JP2011229738A - 電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】紙パック挿入ガイド82は、集塵室531内に着脱自在に配置され、紙パックの台紙61が上方から下方に向かって挿入されて台紙61の両側部を支持する。紙パック挿入ガイド82は、下部から上方へ進むに連れて徐々に幅が広くなる台形状の2つの側面部と、両側面部の前端同士を接続する梁状の水平部と、各側面部の後端からほぼ垂直に延設された案内レールとから構成される。台紙の上下方向の中心は集塵袋の中心よりも下方に位置し、下ケースに台紙の回動基準があり、この回動基準から見て紙パックの重心位置が従来品よりも上にあるため、紙パックの自重により紙パックが集塵室側に傾くことで、台紙と紙パック固定部品との間にクリアランスが発生し、未装着の判断が容易になる。
【選択図】図5
Description
また、電気掃除機の製造コストを低減させるために、同一の下ケースを使用して、サイクロン式電気掃除機と紙パック式電気掃除機を共用化させることが考えられる。この場合、集塵室内に紙パックの代わりにサイクロン方式の集塵装置であるサイクロンユニットが収納されるが、このサイクロンユニットのケースは取り扱い上、比較的高い硬度を有する材質で構成する必要があり、柔軟性に乏しいため、バネを設けた場合、このバネの占有する領域分だけサイクロンユニットのサイズを短縮して製造しなければならず、その分集塵容量が低下するという問題があった。
図1は本発明に係る電気掃除機の実施の形態1を示す外観斜視図である。図1に示すように電気掃除機100は、吸込具1と、吸引パイプ2と、接続パイプ3と、ホース4と、電気掃除機本体5とから構成されている。吸込具1は床面上の塵埃及び含塵空気を吸い込む。吸込具1の出口側には真直な円筒状の吸引パイプ2の一端が接続されている。吸引パイプ2の他端には、電気掃除機100の運転を制御する動作スイッチ2aが設置された取手が設けられており、中途にて若干折れ曲がった接続パイプ3の一端が接続されている。接続パイプ3の他端には、可撓性を有する蛇腹状のホース4の一端が接続されている。さらに、ホース4の他端には、電気掃除機本体5が接続されている。電気掃除機本体5は紙パック式およびサイクロン方式のいずれも共用可能な構造を有していることを特徴としており、図示しない電源コードを介して外部電源に接続され、動作スイッチ2aにより通電されることで集塵動作を行う。吸込具1、吸引パイプ2、接続パイプ3およびホース4は、含塵空気を電気掃除機本体5の外から内部に流入させるための流通路の一部を構成する。
次に、電気掃除機本体5の構成を図2〜図4を用いて説明する。
図2〜図4に示すように、電気掃除機100の電気掃除機本体5は、蓋51と、上ケース52と、下ケース53と、下ケース53に取り付けられ電気掃除機本体5を手で持ち運びができるようにする為の取手54と、下ケース53に取り付けられた1つの前輪55と、径が前輪より大きく、下ケース53を回転移動可能なように支持する2つの後輪56とを備えている。
図3において、左側を前方と呼び、右側を後方と呼ぶ。下ケース53内の前方には集塵室531が設けられ、後方には吸引動力部532が設けられている。また、集塵室531と吸引動力部532との間には、セパレータ533が設けられており、ここにHEPAフィルターなどの微細塵を捕捉するフィルターが設置される。また、下ケース53の前方にはホース4と接続する開口部であるホース接続口が集塵室531と連通する形で形成されており、このホース接続口はゴムなどの弾性部材から成るシールパッキン534で覆われている。
集塵室531には集塵用の紙パック6またはサイクロンユニット7を収納可能である。吸引動力部532は例えばモーターで構成されており、モーターに通電することで、塵埃を含む外気を吸込具1から流通路を介して集塵室531内に設けられた集塵袋内に吸引する。その他、電気掃除機本体5には、制御基板535、表示部、コードリール部536、排気口などが設けられている。
紙パック固定部品81は紙パック6を所定位置で固定するものであり、図6に示すようにほぼ中央部の下端と紙パック挿入ガイド82の水平部822の上端部に回動軸811を設け、この回動軸811を支点として上下方向に回動自在に支持され、後端部812の下端は断面形状が外側に凸のほぼ弧状の曲面で構成されている。また、この後端部812の下端には爪部813が形成されており、爪部813と回動軸811との間に紙パック6の台紙61の上端部と嵌合する凹部814が形成されている。
また、下ケース53の底部に設けられたリブ凹部83は、紙パック6が紙パック挿入ガイド82に沿って挿入された時に最終的に台紙61の下端が行き着き、且つ停止する場所であり、このリブ凹部83を回動支点として台紙61の上部が手動で前後方向に回動可能となる。
図5(a)に示すように紙パック6が装着されていない状態において、紙パック6を集塵室531内にセットする場合、図8(a)に示すように、まず、紙パック6を紙パック挿入ガイド82の上方から紙パック挿入ガイド82に向けて挿入する。この場合、紙パック挿入ガイド82の上部の側面部821の幅が最も大きいため、挿入口の開口面積が大きく挿入し易い。また、台紙61が挿入するとき、台紙61の下端及び台紙61の下面の両側部を両端の案内レール823に載せ、案内レール823に沿って下方へ滑り込ませるようにすれば、挿入がスムーズになる。
このように紙パック6の台紙61の両端を案内レール823に沿わせて挿入することにより、台紙61の下端は下方への挿入が進むに連れて前方へ移動していく。従って、台紙61の挿入が進むに連れて台紙61の重心は次第に案内レール823側に移動するため、台紙61は案内レール823側に倒れて行く。そして、意図的に台紙の上部を紙パック挿入ガイド82内の最前部へ持って行かない限り、最終的に台紙61を案内レール823上に乗せた状態で挿入できる。
このため、台紙61の上端部がその下端部よりも多少前向きの傾斜状態で台紙61を紙パック挿入ガイド82に挿入しても、上記の倒れ込み機構により支障なく挿入できるので、台紙の挿入傾斜角度の自由度が大きくなり、挿入操作が容易である。
なお、図7に示すように側面部821の上端に上方へ進むに連れて両側面部821、821間の距離が徐々に大きくなるような外向きの傾斜面を延設させても良い。これにより、台紙61の挿入口の領域が拡大されるため、さらに台紙61の挿入が容易になる。
次に、台紙61の下端が案内レール823の下端を通り過ぎて下ケース53の底部に設けられたリブのリブ凹部83と当接すると、台紙61の移動はそこで停止して、台紙61の挿入は完了する。この時の状態が図5(b)及び図8(b)に示されている。
これにより、台紙61の穴61Hとホース接続口534Hは密着状態で連通されるため、ホース接続口534Hから吸引した塵はすべて集塵袋62内に吸入され、それ以外に漏れることはなくなる。
なお、上記の例では、側面部821の形状をほぼ台形状としたが、これに限る必要はない。例えば下に凸のC字状曲線(所謂滑り台の描く曲線)でも良い。
図9は紙パック挿入ガイド82の構成図であり、図9(a)は紙パック挿入ガイド保持リブ825を嵌合させる前の紙パック挿入ガイド82の斜視図、図9(b)は紙パック挿入ガイド保持リブ825を嵌合させた後の紙パック挿入ガイド82の斜視図、図9(c)は紙パック挿入ガイド保持リブ825を嵌合させた状態の正面断面図である。
図9において、図6と同符号は同一または相当部である。凹部824は紙パック挿入ガイド82の側面部821の最前部の内側に形成されている。また、紙パック挿入ガイド保持リブ825は下端が下ケース53の底部に設けられており、突起部8251と凹部824との嵌合部8252とから構成されている。電気掃除機を紙パック式として使用する場合には、紙パック挿入ガイド82を手動で紙パック挿入ガイド保持リブ825の上方から紙パック挿入ガイド保持リブ825に嵌め込むことで紙パック挿入ガイド保持リブ825の嵌合部8252が紙パック挿入ガイド82の凹部824に嵌合し、紙パック挿入ガイド保持リブ825の突起部8251が紙パック挿入ガイド82の水平部822の外壁面と密接状態で位置付けられる。これにより、紙パック挿入ガイド82が紙パック挿入ガイド保持リブ825を介して下ケース53に固定される。なお、紙パック挿入ガイド保持リブ825と凹部824の嵌合を密接にするために紙パック挿入ガイド保持リブ825の位置を凹部824の位置よりも若干外側に配置させ、その上部は凹部824の位置と同じか若干内側になるように構成しても良い。
電気掃除機を紙パック式からサイクロン式に切り替える場合、まず、図11(a)に示すように、手で蓋51を開けて、手動で紙パック挿入ガイド82を上方へ引き抜く。この操作により、紙パック挿入ガイド82の凹部824に嵌合していた紙パック挿入ガイド保持リブ825との嵌合が外れ、集塵室531から取り除かれる。また、図11(b)に示すように、紙パック挿入ガイド82の一部に固定していた紙パック固定部品81は紙パック挿入ガイド82と共に引き抜かれる。これにより、集塵室531内から集塵室531内には、サイクロンユニット7の挿入を邪魔するものがなくなるため、集塵室531内へのサイクロンユニット7の収容が可能になる。
次に、図11(c)に示すように、蓋が開いている状態で、サイクロンユニット7を、その底部を下にした状態で集塵室531内に上方から挿入する。そして、図11(d)に示すように、サイクロンユニット7の集塵室531内への挿入が完了したら、蓋51を閉じる。
以上の操作において、従来と異なり、バネは一切使用しないので、その分重量が軽くなる。また従来よりもバネの占有体積分サイクロンユニットのサイズを大きくでき、ひいては、サイクロン集塵容量を大きくすることができる。
また、切り替えの際にバネとの係合を取り外したり取り付けたりするという工程も不要であり、製造コストの削減が可能である。
また、バネがないため、台紙を前方へ回動する際に、バネの後方への付勢力に抗して力を入れる必要もない。
なお、凹部824は紙パック挿入ガイド82の側面部821の前端部近傍に形成されており、この側面部821は集塵室531内の前方の角部の側壁に近接して設けられている。また、紙パック挿入ガイド保持リブ825は凹部824に嵌合可能な位置に設けられている。このように、紙パック挿入ガイド保持リブ825を集塵室531内の前方の両角部近傍に設けたので、紙パック6又はサイクロンユニット7を収納するときに紙パック6又はサイクロンユニット7と紙パック挿入ガイド保持リブ825との干渉を回避できる。
また、紙パック固定部品81は、紙パック挿入ガイド82に回動自在に支持されているため、紙パック挿入ガイド82を紙パック挿入ガイド保持リブ825との嵌合を外して集塵室531から引き抜く際には紙パック固定部品81も引き抜き可能であるため、サイクロンユニット7の集塵容量がさらに向上する。
また、紙パック挿入ガイド保持リブ825の紙パック6の挿入時には弊害にならない。
また、別部品のバネを削減できるため、軽量化を図ることができる。
また、下ケースを共用しても、サイクロン式の集塵容量が低下しない。
紙パック装着お忘れ機構84が具備されていない場合、ユーザーが紙パック6の装着をし忘れたまま蓋51を閉じて運転を開始すると、吸引動力部532に通電が行われて吸引動力部532は作動を開始する。これにより、含塵空気が集塵室531内に流入するが、集塵袋が装着されていないため、集塵室531内に流入した空気中の塵埃が集塵室531内の各部品に付着して汚れてしまう。掃除時間の経過と共に集塵室内での塵埃の付着堆積が進み、塵埃の吸引動作部532のモーターや、制御基板535等の発熱体への堆積量が所定量を超えると、モーターの故障あるいは発火や発煙の原因となり危険である。
そこで、このような問題を解決するために、本実施の形態では、紙パック装着お忘れ機構84を設けて、紙パック6の装着をし忘れた場合には、蓋が閉じないように構成することで、ユーザーに紙パック6の装着のし忘れを気づかせることができる。
図12(a)に○印で示したものが紙パック装着お忘れ機構84である。この○印で示した部分の要部を拡大して示したものが図12(b)である。
図12(b)に示すように、紙パック装着お忘れ機構84は、紙パック固定部品81と、蓋51に設けられた紙パック異常セット検知用リブ511とから構成される。
また、図12(b)に示すように、紙パック6が装着されていない時は、紙パック固定部品81の後端部側は紙パック挿入ガイド82の水平部822に取り付けられた回動軸811を支点としてやや下方に回動して下向きに垂れ下がるように構成されている。このとき、紙パック未装着検知用突起815の位置が最も高くなる。一方、蓋51に設けられた紙パック異常セット検知用リブ511は、蓋を閉じたときに紙パック未装着検知用突起815の水平面の位置と同じ位置で当接するように構成されている。
次に、紙パック装着お忘れ機構の動作について図12を用いて説明する。ユーザーが紙パック6の装着をし忘れて誤って蓋を閉じた場合には、紙パック固定部品81の後端部側は水平部822の回動軸811を支点としてやや下方に回動して下向きに垂れ下がったままであり、蓋51に設けられた紙パック異常セット検知用リブ511は、蓋を閉じたときに紙パック未装着検知用突起815の水平面の位置と同じ位置で当接するため、蓋を閉じようとして力を加えても、蓋51はこれ以上、下方へ進行しないで蓋が閉じないままで停止する。
従って、ユーザーは蓋51が閉じない原因を探索することで、紙パック6の装着のし忘れに気が付き、紙パック6を装着するように対応処置を施すことができる。
なお、リードスイッチ91がONしたときに図示しない表示部に蓋が未装着である旨を警報出力させて、ユーザーの注意を喚起させるように構成しても良い。
なお、紙パック6が集塵室531内に正常に装着された場合には、紙パック固定部品81が起き上がるので、紙パック未装着検知用突起815が前方へ移動する。従って、蓋51を閉じるときには、紙パック異常セット検知用リブ511と紙パック未装着検知用突起815は当接しないため、蓋51は問題なく閉じ、蓋51が閉じたとき、リードスイッチ91もリードスイッチ用リブ512の押圧力によってONするので、掃除をする際に、電気掃除機100の動作スイッチ2aを投入したら、吸引動力部532への通電が正常に行われて、掃除が可能になる。
また、紙パック全体の重心が台紙が下方に突出しない通常の紙パックに比べてより上に位置するので、台紙61を紙パック挿入ガイド82に挿入した場合に、紙パック6が後ろへ倒れやすくなるため、挿入操作が容易になる。
本願発明で使用する紙パック6は以上の問題点を解決するために発明されたものであり、図15に示すように紙パック6の台紙61を紙パック挿入ガイド82に装着した時に集塵袋62が鉛直方向の折り目を有することを特徴としている。このような構成により、たとえ集塵袋62が紙パック6の折り畳み状態から紙自体の復帰力により集塵袋の各平面部がそれぞれの折り目を支点として展開するように回動しても展開方向は上下かつ前後方向でなく、左右方向であるため、紙パック6の装着時に前輪55を覆う前輪カバーに干渉することがない。
従って、紙パック6は前方へ倒れることがなく、台紙61も前方へ倒れることがなく、以後、案内レール823に沿って挿入できるため、挿入操作が容易である。
なお、図16に示すように台紙の形状を装着時に上部から下方向へ進むに連れて幅狭になるように構成することにより、挿入がさらに容易になる。
Claims (9)
- 集塵袋と台紙から成る紙パックを収容する集塵室と、
この集塵室の上部開口部を開閉自在に覆う蓋と、
前記集塵室内に配置され、前記紙パックの台紙が上方から下方に向かって挿入されて少なくとも前記台紙の両側部を支持する紙パック挿入ガイドと、
前記集塵室を収容する下ケースに設けられ、前記紙パック挿入ガイドに挿入された台紙の下端が到達して停止する部位であり、前記台紙の回動支点となる凹部と、
前記集塵室の前壁のホース接続口に設けられたシールパッキンと、
前記台紙が外力により前記凹部を回動支点として回動し、さらに外力により前記シールパッキンに押しつけられた状態となる位置で、前記台紙の上部を保持する紙パック固定部品とを備え、
前記紙パック挿入ガイドは、前端がほぼ鉛直に立設し、後端が、この後端と前記前端の間の距離が下部から上方へ進むに連れて徐々に大きくなる板状の2つの側面部と、この両側面部の前端同士を接続する水平部と、各側面部の後端から前記水平部と対向するようにほぼ垂直に延設された案内レールとから構成され、
前記台紙の上下方向の中心は前記集塵袋の中心よりも下方に位置することを特徴とする電気掃除機。 - 前記紙パックの集塵袋は、前記台紙を前記紙パック挿入ガイドに挿入したときに鉛直方向の折り目を有することを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
- 前記台紙の上下方向の両辺は、前記紙パック挿入ガイドに挿入されたときに下方へ進むに連れて幅が狭くなるような傾斜を有することを特徴とする請求項2に記載の電気掃除機。
- 前記紙パック固定部品は、紙パックが装着されていない時に前記紙パック固定部品より上方に突出する紙パック未装着検知用突起部を備え、
前記蓋は、閉じた時に下方へ突出する紙パック異常セット検知用リブを備え、
紙パックが装着されていない時に、前記蓋が閉じる前に前記紙パック未装着検知用突起部と前記紙パック異常セット検知用リブが当接することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電気掃除機。 - 吸引動力部と、
操作部のスイッチと直列に接続されたリードスイッチと、
前記蓋に設けられ、前記蓋を閉じた時に前記リードスイッチをONさせるリブを備え、
前記リードスイッチがONの状態で、前記操作部のスイッチをONしたときに前記吸引動力部に通電させることを特徴とする請求項4に記載の電気掃除機。 - 前記側面部の上端に、前記案内レール間の幅が下端から上端に向かって進むに連れて拡大していく傾斜面を延設することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の電気掃除機。
- 前記集塵室の底部に設けられたリブと、
前記集塵室内に収納可能なサイクロン方式の集塵ユニットと、を備え、
前記紙パック挿入ガイドは、前記リブに着脱自在に嵌合される凹部を有し、
前記紙パックに代えて、サイクロン方式の集塵ユニットを前記集塵室内に収容するときは、前記紙パック挿入ガイドが前記リブから離脱され、前記集塵室から取り除かれた後の集塵室内に前記サイクロン方式の集塵ユニットが上方から下方に向かって収納されることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の電気掃除機。 - 前記紙パック固定部品は、前記紙パック挿入ガイドに回動自在に支持されることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の電気掃除機。
- 前記凹部は前記紙パック挿入ガイドの側面部の前端部近傍に形成され、
この側面部は前記集塵室内の前方の角部の側壁に近接して設けられ、前記リブは前記凹部と嵌合可能な位置に設けられることを特徴とする請求項8に記載の電気掃除機。
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