JP2011220008A - 止水装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】 通常時は通行の障害とならないようにコンパクトに収納可能であると共に、使用時には容易且つ確実に止水を行うことができる止水装置を提供する。
【解決手段】 建造物の出入口を止水するための止水装置1であって、出入口を横断するように配置され連通孔を介して内部に気体を導入することにより倒伏状態から起立して出入口を封鎖するゴム製の袋状体70と、倒伏状態の袋状体70を水平に覆うように配置される水平板20と、水平板20に対して出入口の横断方向両側に略垂直に配置され袋状体70を覆う一対の垂直板30,40とを備え、水平板20は、袋状体70の起立により袋状体70の表面と接触して持ち上げられるように構成され、水平板20と一対の垂直板30,40との間に中間板50,60を開閉可能に設ける。
【選択図】 図2

Description

本発明は、建造物への水の浸入を防止するための止水装置に関する。
地下鉄駅、地下駐車場、地下道、地下室、ビル、病院、老人ホームなどの建造物には、台風や集中豪雨による洪水等が発生した場合に、雨水が急激に浸入するおそれがある。従来はこの対策として土嚢等の積み上げを行っていたが、準備や作業に長時間を要することから、最近では水の浸入を防止するための装置が提案されている。
例えば、特許文献1に開示された雨水流入防止装置は、地下への降下路に形成した空室に雨水検知手段を設け、この雨水検知手段が雨水の流入を検知すると、止水装置が降下路を遮断するように構成されている。止水装置は、降下路の上方に配置された板状の止水体を備えており、モータの作動によりワイヤを介して止水体を昇降可能に構成されている。
特開2005−282172号公報
ところが、上記従来の雨水流入防止装置は、通常時に止水体を降下路の上方に常に配置しておく必要があるため、止水体が不意に降下しないための十分な安全対策が必要になる。また、止水時には止水体の自重による降下路との接触圧のみで止水を行うため、雨水の浸入を確実に防止できないおそれがあった。
一方、止水を確実に行うためには、止水体の下部を密着状態で保持する溝やシール構造を降下路に設ける必要があるため、これらが通常時に往来の妨げになり易いという問題がある。
そこで、本発明は、通常時は通行の障害とならないようにコンパクトに収納可能であると共に、使用時には容易且つ確実に止水を行うことができる止水装置の提供を目的とする。
本発明の前記目的は、建造物の出入口を止水するための止水装置であって、 前記出入口を横断するように配置され、連通孔を介して内部に気体を導入することにより、倒伏状態から起立して前記出入口を封鎖するゴム製の袋状体と、倒伏状態の前記袋状体を水平に覆うように配置される水平板と、前記水平板に対して前記出入口の横断方向両側に略垂直に配置され、前記袋状体を覆う一対の垂直板とを備え、前記水平板は、前記袋状体の起立により前記袋状体の表面と接触して持ち上げられるように構成され、前記水平板と前記一対の垂直板との間に中間板を開閉可能に設けたことを特徴とする止水装置により達成される。
この止水装置において、前記袋状体は、起立時に前記水平板と接触する箇所に、前記袋状体よりも表面の摩擦抵抗が小さい保護体を備えることが好ましい。
また、前記袋状体は、前記連通孔に装着されるフランジ状のガイド部材を内面側に備えることが可能であり、このガイド部材は、前記連通孔から径方向外方に向けて延びるガイド流路を備えることが好ましい。
また、前記袋状体を倒伏状態で収容する凹部を有する枠体を更に備え、前記水平板及び一対の垂直板は、前記枠体に回動自在に支持されており、前記中間板は、前記水平板に回動自在に支持されているように構成することができる。
本発明によれば、通常時は通行の障害とならないようにコンパクトに収納可能であると共に、使用時には容易且つ確実に止水を行うことができる止水装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る止水装置の通常時の状態を示す斜視図である。 図1に示す止水装置の使用時の状態を示す斜視図である。 図1に示す止水装置の平面図である。 図3のA−A部分断面図である。 図1に示す止水装置の要部を示す平面図である。 図5のB−B断面図である。 図5のC−C断面図である。 図1に示す止水装置の他の要部を示す平面図である。 図8のD−D断面図である。 図1に示す止水装置の作動を説明するための要部断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る止水装置の斜視図である。本実施形態の止水装置1は、例えば地下道、地下駐車場、地下鉄駅や、ビル、病院、ホテル、老人ホーム等の各種建造物の出入口に設置することが可能であり、図1に示す通常時の状態では、出入口を封鎖するゴム製の袋状体が枠体10内に収納されて構成されている。
枠体10は、矩形状の底板部12と、底板部12の長手方向両側から垂直に起立する2つの側板部14,16とを備えており、袋状体を収納する凹部が水平板20、一対の垂直板30,40および一対の中間板50,60により覆われている。水平板20は底板部12の表面に沿って水平に配置されており、一対の中間板50,60が、水平板20の長手方向両側に水平軸周りに回動可能に取り付けられている。また、一対の垂直板30,40は、2つの側板部14,16の対向面に、垂直軸周りに回動可能に取り付けられている。
枠体10は、図1の手前側が建造物の外部となり、奥側が建造物の内部となるように設けられ、底板部12の長手方向が建造物の出入口の横断方向(幅方向)に一致するように、出入口の全体にわたって配置されている。枠体10のこのような配置により、歩行者や車両等は2つの側板部14,16間を通行することができる。建造物の新設時に本実施形態の止水装置1を設ける場合、底板部12の段差が通行の障害とならないように、底板部12の表面が前後と面一となるように構成することが好ましい。
止水装置1の使用時には、図1に矢印で示すように、落とし金具32,42を引き上げて一対の垂直板30,40を水平面に沿って180°回動させると共に、一対の中間板50,60を引き上げて垂直面に沿って180°回動させた後、図2に示すように、枠体10の凹部10a内に倒伏状態で収容されていた袋状体70の内部に空気を導入する。これにより、袋状体70が徐々に起立し、水平板20が袋状体70の表面との接触により持ち上げられる。袋状体20は、両側が起立状態で2つの側板部14,16の各対向面に密着するため、2つの側板部14,16の間を封鎖することができ、完全止水により建造部内への水の浸入を確実に防止することができる。
図3は、図1に示す止水装置1の平面図である。水平板20は、底板部12の長手方向に沿って延びる矩形状の平板状部材であり、長手方向両側に一対の中間板50,60が配置されている。中間板50,60も、水平に配置された平板状部材であり、通常時の状態において水平板20と一対の垂直板30,40との間に設けられている。各中間板50,60は、水平板20の縁部にヒンジ21を介して取り付けられており、把持部52,62を持って水平板20の上面に重なるように回動させることで、水平板20の長手方向両側において底板部12の凹部を開放することができる。
図4は、図3のA−A部分断面図であり、図4(a)が通常時の状態、図4(b)が使用時の状態を示している。水平板20は、凹部10aに面する内面側にケーシング22を備えており、ケーシング22内に断熱材24が収容されている。また、水平板20の内面側縁部には、垂直断面に沿って湾曲状に形成された挿通孔26aを有する連結部26が、水平板20の長手方向に沿って間隔をあけて複数設けられており、底板部12の開口12bに収容されている。底板部12の下面側にはブラケット(図示せず)が突出しており、このブラケットには底板部12の長手方向に沿って水平に延びるように支持バー12aが固定されている。支持バー12aは、挿通孔26aに挿通されており、水平板20を回動可能に支持する。底板部12の上面は、図4(a)に示すように、通常の状態において水平板20の上面と略面一となるように、水平板20の厚みの分だけ窪むように湾曲していることが好ましく、これによって歩行者等が水平板20の端部Tで躓くおそれを防止することができる。水平板20の端部Tと底板部12の湾曲部12cとの間にゴム材12dを介在させることにより、底板部12から水平板20の全体を面一にすることができる。
袋状体の起立によって水平板20が持ち上げられると、図4(b)に示すように、支持バー12aが挿通孔26aの湾曲形状に沿って案内されるように相対移動するため、水平板20は端部Tを回動中心として回動する。こうして、通行の邪魔になり易い底板部12の中央部にヒンジなどを設けることなく、水平板20を底板部12に対してスムーズに回動させることができる。なお、図4においては、枠体12に収容される袋状体の図示を省略している。
図5は、図3において水平板20、一対の垂直板30,40および一対の中間板50,60を取り外した状態を示しており、図6および図7は、それぞれ図5のB−B断面図およびC−C断面図である。図7においては、開放状態の垂直板40も併せて図示しており、垂直板40の内面側には、水平板20と同様にケーシング42内に断熱材が収容されている。なお、図示していないが、中間板50,60の内面側にも、断熱材が設けられている。このように、水平板20、一対の垂直板30,40および一対の中間板50,60の内面側全体に断熱材を設けることで、紫外線や高温による袋状体70の劣化を防止することができる。
図6に示すように、枠体10に形成された凹部10aは、一方の側板部14から底板部12を経て他方の側板部16に連接するように形成されており、この連接方向に沿って袋状体70が凹部10a内に配置されている。袋状体70は、図6に示す通常時の収納状態では内部の気体が略完全に排出されており、底板部12に配置された水平部分と、側板部14,16に配置された垂直部分との間に、角部70bを形成している。
袋状体70は、例えば従来のゴム堰(ラバーダム)と同様の構成にすることができ、SBR、NR、BR、NBR、CR、EPDM等の一種以上からなるゴムシートを二つ折りにして、重なり合った端部同士を、図5および図7に示すようにプレート71a,71bを用いてボルト等で連結することにより袋状に構成され、一方の側板部14から底板部12を経て他方の側板部16の全体にわたって凹部10aの底面に沿うように取り付けられている。なお、袋状体70の折り返し方向の過剰な伸びを防止できるように、袋状体70をゴム引布により構成してもよい。
袋状体70の表面には、図5に示すように、起立時に水平板20(ケーシング22)と接触する部分(袋状体70の上面における水平板20の回動中心側)に、袋状体70の長手方向に沿って保護体76が設けられている。保護体76は、袋状体70よりも水平板20との摩擦抵抗が小さい部材であり、例えば、袋状体70と同じ材質で厚みが大きい部材、袋状体70の材質よりも高硬度の部材などを例示することができる。
また、袋状体70には、図5および図6に示すように、側板部16の凹部10aに配置された高圧ボンベ等の気体供給源80から、二点鎖線で示す流路82を介して、底板部12および2つの側板部14,16における合計3か所に形成された連通孔を介して気体を導入することができる。図7に示すように、気体供給源80および袋状体70の内圧は、それぞれボンベ圧力計82および袋状体圧力計84により計測することができ、気体供給源80からの気体の供給を開始し、袋状体70が起立状態になったことを袋状体圧力計84の検出により確認した後、気体供給源80のバルブ81を閉じることにより、袋状体70の起立状態を維持することができる。このように、気体供給源80を側板部16の凹部10a内に配置することにより、袋状体70の起立操作を垂直板40の開放操作に連続して容易に行うことができるので、使用時の作業性を良好にすることができる。
袋状体70を再びもとの倒伏状態に戻す場合には、気体供給源80の近傍に設けられた排気バルブ86を開放することにより、袋状体70の内部の気体を排出することができる。袋状体70は、図2に示す状態から水平板20の自重により押圧されて倒伏し、水平板20が水平になった後、一対の中間板50,60および一対の垂直板30,40をそれぞれ回動させることにより、止水装置1は、再び図1に示す通常時の状態となる。袋状体70を確実に倒伏させるために、排気バルブ86に真空ポンプ等を接続して残留気体を吸引するようにしてもよい。
図8および図9に示すように、袋状体70の3か所に形成された各連通孔70aには、ガイド部材72と袋状体70との間にワッシャ等の緩衝部材75が介在した状態で、袋状体70の内面側からガイド部材72の管状部72aが挿通されており、袋状体70の外面側から管状部72aの外表面に挟持部材73が螺合することにより、ガイド部材72が袋状体70に固定されている。
ガイド部材72は、管状部72aから外方に拡がるフランジ状に形成されており、ガイド部材72の表面には、連通孔70aと連通するように十字状に形成されたガイド流路72bが形成されている。ガイド部材72のこのような構成により、袋状体70が倒伏状態でガイド部材72の表面に密着しても、ガイド流路72bを介して袋状体70の内部と連通孔70aとの連通状態を維持することができる。したがって、袋状体70を完全脱気の状態から内部に気体を確実に導入することができると共に、袋状体70の脱気時にも連通孔70aが閉鎖するおそれがなく、袋状体70を完全に脱気してコンパクトに収容することができる。ガイド流路72bは、本実施形態では十字状の溝により形成しているが、連通孔70aから径方向外方に延びて袋状体70の内部と連通可能であれば種々の形状であってもよく、溝以外に貫通孔としてもよい。
本実施形態の止水装置1によれば、通常時は袋状体10が水平板20、一対の垂直板30,40および一対の中間板50,60に覆われているため、袋状体10が出入口の通行を妨げるおそれがない。そして、大雨や洪水等により建造物に水が浸入するおそれが生じた場合には、上述したように、一対の垂直板30,40および一対の中間板50,60を開放して、袋状体70に気体を導入することにより、完全止水を行うことができる。特に、水平板20と一対の垂直板30,40との間に中間板50を開閉可能に設けたことにより、袋状体70を完全脱気して袋状体70の内面同士が密着するようにコンパクトに収容した場合でも、袋状体70への気体導入時に、袋状体70の水平部分と垂直部分との間の角部70b(図6参照)が水平板20に押圧されて摩耗するおそれがなく、更には、この角部70bが水平板20に圧迫されないために袋状体70の全体に気体を迅速に供給して起立させることができる。また、止水に際して電気を必要としないため、災害時においても確実に止水することができる。
また、本実施形態の止水装置1は、袋状体70が起立時に水平板20と接触する部分に、袋状体70よりも表面の摩擦抵抗が小さい保護体76を設けているので、図10に示す使用時の状態から袋状体70を脱気した場合に、袋状体70の表面における水平板20(ケーシング22)との接触部Pを、矢示E方向にスムーズに移動させることができる。したがって、袋状体70と水平板20との接触部Pが固定されたまま水平板20が閉じることによって袋状体70に皺が発生するおそれがなく、袋状体70を確実にコンパクトに収容することができる。袋状体70と水平板20との間に生じる摩擦抵抗をより小さくするため、水平板20が袋状体70と接触する部分に樹脂コーティングを施す等して平滑化処理を行ってもよい。保護体76は、袋状体70の起立の妨げとならないように、水平板20と接触する可能性がある表面の一部のみに設けることが好ましい。
以上、本発明の一実施形態について詳述したが、本発明の具体的な態様は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、本実施形態の中間板50,60は、水平板20に回動自在に支持されているが、垂直板30,40に上下に回動自在に支持された構成であってもよい。また、中間板50,60を水平板20や垂直板30,40とは分離して設け、中間板50,60の設置および取り外しによって、枠体10の凹部10aを開閉するように構成することもできる。
また、本実施形態の止水装置1は、水平板20、一対の垂直板30,40および一対の中間板50,60を枠体10に取り付けてユニット化することにより、特に建造物の新設時における施工性を高めているが、既存の建造物の出入口に設置する場合には、必ずしも枠体10を設ける必要はない。すなわち、出入口の床面および側面に凹部を形成し、この凹部に袋状体70を倒伏状態で収容することにより、本実施形態の止水装置1と同様の構成にすることができ、同様の効果を奏することができる。
1 止水装置
10 枠体
20 水平板
30,40 垂直板
50,60 中間板
70 袋状体
70a 連通孔
72 ガイド部材
72b ガイド流路
76 保護体

Claims (4)

  1. 建造物の出入口を止水するための止水装置であって、
    前記出入口を横断するように配置され、連通孔を介して内部に気体を導入することにより、倒伏状態から起立して前記出入口を封鎖するゴム製の袋状体と、
    倒伏状態の前記袋状体を水平に覆うように配置される水平板と、
    前記水平板に対して前記出入口の横断方向両側に略垂直に配置され、前記袋状体を覆う一対の垂直板とを備え、
    前記水平板は、前記袋状体の起立により前記袋状体の表面と接触して持ち上げられるように構成され、
    前記水平板と前記一対の垂直板との間に中間板を開閉可能に設けたことを特徴とする止水装置。
  2. 前記袋状体は、起立時に前記水平板と接触する箇所に、前記袋状体よりも表面の摩擦抵抗が小さい保護体を備える請求項1に記載の止水装置。
  3. 前記袋状体は、前記連通孔に装着されるフランジ状のガイド部材を内面側に備えており、
    前記ガイド部材は、前記連通孔から径方向外方に向けて延びるガイド流路を備える請求項1または2に記載の止水装置。
  4. 前記袋状体を倒伏状態で収容する凹部を有する枠体を更に備え、
    前記水平板及び一対の垂直板は、前記枠体に回動自在に支持されており、
    前記中間板は、前記水平板に回動自在に支持されている請求項1から3のいずれかに記載の止水装置。
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