JP2011237658A - テープ心線保持部品およびテープ心線保持方法、並びに光ファイバテープ心線束 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光ファイバテープ心線2を積層状態で収容可能な保持部品本体5と、保持部品本体5との間に光ファイバテープ心線2を挟み込み可能な蓋体6とを備え、蓋体6の内面に、光ファイバテープ心線2を押圧する押圧部18を有し、押圧部18と光ファイバテープ心線2の間に、押圧部からの押圧を分散する押圧分散板7を配置する。
【選択図】図5
Description
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、保持部品の挿入損失をより一段と低減させることを目的とする。
本発明のテープ心線保持部品は、前記押圧分散板および前記蓋体の少なくとも一方に、互いの相対的な移動を規制する規制構造を設けることができる。
前記押圧分散板は、前記蓋体に取り付け可能であることが好ましい。
前記押圧分散板は、押圧分散板本体と、その両側縁から立設する側板部を有し、前記蓋体に、前記押圧分散板の側板部を差し込み可能なスリットを設け、前記押圧分散板が前記スリットの縁に当たることで、前記押圧分散板および前記蓋体の相対的な移動が規制されることが好ましい。
本発明のテープ心線保持部品は、前記押圧分散板の側板部に係止部を設け、この係止部を前記蓋体に係止させて前記押圧分散板を前記蓋体に取り付け可能であることが好ましい。
前記押圧分散板の係止部は、塑性的に曲げ変形可能とすることができる。
前記押圧分散板の係止部は、弾性的に曲げ変形可能とすることができる。
前記押圧分散板は、前記蓋体に一体に連結されている構成とすることができる。
本発明のテープ心線保持方法は、底部とその両側縁に立設された壁部とを有する保持部品本体と、底部とその両側縁に立設された壁部とを有する蓋体と、を備えるテープ心線保持部品を用いた光ファイバテープ心線保持方法であって、前記保持部品本体の内側に複数の光ファイバテープ心線を収容し、前記蓋体からの押圧を分散する押圧分散板を前記蓋体と前記複数の光ファイバテープ心線の間に配置し、前記蓋体を内側を互いに対向させるように前記保持部品本体に被せることで、前記複数の光ファイバテープ心線を前記保持部品本体との間に保持させるステップを含むテープ心線保持方法である。
本発明のテープ心線保持方法は、前記複数の光ファイバテープ心線のそれぞれにゴムチューブを被せるステップをさらに含むことができる。
本発明のテープ心線保持方法は、前記押圧分散板を、最も蓋体側の光ファイバテープ心線と、これに被せたゴムチューブの間に配置するステップを含むことができる。
本発明の光ファイバテープ心線束は、前記テープ心線保持部品により保持された前記複数の光ファイバテープ心線からなる光ファイバテープ心線束である。
以下、本発明のテープ心線保持部品の第1実施形態について説明する。
図8に示すように、テープ心線保持部品1は、例えば、先端の光路変換素子3をテープ心線長さ方向に互いにずらして光電気複合基板29に装着した複数の光ファイバテープ心線2を積層状態で保持する。テープ心線保持部品1は、基板29を設けた装置台板31上の保持部品固定具32に固定される。
符号4は、テープ心線2の他端に取り付けられた光コネクタである。符号33は保持部品固定具32のベース部であり、符号34はベース部33に被せられる蓋部である。
保持部品本体5は、底部10と、幅方向の両側縁に立設された壁部11、11とを備え、内側にテープ心線2を収容できる。
壁部11、11の両端部外面には、幅方向(X方向)に弾性的に曲げ変形可能な当接片11dが下方に延出して形成されており、当接片11dの先端部の外面には、後述する保持部品固定具32のポスト33bに当接する当接凸部11eが形成されている。
押圧部18は、底部13の一部を板バネ状にした構造である。すなわち、この押圧部18は、底部13の幅方向(X方向)の両側にスリット13aを設けて幅方向中間部分を両側部分から切り離すとともに、中間部分の断面形状を図5に示すように、中央が山部20でその両側が谷部21、22であり、さらに外側が山部21a、22cである波形にして、板バネ作用を奏するようにしている。なお、山部20の上面は、底部13の上面13bより低くなっている。
符号15は、底部13の両端部分である端壁部である。符号15a、15bは、底部13の両端からそれぞれ突出して形成された突出部である。
この際、押圧分散板7が存在しなければ、押圧部18の谷部21、22の下面21d、22dが直接当接するため、最も蓋体側のテープ心線2(2A)の局所に大きな押圧力がかかる。これにより、最も蓋体側のテープ心線2Aだけでなく、それ以外のテープ心線2に対しても局所曲げが生じて、テープ心線保持部品1の挿入損失がやや大きくなる。
これに対して、図5〜図7に示すように、剛性を有する押圧分散板7を押圧部18と最も蓋体側のテープ心線2の間に配置すれば、押圧力を局所に集中させずに分散し、テープ心線2の局所曲げを抑えて、テープ心線保持部品1の挿入損失をより一段と低減することができる。
押圧分散板本体26の幅方向(X方向)長さは、テープ心線2の幅方向(X方向)長さ以上にするのが好ましい。なお、押圧分散板7の長さには、蓋体6との間の相対的な移動可能分だけ余裕を持たせることが好ましい。
この構成により、上述したように、押圧分散板本体26は、押圧部18からの局所的に大きい押圧力を分散させて、より均等な押圧力でテープ心線2を押圧できる。このような押圧分散板本体26の厚さは、例えば0.05mm〜0.5mmとするのが好ましい。
図6の例では、側板部27は、蓋体6のスリット13aに差し込み可能である。
側板部27は、スリット13aの縁に当たることで、相対的な移動を規制されている。すなわち、側板部27と蓋体6(底部13)は、押圧分散板7と蓋体6の間の相対的な移動を規制する規制構造を有する。この規制構造によって、押圧分散板7の位置および姿勢を安定にすることができる。
図2は変形前の押圧分散板7の状態例を示し、図3は変形後の押圧分散板7の状態を示す。
各側板部27の係止脚部25、25を、それぞれ基端部25aで内方に折り曲げるだけで、谷部21、22に係止させることができる。このため、確実かつ容易に押圧分散板7を蓋体6に取り付けることができる。
なお、折り曲げられた係止脚部25、25が、谷部21、22の両側の山部に当たることで、相対的な移動を挿通方向で規制できる。この場合には、係止脚部25と押圧部18は押圧分散板7と蓋体6の互いの相対的な移動を規制する規制構造を構成する。
次いで、蓋体6を、内側を互いに対向させるように保持部品本体5に被せることで、複数のテープ心線2を保持部品本体5との間に保持させる。
テープ心線2には、それぞれにゴムチューブ35を被せておくことができる。
テープ心線保持部品1を使用することによって、これら複数のテープ心線2(光ファイバテープ心線束)を容易に取り扱うことができる。
この第1のラッチ構造16は、図6に示す係合状態で機能する第1段階のラッチ構造であり、この時、蓋体6の底面(天面)部13でもある押圧部18は、積層したテープ心線2を押圧しており、テープ心線2側から受ける反力で弾性変形するが、中央の山部20の弾性変形による力の逃げ場ができる。
なお、この第1段階のラッチ構造16による係合状態では、積層したテープ心線2をみだりに位置ずれしない程度に軽く押圧している。したがって、蓋体6がこのラッチ構造16で保持部品本体5に係合した状態で、テープ心線2の位置の調整を行うことができる。
この第2のラッチ構造17は、図6の状態から蓋体6をさらに押し下げた時に、図7(a)に示すような係合状態で機能する第2段階のラッチ構造である。
この状態は図8に示すように、保持部品固定具32の蓋部34を保持部品固定具32のベース部33にネジ止めなどして、蓋部34でテープ心線保持部品1の蓋体6をさらに押し下げた時であり、押圧部18が積層したテープ心線2をさらに大きい弾性力で押し下げて、しっかりと固定する。
図7(b)は、第2のラッチ構造17が機能しているときの第1のラッチ構造16の状態を示す図である。
図示例では、各テープ心線2のすべてにゴムチューブ35を被せているが、最も蓋体側及び最も底部側を除く中間のテープ心線2については、上下に隣接する一方のテープ心線2にゴムチューブ35が被せられていれば、すべり止めが有効に作用するので、ゴムチューブ35を被せるのを、1つおきに省略することができる。
なお、ゴムチューブに限らず、単なるゴムシートなどのゴム材をテープ心線間、及び、最も底部側のテープ心線と底部10との間、及び最も蓋体側のテープ心線と底部(天面部)13との間に介在させてもよい。
図8および図27に示すように、ユーザーが積層テープ心線2を保持したこのテープ心線保持部品1を保持部品固定具32に固定するときは、各テープ心線保持部品1を保持部品固定具32のベース部33の保持部品設置部33aにセットする。
ポスト33bには、保持部品本体5の当接片11d(図1参照)の弾性力により当接凸部11eが押し当てられる。当接凸部11eとポスト33bとの間の摩擦によりテープ心線保持部品1の高さ方向(Z方向)の移動が規制されることによって、テープ心線保持部品1は保持部品設置部33aに安定に保持される。
この時、テープ心線保持部品1で保持された各テープ心線2に取り付けられた光コネクタ3は、基板29上の実装すべき位置に精度よく位置決めして設置することができる。
もし、光コネクタ3の位置が実装すべき位置からずれる場合は、第1段階のラッチ構造16はテープ心線2の調整が可能な程度の緩い係合なので、テープ心線保持部品1を保持部品固定具33から外して、第2段階のラッチ構造17を解除し第1段階のラッチ構造16は係合させた蓋体6付きのままで、積層したテープ心線2の位置の再調整をする。
また、第2段階のラッチ構造17を解除し第1段階のラッチ構造16は係合させた蓋体6付きのままでテープ心線2の位置の再調整が可能なので、テープ心線の再調整作業が容易である。
従来の熱収縮チューブのように加熱作業が不要で作業が容易であり、かつ、蓋体が着脱可能でテープ心線の位置の再調整ができるので、製品出荷時に高精度に位置決めしておかなくても、ユーザー側が容易にかつ高精度の位置決めをしてテープ心線を積層保持することができる。
次に、第2実施形態のテープ心線保持部品41について説明する。
以下に述べる各実施形態の説明では、既出の構成については同じ符号を付してその説明を省略することがある。
図9は、テープ心線保持部品41の押圧分散板40を示す斜視図であり、図10は、テープ心線保持部品41の縦断面を示す模式図である。
この実施形態のテープ心線保持部品41は、押圧分散板7に代えて押圧分散板40を用いたこと以外は、図1に示すテープ心線保持部品1と同様の構成である。
押圧分散板本体46は、押圧部18からの押圧力を受けても大きな撓みが生じない程度の剛性を有し、下面46cが最も蓋体側のテープ心線2(2A)に当接する。
各側板部47の係止爪部45、45は、挿通方向(Y方向)に間隔をおいて、それぞれ谷部21、22に相当する位置に、内方に向けて押圧分散板本体46に近づきつつ傾斜して延出するように形成されている。
係止爪部45を谷部21、22に係止させることによって、押圧分散板40と蓋体6の挿通方向の相対的な移動を規制することができる。
この構成によれば、例えば押圧分散板40を押圧部18に下面側から取り付けるにあたって、係止爪部45は、折りたたみ方向に曲げ変形しつつ押圧部18を乗り越えた後に弾性力により復元し、押圧分散板40の移動を規制し得る状態となる。このため、押圧分散板40を取り付ける操作が容易になる。
図10に示す例では、側板部47は、その端縁47b(移動規制部)がスリット13a両端の縁13c(端壁部15の内面)に当接して挿通方向の移動が規制されるように形成されており、これによって、押圧分散板40の側板部47と、蓋体6の底部13とは、互いの相対的な移動を挿通方向(Y方向)で規制する規制構造を構成している。
この規制構造によって、押圧分散板40の位置および姿勢を安定にすることができる。
この押圧分散板40の構成材料としては、弾性的に曲げ変形可能な材料、すなわち例えば、ステンレス鋼等の金属、樹脂等を用いることができる。
次に、第3実施形態のテープ心線保持部品51について説明する。
図11は、テープ心線保持部品51の押圧分散板50を示す斜視図であり、図12は、テープ心線保持部品51の縦断面を示す模式図である。
この実施形態のテープ心線保持部品51は、押圧分散板7に代えて押圧分散板50を用いたこと以外は、図1に示すテープ心線保持部品1と同様の構成である。
押圧分散板本体56は、押圧部18からの押圧力を受けても大きな撓みが生じない程度の剛性を有し、下面56cが最も蓋体側のテープ心線2(2A)に当接する。
係止爪部55は、図9および図10に示す係止爪部45と同様の構成であり、弾性的に曲げ変形可能とされ、内方に向けて押圧分散板本体56に近づきつつ傾斜して延出して形成されており、両側板部57、57の上縁57a、57aにそれぞれ2つずつ形成されている。
図12に示すように、係止爪部55は、谷部21、22に係止させることによって、押圧分散板50と蓋体6の挿通方向の相対的な移動を規制することができる。
このため、挿通方向の位置ずれが生じた場合でもテープ心線2を確実に保持できる。
押圧分散板50の構成材料としては、弾性的に曲げ変形可能な材料、すなわち例えば、ステンレス鋼等の金属、樹脂等を用いることができる。
次に、第4実施形態のテープ心線保持部品61について説明する。
図13は、テープ心線保持部品61の蓋体67およびこれに一体に連結されて蓋体67の一端部から延出する未変形状態の押圧分散板60を模式的に示す図であり、図14は、テープ心線保持部品61の縦断面を示す模式図である。
この実施形態のテープ心線保持部品61は、蓋体6および押圧分散板7に代えて、蓋体67および押圧分散板60を用いたこと以外は、図1に示すテープ心線保持部品1と同様の構成である。
谷部62は、谷部62bの一端側および他端側にそれぞれ山部62a、62cを形成した構成であり、第1実施形態における押圧部18と同様に板バネ作用を奏する。
図14に示すように、押圧分散板60は、基端付近の曲げ部65で下方に曲げて谷部62bの下面62dに重ね合わせて配置できる。
この図に示す状態では、押圧分散板60の曲げ部65以外の部分は、平板状の押圧分散板本体66とされている。押圧分散板本体66は、押圧部63からの押圧力を受けても大きな撓みが生じない程度の剛性を有し、下面66cが最も蓋体側のテープ心線2(2A)に当接する。
押圧分散板本体66を蓋体6の押圧部63と最も蓋体側のテープ心線2(2A)の間に配置することによって、押圧部63による力が局所に集中せずに分散されてテープ心線2に与えられるため、テープ心線2の曲げ損失を抑制することができ、挿入損失をより一段と低減することができる。
この押圧分散板64の構成材料としては、曲げ変形可能な材料、すなわち例えば、ステンレス鋼等の金属や、樹脂等を用いることができる。
次に、第5実施形態のテープ心線保持部品71について説明する。
図15は、テープ心線保持部品71を示す斜視図であり、図16は、テープ心線保持部品51の縦断面を示す模式図である。
この実施形態のテープ心線保持部品71は、押圧分散板7に代えて押圧分散板70を用いたこと以外は、図1に示すテープ心線保持部品1と同様の構成である。
押圧分散板70は、矩形の平板状の押圧分散板本体76と、押圧分散板本体76から延出する係止脚部75(係止部)とを備えている。
押圧分散板本体76は、押圧部18からの押圧力を受けても大きな撓みが生じない程度の剛性を有し、下面76cが最も蓋体側のテープ心線2(2A)に当接する。
各端縁76aの係止脚部75、75は、幅方向(X方向)に間隔をおいて形成されており、スリット13aを通って上方に延出し、端壁部15に係止し、これにより押圧分散板70を押圧部18に対して位置決めできる。
係止脚部75は、塑性的に曲げ変形可能であり、曲げ成形して端壁部15に係止させることにより蓋体6に取り付けできる。このため、容易な操作で、確実に押圧分散板70を蓋体6に取付けできる。
押圧分散板70の構成材料としては、曲げ変形可能な材料、すなわち例えば、ステンレス鋼等の金属、樹脂等を用いることができる。
図17は、第6実施形態のテープ心線保持部品81の押圧分散板80を示す斜視図であり、図18は、テープ心線保持部品81の縦断面を示す模式図である。
押圧分散板80は、矩形の平板状に形成された押圧分散板本体86からなる。
押圧分散板本体86は、押圧部18からの押圧力を受けても大きな撓みが生じない程度の剛性を有し、下面86cが最も蓋体側のテープ心線2(2A)に当接する。
この押圧分散板80の構成材料としては、例えば、ステンレス鋼等の金属、樹脂、セラミック等を用いることができる。
この実施形態では、押圧分散板80が簡単な構成であるため、低コスト化を図ることができる。
図19は、第7実施形態のテープ心線保持部品91の縦断面を示す模式図である。
テープ心線保持部品91に用いられる押圧分散板90は、矩形の平板状に形成された押圧分散板本体96と、その挿通方向の両端部の端部湾曲部96aを有する。端部湾曲部96aは上方(保持部品本体5から離れる方向)に湾曲して形成されている。
押圧分散板本体96は、押圧部18からの押圧力を受けても大きな撓みが生じない程度の剛性を有し、下面96cが最も蓋体側のテープ心線2(2A)に当接する。
この構成により、押圧分散板90の端部によりテープ心線2に局所的な曲げが加えられるのを防止できる。
この押圧分散板90の構成材料としては、例えば、ステンレス鋼等の金属、樹脂等を用いることができる。
図20は、第8実施形態のテープ心線保持部品101の縦断面を示す模式図である。
テープ心線保持部品101に用いられる押圧分散板100は、矩形の平板状に形成された押圧分散板本体106と、その挿通方向の両端部の係止部105とを備えている。
押圧分散板本体106は、押圧部18からの押圧力を受けても大きな撓みが生じない程度の剛性を有し、下面106cが最も蓋体側のテープ心線2(2A)に当接する。
係止部105は、押圧分散板本体106の両端から上方に曲げられ、蓋体6の突出部15a、15bに外方から巻き付けられるように係止している。なお、係止部105の係止位置は、図示例に限らず、底部(天面部)13のいずれの位置であってもよい。
押圧分散板100の構成材料としては、例えば、ステンレス鋼等の金属、樹脂等を用いることができる。
前記各第実施形態では、押圧分散板の押圧分散板本体はテープ心線のゴムチューブ外面に配置されているが、本発明では、押圧分散板本体をゴムチューブとテープ心線との間に配置してもよい。
図21は、第9実施形態のテープ心線保持部品141の縦断面を示す模式図である。
テープ心線保持部品141は、押圧分散板80が、最も蓋体側のテープ心線2Aと、このテープ心線2Aに被せられたゴムチューブ35との間に配置されている点で図17のテープ心線保持部品81と異なる。
図22は、第10実施形態のテープ心線保持部品151を示す図であり、(a)はテープ心線保持部品151の縦断面を示す模式図であり、(b)は、押圧分散板150の端部86aの拡大断面図である。
テープ心線保持部品151の押圧分散板150は、押圧分散板本体86の挿通方向の両端部86aの下面86c(テープ心線2側の面)が、先端に向かうほどテープ心線2から離れるように丸みを帯びて形成されている。図示例の両端部86aの下面86cは断面が円弧状に湾曲した形状となっている。
この構成により、押圧分散板150の端部によりテープ心線2に局所的な曲げが加えられるのを防止できる。
延出部111は一端側の端壁部15から他端方向(図23の右方)に下降しつつ延出する山部111aと、山部111aの下端から他端方向に水平に延出する谷部111bとからなる。
延出部112は他端側の端壁部15から一端方向(図23の左方)に下降しつつ延出する山部112aと、山部112aの下端から一端方向に水平に延出する谷部112bとからなる。
また、本発明のテープ心線保持部品は、装置台板に固定される保持部品固定用の保持部品固定具に固定されるものに限定されない。
Claims (12)
- 底部と、その両側縁に立設された壁部とを有し、内側に複数の光ファイバテープ心線を収容する保持部品本体と、
底部と、その両側縁に立設された壁部とを有し、内側を互いに対向させるように前記保持部品本体に被せることで、前記複数の光ファイバテープ心線を前記保持部品本体との間に保持する蓋体と、
前記蓋体と前記複数の光ファイバテープ心線の間に配置した、前記蓋体からの押圧を分散する押圧分散板と
を備えるテープ心線保持部品。 - 前記押圧分散板および前記蓋体の少なくとも一方に、互いの相対的な移動を規制する規制構造を設けた
請求項1に記載のテープ心線保持部品。 - 前記押圧分散板は、前記蓋体に取り付け可能である
請求項1又は2に記載のテープ心線保持部品。 - 前記規制構造として、
前記押圧分散板に、その両側縁から立設する側板部を設け、
前記蓋体に、前記押圧分散板の側板部を差し込み可能なスリットを設け、
差し込んだ前記押圧分散板の側板部が前記スリットの縁に当たることで、前記押圧分散板と前記蓋体の間の相対的な移動が規制される
請求項2に記載のテープ心線保持部品。 - 前記押圧分散板に係止部を設け、この係止部を前記蓋体に係止させて前記押圧分散板を前記蓋体に取り付け可能である
請求項3に記載のテープ心線保持部品。 - 前記押圧分散板の係止部は、塑性的に曲げ変形可能である
請求項5に記載のテープ心線保持部品。 - 前記押圧分散板の係止部は、弾性的に曲げ変形可能である
請求項5に記載のテープ心線保持部品。 - 前記押圧分散板は、前記蓋体に一体に連結されている
請求項1〜7のいずれかに記載のテープ心線保持部品。 - 底部と、その両側縁に立設された壁部とを有する保持部品本体と、
底部と、その両側縁に立設された壁部とを有する蓋体と
を備えるテープ心線保持部品を用いた光ファイバテープ心線保持方法であって、
前記保持部品本体の内側に複数の光ファイバテープ心線を収容し、
前記蓋体からの押圧を分散する押圧分散板を前記蓋体と前記複数の光ファイバテープ心線の間に配置し、
前記蓋体を内側を互いに対向させるように前記保持部品本体に被せることで、前記複数の光ファイバテープ心線を前記保持部品本体との間に保持させる
ステップを含むテープ心線保持方法。 - 前記複数の光ファイバテープ心線のそれぞれにゴムチューブを被せる
ステップをさらに含む請求項9に記載のテープ心線保持方法。 - 前記押圧分散板を、最も蓋体側の光ファイバテープ心線と、これに被せたゴムチューブの間に配置する
ステップを含む請求項10に記載のテープ心線保持方法。 - 請求項1〜8のいずれかに記載のテープ心線保持部品により保持された前記複数の光ファイバテープ心線からなる光ファイバテープ心線束。
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