JP2011223308A - 電波検出装置、管理装置及び干渉回避ネットワークシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電波検出装置110と管理装置130とは、移動手段に搭載される。電波検出装置110は、キャリアセンスを行い、無線ネットワーク171に属していない電波発生源180から出力される干渉候補電波181を検出する。電波検出装置110は、干渉候補電波181を検出した周波数帯を示す情報を、通信ネットワーク170を介して、管理装置130に送信する。管理装置130では、無線ネットワークの無線通信で使用する電波の周波数帯を、干渉候補電波181と重複しない周波数帯に変更する。
【選択図】図1
Description
例えば、特許文献1に記載の技術では、一方の通信システムに属する複数の無線通信機と、他方の通信システムに属する複数の無線通信機とが、同じ無線チャンネルを使用している場合に、一方の通信システムに属する無線通信機が、他方の通信システムに属する無線通信機からの電波を検出したときには、一方の通信システムに属する他の無線通信機に、電波を検知したことを通知する。この通知を受けた他の無線通信機は、通信パケットの送信を中止する。このようにすることで、この技術は、通信システム間での電波の干渉を回避している。
管理装置が所属する通信ネットワークに所属し、前記管理装置と同じ移動手段に備えられる電波検出装置であって、
前記管理装置が所属する無線ネットワークの無線通信で使用可能な各々の周波数帯においてキャリアセンスを行い、前記無線ネットワークに所属していない電波発生源から出力される干渉候補電波を検出する干渉候補電波検出部と、
前記干渉候補電波が検出された周波数帯を示す干渉候補電波周波数帯情報を含む干渉候補電波情報を生成する干渉候補電波情報生成部と、
前記管理装置が、前記干渉候補電波検出部が前記干渉候補電波を検出した位置に到達する前に、前記通信ネットワークを介して、前記干渉候補電波情報を前記管理装置に送信する干渉候補電波情報送信部と
を備えることを特徴とする。
図1は、実施の形態1に係る干渉回避ネットワークシステム100のシステム構成を示す概略図である。干渉回避ネットワークシステム100は、電波検出装置110と、管理装置130とを少なくとも有する。電波検出装置110及び管理装置130は、通信ネットワーク170を介して、相互に接続されている。通信ネットワーク170は、有線であっても無線であってもよい。本実施の形態では、通信ネットワーク170が、有線である場合を説明する。
さらに、管理装置130は、無線ネットワーク171を介して、無線通信機150A、150B、・・・(以下、これらを特に区別しない場合には、無線通信機150という)と無線通信を行うことができる。干渉回避ネットワークシステム100は、無線通信機150を含む場合もある。
一般には、1編成の列車において、電波検出装置110は、先頭車両の先頭部、言い換えれば、先頭車両の先端から予め定められた範囲内、に搭載される。また、管理装置130は、先頭車両及び後続車両の少なくとも1つに搭載される。なお、管理装置130は、列車の進行方向において、電波検出装置110よりも後方に搭載される。
なお、電波発生源180は、通信ネットワーク170及び無線ネットワーク171のいずれにも所属していないアクセスポイント、無線通信機、その他の機器である。電波発生源180は、通信ネットワーク170とは異なり、且つ、無線ネットワーク171とは異なる無線ネットワークに所属する機器であってもよい。
例えば、干渉候補電波検出部111は、干渉候補電波が検出されたら、100msecの時間、キャリアセンスを行う。そして、干渉候補電波検出部111は、その期間内の10%、つまり10msec以上干渉候補電波が検出されたら、干渉候補電波が検出された、と判断する。
なお、キャリアセンスを継続して行う時間が、一定の時間ではない場合(例えば、ランダムに設定される時間である場合)、干渉候補電波検出部111は、このキャリアセンスを継続して行う時間に対する干渉候補電波が検出された時間の割合が、予め定められた閾値以上のときに、干渉候補電波を検出した、と判断してもよい。
これらの識別情報は、予め識別情報記憶部112に記憶されていてもよい。また、電波検出装置110は、無線ネットワーク171の識別情報、管理装置130及び無線通信機150の識別情報を管理装置130より取得してもよい。
例えば、干渉候補電波情報受信部131は、電波検出装置110より送信された干渉候補電波情報パケットを受信する。干渉候補電波情報受信部131は、干渉候補電波情報パケットを受信した場合、干渉候補電波情報が受信されたことを干渉開始予想時間算出部134に通知する。また、干渉候補電波情報受信部131は、干渉候補電波情報パケットを解析して、干渉候補電波情報を抽出する。干渉候補電波情報受信部131は、この干渉候補電波情報を非干渉周波数帯決定部135に与える。
そして、非干渉周波数帯決定部135は、各々の周波数帯において、キャリアセンスを行った時間に対する電波が検出された時間の割合である干渉割合を算出する。
さらに、非干渉周波数帯決定部135は、この干渉割合が予め定められた閾値よりも小さい周波数帯を特定する。そして、非干渉周波数帯決定部135は、特定した周波数帯と、この周波数帯における干渉割合と、を示す非干渉周波数帯情報を生成する。
なお、非干渉周波数帯決定部135は、予め定められた時に、例えば周期的に、非干渉周波数帯情報を生成し、非干渉周波数帯情報記憶部136に記憶されている情報を更新することが望ましい。
上述のように、無線ネットワーク171が、ARIB標準規格STD−T66又はSTD−T33に準拠する方式である場合には、無線通信部137は、各々のチャンネルにおいて、中心周波数の前後の11MHz(合計22MHz)の周波数帯を使用する。従って、非干渉周波数帯決定部135は、無線通信部137が使用中のチャンネルの中心周波数の前後の11MHzの周波数帯に干渉候補電波の周波数帯の少なくとも一部が入っている場合には、干渉候補電波が無線通信部137で使用されている周波数帯の電波に干渉すると判断する。
そして、非干渉周波数帯決定部135は、キャリアセンスの結果として、無線通信部137より、キャリアセンスを行った周波数帯と、この周波数帯においてキャリアセンスを行った時間と、この周波数帯において電波が検出された時間とを示す情報を取得する。
さらに、非干渉周波数帯決定部135は、各々の周波数帯において、この周波数帯においてキャリアセンスを行った時間に対する電波が検出された時間の割合である干渉割合を算出する。そして、非干渉周波数帯決定部135は、この干渉割合が最も小さい周波数帯を、新たに使用する周波数帯として選択する。
一方、非干渉周波数帯決定部135は、干渉が発生するまでの時間が、予め定められた時間未満であると判断した場合には、キャリアセンスを行わせずに、非干渉周波数帯情報記憶部136に記憶されている非干渉周波数帯情報で示される周波数帯のうち、干渉候補電波が検出された周波数帯と重複せず、干渉割合が最も小さい周波数帯を、新たに使用する周波数帯として選択する。
そして、非干渉周波数帯決定部135は、このようにして選択した周波数帯を示す周波数帯変更指示情報を生成して、この周波数帯変更指示情報を無線通信部137に与える。
また、非干渉周波数帯決定部135は、このようにして選択した周波数帯に変更する要求である周波数帯変更要求を無線通信部137に与える。
さらに、これらの周波数帯変更指示情報及び周波数帯変更要求は、無線通信部137及び無線通信機150で使用される周波数帯の変更が干渉開始予想時間が経過するまでに完了できるような時間内に、無線通信部137に与えられるようにすることが望ましい。周波数帯変更指示情報及び周波数帯変更要求が与えられてから、無線通信部137及び無線通信機150で使用される周波数帯が変更されるまでの時間は、予め定められた一定時間としてもよい。この場合には、非干渉周波数帯決定部135は、干渉開始予想時間からこの一定時間を差し引いた時間までに、周波数帯変更指示情報及び周波数帯変更要求を無線通信部137に与える。
また、無線通信部137は、非干渉周波数帯決定部135の指示に応じて、無線通信部137で使用可能な周波数帯の各々につき、キャリアセンスを行い、その結果として、キャリアセンスを行った周波数帯と、この周波数帯でキャリアセンスを行った時間と、この周波数帯で電波が検出された時間とを特定し、これらを示す情報を非干渉周波数帯決定部135に与える。
また、無線通信部137は、非干渉周波数帯決定部135から周波数帯変更要求が与えられた場合、無線通信で使用する周波数帯を、この周波数帯変更要求で示される周波数帯に変更する。なお、無線通信部137は、干渉開始予想時間が経過する前に周波数帯の変更を完了することが望ましい。
この場合には、管理装置130は、通信ネットワーク170を介して、電波検出装置110に情報を送信するための送信部(図示せず)をさらに備えることが望ましい。そして、通信制御部が、送信部を介して、無線ネットワーク171の識別情報と、管理装置130及び無線通信機150の識別情報とを電波検出装置110に送信することで、電波検出装置110は、識別情報記憶部112に記憶すべき情報を取得することができる。
なお、管理装置130の通信制御部は、無線通信機150が、アソシエーションや再アソシエーションにより、管理装置130に帰属したタイミングで、この無線通信機150の識別情報を電波検出装置110に送信すればよい。
まず、電波検出装置110の干渉候補電波検出部111は、無線ネットワーク171で使用可能な周波数帯毎に、キャリアセンスを行い、干渉候補電波を検出する(S10)。そして、干渉候補電波検出部111は、干渉候補電波を検出すると、干渉候補電波が検出されたことと、干渉候補電波が検出された周波数帯とを干渉候補電波情報生成部113に通知する。
電波検出装置110が、図6(A)に示す位置P1にあるときは、電波検出装置110は、電波発生源180から送出された干渉候補電波を検出していないものとする。言い換えると、電波検出装置110の干渉候補電波検出部111が、位置P1で行うキャリアセンスにおいて、電波発生源180から送出された干渉候補電波の受信電力レベルは、予め定められた閾値よりも低くなっている。
図7は、実施の形態2に係る干渉回避ネットワークシステム200のシステム構成を示す概略図である。干渉回避ネットワークシステム200は、電波検出装置210と、管理装置230とを備える。実施の形態2に係る干渉回避ネットワークシステム200は、電波検出装置210及び管理装置230の構成において、実施の形態1に係る干渉回避ネットワークシステム100と異なっている。
一方、非干渉周波数帯決定部235は、干渉が発生するまでの時間が、予め定められた時間未満であると判断した場合には、実施の形態1と同様に、非干渉周波数帯情報記憶部136に記憶されている非干渉周波数帯情報で示される周波数帯のうち、干渉候補電波が検出された周波数帯と重複せず、干渉割合が最も小さい周波数帯を新たに使用する周波数帯として選択する。そして、非干渉周波数帯決定部235は、実施の形態1と同様に、このようにして選択した周波数帯を示す周波数帯変更指示情報を生成して、この周波数帯変更指示情報を無線通信部137に与える。また、非干渉周波数帯決定部235は、このようにして選択した周波数帯に変更する要求である周波数帯変更要求を無線通信部137に与える。
まず、電波検出装置210の干渉候補電波検出部111は、無線ネットワーク171で使用可能な周波数帯毎に、キャリアセンスを行い、干渉候補電波を検出する(S30)。そして、干渉候補電波検出部111が、干渉候補電波を検出すると、干渉候補電波が検出されたことと、干渉候補電波が検出された周波数帯とを干渉候補電波情報生成部213に通知する。
ここで、非干渉周波数帯決定部235は、時刻情報提供部239より時刻情報を取得する。次に、非干渉周波数帯決定部235は、ステップS35で算出された干渉開始予想時刻から、時刻情報で示される時刻を差し引くことで、干渉開始残時間を算出する。
そして、非干渉周波数帯決定部235は、干渉開始残時間が予め定められた時間以上である場合には、無線通信部137にキャリアセンスを行わせて、干渉候補電波が検出された周波数帯と重複しない周波数帯を選択する。一方、非干渉周波数帯決定部235は、干渉開始残時間が予め定められた時間未満である場合には、キャリアセンスを行わせずに、非干渉周波数帯情報記憶部136に記憶されている非干渉周波数帯情報で示される周波数帯から、干渉候補電波が検出された周波数帯と重複しない周波数帯を選択する。
図12は、実施の形態3に係る干渉回避ネットワークシステム300のシステム構成を示す概略図である。干渉回避ネットワークシステム300は、電波検出装置310と、管理装置330とを備える。実施の形態3に係る干渉回避ネットワークシステム300は、電波検出装置310及び管理装置330の構成において、実施の形態1に係る干渉回避ネットワークシステム100と異なっている。
時刻情報提供部315が算出する時刻は、後述する管理装置330の時刻情報提供部338が算出する時刻と同期していることが望ましい。時刻情報提供部315が提供する時刻情報は、例えば、日本標準時等の標準時刻系の時刻を示すものであってもよく、また、システム時刻等のクロックカウンタ値であってもよい。
そして、干渉開始予想時刻算出部318は、この検出時刻と、装置間距離情報提供部316から提供される装置間距離情報で示される距離と、移動速度情報提供部317から提供される移動速度情報で示される移動速度とから、干渉候補電波による干渉が始まると予想される時刻である干渉開始予想時刻を算出する。この干渉開始予想時刻は、装置間の距離を移動速度で除算することによって算出される干渉開始予想時間を、検出時刻に加算することにより算出される。干渉開始予想時刻算出部318は、この干渉開始予想時刻を、干渉候補電波情報生成部313に与える。
一方、非干渉周波数帯決定部335は、干渉が発生するまでの時間が、予め定められた時間以上はないと判断した場合には、実施の形態1と同様に、非干渉周波数帯情報記憶部136に記憶されている非干渉周波数帯情報で示される周波数帯のうち、干渉候補電波が検出された周波数帯と重複せず、干渉割合が最も小さい周波数帯を新たに使用する周波数帯として選択する。そして、非干渉周波数帯決定部335は、実施の形態1と同様に、以上のようにして選択した周波数帯を示す周波数帯変更指示情報を生成して、この周波数帯変更指示情報を無線通信部137に与える。また、非干渉周波数帯決定部335は、以上のようにして選択した周波数帯を示す周波数帯変更要求を無線通信部137に与える。
まず、電波検出装置310の干渉候補電波検出部311は、無線ネットワーク171で使用可能な周波数帯毎に、キャリアセンスを行い、干渉候補電波を検出する(S50)。そして、干渉候補電波検出部311が、干渉候補電波を検出すると、干渉候補電波が検出されたことと、干渉候補電波が検出された周波数帯とを干渉候補電波情報生成部313に通知するとともに、干渉候補電波が検出されたことを干渉開始予想時刻算出部318に通知する。
そして、非干渉周波数帯決定部335は、干渉開始残時間が予め定められた時間以上である場合には、無線通信部137にキャリアセンスを行わせて、干渉候補電波が検出された周波数帯と重複しない周波数帯を選択する。一方、非干渉周波数帯決定部235は、干渉開始残時間が予め定められた時間未満である場合には、キャリアセンスを行わせず、非干渉周波数帯情報記憶部136に記憶されている非干渉周波数帯情報で示される周波数帯から、干渉候補電波が検出された周波数帯と重複しない周波数帯を選択する。
また、管理装置130、230、330は、干渉候補電波が検出されたチャンネルが、無線ネットワーク171で使用されているチャンネルと重複するか否かを判断して、重複すると判断した場合に、干渉候補電波が検出されたチャンネルと重複しないチャンネルに、無線ネットワーク171で使用されているチャンネルを変更するようにしてもよい。このような場合、管理装置130、230、330の非干渉周波数帯決定部135、235、335は、無線通信部137に、無線通信部137で使用可能なチャンネルの各々につき、キャリアセンスを行わせ、その結果として、キャリアセンスを行ったチャンネルと、このチャンネルでキャリアセンスを行った時間と、このチャンネルで電波が検出された時間と、を特定させて、これらを示す情報を報告させるようにすればよい。
Claims (19)
- 管理装置が所属する通信ネットワークに所属し、前記管理装置と同じ移動手段に備えられる電波検出装置であって、
前記管理装置が所属する無線ネットワークの無線通信で使用可能な各々の周波数帯においてキャリアセンスを行い、前記無線ネットワークに所属していない電波発生源から出力される干渉候補電波を検出する干渉候補電波検出部と、
前記干渉候補電波が検出された周波数帯を示す干渉候補電波周波数帯情報を含む干渉候補電波情報を生成する干渉候補電波情報生成部と、
前記管理装置が、前記干渉候補電波検出部が前記干渉候補電波を検出した位置に到達する前に、前記通信ネットワークを介して、前記干渉候補電波情報を前記管理装置に送信する干渉候補電波情報送信部と
を備えることを特徴とする電波検出装置。 - 前記移動手段が移動する方向において、前記管理装置よりも前方に配置されていること
を特徴とする請求項1に記載の電波検出装置。 - 前記干渉候補電波検出部は、前記干渉候補電波が検出された場合には、前記干渉候補電波が検出された周波数帯において、前記キャリアセンスを所定時間継続して行い、
前記干渉候補電波情報生成部は、前記所定時間において、前記干渉候補電波が検出された時間が予め定められた閾値時間よりも長い場合に、前記干渉候補電波情報を生成すること
を特徴とする請求項1又は2に記載の電波検出装置。 - 時刻情報を提供する時刻情報提供部をさらに備え、
前記干渉候補電波情報生成部は、前記時刻情報で示される時刻を検出時刻とし、当該検出時刻を示す検出時刻情報を前記干渉候補電波情報に含めること
を特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の電波検出装置。 - 時刻情報を提供する時刻情報提供部と、
前記管理装置と前記電波検出装置との間の距離を示す装置間距離情報を提供する装置間距離情報提供部と、
前記管理装置の移動速度を示す移動速度情報を提供する移動速度情報提供部と、
前記装置間距離情報で示される距離と、前記移動速度情報で示される移動速度とから干渉開始予想時間を算出し、前記時刻情報で示される時刻に前記干渉開始予想時間を加算することで、干渉開始予想時刻を算出する干渉開始予想時刻算出部と
をさらに備え、
前記干渉候補電波情報生成部は、前記干渉開始予想時刻を示す干渉開始予想時刻情報を前記干渉候補電波情報に含めること
を特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の電波検出装置。 - 電波検出装置が所属する通信ネットワークに所属し、且つ、無線ネットワークに所属し、前記電波検出装置と同じ移動手段に備えられる管理装置であって、
前記電波検出装置より、前記通信ネットワークを介して、前記干渉候補電波が検出された周波数帯を示す干渉候補電波周波数帯情報を含む干渉候補電波情報を受信する干渉候補電波情報受信部と、
前記無線ネットワークに所属する無線通信機と無線通信を行う無線通信部と、
前記干渉候補電波周波数帯情報で示される周波数帯と、前記無線通信部が行う無線通信で使用されている周波数帯とが重複する場合には、前記無線通信部が無線通信で使用できる複数の周波数帯のうち、前記干渉候補電波周波数帯情報で示される周波数帯と重複しない他の周波数帯を選択する非干渉周波数帯決定部と
を備え、
前記無線通信部は、前記非干渉周波数帯決定部が前記他の周波数帯を選択すると、無線通信で使用する周波数帯を、前記他の周波数帯に変更すること
を特徴とする管理装置。 - 前記移動手段が移動する方向において、前記電波検出装置よりも後方に配置されていること
を特徴とする請求項6に記載の管理装置。 - 前記無線通信部は、前記干渉周波数帯決定部の指示に応じて、キャリアセンスを行い、
前記干渉周波数帯決定部は、前記干渉候補電波周波数帯情報で示される周波数帯と重複しない周波数帯のうち、前記キャリアセンスが行われた時間に対する電波が検出された時間の割合が最も小さい周波数帯を、前記他の周波数帯として選択すること
を特徴とする請求項6又は7に記載の管理装置。 - 前記管理装置と前記電波検出装置との間の距離を示す装置間距離情報を提供する装置間距離情報提供部と、
前記管理装置の移動速度を示す移動速度情報を提供する移動速度情報提供部と、
前記干渉候補電波情報を前記干渉候補電波情報受信部が受信すると、前記装置間距離情報で示される距離と、前記移動速度情報で示される移動速度とから干渉開始予想時間を算出する干渉開始予想時間算出部と
をさらに備え、
前記無線通信部は、前記干渉開始予想時間が経過する前に、無線通信で使用する周波数帯を、前記他の周波数帯に変更すること
を特徴とする請求項6から8の何れか一項に記載の管理装置。 - 前記管理装置と前記電波検出装置との間の距離を示す装置間距離情報を提供する装置間距離情報提供部と、
前記管理装置の移動速度を示す移動速度情報を提供する移動速度情報提供部と、
前記干渉候補電波情報を前記干渉候補電波情報受信部が受信すると、前記装置間距離情報で示される距離を、前記移動速度情報で示される移動速度で除算することで干渉開始予想時間を算出する干渉開始予想時間算出部と、
時刻情報を提供する時刻情報提供部と
をさらに備え、
前記干渉候補電波情報には、前記干渉候補電波が検出された検出時刻を示す検出時刻情報がさらに含まれており、
前記非干渉周波数帯決定部は、
前記検出時刻情報で示される検出時刻に、前記干渉開始予想時間を加算することで干渉開始予想時刻を算出する処理と、
前記干渉開始予想時刻から前記時刻情報で示される時刻を差し引くことで、干渉開始残時間を算出する処理と
をさらに行い、
前記無線通信部は、前記干渉開始残時間が経過する前に、無線通信で使用する周波数帯を、前記他の周波数帯に変更すること
を特徴とする請求項6から8の何れか一項に記載の管理装置。 - 時刻情報を提供する時刻情報提供部をさらに備え、
前記干渉候補電波情報には、前記干渉候補電波による干渉が始まると予想される時刻である干渉開始予想時刻を示す干渉開始予想時刻情報が含まれており、
前記非干渉周波数帯決定部は、前記干渉開始予想時刻情報で示される干渉開始予想時刻から、前記時刻情報で示される時刻を差し引くことで、干渉開始残時間を算出する処理と、をさらに行い、
前記無線通信部は、前記干渉開始残時間が経過する前に、無線通信で使用する周波数帯を、前記他の周波数帯に変更すること
を特徴とする請求項6から8の何れか一項に記載の管理装置。 - 電波検出装置と、当該電波検出装置と同じ通信ネットワークに所属し、当該電波検出装置と同じ移動手段に備えられる管理装置とを備える干渉回避ネットワークシステムであって、
前記電波検出装置は、
前記管理装置が所属する無線ネットワークの無線通信で使用可能な各々の周波数帯においてキャリアセンスを行い、前記無線ネットワークに所属していない電波発生源から出力される干渉候補電波を検出する干渉候補電波検出部と、
前記干渉候補電波が検出された周波数帯を示す干渉候補電波周波数帯情報を含む干渉候補電波情報を生成する干渉候補電波情報生成部と、
前記管理装置が、前記干渉候補電波検出部が前記干渉候補電波を検出した位置に到達する前に、前記通信ネットワークを介して、前記干渉候補電波情報を前記管理装置に送信する干渉候補電波情報送信部と
を備え、
前記管理装置は、
前記電波検出装置より、前記通信ネットワークを介して、前記干渉候補電波情報を受信する干渉候補電波情報受信部と、
前記無線ネットワークに所属する無線通信機と無線通信を行う無線通信部と、
前記干渉候補電波周波数帯情報で示される周波数帯と、前記無線通信部が行う無線通信で使用されている周波数帯とが重複する場合には、前記無線通信部が無線通信で使用できる複数の周波数帯のうち、前記干渉候補電波周波数帯情報で示される周波数帯と重複しない他の周波数帯を選択する非干渉周波数帯決定部と
を備え、
前記無線通信部は、前記非干渉周波数帯決定部が前記他の周波数帯を選択すると、無線通信で使用する周波数帯を、前記他の周波数帯に変更すること
を特徴とする干渉回避ネットワークシステム。 - 前記電波検出装置は、前記移動手段が移動する方向において、前記管理装置よりも前方に配置されていること
を特徴とする請求項12に記載の干渉回避ネットワークシステム。 - 前記無線通信部は、前記干渉周波数帯決定部の指示に応じて、キャリアセンスを行い、
前記干渉周波数帯決定部は、前記干渉候補電波周波数帯情報で示される周波数帯と重複しない周波数帯のうち、前記キャリアセンスが行われた時間に対する電波が検出された時間の割合が最も小さい周波数帯を、前記他の周波数帯として選択すること
を特徴とする請求項12又は13に記載の干渉回避ネットワークシステム。 - 前記干渉候補電波検出部は、前記干渉候補電波が検出された場合には、前記干渉候補電波が検出された周波数帯において、前記キャリアセンスを所定時間継続して行い、
前記干渉候補電波情報生成部は、前記所定時間において、前記干渉候補電波が検出された時間が予め定められた閾値時間よりも長い場合に、前記干渉候補電波情報を生成すること
を特徴とする請求項12から14の何れか一項に記載の干渉回避ネットワークシステム。 - 前記管理装置は、
前記管理装置と前記電波検出装置との間の距離を示す装置間距離情報を提供する装置間距離情報提供部と、
前記管理装置の移動速度を示す移動速度情報を提供する移動速度情報提供部と、
前記干渉候補電波情報を前記干渉候補電波情報受信部が受信すると、前記装置間距離情報で示される距離と、前記移動速度情報で示される移動速度とから干渉開始予想時間を算出する干渉開始予想時間算出部と
をさらに備え、
前記無線通信部は、前記干渉開始予想時間が経過する前に、無線通信で使用する周波数帯を、前記他の周波数帯に変更すること
を特徴とする請求項12から14の何れか一項に記載の干渉回避ネットワークシステム。 - 前記電波検出装置は、
第1時刻情報を提供する第1時刻情報提供部をさらに備え、
前記干渉候補電波情報生成部は、前記第1時刻情報で示される時刻を検出時刻とし、当該検出時刻を示す検出時刻情報を前記干渉候補電波情報に含め、
前記管理装置は、
前記管理装置と前記電波検出装置との間の距離を示す装置間距離情報を提供する装置間距離情報提供部と、
前記管理装置の移動速度を示す移動速度情報を提供する移動速度情報提供部と、
前記干渉候補電波情報を前記干渉候補電波情報受信部が受信すると、前記装置間距離情報で示される距離と、前記移動速度情報で示される移動速度とから干渉開始予想時間を算出する干渉開始予想時間算出部と、
第2時刻情報を提供する第2時刻情報提供部と
をさらに備え、
前記非干渉周波数帯決定部は、
前記検出時刻情報で示される検出時刻に、前記干渉開始予想時間を加算することで干渉開始予想時刻を算出する処理と、
前記干渉開始予想時刻から前記第2時刻情報で示される時刻を差し引くことで、干渉開始残時間を算出する処理と、をさらに行い、
前記無線通信部は、前記干渉開始残時間が経過する前に、無線通信で使用する周波数帯を、前記他の周波数帯に変更すること
を特徴とする請求項12から14の何れか一項に記載の干渉回避ネットワークシステム。 - 前記電波検出装置は、
第1時刻情報を提供する第1時刻情報提供部と、
前記管理装置と前記電波検出装置との間の距離を示す装置間距離情報を提供する装置間距離情報提供部と、
前記管理装置の移動速度を示す移動速度情報を提供する移動速度情報提供部と、
前記装置間距離情報で示される距離と、前記移動速度情報で示される移動速度とから干渉開始予想時間を算出し、前記第1時刻情報で示される時刻に前記干渉開始予想時間を加算することで、干渉開始予想時刻を算出する干渉開始予想時刻算出部と
をさらに備え、
前記干渉候補電波情報生成部は、前記干渉開始予想時刻を示す干渉開始予想時刻情報を前記干渉候補電波情報に含め、
前記管理装置は、
第2時刻情報を提供する第2時刻情報提供部をさらに備え、
前記非干渉周波数帯決定部は、前記干渉開始予想時刻情報で示される干渉開始予想時刻から、前記第2時刻情報で示される時刻を差し引くことで、干渉開始残時間を算出する処理をさらに行い、
前記無線通信部は、前記干渉開始残時間が経過する前に、無線通信で使用する周波数帯を、前記他の周波数帯に変更すること
を特徴とする請求項12から14の何れか一項に記載の干渉回避ネットワークシステム。 - 前記電波検出装置は、1編成の列車における先頭車両の先頭部に搭載されており、
前記管理装置は、前記列車の移動方向において、前記電波検出装置よりも後方に搭載されていること
を特徴とする請求項12から18の何れか一項に記載の干渉回避ネットワークシステム。
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