JP2011220878A - テーブルクロス計測器具 - Google Patents

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宗弘 久田
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Abstract

【課題】熟練を要さず、体への負担も必要最小限で、計測と計測後の処理を能率よく行うことが出来るテーブルクロス計測器具を提供する。
【解決手段】テーブルクロス展示場の店員は計測器の本体1を開いた状態で内面の折り目5に第2の板状体3の方向から顧客が注文したテーブルクロス10の端部10aを合わせ込む。次に第1の板状体2を折り目5から内側に折ってテーブルクロス10の上から第2の板状体3に重ねて本体1を閉じる。このとき覗き孔8からテーブルクロス10の端部に位置ずれが無いことを確認する。本体1の短手方向の幅は30cmであるので、これに巻き付けるテーブルクロス10の計測長は本体1の回転数で容易に判明する。30cm未満の計測は10cmと20cmの長さの追加尺17により計測する。計測が終了して裁断したら鉤部材9をシャフト18に係合させ、テーブルクロス10を本体1から引き抜いてそのまま折畳み、幅広輪ゴム等で把捉する。
【選択図】図2

Description

本発明は、計測と計測後の処理を能率よく行うことが出来るテーブルクロス計測器具に関する。
従来、テーブルクロスの販売現場においては、通常、販売用のテーブルクロスは、棒状の保持部材にロール状に巻かれ、保持部材の両端を回転可能な状態でラックに保持されて展示されている。
顧客が所望の柄や材質のテーブルクロスを見つけて、その所望のテーブルクロスを用尺と共に店員に注文すると、店員は、先ず、ラックの前に保護シートを広げ、テーブルクロスの端部の角を、巻尺の端部と共に一方の手に持ち、他方の手でテーブルクロスの縁と共に巻尺をテーブルクロスの長手方向に延ばす。
巻尺の目盛りの区切りのよいところで、両の手を持ち替えて、再びテーブルクロスの縁と共に巻尺をテーブルクロスの長手方向に延ばす、ということを繰り返して、顧客から注文された用尺のところで縁部を折って一方の手に持ち、他方の手で巻尺を挟みに持ち替え、その持ち替えた挟みで用尺のテーブルクロスを切り取る。
店員は、切り取られて保護シート上に落下したテーブルクロスを、折り畳んでポリ紐等で適宜の大きさに縛り、切り売り精算カードと共に顧客に引き渡す。その後、店員は保護シートを片付ける。これで、テーブルクロスの一連の販売処理が終了する。
上記テーブルクロスの一連の販売処理を、店員の処理手順に沿って分け、全体の処理に要する時間を実測してみたところ、次のようになった。すなわち、
1)保護シートを床に広げる(平均10秒)、
2)テーブルクロスの用尺を計測する(平均30秒)、
3)挟みで裁断する(平均5秒)、
4)裁断後に保護シート上に崩れ折れているテーブルクロスを畳む(平均30秒)、
5)ポリ紐で商品を縛る(平均20秒)、
6)切り売り精算カードに記入して商品と共に顧客に渡す(平均20秒)、
7)保護シートを片付ける(平均10秒)、
合計2分5秒の時間が掛かっていた。
しかしながら、上記一連のテーブルクロスの販売処理では、単に時間が掛るというだけでなく、テーブルクロスの用尺を計測する作業は熟練を要する作業であり、また、保護シートを床に広げる作業と、片付ける作業は全体の作業の中で最も体に負担の掛る作業であるという解決すべき課題がある。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであって、熟練を要さず、体への負担も必要最小限で、計測と計測後の処理を能率よく行うことが出来るテーブルクロス計測器具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のテーブルクロス計測器具は、第1の板状体と第2の板状体が連設されて一体となり、連設部を中央部の折り目として開閉自在に形成された二つ折の本体と、該本体を二つ折りにしたとき内面となる第1の板状体の裏面において、二つ折の折り目よりも外寄りに折り目に沿って配置され第1の板状体の裏面に固設された突条と、該突条と折り目との間において第1の板状体を切り欠いて突条及び折り目に沿って形成され複数の覗き孔と、第1の板状体又は第2の板状体の長手方向の一端に固設又は係合自在に設けられた鉤部材と、を有することを特徴とする。
このテーブルクロス計測器具において、突条は、本体を開いた状態で内面の折り目に、第2の板状体の方向からテーブルクロスの端部を合わせ込み、覗き孔からテーブルクロスの端部に位置ずれが無いことを確認しながら本体を閉じたとき、テーブルクロスの端部を第2の板状体の裏面に押圧してテーブルクロスの端部を本体に保持する、ことを特徴とする。
また、このテーブルクロス計測器具において、鉤部材は、テーブルクロスが本体に巻き取られ所定の用尺の箇所で裁断用具で裁断された後、適宜の陳列棚フレームに係合して本体から該本体の長手方向に沿ってテーブルクロスを本体から抜き取る作業を助成する、ことを特徴とする。
本発明は、熟練を要さず、体力の消耗も必要最小限で作業が可能なテーブルクロス計測器具を提供することができるという効果を奏する。
(a) は実施例1に係るテーブルクロス計測器具の外観図、(b) はそれを半分程度開いた状態の斜視図、(c) はそれを完全に開いた状態の平面図である。 (a),(b),(c) はテーブルクロスを切り売りする際において実施例1に係るテーブルクロス計測器具によりテーブルクロスを巻き取りながら計測する動作を説明する図である。 (a) は実施例1に係るテーブルクロス計測器具に30cmごとに巻き取った30×n(n=1、2、・・・)cmの長さのテーブルクロスをそのままの長さで切断する図、(b) はプラス10cmの長さで切断する図、(c) はプラス20cmの長さで切断する図である。 (a) は実施例1に係るテーブルクロス計測器具に巻き取って用尺を計測したテーブルクロスを器具本体から抜き取る動作を示す図、(b) は器具本体から抜き取ったテーブルクロスを畳む図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1(a) は、実施例1に係るテーブルクロス計測器具の外観図であり、同図(b) はそれを半分程度開いた状態の斜視図、同図(c) はそれを完全に開いた状態の平面図である。図1(a),(b),(c) に示すように、テーブルクロス計測器具1は、第1の板状体2と第2の板状体3が連設されて一体となって構成されている。
このテーブルクロス計測器具(以下、本体ともいう)1は、連設部4を中央部の折り目5として開閉自在に形成された二つ折の器具である。図の連設部4の折り目5は、谷折の折り目を示している。
このテーブルクロス計測器具1は、本体を二つ折りにしたとき内面となる第1の板状体2の裏面6において、二つ折の折り目5よりも外寄りに折り目5に沿って配置され、第1の板状体2の裏面6に固設された突条7を備えている。
この突条7は、例えば、木製の丸棒を1/2に切り分けて、断面が半円状となった棒部材の平面部を、強固な接着剤で第1の板状体2の裏面6に貼り付けて形成できる。
また、この本体1は、突条7と折り目5との間において、第1の板状体2を切り欠いて突条7及び折り目5に沿って複数(本例では2つとして示す)の覗き孔8が形成されている。
更に、本体1には、第1の板状体2又は第2の板状体3(本例では第1の板状体2として示す)の長手方向の一端に固設又は係合自在に設けられた鉤部材9を備えている。この鉤部材9は、特には図示しないが、例えば、テープ状の補助部材と強力接着剤等を用いて第1の板状体2(又は第2の板状体3)の裏面に固設する。
この場合、特には図示しないが、例えば、第1の板状体2(又は第2の板状体3)に切り欠き孔を形成し、鉤部材9の端部を折り曲げて鉤部を形成し、この鉤部を切り欠き孔に係合させて、鉤部材9が本体1から抜けないように補強した後、テープ状の補助部材と強力接着剤等で鉤部材9を板状体の裏面に固定するようにしてもよい。
また、テープ状の補助部材や強力接着剤等を用いずに、上記のように形成した切り欠き孔に、上記のように形成した鉤部材9端部の鉤部を着脱可能に係合させるようにしてもよい。
尚、図1(a) に示すように、本体1を二つ折りした外観の短手方向の幅は、本例の場合は30cmと一定にしているが、長手方向の長さx(cm)は、テーブルクロスの並幅(90cm)と広幅(130cm)の中間程度あればよい。
図2(a),(b),(c) は、テーブルクロスを切り売りする際において、本例のテーブルクロス計測器具1によりテーブルクロスを巻き取りながら計測する動作を説明する図である。なお、図2(a),(b),(c) は、図解で分かり易いように、並幅のテーブルクロスを計測する場合の例を示している。
テーブルクロス展示場の店員は、顧客の注文を受けると、そのテーブルクロスの用尺を聞き、図2(a) に示すように、本体1を開いた状態で内面の折り目5に、第2の板状体3の方向からテーブルクロス10の端部10aを合わせ込む。
そして、店員は、第1の板状体2を、矢印aに示すように、折り目5から内側に折ってテーブルクロス10の上から、図2(b) に示すように、第2の板状体3に重ねて、本体1を閉じる。このとき店員は覗き孔8から内部を見ながらテーブルクロス10の端部に位置ずれが無いことを確認する。
このように、テーブルクロス10を挟むように第1の板状体2を第2の板状体3に重ねることにより、第1の板状体2に設けられている突条7は、テーブルクロス10の端部を第2の板状体3の裏面に押圧する。これにより、テーブルクロス10の端部を本体1に確実に保持することができる。
この後、店員は、図2(c) に示すように、矢印bに示すようにテーブルクロス10を手前に引出しては、矢印cに示すように本体1を上向う側に折り返す、ということを繰り返して、顧客から指定されて用尺のテーブルクロス10を本体1に巻き付けていく。
上述したように、本体1の二つ折りした短手方向の幅は30cmであるので、計測されるテーブルクロス10の長さは、最初に挟み込んだ長さ30cmに、本体1を半回転させるごとに、30cmずつ追加されていく。
このテーブルクロス10は、通常10cm刻みの長さの切り売りであるので、本体1で巻き取る「30cmの倍数」の長さに、10cm又は20cmの長さを足せば如何なる長さの用尺注文にも対応することができる。
図3(a) は上記の本体1により30cmごとに巻き取った30×n(n=1、2、・・・)cmの長さのテーブルクロス10をそのままの長さで切断する図、同図(b) はプラス10cmの長さで切断する図、同図(c) はプラス20cmの長さで切断する図である。
例えば、顧客の注文が3m(300cm)であれば、本体1を4回転半だけ回転させると巻き取られた全長は、30cm+4.5×60cm=300cmとなるので、そのまま裁断すればよい。
すなわち、図3(a) に示すように、本体1に4回転半巻き取ったテーブルクロス10の外に出ている部分を、2枚の裁断案内押さえ板11で挟み込み、裁断案内押さえ板11に形成されている刃案内溝孔12に裁断刃13を差し入れて、裁断刃13を刃案内溝孔12に沿って横引きすると、テーブルクロス10が300cmをやや余したところで裁断される。
この余し分は、巻き取ったテーブルクロス10の外に出ている部分を2枚の裁断案内押さえ板11で挟み込むことによって生じるが、更に、テーブルクロス10を本体1に巻き重ねることによっても余し分は発生する。
しかし、通常、切り売り販売では、サービスとして、用尺よりも多めの長さを計測して切り売りするのが常識であるから、上記の余し分の合計は、通常行われるサービスの余し長さと見合う程度のものである。
また、用尺が30cmの倍数よりも10cm又は20cm長い場合については、例えば、顧客の注文が2m50cm(250cm)であれば、本体1を3回転半だけ回転させると巻き取られた全長は、30cm+3.5×60cm=240cmとなるので、あと10cm追加して裁断する。
図3(b) は、本体1に巻き取られた240cmに、10cm追加して裁断する場合の動作状態を示している。図3(a) に示す上下2枚の裁断案内押さえ板11は、テーブルクロス10の展示ラック14の前方に固設されている。
そして、下方の裁断案内押さえ板11の下部両端には、図3(b),(c) に示すように、上から10cmの長さの白尺15、その下に連設された10cmの長さの黒尺16から成る全長20cmの追加尺17が配置されている。
上記のように本体1に3回転半巻き取ったテーブルクロス10に10cm追加する場合は、本体1に巻き取って外に出ている部分を、更にラック14のロール状のテーブルクロス10から引き出して延ばし、本体1の上端が追加尺17の白尺15の下端に来るように位置合わせする。そして、図3(a) の場合と同様に裁断刃13で裁断する。
また、例えば、顧客の注文が1m70cm(170cm)であれば、本体1を2回転だけ回転させると巻き取られた全長は、30cm+2×60cm=150cmとなるので、あと20cm追加して裁断するとよいことになる。
図3(c) は、本体1に巻き取られた150cmに、20cm追加して裁断する場合の動作状態を示している。この場合も図3(b) の場合と同様に、本体1に巻き取って外に出ている部分を、更にラック14のロール状のテーブルクロス10から引き出して延ばし、本体1の上端が追加尺17の黒尺116の下端に来るように位置合わせする。そして、図3(a) の場合と同様に裁断刃13で裁断する。
図4(a) は、本体1に巻き取って用尺を計測し、裁断刃13で裁断したテーブルクロス10を本体1から抜き取る動作を示す図であり、同図(b) は本体1から抜き取ったテーブルクロスを畳む図である。
図4(a) に示すように、先ず、鉤部材9を陳列棚のフレーム14の適宜の箇所、例えば図4(a) のように、テーブルクロス10をロール状に保持しているシャフト15に引っ掛ける。
そして、両手16(16a、16b)で、本体1に巻き付けられているテーブルクロス10の両側を掴んで手前に、つまり本体1の長手方向に沿って引く。
本体1内部の図1(b),(c) 及び図2(a) に示した突条7は、凸形状を横に摺接しようとするテーブルクロス10に対しては、摩擦抵抗がテーブルクロス10の全幅にわたって働くので、テーブルクロス10の端部を良く保持する。
しかし、凸形状を縦に摺接するテーブルクロス10に対しては、テーブルクロス10の一部一方向にのみ摩擦抵抗が働くだけなので、テーブルクロス10が本体1の長手方向に引かれた場合は、テーブルクロス10の本体1の内部に挟まれていた部分は、外側に巻かれていた部分と共に外部に容易に引き出すことができる。
このように、鉤部材9の引っ掛け機能で鉤部材9を陳列棚のフレーム14に係合させることにより、手を使うことなく本体1を位置固定できる。そして、本体1を位置固定している鉤部材9に助成され、空いた両手を使ってテーブルクロス10を本体1から引き抜くことができる。
このように本体1から抜き取ったテーブルクロス10は、そのまま図4に示すように折り畳むことができる。この折り畳んだテーブルクロス10を、締め付け力の強い例えば幅広の輪ゴム等を用いて把捉し、ビニール袋に収容し、細目を記入した切り売り精算伝票と共に顧客に引き渡す。
この一連のテーブルクロス10の販売処理を店員の処理手順に沿って区分けして、全体の処理に要する時間を実測してみたところ、次のようになった。すなわち、
1)テーブルクロスの用尺を計測する(平均30秒)、
2)裁断刃で裁断する(平均1秒)、
3)テーブルクロスを畳む(平均15秒)、
4)輪ゴムで商品を把捉する(平均5秒)、
5)切り売り精算カードに記入して商品と共に顧客に渡す(平均20秒)、
合計1分11秒の時間で終了する。
これは従来例のおよそ1/2の処理時間であり作業能率が向上する。また、単に本体1にテーブルクロス10を巻き付けるだけで用尺を計測できるので作業に熟練を要しない。更に、保護シートを床に広げたり片付けたりという体に負担の掛る作業が無くなるので作業環境が向上する。
尚、上記のお実施例では、図解で分かり易いように、並幅のテーブルクロスを計測する場合の例を示したが、広幅のテーブルクロスの場合でも、テーブルクロスの中ほどを本体1で挟むようにして巻き込むと、本体1の長手方向端部からテーブルクロスの余剰幅分が垂れ下がった状態で巻き付けられていく。
これを裁断刃で裁断したのち、テーブルクロスの余剰幅分の端部から外に出ている鉤部材9の鉤をラック14のフレームに係合させ、テーブルクロスの他方の余剰幅分の両端部を両手で引くだけで、広幅のテーブルクロスの場合でも容易に本体1から引き抜くことができる。
本発明は、熟練を要さず、体力の消耗も必要最小限で作業が可能なテーブルクロス計測器具に利用することができる。
1 テーブルクロス計測器具(本体)
2 第1の板状体
3 第2の板状体
4 連設部
5 折り目
6 裏面
7 突条
8 覗き孔
9 鉤部材
10 テーブルクロス
10a 端部
11 裁断案内押さえ板
12 刃案内溝孔
13 裁断刃
14 ラック
15 白尺
16 黒尺
17 追加尺
18 シャフト
19(16a、16b) 両手

Claims (4)

  1. 第1の板状体と第2の板状体が連設されて一体となり、連設部を中央部の折り目として開閉自在に形成された二つ折の本体と、
    該本体を二つ折りにしたとき内面となる前記第1の板状体の裏面において、二つ折の前記折り目よりも外寄りに前記折り目に沿って配置され前記第1の板状体の裏面に固設された突条と、
    該突条と前記折り目との間において前記第1の板状体を切り欠いて前記突条及び前記折り目に沿って形成され複数の覗き孔と、
    前記第1の板状体又は前記第2の板状体の長手方向の一端に固設又は係合自在に設けられた鉤部材と、
    を有することを特徴とするテーブルクロス計測器具。
  2. 前記突条は、前記本体を開いた状態で内面の前記折り目に、前記第2の板状体の方向からテーブルクロスの端部を合わせ込み、前記覗き孔から前記テーブルクロスの端部に位置ずれが無いことを確認しながら前記本体を閉じたとき、前記テーブルクロスの端部を前記第2の板状体の裏面に押圧して前記テーブルクロスの端部を前記本体に保持する、ことを特徴とする請求項1記載のテーブルクロス計測器具。
  3. 前記突条は、断面が半円状の棒部材である、ことを特徴とする請求項1又は2記載のテーブルクロス計測器具。
  4. 前記鉤部材は、前記テーブルクロスが前記本体に巻き取られ所定の用尺の箇所で裁断用具で裁断された後、適宜の陳列棚フレームに係合して前記本体から該本体の長手方向に沿って前記テーブルクロスを前記本体から抜き取る作業を助成する、ことを特徴とする請求項1記載のテーブルクロス計測器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014105459A (ja) * 2012-11-27 2014-06-09 Minami Total Plaster Co Ltd ロール巻きシート材の引出し長さ測定器具

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