JP2011232904A - 広告配信装置及び方法 - Google Patents

広告配信装置及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011232904A
JP2011232904A JP2010101674A JP2010101674A JP2011232904A JP 2011232904 A JP2011232904 A JP 2011232904A JP 2010101674 A JP2010101674 A JP 2010101674A JP 2010101674 A JP2010101674 A JP 2010101674A JP 2011232904 A JP2011232904 A JP 2011232904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
character string
advertisement
address character
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010101674A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5154600B2 (ja
Inventor
Ippei Kaneda
一平 金田
Kurato Kogane
蔵人 小金
Yuji Soeda
祐史 副田
Yoshiaki Watanabe
慶明 渡邉
Mami Koike
真未 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yahoo Japan Corp
Original Assignee
Yahoo Japan Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yahoo Japan Corp filed Critical Yahoo Japan Corp
Priority to JP2010101674A priority Critical patent/JP5154600B2/ja
Publication of JP2011232904A publication Critical patent/JP2011232904A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5154600B2 publication Critical patent/JP5154600B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

【課題】ユーザに関連した住所に基づいて広告を配信する広告配信装置及び方法を提供する。
【解決手段】広告配信装置1は、他の装置から取得したユーザログに基づいて、対象サービスを行っている場所の住所文字列を取得するユーザ住所文字列取得部12と、取得した住所文字列をユーザIDに対応付けてユーザ住所文字列DB21に記憶させるユーザ住所文字列記憶制御部13と、ユーザIDを含む広告配信要求をユーザ端末5から受信してユーザ住所文字列DB21から当該ユーザIDに対応する住所文字列を抽出するマッチング前処理部16と、抽出された住所文字列に対して関連度合いが高い住所文字列に対応付けて記憶されている広告IDを、広告IDと広告の配信地域の住所文字列とを対応付けて記憶する広告住所文字列DB22を参照して抽出する広告マッチング部17と、広告IDにより特定される広告をユーザ端末5に配信する広告配信部18とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、広告配信装置及び方法に関する。
従来、ユーザに対応する広告を配信するものとして、ユーザの現在位置に基づいて広告を配信するシステム等が広く開示されている。例えば、携帯通信端末の位置と店舗の位置の関係のみから広告データを配信し、位置情報の中に広告を挿入して表示することで、簡単にユーザの目に広告を触れさせることができる広告配信サーバが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−279182号公報
しかし、ユーザが求める広告は、ユーザのいる位置に関連するものに限られない。例えば、ユーザの自宅や勤務先の住所等の属性情報や、ユーザのお気に入りの場所等、ユーザに関連した様々な住所に基づく広告を求めるニーズが存在する。
本発明は、ユーザに関連した住所に基づいて広告を配信する広告配信装置及び方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、様々なユーザログに含まれるユーザに関連した様々な住所に関する情報に基づいて住所文字列を取得することで、住所文字列に着目してユーザが欲する広告を配信することを見出し、本発明を完成するに至った。本発明は、具体的には次のようなものを提供する。
(1) ユーザを特定するユーザ特定情報と、前記ユーザに関連する住所文字列とを対応付けて記憶するユーザ住所文字列データベースと、広告を特定する広告特定情報と、前記広告の配信地域を示す住所文字列とを対応付けて記憶する広告住所文字列データベースと、他の装置が取得したユーザログを取得するユーザログ取得手段と、前記ユーザログ取得手段により取得された前記ユーザログに基づいて、対象サービスを行っている場所の前記住所文字列を取得するユーザ住所文字列取得手段と、前記ユーザ住所文字列取得手段により取得された前記住所文字列を、前記ユーザ特定情報に対応付けて前記ユーザ住所文字列データベースに記憶させるユーザ住所文字列記憶制御手段と、前記ユーザ特定情報を含む広告配信要求を前記ユーザの端末から受信したことに応じて、前記ユーザ住所文字列データベースから当該ユーザ特定情報に対応する前記住所文字列を抽出するマッチング前処理手段と、前記広告住所文字列データベースを参照して、前記マッチング前処理手段によって抽出された前記住所文字列に対して関連度合いが高い前記住所文字列に対応付けて記憶されている前記広告特定情報を抽出する広告マッチング手段と、前記広告マッチング手段により抽出された前記広告特定情報により特定される広告を、前記ユーザの前記端末に配信する広告配信手段と、を備える広告配信装置。
本発明のこのような構成によれば、広告配信装置は、広告配信要求を受信したことで、ユーザ住所文字列データベースからユーザ特定情報に対応する住所文字列を抽出し、抽出した住所文字列に対して関連度合いが高い住所文字列に対応付けて記憶されている広告特定情報を抽出して、広告特定情報により特定される広告をユーザの端末に配信する。よって、広告配信装置は、ユーザ住所文字列データベースを用いて、配信地域の住所文字列の指定を伴う広告を、住所文字列同士の関連度に基づいて、関連度のより高いユーザに優先的に配信できる。即ち、広告配信装置は、広告主等からの広告の配信地域の指定と、様々なユーザログに含まれるユーザの行動範囲や興味のある地域とを、それぞれ緯度・経度等や地図上の座標等に比べて直感的で分かりやすい住所文字列で表現して記憶した上で、緯度・経度や地図上の座標範囲の内外判定等の幾何学的な処理に比べてシステム負荷の軽い文字列比較処理により広告マッチング処理を行うことができる。
また、本発明のこのような構成によれば、広告配信装置は、他の装置からユーザログを取得し、取得したユーザログに基づいて、対象サービスを行っている場所の住所文字列を取得して、取得した住所文字列をユーザ特定情報に対応付けてユーザ住所文字列データベースに記憶させる。よって、広告配信装置は、ユーザ住所文字列データベースに、例えば、GPSログ、端末IPアドレスログ、お気に入りの地域、ブログ記事等、情報ソースを問わずユーザの実行動に基づいたログデータ(「ライフログ」ともいう。)から住所文字列を間接的に取得して蓄積記憶しておくことにより、配信地域の住所文字列の指定を伴う広告を、住所文字列同士の関連度に基づいて、関連度のより高いユーザに優先的に配信できる。
(2) 前記ユーザ住所文字列記憶制御手段は、所定の期間に前記ユーザ住所文字列取得手段により取得された前記住所文字列と、前記ユーザ特定情報とに基づいて、前記ユーザごとに前記住所文字列の出現度合いを集計し、集計した前記出現度合いを前記住所文字列に対応付けて前記ユーザ住所文字列データベースに記憶させる、(1)に記載の広告配信装置。
本発明のこのような構成によれば、広告配信装置は、所定の期間にユーザ住所文字列抽出手段が抽出した住所文字列とユーザ特定情報とに基づいて、ユーザごとに住所文字列の出現度合いを集計し、集計した出現度合いを住所文字列に対応付けてユーザ住所文字列データベースに記憶させる。よって、広告配信装置は、出現度合いを住所文字列同士の関連度に用いることができる。
(3) 前記広告住所文字列データベースは、前記広告特定情報ごとに前記住所文字列に対応するウェイトを含んで記憶し、前記広告マッチング手段は、前記ユーザ住所文字列データベースに記憶された前記出現度合いと、前記広告住所文字列データベースに記憶された前記ウェイトとを掛け合わせて、より大きいスコアが得られる組合せを特定することにより、前記関連度合いが高い前記広告特定情報を抽出する、(2)に記載の広告配信装置。
本発明のこのような構成によれば、広告配信装置は、広告住所文字列データベースに広告特定情報ごとに住所文字列に対応するウェイトを含んで記憶させることで、広告マッチング手段が、ユーザ住所文字列データベースに記憶された出現度合いと、広告住所文字列データベースに記憶されたウェイトとを掛け合わせて、より大きいスコアが得られる組合せを特定して関連度合いが高い広告特定情報を抽出する。よって、広告配信装置は、スコアを用いて客観的に関連度合いが高い広告特定情報を抽出することで、関連度のより高いユーザに優先的に配信できる。
(4) ユーザを特定するユーザ特定情報と、前記ユーザに関連する住所文字列とを対応付けて記憶するユーザ住所文字列データベースと、広告を特定する広告特定情報と、前記広告の配信地域を示す住所文字列とを対応付けて記憶する広告住所文字列データベースと、を備えた広告配信装置による広告配信方法であって、前記広告配信装置が、他の装置が取得したユーザログを取得するユーザログ取得ステップと、前記広告配信装置が、前記ユーザログ取得ステップにより取得された前記ユーザログに基づいて、対象サービスを行っている場所の前記住所文字列を取得するユーザ住所文字列取得ステップと、前記広告配信装置が、前記ユーザ住所文字列取得ステップにより取得された前記住所文字列を、前記ユーザ特定情報に対応付けて前記ユーザ住所文字列データベースに記憶させるユーザ住所文字列記憶制御ステップと、前記広告配信装置が、前記ユーザ特定情報を含む広告配信要求を前記ユーザの端末から受信したことに応じて、前記ユーザ住所文字列データベースから当該ユーザ特定情報に対応する前記住所文字列を抽出するマッチング前処理ステップと、前記広告配信装置が、前記広告住所文字列データベースを参照して、前記マッチング前処理ステップによって抽出された前記住所文字列に対して関連度合いが高い前記住所文字列に対応付けて記憶されている前記広告特定情報を抽出する広告マッチングステップと、前記広告配信装置が、前記広告マッチングステップにより抽出された前記広告特定情報により特定される広告を、前記ユーザの前記端末に配信する広告配信ステップと、を含む広告配信方法。
本発明のこのような構成によれば、(1)と同様の効果を奏する方法を提供できる。
本発明によれば、ユーザに関連した住所に基づいて広告を配信する広告配信装置及び方法を提供することができる。
本実施形態に係る広告配信システムの全体構成及び広告配信装置の機能構成を示す図である。 本実施形態に係るユーザログから住所文字列を取得する方法を説明する図である。 本実施形態に係るユーザ住所文字列DB及び広告住所文字列DBの例を示す図である。 本実施形態に係る広告配信装置のユーザ住所文字列DBの登録処理のフローチャートである。 本実施形態に係る広告配信装置の広告住所文字列DBの登録処理のフローチャートである。 本実施形態に係る広告配信装置の広告配信処理のフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について、図を参照しながら説明する。なお、これは、あくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
(実施形態)
[広告配信システム100の全体構成及び広告配信装置1の機能構成]
図1は、本実施形態に係る広告配信システム100の全体構成及び広告配信装置1の機能構成を示す図である。図2は、本実施形態に係るユーザログ30から住所文字列を取得する方法を説明する図である。図3は、本実施形態に係るユーザ住所文字列DB21(DB:データベース)及び広告住所文字列DB22の例を示す図である。
図1に示すように、広告配信システム100は、広告配信装置1と、広告サーバ3と、外部サーバ4と、ユーザ端末5と、通信ネットワーク9とにより構成される。
広告配信装置1は、ユーザ端末5から広告配信要求を受信したことに応じて、ユーザ端末5のユーザに関連する住所文字列に基づいて、地域指定の広告を配信するサーバである。広告配信装置1は、制御部10と、記憶部20とを備える。
制御部10は、ユーザログ取得手段としてのユーザログ取得部11と、ユーザ住所文字列取得手段としてのユーザ住所文字列取得部12と、ユーザ住所文字列記憶制御手段としてのユーザ住所文字列記憶制御部13と、広告住所文字列記憶制御部14と、広告配信要求受信部15と、マッチング前処理手段としてのマッチング前処理部16と、広告マッチング手段としての広告マッチング部17と、広告配信手段としての広告配信部18とを備える。
ユーザログ取得部11は、ブログサーバ7や検索サーバ8等の外部サーバ4(他の装置)からユーザログを取得する制御部である。ユーザログとは、例えば、ユーザがユーザ端末5からブログサーバ7に対して操作等の処理を行ったことでブログサーバ7に記憶された、ユーザに関する記録データであり、操作等の処理、データの送受信が行われた日時、行われた操作の内容及び送受信されたデータの中身等が記録されたデータである。
ユーザ住所文字列取得部12は、ユーザログ取得部11により取得されたユーザログに基づいて、対象サービスを行っている場所の、そのユーザに関連する住所文字列を取得する制御部である。ユーザログは、ユーザを特定するユーザ特定情報であるユーザID(ID:identifier)を含む。
例えば、ユーザログ取得部11により取得されたユーザログがGPS(全地球測位システム)によるユーザの位置情報を含む場合、その位置情報から既存の技術(例えば、特開平11−201763号公報を参照。)を用いることで、ユーザ住所文字列取得部12は、ユーザの位置を示す住所文字列を取得することができる。
また、ユーザログ取得部11により取得されたユーザログがユーザ端末5のIP(インターネットプロトコル)アドレスのログを含む場合、IPアドレスとそのIPアドレスにより接続されたインターネットのアクセスポイントとを関連付けたロケーションDB(図示せず)を用いることで、ユーザ端末5のアクセスポイントに基づいて、ユーザ住所文字列取得部12は、ユーザ端末5が通信ネットワーク9に対して接続している大体の地域を特定して住所文字列を取得することができる。
さらに、ユーザログ取得部11により取得されたユーザログが、ユーザIDと、ユーザが実際にその店に赴いて買物をした店舗名とを含む場合、その店舗名から店舗情報のデータ等を用いて変換して、ユーザ住所文字列取得部12は、間接的に店舗の住所文字列を取得することができる。この場合の具体例を、図2を用いて説明する。
図2(a)は、ユーザログ取得部11により取得されたユーザログ30を示す。ユーザログ30は、その内容として、ユーザID、店舗名31、購買物品等の各項目を有する。また、図2(b)は、店舗情報のデータの一例である住所文字列変換テーブル23を示す。住所文字列変換テーブル23は、店舗名とその店舗の住所文字列とを対応付けて記憶したテーブルである。ユーザ住所文字列取得部12は、ユーザログ30から店舗名31を抽出し、住所文字列変換テーブル23を用いて抽出した店舗名に対応する住所文字列を取得する。そうすることで、ユーザ住所文字列取得部12は、図2(c)に示すように、ユーザログ30から間接的に住所文字列を取得できる。
なお、住所文字列とは、住所を示す文字列であって、例えば、「東京都」、「東京都港区」、「東京都港区赤坂」、「東京都港区赤坂9丁目」等である。その場合、住所文字列が示す領域の範囲は、どのような広さであってもよく、広域なものであっても詳細なものであってもよい。
図1に戻り、ユーザ住所文字列記憶制御部13は、ユーザ住所文字列取得部12により取得された住所文字列と、ユーザIDとを対応付けてユーザ住所文字列DB21に記憶させる制御部である。また、ユーザ住所文字列記憶制御部13は、所定の期間(例えば、1週間等)にユーザ住所文字列取得部12により取得された住所文字列と、ユーザIDとに基づいて、ユーザごとに住所文字列の頻度(出現度合い)を集計し、集計した頻度を正規化された0から1までの数値で示すウェイトとして、住所文字列に対応付けてユーザ住所文字列DB21に記憶させる制御部である。
広告住所文字列記憶制御部14は、広告サーバ3から受信した広告情報に基づいて、広告情報に含む広告IDと、その広告の配信地域の住所文字列と、ウェイトとを広告住所文字列DB22に記憶させる制御部である。広告IDは、広告を特定するためのIDである。広告の配信地域の住所文字列は、ユーザに関連する住所文字列と同様に、その住所文字列が示す領域が広域であっても詳細であってもよい。ウェイトは、住所文字列に対する重み付けであり、正規化された0から1までの数値で示される。ウェイトは、その値が大きいほど、その住所文字列が示す住所に関連が高い広告であることを示す。このウェイトは、広告サーバ3において、予め広告主が設定する。
広告配信要求受信部15は、ユーザIDを含んだ広告配信要求をユーザ端末5から受信する制御部である。
マッチング前処理部16は、広告配信要求受信部15により受信したユーザIDに対応する住所文字列を、ユーザ住所文字列DB21から抽出する制御部である。
広告マッチング部17は、マッチング前処理部16により抽出した住所文字列に対して関連度合いの高い住所文字列に対応付けて記憶されている広告IDを、広告住所文字列DB22を参照して抽出する制御部である。
広告配信部18は、広告マッチング部17により抽出された広告IDにより特定される広告を、広告配信要求のあったユーザ端末5に対して配信する制御部である。広告配信部18は、広告マッチング部17により特定された広告データを、広告サーバ3を介して配信することができる。
記憶部20は、ユーザ住所文字列DB21と、広告住所文字列DB22と、住所文字列変換テーブル23とを備える。
ユーザ住所文字列DB21は、ユーザIDと住所文字列とを対応付けたDBである。図3(a)は、ユーザ住所文字列DB21の一例を示す図である。ユーザ住所文字列DB21は、1つのユーザIDに対して複数の住所文字列が対応付けられていてもよい。例えば、属性情報として外部サーバ4から取得した住所文字列には、ユーザの自宅の住所、勤務先の住所、ユーザのお気に入りのお店の住所等、ユーザに関連した様々な住所文字列が含まれ得る。また、ユーザ住所文字列DB21は、住所文字列に対応付けてウェイトを記憶している。
広告住所文字列DB22は、広告IDと住所文字列とを対応付けたDBである。図3(b)は、広告住所文字列DB22の一例を示す図である。広告住所文字列DB22は、1つの広告IDに対して複数の住所文字列が対応付けられていてもよい。例えば、「東京都港区六本木4丁目」と「東京都港区赤坂9丁目」とは、地図上において隣接する地域であるので、広告住所文字列DB22は、これらの2つの住所文字列を1つの広告IDに対して対応付けることができる。また、広告住所文字列DB22は、住所文字列に対応付けてウェイトを記憶している。
住所文字列変換テーブル23は、上述で説明したとおりである。なお、住所文字列変換テーブル23は、ユーザログから住所文字列を取得するために用いるテーブルの一例である。よって、住所文字列と、ユーザログに記憶されたデータとを対応させたものであれば、住所文字列変換テーブル23でなくとも構わない。
図1に戻り、本実施形態の広告配信装置1のハードウェアは、一般的なコンピュータによって構成してもよい。一般的なコンピュータは、例えば、制御部10として、中央処理装置(CPU)を備える他、記憶部20として、メモリ(RAM、ROM)、ハードディスク(HDD)及び光ディスク(CD、DVD等)を、ネットワーク通信装置として、各種有線及び無線LAN装置を、表示装置として、例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等の各種ディスプレイを、入力装置として、例えば、キーボード及びポインティング・デバイス(マウス、トラッキングボール等)を適宜備え、これらはバスラインにより接続されている。このような一般的なコンピュータにおいて、CPUは、広告配信装置1を統括的に制御し、各種プログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、本発明に係る各種機能を実現している。
広告サーバ3は、広告情報に関連付けられた広告データを記憶する記憶部と、広告サーバ3の全体を制御する制御部とを備えたサーバである。広告情報とは、広告に関する種々の情報をいい、例えば、広告を特定する広告IDと、その広告の配信地域の住所文字列と、ウェイトとを含む。広告サーバ3のハードウェアは、一般的なコンピュータによって構成してもよい。
外部サーバ4は、上述したブログサーバ7及び検索サーバ8の他に、例えば、ユーザ位置を検出するサーバ、ユーザの住所等の属性情報を有するユーザDBサーバ等が該当する。外部サーバ4に含まれる各々のサーバは、複数のブログページやユーザログを記憶する記憶部と、その各々のサーバの全体を制御する制御部とを備える。外部サーバ4に含まれる各々のサーバのハードウェアは、一般的なコンピュータによって構成してもよい。例えば、ブログサーバ7の場合、ブログサーバ7が記憶する複数のブログページは、ブログ記事のページである。また、ユーザログは、ユーザ端末5の操作等によりブログサーバ7に記憶されたユーザ端末5に関連するログである。
ユーザ端末5は、ユーザが使用する、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)や、携帯電話機等の携帯端末である。ユーザ端末5は、通信ネットワーク9を介して広告配信装置1に接続可能な通信機能を有する端末であれば、どのような装置でもよい。
通信ネットワーク9は、広告配信装置1と、広告サーバ3と、外部サーバ4と、ユーザ端末5との間で通信を行うための、例えば、インターネット等の通信回線である。通信ネットワーク9は、有線であってもよいし、その一部又は全部が無線であってもよい。
[広告配信装置1の処理]
次に、広告配信装置1での処理について説明する。最初に、広告配信装置1の事前の処理について説明する。図4は、本実施形態に係る広告配信装置1のユーザ住所文字列DB21の登録処理のフローチャートである。図5は、本実施形態に係る広告配信装置1の広告住所文字列DB22の登録処理のフローチャートである。
図4のS1:制御部10(ユーザログ取得部11)は、外部サーバ4に記憶されているユーザログを、外部サーバ4から受信する。
S2:制御部10(ユーザ住所文字列取得部12)は、S1で受信して取得したユーザログに基づいて、対象サービスを行っている場所の住所文字列と、ユーザIDとを取得する。
S3:制御部10(ユーザ住所文字列記憶制御部13)は、S2で取得した住所文字列を、ユーザIDに対応付けてユーザ住所文字列DB21に記憶させる。ユーザ住所文字列DB21に既に該当のユーザIDが存在する場合には、そのユーザIDに対応付けて住所文字列を記憶させる。また、ユーザ住所文字列DB21に該当のユーザIDが存在しない場合には、そのユーザIDと、住所文字列とを対応付けて記憶させる。
S4:制御部10(ユーザ住所文字列記憶制御部13)は、ユーザIDごとに住所文字列の出現の頻度を集計してウェイトを算出する。具体的には、ユーザ住所文字列記憶制御部13は、例えば、1週間等の所定の期間にS2で取得した住所文字列と、ユーザIDとに基づいて、ユーザごとに住所文字列の出現の頻度を集計し、集計した頻度から0から1までの数値に正規化したウェイトを算出する。ユーザ住所文字列記憶制御部13は、所定の期間に取得した住所文字列と、ユーザIDとを、取得した日時と共に記憶部20の一時記憶領域(図示せず)に記憶させることで、例えば、過去1週間等のデータを抽出でき、上述の処理を実現できる。
S5:制御部10(ユーザ住所文字列記憶制御部13)は、S4で算出したウェイトを、ユーザIDの住所文字列に対応付けてユーザ住所文字列DB21に記憶させる。その後、制御部10は、本処理を終了する。
このように、広告配信装置1のユーザ住所文字列記憶制御部13は、所定の期間にユーザ住所文字列取得部12が取得した住所文字列とユーザIDとに基づいて、ユーザごとに住所文字列の出現度合いを集計し、集計して算出したウェイトを住所文字列に対応付けてユーザ住所文字列DB21に記憶させるので、広告配信装置1は、ウェイトを後述で説明する住所文字列同士の関連度に用いることができる。
なお、上述のフローチャートでは、ユーザログを取得してからユーザ住所文字列DB21を更新するまでを一連の処理として実行するものとして記載しているが、例えば、S2までの処理をユーザログを取得の都度行い、S3以降の処理を日次で行う等、一連の処理として実行しなくてもよい。
図5のS11:制御部10は、広告サーバ3から広告情報を受信する。
S12:制御部10(広告住所文字列記憶制御部14)は、S11で受信した広告情報に基づいて、広告情報に含む広告IDと、その広告の配信地域の住所文字列と、ウェイトとを広告住所文字列DB22に記憶させる。その後、制御部10は、本処理を終了する。
次に、ユーザ端末5からの要求に応じて広告を配信する処理を説明する。図6は、本実施形態に係る広告配信装置1の広告配信処理のフローチャートである。
S21:制御部10(広告配信要求受信部15)は、ユーザ端末5からユーザIDを含む広告配信要求を受信する。
S22:制御部10(マッチング前処理部16)は、広告配信要求に含まれるユーザIDに対応して記憶されている住所文字列及びウェイトを、ユーザ住所文字列DB21から抽出する。ユーザ住所文字列DB21に該当のユーザIDに対応する住所文字列が複数記憶されている場合には、複数の住所文字列と、その住所文字列の各々に対応付けて記憶されたウェイトとを抽出する。
S23:制御部10(広告マッチング部17)は、広告マッチング処理を行う。広告マッチング処理として、広告マッチング部17は、S22で抽出された住所文字列と同一又はその住所文字列を一部に含む住所文字列に対応付けて記憶されている広告IDを、広告住所文字列DB22を参照して抽出する。そして、広告マッチング部17は、ユーザ住所文字列DB21に記憶されたウェイトと、抽出した広告住所文字列DB22に記憶されたウェイトとを掛け合わせる。そして、広告マッチング部17は、より大きいスコアが得られる住所文字列の組合せを特定して、その住所文字列に対応する広告IDを、広告住所文字列DB22から抽出する。
このように、広告配信装置1は、広告住所文字列DB22において、広告IDごとに住所文字列に対応するウェイトを含んで記憶させることで、広告マッチング部17が、ユーザ住所文字列DB21に記憶されたウェイトと、広告住所文字列DB22に記憶されたウェイトとを掛け合わせて、より大きいスコアが得られる組合せを特定して関連度合いが高い広告IDを抽出する。
即ち、広告配信装置1は、広告主等からの広告の配信地域の指定と、様々なユーザログに含まれるユーザの行動範囲や興味のある地域とを、緯度・経度等や地図上の座標等に比べて直感的で分かりやすい住所文字列で表現してユーザ住所文字列DB21及び広告住所文字列DB22にそれぞれ記憶した上で、緯度・経度や地図上の座標範囲の内外判定等の幾何学的な処理に比べてシステム負荷の軽い文字列比較処理により広告マッチング処理を行うことができる。
S24:制御部10(広告配信部18)は、S23の広告マッチング処理で抽出した広告IDにより特定される広告を、ユーザ端末5に配信する。具体的には、広告配信部18は、S23で抽出した広告IDと送信先とを広告サーバ3に送信することで、広告サーバ3は、受信した広告IDに対応する広告データを、送信先である広告配信要求をしたユーザ端末5に対して配信する。その後、制御部10は、本処理を終了する。
なお、上述で説明したフローチャートでは、広告サーバ3が広告IDに基づいてユーザ端末5に直接広告データを配信するものとして説明したが、広告サーバ3が広告配信装置1に対して該当の広告データを配信することで、広告配信装置がユーザ端末5に対して広告データを配信してもよい。
このように、広告配信装置1は、外部サーバ4からユーザログを取得し、取得したユーザログに基づいて、対象サービスを行っている場所の住所文字列を取得して、取得した住所文字列をユーザIDに対応付けてユーザ住所文字列DB21に記憶させる。そして、広告配信装置1は、広告配信要求を受信したことで、ユーザ住所文字列DB21からユーザIDに対応する住所文字列を抽出し、抽出した住所文字列に対して関連度合いが高い住所文字列に対応付けて記憶されている広告IDを広告住所文字列DB22から抽出して、広告IDにより特定される広告をユーザ端末5に配信する。よって、広告配信装置1は、ユーザ住所文字列DB21に、情報ソースを問わずユーザの実行動に基づいたログデータ(「ライフログ」ともいう。)から住所文字列を間接的に取得して蓄積記憶しておくことにより、配信地域の住所文字列の指定を伴う広告を、住所文字列同士の関連度に基づいて、関連度のより高いユーザに優先的に配信できる。
(変形形態)
本実施形態では、ユーザ特定情報としてユーザIDを用いたが、これに限定されない。ユーザ特定情報として、例えば、ユーザ端末5を特定するMAC(媒体アクセス制御)アドレス等の端末IDを用いても、本実施形態で説明する発明を実施できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 広告配信装置
3 広告サーバ
4 外部サーバ
5 ユーザ端末
7 ブログサーバ
8 検索サーバ
10 制御部
11 ユーザログ取得部
12 ユーザ住所文字列取得部
13 ユーザ住所文字列記憶制御部
14 広告住所文字列記憶制御部
15 広告配信要求受信部
16 マッチング前処理部
17 広告マッチング部
18 広告配信部
20 記憶部
21 ユーザ住所文字列DB
22 広告住所文字列DB
23 住所文字列変換テーブル
100 広告配信システム

Claims (4)

  1. ユーザを特定するユーザ特定情報と、前記ユーザに関連する住所文字列とを対応付けて記憶するユーザ住所文字列データベースと、
    広告を特定する広告特定情報と、前記広告の配信地域を示す住所文字列とを対応付けて記憶する広告住所文字列データベースと、
    他の装置が取得したユーザログを取得するユーザログ取得手段と、
    前記ユーザログ取得手段により取得された前記ユーザログに基づいて、対象サービスを行っている場所の前記住所文字列を取得するユーザ住所文字列取得手段と、
    前記ユーザ住所文字列取得手段により取得された前記住所文字列を、前記ユーザ特定情報に対応付けて前記ユーザ住所文字列データベースに記憶させるユーザ住所文字列記憶制御手段と、
    前記ユーザ特定情報を含む広告配信要求を前記ユーザの端末から受信したことに応じて、前記ユーザ住所文字列データベースから当該ユーザ特定情報に対応する前記住所文字列を抽出するマッチング前処理手段と、
    前記広告住所文字列データベースを参照して、前記マッチング前処理手段によって抽出された前記住所文字列に対して関連度合いが高い前記住所文字列に対応付けて記憶されている前記広告特定情報を抽出する広告マッチング手段と、
    前記広告マッチング手段により抽出された前記広告特定情報により特定される広告を、前記ユーザの前記端末に配信する広告配信手段と、
    を備える広告配信装置。
  2. 前記ユーザ住所文字列記憶制御手段は、所定の期間に前記ユーザ住所文字列取得手段により取得された前記住所文字列と、前記ユーザ特定情報とに基づいて、前記ユーザごとに前記住所文字列の出現度合いを集計し、集計した前記出現度合いを前記住所文字列に対応付けて前記ユーザ住所文字列データベースに記憶させる、
    請求項1に記載の広告配信装置。
  3. 前記広告住所文字列データベースは、前記広告特定情報ごとに前記住所文字列に対応するウェイトを含んで記憶し、
    前記広告マッチング手段は、前記ユーザ住所文字列データベースに記憶された前記出現度合いと、前記広告住所文字列データベースに記憶された前記ウェイトとを掛け合わせて、より大きいスコアが得られる組合せを特定することにより、前記関連度合いが高い前記広告特定情報を抽出する、
    請求項2に記載の広告配信装置。
  4. ユーザを特定するユーザ特定情報と、前記ユーザに関連する住所文字列とを対応付けて記憶するユーザ住所文字列データベースと、
    広告を特定する広告特定情報と、前記広告の配信地域を示す住所文字列とを対応付けて記憶する広告住所文字列データベースと、を備えた広告配信装置による広告配信方法であって、
    前記広告配信装置が、他の装置が取得したユーザログを取得するユーザログ取得ステップと、
    前記広告配信装置が、前記ユーザログ取得ステップにより取得された前記ユーザログに基づいて、対象サービスを行っている場所の前記住所文字列を取得するユーザ住所文字列取得ステップと、
    前記広告配信装置が、前記ユーザ住所文字列取得ステップにより取得された前記住所文字列を、前記ユーザ特定情報に対応付けて前記ユーザ住所文字列データベースに記憶させるユーザ住所文字列記憶制御ステップと、
    前記広告配信装置が、前記ユーザ特定情報を含む広告配信要求を前記ユーザの端末から受信したことに応じて、前記ユーザ住所文字列データベースから当該ユーザ特定情報に対応する前記住所文字列を抽出するマッチング前処理ステップと、
    前記広告配信装置が、前記広告住所文字列データベースを参照して、前記マッチング前処理ステップによって抽出された前記住所文字列に対して関連度合いが高い前記住所文字列に対応付けて記憶されている前記広告特定情報を抽出する広告マッチングステップと、
    前記広告配信装置が、前記広告マッチングステップにより抽出された前記広告特定情報により特定される広告を、前記ユーザの前記端末に配信する広告配信ステップと、
    を含む広告配信方法。
JP2010101674A 2010-04-27 2010-04-27 広告配信装置及び方法 Active JP5154600B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010101674A JP5154600B2 (ja) 2010-04-27 2010-04-27 広告配信装置及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010101674A JP5154600B2 (ja) 2010-04-27 2010-04-27 広告配信装置及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011232904A true JP2011232904A (ja) 2011-11-17
JP5154600B2 JP5154600B2 (ja) 2013-02-27

Family

ID=45322167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010101674A Active JP5154600B2 (ja) 2010-04-27 2010-04-27 広告配信装置及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5154600B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014071169A1 (en) * 2012-11-01 2014-05-08 Google Inc. Providing content to linked devices associated with a user

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11201763A (ja) * 1998-01-14 1999-07-30 Hitachi Eng Co Ltd カーロケータシステム
JP2004240986A (ja) * 2004-03-17 2004-08-26 Nec Corp 広告方法
JP2005130294A (ja) * 2003-10-24 2005-05-19 Ntt Docomo Inc コンテンツ配信サーバ、コンテンツ配信プログラム、及びコンテンツ配信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2006033612A (ja) * 2004-07-20 2006-02-02 Yafoo Japan Corp 地域推定装置、地域推定方法および地域推定方法をコンピュータに実行させる地域推定プログラム
JP2007323225A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Access Co Ltd システム、端末、サーバ、及び、動的情報提供方法
JP2009282833A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Ntt Docomo Inc 広告提供システム、広告提供方法及び広告提供プログラム
JP2010079608A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Nec Corp 情報配信システム、情報配信サーバ、情報配信方法および情報配信プログラム

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11201763A (ja) * 1998-01-14 1999-07-30 Hitachi Eng Co Ltd カーロケータシステム
JP2005130294A (ja) * 2003-10-24 2005-05-19 Ntt Docomo Inc コンテンツ配信サーバ、コンテンツ配信プログラム、及びコンテンツ配信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2004240986A (ja) * 2004-03-17 2004-08-26 Nec Corp 広告方法
JP2006033612A (ja) * 2004-07-20 2006-02-02 Yafoo Japan Corp 地域推定装置、地域推定方法および地域推定方法をコンピュータに実行させる地域推定プログラム
JP2007323225A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Access Co Ltd システム、端末、サーバ、及び、動的情報提供方法
JP2009282833A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Ntt Docomo Inc 広告提供システム、広告提供方法及び広告提供プログラム
JP2010079608A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Nec Corp 情報配信システム、情報配信サーバ、情報配信方法および情報配信プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014071169A1 (en) * 2012-11-01 2014-05-08 Google Inc. Providing content to linked devices associated with a user

Also Published As

Publication number Publication date
JP5154600B2 (ja) 2013-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6334696B2 (ja) ハッシュタグおよびコンテンツ提示
JP4859892B2 (ja) 商品広告配信装置、商品広告配信方法、及び商品広告配信制御プログラム
CN102263810B (zh) 用于基于权限的简档储存库服务的系统和方法
US9026516B1 (en) Interest-based keywords for prominent entity and by location
KR20160048937A (ko) 동적 전화번호 할당
JP2015513748A (ja) 複数のデバイスにわたるユーザへのコンテンツの提供
US11620686B2 (en) Third party customized content based on first party identifer
US9882867B2 (en) Providing content to devices in a cluster
US8549141B1 (en) User tracking without unique user identifiers
KR102075038B1 (ko) 네크워크 상의 사용자의 빅데이터를 이용한 사용자별 맞춤형 상품 추천 방법 및 이에 사용되는 관리 서버
EP2599049A2 (en) System and method for virtual resource and location-based advertisement
EP2577590A1 (en) Online advertising system and a method of operating the same
US20150142565A1 (en) Targeting Content Based On Local Queries
US20150046260A1 (en) Using entities in content selection
KR20100040050A (ko) 광고 구매 히스토리에 기초하여 검색 광고용 키워드 페어를생성하기 위한 방법, 시스템 및 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체
JP5568195B1 (ja) 検索システム、検索条件設定装置、検索条件設定装置の制御方法、プログラム、及び情報記憶媒体
US20120016741A1 (en) Targeting content without keywords
JP5220090B2 (ja) 広告配信装置、広告配信方法及びプログラム
JP5385071B2 (ja) 電子商取引における電子メール配信システム及び同電子メール配信方法
JP5154600B2 (ja) 広告配信装置及び方法
JP2017162275A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
US10042936B1 (en) Frequency-based content analysis
JP5331166B2 (ja) 検索サーバ及び方法
US20140019219A1 (en) Regulating Impression Frequency in Content Display
JP2019079131A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120312

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120717

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120724

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20120808

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120921

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121205

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151214

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5154600

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350