    前記ギヤフレームの開口部を閉塞するギヤカバーと、
    前記ギヤカバーの内側面に摺動自在に突き当てられ、前記ウォームホイールに連結されて、前記ウォームホイールの回転運動を揺動運動に変換して前記出力軸に伝達する運動変換部材と、
    前記ウォームホイールの軸方向端面に回転方向に沿って複数設けられ、前記ギヤフレームの底壁に向けて突出するギヤ側凸部と、
    前記ギヤフレームの底壁から前記ウォームホイールに向けて突出するように前記ウォームホイールの回転方向に沿って複数設けられ、前記各反転位置で複数の前記ギヤ側凸部にそれぞれ摺接することにより前記ウォームホイールをその軸方向に沿って前記ギヤカバー側に押し付けるフレーム側凸部とを有することを特徴とするワイパモータ。
  2. 請求項1記載のワイパモータにおいて、それぞれ前記ギヤ側凸部および前記フレーム側凸部は、前記ウォームホイールの軸心を挟んで相互に対向する位置に一対設けられていることを特徴とするワイパモータ。
  3. 請求項2記載のワイパモータにおいて、
    一方の反転位置のもとで、一方の前記ギヤ側凸部が一方の前記フレーム側凸部に摺接するとともに、他方の前記ギヤ側凸部が他方の前記フレーム側凸部に摺接し、
    他方の反転位置のもとで、一方の前記ギヤ側凸部が他方の前記フレーム側凸部に摺接するとともに、他方の前記ギヤ側凸部が一方の前記フレーム側凸部に摺接することを特徴とするワイパモータ。
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