JP2011229881A - 折り畳み可能な箸 - Google Patents
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Abstract
【課題】 収納時にはシート状として収納容量が大変小さいにも関わらず、使用時には折り巻くことで、棒状となり、且つ箸頭をスプーンやフォークとして使用することも可能な組み立て式箸を提供する。
【解決手段】 折り巻き可能な2枚のシート状の部材に折り線を設け、それに沿って組み立てることで箸として使用することが出来る上、箸頭の側をスプーンやフォークとして利用することが出来、収納時には、折り巻いた本体シートを開いて半折り線に沿って畳むことで、本体が大変小さく、薄くなるので、箸1組をほぼクレジットカードサイズに収納することが出来る組み立て式の箸。
【選択図】図2
【解決手段】 折り巻き可能な2枚のシート状の部材に折り線を設け、それに沿って組み立てることで箸として使用することが出来る上、箸頭の側をスプーンやフォークとして利用することが出来、収納時には、折り巻いた本体シートを開いて半折り線に沿って畳むことで、本体が大変小さく、薄くなるので、箸1組をほぼクレジットカードサイズに収納することが出来る組み立て式の箸。
【選択図】図2
Description
本発明は、折り巻き可能な部材によって形成される箸に関するものである。
従来、持ち運び用の箸は、収納時の長さを軽減させるために、箸中央部に連結部等を設けて、使用時にはつなげて使うものがあった。
箸の形状は、棒状であり、その収納ケースも長いものになるので、かばん等の中で邪魔になる。その結果、分割をして持ち運ぶものがあるが、箸そのものの容積の軽減につながらない。
箸の長さが台形の高さ方向になるような台形より、図1のような切り欠け部を除いた形の本体シートに、谷折り線、山折り線及び半折り線を設ける。
折り線に沿って、本体シートを折り巻いて棒状にするが、台形上辺の幅を狭くすることで、本体シート折り巻き時に、箸先端部が細くなるようにする。
箸頭側は切り欠け部があり、山折り線を折ることで、棒状の箸幅より広い幅を持つへら状の部分が形成され、スプーン(フォーク)先端部となるが、箸幅と同じ幅に加減して折ることも出来るので、箸のみの利用としたいときなどには、箸頭同士がぶつかって邪魔になることはない(図3参照)。また、切り欠け部の形状はへら状が形成されるのであれば、図1の形状通りで無くても良い。更に、シールや輪ゴム等を用いて折り巻いた状態を保持するような補助具を用いることも出来る。
収納時には、折り巻いた本体シートを開いて半折り線に沿って畳むことで、本体が大変小さく、薄くなるので、箸1組をほぼクレジットカードサイズに収納することが出来る(図4参照)。
折り線に沿って、本体シートを折り巻いて棒状にするが、台形上辺の幅を狭くすることで、本体シート折り巻き時に、箸先端部が細くなるようにする。
箸頭側は切り欠け部があり、山折り線を折ることで、棒状の箸幅より広い幅を持つへら状の部分が形成され、スプーン(フォーク)先端部となるが、箸幅と同じ幅に加減して折ることも出来るので、箸のみの利用としたいときなどには、箸頭同士がぶつかって邪魔になることはない(図3参照)。また、切り欠け部の形状はへら状が形成されるのであれば、図1の形状通りで無くても良い。更に、シールや輪ゴム等を用いて折り巻いた状態を保持するような補助具を用いることも出来る。
収納時には、折り巻いた本体シートを開いて半折り線に沿って畳むことで、本体が大変小さく、薄くなるので、箸1組をほぼクレジットカードサイズに収納することが出来る(図4参照)。
十分な強度を持ち、図1のような、切り欠け部を持つ台形状の折り曲げ可能なシート部材を、折り線に沿って折り巻いて組み立てることで、棒状の箸を組み立てることが出来る。箸頭部はシートを切り欠いている為、へら状の部分が形成され、スプーンやフォークの先端として用いることが出来る。一方、収納時には広げてシート状とすることが出来るので、従来の持ち運び用の箸より、はるかに軽量で、小さく、薄くなり、半分に折り畳むことで、1組の箸が、厚さ数ミリ程度のクレジットカードサイズに収納出来るので、持ち運びの環境が大幅に改善される。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ) 箸の長さが台形の高さ方向になるような台形から、図1のような切り欠け部(2)を除いた形の本体シート(1)に、谷折り線(3)、山折り線(4)及び半折り線(5)を設ける。
(ロ) 折り線に沿って、本体シート(1)を折り巻いて棒状にするが、台形上辺の幅を狭くすることで、本体シート(1)折り巻き時に、箸先端部(6)が細くなるようにする。
(ハ) 箸頭側は切り欠け部(2)があり、山折り線(4)を折ることで、棒状の箸幅より広い幅を持つ、へら状の部分が形成され、スプーン(フォーク)先端部(7)となるが、箸幅と同じ幅に加減して折ることも出来るので、箸のみの利用としたいときなどには、箸頭同士がぶつかって邪魔になることはない(図3参照)。
本発明は以上のような構造で、これを実際に使用する時は、
(ニ) 十分な強度を持ち、図1のような、切り欠け部(2)を持つ台形状の折り曲げ可能な本体シート(1)を、折り線に沿って折り巻いて組み立てることで、棒状の箸を組み立てることが出来る。
(ホ) 箸頭部は本体シート(1)を切り欠いている為、へら状の部分が形成され、スプーンやフォークの先端部(7)として用いることが出来る。切り欠け部(2)の形状は、へら状が形成されるのであれば、図1の形状通りで無くても良い。
(ヘ) 収納時には、折り巻いた本体シート(1)を開いて半折り線(5)に沿って畳むことで、本体が大変小さく、薄くなり、1組の箸が、厚さ数ミリ程度のクレジットカードサイズに収納出来る。
(ト) 本体シート(1)は折り巻き線を設けることが出来て、箸として使用に耐える強度があるならば、紙、プラスティック、金属等自由な素材を選ぶことが出来る。また、折り巻きを保持するために、シールや輪ゴム等の補助部材を用いることも出来る。
(イ) 箸の長さが台形の高さ方向になるような台形から、図1のような切り欠け部(2)を除いた形の本体シート(1)に、谷折り線(3)、山折り線(4)及び半折り線(5)を設ける。
(ロ) 折り線に沿って、本体シート(1)を折り巻いて棒状にするが、台形上辺の幅を狭くすることで、本体シート(1)折り巻き時に、箸先端部(6)が細くなるようにする。
(ハ) 箸頭側は切り欠け部(2)があり、山折り線(4)を折ることで、棒状の箸幅より広い幅を持つ、へら状の部分が形成され、スプーン(フォーク)先端部(7)となるが、箸幅と同じ幅に加減して折ることも出来るので、箸のみの利用としたいときなどには、箸頭同士がぶつかって邪魔になることはない(図3参照)。
本発明は以上のような構造で、これを実際に使用する時は、
(ニ) 十分な強度を持ち、図1のような、切り欠け部(2)を持つ台形状の折り曲げ可能な本体シート(1)を、折り線に沿って折り巻いて組み立てることで、棒状の箸を組み立てることが出来る。
(ホ) 箸頭部は本体シート(1)を切り欠いている為、へら状の部分が形成され、スプーンやフォークの先端部(7)として用いることが出来る。切り欠け部(2)の形状は、へら状が形成されるのであれば、図1の形状通りで無くても良い。
(ヘ) 収納時には、折り巻いた本体シート(1)を開いて半折り線(5)に沿って畳むことで、本体が大変小さく、薄くなり、1組の箸が、厚さ数ミリ程度のクレジットカードサイズに収納出来る。
(ト) 本体シート(1)は折り巻き線を設けることが出来て、箸として使用に耐える強度があるならば、紙、プラスティック、金属等自由な素材を選ぶことが出来る。また、折り巻きを保持するために、シールや輪ゴム等の補助部材を用いることも出来る。
1 本体シート
2 切り欠け部
3 谷折り線
4 山折り線
5 半折り線
6 箸先端部
7 スプーン(フォーク)先端部
2 切り欠け部
3 谷折り線
4 山折り線
5 半折り線
6 箸先端部
7 スプーン(フォーク)先端部
Claims (1)
- 箸の長さが台形の高さ方向になるような台形より、図1のような切り欠け部を除いた形の本体シートに、谷折り線、山折り線及び半折り線を設け、折り線に沿って、本体シートを折り巻いて棒状にするが、台形上辺の幅を狭くすることで、本体シート折り巻き時に、箸先端部が細くなるようにすると共に、箸頭側は切り欠け部があり、山折り線を折ることで、棒状の箸幅より広い幅を持つ、へら状の部分が形成され、スプーン(フォーク)先端部となるが、箸幅と同じ幅に加減して折ることも出来るので、箸のみの利用としたいときなどには、箸頭同士がぶつかって邪魔になることは無い上(図3参照)、切り欠け部の形状も、へら状が形成されるのであれば自由であり、シールや輪ゴム等を用いて折り巻いた状態を保持するような補助具を用いることも出来るだけでなく、収納時には、折り巻いた本体シートを開いて半折り線に沿って畳むことで、本体が大変小さく、薄くなるので、箸1組をほぼクレジットカードサイズに収納することが出来る(図4参照)ことを特徴とする、組み立て式の箸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010114734A JP2011229881A (ja) | 2010-04-27 | 2010-04-27 | 折り畳み可能な箸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010114734A JP2011229881A (ja) | 2010-04-27 | 2010-04-27 | 折り畳み可能な箸 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011229881A true JP2011229881A (ja) | 2011-11-17 |
Family
ID=45319823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010114734A Pending JP2011229881A (ja) | 2010-04-27 | 2010-04-27 | 折り畳み可能な箸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011229881A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102940434A (zh) * | 2012-11-26 | 2013-02-27 | 李国荣 | 一种多功能餐具 |
CN103549852A (zh) * | 2013-11-09 | 2014-02-05 | 刘焰琼 | 一种能够折叠的勺子 |
JP2016083091A (ja) * | 2014-10-24 | 2016-05-19 | 光一 上石 | 安全な廃棄が可能なシート部材でできた使い捨て箸の使用方法 |
CN106213956A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-14 | 周言鑫 | 一种多用途缓冲夹持筷子 |
CN106213950A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-14 | 周言鑫 | 一种夹持切割筷子 |
CN106213949A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-14 | 哈建薇 | 一种带有切刀和缓冲功能的筷子 |
WO2016200172A1 (ko) * | 2015-06-12 | 2016-12-15 | 유주안 | 세척 가능 빨대 |
CN106388513A (zh) * | 2016-08-30 | 2017-02-15 | 周言鑫 | 一种带有防滑功能的筷子 |
CN106419417A (zh) * | 2016-08-30 | 2017-02-22 | 周言鑫 | 一种多用途盛放夹持筷子 |
CN110169699A (zh) * | 2014-05-09 | 2019-08-27 | 伊温娜·陈 | 配合筷子使用的勺头装置 |
-
2010
- 2010-04-27 JP JP2010114734A patent/JP2011229881A/ja active Pending
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JP2016083091A (ja) * | 2014-10-24 | 2016-05-19 | 光一 上石 | 安全な廃棄が可能なシート部材でできた使い捨て箸の使用方法 |
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CN106213956A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-14 | 周言鑫 | 一种多用途缓冲夹持筷子 |
CN106213950A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-14 | 周言鑫 | 一种夹持切割筷子 |
CN106213949A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-14 | 哈建薇 | 一种带有切刀和缓冲功能的筷子 |
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CN106419417A (zh) * | 2016-08-30 | 2017-02-22 | 周言鑫 | 一种多用途盛放夹持筷子 |
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