JP2011250551A - コルゲートチューブ用の保持部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】電線に外装したコルゲートチューブを簡単に位置決め保持できる保持部品を提供する。
【解決手段】粘着テープ巻付用の基板部またはタイバンド部からなるワイヤハーネス幹線取付部分と、電線に外装したコルゲートチューブの谷部に嵌合係止する係止突起を内周面に突設した断面C字状の嵌合保持部を有するコルゲートチューブ嵌合部分とを一体的に設けた樹脂成形品からなる。
【選択図】図1

Description

本発明はコルゲートチューブ用の保持部品に関し、詳しくは、自動車に配索する電線群に外装するコルゲートチューブを所要位置で位置決め保持できる保持部品に関するものである。
自動車に配索する電線を樹脂成形品からなるコルゲートチューブに通して、電線群を集束および保護している場合が多い。図5に示すように、ワイヤハーネスの幹線100から分岐したオプション部品接続用の電線101もコルゲートチューブ110で外装している場合が多い。該オプション部品接続用の電線101がオプション部品と接続しないオプション止めとなる場合には、幹線100上にコルゲートチューブ110で外装した電線101を載置し、粘着テープ105を幹線100の外周からコルゲートチューブ110の外周にかけて巻き付けてて保持している。
しかしながら、粘着テープ105を用いて固着保持しただけでは、粘着テープ105が伸びると、幹線100に対してオプション用の電線101に外装したコルゲートチューブ110が位置ずれしてガタつきが発生しやすく、粘着テープ105が切れる恐れもある。かつ、粘着テープで幹線に取り付けておくと、オプション部品を搭載するときに、粘着テープを剥がして幹線から分離するが、剥がしたテープがゴミとして自動車内に残留する恐れもある。
また、枝線に外装したコルゲートチューブを幹線で保持するためバンドクランプで締結する場合もあるが、バンドの締結でコルゲートチューブに潰れが発生するおそれがある。かつ、車体側等にクランプヘッドの取付穴が無く固定できないと、該クランプヘッドが周辺の部品と干渉し、異音発生の要因となる。かつ、オプション部品を搭載するためにオプション用電線と幹線との固定を解きたい場合、バンドで締結していると、締結解除が容易にできず、作業性が悪い問題もある。
さらに、本出願人は特開2002−369352号公報で、図6に示すような、ワイヤハーネスの幹線100に枝線101A、101Bを保持できる枝線固定用のクリップ120を提供している。該クリップ120は幹線嵌合用の断面C形状の大径クランプ部121の外周面に枝線嵌合用の断面C形状の小径クランプ部122(122A、122B)を突設している。
前記クリップ120は幹線上に枝線や枝線に外装したコルゲートチューブを保持できる。しかしながら、小径クランプ部122A、122Bには軸方向の移動を阻止する部分を設けていないため、枝線101A、101Bや該枝線に外装するコルゲートチューブの軸線方向の移動を規制できず、幹線上で枝線または枝線に外装したコルゲートチューブが移動しやすい。移動が生じると、枝線端末のコネクタ106が周辺の他部品と干渉する恐れもあり、その場合にも異音発生の原因になる。
特開2002−369352号公報
前記のように、オプション用電線等の幹線から分岐した枝線にコルゲートチューブを外装している場合、該コルゲートチューブを移動不可に保持できると共に、幹線に対して移動させる必要がある時は簡単に移動できるコルゲートチューブの保持部品は提供されていない。
一般的に、電線群の集束保護は、従来、電線群に粘着テープを巻き付けて行っているが、該粘着テープの巻き付けは作業者の熟練度によって品質が変わるため、近時、粘着テープにかえて、コルゲートチューブに電線群を通して集束保護する場合が多い。
よって、前記オプション用電線に限らず、電線に外装しているコルゲートチューブを幹線上に簡単に位置決め保持できる部品が要望されている。
本発明は前記問題に鑑みてなされたもので、オプション用電線等の枝線に外装したコルゲートチューブを任意の位置で幹線上に位置決め保持でき、かつ、必要時には幹線からの保持を解いてオプション用電線を移動でき、再度、任意の位置で位置決め保持できるコルゲートチューブの保持部品および該保持部品を用いた保持構造を提供することを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、粘着テープ巻付用の基板部またはタイバンド部からなるワイヤハーネス幹線取付部分と、電線に外装したコルゲートチューブの谷部に嵌合係止する係止突起を内周面に突設した断面C字状の嵌合保持部を有するコルゲートチューブ嵌合部分とを一体的に設けた樹脂成形品からなることを特徴とするコルゲートチューブ用の保持部品を提供している。
前記ワイヤハーネス幹線取付部分がバンド締結型で、バンド締結用の本体部と、該本体部からバンドを突出させたタイバンド部からなる場合、前記本体部の外面に前記コルゲート嵌合部分を突設している。
また、ワイヤハーネス幹線取付部分が粘着テープ巻付型で、粘着テープ巻付用の基板部を有する場合、該基板部の中央あるいは屈折部に前記コルゲートチューブ取付部分を突設してもよい。
前記コルゲートチューブ嵌合部分は、半周を開口させ、該開口からコルゲートチューブを軸直角方向から着脱できるようにした前記断面C字状とした嵌合保持部を設けた形状としている。さらに、該嵌合保持部の両側端から開き方向に傾斜した誘い部を突設した形状としている。また、前記嵌合保持部の内周面に周方向に延在する前記係止突起を1個または、軸線方向に間隔をあけて複数個設けている。
前記のように、嵌合保持部の両端に誘い部を設けておくと、嵌合部にコルゲートチューブを押し込みやすくなると共に、挿入したコルゲートチューブを嵌合部から外れにくくできる機能も有する。
前記コルゲートチューブ嵌合部分は、前記断面C形状とした1つの嵌合保持部を設けた形状でよいが、大きさの相違する嵌合保持部を上下複数段で連続して設けた瓢箪形状としてもよい。このように上下複数段で設けた嵌合保持部の内面にはいずれの段にも前記係止突起を設けている。
前記瓢箪形状として、上下複数段の嵌合保持部を連続して設ける場合、下端を最小径として上方にいくに従い径を大きくした形状としている。これにより、コルゲートチューブはその外径に対応した嵌合保持部で保持することができる。さらに、径の相違する複数のコルゲートチューブを保持することも可能である。
前記構成とした保持部品は、そのワイヤハーネス幹線取付部分をワイヤハーネスの幹線側に位置させ、粘着テープを巻き付けてワイヤハーネスの幹線に取り付け、またはバンドを巻き付けて締結してワイヤハーネスの幹線に取り付けおく。該ワイヤハーネスの幹線から分岐した枝線あるいは他の電線群に外装したコルゲートチューブを前記保持部品のコルゲートチューブ嵌合部分の円弧状の嵌合保持部に押し込み、その内周面から突設した係止突起をコルゲートチューブの谷部に挿入する。これにより、コルゲートチューブは幹線上に軸線方向位置を位置決めして保持され、軸線方向の移動を阻止できる。かつ、コルゲートチューブで外装した電線を移動させたい場合にはコルゲートチューブを上方へ引き出すだけで保持部品から簡単に取り外すことでき、移動できる。かつ、移動後の所要位置でコルゲートチューブを位置決め保持したい場合には、再度、保持部品のコルゲートチューブ嵌合部分に押し込んで、係止突起を谷部に挿入係止すればよい。
前記コルゲートチューブで外装する電線は、オプション部品と接続するコネクタを端末に接続したオプション用電線であることが好ましい。
前記のように、オプション用電線は、オプション部品と接続されずにオプション止めされる場合、幹線上に位置決め保持しておく必要がある。よって、該オプション用電線をコルゲートチューブで外装し、前記本発明の保持部品のコルゲートチューブ嵌合部分で保持すると、コルゲートチューブを任意の位置で位置決め保持できる。また、オプション用部品と接続する場合には幹線上に保持部品で保持しているオプション用電線を幹線から分離してオプション部品の搭載位置へと伸長させて簡単に接続できる。
さらに、オプション用電線に限らず、コルゲートチューブで外装した電線群をコルゲートクランプを用いて車体に固定せずに、ワイヤハーネスの幹線上に取り付けた前記保持部品に嵌合して保持することができる。其の際、コルゲートチューブの固定位置が限定されず、任意の位置でワイヤハーネスの幹線上に位置決め保持できる。
前述したように、本発明に係わるコルゲートチューブの保持部品は、ワイヤハーネスの幹線に粘着テープまたはタイバンドで取り付けるワイヤハーネス幹線取付部分に、コルゲートチューブを着脱自在に嵌合すると共に該コルゲートチューブの谷部に挿入係止する係止突起を内周面に設けたコルゲートチューブ嵌合部分を設けている。よって、電線群に外装したコルゲートチューブは、その任意の部分を前記コルゲートチューブ嵌合部分に挿入でき、該コルゲートチューブの谷部に係止突起を係止して軸線方向への移動を阻止した状態で保持できる。
また、コルゲートチューブを移動させたい場合はコルゲートチューブ嵌合部分から引き出して移動させることができ、移動後に再度コルゲートチューブ嵌合部分に挿入して位置決め保持することができる。
前記機能を有するため、特に、オプション用電線にコルゲートチューブを外装し、該コルゲートチューブを保持する保持部品として好適となる。かつ、オプション用電線に限らずコルゲートチューブで外装した電線群をワイヤハーネスの幹線上に位置決め保持あるいは仮置きする場合等にも好適に用いることができる。
本発明の第1実施形態のコルゲートチューブ用の保持部品をワイヤハーネスに取り付けた状態を示す斜視図である。 前記保持部品を示し、(A)は斜視図、(B)は正面図である。 第2実施形態のコルゲートチューブ用の保持部品をワイヤハーネスに取り付けた状態を示す斜視図である。 第3実施形態のコルゲートチューブ用の保持部品の正面図である。 従来例を示す斜視図である。 他の従来例を示す斜視図である。
以下、本発明のコルゲートチューブ用の保持部品の実施形態を図面を参照して説明する。 実施形態の保持部品1は自動車に配索するワイヤハーネスの幹線10に粘着テープまたはタイバンドを用いて取り付け、該幹線10から分岐したオプション用電線となる枝線11に外装したコルゲートチューブ20を幹線10上に位置決め保持するものである。
コルゲートチューブ20は環状の山部20aと谷部20bとを軸線方向に交互に設けた樹脂成形品であり、該コルゲートチューブ20内に前記オプション用の電線を挿通して集束すると共に保護している。
図1および図2に第1実施形態を示す。
第1実施形態の図1に示す保持部品1は、タイバンド部からなるワイヤハーネス幹線取付部分2と、コルゲートチューブ嵌合部分3とを一体的に備えた樹脂成形品である。
ワイヤハーネス幹線取付部分2は バンド締結用の本体部5と、該本体部5からバンド6を突出させ、該バンド6をワイヤハーネスの幹線10に巻き付けた後に本体部5に設けた貫通穴5aに通し、該貫通穴5aに突出した係止片5bをバンド6に設けた係止溝6aに係止して締結するものとしている。
前記本体部5の上壁外面に前記コルゲートチューブ嵌合部分3を設けている。該コルゲートチューブ嵌合部分3は、上側半周を開口させた下側半周部からなる断面C字形状の嵌合保持部7と、該嵌合保持部7の両端から開き方向に傾斜させて突出させた一対の誘い部8とからなり、嵌合保持部7の下端部を本体部5の上壁外面に連結している。
嵌合保持部7の内周面には、前記コルゲートチューブ20の谷部20bに挿入係止する周方向の係止突起9を軸線方向に間隔をあけて2個設けている。なお、該係止突起9を前記誘い部8の上面にも連続して設けている。
図1に示すように、保持部品1をワイヤハーネスの幹線10の所要位置にバンド6を巻き付けて取り付け、コルゲートチューブ嵌合部分3を上向きに突設している。該幹線10からはオプション用の枝線11を分岐しており、該枝線11の端末にオプション部品(図示せず)に接続するコネクタ14を取り付けていると共に、コルゲートチューブ20で外装している。
該オプション用の枝線11に外装したコルゲートチューブ20を保持部品1のコルゲートチューブ嵌合部分3に上方から押し込み、コルゲートチューブ20の谷部20bに係止突起9を挿入して取り付けている。この状態で、コルゲートチューブ20は軸線方向の移動が阻止され、かつ、嵌合保持部7で嵌合保持されて幹線10上に位置決め保持される。 このように、コルゲートチューブ20を保持部品1のコルゲートチューブ嵌合部分3に上方から押し込むだけのワンタッチ操作で取り付けることができる。
前記オプション部品が自動車に搭載され、オプション用の枝線11の端末に取り付けたコネクタ14をオプション部品に接続する必要がある場合は、コルゲートチューブ20を保持部品1のコルゲートチューブ嵌合部分3から上方へ取り出し、保持部品1による保持を解く。かつ、コネクタ14をオプション部品と接続後にも枝線11に余長が出て撓む場合には、再度、コルゲートチューブ20を幹線2にとりつけたままの保持部品1のコルゲートチューブ嵌合部分3に押し込んで嵌合保持する。
このように、コルゲートチューブ20の挿入保持、取り出し、再度の挿入保持が簡単かつ確実に行える。
一方、オプション部品が搭載されず、枝線11がオプション止めとなる場合には、該枝線11に外装したコルゲートチューブ20を保持部品1のコルゲートチューブ嵌合部分3に挿入した状態のままとしている。
このように、本発明の保持部品1は幹線に予め取り付けておくだけで、オプション用の電線に外装したコルゲートチューブを長さ方向の任意の位置で位置決め保持しておくことができる。かつ、幹線にバンドで締結しておくだけであるため、幹線の径が相違しても共用することができる。また、車体の取付穴にクリップを挿入して取り付けるものでなく、幹線に取り付けるため、車体側に取付穴を無くすことができる。
図3に第2実施形態の保持部品1を示す。
該保持部品1は、ワイヤハーネス幹線取付部分2を粘着テープTを巻き付けるタイプとしている点を第1実施形態と相違させている。
ワイヤハーネス幹線取付部分は長方形状の平板からなる基板部30で形成し、該基板部30の長さ方向の両端にテープ止めリブ31を突設している。該基板部30の上面30aの長さ方向の中央部に前記第1実施形態と同形状のコルゲートチューブ嵌合部分3を突設している。
該保持部品1はワイヤハーネスの幹線10上に載せ、基板部30の両側と幹線10とに粘着テープTを巻き付けて取り付けている。幹線から分岐した枝線に外装したコルゲートチューブ20を、第1実施形態と同様に、保持部品1のコルゲートチューブ嵌合部分3に押し込んで保持しており、第1実施形態と同一符号を付して説明を省略する。
なお、前記基板部30を屈曲させて、テープ巻部分とオフセットした位置にコルゲートチューブ嵌合部分を設けてもよい。
前記保持部品1は幹線10に粘着テープTを用いて取り付けているが、該保持部品1で保持したコルゲートチューブ20を簡単に取り出すことができるため、粘着テープTを剥がして保持部品1を幹線10から取り外す必要はない。よって、剥がした粘着テープがゴミとなって自動車内に残ることはない。
図4に第3実施形態の保持部品1を示す。
第3実施形態では、ワイヤハーネス幹線取付部分2は第1実施形態と同様のタイバンド型とし、バンドを巻き付けて幹線10に取り付けるものとしている。
該ワイヤハーネス幹線取付部分2の本体部の外面に突設するコルゲートチューブ嵌合部分3の形状を変えている。
コルゲートチューブ嵌合部分3は、下段に小径の嵌合保持部36を設け、上段に大径の嵌合保持部37を連続して設けた瓢箪形状としている。これら嵌合保持部36、37の内周面にはコルゲートチューブの谷部20bに挿入係止する係止突起36a、37aをそれぞれ設けている。
他の構成は第1実施形態と同様であるため、同一符号を付して説明を省略する。
コルゲートチューブ嵌合部分3を前記形状とすると、コルゲートチューブ20の外径が相違しても、上下いずれかの嵌合保持部36または37でコルゲートチューブを位置決め保持できる。さらに、コルゲートチューブが大小径の2種類ある場合、2本のコルゲートチューブを1つの保持部品で保持することができる。
前記実施形態はいずれも、幹線から分岐するオプション用電線となる枝線をコルゲートチューブで外装しているが、オプション用電線および保持部品を取り付けた幹線から分岐した枝線に限定されず、電線に外装しているコルゲートチューブの位置決め保持部品として好適に用いることができる。
1 保持部品
2 ワイヤハーネス幹線取付部分
3 コルゲートチューブ嵌合部分
10 幹線
11 枝線
20 コルゲートチューブ
20a 山部
20b 谷部
30 基板部

Claims (5)

  1. 粘着テープ巻付用の基板部またはタイバンド部からなるワイヤハーネス幹線取付部分と、電線に外装したコルゲートチューブの谷部に嵌合係止する係止突起を内周面に突設した断面C字状の嵌合保持部を有するコルゲートチューブ嵌合部分とを一体的に設けた樹脂成形品からなることを特徴とするコルゲートチューブ用の保持部品。
  2. 前記ワイヤハーネス幹線取付部分は、バンド締結用の本体部と、該本体部からバンドを突出させたタイバンド部からなり、前記本体部の外面に前記コルゲート嵌合部分を突設し、または、
    前記ワイヤハーネス幹線取付部分は、粘着テープ巻付用の基板部を有し、該基板部の中央あるいは屈折部に前記コルゲートチューブ嵌合部分を突設しているコルゲートチューブ用の保持部品。
  3. 前記コルゲートチューブ嵌合部分は、半周を開口させ、該開口からコルゲートチューブを軸直角方向から着脱できるようにした前記断面C字状とした嵌合保持部を設け、該嵌合保持部の両側端から開き方向に傾斜した誘い部を突設した形状とし、かつ、前記嵌合保持部の内周面に周方向に延在する前記係止突起を1個または軸線方向に間隔をあけて複数個設けている請求項1または請求項2に記載のコルゲートチューブ用の保持部品。
  4. 前記コルゲートチューブ嵌合部分は、大きさの相違する前記嵌合保持部を上下複数段で連続して設けた瓢箪形状としている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のコルゲートチューブ用の保持部品。
  5. 前記コルゲートチューブで外装する電線は、オプション部品と接続するコネクタを端末に接続したオプション用電線である請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のコルゲートチューブ用の保持部品。
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