JP2011217433A - 電動機 - Google Patents

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Takahiro Tsutsui
隆裕 筒井
Kenji Fukuda
健児 福田
Taro Miyagawa
太郎 宮川
Akihiro Watanabe
昭博 渡辺
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Abstract

【課題】効率の低下や発熱を抑制することができるトロイダル巻の電動機を提供する。
【解決手段】ステータコア41は、コイル20,20間においてコイル20よりもステータコア41の径方向の外側に突出した突起部36を備えており、突起部36の径方向における外周面を内周面に接触させてステータコア41を保持する、導電材料からなる円環状のステータホルダ30を備え、ステータホルダ30には、コイル20に対応した位置に開口部60が形成されていることを特徴とする。
【選択図】図12

Description

この発明は、電動機に関するものである。
近年、燃料電池自動車やハイブリッド自動車、電気自動車など車両駆動用の電動機(モータ)を搭載した車両が次々と開発されている。電動機としては、軸線周りに回転自在に支持されるとともに、永久磁石が配設されたロータと、ロータの周囲に対向配置されるとともに、コイルが配されたステータとを備えたものが一般的である。ここで、導線の巻き回し方法として、集中巻やトロイダル巻等が知られている。
ところで、一般に、電磁鋼板等からなるステータをアルミ等からなるモータハウジングに固定する方法として、熱膨脹係数の違いを利用した、いわゆる焼き嵌めが知られている。しかし、上記した燃料電池自動車やハイブリッド自動車、電気自動車の電動機は、内燃機関からの受熱や、過酷な使用による電動機自身の発熱、寒冷地での使用等、高温および低温環境下で使用されることが多い。これにより、焼き嵌めされたステータとモータハウジングとが緩むという問題があった。
この問題を解決するために、特許文献1では、ステータ保持リング(本願のステータホルダに相当)を用いてステータをハウジング(本願のモータハウジングに相当)に固定する方法が提案されている。具体的には、鉄等からなる円環状のステータホルダの内周面に、ステータの外周面を圧入して固定する。さらに、ステータが固定されたステータホルダを、ハウジングにボルト等を用いて固定する。ステータおよびステータホルダを鉄等の同種の材料で形成することにより、ステータおよびステータホルダは略同一の線膨張係数を有する。したがって、温度変化によりステータとステータホルダとが緩むことはない。また、ステータホルダはハウジングにボルト等で固定されているので、温度変化によりステータホルダとハウジングとが緩むことはない。このように、ステータホルダを用いることにより、高温および低温環境下で使用される電動機であっても、ステータとハウジングとを確実に固定することができる。
ところで、一般に電磁鋼板等からなるステータの透磁率は、鉄等からなるステータホルダの透磁率よりも高いので、コイルから発生した磁束はステータのヨーク部を通過する。したがって、ステータホルダにおける磁束の通過量は少ないため、ステータホルダに発生する誘導電流は小さく、損失も少ない。
特開2001−18668号公報
しかし、コイルがトロイダル巻により巻き回されている場合には、特許文献1における集中巻により巻き回されている場合と比較して、ステータホルダの近傍にコイルが配置される。したがって、トロイダル巻の場合、ステータホルダを通過する磁束の量は、集中巻の場合と比較して増大するため、ステータホルダには誘導電流が生じやすくなる。さらに、トロイダル巻の場合、ステータとステータホルダとの間にはエアギャップが存在しないため、ステータホルダ側に磁束が漏洩しやすくなり、電動機の効率の低下や発熱等による損失が発生する。
そこで本発明は、効率の低下や発熱を抑制することができるトロイダル巻の電動機の提供を課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明の電動機(例えば、実施形態におけるモータユニット10)は、円環状に形成され、複数のティース(例えば、実施形態におけるティース32)と、隣り合う前記ティース間に形成されるヨーク(例えば、実施形態におけるヨーク33)と、を有するステータコア(例えば、実施形態におけるステータコア41)と、前記ヨークに導線(例えば、実施形態における導線35)がトロイダル状に巻き回されて構成されるコイル(例えば、実施形態におけるコイル20)と、を備えたステータ(例えば、実施形態におけるステータ21)を有する電動機において、前記ステータコアは、前記コイル間において前記コイルよりも前記ステータコアの径方向の外側に突出した突起部(例えば、実施形態における突起部36)を備えており、前記突起部の前記径方向における外周面(例えば、実施形態における外周面36a)を内周面(例えば、実施形態における内周面30b)に接触させて前記ステータコアを保持する、導電材料からなる円環状のステータホルダ(例えば、実施形態におけるステータホルダ30)を備え、前記ステータホルダには、前記コイルに対応した位置に開口部(例えば、実施形態における開口部60)が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、導電材料からなる円環状のステータホルダには、コイルに対応した位置に開口部が形成されているので、ステータホルダの保持能力を落とすことなく、磁路を狭小にすることができる。したがって、コイルから発生した磁束がステータホルダを通過しにくくなるので、ステータホルダに発生する誘導電流を抑制することができる。これにより、電動機の効率の低下や発熱を抑制することができる。
また、前記ステータコアは、分割コア(例えば、実施形態における分割コア45)により構成されていることが望ましい。
本発明によれば、分割コアごとにヨークに導線を巻き回すことができるので、生産性の向上を図ることができる。
また、前記開口部を介して前記コイルに冷媒が供給されることが望ましい。
本発明によれば、コイルに対して直接冷媒を供給することができるので、コイルを効率的に冷却することができる。したがって、高い冷却効率を有する電動機を提供することができるので、電動機の連続運転領域を拡大して、電動機の高出力化および高トルク化ができる。
また、前記コイルは、前記導線が前記ヨークの内周側と外周側との間を架け渡すように巻き回されており、前記内周側は前記導線が隣接するとともに、前記外周側は前記導線が所定間隔を空けて巻き回される第1コイル層(例えば、実施形態における第1コイル層71)と、前記内周側は前記導線が前記第1コイル層と前記径方向に重なるように、前記外周側は前記導線が前記所定間隔内に配されるように巻き回される第2コイル層(例えば、実施形態における第2コイル層72)と、を少なくとも備えていることが望ましい。
本発明によれば、ステータコアに対してトロイダル状に巻き回されて構成されるコイルが少なくとも第1コイル層および第2コイル層を備えているので、ステータコアとコイルを構成する導線との密着性を向上することができる。したがって、コイルの放熱性能を向上させることができる。また、ステータコアの側面において、第1コイル層と第2コイル層との間に間隙が形成されているので、コイルに冷媒を供給した場合には、第1コイル層と第2コイル層との間の間隙に冷媒が浸透する。したがって、コイルを効率的に冷却することができるので、連続運転領域を拡大して電動機の高出力化および高トルク化ができる。また、導線の総延長を短くすることができるため、電動機の銅損を低減することができ、トルクの向上および出力密度の向上を図ることができる。したがって、電動機の効率の低下や発熱を抑制することができる。
本発明によれば、導電材料からなる円環状のステータホルダには、コイルに対応した位置に開口部が形成されているので、ステータホルダの保持能力を落とすことなく、磁路を狭小にすることができる。したがって、コイルから発生した磁束がステータホルダを通過しにくくなるので、ステータホルダに発生する誘導電流を抑制することができる。これにより、電動機の効率の低下や発熱を抑制することができる。
車両用電動機の概略構成断面図である。 図1のA−A線における断面図である。 第1実施形態のステータの斜視図である。 インシュレータの斜視図である。 導線の巻き回し前の説明図である。 第1コイル層の導線の巻き始めの説明図である。 第2コイル層の導線の巻き始めの説明図である。 第2コイル層以降の導線の巻き回しの説明図である。 導線の巻き回し後の説明図である。 コイルへの給配電構造の説明図である。 ステータホルダの斜視図である。 ステータコアをステータホルダに取り付けた時の説明図であり、図12(a)は軸方向から見た図であり、図12(b)は斜視図である。 第2実施形態の説明図である。
(第1実施形態、モータユニット)
以下に、本発明の第1実施形態の電動機(以下「モータ」という。)につき図面を参照して説明する。なお、本実施形態では車両に搭載される車両用電動機(以下「モータユニット」という。)を用いて説明する。
図1はモータユニット10の概略構成断面図である。
図1に示すように本実施形態のモータユニット10は、ステータ21およびロータ22を備えたモータ23がモータハウジング11内に収容されている。また、モータハウジング11の一方側には、モータ23の出力軸24からの動力を伝達するギヤなどの動力伝達部(不図示)を収容するミッションハウジング12が締結されている。さらに、モータハウジング11の他方側には、モータ23の出力軸24の回転数を検出する回転センサ(不図示)を収容するセンサハウジング13が締結されている。なお、モータ23の出力軸24は、モータユニット10の動力伝達部を介して車両の駆動軸に連結されている。この駆動軸が回転することにより、駆動軸に連結された車輪が回転して、車両を移動させることができるように構成されている。
(モータハウジング)
モータハウジング11は、アルミ等からなる部材であり、ダイキャスト等により成型される。モータハウジング11は、モータ23を収容可能な略有底筒状に形成されている。モータハウジング11におけるミッションハウジング12が締結される一方側は、モータ23を挿入するための略円形の開口15が形成されている。一方、モータハウジング11におけるセンサハウジング13が締結される他方側は、出力軸24が挿通される貫通孔16を除いて壁部17で閉塞されている。また、モータハウジング11の内周面18には、前記一方側から前記他方側に向けて縮径する段差部19が形成されている。この段差部19には、ステータ21を支持固定するためのステータホルダ30が締結されるように構成されている。
また、モータハウジング11とミッションハウジング12との境界部におけるミッションハウジング12側には、モータ23の出力軸24の一端を回転自在に支持するベアリング26が設けられ、モータハウジング11とセンサハウジング13との境界部におけるモータハウジング11の貫通孔16には、モータ23の出力軸24の他端を回転自在に支持するベアリング27が設けられている。
(ロータ)
図2は図1のA−A線における断面図である。
図2に示すように、出力軸24がモータハウジング11の略中央に配されており、出力軸24の外周面にはロータ22が取り付けられている。ロータ22は、出力軸24を挿通させるための貫通孔31を備え、例えば圧入により出力軸24に固定される。ロータ22が軸中心に回転することにより、出力軸24も同時に軸中心に回転可能に構成されている。なお、出力軸24は、中空形状に形成されている。これにより、出力軸24を軽量化できるとともに、モータ23を冷却する冷媒の通路としても利用することができる。
ロータ22の外周縁近傍には、ステータ21と対向するように永久磁石29が周方向に沿って複数(本実施形態では、8個)設けられている。なお、ロータ22の外周側にN極が着磁された永久磁石29Nと、ロータ22の外周側にS極が着磁された永久磁石29Sとが、ロータ22の周方向に交互に配されている。
ロータ22は、略リング状の電磁鋼板等の磁性板からなる部材であり、プレスにより成型された磁性板を複数積層することにより形成される。このとき、各磁性板を重ねてカシメることにより、各磁性板には凸部(ダボ)が形成される。このダボにより各磁性板を連結して積層固定することができる。なお、各磁性板を接着することにより積層してもよい。
(ステータ)
図2に示すように、本実施形態のステータ21は、円環状に形成され、径方向の内側に延出された複数のティース32と、隣り合うティース32,32間に形成されるヨーク33と、を有するステータコア41と、ヨーク33に導線35がトロイダル状に巻き回されて構成されるコイル20と、を備えている。
本実施形態のステータコア41は、分割コア45を円環状に複数個(本実施形態では24個)連結することにより形成されている。各分割コアには、ティース32およびヨーク33が軸方向から見て略L字状になるように直交して配置されている。
図3は、本実施形態の分割コア45の斜視図である。
図3に示すように、分割コア45は、電磁鋼板等の磁性板により形成された分割コア片43からなる部材であり、分割コア片43を所定枚数積層することにより形成されている。分割コア片43はプレスにより成型される。
本実施形態の分割コア45は、各分割コア片43をカシメて積層固定することにより形成される。このとき、前述のように各分割コア片43には凸部(ダボ)が形成される。本実施形態では、ダボ44は、ティース32とヨーク33との境界部における外周縁近傍と、ヨーク33における隣接する分割コア45との境界部の外周縁近傍と、の2箇所に形成されている。2箇所のダボ44でカシメることにより、分割コア片43が位置ずれするのを防止している。なお、一般に、磁性板の表面は無機質材等の絶縁被膜でコーティングされているため、複数の磁性板を積層しても、各磁性板間で電気的な絶縁状態が確保される。しかし、磁性板をカシメると、隣接する磁性板が連結されて導通し、積層された各磁性板間の電気的な絶縁状態が破壊される。これにより、渦電流損等の損失が増加してモータの効率が低下する。ただし、ステータコア41の外周縁を通過する磁束量は少ないので、ステータコア41の外周縁近傍を流れる誘導電流は小さい。したがって、本実施形態のように磁束の通過量の少ないステータコア41の外周縁近傍をカシメることにより、損失の増加を抑制することができる。
また、このようにステータコア41を分割コア45により構成することで、後述するインシュレータを分割コア45に装着して導線を巻き回す際に、分割コアごとに導線を巻き回すことができる。したがって、生産性の向上を図ることができる。
さらに、ステータコア41は突起部36を備えている。
図2に示すように突起部36は、コイル20,20間においてコイル20よりもステータコア41の径方向の外側に突出して形成される。本実施形態の突起部36は、軸方向から見て、略矩形状に前記径方向の外側に突出して形成されている。突起部36には、ステータコア41の軸方向に貫通する肉抜き部37が形成されている。本実施形態の肉抜き部37は、ステータコア41の軸方向外側から見て、ステータコア41の周方向を長軸方向とし径方向を短軸方向とする、略長円形状に形成された貫通孔である。この肉抜き部37によってフラックスバリアが形成される。肉抜き部37によるフラックスバリアの効果については後ほど詳述する。
図4はインシュレータ50の斜視図である。
図4に示すように、本実施形態では、ヨーク33の周面を覆うように、樹脂などの絶縁部材で形成されたインシュレータ50が設けられている。インシュレータ50は、例えばインジェクションにより成型される。
インシュレータ50は、分割コア45のヨーク33の周面を覆う貫通孔51が形成された導線巻付部52と、導線巻付部52をヨーク33に取り付けたときの周方向両側に形成された一対の壁部53,54とを備えている。
導線巻付部52の外周壁58にはガイド溝59が形成されており、導線が案内されて巻き回される。壁部53,54には、導線の端部を係止するための係止溝63,64がそれぞれ形成されている。例えば巻き始めに導線の一端を係止溝63に引っ掛けるように係止した後、導線巻付部52に導線を所定の巻数になるように巻付け、巻き終わった導線の他端を係止溝64に係止することで、インシュレータ50にコイルを容易に形成することができる。このように、インシュレータ50を介して分割コアのヨーク33に導線を巻き回すことにより、コイルとステータコアとの短絡を防止しつつ、トロイダル状にコイルを形成することができる。
(コイルの巻き回し方法)
以下に、図を用いてコイルの巻き回し方法について詳述する。
図5は導線35の巻き回し前の説明図である。
図6は第1コイル層71の導線35の巻き始めの説明図である。
図7は第2コイル層72の導線35の巻き始めの説明図である。
図8は第2コイル層72以降の導線35の巻き回しの説明図である。
図9は導線35の巻き回し後の説明図である。
図5から図9に示すように、本実施形態のコイル20は、内周側は導線35が隣接するとともに、外周側は導線35が所定間隔を空けて巻き回される第1コイル層71と、内周側は導線35が第1コイル層71と径方向に重なるように、外周側は導線35が所定間隔内に配されるように巻き回される第2コイル層72と、を少なくとも備えている。
図5に示すように、インシュレータ50には導線巻付部52の内周壁57および外周壁58にそれぞれガイド溝59が形成されている。導線35を巻き始める際には、係止溝63に導線35の一端側を係止し、図6に示すように、内周壁57の直近のガイド溝59に導線35が嵌め込まれるようにする。その後、導線巻付部52の周面に沿うように導線35を巻きまわし、外周壁58側に導線35が到達したら、ガイド溝59を一本分空けた位置のガイド溝59(壁部53から2つ目のガイド溝)に導線35が嵌め込まれるようにする。さらに、導線巻付部52の周面に沿うように導線35を巻きまわし、内周壁57側に導線35が到達したら、先ほど導線35を巻き回したガイド溝59の隣のガイド溝59に導線35を嵌め込む。続いて、導線巻付部52の周面に沿うように導線35を巻きまわし、外周壁58側に導線35が到達したら、先ほど導線35が嵌め込まれたガイド溝59から一本分空けた位置のガイド溝59(壁部53から4つ目のガイド溝)に導線35を嵌め込む。同様にして、内周壁57側のガイド溝59に導線35が全て巻き回され、外周壁側のガイド溝59に一本おきに導線が全て巻き回されるまで繰り返す。以上で第1コイル層の巻き回しが終了する。
図7に示すように、導線35が一端側(壁部53側)から他端側(壁部54側)まで巻き回されたら、次に導線35を他端側から一端側へ巻き回す。このとき、内周壁57側の導線35は、先ほど巻き回された隣り合う導線35,35の境界部35aに導線35を押し付けるようにして巻き回し、外周壁58側の導線35は、先ほど一本分ずつ空けられたガイド溝59に嵌め込むようにして巻き回す。一本分ずつ空けられたガイド溝59に導線が全て巻き回されるまで繰り返す。以上で、第2コイル層の巻き回しが終了する。
図8に示すように、上記図6および図7の動作を繰り返し、導線35を所望の巻数巻き上げることにより、インシュレータ50にコイル20を形成することができる。なお、外周壁58側の2層目以降の導線35についても、導線35一本分の間隔を空けながら導線35を一端側から他端側へ巻き回し、他端側から一端側へ導線35を巻き回す際に、その間隔に導線35を嵌め込むようにしながら巻き回す。
図9は、例えば、内周壁57側の導線35が8層(外周壁58側の導線35が4層)になるように導線35を巻き回して形成されたコイル20である。導線巻付部52へ巻き回された導線35の他端は、係止溝64に係止されてティースカバー部55上に配される。以上でコイル20の形成が終了する。
(コイルへの給配電構造)
図10はコイルへの給配電構造の説明図である。
上述のように、コイル20が巻き回された分割コア45を所定数(本実施形態では、24個)円環状に連結し、後述するステータホルダ30に固定することにより、円環状のステータ21が形成される。そして、図10に示すように、U相、V相およびW相を構成するコイル20が周方向に順に配され、各コイル20を形成する導線35の両端部が3相配電バスリング67または中性点バスリング68にそれぞれ接続されている。
具体的には、U相のコイルU1の一端側は3相配電バスリング67のU相の接続端子に接続され、U相のコイルU1の他端側は中性点バスリング68の接続端子に接続されている。また、コイルU2の他端側は3相配電バスリング67のU相の接続端子に接続され、コイルU2の一端側は中性点バスリング68の接続端子に接続されている。また、コイルU3の一端側は3相配電バスリング67のU相の接続端子に接続され、コイルU3の他端側は中性点バスリング68の接続端子に接続されている。以降、同様の順序で接続され、コイルU8の他端側は3相配電バスリング67のU相の接続端子に接続され、コイルU2の一端側は中性点バスリング68の接続端子に接続されている。
V相のコイルV1の他端側は3相配電バスリング67のV相の接続端子に接続され、V相のコイルV1の一端側は中性点バスリング68の接続端子に接続されている。また、コイルV2の一端側は3相配電バスリング67のV相の接続端子に接続され、コイルV2の他端側は中性点バスリング68の接続端子に接続されている。また、コイルV3の他端側は3相配電バスリング67のV相の接続端子に接続され、コイルV3の一端側は中性点バスリング68の接続端子に接続されている。以降、同様の順序で接続され、コイルV8の一端側は3相配電バスリング67のV相の接続端子に接続され、コイルV8の他端側は中性点バスリング68の接続端子に接続されている。
W相のコイルW1の一端側は3相配電バスリング67のW相の接続端子に接続され、W相のコイルW1の他端側は中性点バスリング68の接続端子に接続されている。また、コイルW2の他端側は3相配電バスリング67のW相の接続端子に接続され、コイルW2の一端側は中性点バスリング68の接続端子に接続されている。また、コイルW3の一端側は3相配電バスリング67のW相の接続端子に接続され、コイルW3の他端側は中性点バスリング68の接続端子に接続されている。以降、同様の順序で接続され、コイルW8の他端側は3相配電バスリング67のW相の接続端子に接続され、コイルW8の一端側は中性点バスリング68の接続端子に接続されている。
ここで、コイル20の導線35の巻回方向は全て同じ方向になるように構成されている。そして、コイルU1の電流の流れる方向と、コイルU2の電流の流れる方向とは逆向きになるように、コイル20に各バスリング67,68が接続されている。このように本実施形態では、U相、V相およびW相の各コイル20が並列接続されている。このように構成することにより、各相を流れる電流は並列接続された各コイルに分配されるため、コイル20の巻数は多く要るが細い導線35を用いることができる。つまり、占積率の高いコイル20を形成することができる。
このように周方向に順に配されたU相、V相およびW相のコイルの励磁を順次切り替えて回転磁界を発生させ、ステータ21とロータとの間に磁気的な吸引力および反発力を発生させることによりロータを回転させることができる。
(ステータホルダ)
図11はステータホルダの斜視図である。
ステータホルダ30は、鉄等の導電材料からなる円筒状の部材であり、例えばプレスにより成型される。
また、ステータホルダ30の軸方向の一端側には、径方向の外側へ突出したフランジ部34が形成されている。また、フランジ部34にはボルト孔47が複数(本実施形態では、4個)形成されている。これにより、後述のように、ボルトを用いてモータハウジングにステータホルダ30を締結固定することができる。
図12はステータ21をステータホルダ30に取り付けた時の説明図であり、図12(a)は軸方向から見た図であり、図12(b)は斜視図である。なお、図12(a)ではインシュレータおよびコイルの図示を省略している。
図12に示すように、まず分割コア45を所定個数(本実施形態では、24個)円環状に連結することにより、円環状のステータ21を形成する。その後、前述のステータホルダ30の円筒部30aに、ステータコア41の突起部36を圧入してステータ21を固定する。そのため、ステータホルダ30の円筒部30aの内周面30bの直径は、ステータコア41の突起部36の外周面36aの直径よりも若干小さくなるように形成される。ステータホルダ30およびステータコア41は同じ鉄系の材料で形成されるので、略同一の線膨張係数を有している。したがって、高温および低温環境下でもステータホルダ30およびステータコア41の固定状態が緩むことはない。
なお、ステータホルダ30とステータ21との固定方法は圧入に限らず、例えば焼き嵌めでもよい。この場合は、ステータホルダ30を加熱し、ステータホルダ30の円筒部30aを膨張させた後、円筒部30aの内周面30bにステータコア41を挿入する。その後、ステータホルダ30が冷えることにより、ステータホルダ30の円筒部30aの内周面30bに、ステータコア41の突起部36の外周面36aが密着する。これにより、ステータ21がステータホルダ30に内嵌される。このように、圧入や焼き嵌め等の簡単な手法により、ステータ21をステータホルダ30に固定することができる。
上述のように、ステータホルダ30にステータ21を圧入等により固定した状態で、モータハウジング11(図2参照)にステータホルダ30を固定する。具体的には、ステータホルダのフランジ部34のボルト孔47にボルト48(図2参照)を挿通して、ステータホルダ30をモータハウジング11に締結固定する。このように、モータハウジング11に対してステータ21を簡単に固定することができる。
ところで、コイルに電流が流れると、ステータ21とロータとの間で磁気的な吸引力および反発力が繰り返し発生することで振動が発生する。しかし、ステータホルダ30を介してステータ21をモータハウジング11に固定しているので、ステータ21の振動がモータハウジング11に伝達するのを抑制することができ、振動や騒音を低減することができる。
ここで、本実施形態におけるステータコア41の突起部36には、前述のとおり、軸方向に貫通する肉抜き部37が形成されており、肉抜き部37によって空間(エアギャップ)が形成される。これにより、ステータコア41とステータホルダ30との間の磁気抵抗が増加するので、ステータコア41からステータホルダ30への磁束漏れを抑制することができる。すなわち、肉抜き部37はフラックスバリアとして機能する。したがって、突起部36およびステータホルダ30をステータコア41と同じ導電材料で形成しても、ステータコア41からステータホルダ30への磁束漏れを抑制することができる。
さらに、圧入や焼き嵌め等の手法によりステータコア41の突起部36の外周面36aをステータホルダ30の内周面30bに接触させて固定すると、肉抜き部37によって突起部36は径方向に弾性変形する。一般に、圧入や焼き嵌め等により固定する場合、高い寸法精度で締めしろの設定が要求される。しかし、本実施形態では突起部36が径方向に弾性変形するので、ステータコア41およびステータホルダ30の寸法誤差を吸収しつつ、圧入や焼き嵌めにより固定することができる。したがって、ステータコア41における突起部36の外周面36aおよびステータホルダ30の内周面30bに高い寸法精度が要求されないので、低コストにステータコア41およびステータホルダ30を形成することができる。
さらに、本実施形態のステータホルダ30の円筒部30aには、円筒部30aの外周面から内周面にかけて貫通する開口部60が形成されている。開口部60は、ステータホルダ30の外形を形成する際に、同時にプレスにより成型される。本実施形態の開口部60は、ステータホルダ30の径方向外側から見て、ステータホルダ30の軸方向を長軸方向とし周方向を短軸方向とする略長円形状に形成されている。さらに、開口部60は、ステータホルダ30の周方向に略等間隔に複数個(本実施形態では24個)形成されている。このとき、ステータホルダ30の周方向における各開口部60,60のピッチ角と、前述したステータの各コイルのピッチ角とが略同一となるように、各開口部60,60を形成する。これにより、ステータホルダ30にステータ21を圧入等により固定した際に、コイルに対応した位置に開口部60を配置することができる。
ここで、ステータホルダ30の円筒部30aには、開口部60によって周方向に略等間隔にエアギャップが形成される。このエアギャップにより、ステータホルダ30の円筒部30aの周方向において磁気抵抗が増加する。このため、ステータ21からの漏れ磁束は、開口部60を避けてステータホルダ30内の狭小な磁路を通過する。すなわち、開口部60はフラックスバリアとして機能する。したがって、コイルから発生した磁束がステータホルダ30を通過しにくくなるので、ステータホルダ30に発生する誘導電流を抑制することができる。
なお、圧入や焼き嵌め等の手法によりステータ21をステータホルダ30に固定するときは、ステータコア41の突起部36の外周面36aを、ステータホルダ30の各開口部60,60の間における内周面30bに接触させて固定する。これにより、ステータホルダ30の内周面30bで、ステータコア41の突起部36の外周面36aを保持することができる。したがって、ステータホルダ30の保持能力を大きく落さずに、開口部60を形成して磁路を狭小にすることができる。
また、ステータホルダの周方向における開口部60の幅は、コイル20の幅と略同一に形成してもよい。これにより、後述する第2実施形態において、開口部60からコイル20全体に対して直接冷媒を供給することができる。
本実施形態によれば、図12(b)に示すように、導電材料からなる円環状のステータホルダ30には、コイル20に対応した位置に開口部60が形成されているので、ステータホルダ30の保持能力を落とすことなく、磁路を狭小にすることができる。したがって、コイル20から発生した磁束がステータホルダ30を通過しにくくなるので、ステータホルダ30に発生する誘導電流を抑制することができる。これにより、モータの効率の低下や発熱を抑制することができる。
(第2実施形態、冷却構造)
図13は第2実施形態のステータの説明図である。
本実施形態では、ステータ21を冷却するための冷媒配管56を備えており、開口部60からコイル20に冷媒を供給している点で第1実施形態と異なっている。なお、第1実施形態と同様の構成の部分については、詳細な説明を省略する。
図13に示すように、ステータホルダ30の径方向における円筒部の外周側には、ステータホルダ30と同軸状に略円環状の冷媒配管56が配置されている。さらに、冷媒配管56の径方向の内側であって、開口部60およびコイル20に対応した位置には、冷媒を供給するための冷媒吐出孔56aが複数形成されている。冷媒吐出孔56aは、冷媒配管56の管壁を連通して形成されている。これにより、冷媒配管から径方向の内側に向かって、冷媒を吐出することができる。
冷媒配管56には、冷媒として、例えば潤滑油等が供給される。冷媒は、冷媒配管56に形成された冷媒吐出孔56aから、ステータホルダ30の開口部60を介して、コイル20に供給される。
コイル20は、前述のとおり少なくとも第1コイル層と第2コイル層とを備えており、ヨークの内周側は第2コイル層が第1コイル層と径方向に重なるように、ヨークの外周側は第2コイル層が第1コイル層の間に配されるように巻き回されている。このとき、ヨークの内周側とヨークの外周側との渡りの部分では、第2コイル層の導線は第1コイル層の導線に軸方向で乗り上げるように配置される。このため、ステータコア41の軸方向の側面において、第1コイル層と第2コイル層との間に隙間が形成される。したがって、コイル20に吐出された冷媒は、第1コイル層と第2コイル層との隙間に入り込む。このように、コイル20に直接冷媒を吐出して供給することにより、コイル20の内部まで冷媒を浸透させることができるので、コイル20を効率的に冷却することができる。なお、冷媒はコイル20に浸透した後にモータハウジングの底部に落下する。その後、モータハウジングの底部から回収され、冷媒配管を通じて再度コイルに供給される。
このように本実施形態によれば、コイル20に対して直接冷媒を供給することができるので、コイル20を効率的に冷却することができる。したがって、高い冷却効率を有するモータを提供することができるので、モータの連続運転領域を拡大して、モータの高出力化および高トルク化ができる。
なお、この発明は上述した実施の形態に限られるものではない。
第1実施形態および第2実施形態のステータホルダの開口部は、径方向の外側から見て軸方向を長軸方向とし周方向を短軸方向とする略長円形状に形成されている。しかし、ステータホルダに要求される保持能力や漏れ磁束の量等に応じて、例えば、径方向の外側から見て略矩形状等の他の形状としてもよい。
10・・・モータユニット(電動機) 20・・・コイル 21・・・ステータ 30・・・ステータホルダ 30b・・・内周面 32・・・ティース 33・・・ヨーク 35・・・導線 36・・・突起部 36a・・・外周面 41・・・ステータコア 45・・・分割コア 60・・・開口部 71・・・第1コイル層 72・・・第2コイル層

Claims (4)

  1. 円環状に形成され、複数のティースと、隣り合う前記ティース間に形成されるヨークと、を有するステータコアと、
    前記ヨークに導線がトロイダル状に巻き回されて構成されるコイルと、
    を備えたステータを有する電動機において、
    前記ステータコアは、前記コイル間において前記コイルよりも前記ステータコアの径方向の外側に突出した突起部を備えており、
    前記突起部の前記径方向における外周面を内周面に接触させて前記ステータコアを保持する、導電材料からなる円環状のステータホルダを備え、
    前記ステータホルダには、前記コイルに対応した位置に開口部が形成されていることを特徴とする電動機。
  2. 請求項1に記載の電動機であって、
    前記ステータコアは、分割コアにより構成されていることを特徴とする電動機。
  3. 請求項1または2に記載の電動機であって、
    前記開口部を介して前記コイルに冷媒が供給されることを特徴とする電動機。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の電動機であって、
    前記コイルは、
    前記導線が前記ヨークの内周側と外周側との間を架け渡すように巻き回されており、
    前記内周側は前記導線が隣接するとともに、前記外周側は前記導線が所定間隔を空けて巻き回される第1コイル層と、
    前記内周側は前記導線が前記第1コイル層と前記径方向に重なるように、前記外周側は前記導線が前記所定間隔内に配されるように巻き回される第2コイル層と、
    を少なくとも備えていることを特徴とする電動機。
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RU2706802C1 (ru) * 2018-10-09 2019-11-21 федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Уфимский государственный авиационный технический университет" Статор электрической машины с жидкостным охлаждением (варианты)

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