JP2011218489A - クイックジョイント - Google Patents

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Abstract

【課題】着脱性に優れ、かつ、多軸の設備に適用される場合にも作業性を確保することが可能なクイックジョイントを提供する。
【解決手段】クイックジョイント1は、回転軸3の先端から軸方向に沿って延出される保持部31と、保持部31内に軸方向に沿って摺動可能に収容されるプランジャ32と、プランジャ32を軸方向先端側に向けて付勢するバネ33と、プランジャ32の先端から軸方向に沿って延出され、かつ、保持部31の先端から突出して設けられる突起34と、保持部31に支持され、プランジャ32の摺動に応じて保持部31の外周面から突出可能、かつ、保持部31の外周面より内側に没入可能であるボール36・36と、保持部31の外形に応じた内周面を有するとともに、保持部31が内部を摺動可能に形成される孔部41と、孔部41の内周面に設けられ、ボール36・36と嵌合可能に形成される嵌合溝42・42と、を具備する。
【選択図】図2

Description

本発明は、二つの部材を簡易な操作によって結合するクイックジョイントに関する。
交換式ソケット、管継手等、二つの部材を結合して用いる、又は二つの部材を結合する技術において、簡易な操作によって二つの部材の一部を係合・離脱させて、前記二つの部材の結合及び分離を行うクイックジョイントが広く用いられている。
例えば、複数種類のボルトのそれぞれに応じた形状を有する複数種類のソケットと結合可能な回転軸を有する回転工具において、回転軸とソケットとの結合にクイックジョイントが用いられている。これにより、一つの回転軸に対して複数種類のソケットを簡易に交換可能となるため、回転工具に設置する回転軸の必要数を減らし、設備コストを抑えることができる。
ただし、このような交換頻度の高い設備にクイックジョイントを採用する場合、ソケット交換の作業性、つまりクイックジョイントの着脱性が設備性能を左右する一つの要因として重視される。
従来のクイックジョイントの構成として、(1)弾性部材を介して係合し、前記弾性部材の付勢力によって係合するものであって、係合部分に径方向外側から押圧力を付与することによって、弾性部材を変形させて係合状態を解除するもの(特許文献1等参照)、(2)クイックジョイントの外周側面に設けられる係止部材により、径方向からの押圧力を付与することによって係合するものであって、前記係止部材を回転軸方向に沿ってスライドさせることによって、前記押圧力を解除して係合状態を解除するもの(特許文献2等参照)等が公知である。
しかしながら、上記従来技術では、軸に対する径方向側、つまり外周側面からクイックジョイントを操作する必要がある。例えば、設備に多数の軸が並設されている場合は、隣接する軸間ピッチが狭くなるため、操作時におけるクイックジョイントへのアクセスが困難になり、着脱にかかる作業性が低下してしまう。さらに、従来のクイックジョイントを多軸の設備に適用する際に軸間ピッチに大きな制約があるため、実用性に劣るものであった。
特開2009−174673号公報 特開2007−315465号公報
本発明は、着脱性に優れ、かつ、多軸の設備に適用される場合にも作業性を確保することが可能なクイックジョイントを提供することを課題とする。
本発明のクイックジョイントは、軸に中空状のワークを着脱する際に用いるクイックジョイントであって、前記軸側に設けられる係合部と、前記ワークの内部空間に設けられ、前記係合部と係合する被係合部とを含み、前記係合部は、前記軸の先端から軸方向に沿って延出される保持部と、前記保持部内に軸方向に沿って摺動可能に収容されるプランジャと、前記プランジャを軸方向先端側に向けて付勢する付勢部材と、前記プランジャの先端から軸方向に沿って延出され、かつ、前記保持部の先端から突出して設けられる突起と、前記保持部に支持され、前記プランジャの摺動位置に応じて前記保持部の外周面から突出可能、かつ、前記保持部の外周面より内側に没入可能である嵌合部材と、を具備し、前記被係合部は、前記保持部の外形に応じた内周面を有するとともに、当該保持部が内部を摺動可能に形成される孔部と、前記孔部の内周面に設けられ、前記嵌合部材と嵌合可能に形成される嵌合溝と、を具備する。
本発明によれば、着脱性に優れ、かつ、多軸の設備に適用される場合にも作業性を確保することが可能なクイックジョイントを提供できる。
クイックジョイントを具備する回転工具の一部を示す図である。 クイックジョイントを示す断面図である。 プランジャの摺動によるボールの挙動を示す断面図である。 回転工具において、ソケットを離脱する状態を示す図である。 回転工具において、ソケットを係合する状態を示す図である。 クイックジョイントの別実施形態を示す図である。 クイックジョイントの別実施形態を示す図である。
以下では、図1〜図5を参照して、本発明に係るクイックジョイントの実施の一形態であるクイックジョイント1について説明する。クイックジョイント1は、回転工具2に備わる着脱部であり、回転工具2の回転軸3にソケット4を着脱するために用いられるジョイントである。
図1に示すように、回転工具2は、多数の回転軸3・3・・・を具備し、それぞれの回転軸3に対して、クイックジョイント1を介して、所望のソケット4を取り付け可能に構成される。なお、回転工具2では、回転軸3・3・・・は互いに平行な姿勢で並設されており、隣接する回転軸3・3同士が近接した位置に配置されている。
各回転軸3は、適宜の回転駆動装置(不図示)に接続され、回転駆動可能に構成されている。各ソケット4は、異なる形状、大きさの頭部を有するボルトを締結するための工具であり、各回転軸3の回転駆動によって当該ボルトを締結する。なお、ソケット4の先端部には、各ボルトの頭部に対応した形状を有する凹部4aが形成されているとともに、ソケット4は回転軸3の軸方向に向けて貫通する中空状に形成されている。
図2に示すように、クイックジョイント1は、回転軸3の先端部に設けられる係合部30、及びソケット4の基端部に設けられる被係合部40により構成される。回転軸3の係合部30をソケット4の被係合部40に係合させることにより、ソケット4を回転軸3に取り付けることが可能であり、これらの係合状態を解除する(離脱する)ことによって、ソケット4を回転軸3から取り外すことが可能である。
係合部30は、保持部31、プランジャ32、バネ33、突起34、ボール溝35、ボール36・36等により構成され、被係合部40は、孔部41、嵌合溝42・42等により構成される。
保持部31は、回転軸3の先端から軸方向に沿って先端側に延出される部位である。保持部31は、方形の外形形状を有し、内部にプランジャ32、バネ33の一部を収容する空間を有する有底の角筒状部位である。保持部31内は、回転軸3の先端と保持部31の先端面(底面)とによって閉じた空間とされている。
保持部31の外周側にソケット4の孔部41を係合させることによって、回転軸3にソケット4を保持する。
保持部31は、外周部に貫通孔31a・31aを有する。貫通孔31aは、保持部31を径方向に貫通して設けられており、ボール36を径方向に移動可能、つまり保持部31の外周面から突出可能、かつ、外周面から没入可能に支持する円形の孔部である。貫通孔31aの外周面側の開口は、ボール36の径よりも小さい径にて形成されており、ボール36が貫通孔31aから脱落することが防止されている。
プランジャ32は、回転軸3の軸方向に延びる部材であり、保持部31内に収容されている。プランジャ32は、保持部31の内部空間内で軸方向に沿って摺動可能である。プランジャ32は、バネ33を介して回転軸3の先端に軸方向に移動可能に支持されている。
バネ33は、一端が回転軸3の先端側に、他端がプランジャ32の基端側に固定される付勢部材である。バネ33は、プランジャ32に対して回転軸3から遠ざかる方向に付勢する付勢力を付与する。
プランジャ32は、バネ33によって軸方向先端側に向けた付勢力を常時受けている。
プランジャ32は、先端から軸方向に延出して設けられる突起34を有する。突起34は、保持部31の先端面(底面)から先端側に所定の長さだけ突出して設けられる。突起34を軸方向に押圧することによって、プランジャ32には軸方向の外力が付与される。
プランジャ32は、軸方向中途部の外周にボール溝35を有する。ボール溝35は、ボール36に応じた形状、つまり略半円形断面の溝形状を有する凹部であり、プランジャ32の外周全周に亘って形成されている。ボール溝35内には、ボール36が移動可能(嵌合可能)であり、ボール溝35内にボール36が入り込むことによって、ボール36が保持部31の外周面から完全に没入するようにボール溝35の溝深さが適宜設定されている。
クイックジョイント1を操作しない時、すなわち回転軸3とソケット4との接続状態および離脱状態が維持される時には、プランジャ32は、バネ33による付勢力を受けて保持部31の底部(先端部)と接触した状態に保持される。このとき、プランジャ32のボール溝35が保持部31の貫通孔31a・31aよりも下方に位置するように設定される。
クイックジョイント1を操作する時、すなわち回転軸3にソケット4を着脱する時には、バネ33による付勢力に抗してプランジャ32を軸方向基端側に摺動させる。このとき、例えば、プランジャ32が摺動端部まで(回転軸3の先端と当接するまで)摺動したときに、ボール溝35と貫通孔31a・31aとが対向するように設定されることが好ましい(図3参照)。
ボール36・36は、保持部31に支持される硬球である。具体的には、ボール36は、保持部31の貫通孔31a内に脱落不能に収容され、貫通孔31a内を径方向に移動することにより保持部31の外周面からの突出量を変更可能である。ボール36は、プランジャ32の軸方向の摺動位置に応じて、保持部31の外周面から外方に所定距離だけ突出可能、かつ、保持部31の外周面より内側に没入可能である。
以上のように構成されるクイックジョイント1の係合部30では、プランジャ32を軸方向に摺動させることによって、保持部31におけるボール36・36の径方向の位置を変更する(ボール36・36の保持部31からの突出/没入を切り替える)。
孔部41は、ソケット4の基端部に形成され、保持部31の外形に応じた方形状の内周面を有する貫通孔である。孔部41は、ソケット4を軸方向に貫通して設けられる。孔部41は、保持部31が内接可能、かつ摺動可能である。
孔部41の内周面には、嵌合溝42・42が形成される。嵌合溝42は、ボール36と嵌合可能に形成されており、例えば、ボール36がその中央部にて嵌合可能な楕円形の切り欠き溝として形成されている。
以上のように、クイックジョイント1の被保持部40には、保持部31の外周面から突出するボール36・36と嵌合可能な嵌合溝42・42が形成されており、これらが嵌合することによって、係合部30と被係合部40とが係合し、これらの嵌合が解除されることによって係合状態が解除される。
以下に、図3を参照して、係合部30と被係合部40との係合・離脱について詳細に説明する。図3に示すように、プランジャ32の軸方向の位置に応じてボール36・36の突出又は没入が変更される。このボール36・36の挙動により、係合部30(回転軸3)と被係合部40(ソケット4)との係合状態が切り替えられる。
図3(a)に示すように、バネ33に抗した外力がプランジャ32に作用していない場合には、プランジャ32はバネ33の付勢力によって軸方向先端側に位置している。このとき、ボール36・36は、プランジャ32の外周面に当接することによって、保持部31の外周面から突出した状態で固定されて径方向内側への移動が規制される。これにより、径方向内側への力に対する抗力(つまり、径方向外側からの外力に対する反力)が発生する。
この状態のときに、ボール36・36が嵌合溝42・42に嵌合することにより、ボール36・36からの径方向外側への反力が作用し、ソケット4が回転軸3に強固に固定される。つまり、クイックジョイント1によって、ソケット4が回転軸3に結合された状態となる。
図3(b)に示すように、バネ33に抗した外力がプランジャ32に作用し、ボール溝35と貫通孔31a・31aとが対向する位置にまでプランジャ32が摺動した場合には、ボール36・36が貫通孔31a・31aを介してボール溝35内に移動可能となり、ボール36・36の径方向への移動が自由となる。
この状態のときに、ボール36・36に径方向内側への外力が加わると、保持部31の外周面よりも内側に没入するため、ソケット4は、孔部41を保持部31に内接させた状態で摺動可能となり、ソケット4の軸方向への移動が自由となる。つまり、クイックジョイント1による結合が解除され、ソケット4が回転軸3に対して着脱自在となる。
以下に、図4及び図5を参照して、以上のように構成されるクイックジョイント1を具備する回転工具2において、ソケット4を交換する際の操作について説明する。
なお、回転工具2は多数の回転軸3・3・・・を具備するが、説明の便宜上、そのうち外側面側からのアクセスが困難な位置に隣接した状態で配置される三つの回転軸3・3・3のうち中央に位置する回転軸3及びその回転軸3に取り付けられるソケット4を取り上げて説明する。
図4(a)に示すように、クイックジョイント1の突起34に応じた頭部、つまり、突起34に先端側から当接して基端側へ押圧可能な形状の頭部を有し、かつ、ソケット4の軸方向の長さに対して十分な長さを有する棒部材50をソケット4の先端側の開口から挿入して、突起34を軸方向に向けて押圧する。これにより、プランジャ32がバネ33の付勢力に抗して回転軸3の基端部側へ摺動する。
そして、図4(b)に示すように、棒部材50からの押圧によって、プランジャ32がボール溝35と保持部31の貫通孔31a・31aとが対向する位置にまで摺動することにより、ボール36・36がボール溝35側へ移動して嵌入し、ボール36・36と嵌合溝42・42との嵌合状態が解除される。棒部材50による押圧を維持しつつ、ソケット4を回転軸3から取り外す。
次に、図5(a)に示すように、取り外したソケット4と異なる種類の新たなソケット4Aを回転軸3に対して配置し、棒部材50によってプランジャ32の突起34を押圧して、プランジャ32を摺動させる。これにより、ボール36・36が貫通孔31a・31a内に移動可能となるため、保持部31の外周をソケット4Aが摺動可能となる。
そして、図5(b)に示すように、新たなソケット4Aの孔部41を回転軸3の保持部31の外周に沿って摺動させて取り付ける。新たなソケット4Aを回転軸3に取り付けた後に棒部材50をソケット4A内から抜き出して、プランジャ32への押圧を解除することによって、ボール36・36と嵌合溝42・42とを嵌合させて、ソケット4Aを取り付け、ソケットの交換作業を終了する。
以上のように、ソケット4を異なる種類のソケット4Aに交換する作業は、棒部材50を中空状に形成されるソケット4の内部を通して操作することによって行われるため、ソケット4の交換時、つまりクイックジョイント1の着脱時に回転軸3の軸方向からのアクセスのみで着脱操作が可能となる。
従って、回転工具2のように多数の回転軸3・3・・を有する場合にも、回転軸3・3・・・間の軸間ピッチの制約を受けることがないため、クイックジョイント1の着脱性を良好なものにすることができる。ひいては、回転工具2の回転軸3・3・・・の配置の制約を受けないため、設計自由度が向上する。
また、本実施形態のクイックジョイント1は、ボール36・36と嵌合溝42・42との嵌合によって、回転軸3にソケット4が結合されるという機械的な結合形態を採用している。このような機械的な結合は、回転工具2の使用時の条件(トルク、回転数等)に対して有利であり、信頼性に優れている。
さらに、回転工具2を実際に使用する際には、各回転軸3を回転駆動する回転駆動装置を隔離するために回転工具2の周囲にはカバーが設けられる。このカバーは、回転工具2の外周側面を覆っており、ソケット4の先端側が開口している。
これに対して、本実施形態のクイックジョイント1を具備する回転工具2であれば、カバーの開口側からのアクセスのみでソケット4・4・・・を交換可能であるため、実用性に優れる。
なお、クイックジョイント1における係合部30及び被係合部40の構成は、上記のものに限定されることはなく、回転工具2としての作業特性、つまり、使用時のトルク、回転数等に耐え得る機械的な結合形態であれば適用可能であり、例えば、クイックジョイント1を図6又は図7に示すような構成としても良い。
図6に示すように、係合部30におけるプランジャ32の摺動、つまりボール36・36の突出/没入操作を、突起34に対する押圧形態に替えて、ねじ60の弛め/締めによってプランジャ32の軸方向の位置を調整する形態を採用することが可能である。
また、図7に示すように、ボール36・36の突出量を変更する形態に替えて、プランジャ32の摺動に応じて、保持部31からの突出/没入を切り替え可能な楔70・70を用いた形態を採用することが可能である。
なお、クイックジョイント1の被係合部40側の構成をソケット4以外のワークに適用することによって、ワークを持ち運ぶ形態を実現することも可能である。
例えば、ワークに回転軸3の保持部31及び棒部材50が通過可能な中空部を設け、当該中空部に孔部41及び嵌合溝42を形成することによって上記形態を実現可能である。
1 クイックジョイント
3 回転軸(軸)
4 ソケット(中空状のワーク)
31 保持部
32 プランジャ
33 突起
34 ボール溝
35 バネ(付勢部材)
36 ボール(嵌合部材)
41 孔部
42 嵌合溝

Claims (1)

  1. 軸に中空状のワークを着脱する際に用いるクイックジョイントであって、
    前記軸側に設けられる係合部と、前記ワークの内部空間に設けられ、前記係合部と係合する被係合部とを含み、
    前記係合部は、
    前記軸の先端から軸方向に沿って延出される保持部と、
    前記保持部内に軸方向に沿って摺動可能に収容されるプランジャと、
    前記プランジャを軸方向先端側に向けて付勢する付勢部材と、
    前記プランジャの先端から軸方向に沿って延出され、かつ、前記保持部の先端から突出して設けられる突起と、
    前記保持部に支持され、前記プランジャの摺動位置に応じて前記保持部の外周面から突出可能、かつ、前記保持部の外周面より内側に没入可能である嵌合部材と、を具備し、
    前記被係合部は、
    前記保持部の外形に応じた内周面を有するとともに、当該保持部が内部を摺動可能に形成される孔部と、
    前記孔部の内周面に設けられ、前記嵌合部材と嵌合可能に形成される嵌合溝と、を具備するクイックジョイント。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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