JP2011226114A - 入退室管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】入退室管理システムにおいて、簡易な構成かつ省スペースで、しかも比較的に安価なコストで導入する。
【解決手段】入退室管理システム10は、ユーザの認証端末12に記憶された認証端末情報を取得する認証装置14と、認証装置14に必要に応じて接続し、認証装置14に個人認証情報を入力する可搬式の入力装置18と、認証装置に接続された電気錠16とを有する。認証装置14は、入力装置18からの個人認証情報を記憶する記憶部24と、認証端末情報と個人認証情報を照合する照合部26と、照合部26の照合結果に基づいて電気錠16の施解錠制御を行なう制御部28とを含むように構成される。このような簡易な構成により、システム10を、省スペースかつ安価なコストで導入することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、管理対象となるエリアへの入退室を認証処理に基づいて管理する入退室管理システムの改良に関する。
従来から、管理対象となるエリアへの入退室を認証処理に基づいて管理する入退室管理システムが知られている。この入退室管理システムの構成の一例について、図3を用いて説明する。図3は、従来の入退室管理システムの構成を示す図である。
入退室管理システム110は、ユーザが所持する認証端末112に記憶された認証端末情報を取得する認証装置114と、管理対象となるエリアの扉に設けられた電気錠116とを有する。
また、入退室管理システム110は、認証装置114と電気錠116にそれぞれ有線の通信回線で接続されたコントローラ装置118と、コントローラ装置118に有線の通信回線120を介して接続され、このシステム110を管理する管理装置122とを有する。
コントローラ装置118は、予め記憶された個人認証情報と認証装置114により取得された認証端末情報との照合結果に基づいて電気錠116の施解錠制御を行なう。
管理装置122は、このシステム110の管理者により設定された個人認証情報を記憶するとともに、この個人認証情報を認証装置114に送信する。また、管理装置122は、コントローラ装置118による施解錠制御の履歴を管理して、ユーザの入退室の履歴を管理する。
次に、このように構成される入退室管理システム110の動作について、ユーザがエリアに入室する場合を例に挙げ、簡単に説明する。
ユーザの入室時、認証装置114が、ユーザが所持する認証端末112に記憶された認証端末情報を取得し、取得した認証端末情報をコントローラ装置118に送信する。コントローラ装置118は、認証装置114から受信された認証端末情報と個人認証情報とを照合し、入室許可の確認を行う。そのユーザが入室許可者であることが確定した場合、コントローラ装置118は、電気錠116に解錠指令を送信する。一方、そのユーザが入室許可者でない場合、コントローラ装置118は、ユーザの入室を許可せず、電気錠116の施錠状態を維持させる。このようにして、入退室管理システム110は、セキュリティの管理対象となるエリアへのユーザの入退室を認証処理に基づいて管理している。
下記特許文献1には、ユーザが所持する通信端末と、通信端末から取得したユーザID情報に基づいてユーザの認証を行い、その認証結果に基づいて電気錠の施解錠制御を行なう電気錠制御装置とを有する入退室管理システムが記載されている。
下記特許文献2には、ユーザが所持する端末装置と、固有のドアIDを有するリーダ装置と、管理者の端末である管理者端末装置とが無線の通信回線を介して接続される入退室管理システムが記載されている。端末装置は、ユーザが入室可能なドアに対応するドアIDリストを記憶する記憶部と、そのドアIDリストとリーダ装置からのドアIDとを照合するドアID照合部とを有する。このシステムにおいては、リーダ装置が、端末装置の照合部による照合結果に基づいて、リーダ装置に接続されるコントローラに対して電気錠の施解錠要求を行なう。
特開2008−57112号公報 特開2004−169378号公報
従来の入退室管理システム110においては、認証処理に必要な個人認証情報を設定するために管理装置122が設けられていた。この管理装置122は、個人認証情報の設定後、その情報を変更する作業を除くと、主に、コントローラ装置118と電気錠116の状態を管理して、ユーザの入退室を管理する機能しかない。このような機能を実現するためだけに、建物内において管理装置122の設置スペースをわざわざ確保しなければならず、しかも、通信回線120の敷設まで考慮すると、導入コストがかかりすぎるという問題がある。
また、従来の入退室管理システム110においては、コントローラ装置118が、管理装置122で設定された個人認証情報を全て保持しなければならず、大容量の記憶部を設けなればならない。そして、コントローラ装置118が、認証装置114、電気錠116及び管理装置122に対して通信しなければならず、各機器に対して通信回線をそれぞれ接続しなければならない。このため、上述したように導入コストがかかるとともに、各機能が認証装置114,コントローラ装置118及び管理装置122にそれぞれ分散しているため、システム110の構成が複雑になってしまうという問題がある。
上記特許文献2の入退室管理システムのように、システムの構成を簡略化するため、上述したコントローラ装置118が有する照合機能を、ユーザが所持する端末装置内に組み込むことが考えられる。しかしながら、端末装置の高機能化に伴いこの装置のコストが増大してしまう。しかも、端末装置を所持するユーザの人数の増加に伴い、システム全体のコストが飛躍的に増大してしまうという問題がある。
本発明の目的は、簡易な構成かつ省スペースで、しかも比較的に安価なコストで導入することができる入退室管理システムを提供することにある。
本発明は、管理対象となるエリアへの入退室を認証処理に基づいて管理する入退室管理システムにおいて、ユーザが所持する認証端末に記憶された認証端末情報を取得する認証装置と、認証装置に必要に応じて接続し、認証装置に個人認証情報を入力する可搬式の入力装置と、認証装置に接続され、管理対象となるエリアの扉に設けられた電気錠と、を有し、認証装置は、入力装置から入力された個人認証情報を記憶する記憶部と、認証端末から取得した認証端末情報と、記憶部に記憶された個人認証情報とを照合する照合部と、照合部の照合結果に基づいて電気錠の施解錠制御を行なう制御部と、を含むことを特徴とする。
また、管理対象となる複数のエリアにそれぞれ対応する認証装置を複数有し、各認証装置は、通信回線を介して接続されることができる。
また、前記通信回線は無線であることが好適である。
また、認証装置は、入力装置に接続され、そこから個人認証情報が入力された場合、その個人認証情報を他の認証装置に送信することができる。
また、認証装置は、入力装置または他の認証装置からの個人認証情報が、本認証装置に関するものであるか否かを判定する判定部を有し、記憶部は、判定部により個人認証情報が本認証装置に関するものであると判定された場合、その個人認証情報を記憶することができる。
また、認証装置間で、このシステムを利用する全ユーザの認証端末情報の送受信が行なわれ、認証装置は、これらの認証端末情報に、各認証端末情報に対応するユーザの入退室の履歴の情報をそれぞれ付加する入退室履歴情報付加部を有することができる。
また、認証装置間で、各認証装置の情報の送受信が行なわれ、認証装置は、これらの情報に、照合部の照合結果に基づくエリアの入退室の履歴の情報をそれぞれ付加する入退室履歴情報付加部を有することができる。
また、認証装置間でやり取りされる情報に付加される入退室履歴情報を記録する入退室履歴情報記録部を有することができる。
本発明の入退室管理システムによれば、簡易な構成かつ省スペースで、しかも比較的に安価なコストで導入することができる。
本実施形態に係る入退室管理システムの構成を示す図である。 ユーザが入室する場合における入退室管理システムの制御動作の一例を示すフローチャートである。 従来の入退室管理システムの構成を示す図である。
以下、本発明に係る入退室管理システムの実施形態について、図1を用いて説明する。一例として、複数のエリアを挙げ、これらのエリアを管理対象とし入退室を管理する入退室管理システムについて説明する。なお、本発明は、この態様に限らず、管理対象のエリアを1個のみ有する入退室管理システムにも適用することができる。
図1は、本実施形態に係る入退室管理システム10の構成を示す図である。入退室管理システム10は、管理対象となるエリアへの入退室を認証処理に基づいて管理するシステムである。このシステム10は、認証端末12の情報を取得する認証装置14と、認証装置14に接続される電気錠16と、認証装置14に必要に応じて接続可能な入力装置18とを有する。
認証端末12は、ユーザが所持する端末であり、その内部には認証端末情報が記憶されている。認証端末12は、例えば、認証端末情報を埋め込んだRFID(radio frequency identification)タグ(以下、IDタグという)を有するカードや携帯端末である。認証端末情報は、認証端末12を所持するユーザ本人であることを証明するユーザID(Identification)であり、例えば複数の文字を含むID番号や図形からなる情報である。
認証装置14は、ハードウェア資源とソフトウェアとの協働により実現される。具体的には、認証装置14の機能は、記録媒体に記録された制御プログラムがメインメモリに読み出されてCPU(Central Processing Unit)により実行されることによって実現される。認証装置14の構成については後述する。
認証装置14は、管理対象となる複数のエリアに対応するように設けられる。具体的には、認証装置14は、各エリアの扉の付近であって、そのエリアの外側、例えば共用部と、そのエリアの内側(図1には図示せず)とにそれぞれ設置される。
そして、各認証装置14は、通信回線20を介して接続される。本実施形態の通信回線20は、無線方式で構成される。これにより、各認証装置14間を接続する通信回線を敷設する必要がなくなるので、導入コストの削減を図ることができる。
なお、本実施形態においては、通信回線20が無線である場合について説明したが、この構成に限定されず、有線または両者を混用することも可能である。有線の通信回線は、例えばイーサネット(登録商標)、トークンリング、FDDI(Fiber Distributed Data Interface)である。この場合、建物内における通信回線の敷設が必要になるので、この敷設による導入コストは従来と同様にかかってしまう。
電気錠16は、管理対象となる複数のエリアの扉にそれぞれ設けられる。電気錠16は、この電気錠16に対応する認証装置14に対して無線で通信可能に接続される。無線にすることで、認証装置14と電気錠16を接続する通信回線を敷設する必要がなくなるので、導入コストの削減を図ることができるからである。なお、本実施形態はこの構成に限定されず、認証装置14と電気錠16を有線で通信可能に接続することもできる。
電気錠16は、認証装置14からの施解錠指令に基づいて動作する。すなわち、電気錠16は、認証装置14からの解錠指令に基づいて扉を解錠し、認証装置14からの施錠指令に基づいて扉を施錠する。なお、電気錠16は、開扉後に扉が閉じた時点で、自動的に扉を施錠することもできる。
入力装置18は、認証装置14に個人認証情報を入力する可搬式の操作端末装置である。入力装置18は、このシステム10を管理する管理者が持ち運ぶ装置であり、管理者のみがアクセス可能なようにアクセス制限が設定されている。
個人認証情報は、認証端末情報と、この情報に対応するユーザの入退室が許可されているエリアを示す入退室許可エリア情報と、この入退室許可エリア情報の有効期限を示す有効期限情報とを含む。
入力装置18は、マウスやキーボードなどの入力部(図示せず)を有し、この入力部を用いて、個人認証情報が入力装置18内にインプットされる。そして、入力装置18が有線または無線で1つの認証装置14に接続されて、その個人認証情報が認証装置14に入力される。
認証装置14は、読取部22と記憶部24と照合部26と制御部28とを有する。
読取部22は、認証端末12に対し接触または非接触で認証端末情報を読み取る。本実施形態においては、読取部22が認証端末情報を読み取る場合について説明したが、この構成に限定されず、ユーザ本人であることを証明する情報であれば、読取部22は、ユーザの指紋または静脈などの生体情報を読み取ることもできる。
記憶部24は、入力装置18から入力された個人認証情報を記憶する。照合部26は、記憶部24に記憶された個人認証情報と、読取部22により読み取られた認証端末情報とを照合する。制御部28は、照合部26の照合結果に基づいて電気錠16の施解錠制御を行なう。また、記憶部24は、照合部26の照合履歴または制御部28の制御履歴を記憶することができる。
また、認証装置14は、表示部と操作部(ともに図示せず)を有することもできる。表示部は、情報を表示する装置であり、例えばディスプレイまたはインジケータである。また、操作部は、ユーザの操作により情報が入力される装置であり、例えばテンキーまたは表示部に一体化されたタッチパネルである。
ユーザが入室する場合における入退室管理システム10の制御動作の一例を、図2を用いて説明する。
まず、ステップS101において、エリアの外側の認証装置14の読取部22により、ユーザの認証端末12から認証端末情報が読み取られる。
そして、ステップS102では、照合部26の照合により、入室が許可されるか否かの判定が行なわれる。具体的には、照合部26により、読取部22からの認証端末情報と、記憶部24からの個人認証情報に含まれる認証端末情報とを照合し、一致した認証端末情報に対応する入退室許可エリア情報に基づいて入室が許可されるか否かの判定が行なわれる。
その入退室許可エリア情報に、この認証装置14に対応するエリアが含まれる場合、ユーザの入室が許可され、ステップS103において、制御部28により電気錠16が解錠される。そして、入室時における制御動作が終了する。ユーザの入室が許可されたとき、ユーザに対してその旨を表示部または音声等により報知することもできる。
一方、その入退室許可エリア情報に、この認証装置14に対応するエリアが含まれない場合、ユーザの入室が許可されず、入室時における制御動作が終了する。なお、ユーザの入室が許可されない場合には、制御部28から電気錠16に解錠指令が送信されず、電気錠16は施錠状態のままとなる。このとき、ユーザに対して入室が許可されない旨を表示部または音声等により報知することもできる。
このように構成される入退室管理システム10によれば、従来技術の管理装置122の代わりに入力装置18が個人認証情報を設定するので、管理装置122を設ける必要がなくなる。このため、建物内において管理装置122の設置スペースをわざわざ確保する必要が無くなり、システム10の省スペース化を図ることができる。しかも、管理装置122までの通信回線120の敷設もなくなるので、導入コストの削減を図ることができる。
また、本実施形態の入退室管理システム10によれば、従来技術のコントローラ装置118の代わりに認証装置14が認証処理を行なうので、システム10の構成を簡略化するとともに、導入コストの削減を図ることができる。
図1に戻り、認証装置14は、送受信部(図示せず)と判定部30と入退室履歴情報付加部32とを有する。
送受信部は、他の認証装置14に対して情報の送受信を行なう。送受信の対象となる情報は、認証端末情報と個人認証情報とを含む。ここで、認証端末情報は、上述したユーザIDであり、本システム10を利用するユーザの全ユーザIDが認証装置14間を、全ての認証装置14に対して常に周回するよう送受信される。この送受信方式は、メディアアクセス制御により行なわれる方式であり、例えばトークンリングやFDDIなどに使用されるトークンパッシング方式である。
また、送受信部は、入力装置18から個人認証情報が入力された場合、その個人情報を他の認証装置に送信することができる。これにより、入力装置18によって全ての認証装置14に個人認証情報を入力するという手間を省くことができる。
判定部30は、入力装置18から入力された個人認証情報、または送受信部が他の認証装置14から受信した個人認証情報が、この判定部30を有する認証装置14に関するものであるか否かを判定する。
具体的には、判定部30は、その個人認証情報内の入退室許可エリア情報に、この認証装置14に対応するエリアが含まれる場合、本認証装置14に関するものであると判定し、その個人認証情報を記憶部24に記憶させる。
一方、判定部30は、その個人認証情報内の入退室許可エリア情報に、この認証装置14に対応するエリアが含まれない場合、本認証装置14に関するものでないと判定する。この場合、その個人認証情報は記憶部24に記憶されない。
この構成により、各認証装置14には、それらの認証装置14の認証処理に必要な個人認証情報のみが記憶されるので、記憶部24の小容量化を図ることができる。
入退室履歴情報付加部32は、送受信部が送受信を行なっている認証端末情報に入退室履歴情報を付加する。入退室履歴情報は、ある認証端末情報に対応するユーザにおけるエリア(複数のエリアを含む)の入退室の履歴の情報であり、各エリアへの入室、各エリアからの退室およびそれらの時刻を含む。
具体的には、入退室履歴情報付加部32は、この入退室履歴情報付加部32を有する認証装置14の認証処理履歴、すなわち照合部26の照合履歴または制御部28の制御履歴に、送受信される認証端末情報と同一の情報が有る場合、その履歴の情報を入退室履歴情報として付加する。
また、入退室管理システム10は、認証装置14間でやり取りされる認証端末情報に付加される入退室履歴情報を記録する入退室履歴情報記録部34を有する。入退室履歴情報記録部34は、通信回線20に接続されており、そこから入退室履歴情報を受信して記録する。
このように、認証装置14間を送受信される認証端末情報に、各認証装置14の動作履歴に基づいて入退室履歴情報が付加されることにより、ユーザの入退室の履歴を把握することができる。そして、入退室履歴記録部34により全てのユーザに対応する入退室履歴情報を記録することにより、従来技術の管理装置122を設けなくても、本システム10を利用するユーザの入退室を管理することができる。
本実施形態においては、各認証端末情報が、全ての認証装置14に対して常に周回するように通信され、この情報に対応する入退室履歴情報がそれぞれ付加される場合について説明したが、本発明はこの構成に限定されない。ユーザの入退室を管理することができるのであれば、各認証装置14の情報、すなわち認証装置IDが、全ての認証装置14に対して常に周回するように通信され、この情報に対応する入退室履歴情報がそれぞれ付加されてもよい。この場合、入退室履歴情報は、各認証装置14にそれぞれ対応するエリアにおけるユーザ(複数のユーザを含む)の入退室の履歴の情報になる。
10 入退室管理システム、12 認証端末、14 認証装置、16 電気錠、18 入力装置、20 通信回線、22 読取部、24 記憶部、26 照合部、28 制御部、30 判定部、32 入退室履歴情報付加部、34 入退室履歴情報記録部。

Claims (8)

  1. 管理対象となるエリアへの入退室を認証処理に基づいて管理する入退室管理システムにおいて、
    ユーザが所持する認証端末に記憶された認証端末情報を取得する認証装置と、
    認証装置に必要に応じて接続し、認証装置に個人認証情報を入力する可搬式の入力装置と、
    認証装置に接続され、管理対象となるエリアの扉に設けられた電気錠と、
    を有し、
    認証装置は、
    入力装置から入力された個人認証情報を記憶する記憶部と、
    認証端末から取得した認証端末情報と、記憶部に記憶された個人認証情報とを照合する照合部と、
    照合部の照合結果に基づいて電気錠の施解錠制御を行なう制御部と、
    を含む、
    ことを特徴とする入退室管理システム。
  2. 請求項1に記載の入退室管理システムにおいて、
    管理対象となる複数のエリアにそれぞれ対応する認証装置を複数有し、
    各認証装置は、通信回線を介して接続される、
    ことを特徴とする入退室管理システム。
  3. 請求項2に記載の入退室管理システムにおいて、
    前記通信回線は無線である、
    ことを特徴とする入退室管理システム。
  4. 請求項2または3に記載の入退室管理システムにおいて、
    認証装置は、入力装置に接続され、そこから個人認証情報が入力された場合、その個人認証情報を他の認証装置に送信する、
    ことを特徴とする入退室管理システム。
  5. 請求項4に記載の入退室管理システムにおいて、
    認証装置は、入力装置または他の認証装置からの個人認証情報が、本認証装置に関するものであるか否かを判定する判定部を有し、
    記憶部は、判定部により個人認証情報が本認証装置に関するものであると判定された場合、その個人認証情報を記憶する、
    ことを特徴とする入退室管理システム。
  6. 請求項2から5のいずれか1つに記載の入退室管理システムにおいて、
    認証装置間で、このシステムを利用する全ユーザの認証端末情報の送受信が行なわれ、
    認証装置は、これらの認証端末情報に、各認証端末情報に対応するユーザの入退室の履歴の情報をそれぞれ付加する入退室履歴情報付加部を有する、
    ことを特徴とする入退室管理システム。
  7. 請求項2から5のいずれか1つに記載の入退室管理システムにおいて、
    認証装置間で、各認証装置の情報の送受信が行なわれ、
    認証装置は、これらの情報に、照合部の照合結果に基づくエリアの入退室の履歴の情報をそれぞれ付加する入退室履歴情報付加部を有する、
    ことを特徴とする入退室管理システム。
  8. 請求項6または7に記載の入退室管理システムにおいて、
    認証装置間でやり取りされる情報に付加される入退室履歴情報を記録する入退室履歴情報記録部を有する、
    ことを特徴とする入退室管理システム。
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