JP2011226475A - 円周方向取付部品用係止アセンブリ - Google Patents
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Abstract
【課題】ロータブレードアセンブリ(200)とともに使用する係止スペーサアセンブリ(218)を提供する。
【解決手段】係止スペーサアセンブリは、第1の端部(402)と、第2の端部(404)と、少なくとも1つの固定装置(422、424)と、第1の端部および第2の端部の少なくとも一方との間に開口(418、420)が画定されるように第1の端部(402)と第2の端部(404)の間に位置する中央部(406)であり、開口が、その中に固定装置を受けるように寸法設定される、中央部(406)とを備える。
【選択図】図4
【解決手段】係止スペーサアセンブリは、第1の端部(402)と、第2の端部(404)と、少なくとも1つの固定装置(422、424)と、第1の端部および第2の端部の少なくとも一方との間に開口(418、420)が画定されるように第1の端部(402)と第2の端部(404)の間に位置する中央部(406)であり、開口が、その中に固定装置を受けるように寸法設定される、中央部(406)とを備える。
【選択図】図4
Description
本明細書で開示する主題は、一般に、タービンエンジンに関し、より詳細には、タービンエンジンとともに使用し得るブレードアセンブリに関する。
少なくともある種の既知のタービンエンジンは、軸流圧縮機ロータなどのロータを備え、このロータにはロータブレードアセンブリが結合される。既知のロータブレードアセンブリは、円周方向に離間した複数のロータブレードを備え、これらのロータブレードは、ロータに沿って軸方向に離間して配置され、ロータブレード列を形成する。さらに、既知のロータブレードアセンブリには、これら複数のロータブレードがホイールに着脱可能に結合しているものがある。より具体的には、少なくともある種の既知のホイールは、その中に画定される溝を有する。この溝は、その中に複数のロータブレードを受けるように寸法および形状が設定され、それによって、各ロータブレードのブレード基部が溝に挿入される。
各列のロータブレードがすべてブレード基部を使ってホイールに結合された後で、溝に結合しているが円周方向に離間した最初と最後のブレード間の溝の隙間を塞ぐようにスペーサが溝に挿入される。少なくともある種の既知のスペーサは複数の構成要素を含み、それらが組み合わさって定位置に係止される。
しかし、既知のスペーサは、タービンエンジンの動作中に生じる遠心力により互いに離れることがあり、それによってブレードが溝内で円周方向にずれることがあるので望ましくない。ロータブレードは絶え間なく動いているので、時間が経つとロータブレードアセンブリが損傷することがあり、かつ/または、タービンエンジンの効率が低下することがある。
一態様では、ロータブレードアセンブリとともに使用する係止スペーサアセンブリが提供される。係止スペーサアセンブリは、第1の端部と、第2の端部と、少なくとも1つの固定装置と、第1の端部と第2の端部の間に位置する中央部とを備える。中央部と第1の端部および第2の端部の少なくとも一方との間に開口が画定される。開口は、固定装置を受けるように構成される。
別の態様では、タービンエンジンとともに使用するロータブレードアセンブリが提供される。ロータブレードアセンブリは、ホイールと、ホイールに結合する複数のロータブレードと、ホイールに結合する係止スペーサアセンブリとを備える。係止スペーサアセンブリは、第1の端部と、第2の端部と、少なくとも1つの固定装置と、第1の端部と第2の端部の間に位置する中央部とを備える。中央部と第1の端部および第2の端部の少なくとも一方との間に開口が画定される。開口は、固定装置を受けるように構成される。
別の態様では、タービンエンジンが提供される。タービンエンジンは、ロータおよびロータブレードアセンブリを備える。ロータブレードアセンブリは、ホイールと、ホイールに結合する複数のロータブレードと、ホイールに結合する係止スペーサアセンブリとを備える。係止スペーサアセンブリは、第1の端部と、第2の端部と、少なくとも1つの固定装置と、第1の端部と第2の端部の間に位置する中央部とを備える。中央部と第1の端部および第2の端部の少なくとも一方との間に開口が画定される。開口は、固定装置を受けるように構成される。
本明細書に記載の主題は、一般に、タービンエンジンに関するものである。より詳細には、本明細書に記載の主題は、ロータホイール内に画定される溝内で複数のロータブレードを保持するのに使用する機構に関するものである。一実施形態では、ロータブレードアセンブリとともに使用される係止スペーサアセンブリが提供される。このような実施形態では、係止スペーサアセンブリは、第1の端部と、第2の端部と、少なくとも1つの固定装置と、第1端部と第2端部の間に位置する中央部とを備える。中央部と第1端部または第2端部の間、あるいは中央部と第1端部および中央部と第2端部の間に開口が画定される。この開口は、その中に固定装置を受けるように寸法および形状が設定される。係止スペーサアセンブリは、装填用溝の有無に関わらず、円周方向取付部品とともに使用することができる。特に、本明細書に記載の係止スペーサアセンブリは、ロータブレードアセンブリを組み立てるために装填用のスロットを備えることや、ブレードを改変することを必要としない。
本明細書では、「a」または「an」に続けて単数形で記載される要素またはステップがあっても、複数の要素またはステップは除外されると理解すべきではない。ただし、要素またはステップが複数ではないと明記されている場合はその限りではない。さらに、本発明の「一実施形態」と記載している場合も、本明細書に記載の特徴を備えた追加の実施形態の存在を除外するものではない。
図1は、ガスタービンエンジンシステム100の例を示す概略図である。この実施形態の例では、ガスタービンエンジンシステム100は、フィルタハウジング102、圧縮機104、燃焼器アセンブリ106、およびタービン108を備え、これらの構成要素が直列に配置されており、タービン108は、ロータシャフト110を介して圧縮機104に回転可能に結合されている。
この実施形態の例では、動作中に、大気がフィルタハウジング102を通って濾過される。より具体的には、この実施形態の例では、濾過された空気は、(図示しない)吸気口を通って流れ、下流の圧縮機104に向かう。濾過された空気は圧縮機104で圧縮され、次いで、燃焼器アセンブリ106に向けて排出される。圧縮された空気は燃料と混合され、得られた混合気は、燃焼器アセンブリ106内で発火して燃焼ガスが生成され、燃焼ガスはタービン108に向かって流れる。この実施形態の例では、タービン108は、燃焼ガスから回転エネルギーを受け取り、ロータシャフト110を回転させ、ロータシャフト110は圧縮機104を駆動する。さらに、この実施形態の例では、ガスタービンエンジンシステム100は、ロータシャフト110に結合した発電機などの負荷112を駆動する。
図2および図3は、(図1に示す)ロータシャフト110に結合したロータブレードアセンブリ200の例を示す斜視図である。この実施形態の例では、ロータブレードアセンブリ200は、ホイール202と、ホイール202の外周206から外向きに延びる複数のロータブレード204を備える。より具体的には、この実施形態の例では、各ロータブレード204は、外周206に沿って延びる溝210に挿入されるロータ基部208を有する。溝210は、ホイール202の外周206全体とほぼ相似している。この実施形態の例では、ブレード204の形状および/または寸法は、互いにほぼ相似している。
この実施形態の例では、ホイール202は、溝210内に位置する一対のフランジ212を有する。フランジ212は、ロータブレード基部208と協働してロータブレード204を溝210内にしっかりと保持する。より具体的には、各ブレード基部208は、その一部として画定されフランジ212と係合するように形状および/または寸法が設定される陥凹部214を有し、それによって、少なくともフランジ212の一部が陥凹部214内に保持される。あるいは、各ロータブレード204がフランジを有し、ホイール202がその一部として画定される陥凹部を有してもよい。
この実施形態の例では、ロータブレードアセンブリ200は、円周方向に離間した隣り合うブレード204間の溝210内に配置される複数のスペーサ216も備え、それによって、隣り合うブレード204間の距離がうまく維持される。このように、この実施形態の例では、複数のブレード基部208とスペーサ216が交互に溝210内に保持される。この実施形態の例では、スペーサ216は、以下でより詳細に説明する少なくとも1つの係止スペーサアセンブリ218を有する。さらに、この実施形態の例では、各スペーサ216は、その一部として画定されフランジ212と係合するように形状および/または寸法が設定される(図示しない)陥凹部を有し、それによって、フランジ212の少なくとも一部が陥凹部内に保持される。特に、この実施形態の例では、スペーサ216内に画定された陥凹部は、陥凹部214と形状および寸法がほぼ相似している。
この実施形態の例では、ブレード204は、ブレード基部208が溝210に挿入され、陥凹部214がフランジ212と係合するまでブレード204を回転することによってホイール202に結合する。同様に、この実施形態の例では、スペーサ216は、スペーサ216が溝210に挿入され、スペーサ216内に画定された陥凹部がフランジ212と係合するまでスペーサ216を回転することによってホイール202に結合する。各ブレード204がホイール202に結合すると、係止スペーサアセンブリ218を受ける間隙222がホイール202内に画定される。
図4および図5は、係止スペーサアセンブリ218の例を示す図である。この実施形態の例では、係止スペーサアセンブリ218は、第1の端部402、第2の端部404、および中央部406を有する。中央部406は、第1端部402と係合するように形状および/または寸法が設定される第1の側面408と、第2端部404と係合するように形状および/または寸法が設定される第2の側面410と有する。
この実施形態の例では、端部402および404はそれぞれ、第1の輪郭(profile)412で形成され、側面408および410はそれぞれ、第1の輪郭412と相補形の第2の輪郭414で形成される。より具体的には、この実施形態の例では、第1の輪郭412はスライド式雌ダブテールであり、第2の輪郭414は第1の輪郭412と相補形のスライド式雄ダブテールである。このように、第1の輪郭412は第2の輪郭414と対合し、それによって、端部402および404がしっかりと中央部406に連結されて、軸方向応力がホイール202の長手方向軸416に沿って伝達され、かつ/または、円周方向応力すなわちフープ応力が外周206に沿って伝達される。
この実施形態の例では、端部402と端部404は互いに形状および寸法がほぼ相似であり、そのため、端部402と端部404は相互に交換可能である。より具体的には、この実施形態の例では、第1側面408は第2側面410とほぼ相似である。あるいは、第1端部402は第1の構成を有し、第1側面408は第1の相補的構成を有し、第2端部404は第1の構成と異なる第2の構成を有し、第2側面410は第1側面408と異なる第2の相補的構成を有してもよい。第1端部402、第2端部404、第1側面408、および/または第2側面410はいずれも、係止スペーサアセンブリ218が本明細書に記載の機能を果たし得る任意の適切な形状および/または寸法とし得ることを理解されたい。
この実施形態の例では、第1端部402と中央部406の間で第1の開口418が画定され、第2端部404と中央部406の間で第2開口420が画定される。さらに、この実施形態の例では、第1開口418は、その中に第1の固定装置422を受けるように形状および/または寸法が設定され、第2開口420は、その中に第2の固定装置424を受けるように形状および/または寸法が設定される。より具体的には、この実施形態の例では、固定装置422および424はそれぞれ、端部402および404を中央部406にしっかりと結合するだぼ(dowel)であり、それによって、各部402、404、および/または406が互いに対して相対的に動かないようになっている。固定装置422および424は、それらの上面426が各部402、404、および/または406の上面よりも上に出ないように挿入することができる。あるいは、固定装置422および424は、ソケット頭部を有する止めネジおよび/またはグラブネジ(set screw/grub screw)であり、その場合、固定装置422および424の上面は各部402、404、および/または406の上面よりも上に出ないようになっている。
この実施形態の例では、開口418および開口420は、形状および寸法がほぼ相似している。そのため、第1固定装置422と第2固定装置424は交換可能である。あるいは、第1開口418は第1の構成を有し、第2開口420は第1の構成と異なる第2の構成を有し、そのため、第1固定装置422が第2固定装置424と異なるようにしてもよい。第1開口418、第2開口420、第1固定装置422、および/または第2固定装置424はいずれも、係止スペーサアセンブリ218が本明細書に記載の機能を果たし得る任意の適切な形状および/または寸法とし得ることを理解されたい。この実施形態の例では、開口418および420はそれぞれ、固定装置422および424を受け、それによって、半径方向応力がホイール202の半径方向428に沿って伝達される。
この実施形態の例では、端部402および404はそれぞれ、その中に画定され第1の輪郭412の反対側に位置する陥凹部430を有する。より具体的には、この実施形態の例では、陥凹部430は、フランジ212と係合するように形状および/または寸法が設定され、それによって、少なくともフランジ212の一部が陥凹部430内に保持される。特に、この実施形態の例では、陥凹部430は、陥凹部214およびスペーサ216内に画定される陥凹部とほぼ相似になるように形状および寸法が設定される。
この実施形態の例では、端部402および404は、空隙222に挿入され、外周206に沿って互いに反対方向に動かされ、それによって、陥凹部430がフランジ212と係合する。さらに、この実施形態の例では、中央部406が端部402と端部404の間に挿入され、それによって、第1側面408が第1端部402と係合し、第2側面410が第2端部404と係合する。このように、第1の輪郭412が第2の輪郭414と係合すると、端部402および404は中央部406と連結され、それによって、軸方向応力がホイール202の長手方向軸416に沿って伝達され、かつ/または、円周方向応力すなわちフープ応力が外周206に沿って伝達される。
この実施形態の例では、組立ての際に、第1固定装置422が第1開口418に挿入され、第2固定装置422が第2開口420に挿入され、それによって、端部402および404が中央部406にしっかりと結合して、各部402、404、および/または406が互いに対して相対的に動かないようになっている。この実施形態の例では、開口418および420はそれぞれ、固定装置422および424を受け、それによって、半径方向応力がホイール202の半径方向428に沿って伝達される。係止スペーサアセンブリ218が完全に組み込まれると、ロータブレード204が溝210内でしっかりと保持される。
本明細書では、実施形態の例の方法およびシステムを詳細に説明かつ/または図示した。ここで例示した方法およびシステムによれば、ブレード基部および/またはスペーサがホイールの外周とほぼ相似の溝にうまく挿入されるブレードアセンブリが提供される。このように、ここで説明した方法およびシステムによれば、隣り合うタービンブレードが動かないようにブレードアセンブリを係止することができ、そのため、1つのタービンブレードを、他のタービンブレードが影響を受けることなく修理かつ/または交換することができる。さらに、この係止アセンブリを実装することにより、タービンエンジンの組立てに関連する時間および/またはコストがうまく低減される。ここで例示したシステムおよび方法は、本明細書に記載の特定の実施形態に限定されるものではなく、各システムの構成要素および/または各方法のステップは、本明細書に記載の他の構成要素および/または方法ステップとは独立かつ別々に使用し得る。各構成要素および各方法ステップは、他の構成要素および/または方法ステップと組み合わせて使用することもできる。
ここに記載した説明で参照している実施例は、最良の形態を含めて本発明のある種の実施形態を開示するものであり、かつ、これらの実施例を参照して、当業者は、これらの実施形態を実施することができる。これには、任意の装置またはシステムを製作かつ使用し、それらに組み込まれた任意の方法を実施することも含まれる。特許性のある本発明の範囲は、特許請求の範囲によって定義されるが、当業者が想起する他の実施例も含み得る。このような他の実施例は、それらが特許請求の範囲の文言から逸脱しない構造的要素を有するか、あるいは、それらが特許請求の範囲の文言から実質的に異ならない等価な構造的要素を含むものであれば、特許請求の範囲に含まれるものとする。
100 ガスタービンエンジンシステム
102 フィルタハウジング
104 圧縮機
106 燃焼器アセンブリ
108 タービン
110 ロータシャフト
112 負荷
200 ロータブレードアセンブリ
202 ホイール
204 ロータブレード
206 外周
208 ブレード基部
210 溝
212 フランジ
214 陥凹部
216 スペーサ
218 係止スペーサアセンブリ
222 空隙
402 第1の端部
404 第2の端部
406 中央部
408 第1の側面
410 第2の側面
412 第1の輪郭
414 第2の輪郭
416 長手方向軸
418 第1の開口
420 第2の開口
422 第1の固定装置
424 第2の固定装置
426 上面
428 半径方向
430 陥凹部
102 フィルタハウジング
104 圧縮機
106 燃焼器アセンブリ
108 タービン
110 ロータシャフト
112 負荷
200 ロータブレードアセンブリ
202 ホイール
204 ロータブレード
206 外周
208 ブレード基部
210 溝
212 フランジ
214 陥凹部
216 スペーサ
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402 第1の端部
404 第2の端部
406 中央部
408 第1の側面
410 第2の側面
412 第1の輪郭
414 第2の輪郭
416 長手方向軸
418 第1の開口
420 第2の開口
422 第1の固定装置
424 第2の固定装置
426 上面
428 半径方向
430 陥凹部
Claims (10)
- ロータブレードアセンブリ(200)とともに使用する係止スペーサアセンブリ(218)であって、
第1の端部(402)と、
第2の端部(404)と、
少なくとも1つの固定装置(422、424)と、
前記第1の端部および前記第2の端部の少なくとも一方との間に開口(418、420)が画定されるように前記第1の端部(402)と前記第2の端部(404)の間に位置する中央部(406)であり、前記開口が、その中に前記固定装置を受けるように寸法設定される、中央部(406)と
を備える係止スペーサアセンブリ。 - 前記中央部(406)が、前記第1の端部(402)と係合するように構成された第1の側面(408)と、前記第2の端部(404)と係合するように構成された第2の側面(410)とを有する、請求項1記載の係止スペーサアセンブリ(218)。
- 前記第1の端部(402)および前記第2の端部(404)の少なくとも一方が第1の輪郭(412)を有し、前記第1の側面(408)および前記第2の側面(410)の少なくとも一方が前記第1の輪郭とほぼ相補形の第2の輪郭(414)を有する、請求項2記載の係止スペーサアセンブリ(218)。
- 前記第1の輪郭(412)および前記第2の輪郭(414)の一方が雄ダブテールであり、前記第1の輪郭および前記第2の輪郭の他方が雌ダブテールである、請求項3記載の係止スペーサアセンブリ(218)。
- 前記第1の端部(402)が前記第2の端部(404)とほぼ相似である、請求項1記載の係止スペーサアセンブリ(218)。
- 前記固定装置(422、424)の上面が、前記第1の端部(402)、前記第2の端部(404)、および前記中央部(406)の少なくとも1つの上面よりも上に出ない、請求項1記載の係止スペーサアセンブリ(218)。
- 前記第1の端部(402)、前記第2の端部(404)、および前記中央部(406)が、円周方向負荷および軸方向負荷の少なくとも一方を伝達するように構成され、前記固定装置(422、424)が、半径方向負荷を伝達するように構成される、請求項1記載の係止スペーサアセンブリ(218)。
- タービンエンジン(100)とともに使用するロータブレードアセンブリ(200)であって、
ホイール(202)と、
前記ホイールに結合する複数のロータブレード(204)と、
前記ホイールに結合する係止スペーサアセンブリ(218)とを備え、
前記係止スペーサアセンブリが、第1の端部(402)と、第2の端部(404)と、少なくとも1つの固定装置(422、424)と、前記第1の端部および前記第2の端部の少なくとも一方との間に開口(418、420)が画定されるように前記第1の端部と前記第2の端部の間に位置する中央部(406)であり、前記開口が、その中に前記固定装置を受けるように寸法設定される、中央部(406)とを備える、ロータブレードアセンブリ。 - 前記複数のロータブレード(204)は互いに相似である、請求項8記載のロータブレードアセンブリ(200)。
- 前記係止スペーサアセンブリ(218)は、隣り合うロータブレード(204)間に位置する、請求項8記載のロータブレードアセンブリ(200)。
Applications Claiming Priority (2)
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