JP2011228160A - 誘導加熱装置および誘導加熱方法 - Google Patents

誘導加熱装置および誘導加熱方法 Download PDF

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【課題】電源を多電源化することなく、被加熱部材の材料長さに対する加熱炉のロスを解消することのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】主誘導加熱コイル12と、一対の従属誘導加熱コイル14a,14bとを有する加熱炉15と、電源部26を構成するインバータ34に対して、主誘導加熱コイル12と並列に配置されて共振回路を構成する第1コンデンサ18と、インバータ34に対して、結合誘導加熱コイル16と並列に配置されて共振回路を構成する第2コンデンサ20と、電源部26との間に配置され、第1コンデンサ18と第2コンデンサ20との切替を行う一対の切替スイッチ22a,22bと、第1スイッチにより主誘導加熱コイル12を選択する際には第2スイッチにより第1コンデンサ18を選択し、第1スイッチにより結合誘導加熱コイル16を選択する際には第2スイッチにより第2コンデンサ20を選択する制御を行う制御手段24を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、誘導加熱装置および誘導加熱方法に係り、特に被加熱部材の静止加熱を行う際に、被加熱部材の長さに対する加熱炉のロスを解消することに適した誘導加熱装置および方法に関する。
長尺とされる被加熱物を加熱する技術として誘導加熱を利用した加熱手段が知られている。このような加熱手段を用いる誘導加熱装置では、ソレノイド状に巻回された誘導加熱コイルの内側に形成される空間を加熱空間として、被加熱部材を連続的に投入する連続加熱と、連続加熱により生ずる無駄材の解消を目的とされる静止加熱とが知られている。
静止加熱では、被加熱部材の材料長の如何に係わらず、被加熱部材の中央部に比べ、両端部の加熱効率が悪く、中央部に比べて両端部の温度が低くなり易いといった問題があった。
このような問題に対しては、種々の解決手段が検討されており、例えば特許文献1に開示されている手段や、特許文献2に開示されている手段などを挙げることができる。特許文献1に開示されている技術は、誘導加熱コイルのコイル幅に変化を与えることで、誘導加熱コイルの実質的な巻回密度を変化させ、磁束密度の調整を図るというものである。具体的には、加熱炉の中央部に巻回される誘導加熱コイルの幅(加熱炉長手方向におけるコイル単体の幅)を、加熱炉の両端に巻回される誘導加熱コイルの幅よりも広くするという技術である。このような技術によれば、誘導加熱コイルを密に巻回しつつ、加熱時に生ずる磁束密度は中央部よりも両端部を密にすることが可能となり、部分冷却等による加熱炉の劣化を抑制することができるという。
特許文献2に開示されている技術は、加熱炉に配置された被加熱部材の両端に加熱炉の長さに合致する非導電性耐火材からなるダミーバーを配置し、熱効率の向上を図るというものである。
特開平8−171982号公報 特開2008−7791号公報
上記特許文献に開示されている技術によれば、被加熱部材における温度分布の均一性に寄与すると共に、連続加熱実施時に生ずるような無駄材も無くすことができる。
しかし、いずれの技術でも、被加熱部材の材料長さの如何に係わらず、加熱炉内の誘導加熱コイルを全て使用することとなる。このため、被加熱部材の材料長さによっては、被加熱部材の加熱に寄与しない誘導加熱コイルの割合の方が多くなってしまうこともあり、加熱炉のロスが大きい。このような問題に対し、誘導加熱コイルを複数分割し、使用する誘導加熱コイル毎に電源を設け、誘導加熱コイルの使用範囲を切り替えるという事が考えられる。しかしこのような構成とした場合、電源を多電源化することとなり、設備コストの高騰を招くこととなる。
本発明では、電源を多電源化することなく、被加熱部材の材料長さに対する加熱炉のロスを解消することのできる誘導加熱装置、および誘導加熱方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係る誘導加熱装置は、主誘導加熱コイルと、前記主誘導加熱コイルの両端側に接続された一対の従属誘導加熱コイルとを有する加熱炉と、電源部を構成するインバータに対して、前記主誘導加熱コイルと並列に配置されて共振回路を構成する第1コンデンサと、前記インバータに対して、前記一対の従属誘導加熱コイルと前記主誘導加熱コイルとを結合させて構成される結合誘導加熱コイルと並列に配置されて共振回路を構成する第2コンデンサと、前記電源部との間に配置され、前記第1コンデンサと前記第2コンデンサとの切替を行う第1スイッチと、前記主誘導加熱コイルと前記結合誘導加熱コイルとの切替を行う第2スイッチとを有する一対の切替スイッチと、前記第1スイッチにより前記主誘導加熱コイルを選択する際には前記第2スイッチにより前記第1コンデンサを選択し、前記第1スイッチにより前記結合誘導加熱コイルを選択する際には前記第2スイッチにより前記第2コンデンサを選択する制御を行う制御手段を備えたことを特徴とする。
また、上記のような特徴を有する誘導加熱装置は、前記加熱炉内に配置される被加熱部材の両端に、前記被加熱部材における端面のオーバーヒートおよび放熱を防止するダミー部材を配置することが望ましい。
また、上記目的を達成するための本発明に係る誘導加熱方法は、主誘導加熱コイルと前記主誘導加熱コイルの両端側に接続された一対の従属誘導加熱コイルとを有する加熱炉と、電源部を構成するインバータに対して、前記主誘導加熱コイルと並列に配置されて共振回路を構成する第1コンデンサと、前記インバータに対して、前記一対の従属誘導加熱コイルと前記主誘導加熱コイルとを結合させて構成される結合誘導加熱コイルと並列に配置されて共振回路を構成する第2コンデンサと、を備えた誘導加熱装置を用いた誘導加熱方法であって、被加熱部材の材料長が前記主誘導加熱コイルのコイル長より短い場合には、前記主誘導加熱コイルと前記第1コンデンサを選択し、前記被加熱部材の材料長が前記主誘導加熱コイルのコイル長より長い、または同じであった場合には前記結合誘導加熱コイルと前記第2コンデンサを選択して前記被加熱部材の加熱を行うことを特徴とする。
さらに、上記のような特徴を有する誘導加熱方法では、前記加熱炉に前記被加熱部材を配置した後、前記被加熱部材における端面のオーバーヒートおよび放熱を防止するダミー部材配置して前記被加熱部材の加熱を行うようにすることが望ましい。
上記のような特徴を有する誘導加熱装置および誘導加熱方法によれば、電源を多電源化することなく、被加熱部材の材料長さに対する加熱炉のロスを解消することが可能となる。
実施形態に係る誘導加熱装置の構成を示すブロック図である。 誘導加熱装置における加熱炉の構成を示す部分透過斜視図である。
以下、本発明の誘導加熱装置、および誘導加熱方法に係る実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
本実施形態に係る誘導加熱装置は、図1、図2に示すように、加熱炉15と電源部26、および切替スイッチ22a,22bを主な構成要素としている。加熱炉15は、詳細を図2に示すように、セラミック筒状体40とスキッドレール42、主誘導加熱コイル12、従属誘導加熱コイル14a,14b、および図示しないケーシングとを基本として構成される。
セラミック筒状体40は、詳細を後述する主誘導加熱コイル12と従属誘導加熱コイル14a,14bの内側領域に配置され、被加熱部材であるビレット44を配置するための筒状体である。スキッドレール42は、ビレット44を載置、摺動させるためのレールである。なおスキッドレール42は、耐熱性の中空部材により構成し、内部に冷却水等の冷媒を送通させるようにすると良い。スキッドレール42が過加熱されて変形することを防ぐことができるからである。
主誘導加熱コイル12は、加熱炉15の長手方向中央に配置される誘導加熱コイルである。一方、従属誘導加熱コイル14a,14bは、主誘導加熱コイル12の両端側に接続された誘導加熱コイルである。主誘導加熱コイル12と従属誘導加熱コイル14a,14bは共に、セラミック筒状体40の外周に巻回されたソレノイド状のコイルである。また、主誘導加熱コイル12の両端に接続された一対の従属誘導加熱コイル14a,14bは、その巻回数が等しくなるように形成されている。また、主誘導加熱コイル12と従属誘導加熱コイル14a,14bは共に、中空部材により構成され、内部に冷却水等の冷媒を送通可能な構成とすると良い。これにより主誘導加熱コイル12や従属誘導加熱コイル14a,14bが、ビレット44などからの輻射熱等により過加熱されてしまう事態を避けることができるからである。
電源部26は、主誘導加熱コイル12または、主誘導加熱コイル12および従属誘導加熱コイル14a,14bに対して電力を供給する役割を担い、例えば、三相交流電源28、コンバータ30、チョッパ32、およびインバータ34を基本として構成される。ここで、三相交流電源28は、三相交流電流を供給する電源であり、コンバータ30は、三相交流電源28から出力された三相交流電流を直流に変換して、後段に接続されたチョッパ32へと出力する順変換部である。チョッパ32は、コンバータ30から出力された電流の通流率を変化させ、インバータ34に対して出力する電流の電圧を変化させる電圧調整部である。インバータ34は、チョッパ32により電圧調整された直流電流を交流電流へと変換して誘導加熱コイル(主誘導加熱コイル12、または主誘導加熱コイル12および従属誘導加熱コイル14a,14b)へと供給する逆変換部である。
本実施形態に係る誘導加熱装置10では、主誘導加熱コイル12および従属誘導加熱コイル14a,14bと、電源部26との間に、詳細を後述する切替スイッチ22a,22bを介して第1コンデンサ18と第2コンデンサ20が備えられる。
切替スイッチ22a,22bは、主誘導加熱コイル12または、主誘導加熱コイル12と従属誘導加熱コイル14a,14bとが電気的に接続された状態の誘導加熱コイル(結合誘導加熱コイル16と称す)と、電源部26との間に一対、並列に設けられ、主誘導加熱コイル12と第1コンデンサ18、結合誘導加熱コイル16と第2コンデンサ20とをそれぞれ並列接続する役割を担う。ここで、主誘導加熱コイル12と第1コンデンサ18、および結合誘導加熱コイル16と第2コンデンサ20はそれぞれ、インバータ34との関係において並列共振回路を構成する。このため、第1コンデンサ18と第2コンデンサ20はそれぞれ、主誘導加熱コイル12、結合誘導加熱コイル16との関係において共振周波数をFとした場合に、主誘導加熱コイル12のインピーダンス(ZL1)と第1コンデンサ18のインピーダンス(ZC1)、および結合誘導加熱コイル16のインピーダンス(ZL2)と第2コンデンサ20のインピーダンス(ZC2)が等しくなるように設定する。
切替スイッチ22a,22bは、第1コンデンサ18と第2コンデンサ20の切り替えを行う第1スイッチ23aと、主誘導加熱コイル12と結合誘導加熱コイル16との切り替えを行う第2スイッチ23bを有する。この第1スイッチ23aと第2スイッチ23bによる選択の組み合わせにより、誘導加熱コイルの使用コイル長を切り替えて稼動させることが可能となる。また、切替スイッチ22a,22bには、使用する誘導加熱コイルの長さに応じて、第1スイッチ23aと第2スイッチ23bとを同期させて切り替えを成す制御手段24が接続されている。このような制御手段24を設けることにより、切り替え時には確実に、いずれか一方の誘導加熱コイルとコンデンサを選択して共振回路を構成することが可能となる。
上記のような構成の誘導加熱装置10では、ビレット44を加熱する際に、ビレット44の長手方向両端部にダミー部材46(第1ダミー部材46a,第2ダミー部材46b)を配置する。具体的には、押し棒48により第1ダミー部材46aを加熱炉内へ押し込み、次いで被加熱部材であるビレット44を押し込む、最後に第2ダミー部材46bを押し棒48で押し込んで、ビレット44の長手方向中心位置と主誘導加熱コイル12の長手方向中心位置とを合わせ込む。
このようにして第1ダミー部材46a、第2ダミー部材46bによりビレット44を挟み込んで配置することにより、ビレット44端面のエッジ部におけるオーバーヒートを防ぐことが可能となる。また、ビレット44端面からの放熱を防ぎ、温度分布の均等化も図ることが可能となる。
本実施形態に係る誘導加熱装置10では、例えば、ビレット44の長さが、主誘導加熱コイル12のコイル長よりも短い場合には、制御手段24の操作により主誘導加熱コイル12と第1コンデンサ18とを選択する。一方、ビレット44の長さが、主誘導加熱コイル12のコイル長よりも長い場合や、ビレット44の長さが主誘導加熱コイル12のコイル長と同等の場合には、制御手段24の操作により結合誘導加熱コイル16と第2コンデンサ20とを選択する。
このような構成、および加熱方法を採ることにより、被加熱部材の材料長に対する稼動誘導加熱コイルにおけるコイル長の無駄を抑えることができる。これにより、加熱時における消費電力を抑制することができ、エネルギー効率を向上させることができる。
また、主誘導加熱コイル12と従属誘導加熱コイル14a,14bとは、結合誘導加熱コイル16と称される連続的に巻回された1本のコイルで構成され、電気的接続の切り替えにより使用箇所が変更される構成としている。このため、機械的に分割されたコイルの切り替え使用と異なり、主誘導加熱コイル12のみを稼動させる場合であっても、結合誘導加熱コイル16として稼動させる場合であっても、単一コイルとしての磁界を生じさせることができ、誘導加熱コイルの分割箇所に生ずる磁界の疎密が無く、局所的な温度低下などを生じさせる虞が無い。
また、電源部26を1つに抑えているため、制御手段24が簡単であると共に装置コストを抑制することもできる。
上記実施形態では、1つの主誘導加熱コイル12に対して2個の従属誘導加熱コイル14a,14bを配置する構成としている。しかしながら、従属誘導加熱コイルの数は2つに限られるものではなく、さらに複数の誘導加熱コイルを従属誘導加熱コイルとして配置しても良い。この場合、共振回路を構成するコンデンサもさらに複数となり、切替スイッチは、マルチ切替が可能なタイプを選択することとなる。
10………誘導加熱装置、12………主誘導加熱コイル、14a,14b………従属誘導加熱コイル、15………加熱炉、16………結合誘導加熱コイル、18………第1コンデンサ、20………第2コンデンサ、22a,22b………切替スイッチ、23a………第1スイッチ、23b………第2スイッチ、24………制御手段、26………電源部、28………三相交流電源、30………コンバータ、32………チョッパ、34………インバータ、40………セラミック筒状体、42………スキッドレール、44………ビレット、42a………第1ダミー部材、42b………第2ダミー部材。

Claims (4)

  1. 主誘導加熱コイルと、前記主誘導加熱コイルの両端側に接続された一対の従属誘導加熱コイルとを有する加熱炉と、
    電源部を構成するインバータに対して、前記主誘導加熱コイルと並列に配置されて共振回路を構成する第1コンデンサと、
    前記インバータに対して、前記一対の従属誘導加熱コイルと前記主誘導加熱コイルとを結合させて構成される結合誘導加熱コイルと並列に配置されて共振回路を構成する第2コンデンサと、
    前記電源部との間に配置され、前記第1コンデンサと前記第2コンデンサとの切替を行う第1スイッチと、前記主誘導加熱コイルと前記結合誘導加熱コイルとの切替を行う第2スイッチとを有する一対の切替スイッチと、
    前記第1スイッチにより前記主誘導加熱コイルを選択する際には前記第2スイッチにより前記第1コンデンサを選択し、前記第1スイッチにより前記結合誘導加熱コイルを選択する際には前記第2スイッチにより前記第2コンデンサを選択する制御を行う制御手段を備えたことを特徴とする誘導加熱装置。
  2. 前記加熱炉内に配置される被加熱部材の両端に、前記被加熱部材における端面のオーバーヒートおよび放熱を防止するダミー部材を配置することを特徴とする請求項1に記載の誘導加熱装置。
  3. 主誘導加熱コイルと前記主誘導加熱コイルの両端側に接続された一対の従属誘導加熱コイルとを有する加熱炉と、電源部を構成するインバータに対して、前記主誘導加熱コイルと並列に配置されて共振回路を構成する第1コンデンサと、前記インバータに対して、前記一対の従属誘導加熱コイルと前記主誘導加熱コイルとを結合させて構成される結合誘導加熱コイルと並列に配置されて共振回路を構成する第2コンデンサと、を備えた誘導加熱装置を用いた誘導加熱方法であって、
    被加熱部材の材料長が前記主誘導加熱コイルのコイル長より短い場合には、前記主誘導加熱コイルと前記第1コンデンサを選択し、前記被加熱部材の材料長が前記主誘導加熱コイルのコイル長より長い、または同じであった場合には前記結合誘導加熱コイルと前記第2コンデンサを選択して前記被加熱部材の加熱を行うことを特徴とする誘導加熱方法。
  4. 前記加熱炉に前記被加熱部材を配置した後、前記被加熱部材における端面のオーバーヒートおよび放熱を防止するダミー部材を配置して前記被加熱部材の加熱を行うことを特徴とする請求項3に記載の誘導加熱方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014205298A (ja) * 2013-04-12 2014-10-30 本田技研工業株式会社 複合構造体の製造方法及び製造装置

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