JP2011251521A - 立体虹模様を呈する多重薄膜及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】多様なデザインの幾何学的な立体虹模様を呈する多重薄膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基体1側から順に、光反射性を有する第1金属薄膜2と、光透過性層3と、光半透過性を有する第2金属薄膜4とを設けた多重薄膜及びその製造方法を特徴とする。ここで、基体1と第1金属薄膜2との間に、密着性と平滑性を高めるアンダーコート層を設けてもよい。また、第2金属薄膜4の外側に表面保護トップコート層を設けてもよい。光透過性層3の層厚は0.1〜2μmの範囲が好ましい。第2金属薄膜4の光透過率は30〜70%の範囲が好ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、光の干渉現象を応用した立体虹模様を呈する多重薄膜及びその製造方法に関する。
一般的な樹脂成型品の装飾用塗膜は、密着性と平滑性を高めるアンダーコート層の外側に金属光沢の蒸着層を付与し、さらにその外側に表面保護トップコート層を付与したものが主である。
一方、光の干渉現象を応用した事例としては、金属又は金属化合物の蒸着層を複数重ねた虹彩転写材(特許文献1参照)、コート剤と金属蒸着層を重ねた虹色プレート(特許文献2参照)、塗膜と金属蒸着層を重ねた虹色竿体(特許文献3参照)、基材と透明被膜を重ねた虹色ルアー(特許文献4参照)などがある。
特開平9−11699号公報 特開平9−30839号公報 特開2002−10727号公報 特開2006−141285号公報
一般的な樹脂成型品の装飾用塗膜は、蒸着層の金属光沢そのものを生かしたものや、顔料などの色素を混入したトップコート層を付与することで所望の色相にしたものが主であり、光の干渉現象を応用した事例はない。
一方、光の干渉現象を応用した上記特許文献類は、いずれも薄膜を重ねて二つの反射光を生み出し干渉させている点で共通しているが、光路差を生み出す光透過性層に微妙な厚み変化を付け、多様なデザインの幾何学的な立体虹模様を浮き立たせた事例はない。
本発明は、多様なデザインで幾何学的な立体虹模様を浮き立たせることのできる多重薄膜及びその製造方法を提供することを課題とする。
本発明は、基体表面に形成される多重薄膜であって、基体側から順に、光反射性を有する第1金属薄膜と、光透過性層と、光半透過性を有する第2金属薄膜とを備えた多重薄膜及びその製造方法を提供する。
このような構成の多重薄膜に白色光が入射すると、第1金属薄膜で反射する光と、第2金属薄膜で反射する光とが互いに干渉し立体虹模様を呈する。
基体表面に形成する第1金属薄膜は、白色光を反射させる役目を担っており、真空蒸着法などによって付与する。ここで金属を付与する方法としては、必ずしも真空蒸着法に限るものではなく、化学的気相成長法などによっても良い。第1金属薄膜を構成する材料としては、アルミ、スズ、ステンレスなどが挙げられる。
第1金属薄膜の外側に形成する光透過性層は、その上面と下面から反射される二つの反射光に光路差付ける役目を担っており、塗料を塗布した直後に遠心力、風力、重力の少なくとも1つの力によって引き伸ばす技法などによって付与する。
塗料を塗布した直後に遠心力、風力、重力の少なくとも1つの力によって引き伸ばす技法などを用いると、光透過性層に微妙な厚み変化を生じさせることができる。このとき、光透過性層は連続的に形成されても良いし、不連続に点在して形成されても良い。
光透過性層の上面と下面から反射される二つの反射光は、光透過性層の微妙な厚み変化によって互いに強め合う波長成分も変化して立体虹模様を呈する。二つの反射光が互いに強め合う時の関係式は、2nd=(2m+1)λ/2で表わされる。ここで、nは光透過性層の屈折率、dは光透過性層の層厚、mは整数、λは白色光の波長である。
白色光の波長は色相によって、青色は0.44〜0.48μm、緑色は0.50〜0.56μm、黄色は0.58〜0.60μm、赤色は0.61〜0.75μmと異なる。従って、上記関係式から二つの反射光が干渉し虹色に輝く時の光透過性層の層厚dは、0.1〜2μmの範囲であることが好ましいと言える。
光透過性層を構成する材料としては、ビニル樹脂、アクリル樹脂、アミノ樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、フッ素樹脂、紫外線硬化樹脂などが挙げられる。
光透過性層の外側に形成する第2金属薄膜は、白色光を一部反射させ、一部透過させる役目を担っており、その光透過率を30〜70%の範囲にするのが好ましく、真空蒸着法などによって付与する。ここで金属を付与する方法としては、必ずしも真空蒸着法に限るものではなく、化学的気相成長法などによっても良い。第2金属薄膜を構成する材料としては、アルミ、スズ、ステンレスなどが挙げられる。
基体側から順に、光反射性を有する第1金属薄膜と、光透過性層と、光半透過性を有する第2金属薄膜とを備えた多重薄膜は、それ自身で多様なデザインの幾何学的な立体虹模様を呈するが、必要に応じ基体との密着性と平滑性を高めるアンダーコート層及び又は表面保護トップコート層を付与してもよい。
以上の如き構成の多重薄膜は、第1金属薄膜及び第2金属薄膜の両面から安定した強い反射光を得ることができ、結果として立体虹模様が鮮やかに浮き立つ。また、光路差を生み出す光透過性層が微妙な厚み変化を有しているため、二つの反射光が互いに強め合う波長成分も変化し、結果として多様なデザインの幾何学的な立体虹模様を呈する。
本発明の多重薄膜を製造する工程断面図である。 実施例1の寸法85mm×50mmの立体虹模様である。 実施例2の寸法85mm×50mmの立体虹模様である。 実施例3の寸法85mm×50mmの立体虹模様である。 実施例4の寸法85mm×50mmの立体虹模様である。 実施例5の寸法85mm×50mmの立体虹模様である。 実施例6の寸法85mm×50mmの立体虹模様である。
本発明の多重薄膜を製造する工程は、基体1の表面に図1(A)に示す如く、光反射性を有する第1金属薄膜2を付与する。
第1金属薄膜2の外側に図1(B)に示す如く、微妙な厚み変化を有する光透過性層3を付与する。光透過性層3の層厚は0.1〜2μmの範囲が好ましい。
光透過性層3の外側に図1(C)に示す如く、光半透過性を有する第2金属薄膜4を付与する。第2金属薄膜4の光透過率は30〜70%の範囲が好ましい。
このような構成の多重薄膜に白色光が入射すると、図1(C)に示す如く第1金属薄膜2からの第1反射光5と、第2金属薄膜4からの第2反射光6との間で干渉現象が生じる。光透過性層3の層厚は0.1〜2μmの範囲で微妙な厚み変化を有していることを特徴としており、その厚み変化に応じて二つの反射光が互いに強め合う波長成分も変化し、結果として多様なデザインの幾何学的な立体虹模様を呈する。
実施例1
基体1の表面に、光を反射する高純度アルミの第1金属薄膜2を真空蒸着法によって付与する。次に、2000(RPM)の高速で回転させながら、ビニル樹脂塗料をシンナーで50Vol%に薄めた塗料を回転の中心に少量たらし遠心力で薄く引き伸ばすことによって、第1金属薄膜2の外側に光透過性層3を付与する。さらにその外側に光を50%透過する高純度アルミの第2金属薄膜4を付与する。以上の構成によって得られた多重薄膜が呈する立体虹模様を図2に示す。
実施例2
基体1の表面に、光を反射するステンレスの第1金属薄膜2を真空蒸着法によって付与する。次に、2000(RPM)の高速で回転させながら、ビニル樹脂塗料をシンナーで30Vol%に薄めた塗料を回転の中心に少量たらし遠心力で薄く引き伸ばすことによって、第1金属薄膜2の外側に光透過性層3を付与する。さらにその外側に光を50%透過する高純度アルミの第2金属薄膜4を付与する。以上の構成によって得られた多重薄膜が呈する立体虹模様を図3に示す。
実施例3
基体1の表面に、光を反射する高純度アルミの第1金属薄膜2を真空蒸着法によって付与する。次に、ビニル樹脂塗料をシンナーで30Vol%に薄めた塗料中に浸漬してから斜めにして一方向からドライヤーの強風力で薄く引き伸ばすことによって、第1金属薄膜2の外側に光透過性層3を付与する。さらにその外側に光を50%透過する高純度アルミの第2金属薄膜4を付与する。以上の構成によって得られた多重薄膜が呈する立体虹模様を図4に示す。
実施例4
基体1の表面に、光を反射する高純度アルミの第1金属薄膜2を真空蒸着法によって付与する。次に、ビニル樹脂塗料をシンナーで50Vol%に薄めた塗料を霧噴霧して一方向からドライヤーの弱風力で薄く引き伸ばすことによって、第1金属薄膜2の外側に光透過性層3を付与する。さらにその外側に光を50%透過する高純度アルミの第2金属薄膜4を付与する。以上の構成によって得られた多重薄膜が呈する立体虹模様を図5に示す。
実施例5
基体1の表面に、光を反射する高純度アルミの第1金属薄膜2を真空蒸着法によって付与する。次に、1500(RPM)の高速で回転させながら、ビニル樹脂塗料をシンナーで50Vol%に薄めた塗料を霧噴霧し遠心力で薄く引き伸ばすことによって、第1金属薄膜2の外側に光透過性層3を付与する。さらにその外側に光を50%透過する高純度アルミの第2金属薄膜4を付与する。以上の構成によって得られた多重薄膜が呈する立体虹模様を図6に示す。
実施例6
基体1の表面に、光を反射する高純度アルミの第1金属薄膜2を真空蒸着法によって付与する。次に、ビニル樹脂塗料をシンナーで50Vol%に薄めた塗料を霧噴霧し重力で薄く引き伸ばすことによって、第1金属薄膜2の外側に光透過性層3を付与する。さらにその外側に光を50%透過する高純度アルミの第2金属薄膜4を付与する。以上の構成によって得られた多重薄膜が呈する立体虹模様を図7に示す。
本発明の多重薄膜を電気器具、化粧品、遊戯品、車両部品などに用いられる樹脂成型品の表面装飾用として利用することで、意匠性の高い製品を提供することができる。
1 基体
2 第1金属薄膜
3 光透過性層
4 第2金属薄膜
5 第1反射光
6 第2反射光

Claims (7)

  1. 基体表面に形成される多重薄膜であって、基体側から順に、光反射性を有する第1金属薄膜と、光透過性層と、光半透過性を有する第2金属薄膜とを備えた多重薄膜。
  2. 基体と第1金属薄膜との間に、密着性と平滑性を高めるアンダーコート層を備えた請求項1記載の多重薄膜。
  3. 第2金属薄膜の外側に、表面保護トップコート層を備えた請求項1又は2記載の多重薄膜。
  4. 前記光透過性層の層厚を0.1〜2μmとした請求項1〜3のいずれかに記載の多重薄膜。
  5. 第2金属薄膜の光透過率を30〜70%とした請求項1〜4のいずれかに記載の多重薄膜。
  6. 前記光透過性層の層厚が不均一である請求項1〜5のいずれかに記載の多重薄膜。
  7. 基体表面に光反射性を有する第1金属薄膜を形成する工程と、第1金属薄膜の外側に遠心力、風力、重力の少なくとも1つの力によって塗料を不均一な厚みに引き伸ばして光透過性層を形成する工程と、光透過性層の外側に光半透過性を有する第2金属薄膜を形成する工程とを有する多重薄膜の製造方法。
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