JP2011248418A - 文字認識結果を利用した帳票修正方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】顧客操作端末を用いて、帳票のイメージから、文字認識技術により切り出した文字情報を元に取引を行うシステムにおいて、認識出来なかった文字や誤って認識した文字が発生し、顧客が入力するには困難となる場合は、オペレータの入力による修正が出来る方法を提供する。
【解決手段】取引に必要となる項目に対して取引レベルと入力レベルの分類を儲け、そのレベルを参照して入力を顧客またはオペレータに振り分け、入力操作を行う。
【選択図】図1
【解決手段】取引に必要となる項目に対して取引レベルと入力レベルの分類を儲け、そのレベルを参照して入力を顧客またはオペレータに振り分け、入力操作を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、顧客操作端末において、帳票のイメージを取得し、このイメージを入力として、文字認識技術を利用して文字情報を切り出し、帳票を作成し、取引を行うシステムにおいて、帳票に対して、必要な項目が抽出できなかったかまたは文字情報に誤りがあるために修正が必要となった場合の、修正者の選択方法に関するものである。
ATMのような顧客操作端末の操作では、顧客による必要項目の選択、必要項目の入力、内容の確認により、取引等を成立させる。この入力操作において、端末操作は、顧客が画面に触れる事で入力が可能なタッチパネルによる操作が一般的である。
このようなタッチパネルでの入力は、少ない項目選択や数字のような場合は、選択項目の少ない内容の入力を行うためには適切なインタフェースであり、端末の利用者も戸惑うことなく操作をする事が可能である。
しかし、名前の入力等のような複雑な内容を入力するためには、50音分のボタンを表示し、入力されたカナから推測された漢字の候補のボタンを動的に生成するような工夫されたインタフェースが必要となり、使用者に戸惑いを与えるインタフェースになる恐れがあり、また、ITに不慣れな使用者にとっては、入力が困難なインタフェースとなる事がある。
解決しようとする課題は、顧客操作端末において、帳票のイメージを読取り、イメージから文字を切り出し、振込み等の取引を行う際に、取引に必要な項目がイメージから切り出せなかった場合に入力が必要になったり、切り出した文字に誤りがあり、修正入力が必要となった場合に、住所、氏名等漢字のような複雑な入力が発生し、顧客操作端末にて入力すると、操作が複雑になり入力が困難となり、入力に時間が掛かったり、入力出来ずに途中で取引をあきらめてしまう等が発生してしまう。
本発明は、帳票のイメージから取引等に必要な項目に文字認識技術を用いて切り出した文字情報を元に取引を行うシステムにおいて、認識出来なかった文字や誤って認識した文字が発生した場合に、各項目にレベルを設け、顧客が入力するには困難となるレベルの場合にオペレータによる入力による修正が出来る方法を提供する。
本発明の帳票修正方法は、帳票の必要項目にレベルを設け、レベルに応じて入力者を指定する事により、帳票作成を効率化し、取引をスムーズに実現する効果がある。
本発明の文字認識結果を利用した帳票修正方法を、図を用いて説明する。
図1は、本発明の文字認識結果を利用した帳票修正方法の処理フローを示す図である。1の処理開始の後、2のイメージ読取処理を行い、イメージを読み込み、3の文字認識処理により、イメージ上の文字を取出す。次に3の文字認識処理で取出した文字を4の認識結果判定で、必要な項目が取出せたかを判定する。必要な項目が取出せた場合は、6の確認処理へ進み、取出せていない場合は、5の修正処理を行い、修正処理が終了したら、6の確認処理へ進む。6の確認処理では、必要な項目を表示し、誤りがある場合には修正要を、誤りがない場合は修正不要を入力する。次に、7の確認結果で、6の確認処理で入力された値を判定し、修正不要の場合には9の処理終了へ進み、修正要の場合には、8の修正処理を行った後9の終了処理へ進む。5の修正処理および8の修正処理の詳細は、10の修正処理開始から14の修正処理終了に示している。10の修正処理開始の後、11の入力レベル判定で入力レベルを判定し、入力レベルが顧客の場合には12の顧客入力へ、入力レベルがオペレータの場合には13のオペレータ入力へ進み、入力処理が終了したら、14の修正処理へ進み処理を終了する。なお、3の文字認識処理には、特願2007-553802号のような技術を用いる。
図2は、本実施例で使用した入力レベルを示す表の一例を示したものである。この表は、21の項目、22の取引レベル、23の入力レベルで構成される。21の項目は、対象となる取引で必要となる項目を示し、この項目は、対象となる取引のより異なる。22の取引レベルは、21の項目が取引のどのレベルで必要となるかを示した図であり、ここでの取引レベルとして、受付、取引、仕分けに分類しており、この表の○は、そのレベルでの必須項目を示し、△は、条件により必須となる項目を示し、ハイフン(−)は、そのレベルでは不要な項目を示す。ここで、受付は、その取引を受付ける事が可能かを示しており、ここでは、金額が確定する条件を○で示している。また、△で示した払込み先口座は、支払い期限を超過していない場合は不要であり、期限が超過している場合には、延滞料金の計算のため、必要となる。取引レベルでは、実際に取引を行うために必要となる項目を示しており、受付の条件に加えて払込み先口座が必須項目となる。また、仕分けレベルでは、取引を行った際の振込み先に対しての報告を行うための分類項目を示している。23の入力レベルは、21の項目を顧客に入力させて良い項目か、オペレータが入力すべき項目かを示しており、図1の11の入力レベル判定は、この項目に従い、処理の振り分けを行う。
図3は、本発明の実施例の一つである、文字認識結果を利用した帳票修正方法を適用したシステム構成を示した図である。図3の31は連携サーバであり、Webサーバ、AP1、AP2、AP連携機能が動作しており、31の連携サーバと32の端末1と33の端末2は、30のネットワークを介して接続されているものとする。このAP1は端末1用の業務が実装されており、端末1と同等の端末から、Webブラウザから実行する事ができる。AP2は端末2用の業務が実装されており、端末2と同等の端末から、Webブラウザから参照する事ができる。AP連携機能は、端末1と端末2およびAP1とAP2の連携を行うものである。図3の32は端末1の画面1であり、画面1には入力装置としてタッチパネルが具備されている。図3の33は端末2の画面2であり、33の端末2には、入力装置として34マウスと35キーボードが具備されている。図3の36と38と39は、画面1で実行されているAP1の画面例であり、37は画面2で実行されているAP2の画面例である。なお、端末1および端末2の同等の端末とは、入力装置が同等で、端末1は顧客用に開放している端末、端末2はサポート者の端末のように、使用者が同等である事を意味している。
図3において、端末1は専門知識のない顧客が使用しており、31のAP1へ接続しており、Webによる業務が遂行されており、この画面例が36の入力画面である。この画面には、帳票から認識された結果である口座番号とお名前が表示されている。この画面において、お名前欄に誤りがあり、修正する必要があるため、操作者である顧客は、お名前項目の右端の修正ボタンにタッチすると、AP連携機能により図1の11の入力レベル判定が行われ、判定結果がオペレータとなるため、連携している33の画面2に37のオペレータ入力画面が表示され、画面2のオペレータが35キーボードや34マウスを利用して入力を行う。この画面には、認識されたお名前の内容と、認識の元になったイメージが表示されている。入力が終了すると、送信ボタンをマウス等によりクリックを行う。送信ボタンがクリックされると、オペレータ入力画面で入力された内容が、33の画面2に連動された32の画面1の39顧客入力画面へ反映される。これにより、オペレータの入力が実現できる。
1…処理開始、2…イメージ読取、3…文字認識処理、4…認識結果判断、5…修正処理、6…確認処理、7…確認結果、8…修正処理、9…処理終了、10…修正処理開始、11…入力レベル判断、12顧客入力、…13…オペレータ入力、14…修正処理終了。
Claims (1)
- 顧客操作端末において、帳票のイメージを取得し、このイメージを入力とし、文字認識技術を利用して、イメージから文字情報を切り出し帳票を作成し、取引を行うシステムにおいて、帳票に対して、必要な項目が抽出できなかったかまたは文字情報に誤りがあるため修正が必要となった場合に、その取引に必要となる項目に対して取引レベルと入力レベルの分類を儲け、そのレベルを参照して入力を顧客またはオペレータに振り分ける事により、効率的な取引を行うシステム。
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JP2010117927A JP2011248418A (ja) | 2010-05-24 | 2010-05-24 | 文字認識結果を利用した帳票修正方法 |
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JP7446808B2 (ja) | 2019-12-23 | 2024-03-11 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理システム |
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2010
- 2010-05-24 JP JP2010117927A patent/JP2011248418A/ja active Pending
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