JP2011250205A - 携帯型電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】少なくとも1つの角部を有する第1構成部材と、第2構成部材とから構成された機器本体を具え、第2構成部材の表面には、第1構成部材を収容する収容凹部が形成されている携帯型電子機器において、第2構成部材の剛性を向上させると共に、収容凹部内での第1構成部材のガタ発生を防止する。
【解決手段】本発明に係る携帯型電子機器においては、収容凹部5の内周面50に、第1構成部材の角部に対応させて該角部を嵌合させる隅部53が形成されている。ここで、第2構成部材13は、金属板15と、インサート成型により金属板15に一体に成型された樹脂成型体16とから構成されており、金属板15には、該金属板15に対して絞り加工を施すことにより、収容凹部5のベースとなる絞り凹部150が形成される一方、該絞り凹部150の内周面151が樹脂成型体16の一部によって覆われ、該樹脂成型体16の一部において隅部53が形成されている。
【選択図】図8

Description

本発明は、金属板と、インサート成型により金属板に一体に成型された樹脂成型体とから構成された構成部材を具えた携帯型電子機器に関する。
この種の携帯型電子機器として、例えば液晶表示パネルを具えた携帯電話機は、4つの角部を有する略四角形状の液晶表示パネルと、ケース本体とから構成された機器本体を具え、該ケース本体が、図10に示す様に、金属板(102)と、インサート成型により金属板(102)に一体に成型された樹脂成型体(106)とから構成されている(例えば、特許文献1参照)。
従来、ケース本体の表面には、図10に示す様に、液晶表示パネルを収容する収容凹部(101)が形成されており、ケース本体の金属板(102)には、図11に示す様に、該金属板(102)に曲げ加工を施すことにより、収容凹部(101)のベースとなるベース部(103)が形成されていた。ここで、該ベース部(103)は、略四角形状の底部(104)と、該底部(104)の各辺で金属板(102)を折り曲げることによって形成された側部(105)とから構成されている。このため、図12に示す様に、側部(105)(105)どうしは互いに直接は繋がっておらず、これらの間には隙間Sが形成されていた。
一方、図13及び図14に示す様に、ケース本体の樹脂成型体(106)は、上記ベース部(103)の内周面を露出させた状態で金属板(102)に一体に成型されていた。そして、側部(105)(105)間の隙間Sには、樹脂成型体(106)の一部を用いて、液晶表示パネルの各角部に対応させて該角部を嵌合させる隅部(107)が形成されていた。従って、ケース本体の収容凹部(101)に液晶表示パネルを収容することにより、各隅部(107)に液晶表示パネルの角部が嵌合し、その結果、液晶表示パネルは収容凹部(101)に拘持されることとなっていた。
国際公開第2007/023846号
しかしながら、従来の携帯電話機においては、金属板(102)の上記ベース部(103)の側部(105)(105)どうしが互いに直接は繋がっていない。このため金属板(102)の剛性は低く、ケース本体の剛性も低くなっていた。近年、携帯電話機の薄型化に伴い、金属板(102)の厚さ寸法を小さくする必要があり、従来の構成のままでは金属板(102)の剛性が、益々、低下することになる。
一方で、金属板に対して絞り加工を施すことにより、上記収容凹部となる絞り凹部を形成することが考えられる。この構成によれば、絞り凹部の側部には不連続な箇所がなく、従って金属板の剛性を向上させることが出来る。しかしながら、絞り凹部の側部には、液晶表示パネルの各角部に対応させて該角部を嵌合させるための隅部を形成することが困難である(例えば、特許文献1参照)。即ち、絞り加工によれば、各隅部を形成せんとした箇所には、所定の曲率で湾曲した湾曲部しか形成することが出来ない。又、絞り加工によれば、絞り凹部に寸法誤差が生じ易い。このため、絞り凹部をそのまま収容凹部として用いてこれに液晶表示パネルを収容したとき、液晶表示パネルの各角部と湾曲部との間に寸法誤差や隙間が発生し易く、その結果、液晶表示パネルにはガタが発生すことになる。
そこで本発明の目的は、少なくとも1つの角部を有する第1構成部材と、第2構成部材とから構成された機器本体を具え、第2構成部材の表面には、第1構成部材を収容する収容凹部が形成されている携帯型電子機器において、第2構成部材の剛性を向上させると共に、収容凹部内での第1構成部材のガタ発生を防止することである。
本発明に係る携帯型電子機器は、少なくとも1つの角部を有する第1構成部材と、第2構成部材とから構成された機器本体を具え、第2構成部材の表面には、第1構成部材を収容する収容凹部が形成され、該収容凹部の内周面には、第1構成部材の角部に対応させて該角部を嵌合させる隅部が形成されており、前記収容凹部に第1構成部材が収容されて前記隅部に角部が嵌合することにより、前記収容凹部に第1構成部材が拘持されている。ここで、前記第2構成部材は、金属板と、インサート成型により前記金属板に一体に成型された樹脂成型体とから構成されており、前記金属板には、該金属板に対して絞り加工を施すことにより、前記収容凹部のベースとなる絞り凹部が形成される一方、該絞り凹部の内周面が前記樹脂成型体の一部によって覆われ、該樹脂成型体の一部において前記収容凹部の隅部が形成されている。
上記携帯型電子機器においては、第2構成部材を構成する金属板には、該金属板に対して絞り加工を施すことにより、前記収容凹部のベースとなる絞り凹部が形成されている。このため、絞り凹部の側部には不連続な箇所がない。よって、上記携帯型電子機器の金属板を、従来の携帯型電子機器の金属板と同じ厚さ寸法で比較した場合、金属板の剛性が顕著に向上するになる。従って、第2構成部材の剛性を低下させずに、或いは第2構成部材の剛性を向上させつつ、金属板の厚さ寸法を小さくして携帯型電子機器を薄型化することが可能である。
一方で、金属板に対して絞り加工を施した場合、絞り凹部の側部に対して直接、第1構成部材の角部を嵌合させるための隅部を形成することは困難である。即ち、絞り加工によれば、前記隅部を形成せんとした箇所には、所定の曲率で湾曲した湾曲部しか形成することが出来ない。又、絞り加工によれば、絞り凹部に寸法誤差が生じ易い。このため、仮に絞り凹部をそのまま収容凹部として用いてこれに第1構成部材を収容したとき、第1構成部材の角部と湾曲部との間に寸法誤差や隙間が発生し易く、その結果、第1構成部材にはガタが発生することになる。
これに対し、上記携帯型電子機器においては、絞り凹部の内周面が樹脂成型体の一部によって覆われ、該樹脂成型体の一部において収容凹部の隅部が形成されている。ここで、樹脂成型体は、インサート成型により金属板に一体に成型され、この成型時に、樹脂成型体の一部において隅部が形成されることになる。このため、インサート成型により隅部を容易に形成することが出来、且つ、隅部に必要とされる所定の形状及び寸法を、インサート成型に使用する金型の形状によって精度良く決めることが出来る。従って、収容凹部の隅部と第1構成部材の角部とを、これらの間に寸法誤差や隙間を殆ど発生させることなく互いに嵌合させることが出来、その結果、収容凹部内での第1構成部材のガタ発生を防止することが出来る。よって、第1構成部材は、収容凹部に収容されて該収容凹部に拘持されることになる。
上記携帯型電子機器の具体的構成において、前記第1構成部材は、4つの角部を有する略四角形状の画像表示パネルから構成され、前記収容凹部の内周面には、前記隅部が、前記画像表示パネルの各角部に対応させて該角部を嵌合させるべく形成されている。
本発明に係る携帯型電子機器によれば、第2構成部材の剛性を向上させると共に、収容凹部内での第1構成部材のガタ発生を防止することが出来る。
図1は、本発明の一実施形態に係る折り畳み式携帯電話機を示す斜視図である。 図2は、該折り畳み式携帯電話機の機器本体について、その閉じ状態の説明に用いられる斜視図である。 図3は、該機器本体を構成する第1キャビネットの分解斜視図である。 図4は、該第1キャビネットのケース本体を、これに形成されている有底凹部の開口側から見た平面図である。 図5は、該第1キャビネットのケース本体を構成する金属板を示す斜視図である。 図6は、図4に示されるA−A線に沿う断面図である。 図7は、図6に示されるB領域の拡大図である。 図8は、図4に示されるC領域の拡大図である。 図9は、上記第1キャビネットのケース本体をその背面側から見た斜視図である。 図10は、従来の携帯電話機が具えるケース本体を示した斜視図である。 図11は、該ケース本体を構成する金属板を示した斜視図である。 図12は、図11に示されるD領域を拡大して示した平面図である。 図13は、図10に示されるE領域を拡大して示した平面図である。 図14は、図13に示されるF−F線に沿う断面図である。
以下、本発明を折り畳み式携帯電話機に実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る折り畳み式携帯電話機を示す斜視図である。図1に示す様に、折り畳み式携帯電話機は、第1キャビネット(1)と第2キャビネット(2)とから構成された機器本体(10)を具え、両キャビネット(1)(2)は、ヒンジ機構(3)によって互いに開閉可能に連結されている。従って、機器本体(10)は、第1キャビネット(1)と第2キャビネット(2)とを開閉することにより、図1に示す如く両キャビネット(1)(2)が開かれた開き状態と、図2に示す如く両キャビネット(1)(2)が閉じられた閉じ状態との間で状態を変化させることが可能である。
又、第1キャビネット(1)と第2キャビネット(2)にはそれぞれ、機器本体(10)が閉じ状態に設定されたときに互いに重なり合うこととなる内面(11)(21)に、画像表示窓(12)と操作部(22)とが設けられている。
図3は、第1キャビネット(1)の分解斜視図である。図3に示す様に、第1キャビネット(1)は、ケース本体(13)と板部材(14)とを互いに接合して構成されている。具体的には、ケース本体(13)の表面の内、第1キャビネット(1)の内面(11)となる領域に有底凹部(4)が形成され、板部材(14)は、有底凹部(4)に収容されて該有底凹部(4)の底面(41)に貼着固定されている。尚、板部材(14)を構成する材質には、アクリルやポリカーボネート(PC)等の樹脂が使用されている。
ここで、有底凹部(4)は、第1キャビネット(1)の長手方向(90)に長く延びた略矩形の開口を有している。一方、板部材(14)は、有底凹部(4)の開口よりも寸法が僅かに小さい外縁形状を有している。具体的には、板部材(14)は、有底凹部(4)の開口よりも僅かに小さい略矩形の形状を呈している。
図4は、第1キャビネット(1)のケース本体(13)を、これに形成されている有底凹部(4)の開口側から見た平面図である。図3及び図4に示す様に、有底凹部(4)の底面(41)には、その一部の領域に、液晶表示パネル(6)を収容する収容凹部(5)が形成されている。ここで、液晶表示パネル(6)は、略四角形状を呈して4つの角部(61)〜(61)を有する一方、収容凹部(5)の内周面(50)には、液晶表示パネル(6)の各角部(61)に対応させて該角部(61)を嵌合させる隅部(53)が形成されている。そして、収容凹部(5)に液晶表示パネル(6)が収容されて各隅部(53)に角部(61)が嵌合することにより、収容凹部(5)に液晶表示パネル(6)が拘持されている。
収容凹部(5)内では、液晶表示パネル(6)は、その画像表示面(60)を有底凹部(4)の底面(41)に露出させた姿勢を有している。一方、板部材(14)には上記画像表示窓(12)が形成されており、該画像表示窓(12)を通じて、液晶表示パネル(6)の画像表示面(60)を外部から視認することが可能となっている。
ケース本体(13)は、図3に示す様に、金属板(15)と、インサート成型により該金属板(15)に一体に成型された樹脂成型体(16)とから構成されている。そして、有底凹部(4)は、その側部及び底部が樹脂成型体(16)の一部によって形成されている。これに対し、収容凹部(5)は、その内周面(50)を形成している側部(51)が樹脂成型体(16)の一部によって構成される一方、その底部(52)が金属板(15)の一部、具体的には後述する絞り凹部(150)の底部(152)(図5参照)によって構成されている。尚、樹脂成型体(16)には、ABSやレニー(RENY)等の樹脂が使用されている。
図5は、ケース本体(13)を構成する金属板(15)を示す斜視図である。図5に示す様に、金属板(15)には、該金属板(15)に対して絞り加工を施すことにより、収容凹部(5)のベースとなる絞り凹部(150)が形成されている。
図6は、図4に示されるA−A線に沿う断面図であり、図7は、図6に示されるB領域の拡大図である。又、図8は、図4に示されるC領域の拡大図である。図9は、ケース本体(13)をその背面側から見た斜視図である。図7及び図8に示す様に、ケース本体(13)において、絞り凹部(150)は、その内周面(151)(具体的には、絞り凹部(150)の側部(153)の内面)が樹脂成型体(16)の一部によって覆われ、該樹脂成型体(16)の一部において収容凹部(5)の各隅部(53)が形成されている。尚、本実施形態においては、図9に示す様に、ケース本体(13)に背面において絞り凹部(150)の底部(152)が樹脂成型体(16)から露出している。
上記折り畳み式電子機器においては、ケース本体(13)を構成する金属板(15)には、該金属板(15)に対して絞り加工を施すことにより、収容凹部(5)のベースとなる絞り凹部(150)が形成されている。このため、図5に示す様に、絞り凹部(150)の側部(153)には不連続な箇所がない。よって、上記折り畳み式携帯電話機の金属板(15)を、従来の携帯電話機の金属板(102)(図11参照)と同じ厚さ寸法で比較した場合、金属板(15)の剛性が顕著に向上するになる。従って、ケース本体(13)の剛性を低下させずに、或いはケース本体(13)の剛性を向上させつつ、金属板(15)の厚さ寸法を小さくして折り畳み式携帯電話機を薄型化することが可能である。
一方で、金属板(15)に対して絞り加工を施した場合、絞り凹部(150)の側部(153)に対して直接、液晶表示パネル(6)の各角部(61)を嵌合させるための隅部を形成することは困難である。即ち、絞り加工によれば、図8に示す様に、隅部を形成せんとした箇所には、所定の曲率で湾曲した湾曲部(154)しか形成することが出来ない。又、絞り加工によれば、絞り凹部(150)に寸法誤差が生じ易い。このため、仮に絞り凹部(150)をそのまま収容凹部(5)として用いてこれに液晶表示パネル(6)を収容したとき、液晶表示パネル(6)の各角部(61)とこれに対応する湾曲部(154)との間に寸法誤差や隙間が発生し易く、その結果、液晶表示パネル(6)にはガタが発生することになる。
これに対し、上記折り畳み式携帯電話機においては、絞り凹部(150)の内周面(151)が樹脂成型体(16)の一部によって覆われ、該樹脂成型体(16)の一部において収容凹部(5)の各隅部(53)が形成されている。ここで、樹脂成型体(16)は、インサート成型により金属板(15)に一体に成型され、この成型時に、樹脂成型体(16)の一部において各隅部(53)が形成されることになる。このため、インサート成型により隅部(53)を容易に形成することが出来、且つ、隅部(53)に必要とされる所定の形状及び寸法を、インサート成型に使用する金型の形状によって精度良く決めることが出来る。従って、収容凹部(5)の各隅部(53)とこれに対応する液晶表示パネル(6)の角部(61)とを、これらの間に寸法誤差や隙間を殆ど発生させることなく互いに嵌合させることが出来、その結果、収容凹部(5)内での液晶表示パネル(6)のガタ発生を防止することが出来る。よって、液晶表示パネル(6)は、収容凹部(5)に収容されて該収容凹部(5)に拘持されることになる。
尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。例えば、上記折り畳み式携帯電話機に採用した各種構成は、機器本体が、少なくとも1つの角部を有する第1構成部材と、該第1構成部材を収容するための収容凹部を有する第2構成部材とから構成され、該第2構成部材が、金属板と、インサート成型により該金属板に一体に成型された樹脂成型体とから構成されている種々の携帯型電子機器に適用することが出来る。
(1) 第1キャビネット
(10) 機器本体
(11) 内面
(12) 画像表示窓
(13) ケース本体(第2構成部材)
(14) 板部材
(15) 金属板
(150) 絞り凹部
(151) 内周面
(152) 底部
(153) 側部
(16) 樹脂成型体
(2) 第2キャビネット
(21) 内面
(22) 操作部
(3) ヒンジ機構
(4) 有底凹部
(41) 底面
(5) 収容凹部
(50) 内周面
(51) 側部
(52) 底部
(53) 隅部
(6) 液晶表示パネル(第1構成部材)
(60) 画像表示面
(61) 角部

Claims (2)

  1. 少なくとも1つの角部を有する第1構成部材と、第2構成部材とから構成された機器本体を具え、第2構成部材の表面には、第1構成部材を収容する収容凹部が形成され、該収容凹部の内周面には、第1構成部材の角部に対応させて該角部を嵌合させる隅部が形成されており、前記収容凹部に第1構成部材が収容されて前記隅部に角部が嵌合することにより、前記収容凹部に第1構成部材が拘持されている携帯型電子機器において、
    前記第2構成部材は、金属板と、インサート成型により前記金属板に一体に成型された樹脂成型体とから構成されており、前記金属板には、該金属板に対して絞り加工を施すことにより、前記収容凹部のベースとなる絞り凹部が形成される一方、該絞り凹部の内周面が前記樹脂成型体の一部によって覆われ、該樹脂成型体の一部において前記収容凹部の隅部が形成されていることを特徴とする携帯型電子機器。
  2. 前記第1構成部材は、4つの角部を有する略四角形状の画像表示パネルから構成され、前記収容凹部の内周面には、前記隅部が、前記画像表示パネルの各角部に対応させて該角部を嵌合させるべく形成されている請求項1に記載の携帯型電子機器。
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