JP2011217077A - 電話システムおよび着信拒否解除方法 - Google Patents
電話システムおよび着信拒否解除方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】発信端末11における発信操作において、非通知着信拒否の解除のためのパスワードをサブアドレスに設定し、パスワード情報を付加した呼を発信するとともに、着信電話システム30が、そのパスワードを設定されたサブアドレスを含む呼を着信し、着信したパスワードと記憶部33に予め設定したパスワードとの照合をパスワード照合部32で行い、照合において、両パスワードが一致した場合に、非通知着信拒否を解除して着信処理を行い、サブアドレスにパスワードが設定されていない場合、および両パスワードが不一致の場合、着信を拒否する。
【選択図】 図1
Description
このように、特許文献2に記載の電話システムには、着信拒否解除操作に要する時間および着信拒否の解除が失敗したときにおける回線の占有時間が長く、並びに着信拒否解除のために発信者に求められる操作の煩わしいという解決するべき課題があった。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、着信拒否解除操作に要する時間および着信拒否の解除が失敗したときにおける回線の占有時間が短く、着信拒否解除のために発信者に求められる操作が簡素である電話システム及び着信拒否解除方法の提供を目的とする。
(2)また、本発明による電話システムは、発番号を非通知にして発信された呼の着信を拒否するサービスを提供する電話システムであって、
着信側電話システムで設定したパスワードを格納するパスワード格納手段と、
前記呼の着信時に通知される呼設定情報の中に設定された着サブアドレスの解析をし、該着サブアドレスに含まれる発信者設定パスワードを得る着サブアドレス解析手段と、
前記パスワード格納手段に格納されている前記パスワードと前記発信者設定パスワードとが一致したとき、前記呼を着信させる呼処理手段と
を有してなるものでもよい。
(3)本発明による着信拒否解除方法は、発信者の端末から発信された呼に着信者番号に加えてサブアドレスを含ませることができ、発番号を非通知にして発信された呼の着信を拒否する電話システムにおける着信拒否解除方法であって、前記発信者の端末から発信された呼が前記発番号を非通知にして発信されたときにも、該発信者の端末にて前記サブアドレスに含ませた発信パスワードが、着信者により予め設定された設定パスワードと一致した場合、該発信者の端末から発信された呼を該着信者の端末に着信させることを特徴とする。
(4)本発明による着信拒否解除方法は、発番号を非通知にして発信された呼の着信を拒否するサービスを提供する電話システムにおける着信拒否解除方法であって、
着信側電話システムで設定したパスワードをパスワード格納手段に格納し、
前記呼の着信時に通知される呼設定情報の中に設定された着サブアドレスの解析をし、該着サブアドレスに含まれる発信者設定パスワードを取得し、
前記パスワード格納手段に格納されている前記パスワードと前記発信者設定パスワードとが一致したとき、前記呼を着信させることを特徴とするものでもよい。
本発明の実施形態の説明に先立って、本発明の特徴についてその概要をまず説明する。本発明は、発信者の端末から発信された呼に着信者番号に加えてサブアドレスが含ませられ、かつ、発番号を非通知にして発信された呼の着信を拒否する電話システムに適用され、発信者の端末から発信された呼において発番号を非通知にしても、その発信呼におけるサブアドレスに発信パスワードを含ませることにより、この発信パスワードが着信者により予め設定された設定パスワードと一致した場合、着信拒否の設定を解除し、発信者の端末から発信された呼を着信者の端末に着信させることを特徴とする。
本発明による電話システム及び着信拒否解除方法の実施形態について、その一例を、図1乃至図4を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態である電話システムの構成を示す図である。
図1乃至図4を参照して以上に説明した実施の形態により、次のような効果が得られる。第1の効果は、1度の発信操作で非通知着信拒否の解除が行え、相手端末への着信が可能となったことである。すなわち、本実施の形態では、発信端末11における発信操作において、非通知着信拒否の解除のためのパスワードをサブアドレスに設定し、パスワード情報を付加した呼を発信するとともに、着信電話システム30が、そのパスワードを設定されたサブアドレスを含む呼を着信し、両パスワードが一致した場合に、非通知着信拒否を解除して着信処理を行い、サブアドレスにパスワードが設定されていない場合、および両パスワードが不一致の場合、着信を拒否するように構成したので、その第1の効果を上げることができる。
11 発信端末
20 網
31 呼処理部
32 パスワード処理部
33 記憶部
34 パスワード
Claims (4)
- 発信者の端末から発信された呼に着信者番号に加えてサブアドレスを含ませることができ、発番号を非通知にして発信された呼の着信を拒否する電話システムであって、
前記発信者の端末から発信された呼が前記発番号を非通知にして発信されたときにも、該発信者の端末にて前記サブアドレスに含ませた発信パスワードが、着信者により予め設定された設定パスワードと一致した場合、該発信者の端末から発信された呼を該着信者の端末に着信させることを特徴とする電話システム。 - 発番号を非通知にして発信された呼の着信を拒否するサービスを提供する電話システムであって、
着信側電話システムで設定したパスワードを格納するパスワード格納手段と、
前記呼の着信時に通知される呼設定情報の中に設定された着サブアドレスの解析をし、該着サブアドレスに含まれる発信者設定パスワードを得る着サブアドレス解析手段と、
前記パスワード格納手段に格納されている前記パスワードと前記発信者設定パスワードとが一致したとき、前記呼を着信させる呼処理手段と
を有してなる電話システム。 - 発信者の端末から発信された呼に着信者番号に加えてサブアドレスを含ませることができ、発番号を非通知にして発信された呼の着信を拒否する電話システムにおける着信拒否解除方法であって、
前記発信者の端末から発信された呼が前記発番号を非通知にして発信されたときにも、該発信者の端末にて前記サブアドレスに含ませた発信パスワードが、着信者により予め設定された設定パスワードと一致した場合、該発信者の端末から発信された呼を該着信者の端末に着信させることを特徴とする着信拒否解除方法。 - 発番号を非通知にして発信された呼の着信を拒否するサービスを提供する電話システムにおける着信拒否解除方法であって、
着信側電話システムで設定したパスワードをパスワード格納手段に格納し、
前記呼の着信時に通知される呼設定情報の中に設定された着サブアドレスの解析をし、該着サブアドレスに含まれる発信者設定パスワードを取得し、
前記パスワード格納手段に格納されている前記パスワードと前記発信者設定パスワードとが一致したとき、前記呼を着信させることを特徴とする着信拒否解除方法。
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JP2013239883A (ja) * | 2012-05-15 | 2013-11-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 電話システムおよびその動作方法 |
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