JP2011222021A - メインモジュールに対するサブモジュールの動的な連結方法及びこれを記録した記録媒体 - Google Patents

メインモジュールに対するサブモジュールの動的な連結方法及びこれを記録した記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】メインモジュールに従属されるサブモジュールを容易に追加、変更、削除可能な動的な連結方法を提供する。
【解決手段】メイン画面に現れるメインデータをメイン格納庫に格納させるメインモジュール中で、サブ画面に現れるサブデータをサブ格納庫に格納させるサブモジュールが備えられ得るメインモジュールに対して、メイン格納庫にサブ格納庫が従属され、メイン画面にサブ画面が従属されるよう関係成立がなされた1以上のサブモジュールを生成し、メインモジュールにサブモジュールが追加され、メイン画面と共にサブ画面が表示され、メインモジュールのトランザクションイベントにより、変更されたメインデータと変更されたサブデータが共にクエリインタフェースに伝送され、クエリインタフェースにて、変更されたメインデータと変更されたサブデータのクエリ文が各々作成され、各々メイン格納庫とサブ格納庫に対してクエリ文を実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画面と格納庫属性及びプロシージャを内包するサブモジュールをメインモジュールに動的に加減する方法及びこれを記録した記録媒体に関する。
一般に、コンピュータプログラムは、UIユーザインタフェースモジュールと内部処理モジュール、また処理されたデータの格納処理モジュール等からなる。また、前記各モジュールはデータの流れにおいて互いに緊密に連結されており、無闇に換える場合には大きな問題を招くこともできる。
従来には、コンピュータプログラムによる処理結果の確実性の保証のために、コンピュータプログラムの如何なる部分もユーザが勝手に変更させることができないようになっていた。すなわち、従来の大体のコンピュータプログラムは、平均的ユーザの水準に合わせて既製品として開発されることが普通である。
ところが、全てのユーザの要求事項を充足させることができるコンピュータプログラムを開発することは不可能である。要するに、既製品のコンピュータプログラムの機能上に問題がない場合であっても、ユーザ毎に入出力し格納しようとする情報に対する要求事項は各々異なることもあり得るため、ユーザは既製品のコンピュータプログラムに対して不満を感じやすくなる。
もちろん、予めオプション項目をコンピュータプログラムに内蔵させておき、ラジオボタンやチェックボックス等を用いて活性化させる方式も存在する。しかし、この方式は、実際に使用されるモジュール以外に使用されていないモジュールまでも含まなければならないので、プログラムのかさが大きくなり、オプション項目に該当するモジュールも全てメモリを占めるという問題点がある。
一方、実際に使用されるモジュールのみプログラムに含まれるものとしては、ユーザ等の要求事項をグループ化し、一つの既製品のコンピュータプログラムに対して、各要求事項のグループ別に相違するバージョンのプログラムを開発者が提供する方式がある。
ところで、多様なバージョンを作る場合にも結局は、各バージョンは既製品という限界を外れることができない。すなわち、コンピュータプログラムの制作は制作者の全的な権限であり、ユーザはただ幾つかのバージョン中で選択可能な選択権を有するだけである。このため、制作者が多様なバージョンを提供しない場合には、ユーザの要求事項が全部解消されることは難しい。
例えば、画面に住所入力用のテキストボックスを現わすUIを用いて、これをデータベースに格納するコンピュータプログラムを考えることができる。この時、ユーザが前記テキストボックスの大きさや位置を指定したりデータベースの構造を変更することは不可能である。
また、上記の例において、ユーザが画面に郵便番号入力用のテキストボックスを追加したいという要求事項があり得る。しかし、従来は、郵便番号入力用のテキストボックスが画面に現れる位置と大きさを設定し、そのデータが格納されるデータベース或いはテーブルの構造を指定し、これらを互いに連結し、クエリ文を適宜に設定しなければならない。勿論、こうした変更事項はコンファイルなどの過程を経て再び新しい実行ファイルが生成されるようにする手続きを要する。
しかし、こうした作業は非専門家であるユーザが遂行できるものではないため、制作者に依頼をすべきである。従って、ユーザは既製品のコンピュータプログラムを自己の業務にちゃんと合わせるように改善することができない。
更に、上記の例において、追加された郵便番号入力用のテキストボックスの内容が変更されると、これに対応する住所入力用のテキストボックスの住所の先の部分が自動に変更されるようにすれば良いというユーザの要求事項があり得る。即ち、例えば「137-130」と郵便番号を変更すれば、住所の先の部分が「ソウル特別市瑞草区良才洞」に変更されるようにすることである。
なお、従来には、二つのテキストボックスの連繋のためのイベントプロシージャに予め上記のような処理のためのコーディングを行う必要があり、新しい実行ファイルの生成のための手続きを要するため、制作者がしないと、ユーザが勝手に遂行できることではない。
上記のような例は、ただテキストボックスの追加に限ることではないし、例えば、画面で選択可能な多くのオプション中で一つを選択したとき、次の画面に出力されるサブページのバウンドコントロールのレイアウト、種類と数においても同様である。
例えば、学生の休学処理を遂行する既製品のコンピュータプログラムにおいて、画面で休学申込画面を選択した時、その次の画面のUIが「学番」、「休学期間」のみを入力するようになっている場合を例として挙げてみる。この時、ユーザが入力事項として「休学事由」を更に追加しようとしても、これは制作者が新しく実行ファイルを作ってくれない限り、ユーザが勝手に追加することはできないようになっている。
その他の例として、上記の例で「学番」、「休学期間」の入力用のテキストボックスだけ存在するUIに、「軍入隊休学」という命令ボタンを更に追加したいとしても、やはりこれは、制作者が新しく実行ファイルを作らない限り、ユーザが勝手に追加することはできないようになっている。
従って、従来の既製品のコンピュータプログラムにおいては、ある機能を遂行する画面のUIをユーザが勝手に変更できなく、しかも制作者さえこうしたUIを追加するのに時間と費用がたくさん掛かるという問題点がある。
本発明は前記従来技術の問題点を解消するためのものであって、コンピュータプログラムのユーザや制作者がコンピュータプログラムのメインモジュールに従属されるサブモジュールを容易に追加、変更、削除可能な、メインモジュールに対するサブモジュールの動的な連結方法及びこれを記録した記録媒体を提供する。
また、メインモジュールにて更新、格納などの命令によって格納庫に対するトランザクションが発生した時、サブモジュールの変更内訳がメインモジュールの変更内訳と共に格納庫側に伝達されるようにすることにより、単一のトランザクションによる処理が行える、メインモジュールに対するサブモジュールの動的な連結方法及びこれを記録した記録媒体を提供する。
また、サブモジュールが追加されると、メイン画面の一部がサブ画面の表示のための領域として準備され、この領域にサブ画面がオーバーラップされて表示されることにより、ユーザには、実質的に一つの画面で見えるようにする、メインモジュールに対するサブモジュールの動的な連結方法及びこれを記録した記録媒体を提供する。
また、サブモジュールにてサブデータの変更が発生した時、これと連繋されているメインモジュールのメインデータが自動に取得及び加工処理されてサブ画面に現れることができるようにする、メインモジュールに対するサブモジュールの動的な連結方法及びこれを記録した記録媒体を提供する。
また、どのメインモジュールに対してどのサブモジュールが追加されることであるかを設定するようにする設定画面がメイン画面に表示されるようにすることにより、サブモジュールの追加、変更、削除の管理を容易にする、メインモジュールに対するサブモジュールの動的な連結方法及びこれを記録した記録媒体を提供する。
また、ユーザ別に追加されたサブモジュールの現況を集計して格納することにより、ユーザ別の管理を容易にする、メインモジュールに対するサブモジュールの動的な連結方法及びこれを記録した記録媒体を提供する。
上記の課題を解決するための本発明のメインモジュールに対するサブモジュールの動的な連結方法は、コンピュータプログラムを構成するメインモジュールに対してサブモジュールを動的に連結する方法において、コンピュータのメイン画面に現れるメインデータを前記コンピュータのメイン格納庫に格納させる前記メインモジュール中で、前記コンピュータのサブ画面に現れるサブデータを前記コンピュータのサブ格納庫に格納させる前記サブモジュールが備えられるメインモジュールに対して、前記メイン格納庫に前記サブ格納庫が従属され、前記メイン画面に前記サブ画面が従属されるよう関係成立がなされた1以上のサブモジュールを生成するサブモジュール生成段階と、前記メインモジュールに前記サブモジュールが追加されるサブモジュール追加段階と、前記メイン画面と共に前記サブ画面が表示される画面表示段階と、前記メインモジュールのトランザクションイベントにより、変更された前記メインデータと変更された前記サブデータが共にクエリインタフェースに伝送されるデータ伝送段階と、前記クエリインタフェースにて、変更された前記メインデータと変更された前記サブデータのクエリ文が各々作成され、各々前記メイン格納庫と前記サブ格納庫に対してクエリ文を実行するクエリ実行段階とを含んで構成されることを特徴とする。
ここで、前記サブモジュールが追加されると、前記メイン画面の一部に前記サブ画面が表示されるサブ画面領域が設定されるサブ画面領域設定段階が含まれることが好ましい。
また、前記トランザクションイベントの発生以前に前記サブデータが変更されると、前記変更されたサブデータと連繋されたメインデータを読み取ってきて前記サブ画面に現わす資料として加工処理するメインデータ受信段階が含まれることが好ましい。
また、前記サブモジュールが追加される対象となる前記メインモジュールを設定するための設定画面を画面に現わす設定画面表示段階が含まれることが好ましい。
また、前記サブモジュールの各ユーザ別の適用現況を管理するサブモジュール現況管理段階が含まれることが好ましい。
一方、サブモジュールが動的に連結されるメインモジュールで構成されるコンピュータプログラムが記録された、コンピュータで読み取れる記録媒体において、コンピュータに前記段階等を実行させるためのコンピュータプログラムを記録した、コンピュータで読み取れる記録媒体で具現されることができる。
本発明によると、コンピュータプログラムのユーザや制作者がコンピュータプログラムのメインモジュールに従属されるサブモジュールを容易に追加、変更、削除可能であるため、多様なユーザの要求事項を単なるクリックやただ1行のタイピングを通してユーザが直接或いは制作者を通して容易に反映することができる。
また、メインモジュールにて更新、格納などの命令によって格納庫に対するトランザクションが発生した時、サブモジュールの変更内訳がメインモジュールの変更内訳と共に格納庫側に伝達されるようにすることにより、単一のトランザクションによる処理が行えるため、トランザクションの単純化と処理モジュールの共用化、処理速度の改善を図ることができる。
また、サブモジュールが追加されると、メイン画面の一部がサブ画面の表示のための領域として用意され、この領域にサブ画面がオーバーラップされて表示されることにより、ユーザにとっては、実質的に一つの画面で見えるようにするため、まるで初めから既製品で制作された場合のように追加画面による異質感を感じることがないようにすることができる。
また、サブモジュールにてサブデータの変更が発生した時、これと連繋されているメインモジュールのメインデータが自動に取得及び加工処理されてサブ画面に現れることができるようにするため、追加モジュールとメインモジュールがまるで一体化したように連繋されているデータの自動参照が可能となる。
また、どのメインモジュールに対してどのサブモジュールが追加されるかを設定するようにする設定画面がメイン画面に表示されるようにすることにより、サブモジュールの追加、変更、削除の管理を容易に行える。
また、ユーザ別に追加されたサブモジュールの現況を集計して格納することにより、ユーザ別の管理を容易に行えるため、例えば、似ている類型のユーザが新規に発生された場合に参考指標となり得るし、多くのユーザによって追加されたサブモジュールは初めからメインモジュール化されるよう改善させることもできる。
本発明の適用によって変化されるコンピュータプログラムの画面と格納庫に対する連結関係を示す例示ブロック図である。 本発明の全体フローチャートである。 本発明の制作者または管理者が運営する管理サーバーの例示ブロック図である。 サブモジュールの追加前のメインモジュールのメイン画面を示す第1例示図である。 図4のメイン画面に命令ボタンを追加するためのインタフェースを提供する設定画面の例示図である。 図4のメイン画面に命令ボタンが追加された画面の例示図である。 サブモジュールの追加前のメインモジュールのメイン画面を示す第2例示図である。 図7のメイン画面に現れた多数の選択項目のいずれかが選択された時に現れる下位画面が元の選択項目等が現れた画面部分にオーバーライティングされて表示される場合に、前記下位画面を追加または選定するためのインタフェースを提供する設定画面の例示図である。 図7のメイン画面にて「学生休学申込用」が選択された時、その下位画面が元の画面部分に現れたメイン画面の例示図である。 メインモジュールにサブモジュールが画面下段に追加された場合の結果画面を示す例示図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の適用により変化されるコンピュータプログラムの画面と格納庫に対する連結関係を示した例示ブロック図である。図2は、本発明の全体フローチャートである。図3は、本発明の制作者或いは管理者が運営する管理サーバーの例示ブロック図である。図4は、サブモジュールの追加前のメインモジュールのメイン画面を示す第1例示図である。図5は、図4のメイン画面に命令ボタンを追加するためのインタフェースを提供する設定画面の例示図である。図6は、図4のメイン画面に命令ボタンが追加された画面の例示図である。図7は、サブモジュールの追加前のメインモジュールのメイン画面を示す第2例示図である。図8は、図7のメイン画面に現れた多数の選択項目のいずれかが選択された時に現れる下位画面が元の選択項目等が現れていた画面部分にオーバーライティングされて表示される場合に、前記下位画面を追加或いは選定するためのインタフェースを提供する設定画面の例示図である。図9、図7のメイン画面にて「学生休学申込用」が選択された時、その下位画面が元の画面部分に現れたメイン画面の例示図である。図10は、メインモジュールにサブモジュールが画面下段に追加された場合の結果画面を示す例示図である。
本発明のメインモジュールに対するサブモジュールの動的な連結方法、即ち、コンピュータプログラムを構成するメインモジュールに対してサブモジュールを動的に連結する方法は、図1に示すように、ユーザコンピュータの画面100にある機能を有するメイン画面110となされる基本画面が表示された状態でサブ画面120を追加することにより拡張画面を現わすようにし、前記メインモジュールのメインデータが格納されるメイン格納庫117と前記サブモジュールのサブデータが格納されるサブ格納庫127に対するトランザクションを一気に処理する方法である。追加されるサブ画面120は図1や図10のようなデータを表示し入力するバウンドコントロール111、112のみならず、図4乃至図6のような命令ボタンになっても良く、図7乃至図9のようなメニュー選択により現れる下位画面となり得る。
本発明の方法は図2に示したように、サブモジュール生成段階S11と、サブモジュール追加段階S20と、画面表示段階S22と、データ伝送段階S41と、クエリ実行段階S42とを含んで構成されることを特徴とする。
前記サブモジュール生成段階S11は、前記メインモジュールに対して従属的な関係成立がなされた1以上のサブモジュールを生成する段階である。
前記メインモジュールは、前記コンピュータのメイン画面110に現れるメインデータを前記コンピュータのメイン格納庫117に格納させるモジュールである。前記メインモジュールの一つ以上が集まってコンピュータプログラムが構成され、前記コンピュータプログラムは制作者が作る既製品であり得る。
前記メインデータは前記メインモジュールが処理するデータである。例えば、休学処理機能を遂行するメインモジュールであれば、学番、休学期間などがメインデータとなり得る。
前記メイン画面110は前記メインデータが画面100に表示される領域である。例えば、休学処理機能を遂行するメインモジュールであれば、学番、休学期間などのメインデータが表示され入力、修正可能なラベルやテキストボックス、コンボボックスなどのコントロールが配置されたフォームがメイン画面110を構成することができる。
前記メイン格納庫117は、前記メインデータが格納されるデータベースやテーブルなどの格納空間である。例えば、休学処理機能を遂行するメインモジュールであれば、学番、休学期間などのメインデータを格納するフィールドが備えられたテーブルがメイン格納庫117となり得る。
前記メイン画面110のコントロールが前記メイン格納庫のフィールドと連結されると、バウンドコントロール111、112となる。勿論、前記バウンドコントロール111、112と前記メイン格納庫117の間にデータセット113やレコードセットのようにメインデータの変動を中間媒介するメモリ上の臨時格納庫を経由するようにすることが一般的である。
一方、前記サブモジュールは、前記コンピュータのサブ画面120に現れるサブデータを前記コンピュータのサブ格納庫127に格納させるモジュールである。前記サブモジュールは前記コンピュータプログラムに必須的な要素ではないが、ユーザの要求事項によって追加され得る項目を処理するためのモジュールである。
ここで、全てのメインモジュールにサブモジュールを備える必要は無いし、またあるメインモジュールはサブモジュールの追加が不可能な場合もあり得ることは当然なことである。従って、サブモジュールは、メインモジュール中でもサブモジュールが備えられ得るメインモジュールに対してのみ備えれば良い。但し、一つのメインモジュールに対して備えられるサブモジュールの数には、メモリなどの格納装置の制約を除けば、特別な制限がないと言える。
前記サブデータは、前記サブモジュールが処理するデータである。例えば、休学処理機能を遂行するメインモジュールに追加されるサブモジュールであれば、学番、休学期間等がメインデータとなり、写真がサブデータとなり得る。
前記サブ画面120は、前記サブデータが画面100に表示される領域である。例えば、休学処理機能を遂行するメインモジュールに追加されるサブモジュールであれば、学番、休学期間等のメインデータが表示され入力、修正され得るラベルやテキストボックス、コンボボックス等のバウンドコントロール111、112が配置されたフォームがメイン画面110を構成し、写真をサブデータとして表示し入力、修正できるイメージやピクチャーボックス等のバウンドコントロール121、122が配置されたフォームがサブ画面120を構成することができる。
前記サブ格納庫127は、前記サブデータが格納されるデータベースやテーブル等の格納空間である。例えば、休学処理機能を遂行するメインモジュールに追加されるサブモジュールであれば、学番、休学期間等のメインデータを格納するフィールドが備えられたテーブルがメイン格納庫117となり、写真をサブデータとして格納するフィールドが備えられたテーブルがサブ格納庫127となり得る。
前記サブ画面120のコントロールが前記サブ格納庫のフィールドと連結されるとバウンドコントロール121、122となる。勿論、前記バウンドコントロール121、122と前記サブ格納庫127との間にデータセット123やレコードセットのようにサブデータの変動を中間媒介するメモリ上の臨時格納庫を経由するようにしても良い。
一方、前記サブモジュールは前記メインモジュールに対して従属的な関係成立になければならない。前記従属的な関係成立とは、具体的には1対多の関係成立を意味する。
そして、こうした従属関係は、大きく分ければ、データが格納される格納庫における従属性と、データが表示される画面における従属性に大別されることができる。従って、前記メイン格納庫117に前記サブ格納庫127が従属され、また前記メイン画面110に前記サブ画面120が従属されるよう構成される。即ち、一つのメイン格納庫117には、1以上のサブ格納庫127が1対多の関係として関係設定されており、一つのメイン画面110には、1以上のサブ画面120が1対多の関係として関係設定されているということである。
前記格納庫の関係設定のために、前記メイン格納庫117と前記サブ格納庫127を構成するフィールドまたはコラムに対して、例えば、レファレンスキー設定をする。関係設定のためのフィールドは、メイン格納庫117の場合には、ユニークなフィールドとして存在すべきであり、サブ格納庫127の場合には、ユニーク及びプライマリキーとして存在するよう定義すれば良い。
前記画面の関係設定のために、メイン画面110とサブ画面120との間の関係を画面関係定義テーブルに格納することができる。前記画面関係とは、単に画面配置の関係だけではなく、画面に現れるバウンドコントロール相互間の連繋関係に関した定義も含まれることができる。
このように、前記サブモジュールには、サブモジュール自体の属性やメソッドまたはプロシージャ以外にも前記メインモジュールとの関係設定と動作の同期化のための属性やメソッドが含まれる。従って、サブモジュール自体が一つの客体となり得る。
即ち、サブモジュールが従属されるメインモジュールに関した情報、前記メイン格納庫117のフィールドと関係設定される前記サブ格納庫127のフィールドに関した情報、前記メイン画面110と関係設定される前記サブ画面120に関した情報が含まれているだけではなく、後述するようにメインモジュールにて更新や格納命令が発生された場合にサブモジュールのデータを処理するためのメソッドや、サブモジュールのサブデータが変更された時メインデータを読み取るためのメソッド等が含まれる。
ところで、前述したように、前記コンピュータプログラムは前記メインモジュールのみを持っても、その基本的な機能を遂行可能になっている。そして、前記サブモジュールは予め作られてはいるが、前記メインモジュールに追加される時までは前記コンピュータプログラムによって実行されることはない。即ち、前記サブモジュールは、ただユーザの要求事項の充足のために、または機能の拡張のために追加された場合にのみ実行される。
そして、前記サブモジュールは前記コンピュータプログラムと共に予めユーザのコンピュータに格納されているようにしてもよい。しかし、使用されるかどうかわからないサブモジュールを全てユーザのコンピュータに格納しておくと、格納空間の活用度が低下される。従って、前記サブモジュールは制作者のコンピュータ、好ましくは制作者の運営する管理サーバー図3に格納しておいて、ユーザの要請に応じてユーザの必要とするサブモジュールのみをオンラインまたはオフラインでユーザのコンピュータに格納させて使用されるようにすることが好ましい。
そのため、前記サブモジュールが追加される前には前記メインモジュールからなされるコンピュータプログラムが画面に表示S12され、メイン格納庫117と連結され実行される。
前記サブモジュール追加段階S20は、前記メインモジュールに前記サブモジュールが追加される段階である。追加のためには、前記サブモジュールがユーザのコンピュータに格納されているべきであるため、制作者が前記サブモジュールを持っている場合には伝送過程が先行される必要がある。
そして、前記サブモジュールの追加のためのインタフェース画面を出力するようにすることが好ましい。例えば、図1のbのように、前記サブモジュールが追加される対象となる前記メインモジュールを設定するための設定画面130を前記画面100に現わす設定画面表示段階が含まれることが好ましい。
前記設定画面130は、設定画面表示モジュールによって表示され得るが、前記設定画面表示モジュールは、ユーザのコンピュータの前記コンピュータプログラムに予め備えられているように構成されても良く、制作者の管理サーバー図3の管理モジュール210に備えられていて、サブモジュールのリストと構成要素等に関した情報を格納するサブモジュールデータベース227を参照しながら、ユーザの要請に応じてオンラインでユーザのコンピュータに伝送されて動作するよう構成されても良い。
前記サブモジュールが追加されると、サブモジュールに格納されている格納庫の関係設定及び画面の関係設定によって自動に、サブ格納庫127はメイン格納庫117に1対多の関係で従属S21され、サブ画面120はメイン画面110に1対多の関係で従属される。また、サブモジュールに格納されているメソッド等がメモリにロードされて使用可能な状態となる。
前記設定画面130にて設定されたメインモジュールに対するサブモジュールの従属関係は前記画面関係の定義テーブル等を含む設定データベース131に格納されても良い。
前記画面表示段階S22は、前記メイン画面110と共に前記サブ画面120が画面100に表示される段階である。即ち、一つの画面100に共に表示され、まるで前記メイン画面110が拡張されたもののように見えるようにすることである。
ここで、前記サブモジュールが追加されると、前記メイン画面110の一部に前記サブ画面120が表示されるサブ画面領域が設定されるサブ画面領域設定段階が含まれることが好ましい。従って、前記サブ画面領域が設定された後には、前記サブ画面120を前記サブ画面領域にオーバーラップして出力させることにより、まるでメイン画面110の一部であるように一体感を与えることができる。
このために、図1に例示されたように、基本画面にて前記メイン画面110のバウンドコントロール111、112と隣接して配置されていた命令ボタン(図1のa)が拡張された拡張画面では前記サブ画面120のバウンドコントロール121、122と隣接して配置(図1のc)されるよう位置を調整しても良い。
理解のために、メイン画面110がサブ画面120によって拡張されることにより、一つの画面100上に表示される例について説明する。
図4のように、「学籍簿管理」機能を有するメインモジュールが画面100にメイン画面110として表示されている。これを基本画面とする。
この状態でユーザの要求事項は図6の拡張画面のように、休学処理証明書を出力させるための「休学処理証」命令ボタンと復学処理証明書を出力させるための「復学処理証」命令ボタンを「学籍変動情報」区域に追加しようとすることである。
このために、図5のように、設定画面を出力させて、「学籍変動リストの拡張ボタン」をメイン画面に追加するよう設定する。前記設定が完了すると、画面には、図6のような拡張画面が表示され、のみならず、前記「休学処理証」の命令ボタンと「復学処理証」の命令ボタンに対する処理メソッドがメモリにロードされ、前記命令ボタンのクリックによってサブ格納庫、例えば「休学処理証の発給台帳」や「復学処理証の発給台帳」の関係設定されたフィールドは、前記メインモジュールのメイン格納庫、例えば「学番」フィールドに対して従属関係が設定される。
従って、例えば、「休学処理証」の命令ボタンがクリックされると、「学番」をキーフィールドとする「休学処理証の発給台帳」に記録されることができる。
その他の例として、図7のように「学籍ファイル管理」機能を有するメインモジュールが画面100にメイン画面110として表示されている。これを基本画面とする。
この状態で、ユーザの要求事項は図9の拡張画面のように、図7の右上端区域で「成績入力管理用」にチェックが入力された時に前記右上端区域に図9のように画面が変わって「学年度」、「学期」、「学事部署」、「学年」のバウンドコントロールを有する画面を表示しようとすることである。
このために、図8のように、設定画面を出力させて、「成績入力管理用メニュー」をメイン画面の右上端区域に表示するよう設定する。前記設定が完了すると、画面には図9のように拡張画面が表示され、のみならず、前記「学年度」、「学期」、「学事部署」、「学年」のバウンドコントロールに対する処理メソッドがメモリにロードされ、前記バウンドコントロールに連結されるサブ格納庫、例えば「成績入力管理」データベースの関係設定されたフィールドは前記メインモジュールのメイン格納庫、例えば「学番」フィールドに対して従属関係が設定される。
従って、例えば、「学事部署」バウンドコントロールが変更された後、更新命令が発生すると、「学番」をキーフィールドとする「成績入力管理」データベースに記録されることができる。
その他の例として、図10aのように、「休学新規」機能を有するメインモジュールが画面100にメイン画面110として表示されている。これを基本画面とする。
この状態で、ユーザの要求事項は図10cの拡張画面のように、メイン画面110の下端に続いて「追加情報」機能を有するサブ画面120、図10bを表示しようとすることである。前記サブ画面は「残余休学学期数」、「成績認定可否」、「登録区分」、「図書延滞数」、「最終登録日」、「登録繰越コード」のバウンドコントロールを有している。
このために、「休学新規」メインモジュールに「追加情報」サブモジュールを追加するように設定をする。前記設定が完了すると、画面には図10cのような拡張画面が表示され、のみならず、前記「残余休学学期数」、「成績認定可否」、「登録区分」、「図書延滞数」、「最終登録日」、「登録繰越コード」のバウンドコントロールに対する処理メソッドがメモリにロードされ、前記バウンドコントロールに連結されるサブ格納庫、例えば「休学新規追加情報」データベースの関係設定されたフィールドは前記メインモジュールのメイン格納庫、例えば「学番」フィールドに対して従属関係が設定される。
従って、例えば、「図書延滞数」バウンドコントロールが変更された後、更新命令が発生すると、「学番」をキーフィールドとする「休学新規追加情報」データベースに記録されることができる。
前記データ伝送段階S40は、前記メインモジュールのトランザクションイベントS40により、変更された前記メインデータと変更された前記サブデータが共にクエリインタフェース116へ伝送される段階S41である。前記トランザクションイベントS40は例えば、前記メインモジュールに備えられた格納または更新ボタンが押されることにより発生される。前記トランザクションイベントS40が発生されるとメインデータの変更事項がメイン格納庫117に反映されるよう処理すべきであることは勿論であるが、本発明においては、サブデータの変更事項もサブ格納庫127に同時に反映されるようにする処理を共に遂行するようなっており、トランザクショントラフィックの軽減を図っている。
具体的な例として、前記メインモジュールにはトランザクション発生インタフェース114、例えば、格納ボタンや更新ボタンが備えられ、前記サブモジュールにはメインモジュールへのサブデータ伝送インタフェース、例えば、メインモジュールの格納ボタンや更新ボタンのクリックイベントを監視し、データを送信するメソッドまたはプロシージャである送信インタフェース125が備えられる。また前記メインモジュールまたはコンピュータプログラムには変更されたデータをクエリインタフェース116に伝送するサブミッション客体115が備えられる。
若し、前記トランザクション発生インタフェース114のクリックイベントが発生されると、前記メインモジュールのトランザクション発生インタフェース114のクリックイベントハンドリングメソッドは前記メインデータを格納しているメインデータセット113の変更されたメインデータを前記サブミッション客体115に伝送し、また前記送信インタフェース125が作動して前記サブデータを格納しているサブデータセット123の変更されたサブデータを前記サブミッション客体115に伝送するよう構成されることができる。これにより前記サブミッション客体115には前記メインデータセット113と前記サブデータセット123からきた異種のデータが一気に入力され、これらが同一のトランザクションで前記クエリインタフェース116に伝送されるようになる。
前記クエリ実行段階S42は、前記クエリインタフェース116にて、変更された前記メインデータと変更された前記サブデータのクエリ文が各々作成され、各々前記メイン格納庫117と前記サブ格納庫127に対してクエリ文を実行する段階である。前記クエリ文はselect、insert、delete等のデータベースまたはテーブル操作言語を意味する。
ここで、前記変更されたメインデータは、前記メイン格納庫117に反映されるべきであり、前記変更されたサブデータは、サブ格納庫127に反映S43されるべきであるが、同一のトランザクションによってこれらのデータ等が同時に前記クエリインタフェース116に入力されたので、前記クエリインタフェース116においては、メインデータであるかサブデータであるかを見分けして処理する必要がある。このために、例えば、前記クエリインタフェース116は、データと共に前記サブミッション客体115から各データが格納される格納庫に関した情報を受け取るよう構成されることもできる。または、前記クエリインタフェース116が前記設定画面130の内容である設定データが格納された設定データベース131を参照するよう構成されても良い。
前記構成によると、コンピュータプログラムを構成するメインモジュールに対して追加可能なサブモジュールを予め備えておき、ユーザの要求事項に応じてユーザが直接または制作者の操作を通してサブモジュールをメインモジュールに追加可能にし、前記追加されたサブモジュールはメインモジュールのトランザクションの発生時に共に処理されて格納庫に反映されるようになる。従って、サブモジュールの追加の便宜性が増大しユーザの要求事項が迅速且つ容易に解消され、追加されたサブモジュールのデータがサブ格納庫127に伝達されるトランザクションはメインモジュールのデータがメイン格納庫117に伝達されるトランザクションによって共に処理されるため、ユーザコンピュータ側のトランザクションロードが軽減される。
一方、前記構成において、前記トランザクションイベントの発生以前に前記サブデータが変更されると(S30)、前記変更されたサブデータと連繋されたメインデータを読み取ってきて(S31)、前記サブ画面120に現わす資料として加工処理するメインデータ受信段階が含まれることが好ましい。このために、前記サブモジュールには、前記サブデータを表示、入力処理するバウンドコントロール121、122の変更イベントハンドラメソッドである受信インタフェース124が備えられ、前記連繋されたメインデータを読み取ってくる機能を遂行するよう構成される必要がある。
例えば、休学処理機能を遂行するメインモジュールに追加されるサブモジュールであれば、学番、休学期間等のメインデータが表示され入力、修正され得るラベルやテキストボックス、コンボボックス等のバウンドコントロール111、112が配置されたフォームがメイン画面110を構成し、写真をサブデータとして表示し入力、修正可能なイメージやピクチャーボックス等のバウンドコントロール121、122が配置されたフォームがサブ画面120を構成することができる。この時、例えば、前記サブ画面120の写真が変更されると、前記メイン画面110の学番データを読み取ってきて、例えば、「○○学番の××年××月××日変更された写真」という文句を写真の下に出力するようにすることができる。勿論、加工されたデータがサブ格納庫127に格納されるようにすることもできる。
これにより、サブモジュールのサブデータが変更された場合に、メインモジュールの連繋されたメインデータを読み取ってきて処理可能となり、メイン画面110とサブ画面120の一体感のある画面表示を更に増進させることができる。
また、前記構成において、前記サブモジュールの各ユーザ別の適用現況を管理するサブモジュール現況管理段階が含まれることが好ましい。これは、あるメインモジュールにあるサブモジュールを適用させているかはユーザ毎に異なるため、制作者がユーザ別の適用現況を統一的に管理し、既存のユーザに対する管理と共に新規のユーザに対する案内資料として活用し、また採択率の高いサブモジュールは、初めから向後メインモジュール化できるようにするためのものである。このために、前記現況データは、制作者のコンピュータや管理サーバー図3に格納される顧客適用データベース237に格納され管理されることができる。
前記顧客適用データベース237は、例えば、顧客ID、顧客名、メインモジュール1に適用されたサブモジュール、メインモジュール2に適用されたサブモジュール……のデータ構造を有することができる。
このように、前記サブモジュールの格納や伝送ユーザコンピュータへのダウンロード、追加のための設定画面の提供、適用現況の管理等のために制作者のサーバーは管理サーバー図3として構成されることもできる。前記管理サーバーは、基本的にCPU201と入出力のためのUI202、通信のための通信部203以外にも管理部200を備え、前記管理部200には、前記顧客適用データベース237のみならず、例えば、メインモジュールのリストと構成要素に関した情報を格納するメインモジュールデータベス217とサブモジュールのリストと構成要素に関した情報を格納するサブモジュールデータベース227が更に備えられ得る。
一方、前記本発明の方法は、サブモジュールが動的に連結されるメインモジュールから構成されるコンピュータプログラムが記録された、コンピュータで読み取れる記録媒体に記録されることができる。即ち、ユーザのコンピュータにはコンピュータプログラムが設置され、前記コンピュータプログラムは本発明の前記段階等を実行させるよう構成される。
以上、特定の実施例に従って本発明を説明したが、本発明は、これに限定されることではないし、請求範囲の範囲内にてなされた変形、改良、変更は全て本発明の範囲に属することとして解釈されるべきである。
本発明は、コンピュータプログラムの製作産業、研究業、流通業だけではなく、コンピュータプログラムを使用するユーザの業務処理とその代行産業に広く利用されることができる。
100:画面
110:メイン画面
111、112:メイン項目
113:メインデータセット
114:トランザクションインタフェース
115:サブミッション客体
116:クエリインタフェース
117:メインデータベース
120:サブ画面
121、122:サブ項目
123:サブデータセット
124:受信インタフェース
125:送信インタフェース
127:サブデータベース
130:設定画面
131:設定データベース
200:管理部
201:CPU
202:UIユーザインタフェース
203:通信部
217:メインモジュールデータベース
227:サブモジュールデータベース
237:顧客適用データベース

Claims (6)

  1. コンピュータプログラムを構成するメインモジュールに対してサブモジュールを動的に連結する方法において、
    コンピュータのメイン画面に現れるメインデータを前記コンピュータのメイン格納庫に格納させる前記メインモジュール中で、前記コンピュータのサブ画面に現れるサブデータを前記コンピュータのサブ格納庫に格納させる前記サブモジュールが備えられ得るメインモジュールに対して、前記メイン格納庫に前記サブ格納庫が従属され、前記メイン画面に前記サブ画面が従属されるよう関係成立がなされた1以上のサブモジュールを生成するサブモジュール生成段階と、
    前記メインモジュールに前記サブモジュールが追加されるサブモジュール追加段階と、
    前記メイン画面と共に前記サブ画面が表示される画面表示段階と、
    前記メインモジュールのトランザクションイベントにより、変更された前記メインデータと変更された前記サブデータが共にクエリインタフェースに伝送されるデータ伝送段階と、
    前記クエリインタフェースにて、変更された前記メインデータと変更された前記サブデータのクエリ文が各々作成され、各々前記メイン格納庫と前記サブ格納庫に対してクエリ文を実行するクエリ実行段階と、
    を含んで構成されることを特徴とするメインモジュールに対するサブモジュールの動的な連結方法。
  2. 前記サブモジュールが追加されると、前記メイン画面の一部に前記サブ画面が表示されるサブ画面領域が設定されるサブ画面領域設定段階が含まれること
    を特徴とする請求項1に記載のメインモジュールに対するサブモジュールの動的な連結方法。
  3. 前記トランザクションイベントの発生以前に前記サブデータが変更されると、前記変更されたサブデータと連繋されたメインデータを読み取ってきて前記サブ画面に現わす資料として加工処理するメインデータ受信段階が含まれること
    を特徴とする請求項1に記載のメインモジュールに対するサブモジュールの動的な連結方法。
  4. 前記サブモジュールが追加される対象となる前記メインモジュールを設定するための設定画面を画面に現わす設定画面表示段階が含まれること
    を特徴とする請求項1に記載のメインモジュールに対するサブモジュールの動的な連結方法。
  5. 前記サブモジュールの各ユーザ別の適用現況を管理するサブモジュール現況管理段階が含まれること
    を特徴とする請求項1に記載のメインモジュールに対するサブモジュールの動的な連結方法。
  6. サブモジュールが動的に連結されるメインモジュールから構成されるコンピュータプログラムが記録されたコンピュータで読み取れる記録媒体において、
    コンピュータに前記請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載された段階等を実行させるためのコンピュータプログラムを記録した、コンピュータで読み取れる記録媒体。
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