JP2011227606A - 多機能式手書きフレキシブルボードとその製造方法 - Google Patents

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【課題】多機能式手書きフレキシブルボードを提供する。
【解決手段】少なくとも銘板と、リニアボードと、緩衝層と、回路板とを含む。該銘板は可とう性部材からなり、上面はマウスパッドとして使用できる。該リニアボードは可とう性部材からなり、中央場所にセンシング領域を設けてリニアボードの保護を提供する。該回路板とリニアボードのセンシング領域と連結し情報を伝送できる。多機能式手書きフレキシブルボードの製造方法は、まず、回路板をリニアボードの一端に結合させ、順に追って銘板と、リニアボードと緩衝層とを結合する。
【選択図】図4

Description

本発明は一種の多機能式手書きフレキシブルボードとその製造方法に関し、特に一種のマウスパッドとデジタル入力装置を同時に備える手書きフレキシブルボードの構造とその製造方法に関する。
科学の進歩につれて、様々な電子製品は次から次へと新製品が出ている。現在は多くのコンピュータ周辺製品がすでに開発されている。そのうち、キーボードとマウスは精確なデジタル絵描きと文字入力はできないため、デジタル式手書きボードが開発されている。使用者は特定または日特定の書き込み媒体を利用しデジタル式手書きボードの書き込みエリアでの絵描きまたは文字入力した後、デジタル式手書きボードによって創作された図面をファイルに置き換えて、コンピュータまたは格納装置に伝送する。この方式により、使用者は図形を描いてまたは文字を書き込んで、デジタル作画できる。
しかし、従来のデジタル式手書きボードは通常、剛性部材からなり、可とう性を有しない。よって、携帯不便、収納不便、体積が大きい、重い等の欠点が残されている。
前述問題を解決するため、本発明により一種の可とう性手書きボードを提供する。体積と重量を軽減し、軽薄短小の長所を備え、携帯便利と便利性が向上される。
このほか、従来のデジタル式手書きボードはデジタル書き込み以外の応用ができないため、使用者がデジタル書き込みは不要のとき、これを収納するしかない。
このような問題により、本発明はデジタル式手書きボードを改良し、応用機能を追加することにより、使用者はデジタル書き込みのほか、デジタル式手書きボードは他方面に利用し多機能の効果を達成する。
前述問題と欠点について、発明者は長年の経験蓄積と想像力と創造力を発揮し、試作と修整を重なった結果、本発明の多機能式手書きフレキシブルボードとその製造方法を提供することができた。
本発明の主な目的は、可とう性を持たせて体積と重量の軽減により携帯と収納の便利性を向上する、一種の多機能式手書きフレキシブルボードを提供する。
本発明もう一つの目的は、デジタイザとマウスパッドの機能を同時に備えることにより、使用の可変性を向上する、一種の多機能式手書きフレキシブルボードを提供する。
本発明のさらに一つの目的は、回路板とリニアボードとを結合した後、該リニアボードを銘板と緩衝層とを結合して、多機能式手書きフレキシブルボードを仕上げる、一種の多機能式手書きフレキシブルボードの製造方法を提供する。
前記目的を達成するため、本発明により一種の多機能式手書きフレキシブルボードを提供する。少なくとも銘板と、リニアボードと、緩衝層と、回路板とを含む。該銘板は、可とう性部材からなり、その上面はマウスパッドとして使用することができる。リニアボードの上面は可とう性部材からなり該銘板の底面と結合され、該リニアボードの中央場所にセンシング領域が設けられ、入力メデイアの入力信号をセンシングする。緩衝層はフレキシブル部材からなりリニアボードの底面と結合され、外部の力量を吸収しリニアボードが外部の圧迫による破損を避ける。回路板はリニアボード一つの端部と、リニアボードのセンシング領域とを結合した上、リニアボードのセンシング領域と電気導通する。センシング領域は入力信号を回路板に伝送して信号分析を実行する。
このほか、本発明はさらに少なくとも以下のステップを含める一種の多機能式手書きフレキシブルボードの製造方法を提供する。イ、リニアボードを提供する。ロ、該銘板の仮面を該リニアボード一つの端部と結合させる。ハ、銘板を提供し、該銘板の仮面とリニアボードの上面とを結合させる。二、緩衝層を提供し、緩衝層をリニアボードの底面と結合させる。
全体構造および技術精神は以下の詳細説明により、本発明の長所を以下の通りまとめることができる。
イ、本発明の多機能式手書きフレキシブルボードは可とう性部材からなり、自ら屈折と曲げ特性を備え、携帯便利と収納に便利する。
ロ、本発明の多機能式手書きフレキシブルボードは、体積と重量が大幅に軽減されているため、携帯便利と収納の便利性を有する。
ハ、本発明の多機能式手書きフレキシブルボードはマウスパッドが整合されており、使用者は手書きボードを使用しないときにマウスパッドとして使用できる。機能は多様化である。
ニ、本発明のリニアボードは必要に応じて、容量式センシング領域または交替式センシング領域を設けることによって、二種類のセンシング領域を一つに整合されて、デジタル書き込みの変化性が増加される。
本発明実施例1の多機能式手書きフレキシブルボードの立体外観を示す図である。 本発明実施例1もう一つの設置態様の立体外観を示す図である。 図2の接線A-Aに沿った断面を示す図である。 本発明実施例1の一部素子の立体外観を示す分解図である。 本発明実施例1の電気回路単元のブロック図である。 本発明実施例2の電気回路単元のブロック図である。 本発明実施例3の電気回路単元のブロック図である。 本発明の多機能式手書きフレキシブルボードの製造方法のフロー図である。
前記目的と効果を達成するため、発明者はデジタイザの改良を行い、可とう性部材を使用するほか、マウスパッドとして使用可能な部材を導入した結果、本発明の一種の多機能式手書きフレキシブルボードとその製造方法を実現できる。本発明の実施例1、実施例2と実施例3に示す多機能式手書きフレキシブルボード、およびこの3つの実施例の製造方法と合わせて、本発明の技術特徴および製造方法を詳細説明する。
まず、図1ないし4を合わせて参照する。それぞれ図1は本発明実施例1の多機能式手書きフレキシブルボードの立体外観を示す図、図2は本発明実施例1もう一つの設置態様の立体外観を示す図、図3は図2の接線A-Aに沿った断面を示す図、図4は本発明実施例1の一部素子の立体外観を示す分解図である。
本発明実施例の多機能式手書きフレキシブルボード1は主に、:
該銘板10は可とう性部材からなり、その表面はマウスパッドとして使用できる。
該リニアボード11の上面は可とう性部材からなり該銘板10の底面に結合され、該リニアボード11の中央場所にセンシング領域12が設けられ、入力メデイアの入力信号をセンシングできる。
緩衝層13はフレキシブル部材からなり、リニアボード11の底面と結合する。該緩衝層13は外力を吸収し、リニアボード11が外部の圧迫による破損を避ける。該緩衝層13はさらに第1パッド13aと第2パッド13bとを含み、該第1パッド13aはリニアボード11と該第2パッド13bとの間に取り付ける。本発明実施例1において、第1パッド13aと第2パッド13bの素材はシリコンであり、実務使用のとき、ゴム、ラテックス、ポリテトラフルオロエチレン(polytetrafluoroethylene, PTFE)、塩化ポリビニール(polyvinylchloride, PVC)、ポリカーボネート(polypropylene, PP)その他プラスチック発泡部材であっても良い。第1パッド13aと第2パッド13bとは同じ部材に限らない。
回路板14はリニアボード11の一端に結合し、かつリニアボード11のセンシング領域12と電気導通する。センシング領域12は入力信号を回路板14に伝送して信号分析を行う。
保護マスク15は、回路板14の外周面に取付け、回路板14を保護し損傷を避ける。
実施例1において、リニアボード11のセンシング領域12は一種の容量式センシング領域であり、指部または静電気ペン等静電気を帯びる書き込み媒体をセンシングできる。該容量式センシング領域のX軸とY軸は多数本の静電誘導線が設けられ、静電気を帯びる書き込み媒体のX軸とY軸の位置決めに備える。本発明の容量センシング式手書きボードの電気伝送方式を以下の通り説明する。
図5は本発明の実施例1の電気回路単元のブロック図を参照する。まず、中央演算処理装置100よりアドレス信号をアドレスバッファー回路101に送信した後、該アドレス信号をセンシング走査回路102に伝送し、該センシング走査回路102より信号をX軸マルチプレクサー103とY軸マルチプレクサー104に伝送して、一つの走査回路を構成する。
使用者の指部または静電気ペンを容量式センシング領域110に置いたとき、センシング走査回路102によって、置かれた位置のセンシング電圧が検出される。指部または静電気ペンの帯びる静電気の量を検出させるには、各静電気誘導線111に周波数信号を加えなければならない。その方式はクロック生成回路120が周波信号を機能シーケンス切換え回路121によって送受信回路122に伝送し、該送受信回路122より該周波信号をX/Y軸切換え回路123に伝送する。最後に、周波信号を該容量式センシング領域110の各静電気誘導線111にそれぞれ伝送する。指部または静電気ペンを近寄せると、静電気誘導線111に備える周波信号の信号が大小に変化する。すなわち、指部または静電気ペンの置かれた位置の信号電圧が大きくなり、接触されていない領域には固定の電圧レベルが維持される。
引き続き、指部または静電気ペンより発生された静電気電圧信号はX/Y軸切換え回路123と送受信回路122の順にノイズ除去回路130に伝送されて、デジタル制御回路131より生成する参照周波数除去と合わせて、静電気電圧信号に混ぜていたノイズを除去する。ノイズ除去された信号は増幅回路132に伝送し信号が増幅される。増幅された信号はさらに比較器133に伝送して、もっとも安定な信号を取り出す。該安定信号は利得回路134によって信号の拡大倍数を調整された後、積分増幅回路135と、X/Y座標増幅回路136により増幅のセンシング信号を形成する。該増幅のセンシング信号はバンパスフィルタ回路137によって、低/高周波ノイズを除去しフィルタリングを行う。フィルタリング後の信号をアナログ/デジタル変換回路138に伝送され、パルス信号に置き換えた上、X/Y座標制御回路139と、X/Y座標二進数デバイダ回路140とデータバッファー141にそれぞれ処理された後、完全なX/Y座標データを取り出し、該X/Y座標データは最後に中央演算処理装置100に伝送して、信号演算のプロセスを完成する。
中央演算処理装置100はX/Y座標データの演算を完了した後に、そのデータを外部演算装置に伝送して格納するか、またはさらなる演算実行ができる。本発明の実施例1において、回路板14はさらに多数の伝送インターフェスが設けられており、回路板14は演算装置に接続してデータ交換することができる。該多数の伝送インターフェスは汎用非同期送受信インターフェス(universal asynchronous receiver transmitter, UART)150と、PS/2インターフェス151と、汎用シリアルバス(universal serial bus, USB)152と赤外線データ伝送インターフェス(infrared data association, IrDA)153とを含み、インターフェス選択回路160にて、そのうち一つを伝送インターフェスとして選択される。そのうち、汎用非同期送受信インターフェス150はさらにRFインターフェス(radio frequency, RF)154と組合せして使用することができる。
引き続き、本発明の実施例2と3を説明する。実施例2と3の多機能式手書きフレキシブルボードの構造は実施例1に同じのため、ここでの説明を省略する。
実施例2において、該リニアボードのセンシング領域は一種の交替式センシング領域であり、書き込み媒体の発振エネルギー信号を検出でき、該書き込み媒体は電池不要の無線式誘導ペンである。該交替式センシング領域のX軸とY軸はそれぞれ多数本のエネルギー信号センサー線が設けられており、エネルギー信号を発振する無線式誘導ペンのX軸とY軸の位置決めができる。本発明のエネルギー信号検出式手書きボードの電気伝送方式を以下の通り説明する。
図6は本発明の実施例2の電気回路単元のブロック図を参照する。まず、中央演算処理装置200よりアドレス信号をアドレスバッファー回路201に送信した後、該アドレス信号をセンシング走査回路202に伝送し、該センシング走査回路202より信号をX軸マルチプレクサー203とY軸マルチプレクサー204に伝送して、一つの走査回路を構成する。
無線式誘導ペンを交替式センシング領域210に置くと、置かれた位置は検出される。ただし、該電池不要の無線式誘導ペン自らエネルギー信号を発振できないため、以下の方式によってエネルギー提供が必要である。まず、クロック生成回路220により周波信号を順に追って機能シーケンス切換え回路221と、送受信回路222と、機能シーケンス切換え回路223と、X/Y軸切換え回路224と交替式センシング領域210に取り付けたエネルギー信号センサー線211に伝送する。エネルギー信号センサー線211の回路配置方式により誘起効果を発生し相互インダクタンスによって周波信号を電池不要の無線式誘導ペンの誘導コイルに伝送され、誘導コイルは組合せのコンデンサーとエネルギー格納を実行することによって、電池不要の無線式誘導ペンはエネルギーを発振する能力が形成される。
引き続き、電池不要の無線式誘導ペンによってエネルギーをエネルギー信号センサー線211に放出し、該誘導走査回路202より位置信号が検出される。該位置信号は順に追って、該X/Y軸切換え回路224、該機能シーケンス切換え回路223、該送受信回路222および増幅回路230に伝送し、位置信号の増幅を行い、増幅された信号はさらにサンプリング保持回路231に伝送し信号のサンプリングが実行される。サンプリング後の信号は増幅回路232と、圧力アナログ/デジタル変換回路233と中央演算処理装置200に伝送され、中央演算処理装置200はこれに基づき信号の増幅または減衰を判断する。該増幅回路232は中央演算処理装置200の指令に従い信号の増幅または減衰を実行した後に、積分増幅回路234とX/Y座標増幅回路235に伝送され増幅を実行すると共にバンパスフィルタ回路236によって、低/高周波ノイズのフィルタリングを実行する。フィルタリング後の信号をアナログ/デジタル変換回路237に伝送され、パルス信号に置き換え、X/Y座標制御回路238と、X/Y座標二進数デバイダ回路239とデータバッファー240にそれぞれ処理された後、完全なX/Y座標データを取り出し、該X/Y座標データは最後に中央演算処理装置200に伝送して、信号演算のプロセスを完成する。
実施例3において、リニアボードのセンシング領域は一種の交替式センシング領域である。実施例2と異なる点は書き込み媒体が電池式の無線式誘導ペンが使用されているほか、信号の伝送方式も異なる。
図7、本発明実施例3の回路単元のブロック図を参照する。実施例2と信号伝送フローの異なる点を以下の通り説明する、
電池式の無線式誘導ペン自らエネルギー発振能力があるため、エネルギー信号は直接にX/Y軸切換え回路320と、機能モード切換え回路321と増幅回路330に伝送し増幅実行ができる。該増幅された信号は利得回路331と、圧力アナログ/デジタル変換回路332と、中央演算処理装置300に伝送して、中央演算処理装置300はこれに基づき信号の増幅または減衰を判断する。該利得回路331は中央演算処理装置300の指令に従い、信号の増幅または減衰が実行された後に実施例2と同じく積分増幅回路333、X/Y座標増幅回路334、バンパスフィルタ回路335、アナログ/デジタル変換回路336、X/Y座標制御回路337、X/Y座標二進数デバイダ回路338とデータバッファー339それぞれ処理された後、完全なX/Y座標データを取り出し、該X/Y座標データは最後に中央演算処理装置300に伝送して、信号演算のプロセスを完成する。
最後に、本発明の多機能式手書きフレキシブルボードの製造方法について詳細説明する。図8は本発明の多機能式手書きフレキシブルボードの製造方法のフロー図を参照する。主なプロセスは、(プロセス410)リニアボードを提供する。(プロセス420)回路板を提供する。該回路板を該リニアボードの一端に結合する。(プロセス430)銘板を提供する。該銘板の底面をのりつけ接着によりリニアボードの上面に結合する。(プロセス440)緩衝層を提供する。該緩衝層とリニアボードの底面と結合する。該緩衝層はさらに第1パッドと第2パッドとを含み、該第1パッドは該リニアボードと該第2パッドとの間に取付け、該リニアボードと該第1パッドとの間、および該第1パッドと該第2パッドとの間にそれぞれのりつけ接着する。前述方式を経て、多機能式手書きフレキシブルボードの製造を完成する。
1 多機能式手書きフレキシブルボード
10 銘板
11 リニアボード
12 センシング領域
13 緩衝層
13a 第1パッド
13b 第2パッド
14 回路板
15 保護マスク
100,200,300 中央演算処理装置
101,201,301 アドレスバッファー回路
102,202,302 検出走査回路
103,203,303 X軸マルチプレクサー
104,204,304 Y軸マルチプレクサー
110 容量式センシング領域
111 静電気誘導線
120,220 クロック生成回路
121,221 機能シーケンス切換え回路
122,222 送受信回路
123,224,320 X/Y軸切換え回路
130 ノイズ除去回路
131 デジタル制御回路
132,230,330 増幅回路
133 比較器
231 サンプリング保持回路
134,232,331 利得回路
135,234,333 積分増幅回路
136,235,334 X/Y座標増幅回路
137,236,335 バンパスフィルタ回路
138,237,336 アナログ/デジタル変換回路
139,238,337 X/Y座標制御回路
140,239,338 X/Y座標二進数デバイダ回路
141,240,339 データバッファー
150,250,350 汎用非同期式送受信インターフェス
151,251,351 PS/2インターフェス
152,252,352 ユニバーサル・シリアルバス・インターフェス
153,253,353 赤外線データ伝送インターフェス
154,254,354 RFインターフェス
160,260,360 インターフェス選択回路
210,310 交替式センシング領域
211,311 エネルギー信号センシング線
223,321 機能モード切換え回路
233,332 圧力アナログ/デジタル変換回路
410〜440 製造方法フロー番号

Claims (17)

  1. 少なくとも銘板と、リニアボードと、センサー領域と、緩衝層と、電気回路板からなる多機能式手書きフレキシブルボードであって、
    前記銘板は可とう性部材からなり、その表面はマウスパッドとして使用でき、
    前記リニアボードの上面は可とう性部材からなり前記銘板の底面と結合され、前記リニアボードの中央場所にセンシング領域が設けられ、入力メデイアの入力信号をセンシングでき、
    前記緩衝層はフレキシブル部材からなり前記リニアボードの底面と結合され、前記緩衝層は外力を吸収し前記リニアボードが外部の圧迫による破損を避けることができ、
    前記回路板は前記リニアボードの一端に結合し、かつ前記リニアボードのセンシング領域と電気導通し前記センシング領域は入力信号を回路板に伝送して信号分析を行うことを特徴とする、
    多機能式手書きフレキシブルボード。
  2. 前記回路板は少なくとも伝送インターフェスが設けられ、前記回路板は演算装置に接続してデ―タ交換できることを特徴とする請求項1記載の多機能式手書きフレキシブルボード。
  3. 前記伝送インターフェスは、汎用非同期送受信インターフェス(universal asynchronous receiver transmitter, UART)と、PS/2インターフェスと、汎用シリアルバス(universal serial bus, USB)と赤外線データ伝送インターフェス(infrared data association, IrDA)から組合せ使用でき、そのうち一つを伝送インターフェスに選択することを特徴とする請求項2記載の多機能式手書きフレキシブルボード。
  4. 前記緩衝層はさらに第1パッドと第2パッドとを含み、前記第1パッドは前記リニアボードと前記第2パッドとの間に設けることを特徴とする請求項1記載の多機能式手書きフレキシブルボード。
  5. 前記第1パッドはゴム、シリコン、ラテックス、ポリテトラフルオロエチレン(polytetrafluoroethylene, PTFE)、塩化ポリビニール(polyvinylchloride, PVC)、ポリカーボネート(polypropylene, PP)、プラスチック発泡部材より選択使用できることを特徴とする請求項4記載の多機能式手書きフレキシブルボード。
  6. 前記第2パッドはゴム、シリコン、ラテックス、ポリテトラフルオロエチレン(polytetrafluoroethylene, PTFE)、塩化ポリビニール(polyvinylchloride, PVC)、ポリカーボネート(polypropylene, PP)、プラスチック発泡部材より選択使用できることを特徴とする請求項4記載の多機能式手書きフレキシブルボード。
  7. 前記回路板の外周に設け、前記回路板の損傷から保護する保護マスクをさらに含めることを特徴とする請求項1記載の多機能式手書きフレキシブルボード。
  8. 前記リニアボードの前記センシング領域は一種の容量式センシング領域であり、静電気を帯びる書き込み媒体を検出できることを特徴とする請求項1記載の多機能式手書きフレキシブルボード。
  9. 前記容量式センシング領域のX軸とY軸にそれぞれ多数本の静電誘導線を設けられ、静電気を帯びる前記書き込み媒体のX軸とY軸の位置決めができることを特徴とする請求項8記載の多機能式手書きフレキシブルボード。
  10. 前記リニアボードの前記センシング領域は一種の交替式センシング領域であり、書き込み媒体より発振されるエネルギー信号を検出できることを特徴とする請求項1記載の多機能式手書きフレキシブルボード。
  11. 前記書き込み媒体は電池不要の無線式誘導ペンまたは電池式の無線式誘導ペンより選択使用できることを特徴とする請求項10記載の多機能式手書きフレキシブルボード。
  12. 前記交替式センシング領域のX軸とY軸にそれぞれ多数本のエネルギー信号センサー線を設けられ、エネルギー信号を発振する前記書き込み媒体のX軸とY軸の位置決めができることを特徴とする請求項10記載の多機能式手書きフレキシブルボード。
  13. イ、基板を提供するプロセスと、
    ロ、回路板を提供し、前記回路板をリニアボードの一端に結合させるプロセスと、
    ハ、銘板を提供し、前記銘板の底面と前記リニアボードの表面と結合させるプロセスと、
    ニ、緩衝層を提供し、前記緩衝層を前記リニアボードの底面と結合させるプロセスと、
    を含む、多機能式手書きフレキシブルボードの製造方法。
  14. 前記銘板と前記リニアボードは、のりつけによって接着することを特徴とする請求項13記載の多機能式手書きフレキシブルボードの製造方法。
  15. 前記リニアボードと前記緩衝層は、のりつけによって接着することを特徴とする請求項13記載の多機能式手書きフレキシブルボードの製造方法。
  16. 前記緩衝層はさらに第1パッドと第2パッドとを含み、前記第1パッドは前記リニアボードと前記第2パッドとの間に設けることを特徴とする請求項13記載の多機能式手書きフレキシブルボードの製造方法。
  17. 前記第1パッドと前記第2パッドは、のりつけによって接着することを特徴とする請求項16記載の多機能式手書きフレキシブルボードの製造方法。
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