JP2011230473A - Ovd転写箔、およびそれを用いた画像形成体、個人認証媒体とその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】OVD層が、分子中にカルボキシル基を有するメタクリル酸化合物もしくは分子中に水酸基を有するメタクリレート化合物と、分子中に少なくとも水酸基を1つ以上有するグリシジル型エポキシ化合物とを反応させて合成したエポキシアクリレート樹脂を主成分とした光硬化性樹脂の硬化物により微細凹凸パターンを形成してなることを特徴とするOVD転写箔である。
【選択図】図1
Description
本発明に係る個人認証媒体とは、パスポートや査証などの冊子または、カード等に個人特定の要である顔画像や指紋を印刷・印字・描画して表示されたものであり、特に、正当な所有者の顔や指紋の画像といった画像情報や、その本人の姓名、生年月日などの個人情報の印字内容を、回折格子及び受像体を組み合わせることにより、偽造困難にすることを目的とするものである。(セキュリティ対策を施した画像形成体は、偽造防止画像形成体と称したりもする。)
(1)プレス法
加熱された母型を用いて押圧し、成形物を作製する手法である。しかし、プレス法は熱可塑性樹脂を用いているため、成型物の耐熱性は一般的に低い。また、角のある形状のパターンの場合、丸みを帯びてしまうことが多い。
(2)キャスティング法
溶融軟化した熱可塑性樹脂を、母型の凹凸形成面に塗布または注入し、前記樹脂を固化させて成型物を作製する手法である。しかし、キャスティング法は局所的な温度偏りが存在し、成形品に歪みやカールが起こりやすい。
(3)光硬化性樹脂法
プレス法やキャスティング法のような熱可塑性樹脂ではなく、光や電子線等に代表される電離放射線の照射によって硬化するタイプの樹脂を使用し、成型物を作製する手法である。通常、液状の未硬化樹脂を使用するので母型の細かな形状も再現できる。
ICAOの規定によれば、パスポートに使用する材質やセキュリティに関しては各国の自由裁量であり、セキュリティ機能として一般に使われているのは、有機溶剤等で反応する化学反応体、虹彩色のパールチップ、ファイバー(絹もしくは合成繊維、可視もしくは不可視、蛍光もしくは非蛍光)、ホログラムやマイクロ文字の印刷されたフィルムのセキュリティ糸、透かし模様等を盛り込んだ用紙や退色性インキ、蛍光インキ、感熱インキ、光学的に変化するインキ(いわゆるOVIなど)等の各種インキ、細線印刷、レインボー印刷、凹版印刷、ピクセル印刷等の様々な技法を組み込んでセキュリティと美観の同時向上を図っている。
(レリーフ層の屈折率) < (透明薄膜層の屈折率)
の関係がある。
また、本発明は、前記微細凹凸パターンが、レリーフ型ホログラム又は回折格子であることを特徴とする請求項1に記載のOVD転写箔である。
また、本発明は、前記光硬化性樹脂が、UV硬化性であることを特徴とする請求項1乃至2に記載のOVD転写箔である。
また、本発明は、前記OVD層の膜厚が、1.0μm以上1.5μm以下であることを特徴とする請求項1乃至3に記載のOVD転写箔である。
また、本発明は、前記OVD層が、シリカのナノ微粒子を含むことを特徴とする請求項1乃至4に記載のOVD転写箔である。
また、本発明は、前記光反射層が、透明被膜層であることを特徴とした請求項1乃至5に記載のOVD転写箔である。
また、本発明は、前記光反射層が、金属被膜層であることを特徴とした請求項1乃至5に記載のOVD転写箔である。
また、本発明は、前記光反射層が、透明被膜層と金属被膜層の積層体であることを特徴とした請求項1乃至5に記載のOVD転写箔である。
また、本発明は、請求項1乃至8に記載のOVD転写箔を、被転写基材の少なくとも一方の面上に微小面積のドット状にして複数設けることで、該ドットを構成要素とした画像を形成する画像形成体である。
また、本発明は、偽造防止、及び個人認証の用途で用いられる個人認証媒体の少なくとも一方の面上に該個人認証媒体を保持する正当な所有者、もしくは使用者、発行者、作成者を識別できる顔画像、指紋、サイン等の少なくとも一つ以上を有する個別情報を画像として表示されてなる個人認証媒体であり、該個別情報が、請求項9に記載の画像形成体の画像によって表示されてなることを特徴とする個人認証媒体である。
また、本発明は、請求項1乃至8に記載のOVD転写箔を透明な中間箔上に微小面積のドットとして熱転写し、前記ドットを構成要素とした画像として前記個別情報を形成した後、これを前記個人認証媒体の少なくとも一方の面上に熱転写して形成する請求項10に記載の個人認証媒体の製造方法である。
また、セキュリティ性も上がる。
また、上記エポキシアクリレート樹脂の数平均分子量も硬化後の架橋密度に影響してくるため重要である。数平均分子量が6千〜1万程度のオリゴマーであると、硬化した際の架橋密度が大きくなり、耐熱性にもより優れるためより良い。
また、膜厚としては、OVD層の耐熱性、箔キレ性、熱転写性を向上させるために、1.0〜1.5μmの範囲であると好ましい。もし、1.0μm未満であると、光硬化させる際に硬化不良を起こしてしまうため、耐熱性が悪くなる恐れがある。また、1.5μmを超えると、箔キレ性が悪くなり、かつ熱感度も低下してしまう恐れがある。
この場合、OVD層を有するフィルムは、次工程の凹凸パターン形成と同じラインで作製しても別ラインで作製しても良いが、通常、OVD層塗工と凹凸パターン形成の速度は異なるため、別ラインで作製した方が好ましい。
また、OVD層となる樹脂の膜厚は、前記した理由により、1.0〜1.5μm程度を狙って塗工する。
なお、予め被写体となる人物の顔写真を撮影し、撮影写真から、回折格子セルが転写される位置をコンピューター上のプログラムで設定しておき、サーマルヘッドの機械にアウトプットすることで上記画像の表現を行った。解像度は300dpi、600dpiで実施した。
本発明に係る光硬化性樹脂を用いたOVD転写箔の場合のみ、600dpiの高精細な顔画像を表現でき、かつ熱転写による輝度低減も起きず、明るく表現できることが分かった。
20・・・OVD転写箔
25・・・中間箔
30・・・画像形成体
40・・・個人認証媒体
50、60・・・基材
51、61・・・剥離層
52・・・OVD層
52a・・・顔画像OVD
53・・・光反射層
54・・・接着層
62・・・個別情報記録層
63・・・個別情報
63a・・・個別情報
64・・・固定柄OVD
70・・・被転写基材
Claims (11)
- 透明基材の一方の面上に少なくとも離型層、OVD層、光反射層、接着層を設けてなり、
前記OVD層が、分子中にカルボキシル基を有するメタクリル酸化合物もしくは分子中に水酸基を有するメタクリレート化合物と、分子中に少なくとも水酸基を1つ以上有するグリシジル型エポキシ化合物とを反応させて合成したエポキシアクリレート樹脂を主成分とした光硬化性樹脂の硬化物により微細凹凸パターンを形成してなることを特徴とするOVD転写箔。 - 前記微細凹凸パターンが、レリーフ型ホログラム又は回折格子であることを特徴とする請求項1に記載のOVD転写箔。
- 前記光硬化性樹脂が、UV硬化性であることを特徴とする請求項1乃至2に記載のOVD転写箔。
- 前記OVD層の膜厚が、1.0μm以上1.5μm以下であることを特徴とする請求項1乃至3に記載のOVD転写箔。
- 前記OVD層が、シリカのナノ微粒子を含むことを特徴とする請求項1乃至4に記載のOVD転写箔。
- 前記光反射層が、透明被膜層であることを特徴とした請求項1乃至5に記載のOVD転写箔。
- 前記光反射層が、金属被膜層であることを特徴とした請求項1乃至5に記載のOVD転写箔。
- 前記光反射層が、透明被膜層と金属被膜層の積層体であることを特徴とした請求項1乃至5に記載のOVD転写箔。
- 請求項1乃至8に記載のOVD転写箔を、被転写基材の少なくとも一方の面上に微小面積のドット状にして複数設けることで、該ドットを構成要素とした画像を形成する画像形成体。
- 偽造防止、及び個人認証の用途で用いられる個人認証媒体の少なくとも一方の面上に該個人認証媒体を保持する正当な所有者、もしくは使用者、発行者、作成者を識別できる顔画像、指紋、サイン等の少なくとも一つ以上を有する個別情報を画像として表示されてなる個人認証媒体であり、
該個別情報が、請求項9に記載の画像形成体の画像によって表示されてなることを特徴とする個人認証媒体。 - 請求項1乃至8に記載のOVD転写箔を透明な中間箔上に微小面積のドットとして熱転写し、前記ドットを構成要素とした画像として前記個別情報を形成した後、これを前記個人認証媒体の少なくとも一方の面上に熱転写して形成する請求項10に記載の個人認証媒体の製造方法。
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