JP2011240859A - フロアマット固定具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】自動車フロアカーペットへ針40によって固定するフロアカーペット固定手段と、前記第1フロアマットの一部を載置する載置面とを有する基部10と、前記基部10から延設されており、前記第1フロアマットを挿入することによって挟持固定可能な挿入空間を形成するように屈曲形成され、前記第2フロアマットを固定する第2フロアマット固定手段を上面に有する上方挟持部20とで構成した。
【選択図】図1
Description
屈曲した針部材又は螺子部材を挿入する挿入孔からなる前記自動車フロアカーペットへ固定するためのフロアカーペット固定手段を有する基部と、前記基部の上方に第1フロアマット挿入空間を形成するように連結部を介して配置される第1フロアマット挟持部と、前記第1フロアマット挟持部の上面に形成された第2フロアマット固定手段と、を備えることを特徴とするものである。
前記貫通孔側に起倒可能となるように、前記貫通孔の一部にヒンジ状に連結された起倒部材と、
前記起倒部材を倒した状態で底面になる側に取り付けられ、起倒部材が起きた状態では針先が下方を向き、倒した状態では針先が前方又は後方を向く屈曲した前記針部材と、を備え、
前記起倒部材は、起きた状態では前記挿入空間へ前記第1フロアマットが完全に挿入されるのを防止する位置に存在してもよい。
図1は、第1実施形態に係るフロアマット固定具100の構成の概略を示す斜視図である。図2は、第1実施形態に係るフロアマット固定具100にフロアカーペット90、第1フロアマット92及び第2フロアマット94を取り付けた状態を示す断面図である。まず始めに、理解容易のためフロアマット固定具が使用される状態を説明する。一般に、車内の足下は、図2に示すように、プレスによって作製された金属からなるボディ96にこのボディの形状に適合するように成型されたフロアカーペット90があらかじめ敷設されている。そして、このフロアカーペット90の上面に、フロアカーペット90が汚れるのを防止するために第1フロアマット92として純正のフロアマットが敷設される。さらに、この第1フロアマット92が汚れるのを防止するために、第2フロアマット94として市販のフロアマットが敷設される。フロアマット固定具100は、こうしたフロアカーペット及び2枚のフロアマットが敷設された状態に使用されるものである。
図7は、第2実施形態に係るフロアマット固定具100の構成の概略を示す斜視図である。第2実施形態に係るフロアマット固定具100は、第2フロアマット固定手段の構成が異なるのみで、それ以外は、第1実施形態と同様であるので説明を省略する。第2実施形態のフロアマット固定具100は、開口部を有する第2フロアマットを固定する手段として、第2フロアマット94に形成された開口部を貫通する貫通部材71と、貫通部材71に固定される被固定部72と、被固定部72及び上面板20を連設する連設部材73とを備えている。貫通部材71として、第2フロアマット94より高い円筒を縦方向に3分割した部材を上面板20の上面に形成してあり、円筒内部には鈎状フック71aが設けられている。被固定部72は、円筒内部に挿入可能な略円柱で形成されており、周囲に鈎状フックに引っかけることができる凹部72aを有する。被固定部72を貫通部材71の円筒内部に挿入することで鈎状フック71aが凹部72aに引っかかり外れづらくなる。連設部材73は、上面板20の後方に連結された帯状の部材を使用し、その先端に被固定部72が取り付けられている。係る構成を採用することによって、第2フロアマット94に開口部が上方に外れたとしても連設部材73で閉じているので、第2フロアマット94が大きくずれることを防止することができる。
図8は、第3実施形態に係るフロアマット固定具100の構成の概略を示す斜視図である。第3実施形態に係るフロアマット固定具100は、端部に肉厚部を有する第2フロアマットを取り付けるタイプのものである。先に第2フロアマット94について説明する。第2フロアマット94の端部には、円柱状の肉厚部94aが平板部94bを介して連結されている。
図9は、第4実施形態に係るフロアマット固定具100の構成の概略を示す斜視図である。第4実施形態に係るフロアマット固定具100は、図6に示したフロアマット固定具100に対し、フロアカーペット固定手段の構成が異なるのみで、それ以外は、同様であるので説明を省略する。第4実施形態のフロアマット固定具100は、フロアカーペット90に固定する手段として、底面板10にネジ、ビス80等を挿入可能な挿入孔19は設けてある。この挿入孔19にネジ、ビス80を通して、フロアカーペット90に螺合することによって、フロアマット固定具100を固定する。ネジ、ビス等の螺子部材には螺旋状の溝が切られているので、ネジ、ビス等を締め付けることによって、フロアカーペット90に深く埋没し、強固な固定力を有する。また、締め付けることによって、フロアカーペットを引きつける方向に働くので、底面板10との間に隙間が発生することを未然に防止することができ、傾斜部であっても確実に固定することができる。なお、フックの形状に矩形のタイプを使用しているが、フック形状は、第1実施形態から第3実施形態のタイプのものに変更することができる
Claims (6)
- 自動車用フロアカーペット、前記自動車用フロアカーペットに載置される第1フロアマット及び前記第1フロアマットの上に載置される第2フロアマットを取り付けるフロアマット固定具であって、
屈曲した針部材又は螺子部材を挿入する挿入孔からなる前記自動車フロアカーペットへ固定するためのフロアカーペット固定手段を有する基部と、前記基部の上方に第1フロアマット挿入空間を形成するように連結部を介して配置される第1フロアマット挟持部と、前記第1フロアマット挟持部の上面に形成された第2フロアマット固定手段と、
を備えることを特徴とするフロアマット固定具。 - 前記フロアカーペット固定手段は、前記基部の少なくとも挿入空間の側方及び前方に設けられた貫通孔と、
前記貫通孔側に起倒可能となるように、前記貫通孔の一部にヒンジ状に連結された起倒部材と、
前記起倒部材を倒した状態で底面になる側に取り付けられ、前記起倒部材が起きた状態では針先が下方を向き、倒した状態では針先が前方又は後方を向く屈曲した前記針部材と、を備え、
前記起倒部材は、起きた状態では前記第1フロアマット挿入空間へ前記第1フロアマットが完全に挿入されるのを防止する位置に存在することを特徴とする請求項1に記載のフロアマット固定具。 - 前記基部と前記上方挟持部の少なくとも一方に、第1フロアマットを係止する断面が三角形の係止片を設けてあることを特徴とする請求項1又は2に記載のフロアマット固定具。
- 前記第2フロアマット固定手段は、開口部を有する前記第2フロアマットを固定する手段であって、前記開口部を引っかけるフックであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のフロアマット固定具。
- 前記第2フロアマット固定手段は、開口部を有する前記第2フロアマットを固定する手段であって、前記開口部を貫通する貫通部材と、前記貫通部材に固定される被固定部と、前記被固定部及び前記上方挟持部を連設する連設部材と、を備えていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のフロアマット固定具。
- 前記第2フロアマット固定手段は、端部に肉厚部を備えた前記第2フロアマットを固定する手段であって、前記肉厚部を挟み込むように形成されてなる挟持部からなることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のフロアマット固定具。
Priority Applications (1)
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JP2010116061A JP2011240859A (ja) | 2010-05-20 | 2010-05-20 | フロアマット固定具 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2011240859A true JP2011240859A (ja) | 2011-12-01 |
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JP2010116061A Ceased JP2011240859A (ja) | 2010-05-20 | 2010-05-20 | フロアマット固定具 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014173369A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Tokyo Printing Ink Mfg Co Ltd | シート固定方法及びシート固定部分 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS638034A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-13 | Yamato:Kk | 車輛用床マツトのズレ防止金具 |
JP3148696U (ja) * | 2008-12-10 | 2009-02-26 | 未来科学株式会社 | マット用固定具 |
JP3158492U (ja) * | 2010-01-20 | 2010-04-02 | 未来科学株式会社 | 自動車用マット |
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2010
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