JP2011219883A - 足踏み式スナップファスナー取付装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 スナップファスナーを取り付けるスナップファスナー取付装置に係るものであって、特に耐久性及び安全性に優れる足踏み式スナップファスナー取付装置を提供する。
【解決手段】 足踏み式スナップファスナー取付装置において、第1操作力伝達機構はペダルに連結され回動自在に支持される連結板と、連結板と連動し昇降可能となるように連結されるロッドと、ロッドの昇降下端位置を感知し、クラッチ作動手段を作動させる感知部材とから構成され、第2操作力伝達機構は一回転クラッチに連結される軸部と、駆動部からの動力を変換するクランクロッドを有するクランク機構と、回動自在に支持されクランクロッドに連結される第1アームと、回動自在に支持され、一端が打込具の上端に連動連結される連結アームと連結される第3アームと、第1アームと第3アームを連結する第2アームとから構成されることを特徴とする足踏み式スナップファスナー取付装置。
【選択図】 図1
【解決手段】 足踏み式スナップファスナー取付装置において、第1操作力伝達機構はペダルに連結され回動自在に支持される連結板と、連結板と連動し昇降可能となるように連結されるロッドと、ロッドの昇降下端位置を感知し、クラッチ作動手段を作動させる感知部材とから構成され、第2操作力伝達機構は一回転クラッチに連結される軸部と、駆動部からの動力を変換するクランクロッドを有するクランク機構と、回動自在に支持されクランクロッドに連結される第1アームと、回動自在に支持され、一端が打込具の上端に連動連結される連結アームと連結される第3アームと、第1アームと第3アームを連結する第2アームとから構成されることを特徴とする足踏み式スナップファスナー取付装置。
【選択図】 図1
Description
本発明は、スナップファスナーを取り付けるスナップファスナー取付装置に係るものであって、特に耐久性及び安全性に優れる足踏み式スナップファスナー取付装置に関するものである。
従来より、雄型又は雌型の嵌合部材とリベット部材とのうち、一方の部材を受座に支持させ、他方の部材を前記受座に対して昇降駆動される打込具に支持させ、受座と打込具間に可撓性シートを介装した状態で、前記打込具をペダルにて入り操作される一回転クラッチを介して昇降駆動することにより、前記リベット部材と前記嵌合部材とを互いにカシメ止めするようにした足踏み式スナップファスナー取付装置が公知である(例えば、特許文献1参照)。
例えば、当該装置においては図7に示すように、回動自在に軸部50にて支持される揺動部材51の一端に昇降部材52が連結され、当該他端に打込具5が連結される構成であり、軸部50を回動中心とした揺動部材51の可動によりカシメ止めが行われるものである。
例えば、当該装置においては図7に示すように、回動自在に軸部50にて支持される揺動部材51の一端に昇降部材52が連結され、当該他端に打込具5が連結される構成であり、軸部50を回動中心とした揺動部材51の可動によりカシメ止めが行われるものである。
特許文献1に係る発明においては、構造上において昇降部材52が極めて長いものであった為、打ち込み時による衝撃又は振動を受け易く、繰り返して負荷が掛かることによって、昇降部材52が破損する虞があった。当該耐久性の問題を解決する為には昇降部材52を太くすることが考えられるが、これにより重量も増大するのでモータの出力を大きくすることが必須となり、騒音も大きくなる虞がある。一方、昇降部材52を短くしてしまうと、モータの位置を上方へ配置させなければならず、装置の重心が高くなる為に不安定となり、結果として安全性に欠ける構造となってしまう虞があった。
そこで、本発明はこのような問題点を解決するものであって、スナップファスナーを取り付ける釦打ち機に係るものであって、特に耐久性及び安全性に優れる足踏み式スナップファスナー取付装置を提供することを課題とする。
前記問題点を解決するために、本発明の請求項1に記載の発明の足踏み式スナップファスナー取付装置は、雄型又は雌型の嵌合部材とリベット部材とのうち、一方の部材を受座に支持させ、他方の部材を前記受座に対して昇降駆動される打込具に支持させ、受座と打込具間に可撓性シートを介装した状態で、前記打込具をペダルにて入り操作される一回転クラッチを介して昇降駆動することにより、前記リベット部材と前記嵌合部材とを互いにカシメ止めするようにした足踏み式スナップファスナー取付装置において、ペダルに連結される第1操作力伝達機構と、打込具を作動させる第2操作力伝達機構と、駆動部からの動力を第2操作力伝達機構へ伝達する一回転クラッチと、第1操作力伝達機構と連動して一回転クラッチを作動させるクラッチ作動手段と、駆動部の動力を上方へ伝達する伝達手段とを備え、第1操作力伝達機構は連結棒を介しペダルに連結され、軸部を介して回動自在に支持される連結板と、前記連結板と連動し昇降可能となるように連結板の一端に連結され、打込時における安全スペースを確保するガイドを有するロッドと、前記ロッドの昇降下端位置を感知し、前記クラッチ作動手段を作動させる感知部材とから構成され、第2操作力伝達機構は一回転クラッチに連結される軸部と、前記軸部に連結され、駆動部からの動力を鉛直方向の運動へと変換するクランクロッドを有するクランク機構と、軸部を介して回動自在に支持されクランクロッドに連結される第1アームと、軸部を介して回動自在に支持され、一端が打込具の上端に連動連結される連結アームと連結される第3アームと、第1アームと第3アームを連結する第2アームとから構成されることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載の発明の足踏み式スナップファスナー取付装置は、請求項1に記載の足踏み式スナップファスナー取付装置において、第1アームと第3アームは、基部と、基部の両端部であって幅方向に分割される分割片とから構成され、第1アームにおける一端の分割片同士の間隙にクランクロッドを連結し、他端の分割片同士の間隙に第2アームの一端を連結し、第3アームにおける一端の分割片同士の間隙に第2アームの他端を連結し、他端の分割片同士の間隙に打込具の上端に連動連結される連結アームを連結するものである。
本発明の請求項1に記載の足踏み式スナップファスナー取付装置では、伝達手段にて駆動部の動力を上方へ伝達するので、第2操作力伝達機構におけるクランクロッドを短くすることができ、折損の虞を軽減することができる。また、駆動部からの動力を第1アーム、第2アーム及び第3アームを介して打込具へ伝達するので、打込時における衝撃又は振動は各アームへ分散され、耐久性を向上することができる。更に、海外等で電力事情が悪い場合、停電時に一回転クラッチが外れた状態であれば、電力回復時に突然装置が作動することがあり危険であるが、感知部材にてクラッチ作動手段は制御されているので、当該装置が突然作動することはなく、安全性に優れたものとなる。
本発明の請求項2に記載の足踏み式スナップファスナー取付装置では、第1アームに連結されるクランクロッド及び第2アームは、それぞれ分割片同士の間隙に配置された状態で連結されているので、第1アームにおける幅方向の略中央部にて連結することができ、負荷バランスを向上させることができる。更に、第1アームの幅寸法を大きくとることで面圧を下げることができ、騒音の軽減にも繋がる。第3アームに連結される第2アーム及び連結アームも同様の効果を奏するものである。
以下、本発明の実施の形態におけるスナップファスナー取付装置を図面に基づいて説明する。
本発明に係るスナップファスナー取付装置は、図1乃至図6に示すように、キャスター等の移動手段を備えたプレート2の上部にカバー4を備えた基体3が立設されてなる。基体3の前面部は、前方向と左右両側方向に開放した作業スペースSを確保するように、上部基体3a及び下部基体3bとに分かれて形成される。上部基体3aにはスナップファスナーを打ち込む打込具5が昇降自在に設置され、下部基体3bには打込具5に対応する受座6が設置される。受座6は、下部基体3bの下方に設置されるねじ等の調整手段48によって鉛直方向に調整が可能とされる。
図1に示すように、ペダル7はプレート2上に設置され、ペダル7の上方には誤作動防止の為のペダルカバー4aが設置されている。当該ペダル7には連結棒8が設置され、上方へ延設される連結棒8の端部は第1操作力伝達機構Pに支持されている。
図1及び図2に示すように、駆動部となるモータ9は基体3の後面部の下方に設置され、その動力を基体3の一方の側面に沿うベルト25を介して上方へ伝達させ、更に基体3に設置される軸受28、軸受28に設置される軸部27、軸部27に設置されるプーリー26、29を介して、基体3の他方の側面へと伝達させ、更に同側面に沿うベルト30を介して上方のプーリー31へと伝達させ、第2操作力伝達機構Qを可動させる為の動力とする。ペダル7を踏み込むことで、第1操作力伝達機構Pが可動し、第2操作力伝達機構Qが連動してスナップファスナーのカシメ止めが行われる。
詳細には、スナップファスナー構成部材である雄型(あるいは雌型)の嵌合部材を打込具5に支持させ、且つ、他のスナップファスナー構成部材であるリベット部材を受座6に支持させ、嵌合部材とリベット部材との間に、衣服の生地等の可撓性シートを介装させた状態で、打込具5が昇降の最下端、すなわち下死点まで下降することにより、嵌合部材とリベット部材とのカシメ止めが行われる。安全性を確保する為、各伝達部にはカバー4が設置されている。
第1操作力伝達機構Pは、図4に示すようにして構成される。具体的には、一端部が軸部12を介して回動自在となるよう基体3に横設して設置される連結板11に連結棒8の上端部が軸部10を介して支持される。当該連結板11の他端部には長手方向に沿って長孔11aが形成され、鉛直方向に可動するロッド14が長孔11aを挿通する軸部13を介して支持されている。当該ロッド14の上方にはブラケット16が設置され、下方には作業スペースS内に配置されるようにガイド15が設置される。当該ガイド15は打込時における安全スペースを確保する為のものであり、ロッド14を下方へ可動させた際、下部基体3bに設置される作業台49と当接する位置に設置される。
更に、連結板11の上方であって、ブラケット16の端部が感知する位置の基体3には上部センサ17が設置され、連結板11の下方であって、ブラケット16の端部が感知する位置の基体3には下部センサ18が設置されている。すなわち、連結板11が可動した際、ロッド14の昇降上端位置及び昇降下端位置を感知するように感知部材である上部センサ17及び下部センサ18が設置されている。
クラッチ作動手段は、ソレノイド19、作動用カム20及びバネ22から構成される。ソレノイド19は連結板11の下方の基体3に設置されている。当該ソレノイド19の可動部19aは基体3に設置される作動用カム20の一端部と連結される。作動用カム20の他端部は基体3に設置されるバネ22と連結され、作動用カム20は回動可能となるよう中心部が軸部21にて支持されている。バネ22は、ソレノイド19に対応する戻り力の作用をする。
また、軸部24を介して一回転クラッチ23が設置され、一回転クラッチ23に形成される段部23aと作動用カム20の端部が係合することで、モータ9から伝達される第2操作力伝達機構Qへの動力を制御している。
このようにして構成される第1操作力伝達機構Pは、図4に示すようにして可動する。ペダル7を踏み込むことにより、連結棒8が矢印Aに示すように下方へ可動し、矢印Bに示すように連結板11が軸部12を中心として反時計回りに回動する。これにより、連結板11に連結されるロッド14が押し下げられ、ブラケット16が下部センサ18を通過することで、信号を受けたソレノイド19が作動する。ソレノイド19の作動により、可動部19aと連結される作動用カム20が矢印Cに示すように軸部21を中心として時計回りに回動し、一回転クラッチ23の段部23aとの係合が解除される。これにより、一回転クラッチ23は矢印Dに示すように軸部24を中心として時計回りに回動し、第2操作力伝達機構Qへと動力を伝達する。一回転クラッチ23が一回転する間に、ソレノイド19が再び作動するよう制御されており、作動用カム20はバネ22の付勢力にて所定の位置まで戻され、再度一回転クラッチ23の段部23aと係合する。
第2操作力伝達機構Qは基体3内部に収納され、図3、図5及び図6に示すようにして、駆動部からの動力を鉛直方向の運動へと変換するクランク機構と当該運動を打込具5へと伝達する複数のアームから構成される。
クランク機構は、主にクランクプレート34とクランクロッド35から構成される。具体的には、2枚のクランクプレート34が所定の間隙を有して配置され、当該間隙内にクランクロッド35の一端部が配置され、軸部35aを介して2枚のクランクプレート34を連結している。一方のクランクプレート34は一回転クラッチ23に連結される軸部24と連結され、他方のクランクプレート34は基体3外部に設置されるブレーキ32と連結されている。
上方へと延設されるクランクロッド35の他端部には、打ち込み時における振動又は衝撃を吸収するバネ37が設置される。
第1アーム38は、略L字状に形成される基部38aと、基部38aの両端であって、厚み方向が二又に分割される分割片38bとから構成され、基体3を幅方向に軸支する軸部39に基部38aが支持され、回動可能に設置される。
クランクロッド35の略中央部にはクランクロッド35を狭持するように分割片38bを配置し、クランクロッド35の溝(図示しない)にガイド軸部36を挿通するとともに分割片38bの両者を連結し第1アーム38をクランクロッド35に設置している。
第3アーム43は、第1アーム38と略同形状からなり、基体3を幅方向に軸支する軸部44に基部43aが支持され、回動可能に設置される。第1アーム38及び第3アーム43は、第2アーム40を介して連結される。詳細には、分割片38b同士、分割片43b同士の間隙に第2アーム40の端部が配置され、軸部41、42を介して回動可能に設置されている。
第2アームが連結されない第3アーム43の一端は基体3の前面部の上方へと配置され、分割片43b同士の間隙に連結アーム45の一端部を配置し軸部46にて支持される。連結アーム45の他端部は軸部47を介して、基体3を鉛直方向に嵌通する打込具5に連結される。
このようにして構成される第2操作力伝達機構Qは、図3、図5及び図6に示すようにして可動する。第1操作力伝達機構Pと連動して一回転クラッチ23が回動し、第2操作力伝達機構Qへと動力が伝達されると、一回転クラッチ23に連結される軸部24と連結される側のクランクプレート34及びクランクロッド35で連結される他方のクランクプレート34が図5の矢印aで示すように、軸部24、33を中心として時計回りに回動する。これにより、図6の矢印bに示すように、軸部35aを中心としてクランクロッド35が下方へ可動し、矢印cに示すように、軸部39を中心として時計回りに第1アーム38の一端を押し下げるとともに、他端を押し上げる。これに連動して、矢印dに示すように、第1アーム38に連結される第2アーム40の一端は軸部41を中心として反時計回りに上方に押し上げられる。更に、第2アーム40の他端に連結される第3アーム43の一端は、第2アーム40の可動によって、矢印dに示すように、軸部44を中心として反時計回りに回動され、打込具5へと連結される他端を押し下げる。この一連の動作により、一回転クラッチ23が半回転することで受座6に設置されるスナップファスナーをカシメ止めすることができる。
打込具5の押し上げは、一回転クラッチ23が残りの半回転することで、連結されるクランクプレート34を介し、軸部35aを中心としてクランクロッド35が上方へ可動することで、上述と逆の方向に各部が可動することで行われる。一回転クラッチ23が一回転すると、作動用カム20が一回転クラッチ23の段部23aと再度係合するとともに、軸部33が余勢で回動しないようにブレーキ32によって制動することで、第2操作力伝達機構Qは静止される。
このようにしてペダル7を踏み込み、下部センサ18がロッド14に設置されるブラケット16を感知することでソレノイド19は作動するが、カシメ止め終了後において、図1に示すペダル7の下方に設置されるバネ7aの付勢力によってペダル7が所定の位置に復帰し、上部センサ17がブラケット16を感知しなければ、ソレノイド19の次の作動が行われないように制御されており、ペダル7の踏み込みによる遊びによって連続的に打ち込みができない構造となっている。
以上、説明した本発明に係る足踏み式スナップファスナー取付装置1によれば、モータ9の動力を基体3の上方まで伝達させた後、第2操作力伝達機構Qへと伝達させるので、クランクロッド35を短くすることができ、折損の虞を軽減することができる。また、モータ9からの動力を第1アーム38、第2アーム40及び第3アーム43を介して打込具5へ伝達するので、打込時における衝撃又は振動は各アームへ分散され、耐久性を向上することができる。また、第1アーム38に連結されるクランクロッド35及び第2アーム40は、それぞれ分割片38b同士の間隙に配置された状態で連結されているので、第1アーム38における幅方向の略中央部にて連結することができ、負荷バランスを向上させることができるとともに、第1アーム38の幅寸法を大きくとることで面圧を下げることができ、騒音の軽減にも繋がる。第3アーム43に連結される第2アーム40及び連結アーム45も同様である。
クランクロッド35についても、2枚のクランクプレート34の間隙に配置され、軸部35aにて連結されるので、負荷バランスを向上させることができる。これにより、足踏み式スナップファスナー取付装置1における駆動箇所全体の耐久性を向上することができる。
更に、ロッド14の昇降下端位置、すなわち下死点を感知する下部センサ18、ロッド14の昇降上端位置、すなわち上死点を感知する上部センサ17の感知部材にて、クラッチ作動手段は制御されているので、安全性に優れたものとなる。
1 足踏み式スナップファスナー取付装置
2 プレート
3 基体
3a 上部基体
3b 下部基体
4 カバー
5 打込具
6 受座
7 ペダル
8 連結棒
9 モータ
10、12、13、21、24、27、33、39、44、46、47 軸部
11 連結板
11a 長孔
14 ロッド
15 ガイド
16 ブラケット
17 上部センサ
18 下部センサ
19 ソレノイド
19a 可動部
20 作動用カム
22 バネ
23 一回転クラッチ
23a 段部
25、30 ベルト
26、29、31 プーリー
28 軸受
32 ブレーキ
34 クランクプレート
35 クランクロッド
35a 軸部
36 ガイド軸部
37 バネ
38 第1アーム
38a 基部
38b 分割片
40 第2アーム
40a 基部
40b 分割片
43 第3アーム
43a 基部
43b 分割片
45 連結アーム
48 調整手段
49 作業台
2 プレート
3 基体
3a 上部基体
3b 下部基体
4 カバー
5 打込具
6 受座
7 ペダル
8 連結棒
9 モータ
10、12、13、21、24、27、33、39、44、46、47 軸部
11 連結板
11a 長孔
14 ロッド
15 ガイド
16 ブラケット
17 上部センサ
18 下部センサ
19 ソレノイド
19a 可動部
20 作動用カム
22 バネ
23 一回転クラッチ
23a 段部
25、30 ベルト
26、29、31 プーリー
28 軸受
32 ブレーキ
34 クランクプレート
35 クランクロッド
35a 軸部
36 ガイド軸部
37 バネ
38 第1アーム
38a 基部
38b 分割片
40 第2アーム
40a 基部
40b 分割片
43 第3アーム
43a 基部
43b 分割片
45 連結アーム
48 調整手段
49 作業台
Claims (2)
- 雄型又は雌型の嵌合部材とリベット部材とのうち、一方の部材を受座に支持させ、他方の部材を前記受座に対して昇降駆動される打込具に支持させ、受座と打込具間に可撓性シートを介装した状態で、前記打込具をペダルにて入り操作される一回転クラッチを介して昇降駆動することにより、前記リベット部材と前記嵌合部材とを互いにカシメ止めするようにした足踏み式スナップファスナー取付装置において、
ペダルに連結される第1操作力伝達機構と、
打込具を作動させる第2操作力伝達機構と、
駆動部からの動力を第2操作力伝達機構へ伝達する一回転クラッチと、
第1操作力伝達機構と連動して一回転クラッチを作動させるクラッチ作動手段と、
駆動部の動力を上方へ伝達する伝達手段とを備え、
第1操作力伝達機構は連結棒を介しペダルに連結され、軸部を介して回動自在に支持される連結板と、
前記連結板と連動し昇降可能となるように連結板の一端に連結され、打込時における安全スペースを確保するガイドを有するロッドと、
前記ロッドの昇降下端位置を感知し、前記クラッチ作動手段を作動させる感知部材とから構成され、
第2操作力伝達機構は一回転クラッチに連結される軸部と、
前記軸部に連結され、駆動部からの動力を鉛直方向の運動へと変換するクランクロッドを有するクランク機構と、
軸部を介して回動自在に支持されクランクロッドに連結される第1アームと、
軸部を介して回動自在に支持され、一端が打込具の上端に連動連結される連結アームと連結される第3アームと、
第1アームと第3アームを連結する第2アームとから構成されることを特徴とする足踏み式スナップファスナー取付装置。 - 第1アームと第3アームは、基部と、基部の両端部であって幅方向に分割される分割片とから構成され、
第1アームにおける一端の分割片同士の間隙にクランクロッドを連結し、他端の分割片同士の間隙に第2アームの一端を連結し、
第3アームにおける一端の分割片同士の間隙に第2アームの他端を連結し、他端の分割片同士の間隙に打込具の上端に連動連結される連結アームを連結する請求項1に記載の足踏み式スナップファスナー取付装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010087627A JP2011219883A (ja) | 2010-04-06 | 2010-04-06 | 足踏み式スナップファスナー取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010087627A JP2011219883A (ja) | 2010-04-06 | 2010-04-06 | 足踏み式スナップファスナー取付装置 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014000745U Continuation JP3190365U (ja) | 2014-02-17 | 2014-02-17 | 足踏み式スナップファスナー取付装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011219883A true JP2011219883A (ja) | 2011-11-04 |
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ID=45037206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010087627A Pending JP2011219883A (ja) | 2010-04-06 | 2010-04-06 | 足踏み式スナップファスナー取付装置 |
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JP2000355814A (ja) * | 1999-06-11 | 2000-12-26 | Morito Co Ltd | ホック等打設機へのホック等供給装置 |
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2010
- 2010-04-06 JP JP2010087627A patent/JP2011219883A/ja active Pending
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