JP2011226292A - 天井扇 - Google Patents

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務 加藤
Ippei Oda
一平 小田
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誠司 白濱
Hiroyuki Kondo
広幸 近藤
Hiroyuki Miyamoto
博幸 宮本
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Abstract

【課題】回転体を視認できない構成で使用者に圧迫感を感じさせることなく、回転体に触れることができないため安全であり、かつ床方向へ気流を送ることができ天井扇から直接涼風を得ることができる天井扇を提供することを目的とする。
【解決手段】箱体1に空気を取り入れる吸込み口2と、高圧空気を発生するための羽根車3と羽根車3を駆動するためのモータ4で構成された高圧空気発生手段とが設けられた高圧空気発生部5と、高圧空気を気流として吹出す吹出し口6を有する気流吹出し部7と、高圧空気発生部5と気流吹出し部7を連通する連結ダクト8を3本備え、気流吹出し部7が環形状であり、高圧空気発生部5を天井に取り付けられる構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、天井に設置され、直接風による体感温度の減少や室内の空気の循環に使用される天井扇に関するものである。
従来、この種の天井扇は、長板状の羽根板の一端を支持する接続部材を介して、電動機により回転する回転体に固定するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その天井扇について図9を参照しながら説明する。
図9に示すように、天井扇101の全体構成はキャノピー(上カバー)102と中カバー103と電動機の外側回転体104と下カバー105と、外側回転体104のホルダー106に動翼107が取り付けられているものからなり、キャノピー102の内部の簡易取り付け金具108が天井109にネジ止めされて天井扇101は吊り下げられている。
上記構成において、動翼107は回転軸を中心とする径方向に所定の角度を持って取り付けられており、電動機により動翼107が回転すると、動翼107の昇圧作用により、正方向の回転では動翼107の外周から天井109と動翼107の間を通った空気が下方に送風される。
また上記のような構成ではなく、羽根を箱体で覆って薄型化した照明器具付き天井扇も知られている(例えば、特許文献2参照)。
以下、その天井扇について図10を参照しながら説明する。
図10に示すように、天井扇201は、その本体の天面202が天井203に面しており、本体の底面204は照明器本体205に面している。本体の側面206には、本体の天面202側に寄って全周のほぼ1/4に渡る吹出し口207を有するとともに、本体の底面204側に寄って残りのほぼ3/4に渡る吸込み口208を有している。
本体の天面202と本体の底面204のほぼ中央にはベルマウス209が天井扇201を上下方向に2分するように設けられており、その2分された空間の本体の底面204側には、駆動モーター210がそのモーター回転軸211を本体の天面202側に向け本体の底面204にモーター取付ネジ212にて固着されている。ベルマウス209と本体の天面202の間にはエアーガイド213が設けられており、その中に遠心羽根車214がその吸込み側をベルマウス209側にしてモーター回転軸211に取付けられている。
上記構成により、駆動モーター210により遠心羽根車214が回転駆動され、これにより室内の中央部の空気が照明器本体の上方に位置する吸込み口208に吸い込まれる。さらにベルマウス209を通り、遠心羽根車214により吸込み、吹出しが行われ、その外周部に位置するエアーガイド213により案内され、吹出し口207から吹出される。
特開平11−210678号公報 特開2002−130186号公報
特許文献1の天井扇では動翼が回転するのが視認できるため、天井扇を運転する際に使用者に圧迫感を与えてしまうという課題があった。また、天井が十分高くない場合には動翼に使用者が接触して怪我をする恐れがあるため、天井が低い場所には設置しにくいという課題があった。
また特許文献2の天井扇では遠心羽根車が箱体で覆われているため、遠心羽根車が回転することを視認することなく使用できるため、使用者に圧迫感を与えることがない。しかし、装置の構成上吹出す気流が主に天井と平行方向に吹出されるため、床方向への気流が弱く、天井扇から直接涼風を得ることができないという課題があった。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、遠心羽根車など回転体を視認できない構成で使用者に圧迫感を感じさせることなく、回転体に触れることができないため安全であり、かつ床方向へ気流を送ることができ天井扇から直接涼風を得ることができる天井扇を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明は、箱体に空気を取り入れる吸込み口と、高圧空気を発生するための羽根車と羽根車を駆動するためのモータで構成された高圧空気発生手段とが設けられた高圧空気発生部と、高圧空気を気流として吹出す吹出し口を有する気流吹出し部と、前記高圧空気発生部と前記気流吹出し部を連通する連結ダクトとを備え、前記気流吹出し部が環形状であり、前記高圧空気発生部を天井に取り付けられる構成としたことを特徴とする天井扇としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、回転体を視認できない構成で使用者に圧迫感を感じさせることなく、回転体に触れることができないため安全であり、かつ床方向へ気流を送ることができ天井扇から直接涼風を得ることができる。
本発明の実施の形態1の天井扇の断面を示す構成図 同天井扇の天井から見た斜視図 同天井扇の床面から見た斜視図 同天井扇と照明手段を示す斜視図 同天井扇と照明手段の接続を示す斜視図 同天井扇の気流吹き出し部の断面を示す構成図 本発明の実施の形態2の天井扇の斜視図 本発明の実施の形態3の天井扇の斜視図 従来技術の一例を示す概略図 従来技術の一例を示す側断面図
本発明の請求項1記載の天井扇は、箱体に空気を取り入れる吸込み口と、高圧空気を発生するための羽根車と羽根車を駆動するためのモータで構成された高圧空気発生手段とが設けられた高圧空気発生部と、高圧空気を気流として吹出す吹出し口を有する気流吹出し部と、前記高圧空気発生部と前記気流吹出し部を連通する連結ダクトとを備え、前記気流吹出し部が環形状であり、前記高圧空気発生部を天井に取り付けられる構成としたことを特徴とする天井扇である。
これにより、回転体を視認できない構成であるため、使用者に圧迫感を感じさせることがない。また回転体に触れることができないため安全である。また、気流の方向を任意に設定できるため、床方向へ気流を送ることで天井扇から直接涼風を得ることができる。
また、気流吹出し部と天井の間に間隔を設けたことを特徴とするものであり、気流吹出し部と天井の間に間隔を設けたことで、天井と気流吹出し部の間を空気が通過できるため、吹出し口から吹出される気流に誘引される気流が、環の外側だけでなく、天井と気流吹出し部の間から環形状の気流吹出し部の環の中を通る風路で、環の内側でも吹出し口から吹出される気流に誘引される気流が起こるため、効率よく気流を送ることができる。
また、高圧空気発生部が環形状の気流吹出し部の略中央に配置された構成であることを特徴とするものであり、高圧空気発生部を環形状の気流吹出し部の略中央に配置する構成とすることで気流吹出し部と高圧空気発生部の距離が均一になり、環形状の気流吹出し部の環の中を通る気流を均一に流すことができる。
また、環形状の気流吹出し部が複数であることを特徴とするものであり、直径の小さい環の気流吹出し部を複数配置することで、一つで直径を大きくした場合と比較して、広範囲にムラが少なく風を送ることができる。
また、気流吹出し部の環の中心が高圧空気発生部を中心とした同心円上にあることを特徴とするものであり、高圧空気発生部と気流吹出し部の距離が均一となり、各々の気流吹出し部から吹出す気流を均一にできる。
また、複数の気流吹出し部から、風が順々に吹出されることを特徴とするものであり、少ないエネルギーで広範囲に風を送ることができる。
また、複数の気流吹出し部の環が高圧空気発生部を中心とした同心円となるように配置されたことを特徴とするものであり、一つで直径を大きくした場合と比較して、環中央部の風速が小さくなることを抑制し環の外周近傍の風速とほぼ同じにできるため、均一な風を送ることができる。
また、複数の気流吹出し部は、天井との間隔がそれぞれ異なるように配置されたことを特徴とするものであり、環内部の風路断面積の減少を防ぐことにより、天井近傍の気流の誘引を促進し、風量または風速を大きい状態で気流を使用者に送ることができる。
また、連結ダクトが複数であることを特徴とするものであり、気流吹出し部に供給する高圧空気の量を連結ダクトの長さやダクト断面積で制御できるため、風速分布を使用者の目的に合わせて設定することができる。
気流吹出し部から吹出される気流の方向が天井に対し上下切替えられることを特徴とするものであり、気流の方向が床方向であれば、夏場涼風を使用者に提供することができ、天井方向であれば、冬場使用者にドラフト感を感じさせることなく室内空気の撹拌を行うことができる。
また、高圧空気発生部に受電手段が設けられ、天井に既設された照明器具用の給電手段から電力を得ることができることを特徴とするものであり、天井扇を特別な工具や技術なく簡易に天井に設置できる。
また、照明手段を設けたことを特徴とするものであり、照明が従来設置されている場所に、照明の機能を保持した状態で天井扇を設置することができる。
また、高圧空気発生部に給電手段が設けられ、前記高圧空気発生部に照明手段が取り付けられることを特徴とするものであり、新たな受電手段を設置する必要がなく、簡易に照明を天井扇に設置することができる。
また、高圧空気発生部と気流吹出し部と連結ダクトの少なくともいずれか一つが分離できることを特徴とするものであり、収納する際にはコンパクトに収納でき、分解できることで清掃などのメンテナンスを容易に行うことができる。
また、高圧空気発生部と気流吹出し部及び連結ダクトの少なくとも一つに落下防止手段が設けられていることを特徴とするものであり、高圧空気発生部と気流吹出し部と連結ダクトの少なくともいずれか一つが分離できる場合にそれぞれが落下して使用者が怪我をする、または落下により天井扇が破損することを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に本発明の実施の形態1の天井扇の断面を示す構成図、図2に同天井扇の天井から見た斜視図、図3に同天井扇の床面から見た斜視図、図4に同天井扇と照明を示す斜視図、図5に同天井扇と照明の接続を示す斜視図、図6に同天井扇の気流吹き出し部の断面を示す構成図を示す。
まず、実施の形態1の構成について説明する。
本発明の実施の形態1の天井扇は、図1から図6に示すように、箱体1に空気を取り入れる吸込み口2と、高圧空気を発生するための羽根車3と羽根車3を駆動するためのモータ4で構成された高圧空気発生手段とが設けられた高圧空気発生部5と、高圧空気を気流として吹出す吹出し口6を有する気流吹出し部7と、高圧空気発生部5と気流吹出し部7を連通する連結ダクト8を3本備え、気流吹出し部7が環形状であり、高圧空気発生部5を天井に取り付けられる構成である。
ここで高圧空気発生部5は、重量が比較的重いため、直接天井に取り付けられる構成としており、環形状の気流吹出し部7の略中央に配置され、3本の連結ダクト8の長さはほぼ同じとしている。
また、高圧空気発生部5に受電手段10が設けられ、天井に既設された照明器具用の給電手段から電力を得ることができる。また、高圧空気発生部5に給電手段11が設けられ、高圧空気発生部5に照明手段12が取り付けられることができる。
これにより、天井扇を特別な工具や技術なく簡易に天井に設置できるとともに、今まで照明手段12が設置されている場所に、照明手段12の機能を保持した状態で天井扇を設置することができるものである。
次に、実施の形態1の動作を示す。
モータ4が駆動して羽根車3を回転させることで、高圧空気発生部5によって吸込み口2から吸い込まれた空気が昇圧されて、吹出し口6から高圧空気を高速噴流に変換して空間に放出する。図6に示すように吹出し口6から噴出される高速噴流が気流吹出し部7の壁面に沿って空気が流れると付着噴流の誘引効果により周辺の空気が空気の粘性によって巻き込まれて多くの風量が天井から離れた箇所で流れるものである。
ここで、気流吹出し部7と天井の間に間隔を設けたことで、気流吹出し部7が、周辺から空気を誘引するため、環の外側だけでなく、天井と気流吹出し部7の間から環形状の気流吹出し部7の環の中を通る風路で、環の内側でも吹出し口から吹出される気流に誘引される気流が起こるため、効率よく気流を送ることができる。
ここで、気流吹出し部7から吹出される気流の方向が天井に対し上下切替えられるように気流吹出し部7が分離できるように構成されており、取り付け方向を変更して自在に設置できるようになっている。
また、図1に示すように気流吹出し部7に落下を防止するための落下防止手段9が設けられており、チェーン等の落下防止手段9により、気流吹出し部7と天井が接続されている。この落下防止手段9により万一地震等で高圧空気発生部5の天井への取付けが外れた場合でも落下を防止でき、使用者の安全を確保できる。
なお、本実施の形態では、連結ダクト8を3本の構成で説明したが、連結ダクト8の本数は2〜4が好ましい。1本では気流吹出し部7の支持が片持ちとなり不安定で、5本以上では、気流吹出し部7の環内部の気流通過面積が小さくなり風量が低下してしまう。
(実施の形態2)
実施の形態2において、実施の形態1と同様の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図7に本発明の実施の形態2の天井扇の斜視図を示す。
実施の形態2は、3個の環形状の気流吹出し部7を箱体1の周辺に配置する構成である。つまり、箱体1の周辺に直径の小さい環の気流吹出し部7を3個配置するものである。そして、気流吹出し部7の環の中心が、箱体1を中心とした同心円(図中の破線)上にあるものである。
次に、実施の形態2の動作を示す。
直径の小さい環の気流吹出し部7を3個構成することにより、破線で示した同心円の大きさの環の一つの気流吹出し部7に比べて、広範囲にムラが少なく風を送ることができる。
また高圧空気発生部5から連結ダクト8を経て3個の環形状の気流吹出し部7へ送る風を同時には送らないように制御し、気流吹出し部7から風が順々に吹出されるようにしてもよい。
これにより、全体の気流感を高く保持することができる。そして、気流吹出し部7を一つで構成して、直径を大きくした場合と比較して、広範囲にムラが少なく風を送ることができるものである。
(実施の形態3)
実施の形態3において、実施の形態1および実施の形態2と同様の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図8に本発明の実施の形態3の天井扇の斜視図を示す。
実施の形態3の構成について説明する。
実施の形態3の天井扇は、2個の気流吹出し部7の環が高圧空気発生部5を中心とした同心円となるように配置されたものである。ここで、2個の気流吹出し部7が、天井との間隔がそれぞれ異なるように、すなわち、環の径が大きい外側の気流吹出し部7が上、環の径が小さい内側の気流吹出し部7が下になるように配置している。
また、中心に配置した高圧空気発生部5から気流吹出し部7に高圧空気を供給する連結ダクト8を複数(図では各3本)設けており、この本数は実施の形態1と同様に2〜4本が好ましい。
次に、実施の形態3の動作を示す。
まず上側で外側の、環の径が大きい気流吹出し部7の吹出し口6から環の中の外側に風速の大きい風速分布を持つ気流が吹出され、次に下側で内側の、環の径が小さい気流吹出し部7の吹出し口6から環の中央部に風速の大きい風速分布を持つ気流が吹出され、この二つの気流が混合されることにより、環中央部の風速が小さくなることを抑制できるため、均一な風を送ることができる。すなわち、気流吹出し部7の環の直径が大きくなると、誘引気流が環の中央部付近では発生しにくいため、径が小さい環と組み合わせることにより、環中央部の風速が小さくなることを抑制できる。
また、環の径が大きい外側の気流吹出し部7が上、環の径が小さい内側の気流吹出し部7が下になるように配置しているため、床に近い環の径が小さい気流吹出し部7の吹出し口6から吹出される環の中央部に風速の大きい風速分布を持つ気流を使用者に風速が大きい状態で送ることができ、床から遠い環の径が大きい気流吹出し部7の吹出し口6から吹出される環の中の外側に風速の大きい風速分布を持つ気流を使用者に風速が小さい状態で送ることができる。
このように環の直径の異なる気流吹出し部7を上下に配置することで吹出す風速分布を変更でき、使用者の目的に合わせて設定することができるものである。
本発明にかかる天井扇は、使用者に回転体が視認できないため、使用者に圧迫感を与えることなく室内空気の撹拌、使用者への涼風の提供ができるため、住宅用の室内空気の撹拌を目的に使用される各種送風機器等として有用である。
1 箱体
2 吸込み口
3 羽根車
4 モータ
5 高圧空気発生部
6 吹出し口
7 気流吹出し部
8 連結ダクト
9 落下防止手段
10 受電手段
11 給電手段
12 照明手段
101 天井扇
102 キャノピー
103 中カバー
104 外側回転体
105 下カバー
106 ホルダー
107 動翼
108 簡易取り付け金具
109 天井
201 天井扇
202 天面
203 天井
204 底面
205 照明器本体
206 側面
207 吹出し口
208 吸込み口
209 ベルマウス
210 駆動モーター
211 モーター回転軸
212 モーター取付ネジ
213 エアーガイド
214 遠心羽根車

Claims (15)

  1. 箱体に空気を取り入れる吸込み口と、高圧空気を発生するための羽根車と羽根車を駆動するためのモータで構成された高圧空気発生手段とが設けられた高圧空気発生部と、高圧空気を気流として吹出す吹出し口を有する気流吹出し部と、前記高圧空気発生部と前記気流吹出し部を連通する連結ダクトとを備え、前記気流吹出し部が環形状であり、前記高圧空気発生部を天井に取り付けられる構成としたことを特徴とする天井扇。
  2. 気流吹出し部と天井の間に間隔を設けたことを特徴とする請求項1に記載の天井扇。
  3. 高圧空気発生部が環形状の気流吹出し部の略中央に配置された構成であることを特徴とする請求項1または2に記載の天井扇。
  4. 環形状の気流吹出し部が複数であることを特徴とする請求項1または2に記載の天井扇。
  5. 気流吹出し部の環の中心が高圧空気発生部を中心とした同心円上にあることを特徴とする請求項4記載の天井扇。
  6. 複数の気流吹出し部から、風が順々に吹出されることを特徴とする請求項4または5に記載の天井扇。
  7. 複数の気流吹出し部の環が高圧空気発生部を中心とした同心円となるように配置されたことを特徴とする請求項4記載の天井扇。
  8. 複数の気流吹出し部は、天井との間隔がそれぞれ異なるように配置されたことを特徴とする請求項7記載の天井扇。
  9. 連結ダクトが複数であることを特徴とする請求項1乃至8いずれかに記載の天井扇。
  10. 気流吹出し部から吹出される気流の方向が天井に対し上下切替えられることを特徴とする請求項1乃至9いずれかに記載の天井扇。
  11. 高圧空気発生部に受電手段が設けられ、天井に既設された照明器具用の給電手段から電力を得ることができることを特徴とする請求項1乃至10いずれかに記載の天井扇。
  12. 照明手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至11いずれかに記載の天井扇。
  13. 高圧空気発生部に給電手段が設けられ、前記高圧空気発生部に照明手段が取り付けられることを特徴とする請求項12記載の天井扇。
  14. 高圧空気発生部と気流吹出し部と連結ダクトの少なくともいずれか一つが分離できることを特徴とする請求項1乃至13いずれかに記載の天井扇。
  15. 高圧空気発生部と気流吹出し部及び連結ダクトの少なくとも一つに落下を防止する落下防止手段が設けられていることを特徴とする請求項1乃至14いずれかに記載の天井扇。
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