JP2011229738A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機 Download PDF

Info

Publication number
JP2011229738A
JP2011229738A JP2010103929A JP2010103929A JP2011229738A JP 2011229738 A JP2011229738 A JP 2011229738A JP 2010103929 A JP2010103929 A JP 2010103929A JP 2010103929 A JP2010103929 A JP 2010103929A JP 2011229738 A JP2011229738 A JP 2011229738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper pack
mount
vacuum cleaner
dust collection
insertion guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010103929A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5447153B2 (ja
Inventor
Keishi Toyoda
佳史 豊田
Akihiro Iwahara
明弘 岩原
Takenori Sekiguchi
剛徳 関口
Mikio Kato
幹夫 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP2010103929A priority Critical patent/JP5447153B2/ja
Publication of JP2011229738A publication Critical patent/JP2011229738A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5447153B2 publication Critical patent/JP5447153B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Abstract

【課題】紙パック式かサイクロン方式かの集塵タイプの切り替えが可能で、機種展開の自由度が高く、紙パックの挿入が容易で、紙パックの未装着を検出する電気掃除機を提供する。
【解決手段】紙パック挿入ガイド82は、集塵室531内に着脱自在に配置され、紙パックの台紙61が上方から下方に向かって挿入されて台紙61の両側部を支持する。紙パック挿入ガイド82は、下部から上方へ進むに連れて徐々に幅が広くなる台形状の2つの側面部と、両側面部の前端同士を接続する梁状の水平部と、各側面部の後端からほぼ垂直に延設された案内レールとから構成される。台紙の上下方向の中心は集塵袋の中心よりも下方に位置し、下ケースに台紙の回動基準があり、この回動基準から見て紙パックの重心位置が従来品よりも上にあるため、紙パックの自重により紙パックが集塵室側に傾くことで、台紙と紙パック固定部品との間にクリアランスが発生し、未装着の判断が容易になる。
【選択図】図5

Description

本発明は、電気掃除機に関するものであり、特に紙パックの挿入性の改善に関する。
近年、電気掃除機本体の集塵室内に水平方向の折り目を有する集塵袋である紙パックをセットする際に、紙パックの台紙(口枠)の挿入を案内するための台紙案内レールを両側に有する台紙支持板を設けることで挿入性を改善する傾向にある。また、電気掃除機の下ケースの底部に別部品のバネを固定し、このバネの付勢力により、台紙支持板の上部を、この台紙支持板の下端を支点として後方に所定の角度まで回動させ、このバネの付勢力により、台紙の保持力及び台紙支持板の固定力を強めた電気掃除機が知られている。このような電気掃除機では、手動操作により台紙を台紙支持板の台紙案内レールに沿わせて挿入した後、さらにバネの付勢力に抗して手動で台紙を前方の所定位置まで回動させた上で、台紙を紙パック固定部品により固定させることでセットが完了するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3144421号公報
しかしながら、特許文献1に記載された従来の電気掃除機では、別部品のバネを設けるので、その分電気掃除機の重量が増加するという問題があった。また、バネの占有する領域分だけ紙パックが拡大できないため、その分集塵容量が低下するという問題があった。
また、電気掃除機の製造コストを低減させるために、同一の下ケースを使用して、サイクロン式電気掃除機と紙パック式電気掃除機を共用化させることが考えられる。この場合、集塵室内に紙パックの代わりにサイクロン方式の集塵装置であるサイクロンユニットが収納されるが、このサイクロンユニットのケースは取り扱い上、比較的高い硬度を有する材質で構成する必要があり、柔軟性に乏しいため、バネを設けた場合、このバネの占有する領域分だけサイクロンユニットのサイズを短縮して製造しなければならず、その分集塵容量が低下するという問題があった。
本発明は、このような問題点を解決するために為されたものであり、紙パック式かサイクロン方式かの集塵タイプの切り替えが可能で、機種展開の自由度が高く、紙パックの挿入が容易で、紙パックの未装着を検出可能な電気掃除機を提供することを目的としている。
本発明に係る電気掃除機は、集塵袋と台紙から成る紙パックを収容する集塵室と、集塵室の上部開口部を開閉自在に覆う蓋と、集塵室内に配置され、紙パックの台紙が上方から下方に向かって挿入されて少なくとも台紙の両側部を支持する紙パック挿入ガイドと、集塵室を収容する下ケースに設けられ、紙パック挿入ガイドに挿入された台紙の下端が到達して停止する部位であり、台紙の回動支点となる凹部と、集塵室の前壁のホース接続口に設けられたシールパッキンと、台紙が外力により凹部を回動支点として回動しさらに外力によりシールパッキンに押しつけられた状態となる位置で、台紙の上部を保持する紙パック固定部品とを備え、紙パック挿入ガイドは、前端がほぼ鉛直に立設し、後端が上部から下方へ進むに連れて徐々に幅が狭くなる板状の2つの側面部と、両側面部の前端同士を接続する水平部と、各側面部の後端から水平部と対向するようにほぼ垂直に延設された案内レールとから構成され、台紙の上下方向の中心は集塵袋の中心よりも下方に位置するものである。
本発明によれば、紙パック挿入ガイドは、前端がほぼ鉛直に立設し、後端が、この後端と前端の間の距離が下部から上方へ進むに連れて徐々に大きくなる板状の2つの側面部と、この両側面部の前端同士を接続する梁状の水平部と、各側面部の後端からほぼ垂直に延設された案内レールとから構成されるので、挿入口が広くなり、紙パックの挿入が容易である。また、シールパッキンに台紙が押しつけられた状態となる位置で紙パック固定部品が台紙の上部を保持するので、塵が集塵袋以外に漏れない、また、従来と異なりバネを使用しないので、その分電気掃除機は軽量となりかつ紙パックの集塵容量がその分増える。また、台紙の上下方向の中心は集塵袋の中心よりも下方に位置し、下ケースに台紙の回動基準があり、この回動基準から見て台紙と集塵袋を合わせた紙パックの重心位置が従来品よりも上にあるため、紙パックの自重により紙パックが集塵室側に傾くことで、台紙と紙パック固定部品との間にクリアランスが発生し、未装着の判断が容易になる。
本発明に係る電気掃除機の実施の形態1を示す外観斜視図である。 図1に示す電気掃除機本体5の斜視図である。 本発明に係る電気掃除機の電気掃除機本体5の構成を示す概略分解側面図である。 本発明に係る電気掃除機の電気掃除機本体5の詳細分解斜視図である。 紙パック式電気掃除機の吸引動力部532を取り除いた下ケースの構成を示す側断面図である。 図5の紙パック固定部品81の側面断面図である。 図5の紙パック挿入ガイドの構成を示す正面図である。 紙パック6のセット手順を示す図である。 紙パック挿入ガイド82の構成図である。 本発明に係る電気掃除機で使用されるサイクロンユニット7の外形図である。 本発明に係る電気掃除機を紙パック式からサイクロン式に切り替える手順を示す図である。 本発明に係る紙パック装着お忘れ機構を有する電気掃除機本体の側断面図である。 本発明に係る別の紙パック装着お忘れ機構を有する電気掃除機本体の側断面図である。 図13のリードスイッチによる給電系統を示す回路図である。 本発明に係る電気掃除機で使用する紙パックの構成を示す図である。 本発明に係る電気掃除機で使用する紙パックの別の構成を示す図である。
実施の形態1.
図1は本発明に係る電気掃除機の実施の形態1を示す外観斜視図である。図1に示すように電気掃除機100は、吸込具1と、吸引パイプ2と、接続パイプ3と、ホース4と、電気掃除機本体5とから構成されている。吸込具1は床面上の塵埃及び含塵空気を吸い込む。吸込具1の出口側には真直な円筒状の吸引パイプ2の一端が接続されている。吸引パイプ2の他端には、電気掃除機100の運転を制御する動作スイッチ2aが設置された取手が設けられており、中途にて若干折れ曲がった接続パイプ3の一端が接続されている。接続パイプ3の他端には、可撓性を有する蛇腹状のホース4の一端が接続されている。さらに、ホース4の他端には、電気掃除機本体5が接続されている。電気掃除機本体5は紙パック式およびサイクロン方式のいずれも共用可能な構造を有していることを特徴としており、図示しない電源コードを介して外部電源に接続され、動作スイッチ2aにより通電されることで集塵動作を行う。吸込具1、吸引パイプ2、接続パイプ3およびホース4は、含塵空気を電気掃除機本体5の外から内部に流入させるための流通路の一部を構成する。
図2は図1に示す電気掃除機本体5の斜視図であり、蓋を開けて集塵室の内部が部分的に見えるようにした状態を示している。図2(a)は、紙パック6を装着した直後の状態を示しており、台紙のみが見えている。また、図2(b)は、サイクロン方式の集塵装置であるサイクロンユニットを装着した状態を示している。このように、本発明に係る電気掃除機の電気掃除機本体は紙パック式でもサイクロン方式でも共用できる構造になっており、汎用性が高いことを特徴としている。また、将来発生しうる別機種の紙パック、別機種のサイクロンユニットでも、本発明で使用しているものと同形同サイズであれば、この電気掃除機の下ケースを共用でき、将来の機種展開を進める上での自由度を高めることが可能である。
また、図3は、本発明に係る電気掃除機の電気掃除機本体5の構成を示す概略分解側面図であり、図4は本発明に係る電気掃除機の電気掃除機本体5の詳細分解斜視図である。なお、図4において、紙パック6を装着した場合が描かれているが、サイクロンユニットを装着しても良いことはいうまでもない。
次に、電気掃除機本体5の構成を図2〜図4を用いて説明する。
図2〜図4に示すように、電気掃除機100の電気掃除機本体5は、蓋51と、上ケース52と、下ケース53と、下ケース53に取り付けられ電気掃除機本体5を手で持ち運びができるようにする為の取手54と、下ケース53に取り付けられた1つの前輪55と、径が前輪より大きく、下ケース53を回転移動可能なように支持する2つの後輪56とを備えている。
次に、下ケース53の内部構成について説明する。
図3において、左側を前方と呼び、右側を後方と呼ぶ。下ケース53内の前方には集塵室531が設けられ、後方には吸引動力部532が設けられている。また、集塵室531と吸引動力部532との間には、セパレータ533が設けられており、ここにHEPAフィルターなどの微細塵を捕捉するフィルターが設置される。また、下ケース53の前方にはホース4と接続する開口部であるホース接続口が集塵室531と連通する形で形成されており、このホース接続口はゴムなどの弾性部材から成るシールパッキン534で覆われている。
集塵室531には集塵用の紙パック6またはサイクロンユニット7を収納可能である。吸引動力部532は例えばモーターで構成されており、モーターに通電することで、塵埃を含む外気を吸込具1から流通路を介して集塵室531内に設けられた集塵袋内に吸引する。その他、電気掃除機本体5には、制御基板535、表示部、コードリール部536、排気口などが設けられている。
電気掃除機本体5の外から流入した含塵空気は、ホース接続口を介して、紙パック6またはサイクロンユニット7を通過し、この紙パック6またはサイクロンユニット7にて濾過され、濾過された空気はセパレータ533に設けられたHEPAフィルターなどのフィルター部と、吸引動力部532と、図示していない排気口を順に経て、電気掃除機本体5の外に排出されるよう構成されている。
次に、集塵室531の内部構成について説明する。図5は、紙パック式電気掃除機の吸引動力部532を取り除いた下ケースの構成を示す側断面図であり、図5(a)〜図5(c)は紙パックの装着手順を示しており、図5(a)は紙パック挿入前の状態を示しており、図5(b)は紙パック挿入直後の状態を示しており、図5(c)は紙パック6を紙パック固定部品81に装着後の状態を示している。図5(a)に示すように、集塵室531の内部には、紙パック固定部品81と紙パック挿入ガイド82(前述の台紙支持板に相当するもの)が設けられている。
紙パック固定部品81は紙パック6を所定位置で固定するものであり、図6に示すようにほぼ中央部の下端と紙パック挿入ガイド82の水平部822の上端部に回動軸811を設け、この回動軸811を支点として上下方向に回動自在に支持され、後端部812の下端は断面形状が外側に凸のほぼ弧状の曲面で構成されている。また、この後端部812の下端には爪部813が形成されており、爪部813と回動軸811との間に紙パック6の台紙61の上端部と嵌合する凹部814が形成されている。
紙パック6が装着されていない時は、紙パック固定部品81の後端部側はやや下方に回動して下向きに垂れ下がるように構成されている。これを実現させるためには、紙パック固定部品81の重心が回動軸811よりも後方になるように構成しても良いし、後方へ付勢力を与えるバネを用いても良い。
また、下ケース53の底部に設けられたリブ凹部83は、紙パック6が紙パック挿入ガイド82に沿って挿入された時に最終的に台紙61の下端が行き着き、且つ停止する場所であり、このリブ凹部83を回動支点として台紙61の上部が手動で前後方向に回動可能となる。
図8は紙パック6のセット手順を示す図であり、同時に紙パック挿入ガイド82の概略構成を示している。図8に示すように、紙パック挿入ガイド82は、前端がほぼ鉛直に立設し、後端が、この後端と前記前端の間の距離が下部から上方へ進むに連れて徐々に大きくなる傾斜を有するほぼ台形状の2つの側面部821と、この両側面部821、821の前端同士を接続する梁状の水平部822と、各側面部821、821の後端から水平部822と対向するようにほぼ垂直に延設された案内レール823、823とから構成されている。紙パック挿入ガイド82を水平面で切断した断面形状は略C字状を呈する。
次に、紙パック6のセット手順について図5〜図6及び図8を用いて説明する。
図5(a)に示すように紙パック6が装着されていない状態において、紙パック6を集塵室531内にセットする場合、図8(a)に示すように、まず、紙パック6を紙パック挿入ガイド82の上方から紙パック挿入ガイド82に向けて挿入する。この場合、紙パック挿入ガイド82の上部の側面部821の幅が最も大きいため、挿入口の開口面積が大きく挿入し易い。また、台紙61が挿入するとき、台紙61の下端及び台紙61の下面の両側部を両端の案内レール823に載せ、案内レール823に沿って下方へ滑り込ませるようにすれば、挿入がスムーズになる。
なお、図8では台紙61のみしか図示していないが、実際には台紙61と集塵袋62が一体となった紙パック6が挿入される。集塵袋62も一緒に図示すると、説明が難しくなるため、便宜上台紙61のみを図示している。
このように紙パック6の台紙61の両端を案内レール823に沿わせて挿入することにより、台紙61の下端は下方への挿入が進むに連れて前方へ移動していく。従って、台紙61の挿入が進むに連れて台紙61の重心は次第に案内レール823側に移動するため、台紙61は案内レール823側に倒れて行く。そして、意図的に台紙の上部を紙パック挿入ガイド82内の最前部へ持って行かない限り、最終的に台紙61を案内レール823上に乗せた状態で挿入できる。
このため、台紙61の上端部がその下端部よりも多少前向きの傾斜状態で台紙61を紙パック挿入ガイド82に挿入しても、上記の倒れ込み機構により支障なく挿入できるので、台紙の挿入傾斜角度の自由度が大きくなり、挿入操作が容易である。
なお、図7に示すように側面部821の上端に上方へ進むに連れて両側面部821、821間の距離が徐々に大きくなるような外向きの傾斜面を延設させても良い。これにより、台紙61の挿入口の領域が拡大されるため、さらに台紙61の挿入が容易になる。
ここで、重要なのは、従来例と異なり、バネを使用していないことである。バネを使用しなくても紙パック6の挿入が容易であるだけでなく、バネを使用しないので、その分電気掃除機本体5の重量が軽くなる。また従来よりもバネの占有体積分紙パック6の集塵容量が大きくなるというメリットがある。
次に、台紙61の下端が案内レール823の下端を通り過ぎて下ケース53の底部に設けられたリブのリブ凹部83と当接すると、台紙61の移動はそこで停止して、台紙61の挿入は完了する。この時の状態が図5(b)及び図8(b)に示されている。
次に、手動で台紙61の上部を前方に押す。これにより、紙パック6は台紙61の下端が位置するリブ凹部83を支点として前方へ回動し、台紙61の上端部が紙パック固定部品81の後端部812に当接する。さらに手動で台紙61の上部を前方に押し込むと、後端部812は断面形状が外側に凸のほぼ弧状の曲面で構成されているため、紙パック固定部品81の後端部812は台紙61の上端部によって回動軸811を中心として上方へ持ち上げられる。そして、押し込みがさらに進んで紙パック固定部品81の爪部813が台紙61の上端部を乗り超えると、紙パック固定部品81の凹部814に台紙61の上端部が嵌合することで紙パック6は固定され、セットが完了する。この時、図4に示すシールパッキン534に台紙61を押し付けた状態で紙パック固定部品81が台紙61の上部を保持し、図8に示す台紙61の穴61Hとホース接続口534Hが一致するように位置決めされる。この時の状態が図5(c)、(b)及び図8(c)に示されている。
これにより、台紙61の穴61Hとホース接続口534Hは密着状態で連通されるため、ホース接続口534Hから吸引した塵はすべて集塵袋62内に吸入され、それ以外に漏れることはなくなる。
なお、上記の例では、側面部821の形状をほぼ台形状としたが、これに限る必要はない。例えば下に凸のC字状曲線(所謂滑り台の描く曲線)でも良い。
次に、サイクロンユニット7のセット手順について説明する。
図9は紙パック挿入ガイド82の構成図であり、図9(a)は紙パック挿入ガイド保持リブ825を嵌合させる前の紙パック挿入ガイド82の斜視図、図9(b)は紙パック挿入ガイド保持リブ825を嵌合させた後の紙パック挿入ガイド82の斜視図、図9(c)は紙パック挿入ガイド保持リブ825を嵌合させた状態の正面断面図である。
図9において、図6と同符号は同一または相当部である。凹部824は紙パック挿入ガイド82の側面部821の最前部の内側に形成されている。また、紙パック挿入ガイド保持リブ825は下端が下ケース53の底部に設けられており、突起部8251と凹部824との嵌合部8252とから構成されている。電気掃除機を紙パック式として使用する場合には、紙パック挿入ガイド82を手動で紙パック挿入ガイド保持リブ825の上方から紙パック挿入ガイド保持リブ825に嵌め込むことで紙パック挿入ガイド保持リブ825の嵌合部8252が紙パック挿入ガイド82の凹部824に嵌合し、紙パック挿入ガイド保持リブ825の突起部8251が紙パック挿入ガイド82の水平部822の外壁面と密接状態で位置付けられる。これにより、紙パック挿入ガイド82が紙パック挿入ガイド保持リブ825を介して下ケース53に固定される。なお、紙パック挿入ガイド保持リブ825と凹部824の嵌合を密接にするために紙パック挿入ガイド保持リブ825の位置を凹部824の位置よりも若干外側に配置させ、その上部は凹部824の位置と同じか若干内側になるように構成しても良い。
この紙パック挿入ガイド保持リブ825は下ケース53を紙パック式電気掃除機とサイクロン方式の電気掃除機の両方に共通に使用できるようにするための構造であり、本発明の特徴の1つである。即ち、紙パック式からサイクロン方式に切り替える時には、紙パック6に代えてサイクロンユニットを挿入して使用するが、このサイクロンユニットの挿入時に干渉して邪魔となる紙パック挿入ガイド82を紙パック固定部品81と共に紙パック挿入ガイド保持リブ825から引き抜くことが可能である。紙パック挿入ガイド82を紙パック固定部品81と共に紙パック挿入ガイド保持リブ825から引き抜くことにより、サイクロンユニット7の挿入が可能になる。
図10は本発明に係る電気掃除機で使用されるサイクロンユニット7の外形図である。図10(a)はサイクロンユニット7の斜視図である。また、図10(b)はサイクロンユニット7の正面図であり、図10(a)の矢印Aの方向から見た図である。また、図10(c)はサイクロンユニット7の右側面図であり、図10(a)の矢印Bの方向から見た図である。また、図10(d)はサイクロンユニット7の背面図であり、図10(a)の矢印Cの方向から見た図である。図10に示すようにサイクロンユニット7のケースの形状は集塵室531内部に最大容量で嵌合できるようなボックス形をしており、比較的高い硬度の素材で構成されている。サイクロンユニット7はホース接続口534Hと接続される開口部7Hと、この開口部7Hと連通して、含塵空気を旋回流に変えて効率良く粗塵を捕捉する旋回室と、旋回室で粗塵を濾過された比較的きれいな空気をフィルターによってさらに濾過する濾過室とから構成されている。
図11は本発明に係る電気掃除機を紙パック式からサイクロン式に切り替える手順を示す図である。次に、電気掃除機を紙パック式からサイクロン式に切り替える操作手順を図11により説明する。図11において、太い矢印は操作手順を示す。
電気掃除機を紙パック式からサイクロン式に切り替える場合、まず、図11(a)に示すように、手で蓋51を開けて、手動で紙パック挿入ガイド82を上方へ引き抜く。この操作により、紙パック挿入ガイド82の凹部824に嵌合していた紙パック挿入ガイド保持リブ825との嵌合が外れ、集塵室531から取り除かれる。また、図11(b)に示すように、紙パック挿入ガイド82の一部に固定していた紙パック固定部品81は紙パック挿入ガイド82と共に引き抜かれる。これにより、集塵室531内から集塵室531内には、サイクロンユニット7の挿入を邪魔するものがなくなるため、集塵室531内へのサイクロンユニット7の収容が可能になる。
次に、図11(c)に示すように、蓋が開いている状態で、サイクロンユニット7を、その底部を下にした状態で集塵室531内に上方から挿入する。そして、図11(d)に示すように、サイクロンユニット7の集塵室531内への挿入が完了したら、蓋51を閉じる。
以上の簡単な操作手順により、紙パック式からサイクロン方式への切り替えが完了する。
以上の操作において、従来と異なり、バネは一切使用しないので、その分重量が軽くなる。また従来よりもバネの占有体積分サイクロンユニットのサイズを大きくでき、ひいては、サイクロン集塵容量を大きくすることができる。
また、切り替えの際にバネとの係合を取り外したり取り付けたりするという工程も不要であり、製造コストの削減が可能である。
また、バネがないため、台紙を前方へ回動する際に、バネの後方への付勢力に抗して力を入れる必要もない。
なお、凹部824は紙パック挿入ガイド82の側面部821の前端部近傍に形成されており、この側面部821は集塵室531内の前方の角部の側壁に近接して設けられている。また、紙パック挿入ガイド保持リブ825は凹部824に嵌合可能な位置に設けられている。このように、紙パック挿入ガイド保持リブ825を集塵室531内の前方の両角部近傍に設けたので、紙パック6又はサイクロンユニット7を収納するときに紙パック6又はサイクロンユニット7と紙パック挿入ガイド保持リブ825との干渉を回避できる。
また、紙パック固定部品81は、紙パック挿入ガイド82に回動自在に支持されているため、紙パック挿入ガイド82を紙パック挿入ガイド保持リブ825との嵌合を外して集塵室531から引き抜く際には紙パック固定部品81も引き抜き可能であるため、サイクロンユニット7の集塵容量がさらに向上する。
以上のように、集塵タイプの切り替え、将来の機種展開の自由度を高めながら、紙パック6の挿入性を改善することができる。
また、紙パック挿入ガイド保持リブ825の紙パック6の挿入時には弊害にならない。
また、別部品のバネを削減できるため、軽量化を図ることができる。
また、下ケースを共用しても、サイクロン式の集塵容量が低下しない。
次に、紙パック装着お忘れ機構84について説明する。
紙パック装着お忘れ機構84が具備されていない場合、ユーザーが紙パック6の装着をし忘れたまま蓋51を閉じて運転を開始すると、吸引動力部532に通電が行われて吸引動力部532は作動を開始する。これにより、含塵空気が集塵室531内に流入するが、集塵袋が装着されていないため、集塵室531内に流入した空気中の塵埃が集塵室531内の各部品に付着して汚れてしまう。掃除時間の経過と共に集塵室内での塵埃の付着堆積が進み、塵埃の吸引動作部532のモーターや、制御基板535等の発熱体への堆積量が所定量を超えると、モーターの故障あるいは発火や発煙の原因となり危険である。
そこで、このような問題を解決するために、本実施の形態では、紙パック装着お忘れ機構84を設けて、紙パック6の装着をし忘れた場合には、蓋が閉じないように構成することで、ユーザーに紙パック6の装着のし忘れを気づかせることができる。
図12は、本発明に係る紙パック装着お忘れ機構84を有する電気掃除機本体の側断面図であり、図12(a)は紙パック装着お忘れ機構の所在位置をマークで示す側断面図、図12(b)は紙パック装着お忘れ機構の要部側断面図である。
図12(a)に○印で示したものが紙パック装着お忘れ機構84である。この○印で示した部分の要部を拡大して示したものが図12(b)である。
図12(b)に示すように、紙パック装着お忘れ機構84は、紙パック固定部品81と、蓋51に設けられた紙パック異常セット検知用リブ511とから構成される。
また、図12(b)に示すように、紙パック6が装着されていない時は、紙パック固定部品81の後端部側は紙パック挿入ガイド82の水平部822に取り付けられた回動軸811を支点としてやや下方に回動して下向きに垂れ下がるように構成されている。このとき、紙パック未装着検知用突起815の位置が最も高くなる。一方、蓋51に設けられた紙パック異常セット検知用リブ511は、蓋を閉じたときに紙パック未装着検知用突起815の水平面の位置と同じ位置で当接するように構成されている。
次に、紙パック装着お忘れ機構の動作について図12を用いて説明する。ユーザーが紙パック6の装着をし忘れて誤って蓋を閉じた場合には、紙パック固定部品81の後端部側は水平部822の回動軸811を支点としてやや下方に回動して下向きに垂れ下がったままであり、蓋51に設けられた紙パック異常セット検知用リブ511は、蓋を閉じたときに紙パック未装着検知用突起815の水平面の位置と同じ位置で当接するため、蓋を閉じようとして力を加えても、蓋51はこれ以上、下方へ進行しないで蓋が閉じないままで停止する。
従って、ユーザーは蓋51が閉じない原因を探索することで、紙パック6の装着のし忘れに気が付き、紙パック6を装着するように対応処置を施すことができる。
さらに、図13に示すように、蓋51にリードスイッチ用リブ513を設けて蓋を閉じた時に、リードスイッチ91がONするように構成する。また、蓋を閉じることでリードスイッチ91がONし、さらに、図14に示すように、電気掃除機の操作部に設けられた動作スイッチ2aをONした時に、交流電源101から吸引動力部532に給電するように構成すれば、紙パック6が装着されていない場合には、蓋51が閉じないため、リードスイッチ91はOFFとなり、ユーザーが電気掃除機の動作スイッチ2aを投入しても、吸引動力部532に給電されないため、電気掃除機は動作しない。従って、誤って、紙パック6の装着をし忘れて電気掃除機を動作させようとしても、電気掃除機が動作しないため、誤操作により含塵空気が集塵室内に吸引されることで集塵室内が汚れることを回避できる。また、ユーザーが掃除機が動作しない原因を探索することで、紙パック6の装着のし忘れに気が付き、紙パック6を装着し直すように対応処置を施すことができる。
なお、リードスイッチ91がONしたときに図示しない表示部に蓋が未装着である旨を警報出力させて、ユーザーの注意を喚起させるように構成しても良い。
なお、紙パック6が集塵室531内に正常に装着された場合には、紙パック固定部品81が起き上がるので、紙パック未装着検知用突起815が前方へ移動する。従って、蓋51を閉じるときには、紙パック異常セット検知用リブ511と紙パック未装着検知用突起815は当接しないため、蓋51は問題なく閉じ、蓋51が閉じたとき、リードスイッチ91もリードスイッチ用リブ512の押圧力によってONするので、掃除をする際に、電気掃除機100の動作スイッチ2aを投入したら、吸引動力部532への通電が正常に行われて、掃除が可能になる。
次に、紙パック6の構成について説明する。図15は本発明で使用する紙パック6の構成を示す図である。同図に示すように、台紙61の中心は折り畳まれた紙パック6の左右方向においてほぼ中央に位置し、上下方向において紙パック6の中心より下方に位置し、台紙61の下端が集塵袋62の下端より下方に突出するように構成されている。このように、台紙61の下端が集塵袋62の下端より下方に突出しているので、台紙61の紙パック挿入ガイド82に挿入が容易になる。下ケースに台紙の回動基準があり、この回動基準から見て台紙と集塵袋を合わせた紙パック6の重心が従来品(従来品は紙パック6を集塵室内に装着した時に台紙の下端は集塵袋より下方に突出しない)のそれよりも上に位置するため、紙パック6の自重により紙パック6が集塵室側に傾くことで、台紙61と紙パック固定部品81との間にクリアランスが発生し、紙パック未装着の判断が容易になる。
また、紙パック全体の重心が台紙が下方に突出しない通常の紙パックに比べてより上に位置するので、台紙61を紙パック挿入ガイド82に挿入した場合に、紙パック6が後ろへ倒れやすくなるため、挿入操作が容易になる。
また、従来の紙パック6は、集塵袋62が台紙61とほぼ同じサイズに3つ折りに折り畳まれている。一方、前輪55は下ケースの底部に設けられた前輪カバー(図示せず)によって覆われており、前輪カバーは下ケース83の底部の他の部位よりも高く盛り上がっている。従って、台紙61が紙パック挿入ガイド82に挿入された時に集塵袋62の折り目が水平方向となるため、集塵袋62の下部側の折り畳み部が前輪カバーに干渉してしまう。集塵袋62は折り畳み状態から折り目を支点として上下方向かつ前後方向に展開するように回動する。そして、集塵袋62が折り畳まれた状態から展開すると、紙パック6自体の重量は軽く、前輪カバーは下ケース83の底部に固定されて設けられているため、集塵袋62は前輪カバーの抵抗力に負けて、上方へ展開し、折り目を支点として回動するので紙パック6は前方へ倒れ易くなる。従って、紙パック挿入ガイド82にバネなどの台紙61を押さえる専用の機構が無ければ、台紙61の上部も前方へ倒れてしまい、紙パック挿入ガイド82の案内レール823に乗せられなくなる。従って、台紙61の挿入操作が困難になる。
本願発明で使用する紙パック6は以上の問題点を解決するために発明されたものであり、図15に示すように紙パック6の台紙61を紙パック挿入ガイド82に装着した時に集塵袋62が鉛直方向の折り目を有することを特徴としている。このような構成により、たとえ集塵袋62が紙パック6の折り畳み状態から紙自体の復帰力により集塵袋の各平面部がそれぞれの折り目を支点として展開するように回動しても展開方向は上下かつ前後方向でなく、左右方向であるため、紙パック6の装着時に前輪55を覆う前輪カバーに干渉することがない。
従って、紙パック6は前方へ倒れることがなく、台紙61も前方へ倒れることがなく、以後、案内レール823に沿って挿入できるため、挿入操作が容易である。
なお、図16に示すように台紙の形状を装着時に上部から下方向へ進むに連れて幅狭になるように構成することにより、挿入がさらに容易になる。
本発明に係る電気掃除機は、紙パック式だけでなく、サイクロン方式でも共用可能であり、掃除機の産業分野において広く利用することができる。
1 吸込具、2 吸引パイプ、2a 動作スイッチ、3 接続パイプ、4 ホース、5 電気掃除機本体、6 紙パック、7 サイクロンユニット、7H 開口部、51 蓋、52 上ケース、53 下ケース、54 取手、55 前輪、56 後輪、61 台紙、61H 穴、62 集塵袋、81 紙パック固定部品、82 紙パック挿入ガイド、83 リブ凹部、84 紙パック装着お忘れ機構、91 リードスイッチ、100 電気掃除機、101 交流電源、511 紙パック異常セット検知用リブ、512 リードスイッチ用リブ、531 集塵室、532 吸引動力部、533 セパレータ、534 シールパッキン、534H ホース接続口、535 制御基板、536 コードリール部、811 回動軸、812 後部、813 爪部、814 凹部、815 紙パック未装着検知用突起、821 側面部、822 水平部、823 案内レール、824 凹部、825 紙パック挿入ガイド保持リブ。

Claims (9)

  1. 集塵袋と台紙から成る紙パックを収容する集塵室と、
    この集塵室の上部開口部を開閉自在に覆う蓋と、
    前記集塵室内に配置され、前記紙パックの台紙が上方から下方に向かって挿入されて少なくとも前記台紙の両側部を支持する紙パック挿入ガイドと、
    前記集塵室を収容する下ケースに設けられ、前記紙パック挿入ガイドに挿入された台紙の下端が到達して停止する部位であり、前記台紙の回動支点となる凹部と、
    前記集塵室の前壁のホース接続口に設けられたシールパッキンと、
    前記台紙が外力により前記凹部を回動支点として回動し、さらに外力により前記シールパッキンに押しつけられた状態となる位置で、前記台紙の上部を保持する紙パック固定部品とを備え、
    前記紙パック挿入ガイドは、前端がほぼ鉛直に立設し、後端が、この後端と前記前端の間の距離が下部から上方へ進むに連れて徐々に大きくなる板状の2つの側面部と、この両側面部の前端同士を接続する水平部と、各側面部の後端から前記水平部と対向するようにほぼ垂直に延設された案内レールとから構成され、
    前記台紙の上下方向の中心は前記集塵袋の中心よりも下方に位置することを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記紙パックの集塵袋は、前記台紙を前記紙パック挿入ガイドに挿入したときに鉛直方向の折り目を有することを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記台紙の上下方向の両辺は、前記紙パック挿入ガイドに挿入されたときに下方へ進むに連れて幅が狭くなるような傾斜を有することを特徴とする請求項2に記載の電気掃除機。
  4. 前記紙パック固定部品は、紙パックが装着されていない時に前記紙パック固定部品より上方に突出する紙パック未装着検知用突起部を備え、
    前記蓋は、閉じた時に下方へ突出する紙パック異常セット検知用リブを備え、
    紙パックが装着されていない時に、前記蓋が閉じる前に前記紙パック未装着検知用突起部と前記紙パック異常セット検知用リブが当接することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電気掃除機。
  5. 吸引動力部と、
    操作部のスイッチと直列に接続されたリードスイッチと、
    前記蓋に設けられ、前記蓋を閉じた時に前記リードスイッチをONさせるリブを備え、
    前記リードスイッチがONの状態で、前記操作部のスイッチをONしたときに前記吸引動力部に通電させることを特徴とする請求項4に記載の電気掃除機。
  6. 前記側面部の上端に、前記案内レール間の幅が下端から上端に向かって進むに連れて拡大していく傾斜面を延設することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の電気掃除機。
  7. 前記集塵室の底部に設けられたリブと、
    前記集塵室内に収納可能なサイクロン方式の集塵ユニットと、を備え、
    前記紙パック挿入ガイドは、前記リブに着脱自在に嵌合される凹部を有し、
    前記紙パックに代えて、サイクロン方式の集塵ユニットを前記集塵室内に収容するときは、前記紙パック挿入ガイドが前記リブから離脱され、前記集塵室から取り除かれた後の集塵室内に前記サイクロン方式の集塵ユニットが上方から下方に向かって収納されることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の電気掃除機。
  8. 前記紙パック固定部品は、前記紙パック挿入ガイドに回動自在に支持されることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の電気掃除機。
  9. 前記凹部は前記紙パック挿入ガイドの側面部の前端部近傍に形成され、
    この側面部は前記集塵室内の前方の角部の側壁に近接して設けられ、前記リブは前記凹部と嵌合可能な位置に設けられることを特徴とする請求項8に記載の電気掃除機。
JP2010103929A 2010-04-28 2010-04-28 電気掃除機 Active JP5447153B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010103929A JP5447153B2 (ja) 2010-04-28 2010-04-28 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010103929A JP5447153B2 (ja) 2010-04-28 2010-04-28 電気掃除機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011229738A true JP2011229738A (ja) 2011-11-17
JP5447153B2 JP5447153B2 (ja) 2014-03-19

Family

ID=45319704

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010103929A Active JP5447153B2 (ja) 2010-04-28 2010-04-28 電気掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5447153B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108480234A (zh) * 2018-03-26 2018-09-04 合肥美亚光电技术股份有限公司 色选机及其接料系统

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108480234A (zh) * 2018-03-26 2018-09-04 合肥美亚光电技术股份有限公司 色选机及其接料系统
CN108480234B (zh) * 2018-03-26 2024-01-23 合肥美亚光电技术股份有限公司 色选机及其接料系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP5447153B2 (ja) 2014-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI632891B (zh) 真空吸塵器
EP2417894B1 (en) Robot cleaner
KR20240127317A (ko) 진공 청소기와 도킹 스테이션을 포함하는 청소 장치
JP6714091B2 (ja) 真空掃除機
EP3403561B1 (en) Robot cleaner
CN115211750B (zh) 清洁系统
WO2016114046A1 (ja) 電気掃除機
JP5447153B2 (ja) 電気掃除機
WO2016114042A1 (ja) 電気掃除機
JP5499887B2 (ja) 電気掃除機
JP5585187B2 (ja) 電気掃除機
JP5589542B2 (ja) 電気掃除機
JP2007151660A (ja) 電気掃除機
JP4765864B2 (ja) 電気掃除機
JP2010075490A (ja) 電気掃除機
WO2024105925A1 (ja) 電気掃除機
WO2023286294A1 (ja) 掃除システム及び電気掃除機を載置するスタンド
JP5029515B2 (ja) 電気掃除機
JP2024073288A (ja) 電気掃除機
AU2023220136A1 (en) Vacuum cleaner docking station
KR20230054122A (ko) 청소 장치 및 그 제어 방법
JP5176931B2 (ja) 電気掃除機
JP2020074904A (ja) 自走式掃除機
KR101025984B1 (ko) 진공 청소기
JP2003245227A (ja) 電気掃除機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5447153

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250