JP2011217176A - インターホンシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】一人住まいの居住者が体調不良であり、非常ボタンを押すことが困難であっても、異常事態を管理室に通報することができるインターホンシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】管理室に設置される管理室親機と、住戸内に設置される住宅情報盤とを具備し、上記管理室親機に設けられている通話手段と、上記住宅情報盤に設けられている通話手段とでインターホン通話を行うインターホンシステムにおいて、居住者が所定時間毎に操作するライフチェックボタンと、上記ライフチェックボタンが操作されると、居住者が正常に活動していることを示す居住者活動信号を上記管理室親機に送信する居住者活動信号送信手段とを、上記住宅情報盤が有し、上記管理室親機が、上記居住者活動信号を、上記所定時間内に受信しないと、警報を発するインターホンシステムである。
【選択図】図3

Description

本発明は、インターホンシステムに関する。
マンション等の集合住宅の各住戸に、それぞれ住宅情報盤が設けられている。この住宅情報盤は、集合住宅の集合玄関に設置されている集合玄関機や、集合住宅の管理室に設置されている管理室親機との間で、通話線等を介して接続され、インターホン通話ができる。
このような住宅情報盤には、非常ボタンが設けられていることがある。住戸の居住者に異常が生じた場合、居住者が自らまたはその家族が、上記非常ボタンを押すことによって、非常信号を管理室に送信し、異常(緊急)事態を通報する(たとえば、特許文献1参照)。
特開2002−290587号公報
しかし、異常事態の1つに、居住者の体調不良があり、しかも居住者が一人住まいである場合に、上記従来例では、体調不良の居住者が自ら上記非常ボタンを押すことが困難であるかまたは不可能であることがある。したがって、上記従来例では、一人住まいの居住者が体調不良である場合には、異常事態を管理室に通報することが困難であるという問題がある。
一方、近年では、集合住宅において、高齢者等の要介護者と、その家族(世話人)とが互いに別々の住戸に住む場合がある。この場合、高齢者が住んでいる住戸で異常事態が発生すると、管理室だけでなく、世話人の住戸にも通報できることが望まれる。
しかし、従来例では、管理室にしか異常事態を通報することができないので、夜間等、管理室に管理員が不在である場合等には、非常通報を送ることができないという問題がある。
本発明は、一人住まいの居住者が体調不良であり、非常ボタンを押すことが困難であっても、異常事態を管理室に通報することができるインターホンシステムを提供することを目的とする。
また、本発明は、一人住まいの居住者が体調不良であり、非常ボタンを押すことが困難であっても、また、夜間等、管理室に管理員が不在であっても、世話人または家族の住戸に非常通報を送ることができるインターホンシステムを提供することを目的とする。
本発明は、管理室に設置される管理室親機と、住戸内に設置される住宅情報盤とを具備し、上記管理室親機に設けられている通話手段と、上記住宅情報盤に設けられている通話手段とでインターホン通話を行うインターホンシステムにおいて、上記住宅情報盤は、居住者が所定時間毎に操作するライフチェックボタンと、上記ライフチェックボタンが操作されると、居住者が正常に活動していることを示す居住者活動信号を上記管理室親機に送信する居住者活動信号送信手段とを有し、上記管理室親機は、上記居住者活動信号を受信する受信手段と、上記受信手段が上記居住者活動信号を、上記所定時間内に受信しないと、警報を発する警報手段とを有することを特徴とするインターホンシステムである。
本発明によれば、一人住まいの居住者が体調不良であり、非常ボタンを押すことが困難であっても、異常事態を管理室に通報することができるという効果を奏する。
本発明の実施例1であるインターホンシステム100を示すブロック図である。 住宅情報盤JB303の外観を示す図である。 インターホンシステム100における管理室親機30と、住宅情報盤JB303とのより具体的な構成を示すブロック図である。
発明を実施するための形態は、以下の実施例である。
図1は、本発明の実施例1であるインターホンシステム100を示すブロック図である。
インターホンシステム100は、集合玄関機10と、制御装置20と、管理室親機30と、住宅情報盤JB101、…、JB303、…とを有する。
集合玄関機10は、マンション等の集合玄関に設けられている。
制御装置20は、住宅情報盤JB101、…、JB303、…と集合玄関機10との間におけるインターホン通話を制御する。
管理室親機30は、管理室に設けられ、住宅情報盤JB101、…、JB303、…と基本的には同様な機能を有し、制御装置20を介して接続されている。
住宅情報盤JB101、…、JB303、…と、集合玄関機10と、制御装置20と、管理室親機30とは、制御信号線Lcと音声信号線Laとを介して接続され、必要に応じて映像信号線にも接続される。
住宅情報盤JB101、…、JB303、…は、住戸内に設けられ、101号室の住戸用として、住宅情報盤JB101が設けられ、303号室の住戸用として、住宅情報盤JB303が設けられている。また、住宅情報盤JB101に、玄関子機C101が接続され、住宅情報盤JB303に、玄関子機C303が接続されている。
以下の説明では、住宅情報盤JB101に着目して説明するが、住宅情報盤JB101以外の住宅情報盤の構成、動作は、住宅情報盤JB101の構成、動作と同様である。
図2は、住宅情報盤JB101の外観を示す図である。
住宅情報盤JB101は、操作手段42と、表示手段49とを有する。操作手段42は、メニューボタンB1と、上移動ボタンB2と、下移動ボタンB3と、決定ボタンB4と、ライフチェックボタンB5と、復旧ボタンB6と、通話ボタンB7とを有する。表示手段49は、集合玄関機からの映像や、後述のキャラクタを表示する手段である。
ライフチェックボタンB5は、居住者が第1の所定時間毎に操作するボタンであり、これを押すことによって、管理室親機30に、その居住者が元気で活動していることを知らせる。上記第1の所定時間は、たとえば36時間であり、36時間以内に1回押すことが、システム運営上の約束になっているとする。勿論、36時間以外の時間であってもよく、たとえば、24時間、48時間であってもよい。
図3は、インターホンシステム100における管理室親機30と、住宅情報盤JB101とのより具体的な構成を示すブロック図である。
管理室親機30は、制御手段31と、送受信手段33と、通話手段34と、マイクMC1と、スピーカSP1と、管理室用タイマ手段35と、管理室用記憶手段36と、管理室用警報手段37とを有する。
制御手段31は、管理室親機30の全体を制御する。
送受信手段33は、制御装置20との間で制御信号を送受信し、また、居住者が正常に活動していることを示す居住者活動信号を、住宅情報盤JB101から受信する。
通話手段34は、音声信号を送受信し、マイクMC1とスピーカSP1とに接続されている。
管理室用タイマ手段35は、上記第1の所定時間を計時し、管理室用タイマ手段35が、上記第1の所定時間を計時すると、タイムアップ信号を出力する手段である。
管理室用記憶手段36は、ある住戸番号と、他の住戸番号との対応関係を記憶している。たとえば、高齢者である居住者の住戸番号と、その高齢者が住んでいる集合住宅と同一の集合住宅内の別の住戸に住んでいる家族、または世話人が住む住戸の住戸番号との対応関係を、管理室用記憶手段36が記憶している。
管理室用警報手段37は、送受信手段33が上記居住者活動信号を、上記第1の所定時間内に受信しないと、スピーカSP1から警報を発する警報手段の例である。
住宅情報盤JB101は、制御手段41と、操作手段42と、送受信手段43と、通話手段44と、マイクMC2と、スピーカSP2と、通話接続スイッチSWと、住宅用タイマ手段45と、キャラクタ記憶手段46と、住宅用警報手段47と、カウント手段48と、表示手段49とを有する。
制御手段41は、住宅情報盤JB101の全体を制御する。また、制御手段41は、カウント手段48がカウントしたライフチェックボタンB5の押下回数に対応するキャラクタを、キャラクタ記憶手段46から選択し、表示手段49に表示させる。
送受信手段43は、制御信号線Lcを介した制御信号を送受信するとともに、居住者活動信号を送信する。
制御手段41と送受信手段43とは、ライフチェックボタンB5が操作されると、居住者が正常に活動していることを示す居住者活動信号を管理室親機30に送信する居住者活動信号送信手段の例である。
通話手段44は、音声信号を送受信し、マイクMC2とスピーカSP2とに接続されている。通話接続スイッチSWは、居住者が通話ボタンB7を押すと、制御手段41によってオンされるスイッチであり、集合玄関機10と住宅情報盤JB101との間で通話を可能にするスイッチである。
住宅用タイマ手段45は、上記第1の所定時間を計時し、また、上記第1の所定時間よりも短い第2の所定時間を計時するとともに、ライフチェックボタンB5の操作によってカウント値がリセットされる。
キャラクタ記憶手段46は、カウント手段48がカウントした回数に対応して異なるパターンのキャラクタの映像情報を記憶する。
住宅用警報手段47は、第1の所定時間よりも短い第2の所定時間の間、ライフチェックボタンB5が操作されないと、住宅情報盤Jb101に対応する住戸の居住者に対して一次警報を行う。カウント手段48は、ライフチェックボタンB5が居住者によって操作された回数をカウントする。表示手段49は、カウント手段48がカウントした回数に応じて、異なるパターンのキャラクタを表示する。
なお、カウント手段48がカウントした回数に対応するキャラクタの映像情報を、キャラクタ記憶手段46に記憶させずに、管理室親機30の管理室用記憶手段36等、住宅情報盤JB101以外に設けられている記憶手段に記憶させ、これからキャラクタの映像情報を必要に応じて取り込むようにしてもよい。
次に、実施例1の動作について説明する。
まず、ライフチェックボタンB5が、第1の所定時間(たとえば、36時間)の間に、操作されると、ライフチェックボタンB5が居住者活動信号を出力し、この居住者活動信号が、制御手段41、送受信手段43、制御信号線Lc、制御装置20を介して、管理室親機30に送られる。管理室親機30の制御手段31は、第1の所定時間以内に、住宅情報盤JB101から居住者活動信号を受けたので、住宅情報盤JB101に対応する住戸番号101号室の居住者が元気に生活していることを認識し、管理室用タイマ手段35のタイマ、つまり、それまでカウントしていた時間がリセットされる。なお、住宅情報盤JB101から居住者活動信号を受けたことを、管理室親機30に設けられている表示手段(不図示)に表示するようにしてもよい。この際、居住者活動信号を受信した日時を一緒に表示するようにしてもよい。
ところで、ライフチェックボタンB5が、第1の所定時間(たとえば、36時間)にわたって操作されないと、居住者活動信号は出力されない。管理室親機30の制御手段31は、管理室用タイマ35が第1の所定時間カウントし終わっても住宅情報盤JB101から居住者活動信号を受信していないので、住戸番号101号室の居住者に異常が生じていると判断し、管理室用警報手段37が警報を発する。このように、管理室用警報手段37が警報を発するので、住戸番号101号室の居住者に異常が生じたことを、管理室親機30の傍に存在している管理員等が認識することができる。つまり、居住者の体調等が急変し、異常が発生したときに、居住者自らが非常ボタンを操作しなくても、または操作することができなくても、その異常発生を、管理室親機30に確実に知らせることができる。
また、第1の所定の時間(たとえば36時間)よりも短い第2の所定時間(たとえば30時間)が経過しても、ライフチェックボタンB5が操作されず、居住者活動信号が出力されない場合、住宅用警報手段47が住宅情報盤のスピーカSP2から、ライフチェックボタンB5が押されていない旨の一次警報を発するようにしてもよい。
住宅情報盤JB101側の住宅用タイマ手段45は、第2の所定時間を計時し、また、ライフチェックボタンB5が操作され、居住者活動信号が発生すると、それまでカウントしていたカウント値がリセットされる。
住宅用警報手段47は、住宅用タイマ手段45がカウントする第2の所定時間の間、ライフチェックボタンB5が操作されないと、住戸の居住者に対して、住宅情報盤のスピーカSP2から一次警報を発する。
このように、ライフチェックボタンB5が上記第1の所定の時間(たとえば36時間)よりも短い第2の所定時間(たとえば30時間)で、一次警報を住宅情報盤のスピーカSP2から居住者に向けて発するので、居住者が正常な状態であるときに、上記第1の所定の時間の間、ライフチェックボタンB5の操作を忘れた場合でも、一次警報によって、居住者がライフチェックボタンB5の押し忘れに気付くことができる。このため、上記第1の所定の時間内に、居住者がライフチェックボタンB5を押すので、居住者の押し忘れによる住居者の異常事態発生が誤って管理室親機30側に通報されることが防止され、つまり、居住者の安否確認に関する誤報を防止することができる。
次に、実施例1において、ライフチェックボタンB5の押下回数に応じてキャラクタが変化して表示手段49に表示される動作について説明する。
まず、キャラクタ記憶手段46に、ライフチェックボタンB5の押下回数に対応して、複数の異なるパターンのキャラクタが格納されている。そして、ライフチェックボタンB5が押下された回数(インターホンシステム100を設置したときからの押下回数の積算値)を、カウント手段48がカウントし、このカウント値は、制御手段41に送られる。制御手段41は、ライフチェックボタンB5の押下回数に応じたキャラクタの映像情報をキャラクタ記憶手段46から呼び出し、この呼び出されたキャラクタが表示手段49に表示される。押下回数が増加するにつれ、キャラクタの形態が変化するように、キャラクタ記憶手段46は、押下回数に対応するキャラクタの映像情報を格納してある。
たとえば、日時が経過するに応じて、ライフチェックボタンB5の押下回数の積算値が増加する。そして、押下回数に応じてキャラクタが成長し、この成長しつつあるキャラクタが表示手段49に表示される。このようにすれば、ライフチェックボタンB5を操作することに居住者が楽しみを感じ、ライフチェックボタンB5を居住者が毎日、自発的に押す可能性が高くなり、居住者の安否確認の実効が上がる。
または、キャラクタの代わりに、風景、建造物等、他の画像をキャラクタ記憶手段46に格納し、日時の推移(季節の変化)と、ライフチェックボタンB5の押下回数に応じて、キャラクタを変化させて表示するようにしてもよい。
本発明の実施例2は、実施例1において、高齢者に異常事態が発生した場合、その高齢者と同一集合住宅内の別の住戸に住んでいる家族、または世話人が住む住戸に、異常事態が発生したことを連絡することができる実施例である。
なお、実施例2の構成は、図3に示すインターホンシステム100の構成と同様である。
実施例2において、高齢者が住む住戸の住戸番号(たとえば101号室)と、その高齢者(居住者)と同一集合住宅内の別の住戸に住んでいる家族、または世話人が住む住戸の住戸番号(たとえば303号室)との対応関係が、管理室親機30に設けられている管理室用記憶手段36に記憶されている。
つまり、送受信手段33は、上記居住者活動信号を上記第1の所定時間内に受信しないと、管理室用記憶手段36に記憶されている住宅情報盤JB101と対応付けられている他の住戸に、警報を送る警報送信手段の例である。
次に、実施例2の動作について説明する。
まず、高齢者の住戸に設けられている住宅情報盤JB101から、第1の所定時間の間、居住者活動信号を受信することができないと、管理室親機30の制御手段31は、管理室用警報手段37から警報を鳴らすとともに、管理室用記憶手段36から、上記高齢者の家族、または世話人が住んでいる住戸の住戸番号(たとえば303)を選択し、送受信手段33から、その住戸番号宛に警報信号を送信する。
高齢者の家族、または世話人が住む住戸の住宅情報盤JB303は、送受信手段33から警報信号を受信すると、住宅用警報手段47が警報を発する。たとえば「101号室で異常が発生しました」のように警報する。これによって、高齢者の家族、または世話人が同一集合住宅内で別の住戸に住んでいる場合であって、その高齢者に異常が発生すると、その高齢者の異常を確実に知ることができる。
本発明の実施例3は、実施例1において、ライフチェックボタンが第1の所定時間内に操作されないと、住宅情報盤が居住者非活動信号を発生し、管理室親機が居住者非活動信号を受信すると、警報を発する実施例である。
なお、実施例3の構成は、図3に示すインターホンシステム100の構成と同様である。
制御手段41は、ライフチェックボタンB5が上記第1の所定時間内に操作されないと、居住者が正常に活動していないことを示す居住者非活動信号を出力する。送受信手段43は、居住者非活動信号を管理室親機30に送信する。
管理室親機30に設けられている送受信手段33が、上記居住者非活動信号を受信する。送受信手段33が上記居住者非活動信号を受信すると、制御手段31が、管理室用警報手段37に警報を発生させる。
実施例3によっても、一人住まいの居住者が体調不良であり、非常ボタンを押すことが困難であっても、異常事態を管理室に通報することができる。また、体調不良になった居住者の家族、または世話人が同一集合住宅内で別の住戸に住んでいる場合に、体調不良になった居住者に異常が発生したことを、家族または世話人に通知するようにしてもよい。
なお、上記実施例では、およそ30時間に1度ライフチェックボタンB5を押すように、第2の所定時間が設定されているが、上記第2の所定時間として、たとえば2時間等のように、より短い時間を設定するようにしてもよい。
また、上記実施例では、ライフチェックボタンB5が一日に押される回数の上限を決めていないが、たとえば、押下上限回数を1日10回とし、それ以上押下された場合、押下回数の積算値が増加しないようにしてもよい。
10…集合玄関機、30…管理室親機、31…制御手段、35…管理室用タイマ手段、
36…管理室用記憶手段、37…管理室用警報手段、JB101…住宅情報盤、
41…制御手段、42…操作手段、B5…ライフチェックボタン、
45…住宅用タイマ手段、46…キャラクタ記憶手段、47…住宅用警報手段、
48…カウント手段、49…表示手段。

Claims (6)

  1. 管理室に設置されている管理室親機と、住戸内に設置されている住宅情報盤とを具備し、上記管理室親機に設けられている通話手段と、上記住宅情報盤に設けられている通話手段とでインターホン通話を行うインターホンシステムにおいて、
    上記住宅情報盤が、
    居住者が第1の所定時間毎に操作するライフチェックボタンと;
    上記ライフチェックボタンが操作されると、居住者が正常に活動していることを示す居住者活動信号を上記管理室親機に送信する居住者活動信号送信手段と;
    を有し、
    上記管理室親機が、
    上記居住者活動信号を受信する受信手段と;
    上記受信手段が上記居住者活動信号を、上記第1の所定時間内に受信しないと、警報を発する警報手段と;
    を有することを特徴とするインターホンシステム。
  2. 請求項1において、
    上記住宅情報盤が、
    上記ライフチェックボタンが操作された回数をカウントするカウント手段と;
    上記カウント手段がカウントした回数に応じて、異なるパターンのキャラクタを表示する表示手段と;
    を有することを特徴とするインターホンシステム。
  3. 請求項1または請求項2において、
    上記住宅情報盤が、
    上記第1の所定時間よりも短い第2の所定時間を計時するとともに、上記ライフチェックボタンの操作によってカウント値がリセットされる住宅用タイマ手段と;
    上記住宅用タイマ手段が上記第2の所定時間の間、上記ライフチェックボタンが操作されないと、上記住戸の居住者に対して一次警報を行う住宅用警報手段と;
    を有することを特徴とするインターホンシステム。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項において、
    上記管理室親機が、上記第1の所定時間を計時し、上記第1の所定時間を計時すると、タイムアップ信号を出力する管理室用タイマ手段を有し、
    上記管理室用タイマ手段は、上記受信手段が上記居住者活動信号を受信すると、それまでカウントしていた時間をリセットする手段であることを特徴とするインターホンシステム。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項において、
    上記管理室親機が、
    上記受信手段が上記居住者活動信号を上記第1の所定時間内に受信しないと、他の住戸に、警報を送る警報送信手段と;
    を有することを特徴とするインターホンシステム。
  6. 管理室に設置されている管理室親機と、住戸内に設置されている住宅情報盤とを具備し、上記管理室親機に設けられている通話手段と、上記住宅情報盤に設けられている通話手段とでインターホン通話を行うインターホンシステムにおいて、
    上記住宅情報盤が、
    居住者が第1の所定時間毎に操作するライフチェックボタンと;
    上記ライフチェックボタンが上記第1の所定時間内に操作されないと、居住者が正常に活動していないことを示す居住者非活動信号を上記管理室親機に送信する居住者非活動信号送信手段と;
    を有し、
    上記管理室親機が、
    上記居住者非活動信号を受信する受信手段と;
    上記受信手段が上記居住者非活動信号を受信すると、警報を発する警報手段と;
    を有することを特徴とするインターホンシステム。
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