JP2011240029A - イルミネーションユニット、遊技盤ユニット及びパチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】点光りが発生するトップビュータイプのLEDを用いることなく、光源を正面から視認されないようにしたイルミネーションユニットを提供する。
【解決手段】前面に設けた出射面11と、後面に設けた連続した複数の突条を有する反射面12と、を備えた導光板10と、前面に出射面21を有し後面には同方向へ延びる断面曲面状の凸部を複数個隣接配置した入射面22を備えた導光板20と、上面に導光板10を支持するプリント基板30と、プリント基板30上に搭載され、導光板10の入光部位に対向配置されることにより導光板内に光を入射させる複数のサイドビューLED31と、各LED31を制御する制御手段34と、を備え、LED31からの光を入射させた時に、入射光が導光板10の出射面11に向けて入射して反射した後で反射面12で反射してから、導光板20の出射面21から前方へ出射されるように構成した。
【選択図】図6

Description

本発明はパチンコ遊技機等の遊技機に装備されて電飾機能を発揮するイルミネーションユニットに関する。
パチンコ機、アレンジボール等の遊技機においては、従来から、単なる照明効果のみならず、遊技盤上における遊技状態の変化等の状況変化を視覚的に表現、報知したり、遊技進行上での電飾効果を図る等の目的から、盤面、盤面部品、その他任意の部位にLEDランプやフィラメント式ランプ等の光源を配置している。
また、人物、動物、アニメのキャラクター等を象った盤面部品にチップLEDを搭載し、遊技の進行に応じてLEDを発光させることによって遊技進行上特徴的な演出効果を発揮させるようにした電飾装置も知られている。
チップLEDには、LEDを搭載したプリント基板面と直交する方向へ光を出射するトップビュータイプと、プリント基板面と平行な方向へ出射させるサイドビュータイプの二種類がある。パチンコ遊技機においてLEDを用いて電飾効果を発揮させる為には、正面への発光量が強いことが必要とされるため、このような要請を満たしやすいトップビュータイプが多用されている。一方、サイドビュータイプは、前方への強い光が得られないので、パチンコ遊技機においてはこれまでは使用されることが少なかった。
ところで、LEDは発光面積が小さいいわゆる点光源であるため、広い照明面積を得るためには、盤面部品に搭載するLED数を増やしたり、導光板、拡散フィルム等を用いて光を拡散する必要がある。しかし、LED数の増大は設置スペース、重量制限などから限界があり、また導光板等を用いて光を拡散するに際しては厚さ寸法が増大するという問題が発生する。
例えば特許文献1(特開2005−204797公報)には、点光源としての光源ランプ(トップビュータイプLED)の前面側に配置された透光性のカバー部材の面に、透光性及び光拡散性を有したフィルムを添設すると共に、カバー部材の前方にレンズを配置することにより、点光源からの光を拡散させるようにした発光飾り装置が開示されている。
しかし、正面から見た場合にレンズの中心部に位置するトップビュータイプLEDからの発光が強く視認される点光りを解消することは依然として困難である。また、このようなトップビュータイプLEDからの光を拡散させるためには、LEDとカバー部材の内側面との間に十分なギャップを確保する必要があって全体厚みが増大するため、薄型化を求められる電飾装置に適用することが難しかった。
また、仮に点光りを解消する目的で、光を拡散させるカットをレンズに入れても、LEDとの距離が近ければ点光りは解消されないし、距離を離せば、光はぼやけるもののLED自体はどこまでも目立つし、ユニットの薄型化は困難である。
特開2005−204797公報
このようにチップLEDを用いた電飾装置において、発光光量を増大し、発光範囲を拡大するためには、使用するLEDの個数を増大することが最も容易な対策ではあるが、電飾装置の重量増、コストアップをもたらすため得策ではない。つまり、電飾装置に使用可能なLEDの個数は、レイアウト上、制約されることが多い。
トップビュータイプのチップLEDは点光源であるため、LEDからの出射光のビーム径を大幅に上回る面積を有した導光板に出射した場合、導光板よる拡散作用だけでは光を均一、且つ広い範囲に亘って拡散することが困難であり、前方から導光板を視認した際にLED近傍の輝度が高く、LEDから遠くなるほど輝度が低くなる光量ムラ、輝度ムラが認識され易い。
また、トップビュータイプのLEDからの光を拡散させるためには、LEDと導光板の内側面との間に十分なギャップを確保する必要があり全体厚みが増大するため、薄型化を求められる電飾装置に適用することが難しかった。一方、サイドビュータイプのLEDは、遊技盤面の正面方向への出射光量が少ないため、パチンコ遊技機の電飾装置には敬遠される傾向があった。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、点光りという致命的な欠点を有したトップビュータイプのLEDを用いることなく、サイドビュータイプのLEDを用いて導光板の外周端面から光を入射させて導光板内部で広く拡散させることにより、導光板の正面への出射光範囲を広く拡散させるとともに、点光りの原因となるLEDを正面から視認されないようにしたイルミネーションユニットを提供することを目的としている。
また、本発明は、トップビュータイプのLEDを用いた場合に比して薄型化を達成することができるイルミネーションユニットを提供することを目的としている。
上記の課題を解決するために、請求項1の発明は、発光領域を備えた役物に使用するイルミネーションユニットであって、前面に略平坦面状の出射面を有すると共に、後面に交互に連続した複数のV字突条及びV字溝から成る反射面を備え、且つ外周に入射端面を備えた第1の導光板と、前面に略平坦面状の出射面を有すると共に後面に同方向へ延びる断面曲面状の凸部を複数個隣接配置した入射面を備えた第2の導光板と、上面に前記第1の導光板の反射面を支持すると共に、該第1の導光板の反射面と対向する該上面に反射膜を備えたプリント基板と、前記プリント基板上に搭載され、且つ前記第1の導光板の入射端面上の異なった部位に夫々設けた入光部位に対向配置されることにより各入光部位から前記第1の導光板内に光を入射させる複数のサイドビュータイプのカラーLEDと、前記各カラーLEDを制御する制御手段と、を備え、前記プリント基板上に搭載した前記第1の導光板の出射面に、前記第2の導光板の入射面が当接するように該第2の導光板を重ねた状態で、前記第1の導光板の各入光部位から前記カラーLEDからの光を入射させた時に、該入射光が該第1の導光板の出射面に向けて入射し、該出射面で一次反射して拡散した後で前記第1の導光板の反射面で二次反射してから、前記第1及び第2の導光板を透過して該第2の導光板の出射面から前方へ出射されるように構成したイルミネーションユニットを特徴とする。
複数のサイドビュータイプのカラーLEDを用いて第1の導光板の側面から光を入射させ、第1の導光板内で内反射(一次反射)、二次反射させて前方へ出射する構成とし、かつLED自体は、カバー部材によって隠蔽するようにしたため、光源を正面から視認されにくいイルミネーションユニットを提供することが出来る。
また、請求項2の発明は、前記第1の導光板の反射面は、同方向へ延びる前記突条及び前記溝から成る第1の凸凹カット列と、該第1の凸凹カット列と交差する方向へ延びる前記突条及び前記溝から成る第2の凸凹カット列と、から構成されている請求項1に記載のイルミネーションユニットを特徴とする。
カット列の刻み方向も単一ではなく、互いに方向の異なるカット列が交差するように複合的に形成することで、入射光はより複雑に反射し、光路により拡がりを持たせることが出来るので、より効率的に光を拡散させることが出来る。
また、請求項3の発明は、前記突条はV字突条であり、前記溝はV字溝である請求項1又は2に記載のイルミネーションユニットを特徴とする。
また、請求項4の発明は、前記入光部位は、前記入射端面に形成した凹所であり、該凹所内面は前記カラーLEDからの全ての出射光を前記第1の導光板の出射面に向けて拡散するように構成されている請求項1乃至3の何れか一項に記載のイルミネーションユニットを特徴とする。
入射端面に凹所を設けることで、拡がる光を余さず拾うことが出来る。
また、請求項5の発明は、前記第2の導光板の入射面を構成する凸部は、同方向へ延びる突条である請求項1乃至4の何れか一項に記載のイルミネーションユニットを特徴とする。
第2の導光板の入射面に形成した凸部を同方向に伸ばすことで、より明確に炎のイメージを演出することが出来る。
また、請求項6の発明は、前記制御手段は、対向配置された前記各カラーLEDを異なった色で発光させると共に、LEDの制御電圧を台形パルスにて駆動することにより、各カラーLEDからの発光量を種々のタイミングにて漸増、漸減させて炎の燃焼状態を演出する請求項1乃至5の何れか一項に記載のイルミネーションユニットを特徴とする。
また、請求項7の発明は、請求項1乃至6の何れか一項に記載のイルミネーションユニットと、遊技盤と、を備えた遊技盤ユニットを特徴とする。
また、請求項8の発明は、請求項7に記載の遊技盤ユニットを備えたパチンコ遊技機を特徴とする。
本発明によれば、サイドビュータイプのLEDを用いてレンズの側面から光を入射させ、レンズの底面に設けたカット列で光を反射させて前方に射出するようにし、かつLED自体は、カバー部材によって隠蔽するようにしたため、光源を正面から視認されにくいイルミネーションユニットを提供することが出来る。
本発明を適用したパチンコ遊技機の遊技盤面を示す正面図。 図1に示す可動盤面部品を説明する図。 本発明の実施の形態に係るイルミネーションユニットの概略図。 図3のA−A線における断面図。 本発明の実施の形態に係るイルミネーションユニットの分解図。 本発明の実施の形態に係るイルミネーションユニットの分解図。 第1の導光板10を詳細に説明する図。 第1の導光板10を詳細に説明する図。 第2の導光板20の入射面を説明する図。 プリント基板30の詳細を説明する正面図。 図3のB−B線における断面図。 本発明のイルミネーションユニットにおいて、モアレが生ずる原理を説明する図。 サイドビュータイプとトップビュータイプのLEDを使った場合のユニットの厚みを比較する図。
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明を適用したパチンコ遊技機の遊技盤面(遊技盤ユニット)を示す正面図である。
図1において、遊技盤100における遊技領域101の周囲には、外レールR1及び内レールR2が設けられている。これら外レールR1及び内レールR2は、遊技盤100の下方に設けた図示しない発射装置から発射された遊技球を遊技領域101の上部に案内したり、アウト口118に案内したりする。
遊技盤100のほぼ中央には、炎の形状を象った形状を有し、パチンコ遊技機全体の演出に応じて発光する本発明のイルミネーションユニットである装飾片1a、1bからなる可動盤面部品1が配置されている。なお、後述する機構により各装飾片は左右に進退することで接離可能である。
各装飾片に挟まれる、可動盤面部品1の内側には、画像表示器111が配置されている。画像表示器111は、例えば、液晶表示装置等の液晶表示パネルにより構成され、特別図柄に応じた装飾図柄、例えば数字図柄、アルファベット図柄、キャラクター図柄等の画像が表示される。また、所謂リーチ状態や特別遊技状態の時は、それぞれの遊技状態であることを示す演出画像等も表示される。
画像表示器111の下方中央には、第1始動口113が配置されている。第1始動口113は、遊技球が入賞したときに、図中右下部に示す第1特別図柄表示器121の第1特別図柄を変動表示させる権利を発生させる。
また遊技盤100の右側領域であって、画像表示器111の右側下方には、変動入賞装置としての開閉爪(可動片)114が配置されている。可動片114は、第2始動口として機能しており、遊技球が入賞したときに、図中右下部に示す第2特別図柄表示器122の第2特別図柄を変動表示させる権利を発生させる。
可動片114は、普通図柄表示器123の普通図柄が所定態様で停止したときに所定時間、開成動作するように構成されている。
また遊技盤100の右側領域には、普通図柄表示器123を作動させるためのゲート115が設けられている。
更に遊技盤100の右側領域であって、第1始動口の右側には、特別遊技状態のときに開成状態になる大入賞装置の大入賞口116が配置されている。
更に、遊技盤100の遊技領域101には、一般入賞口117が配置されていると共に、風車や図示しない多数の遊技釘が突設されている。遊技釘は、遊技球の落下速度を遅くすると共に、落下方向を複雑に変化させて遊技進行上の興趣を高めている。
図2は、図1に示す可動盤面部品1を説明する図であり、(a)、(b)は、それぞれ通常時の状態を正面側、背面側から見た図であり、(c)、(d)は、それぞれ作動時の状態を正面側、背面側から見た図である。
この可動盤面部品1は、一対の炎を象った装飾片(イルミネーションユニット)1a、1bと、各装飾片1a、1bの上部及び下部を夫々水平方向へ移動自在にガイドする上部ガイドレール50、及び下部ガイドレール51と、装飾片1a、1bを互いに接近した接近位置と、離間した離間位置との間で進退させる駆動機構60と、を備えている。
駆動機構60は、各装飾片1a、1bの上部に夫々固定された第1のラックギヤ部材61、及び第2のラックギヤ部材62と、第1のラックギヤ部材61を常時閉止方向へ付勢する弾性部材65と、第1のラックギヤ部材61と常時噛合する第1のピニオンギヤ66と、第1ピニオンギヤ66と噛合し、且つ第2のラックギヤ部材22と噛合する第2のピニオンギヤ67と、モータ68と、モータ68からの駆動力を第2のピニオンギヤ及び第1のピニオンギヤに順次伝達する中間ギヤ70と、を有する。
第1のラックギヤ部材61と第2のラックギヤ部材62は、前後位置関係で並行に配置されており、図2(a)、(b)に示す装飾片の開放状態において、第1のピニオンギヤ66が第1のラックギヤ61を内側(閉止方向)へ移動させる方向へ回転するときには、隣接して噛合する第2のピニオンギヤ67は逆方向に回転することにより第2のラックギヤ部材62を内側へ移動させる。この際、弾性部材65は各ラックギヤ部材の閉止方向への移動を補助する(モータのパワーを補助する)。
装飾片の開放状態において、第1のピニオンギヤ66が第1のラックギヤ部材66を外側(開放方向)へ移動させる方向へ回転するときには、隣接して噛合する第2のピニオンギヤ67は逆方向に回転することにより第2のラックギヤ部材62を外側へ移動させる。
図3は、本発明の実施の形態に係るイルミネーションユニットの概略正面図であり、図4は、図3のA−A線における断面図であり、図5及び図6は、本発明の実施の形態に係るイルミネーションユニットの分解図である。
なお、以下のイルミネーションユニットの説明は、装飾片1aに基づいて行うが、装飾片1bについても基本的な構造は同じであり、形状の向きが異なるのみであることは言うまでもない。
本発明のイルミネーションユニットは、サイドビュータイプのカラーLED31を表面に複数個実装されたプリント基板30と、プリント基板30の一方の主面上に載置されて、カラーLED31から発光された光を透過・反射して出射面11から出射させ、プリント基板30の主面と略直交する方向に導くインナーレンズ(第1の導光板)10と、インナーレンズ10から出射された光を、図2の発光領域5に対応する出射面21から出射させて正面側(遊技者側)に導くアウターレンズ(第2の導光板)20と、から構成されている。
図3に示すように本実施形態におけるイルミネーションユニットは、パチンコ遊技機において、炎の燃焼状態を再現する盤面部品に使用するイルミネーションユニットであり、アウターレンズ20を兼ねた、炎の形を象った造形部分であるカバー部4と、カバー部4の長手方向両端部に夫々設けられて遊技盤面に固定するための接続部2、3を備えている。
特に、接続部3は、装飾片1aであれば第1のラックギヤ部材61、装飾片1bであれば、第2のラックギヤ部材62に接続される。
カバー部4は、その形状や、表面に蒸着された金メッキ等によって、炎の形・色を表現しているが、その少なくとも一部には、金メッキ等を施さない透明部分である発光領域5を有する。
図4に示すように、カバー部4の背面側に設けた凹所4a内には、サイドビュータイプのLEDを搭載したプリント基板30と、レンズ(インナーレンズ)10が収容されている。また、発光領域5を有するカバー部4自体が、インナーレンズ10に対するアウターレンズ20として機能する。
この発光領域5が、接続部2、3を介してパチンコ遊技機本体(制御基板)から入力される制御信号により、炎の燃焼状態を再現するように発光し、遊戯中の演出に寄与するものである。
なお、カバー部4の発光領域5以外は光を通さない非透明領域6であり、その表面に非透光性のメッキ7が施されている。
ところで、発光領域5を発光させる際、発光領域内にトップビュータイプのLED(Light Emission Diode)を配置すると、点光りが発生してしまうことは、背景技術について説明したとおりである。
この点光りの発生を回避するためには、図4に示すようにカバー部4の非透明領域6により隠蔽された場所にサイドビュータイプのLEDを配置し、横から発光領域を光らせることが考えられるが、パチンコ遊技機にあっては正面からの強い光が求められるため、前方への強い光を得られないサイドビュータイプのLEDでは不利となる。
そこで、本発明は、サイドビュータイプのLEDから出射される光を、発光領域5に対向して設けたインナーレンズ10によって正面(遊技者側)に導いて出射することで、発光領域5の全面に亘って正面への強い発光を実現するものである。
以下に、本発明のイルミネーションユニットの構造・機能について詳細に説明する。
図5はアウターレンズ20、図6はアウターレンズ20の内側に設けられたプリント基板30及びプリント基板30上に載置されたインナーレンズ10を示している。
図7及び図8は、プリント基板30から取り外したインナーレンズ10を詳細に説明する図であり、図7は、アウターレンズ20側(正面側)から見た図、図8は、プリント基板30側(背面側)から見た図である。
図7に示すように、インナーレンズ10は、その外周にカラーLED31からの光を入射させるための入射端面13を備え、またカラーLED31から入射された光をアウターレンズ20(発光領域5)に対して出射するための略平坦面状の出射面11をアウターレンズ20に対向する側に有する。
また、図8に示すように、インナーレンズ10のプリント基板30と対向する側には、カラーLED31からの光を出射面に向けて反射するための交互に連続した複数の突条(例えばV字状)15及び、各突条15に挟まれた溝(例えば、V溝状)を有する反射面(レフ面)12を備えている。
具体的な光の経路については後で詳述するが、インナーレンズ10は、カラーLED31から出射され、インナーレンズ10に入光した光を、インナーレンズ10の天板となる出射面11(図7)にて一度内反射させ、さらに反射面12にて反射させて出射面11(図8)からアウターレンズ20(発光領域5)に向けて出射させる。
なお、一旦出射面11で内反射させるのは、より遠くの反射面まで光を到達させるためである。
また、反射面12に形成される突条は、同方向へ延びる突条15及び溝から成る第1の凸凹カット列15Aと、この第1の凸凹カット列と交差する方向へ延びる突条15及び溝から成る第2の凸凹カット列15Bと、から構成されている。
カット列のパターンをランダムとし、また、刻みの方向も単一ではなく、互いに方向の異なるカット列が交差するように複合的に形成することで、入射光はより複雑に反射し、光路により拡がりを持たせることが出来るので、より効率的に光を拡散させることが出来る。
また、入射端面13には、カラーLED31から出射された光を入射させるのに適した凹所(入光部)14が設けられている。
LEDの光は通常120度程度拡がるが、入光部として凹所14を設けることで、拡がる光を余さず拾い、カラーLED31からの全ての出射光を出射面11に向けて拡散させることが出来る。
また、凹所14内の受光面は、上向きに傾斜にしているので、入射方向を上向き、すなわち出射面に向けて光を入射させることが出来る。さらに、LEDからの出射光を余さず拾うためには、凹所14の内面形状は球状(曲面状)であることが望ましい。
インナーレンズ10の厚みは5mm程度であるが、このような少ない厚みでも、任意の方向、範囲に効率的に光を拡散させることで、インナーレンズ全体に光を行き届かせることが出来る。また、光源の数も少なく抑えることが出来、コストダウンに寄与する。
次に、アウターレンズ20の構造について説明する。
アウターレンズ20は、イルミネーションユニット1の発光領域5に対応する、正面側に設けた略平坦面状の出射面21に加え、インナーレンズ10に対向する側には、図9に示すように、同方向へ並行する断面曲面状の凸部(ローレット)23を複数個隣接配置した入射面22を備えている。この凸部23は、インナーレンズ10の出射面11から出射されてきた光を拡散してアウターレンズ20の出射面21から出射させるものである。
凸部23によって光を拡散させ、直進させないことで、より幅広い範囲が光っているように視覚させることが出来る。この凸部の作用についても後に詳述する。
図9に示すアウターレンズ20のローレット23は、一方向へ延びる並行な線とし、炎がうねったような意匠となっている。ローレット23については、インナーレンズのカット列のように交差をさせると炎のイメージが崩れてしまうからである。
図10は、プリント基板30の詳細を説明する正面図である。
プリント基板30は、反射膜として白のレジストを塗布した一方の主面にインナーレンズ10の反射面12を支持している(図6参照)。
反射膜を塗布した主面上に複数設けられたサイドビュータイプのカラーLED31は、インナーレンズ10の入射端面13に設けた入光部14に対向して配置されており、各入光部14からインナーレンズ10内に光を入射させる。
また、プリント基板30上には、各カラーLED31の発光量、発光色を個別に制御するための制御手段34を設けている。
例えば、図8に示す入光部位14−1、14−2に対応する各LED(図10におけるLED31−A、31−B)の発光色を異ならせることで、2つのLEDの光が交差する領域16において、2種類の色が混じった視覚効果を得ることが可能である。
また、制御手段34は、各カラーLED31を異なった色で発光させると共に、LEDの制御電圧を台形パルスにて駆動することにより、各カラーLED31からの発光量を種々のタイミングにて漸増、漸減させて炎の燃焼状態を演出することが出来る。
例えば、カラーLED31の電圧パルスを台形駆動で制御することにより、明度を変えてぼんやりと段階的に光らせることにより、炎が動いているように見える「めらめら感」がでる。従って、パチンコ遊技機における演出に応じて様々な表現が可能である。
ところで、炎が燃えた状態にある時、その光量が増減したり、色が変わったりするなどの変化がある。また、炎にも色々あり、高温部は白色であるが、温度が低くなるに連れて黄色、赤色、と色が暗くなっていく。
本発明では、各カラーLEDの発光色を変化させたり、発光させるカラーLEDの組み合わせを異ならせる(例えば、点滅してない箇所、赤く発光する箇所、黄色く発光する箇所、白く発光する箇所を組合せて、より炎に見せかけるような表現が可能となる。
このように、インナーレンズ10のカット群の形状を異ならせ、さらに、各カラーLED31を制御手段による制御により異なる色で光らせることにより、複雑なイルミネーションを得ることが可能となる。
さらに、インナーレンズ10のみであれば、ダイレクトな光となるが、インナーレンズ10に、図9に示すようなローレットを有するアウターレンズ20を重ねると、カットが複雑化するので、光が拡散することでより視差が生まれて、光がよりよくブレンドされてくる。
図11は、本発明のイルミネーションユニットの、図2のB−B線における断面図である。
図11を用いて、本実施形態に係るイルミネーションユニットにおける光の経路を詳細に説明する。
図中右側のLED31−Aから出射された光Aは、インナーレンズ10の入光部14−1からインナーレンズ10に入射する。入光部14−1は、光Aをインナーレンズ10の天面(出射面)11側に屈折させるような角度を有している。天面側に一度屈折させて、天面で内反射させることで、より遠くのレフ面まで光が到達するようになる。
なお、この場合、天面11に対する光Aの入射角は、光Aが、天面11で屈折・透過して出射面11から出射されてしまわない程度の角度である必要がある。
天面11で内反射(一次反射)された光Aは、インナーレンズ10内を、レフ面12に向かって進む。
レフ面12に到達した光Aは、レフ面12に形成された溝により、天面11に向かって、今度は天面で反射されずに屈折・透過するのに十分な角度となるように反射される(二次反射)。そして、光Aは、インナーレンズ10から出射される。
また、図中左側のLED31−Bから出射された光Bも同様に、インナーレンズ10の入光部14−2からインナーレンズ10に入射し、天面11において、レフ面12に向けて内反射され、レフ面12に形成された溝によって天面11に向かって反射、インナーレンズ10から出射される。
このように、対向する入光部の双方により、両側から照射することにより広い面積をカバーすることが出来る。
図9について説明したように、アウターレンズ20の、インナーレンズ10と対向する面には、断面曲面状の凸部(ローレット)23が複数設けられている。
インナーレンズ10から出射した光(A、B)は、アウターレンズ20の凸部23に入射して、方向を変えられた上で、出射面21から前方へ向けて拡散・出射される。
光A、光Bの色を異ならせることにより、LED31−Aからの光Aと、LED31−Bからの光Bが交差する領域32において、2つの光の視差(異色光がブレンドして複雑な色に見えること)によってモアレを伴うブレンドされた視覚効果を得ることが出来る。
2つのカラーLED31が、図11におけるような関係にある場合、各々のカラーLEDの発光色を異ならせると(例えば青、赤)、領域32におけるインナーレンズ10の反射面12で反射した2色の光をローレットを介して見ると、遊技者の左右の目には、赤、青両方の光が入射する。同じ箇所で赤と青が交互に光って見え、赤と青のラインが終始ちらちらとして見えるモアレと呼ばれる現象が生じる。
なお、図11では、発光領域の一部である領域32について、光A、光Bが交差する例を説明したが、カラーLEDの出力を上げることにより、光が届く距離を伸ばして交差領域を広げることが出来るし、発光領域5の全域に亘ってモアレを生じさせることも可能である。
図12は、本発明のイルミネーションユニットにおいて、モアレが生ずる原理を説明する図である。
図12は、図11の一部を拡大した図であり、光A(例えば青の光とする)が、突条15で反射してインナーレンズ10を天面11側に進み、アウターレンズの凸部23で屈折されて遊技者の視界に入る。
また、光B(例えば赤の光とする)も同様に、突条15で反射し、アウターレンズの凸部23で屈折されて遊技者の視界に入る。
遊技者が左右の目で視覚する範囲における一つの凸部23において、赤と青、両方の光が同時に出射されるため、赤と青のラインが終始ちらちらとして見える。これがモアレである。
より詳しくは、一つのカット列における突条15の一方の面で反射した光Aともう一方の面で反射した光Bが、同時に視界に入ることで、カット列は、光Aと光Bがブレンドされたラインとして遊技者に視認される。そのようなカット列が複数並んでいることにより、カット列の数だけ、赤と青のラインが交互に光って見えるのである。
さらに、インナーレンズ10の反射面12におけるレフパターンを複雑に入り組ませることで、インナーレンズから出射される光の経路、方向が様々に変化し、モアレを不規則かつ複雑化させることが出来る。また、インナーレンズ10の突条、アウターレンズ20のローレットのピッチを微妙にずらすことで、複雑な視差のあるモアレを生成することが出来る。
本実施形態に係るイルミネーションユニットにおいては、LED31の配置箇所も重要となる。出来るだけ少ない数のLEDで、発光領域5全体を効率的に発光させることが出来るように、発光領域5の形状によってLEDの数、配置位置を適宜変更可能である。
また、図6に示す例では10個のLEDを使用しているが、当然、発光領域の形状に従って変更可能である。
本発明のように、2つのレンズ(インナーレンズ、アウターレンズ)と組み合わせ、光を拡散することにより、サイドビュータイプのLEDによっても前方への強い光を得ることが出来た。LEDの光色を変更することは勿論、対向するLEDの光量や出力を変更することで、パチンコ遊技機における演出に合わせて、モアレが生じる箇所やモアレ自体の強弱を自在に変更することが出来る。
また、本発明ではサイドビュータイプのLEDを採用することで、トップビュータイプのLEDを用いたイルミネーションユニットに比べて大幅にユニットの厚みを減らすことが出来た。
図13は、サイドビュータイプとトップビュータイプのLEDを使った場合のユニットの厚みを比較する図である。
(a)は、トップビュータイプのLEDを用いた場合を示す図である。
各部位の厚みを、基板の厚み1.6mm、LEDの厚みを1mm、レンズの厚みを2mmとする。図のように、カットを設けたレンズに対してLED光源からの光を照射する場合、点光りの発生を抑制するためには、LEDとレンズとの間におよそ6mm以上の間隙が必要となる。また、点光りの生じない十分な距離が確保しても、LED光源自体は遊技者から見えてしまう。
従って、確実に点光りを抑制するためには、全体で10mm以上の厚みが必要となる。
(b)は、サイドビュータイプのLEDを用いた場合を示す図である。
基板の厚み、レンズの厚みは、(a)と同様にそれぞれ、1.6mm、2mmとする。サイドビュータイプLEDの厚みは5mmとトップビュータイプのそれよりも厚く、さらに厚み2mmのカバーを設けることにより、全体で8.6mmの厚みが必要となるが、点光りが発生せず、レンズとLEDとの距離も離す必要がないため、ユニット自体これ以上厚くする必要がない。
従って、トップビュータイプのLEDを使用した場合と比べて遙かにイルミネーションユニットを薄型、小型化することが可能になる。
なお、本発明のイルミネーションユニットを遊技盤に組み込むことによって遊技盤ユニットが構築される。また、この遊技盤ユニットは、パチンコ遊技機、その他の遊技機に適用することができる。
1 イルミネーションユニット、2、3 接続部、4 カバー部、5 発光領域、10 インナーレンズ、1 出射面、12 反射面、13 入射端面、14 入光部、15 突条、20 アウターレンズ、21 出射面、22 入射面、23 ローレット、23 凸部、30 プリント基板、31 LED

Claims (8)

  1. 発光領域を備えた役物に使用するイルミネーションユニットであって、
    前面に略平坦面状の出射面を有すると共に、後面に交互に連続した複数のV字突条及びV字溝から成る反射面を備え、且つ外周に入射端面を備えた第1の導光板と、
    前面に略平坦面状の出射面を有すると共に後面に同方向へ延びる断面曲面状の凸部を複数個隣接配置した入射面を備えた第2の導光板と、
    上面に前記第1の導光板の反射面を支持すると共に、該第1の導光板の反射面と対向する該上面に反射膜を備えたプリント基板と、
    前記プリント基板上に搭載され、且つ前記第1の導光板の入射端面上の異なった部位に夫々設けた入光部位に対向配置されることにより各入光部位から前記第1の導光板内に光を入射させる複数のサイドビュータイプのカラーLEDと、
    前記各カラーLEDを制御する制御手段と、を備え、
    前記プリント基板上に搭載した前記第1の導光板の出射面に、前記第2の導光板の入射面が当接するように該第2の導光板を重ねた状態で、前記第1の導光板の各入光部位から前記カラーLEDからの光を入射させた時に、該入射光が該第1の導光板の出射面に向けて入射し、該出射面で一次反射して拡散した後で前記第1の導光板の反射面で二次反射してから、前記第1及び第2の導光板を透過して該第2の導光板の出射面から前方へ出射されるように構成したことを特徴とするイルミネーションユニット。
  2. 前記第1の導光板の反射面は、同方向へ延びる前記突条及び前記溝から成る第1の凸凹カット列と、該第1の凸凹カット列と交差する方向へ延びる前記突条及び前記溝から成る第2の凸凹カット列と、から構成されていることを特徴とする請求項1に記載のイルミネーションユニット。
  3. 前記突条はV字突条であり、前記溝はV字溝であることを特徴とする請求項1又は2に記載のイルミネーションユニット。
  4. 前記入光部位は、前記入射端面に形成した凹所であり、該凹所内面は前記カラーLEDからの全ての出射光を前記第1の導光板の出射面に向けて拡散するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のイルミネーションユニット。
  5. 前記第2の導光板の入射面を構成する凸部は、同方向へ延びる突条であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のイルミネーションユニット。
  6. 前記制御手段は、対向配置された前記各カラーLEDを異なった色で発光させると共に、LEDの制御電圧を台形パルスにて駆動することにより、各カラーLEDからの発光量を種々のタイミングにて漸増、漸減させて炎の燃焼状態を演出することを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のイルミネーションユニット。
  7. 請求項1乃至6の何れか一項に記載のイルミネーションユニットと、遊技盤と、を備えたことを特徴とする遊技盤ユニット。
  8. 請求項7に記載の遊技盤ユニットを備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
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