JP2011217630A - 携帯式作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 作業者の身体に対する動力源の当たりを防ぐことができ、ひいては刈払い作業を効率よく行うことができる携帯式作業機を提供する。
【解決手段】 携帯式作業機Aは、操作管2と、この操作管2の先端部に支持された回転作業体3と、操作管3の基端部に連結された動力源1と、操作管2に通挿され、動力源1の回転出力を回転作業体3に伝達する伝動軸とを備える。動力源1と操作管2とは、操作管2の長手軸線に対して交差する回動軸をもつ回動連結部5を介して連結されており、携帯式作業機Aは、作業者の胴部に対する動力源1の位置を規定するための補助具7を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、雑草などの草木を刈払うための携帯式作業機に関する。
従来の携帯式作業機には、たとえば作業者が肩掛けベルトをたすき掛け状に装着して携帯可能なものがある(たとえば特許文献1を参照)。同文献に開示された携帯式作業機は、動力源、操作管、回転刃、操作ハンドル、関節部材、伝動軸、および肩掛けベルトを備えている。操作管の先端部には、回転刃が支持されている。操作管の基端部は、関節部材を介して動力源の筒状延出部に連結されている。操作ハンドルは、操作管の基端側に設けられている。関節部材は、動力源の筒状延出部に対して操作管を屈曲させるように回動する。伝動軸は、動力源の筒状延出部から関節部材の内部を通って操作管の内部に通挿されており、動力源の回転出力を回転刃に伝える。肩掛けベルトの一端および他端は、動力源の筒状延出部と、これに対して反対側の動力源の後部とに連結されている。
作業者は、肩掛けベルトを左肩に掛け、胴部の右側に動力源を携帯して刈払い作業を行うことができる。作業時において、作業者は、操作ハンドルを両手で把持し、操作管を左右に振回させ、回転する回転刃を地表に沿って移動させる。このとき、関節部材は、動力源の筒状延出部に対して操作管が屈曲する方向に回動する。これにより、操作管の慣性質量が小さくなり、作業者は、操作管を軽快に振回操作することができる。
特開2004−147610号公報
しかしながら、上記従来の携帯式作業機では、次のような点において未だ改善する余地があった。
すなわち、従来の携帯式作業機では、肩掛けベルトのみによって動力源が作業者の胴部右側付近に吊り下げられるため、操作管の振回操作に伴い動力源がある程度横に振られる。たとえば操作管を左方向に振回すると、その反動で動力源が右方向に振られ、作業者の胴部から動力源が離れがちになる。一方、操作管を右方向に振回すると、再びその反動によって動力源が左方向に振られ、作業者の胴部に対してより近づく。このとき、動力源は、作業者の胴部や背中に直接当たるおそれがある。操作管を振回するたびに動力源が身体に打ち当たると、作業者は、非常に苦痛となる。作業者は、そのような苦痛を避けるために操作管をゆっくりと振回させるが、そうすると作業効率が低下することになるのである。
本発明は、上記のような事情のもとで考え出されたものであって、作業者の身体に対する動力源の当たりを防ぐことができ、ひいては刈払い作業を効率よく行うことができる携帯式作業機を提供することをその課題としている。
上記課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明により提供される携帯式作業機は、長手状の操作管と、この操作管の先端部に支持された回転作業体と、上記操作管の基端部に連結された動力源と、上記操作管に通挿され、上記動力源の回転出力を上記回転作業体に伝達する伝動軸と、を備えた携帯式作業機であって、上記動力源と上記操作管とは、上記操作管の長手軸線に対して交差する回動軸をもつ回動連結部を介して連結されており、作業者の胴部に対する上記動力源の位置を規定するための補助具を備えていることを特徴としている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記補助具は、上記動力源またはこれと一体的な部材に一端および他端が連結される胴巻きベルトを含んでいる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記動力源またはこれと一体的な部材に、上記操作管の軸線方向に離間した第1ベルト連結部および第2ベルト連結部が設けられており、作業者がたすき掛け状に装着する肩掛けベルトの一端が上記第1ベルト連結部、他端が上記第2ベルト連結部に連結される。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第1ベルト連結部および上記第2ベルト連結部の少なくともいずれか一方は、上記動力源の重心に対して一側方に変位させられている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記動力源は、上記伝動軸の基端部が内挿される筒状延出部を含んでおり、この筒状延出部に対し、上記操作管が上記回動連結部を介して連結されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記回動連結部は、上記動力源に接続される第1部材と、この第1部材に対して上記回動軸回りに回動可能であり、上記操作管の基端部が接続される第2部材とを備えている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記回動連結部は、上記第1部材および上記第2部材のいずれか一方に軸方向移動可能に外嵌された筒状拘束部材を備え、この筒状拘束部材は、上記第1部材および上記第2部材の双方に外嵌して上記第1部材と上記第2部材とを相互回動不能に拘束する拘束位置と、上記第1部材および上記第2部材のいずれか一方のみに外嵌して上記第1部材と上記第2部材とを相互回動可能とする回動許容位置とを選択可能である。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第1部材は、上記動力源に対して上記伝動軸の軸回りに軸転可能である。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第2部材は、上記操作管に対して上記伝動軸の軸回りに軸転可能である。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記操作管には、この操作管に対して作業者が位置するべき一側方に延出する第1ハンドルと、上記第1ハンドルと反対側に延出する第2ハンドルとからなる操作ハンドルが設けられている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第2ハンドルは、上記第1ハンドルに対し、上記操作管の基端側に変位した位置に設けられている。
このような構成によれば、作業者は、たとえば肩掛けベルトをたすき掛け状に装着し、横の胴部付近に動力源を吊り下げて携帯することができる。このとき、作業者の胴部と動力源との間に補助具が介在し、この補助具によって胴部に対する動力源の位置が規定される。これにより、操作管を振回操作するのに伴い動力源が横に振られても、作業者の胴部や背中といった身体に動力源が打ち当たることはなくなる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明に係る携帯式作業機の一実施形態を示す全体斜視図である。 図1に示す携帯式作業機の上面図である。 図1に示す携帯式作業機の一部を分解して示す側面図である。 図3のIV−IV線に沿う断面図である。 図1に示す携帯式作業機に備えられた回動連結部の上面視断面図である。 図5に示す回動連結部の側面視断面図である。 図1に示す携帯式作業機に備えられた補助具の斜視図である。 図1に示す携帯式作業機の作用を説明するための説明図である。 回動連結部の他の例を示す上面視断面図である。 図9に示す回動連結部の側面視断面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
図1〜7は、本発明に係る携帯式作業機の一実施形態を示している。図1に示すように、本実施形態の携帯式作業機Aは、雑草などの草木の刈払い作業に用いられるものであり、いわゆるショルダー式で作業者の胴部右側に携帯される。携帯式作業機Aは、動力源1、操作管2、回転刃3、操作ハンドル4、回動連結部5、伝動軸6(図5および図6参照)、補助具7、および肩掛けベルト8を備える。動力源1には、回動連結部5を介して操作管2が連結されている。操作管2の先端部には、回転刃3が支持されている。操作ハンドル4は、操作管2の中間部に設けられている。伝動軸6は、動力源1から回動連結部5の内部および操作管2の内部を通って操作管2の先端部まで通挿されており、動力源1の回転出力を回転刃3に伝える。補助具7は、動力源1に対して一体的に設けられている。肩掛けベルト8は、動力源1および補助具7に連結されている。
動力源1は、エンジン本体10と、エンジン本体10の下部に設けられた燃料タンク11とを有する。動力源1の重量は、たとえば4kgである。エンジン本体10には、ガソリンエンジン(図示略)が内蔵されている。エンジン本体10の前部には、筒状延出部100が設けられている。筒状延出部100は、クラッチハウジングであり、筒状延出部100の内部には、クラッチドラム(図示略)が回転可能に設けられている。クラッチドラムは、エンジン側のクラッチシュー(図示略)と協働して遠心クラッチを構成する。エンジンの回転数が所定値以上になると、その回転出力が遠心クラッチによってクラッチドラムに伝わり、クラッチドラムが回転する。また、エンジン本体10の前部には、肩掛けベルト8の一端を連結するためのステー部材12が固定されている。ステー部材12は、エンジン本体10の上部上方へと延び、さらにエンジン本体10に対して一側方(本実施形態ではエンジン本体10の左側方)へと延びて変位した先端部を有する。このステー部材12の先端部には、肩掛けベルト8の一端側をループ状に掛けるための孔120が設けられている。この孔120は、肩掛けベルト8の第1ベルト連結部となる。
操作管2は、比較的軽量な中空長手状の金属パイプからなる。操作管2の先端部には、ギアボックス20を介して回転刃3が支持されている。ギアボックス20を含む操作管2と回転刃3とを合わせた重量は、たとえば2.4kgである。ギアボックス20には、ベベルギア(図示略)が内蔵されている。ベベルギアは、操作管2の長手軸線回りに回転可能な駆動側ギアと、この駆動側ギアに対して咬合され、操作管2の長手軸線に対して所定の角度で交差した回転軸をもつ従動側ギアとを有する。回転刃3は、従動側ギアの回転軸に固定されており、駆動側ギアおよび従動側ギアの回転に伴って回転する。なお、回転刃3は、一般的に鋸刃状の周部を有するものが適用されるが、たとえば特許第3450301号公報に示されるように、コード状の変形部材に繋がれた切断部材を周部に有するものを適用してもよい。このような構成によれば、硬質の物体に回転刃が接触する際の衝撃を和らげ、回転刃自体の損傷を回避することができる。操作管2の先端部に対して回転刃3を支持する構成は、たとえば特許第4012492号公報あるいは特許第3806384号公報に示されるように、操作管の長手軸線に対して交差した横軸回りに回転刃を回動可能に支持した構成としてもよい。このような構成によれば、作業者による調節あるいは回転刃を地面に叩きつけることにより、回転刃の操作管に対する角度を適宜変更し、たとえば回転刃の回転面を操作管と平行にすることができる。
操作ハンドル4は、操作管2に対して作業者が位置する一側方(本実施形態では操作管2の左側方)に延出する第1ハンドル40と、この第1ハンドル40と反対側(本実施形態では操作管2の右側方)に延出する第2ハンドル41とを有する。第2ハンドル41は、操作管2の長手方向における第1ハンドル40の取り付け位置に対し、操作管2の基端側に変位した位置に取り付けられている。
図2に示すように、第1ハンドル40は、操作管2の左側に延び、さらに上方に屈曲して前方寄りに延びるアーム400を有し、このアーム400の先端にグリップ401を備えて構成される。第1ハンドル40のグリップ401は、作業者の左手で把持される。第2ハンドル41は、操作管2の右側に延び、さらに上方に屈曲して前方寄りに延びるアーム410を有し、このアーム410の先端にグリップ411および操作部412を備えて構成される。第2ハンドル41のグリップ411は、作業者の右手で把持される。操作部412には、グリップ411を把持する手で操作可能なアクセルレバー(図示略)が設けられている。操作部412は、ワイヤー(図示略)を介してエンジン本体10と接続されている。アクセルレバーを操作すると、たとえばワイヤーが引っ張られ、エンジンの回転出力が上昇させられる。アクセルレバーは、摩擦係止などによって所望の操作位置に止まるため、作業者は、常にアクセルレバーを操作しなくてもよい。なお、アクセルレバーは、たとえば自転車のブレーキレバーあるいは摩擦式シフトレバーのようなタイプであってもよい。
回動連結部5は、エンジン本体10の筒状延出部100に対して操作管2を連結するためのものである。図3ならびに図5および図6に示すように、回動連結部5は、中空状の第1部材50および第2部材51、筒状拘束部材52、ならびに環状規制部材53を備えて構成される。第1部材50は、筒状延出部100に対してその中心軸回りに軸転可能に連結される。第2部材51は、操作管2の基端部に固定される一方、第1部材50に対し、操作管2の長手軸線に対して交差する回動軸S回りに回動可能に連結される。筒状拘束部材52は、第1部材50および第2部材51に対してこれらの連結部分を拘束可能に外嵌され、かつ、操作管2の基端部に対してその操作管2の長手方向に移動可能に外嵌されている。環状規制部材53は、操作管2の基端側端面より所定距離の位置に固定されている。
図5および図6に示すように、第1部材50は、筒状延出部100に内挿され、この筒状延出部100に対して軸転可能に連結される筒部500と、筒部500に連続して筒状延出部100の外方に突出し、第2部材51との連結部分となる第1ブラケット部501とを有する。筒部500の外周には、環状溝502が形成されている。環状溝502には、筒状延出部100に対して径方向にねじ止めされたネジ503の先端が位置する。これにより、第1部材50は、筒状延出部100の中心軸方向に移動不能とされる一方、その中心軸回りに軸転可能となる。筒部500の内部には、第1ブラケット部501に近づくにつれ回動軸Sに対して交差する方向に拡開するテーパ孔504が形成されている。第1ブラケット部501は、筒部500からフォーク状に延びる一対の対向壁からなり、これらの対向壁間に第2部材51の一部が内挿される。第1ブラケット部501の内部には、テーパ孔504が連通する。これにより、筒部500の内部からテーパ孔504を通って第1ブラケット部501の対向壁間までには、伝動軸6および後述の可撓管60が屈曲しつつ通挿可能な空間が形成される。第1ブラケット部501には、第2部材51を回動軸S回りに回動可能に連結するための一対のネジ505が設けられる。これらのネジ505は、第1ブラケット部501に対して回動軸S方向にねじ止めされている。ネジ505の先端は、第1ブラケット部501の内部に位置する。第1ブラケット部501の端面は、第2部材51が円滑に回動可能で、かつ、所定角度まで回動すると第2部材51の一部が突き当たってその回動が規制されるように山状に形成されている。
図5および図6に示すように、第2部材51は、第1ブラケット部501の対向壁間に内挿され、この第1ブラケット部501に対して回動軸S回りに回動可能に連結される第2ブラケット部510と、第2ブラケット部510に連続して操作管2の方へと延び、操作管2の基端部に内挿される筒部511とを有する。第2ブラケット部510は、筒部511からフォーク状に延びる一対の対向壁からなり、これらの対向壁間に後述の可撓管60が内挿される。第2ブラケット部510と筒部511との間には、操作管2の外径より大きいフランジ部512が形成されている。第2ブラケット部510の外面には、一対の位置決め穴513が設けられている。これらの位置決め穴513には、第1ブラケット部501にねじ止めされたネジ505の先端が遊挿される。これにより、第2部材51は、第1部材50に対して連結される一方、回動軸S回りに回動する。筒部511およびフランジ部512の内部には、第2ブラケット部510に近づくにつれ回動軸Sに対して交差する方向に拡開するテーパ孔514が形成されている。テーパ孔514は、第2ブラケット部510の内部に連通している。これにより、筒部511の内部からテーパ孔514を通って第2ブラケット部510の対向壁間までには、伝動軸6および後述の可撓管60が屈曲しつつ通挿可能な空間が形成される。筒部511は、フランジ部512が操作管2の基端側端面に当たるまで操作管2に内挿される。筒部511は、環状規制部材53を介して操作管2にねじ止めされたネジ515により固定される。これにより、第2部材51は、操作管2の基端部に対して一体的に固定され、操作管2は、第1部材50に対して回動軸S回りに回動するとともに、筒状延出部100の中心軸回りに軸転する。フランジ部512は、回動軸S回りに所定角度まで回動すると第1ブラケット部501の端面に突き当たる。これにより、第2部材51と一体になった操作管2は、回動軸S回りにたとえば±30°の角度範囲内において回動する。
図5および図6に示すように、筒状拘束部材52は、第1ブラケット部501およびフランジ部512を外嵌可能な内径をもつ大径部520と、操作管2の基端部を外嵌可能であり、第1ブラケット部501やフランジ部512の外径より小さい内径をもつ小径部521とを有する。筒状拘束部材52は、操作管2の長手方向において、大径部520が筒状延出部100の先端部に固定された後述の固定部材72に当接する位置から、小径部521が環状規制部材53に当接する位置までの間を摺動移動可能である。筒状拘束部材52は、大径部520が固定部材72に当接する位置まで移動し、その位置に摩擦係止などによって止まると、第1ブラケット部501およびフランジ部512を大径部520によって囲い込む。すなわち、大径部520が固定部材72に当接する位置は、拘束位置となり、筒状拘束部材52は、拘束位置において第1部材50および第2部材51を相互回動不能に拘束する。一方、図5および図6において仮想線で示すように、筒状拘束部材52は、小径部521が環状規制部材53に当接する位置まで移動し、その位置に摩擦係止などによって止まると、第1ブラケット部501を大径部520の開口側に露出させる。すなわち、小径部521が環状規制部材53に当接する位置は、回動許容位置となり、筒状拘束部材52は、回動許容位置において第1部材50および第2部材51を相互回動可能とする。
伝動軸6は、曲げ変形可能な長手状の金属部材である。図5および図6に示すように、伝動軸6は、筒状延出部100の内部から第1部材50の内部(筒部500の内部ならびにテーパ孔504および第1ブラケット部501の対向壁間)を通り、さらに第2部材51の内部(第2ブラケット部510の対向壁間およびテーパ孔514ならびに筒部511の内部)を通って操作管2の内部に引き込まれ、操作管2の先端部に設けられたギアボックス20の内部まで延びている。筒状延出部100の内部に引き込まれた伝動軸6の一端は、クラッチドラムの回転軸に対して軸転可能に連結されている(図示略)。一方、ギアボックス20の内部に引き込まれた伝動軸6の他端は、ベベルギアの従動側ギアの回転軸に対して軸転可能に連結されている(図示略)。この伝動軸6において、第1部材50のテーパ孔504から第1ブラケット部501の対向壁間を通り、第2ブラケット部510の対向壁間を通ってテーパ孔514に至る部分は、可撓管60の内部に通挿されている。この可撓管60に通挿された伝動軸6の部分は、回動連結部5の回動に伴い可撓管60とともに曲げ変形する。操作管2の内部には、たとえばゴム製の防振スペーサ61を介して保持管62が支持されている。操作管2内を通る伝動軸6の部分は、保持管62内に軸転可能に通挿されている。これにより、伝動軸6は、クラッチドラムの回転に伴い軸転するとともに、可撓管60の内部に通挿された部分が第1部材50および第2部材51の相対的な回動に伴い曲げ変形しながらエンジンの回転出力を回転刃3に伝える。
図1および図2に示すように、補助具7は、作業者の胴部に対して動力源1の位置を規定するためのものである。本実施形態において、動力源1は、作業者の胴部右側後寄りに位置させられる。図1および図2ならびに図7に示すように、補助具7は、曲板部材70と、胴巻きベルト71とを備えて構成される。曲板部材70は、動力源1に対してその左側方に配置される。胴巻きベルト71の両端は、曲板部材70に連結される。
曲板部材70は、金属製あるいはプラスチック製の板状部材である。図3および図4に示すように筒状延出部100の中心軸を略水平とした状態において、曲板部材70は、筒状延出部100の中心軸方向に沿って延びる第1板状部700と、第1板状部700の中間部から下方に延び、筒状延出部100の先端部に固定される固定部701と、第1板状部700から屈曲して動力源1の左側外方へと延びる第2板状部702とを有する。第1板状部700の先端部には、胴巻きベルト71の一端を掛け止め可能な比較的大きい孔703が設けられている。第1板状部700の先端部から中間部までの間には、胴巻きベルト71の一端を掛け止め可能な比較的小さい複数の孔704が等間隔に設けられている(図7参照)。大きい方の孔703は、肩掛けベルト8の一端についても連結可能な第2ベルト連結部として用いられる。固定部701は、筒状延出部100の先端部に固定された固定部材72の左側部に対してネジ73によりねじ止めされる。第2板状部702の先端部には、胴巻きベルト71の他端側をループ状に掛け止め可能な比較的大きい孔705が設けられている。このような曲板部材70は、動力源1に対してその左側方に位置し、携帯式作業機Aを作業者が携帯する際には、第1板状部700が作業者の胴部右側に沿うとともに、第1板状部702が作業者の胴部後側に沿う。すなわち、携帯時の作業者と動力源1との間には、曲板部材70が常に介在する。
図7に示すように、胴巻きベルト71は、ベルト本体710の一端にフック金具711が設けられる一方、ベルト本体710の他端側にバックル712が設けられ、その他端側がループ状になったものである。ベルト本体710は、たとえばゴム製あるいは合成皮革製である。ベルト本体710の一端は、フック金具711を介して第1板状部700の孔703,704のいずれかに対して選択的に連結される。ベルト本体710の他端側は、第2板状部702の孔705に通され、この孔705に対してループ状に連結される。胴巻きベルト71全体の長さは、ループ状部分の長さをバックル712で調節することによって適宜調節可能である。このような胴巻きベルト71は、曲板部材70と一体になって作業者の胴部を締め付ける。これにより、曲板部材70は、作業者の胴部に沿うように位置し、曲板部材70と一体になった動力源1は、作業者の胴部右側後寄りの位置に配置される。胴巻きベルト71の締め付け力を調整するには、胴巻きベルト71の一端を第1板状部700の孔703,704のいずれかに付け替え、作業者の胴部回り寸法に応じて胴巻きベルト71全体の長さを適当に調節すればよい。
図1および図2に示すように、肩掛けベルト8は、ベルト本体80の一端にフック金具81が設けられる一方、ベルト本体80の他端側にバックル82が設けられ、その他端側がループ状になったものである。ベルト本体80は、たとえばゴム製あるいは合成皮革製である。ベルト本体80の中間部には、肩当てパッド83が設けられている。ベルト本体80の一端は、フック金具81を介して第1板状部700の孔703に連結される。ベルト本体80の他端側は、ステー部材12の孔120に通され、この孔120に対してループ状に連結される。肩掛けベルト8全体の長さは、ループ状部分の長さをバックル82で調節することによって適宜調節可能である。このような肩掛けベルト8は、作業者の左肩に対して肩当てパッド83を当てつつたすき掛け状に掛けられる。このとき、図2に示すように、肩掛けベルト8に対して第1ベルト連結部となる孔120と第2ベルト連結部となる孔703とは、動力源1の前後両側に離間して位置するとともに、動力源1の左側方に偏って位置している。これにより、動力源1は、作業者寄りの第1ベルト連結部(孔120)および第2ベルト連結部(孔703)を支点として肩掛けベルト8を介して吊り下げられた状態で作業者に支持され、作業者の胴部右側後寄りの位置に安定した姿勢で保持される。
次に、上記携帯式作業機Aの作用について説明する。
図1および図2に示すように、携帯式作業機Aは、作業者の肩に肩掛けベルト8をたすき掛け状に装着し、かつ、作業者の胴部に曲板部材70および胴巻きベルト71を装着して携帯される。このとき、曲板部材70および胴巻きベルト71は、作業者の胴部に対して動かないように装着される。これにより、曲板部材70と一体になった動力源1は、作業者の胴部右側後寄りの位置に安定的に保持される。
図2に示すように、動力源1は、作業者寄りの左側方に変位した第1ベルト連結部(孔120)および第2ベルト連結部(孔703)を支点とし、肩掛けベルト8を介して作業者の肩に支持される。
図8は、動力源1と肩掛けベルト8との位置関係を比較例とともに示している。同図中には、本実施形態の肩掛けベルト8を実線で示し、比較例となるベルト8’を破線で示している。同図に示すように、動力源1の重心Gを通る鉛直線Vに対して肩掛けベルト8が一側方寄りに傾いた姿勢をなし、その重心Gに対して支点Fが一側方寄りに位置する場合、肩掛けベルト8に作用する力fの作用線は、重心Gまでの距離が極めて小さくなる。これにより、肩掛けベルト8に作用する力fは、その作用線に沿う方向に動力源1を平行移動させる傾向が強くなる。その一方、動力源1の重心Gを通る鉛直線V上に支点F’が位置し、動力源1の上部中央付近が肩掛けベルト8’によって支持される場合、肩掛けベルト8’に作用する力f’の作用線は、重心Gから大きく離れる。そのため、肩掛けベルト8’に作用する力f’は、重心Gを通る軸回りに動力源1を回転させる傾向が強くなる。すなわち、本実施形態のように作業者が位置する側の動力源1の左側方寄りを肩掛けベルト8によって支持した場合、動力源1は、吊り下げられた状態になるものの動きにくく、安定した姿勢で保持される。
動力源1は、上記にように肩掛けベルト8を介して作業者の肩に支持されるだけでなく、曲板部材70および胴巻きベルト71を介して作業者の胴部にも支持される。これにより、作業者は、携帯式作業機Aにおいて比較的大きな重量を占める動力源1を分散荷重によって支持することができ、作業時にそれほど重さを感じずに携帯式作業機Aを携帯することができる。
上記のようにして携帯式作業機Aを携帯した作業者は、たとえば平地に対して刈払い作業を行う場合、以下のようにして作業を行うことができる。
まず、作業者は、図2に示すように、環状規制部材53に当たる回動許容位置まで筒状拘束部材52を移動させ、回動連結部5を回動軸S回りに回動可能とする。そして、作業者は、操作ハンドル4を把持し、操作管2を左右に振回操作する。
このとき、操作管2は、回動連結部5の回動軸Sを中心として左右に振られ、回動連結部5が回動軸S回りに回動する。これにより、動力源1は、操作管2の動きに伴う力をそれほど受けず、作業者の胴部右側後寄りの位置においてほとんど動くことなく、同位置に安定して保持される。
仮に、操作管2を大きく左右に振回操作するのに連れて動力源1がある程度動いても、作業者の胴部と動力源1との間には、曲板部材70が常に介在するため、動力源1が作業者の胴部や背中に打ち当たるといったことが回避される。
作業者は、操作管2に対して遠い方の左手で操作管2の中間部に設けられた第1ハンドル40を把持し、操作管2に対して近い方の右手で操作管2の基端側に変位させられた第2ハンドル41を把持する。これにより、作業者は、操作管2に対して振回させる力を左右均等に加えやすくなり、操作管2を軽快かつ機敏に操作することができる。
土手などの傾斜地に対して刈払い作業を行う場合、作業者は、筒状延出部100の中心軸回りに回動連結部5を軸転させ、この回動連結部5とともに操作管2も軸転させることにより、動力源1の姿勢をほとんど変化させずに傾斜地に対して回転刃3を適切な姿勢とすることができる。
このとき、第1ハンドル40および第2ハンドル41を持つ作業者の両手は、操作管2の長手方向にずれるため、作業者は、回転刃3の回転方向に対して適切な姿勢となる一方向に操作管2を軸転させやすくなり、自ら意識せずとも適切な使用形態で作業を行うことができる。
一方、たとえば携帯式作業機Aを携帯した状態で移動する場合、作業者は、図1および図6に仮想線で示すように、固定部材72に当たる拘束位置まで筒状拘束部材52を移動させ、回動連結部5を回動軸S回りに回動不能とする。これにより、操作管2は、筒状延出部100に対して真っ直ぐに保持され、左右に振れることなく動力源1と一体的になる。もちろん、作業者は、上記のように筒状拘束部材52を拘束位置に移動させ、筒状延出部100に対して操作管2を真っ直ぐ保持した形態で刈払い作業を行ってもよい。たとえば、傾斜地に対して刈払い作業を行う場合、作業者は、操作管2を上下方向に振回操作しやすくするために、筒状拘束部材52を拘束位置まで移動させて回動連結部5を回動軸S回りに回動不能とすることができる。
したがって、本実施形態の携帯式作業機Aによれば、作業者の胴部に対して動力源1がほとんど動かないように補助具7および肩掛けベルト8を介して支持されるので、作業者の胴部に対する動力源1の当たりを確実に防ぐことができ、ひいては刈払い作業を軽快かつ効率的に行うことができる。
図9および図10は、携帯式作業機の他の実施形態を示している。この実施形態に係る携帯式作業機は、先述の携帯式作業機Aにおける回動連結部5の構成を一部変形したものである。なお、先述の実施形態によるものと同一または類似の構成要素については、同一符号を付してその説明を省略する。
図9および図10に示す回動連結部5においては、第1部材50が筒状延出部100に対してネジ503により軸転不能に固定されている。第2部材51は、筒部511の外周に環状溝516が形成されており、この環状溝516には、環状規制部材53を介して操作管2にねじ止めされたネジ515の先端が位置する。これにより、第2部材51は、操作管2の長手方向に移動不能となって抜け止め防止される一方、その長手軸線回りに軸転可能となる。その他の構成は、先述した実施形態によるものと同一である。このような構成の回動連結部5によれば、作業者は、回動連結部5の第2部材51に対して相対的に操作管2を軸転させることができ、操作管2の先端部に支持された回転刃を所望の姿勢にすることができる。
なお、本発明の範囲は上述した各実施形態に限定されることはなく、各請求項に記載した事項の範囲内でのあらゆる変更は、すべて本発明の範囲に含まれる。
たとえば、可動連結部には、たとえばボールジョイントといったものを適用してもよい。
第1ベルト連結部および第2ベルト連結部となる2つの孔は、いずれか一方が動力源の一側方に変位して位置し、他方が動力源の中心に沿う線上に位置してもよい。
A 携帯式作業機
S 回動軸
1 動力源
10 エンジン本体
100 筒状延出部
12 ステー部材
120 孔(第1ベルト連結部)
2 操作管
3 回転刃(回転作業体)
4 操作ハンドル
40 第1ハンドル
41 第2ハンドル
5 回動連結部
50 第1部材
51 第2部材
52 筒状拘束部材
6 伝動軸
7 補助具
70 曲板部材
703 孔(第2ベルト連結部)
71 胴巻きベルト
8 肩掛けベルト

Claims (11)

  1. 長手状の操作管と、この操作管の先端部に支持された回転作業体と、上記操作管の基端部に連結された動力源と、上記操作管に通挿され、上記動力源の回転出力を上記回転作業体に伝達する伝動軸と、を備えた携帯式作業機であって、
    上記動力源と上記操作管とは、上記操作管の長手軸線に対して交差する回動軸をもつ回動連結部を介して連結されており、
    作業者の胴部に対する上記動力源の位置を規定するための補助具を備えていることを特徴とする、携帯式作業機。
  2. 上記補助具は、上記動力源またはこれと一体的な部材に一端および他端が連結される胴巻きベルトを含んでいる、請求項1に記載の携帯式作業機。
  3. 上記動力源またはこれと一体的な部材に、上記操作管の軸線方向に離間した第1ベルト連結部および第2ベルト連結部が設けられており、作業者がたすき掛け状に装着する肩掛けベルトの一端が上記第1ベルト連結部、他端が上記第2ベルト連結部に連結される、請求項1または2に記載の携帯式作業機。
  4. 上記第1ベルト連結部および上記第2ベルト連結部の少なくともいずれか一方は、上記動力源の重心に対して一側方に変位させられている、請求項3に記載の携帯式作業機。
  5. 上記動力源は、上記伝動軸の基端部が内挿される筒状延出部を含んでおり、この筒状延出部に対し、上記操作管が上記回動連結部を介して連結されている、請求項1ないし4のいずれかに記載の携帯式作業機。
  6. 上記回動連結部は、上記動力源に接続される第1部材と、この第1部材に対して上記回動軸回りに回動可能であり、上記操作管の基端部が接続される第2部材とを備えている、請求項1ないし5のいずれかに記載の携帯式作業機。
  7. 上記回動連結部は、上記第1部材および上記第2部材のいずれか一方に軸方向移動可能に外嵌された筒状拘束部材を備え、この筒状拘束部材は、上記第1部材および上記第2部材の双方に外嵌して上記第1部材と上記第2部材とを相互回動不能に拘束する拘束位置と、上記第1部材および上記第2部材のいずれか一方のみに外嵌して上記第1部材と上記第2部材とを相互回動可能とする回動許容位置とを選択可能である、請求項6に記載の携帯式作業機。
  8. 上記第1部材は、上記動力源に対して上記伝動軸の軸回りに軸転可能である、請求項6または7に記載の携帯式作業機。
  9. 上記第2部材は、上記操作管に対して上記伝動軸の軸回りに軸転可能である、請求項6または7に記載の携帯式作業機。
  10. 上記操作管には、この操作管に対して作業者が位置するべき一側方に延出する第1ハンドルと、上記第1ハンドルと反対側に延出する第2ハンドルとからなる操作ハンドルが設けられている、請求項1ないし9のいずれかに記載の携帯式作業機。
  11. 上記第2ハンドルは、上記第1ハンドルに対し、上記操作管の基端側に変位した位置に設けられている、請求項10に記載の携帯式作業機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015070988A (ja) * 2013-10-04 2015-04-16 桂子 河本 作業用具使用時の補助ベルト
WO2019202684A1 (ja) * 2018-04-18 2019-10-24 有限会社小林産業 携帯式動力草刈り機

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