JP2011216469A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】バッテリーの脱落を防止する構成を少ない部品点数で実現する。
【解決手段】スロット111とスロット112との間に保持部材141を備え、バッテリーユニットに凹部を備え、スロット111に挿入されたバッテリーユニットの凹部に第1の保持部142が嵌合可能で、スロット112に挿入されたバッテリーユニットの凹部に第2の保持部143が嵌合可能な構成としたことにより、ロックレバー131または132を矢印Cに示す方向へ変位させてバッテリーユニットに対する係止を解除したとしても、バッテリーユニットは自重によりスロットから離脱しない。したがって、ノートパソコンが例えば第1の筐体1の背面1cが鉛直下向きとなる姿勢であったとしても、バッテリーユニットを誤って床等に落下させてしまうことを防止することができる。
【選択図】図4

Description

本願の開示は、電子機器に関する。
近年、ノートパソコンなどの携帯型電子機器は、バッテリーを着脱可能な構成を備えているものが多い。このような携帯型電子機器において、バッテリーはロック機構等によって装着位置に保持することができる構成になっていることが多い。そして、ロック機構によるバッテリーのロック状態を解除することにより、バッテリーを携帯型電子機器から取り外すことができる。
バッテリーを携帯型電子機器から取り外す際、ロック機構によるロック状態を解除した時に、バッテリーを誤って床等に落下させてしまうことがある。特許文献1は、バッテリーを機器から取り外す際に誤ってバッテリーを落下させてしまうことを防ぐことができる構成を開示している。
特許文献1は、電池カートリッジの内面に、第1の電池の端面に接触し得る支点が設けられるとともに、電池カートリッジの挿抜時に第1の電池の端面の支点から離間した部位から支点にかけて及び支点から離間した部位にかけて連続的に押圧することで、第1の電池を支点の回りに摺動させ、第1の電池の一方の局(+)を、第2の電池の他方の局(−)に擦り合わせる弾性体が電池カートリッジ収納部の内面に設けた構成を開示している。
特開2004−119174号公報
しかしながら特許文献1に開示されている構成では、電池カートリッジの脱落を防止する弾性体を、各電池カートリッジに対して個々に設けないといけないため、部品点数が多く、コストアップになってしまう。また、部品点数が多いことにより、組立時の工数が多くなってしまう。
本願に開示する電子機器は、バッテリーユニットを挿入可能な開口部を備えた筐体と、前記バッテリーユニットを着脱する操作が可能な操作部と、前記バッテリーユニットを保持するバッテリー保持部と、前記操作部と前記バッテリー保持部とを備えたバッテリー装着部とを備え、前記バッテリー保持部は、前記バッテリー装着部において、前記操作部と前記開口部との間に配置している。
本願に開示する電子機器は、バッテリーユニットを着脱可能な第1のバッテリー装着部及び第2のバッテリー装着部を備えた電子機器であって、筐体と、前記筐体における前記第1のバッテリー装着部と前記第2のバッテリー装着部との間に配されたバッテリー保持部を備え、前記バッテリー保持部は、前記第1のバッテリー装着部に装着されたバッテリーユニットを係止可能な第1の保持部と、前記第2のバッテリー装着部に装着されたバッテリーユニットを係止可能な第2の保持部とを一体的に備えたものである。
本願の開示によれば、バッテリーの脱落を防止する構成を少ない部品点数で実現でき、コストダウンを図ることができる。
実施の形態にかかるノートパソコンの斜視図 ノートパソコンの下面側の斜視図 ノートパソコンの下面の平面図 スロットの近傍の模式図 保持部材の斜視図 ノートパソコンの変形例を示す斜視図 ノートパソコンの変形例を示す斜視図 ノートパソコンの変形例を示す斜視図 ノートパソコンの変形例を示す断面図
(実施の形態)
〔1.電子機器の構成〕
図1は、本実施の形態にかかる電子機器の一例であるノートパソコンの外観を示す斜視図である。なお、本実施の形態では、電子機器の一例としてノートパソコンを挙げたが、少なくともバッテリーを着脱可能な機器であればよい。
図1に示すように、ノートパソコンは、第1の筐体1と第2の筐体2とを備えている。第1の筐体1は、各種電気素子が実装された回路基板やハードディスクドライブなどを内蔵している。第2の筐体2は、ディスプレイパネル4(例えば液晶ディスプレイパネル)を備えている。第1の筐体1と第2の筐体2とは、ヒンジ部3によって矢印AまたはBに示す方向へ回転自在に支持されている。ヒンジ部3は、第1の筐体1と第2の筐体2とを回転自在に支持する回転軸を備えている。第1の筐体1の上面1aには、キーボード5とポインティングデバイス6とが配されている。
図2は、ノートパソコンの下面1b及び背面1c側の斜視図である。図3は、ノートパソコンの下面1bの平面図である。
下面1bは、第1の筐体1の上面1aの裏側の面である。下面1bは、スライドレバー131及び132を備えている。背面1cは、第1の筐体1における上面1a及び下面1bに隣接する4つの面のうち、ヒンジ部3の開閉軸A1(図1参照)に最も近い面のことである。背面1cは、スロット111及び112を備えている。
スロット111は、バッテリーユニット121を挿入可能な容積を有する。スロット112は、バッテリーユニット122を挿入可能な容積を有する。なお、バッテリーユニット121とバッテリーユニット122とは、同一形状であるため、バッテリーユニット122をスロット111に挿入することができ、バッテリーユニット121をスロット112に挿入することができる。
バッテリーユニット121は、図3に示すように、一つの側面に凹部121a及び121bを備え、他方の側面(前記一つの側面に対向する側面)に凹部121cを備えている。バッテリーユニット122は、図3に示すように、一つの側面に凹部122a及び122bを備え、他方の側面(前記一つの側面に対向する側面)に凹部122cを備えている。
スライドレバー131及び132は、矢印CまたはDに示す方向へ変位可能である。スライドレバー131は、スロット111に装着された例えばバッテリーユニット121を係止可能であり、バネなどの付勢手段(不図示)により係止位置に付勢されている(矢印Dに示す方向へ付勢)。スライドレバー132は、スロット112に装着された例えばバッテリーユニット122を係止可能であり、バネなどの付勢手段(不図示)により係止位置に付勢されている(矢印Dに示す方向へ付勢)。
〔2.バッテリー保持装置の構成〕
図4は、第1の筐体1におけるスロット111、スロット112、およびその近傍の構成を示す模式図である。
図4に示すように、スライドレバー131は、傾斜面を有する係止部131aを備えている。スライドレバー132は、傾斜面を有する係止部132aを備えている。スライドレバー131及び132は、矢印CまたはDに示す方向へ変位可能である。スライドレバー131及び132は、バネなどの付勢手段により矢印Dに示す方向へ付勢されている。
スロット111とスロット112との間には、保持部材141が配されている。図5は、保持部材141の斜視図である。保持部材141は、第1の保持部142、第2の保持部143、固定部144、第1の孔部145、および第2の孔部146を備えている。保持部材141は、ステンレス等の板金で形成され、少なくとも第1の保持部142及び第2の保持部143は弾性を有する。
第1の保持部142は、矢印CまたはDに示す方向へ弾性変形可能である。第1の保持部142は、略「V」形状に折り曲げられた曲げ部142aを有する。曲げ部142aは、バッテリーユニット121の凹部121bまたは121c、バッテリーユニット122の凹部122bまたは122cに嵌合可能(本実施の形態では、凹部121cに嵌合可能)である。曲げ部142aと曲げ部143aとは、相反する方向へ屈曲している。第1の保持部142は、バッテリーユニット121の挿脱方向(矢印E及びFに示す方向)における、ロックレバー131と開口部1dとの間に配置されている。
第2の保持部143は、矢印CまたはDに示す方向へ弾性変形可能である。第2の保持部143は、略「V」形状に折り曲げられた曲げ部143aを有する。曲げ部143aは、バッテリーユニット121の凹部121bまたは121c、バッテリーユニット122の凹部122bまたは122cに嵌合可能(本実施の形態では、凹部122bに嵌合可能)である。第2の保持部143は、バッテリーユニット122の挿脱方向(矢印E及びFに示す方向)における、ロックレバー132と開口部1eとの間に配置されている。
固定部144は、第1の保持部142と第2の保持部143とを連結している部分である。固定部144は、第1の孔部145及び第2の孔部146が形成されている。第1の孔部145は、保持部材141を第1の筐体1に固定する際に、ネジ150(図4参照)を挿通可能である。第2の孔部146は、保持部材141を第1の筐体1に固定する際に、第1の筐体1に形成されているピン151(図4参照)が挿通可能である。
図4に示すように保持部材141は、スロット111とスロット112との間に固定されている。保持部材141は、ネジ150を第1の孔部145(図5参照)に挿通して第1の筐体1に形成されているネジ穴に螺合することで、第1の筐体1に固定される。
また、保持部材141における第2の孔部146には、第1の筐体1に形成されているピン151が挿通していることで、保持部材141を所定の姿勢で第1の筐体1に固定することができる。すなわち、保持部材141をネジ150だけで固定する構成では、保持部材141に対して矢印CまたはDに示す方向の押圧力が加わった際に,保持部材141がネジ150を支点にして回転してしまう可能性がある。本実施の形態のようにピン151を第2の孔部146に挿通させることによって、保持部材141の回転を防止することができる。
また、保持部材141は、第1の保持部142の少なくとも曲げ部142aがスロット111内に突出し、第2の保持部143の少なくとも曲げ部143aがスロット112内に突出するように配される。第1の保持部142の突出量は、少なくともスロット111に挿入されたバッテリーユニット121の凹部121cに嵌合可能な突出量である。第2の保持部143の突出量は、少なくともスロット112に挿入されたバッテリーユニット121の凹部121bに嵌合可能な突出量である。
以下、バッテリーユニット121及び122の装着動作について説明する。
バッテリーユニット121をスロット111へ矢印Fに示す方向へ挿入すると、まずバッテリーユニット121の先端が保持部材141の第1の保持部142に当接する。
次に、バッテリーユニット121を矢印Fに示す方向へ変位させると、第1の保持部142がバッテリーユニット121に押圧されて矢印Dに示す方向へ弾性変形し、曲げ部142aがバッテリーユニット121の側面に乗り上げる。
さらにバッテリーユニット121を矢印Fに示す方向へ変位させると、バッテリーユニット121の先端がスライドレバー131の係止部131aの傾斜面に当接する。
さらにバッテリーユニット121を矢印Fに示す方向へ変位させると、スライドレバー131はバッテリーユニット121に押圧されて矢印Cに示す方向へ変位する。
バッテリーユニット121を矢印Fに示す方向の端部まで変位させることにより、スライドレバー131が付勢手段(不図示)の付勢力によって矢印Dに示す方向へ変位され、係止部131aがバッテリーユニット121の凹部121aに係合する。
係合後、スライドレバー131は、付勢手段により矢印Dに示す方向へ連続的に押圧されている状態となり、図4に示す突出位置を維持する。
これにより、バッテリーユニット121は、矢印Eに示す方向(離脱方向)への変位が規制された状態となる。また、このとき、保持部材141の第1の保持部142がバッテリーユニット121の凹部121cに嵌合する。
バッテリーユニット122をスロット112へ矢印Fに示す方向へ挿入すると、まずバッテリーユニット122の先端が保持部材141の第2の保持部143に当接する。
次に、バッテリーユニット122を矢印Fに示す方向へ変位させると、第2の保持部143がバッテリーユニット122に押圧されて矢印Cに示す方向へ弾性変形し、曲げ部143aがバッテリーユニット122の側面に乗り上げる。
さらにバッテリーユニット122を矢印Fに示す方向へ変位させると、バッテリーユニット122の先端がスライドレバー132の係止部132aの傾斜面に当接する。
さらにバッテリーユニット122を矢印Fに示す方向へ変位させると、スライドレバー132はバッテリーユニット122に押圧されて矢印Cに示す方向へ変位する。
バッテリーユニット122を矢印Fに示す方向の端部まで変位させることにより、スライドレバー132が付勢手段(不図示)の付勢力によって矢印Dに示す方向へ変位され、係止部132aがバッテリーユニット122の凹部122aに係合する。
係合後、スライドレバー132は、付勢手段により矢印Dに示す方向へ連続的に押圧されている状態となり、図4に示す突出位置を維持する。
これにより、バッテリーユニット122は、矢印Eに示す方向(離脱方向)への変位が規制された状態となる。また、このとき、保持部材141の第2の保持部143がバッテリーユニット122の凹部122bに嵌合する。
バッテリーユニット121をスロット111から取り出す際は、まず、スライドレバー131を矢印Cに示す方向へ変位させ、係止部131aをバッテリーユニット121の凹部121aから離脱させる。これにより、バッテリーユニット121は、矢印Eに示す方向へ変位可能な状態となる。このとき、保持部材141の第1の保持部142がバッテリーユニット121の凹部121cに嵌合しているため、バッテリーユニット121は矢印Eに示す方向へ変位しにくい。例えば、ノートパソコンを、第1の筐体1の背面1cが鉛直下向きとなる姿勢にしたとしても、バッテリーユニット121は、保持部材141によって鉛直下向きへの変位が規制されているため、自重によりスロット111から抜け出にくい。
次に、バッテリーユニット121を、スロット111から露出している側の端部を把持して、矢印Eに示す方向へ引き出す。このとき、凹部121cに嵌合している第1の保持部142は、バッテリーユニット121の側面に押圧されて矢印Dに示す方向へ弾性変形し、凹部121cから離脱する。
第1の保持部142は、凹部121cから離脱した後、バッテリーユニット121の側面に乗り上げる。次に、バッテリーユニット121を矢印Eに示す方向へ変位させることで、バッテリーユニット121をスロット111から取り出すことができる。
バッテリーユニット122をスロット112から取り出す際は、まず、スライドレバー132を矢印Cに示す方向へ変位させ、係止部132aをバッテリーユニット122の凹部122aから離脱させる。これにより、バッテリーユニット122は、矢印Eに示す方向へ変位可能な状態となる。このとき、保持部材141の第2の保持部143がバッテリーユニット122の凹部122bに嵌合しているため、バッテリーユニット122は矢印Eに示す方向へ変位しにくい。例えば、ノートパソコンを、第1の筐体1の背面1cが鉛直下向きとなる姿勢にしたとしても、バッテリーユニット122は、保持部材141によって鉛直下向きへの変位が規制されているため、自重によりスロット112から抜け出にくい。
次に、バッテリーユニット122を、スロット112から露出している側の端部を把持して、矢印Eに示す方向へ引き出す。このとき、凹部122bに嵌合している第2の保持部143は、バッテリーユニット122の側面に押圧されて矢印Cに示す方向へ弾性変形し、凹部122bから離脱する。第2の保持部143は、凹部122bから離脱した後、バッテリーユニット122の側面に乗り上げる。そのままバッテリーユニット122を矢印Eに示す方向へ変位させることで、バッテリーユニット122をスロット112から取り出すことができる。
なお、バッテリーユニット121とバッテリーユニット122とは同じ形状及び寸法であるため、バッテリーユニット121はスロット112に装着することができる。その場合、バッテリーユニット121の凹部121aにはスライドレバー132が係合し、凹部121bに保持部材141の第2の保持部143が嵌合する。
また、バッテリーユニット122は、スロット111に装着することができる。その場合、バッテリーユニット122の凹部122aにはスライドレバー131が係合し、凹部122cに保持部材141の第1の保持部142が嵌合する。
〔3.実施の形態の効果、他〕
本実施の形態の保持部材141は、スロット111とスロット112との間に配されている。バッテリーユニットは、凹部を備えている。第1の保持部142は、スロット111に挿入されたバッテリーユニットの凹部に嵌合可能である。第2の保持部143は、スロット112に挿入されたバッテリーユニットの凹部に嵌合可能である。これらの構成により、スライドレバー131または132を矢印Cに示す方向へ変位させてバッテリーユニットに対する係止を解除したとしても、バッテリーユニットは自重によりスロットから離脱しにくい。したがって、ノートパソコンが例えば第1の筐体1の背面1cが鉛直下向きとなる姿勢であったとしても、バッテリーユニットを誤って床等に落下させてしまうことを防止することができる。
また、本実施の形態によれば、1つの保持部材141で2つのバッテリーユニットを保持することができるので、バッテリーユニットの脱落防止構造を少ない部品点数で実現することができ、部品コストを低減することができる。また、部品点数が少ないため、組立時の工数を削減することができ、製造コストを低減することができる。
また、本実施の形態によれば、保持部材141は、金属製の板金を曲げて形成することができるため、簡単に製造することができる。
また、本実施の形態によれば、保持部材141に第1の孔部145と第2の孔部146とを備え、第2の孔部146にピン151を挿通させ、第1の孔部145にネジ150を挿通させることで、保持部材141を第1の筐体1に固定する構成としたことにより、保持部材141を確実に位置決めすることができる。仮に、保持部材141がネジ150のみで位置決めされている場合は、バッテリーユニットを着脱する際に第1の保持部142が矢印Dに示す方向へ弾性変形したり第2の保持部143が矢印Cに示す方向へ弾性変形したりしたときに、ネジ150を支点にして回転方向へ変位してしまう可能性がある。本実施の形態では、保持部材141を2カ所で位置決めすることで、第1の保持部142が矢印Dに示す方向へ弾性変形したり、第2の保持部143が矢印Cに示す方向へ弾性変形したりしたときに、保持部材141が不意に変位してしまうことを防止することができる。
また、本実施の形態によれば、保持部材141に第1の孔部145と第2の孔部146とを備え、第2の孔部146にピン151を挿通させ、第1の孔部145にネジ150を挿通させることで、保持部材141を第1の筐体1に固定する構成としたことにより、保持部材141を第1の筐体1に固定する際の作業性を向上することができる。すなわち、保持部材141はネジ150により第1の筐体1に固定する構成であるため、ネジ150を第1の孔部145に挿通させて第1の筐体1のネジ穴(不図示)に螺合させる際に、ドライバーの回転とともに保持部材141が回転してしまう可能性がある。したがって、保持部材141を正規の位置に位置決めすることが困難となる。本実施の形態では、保持部材141に第2の孔部146を設けて、保持部材141を第1の筐体1に固定する際に第2の孔部146にピン151を挿通させる構成としたことにより、ドライバーでネジ150を第1の筐体1のネジ穴(不図示)に螺合させる際に、保持部材141の不意な回転を防止することができる。
また、本実施の形態によれば、第1の保持部142は、バッテリーユニット121の挿脱方向(矢印E及びFに示す方向)におけるロックレバー131と開口部1dとの間に配置されていることにより、ロックレバー131によるバッテリーユニット121の係止が解除された際に、バッテリーユニット121が不意にスロット111から脱落してしまうことを防止できる。すなわち、第1の保持部142は、ロックレバー131によるバッテリーユニット121の係止が解除されたとしても、バッテリーユニット121を保持することができるため、バッテリーユニット121が不意にスロット111から脱落してしまうことを防止できる。また、第1の保持部142はバッテリーユニット121の凹部121cに裕度を持って嵌合しているため、ロックレバー131による係止が解除されたバッテリーユニット121はその一部が開口部1dから突出する位置へ変位する場合がある。ユーザーは、開口部1dから突出したバッテリーユニット121の一部を掴んで変位させることで、バッテリーユニット121をスロット111から抜くことができる。なお、第2の保持部143についても、上記と同様の効果を得ることができる。
なお、本実施の形態では、保持部材141は、ステンレス製の板金で形成したが、弾性変形可能な材料であれば金属に限らず、樹脂などでも形成することができる。また、第1の帆部部142及び第2の保持部143の板厚は、バッテリーユニット121及び122の質量に応じて変化させることもできる。
また、本実施の形態では、保持部材141を第1の筐体1に固定する手段としてネジ150を用いたが、他の固定手段を用いてもよい。例えば、ネジ150に代えてリベットを用いてもよい。また、第1の筐体1にピンを設け、そのピンを第1の孔部145に圧入する構成でもよい。
なお、本実施の形態では、第1の孔部145にネジ150を挿通させ、第2の孔部146にピン151を挿通させる構成について説明したが、第1の孔部145にピン151、第2の孔部146にネジ150をそれぞれ挿通させる構成であっても対応可能である。
また、図6に示すように、バッテリーユニット121及び122をそれぞれスロット111及び112に収納した際に、バッテリーユニット121及び122の一部が掴み代として第1の筐体1から露出する構成としてもよい。すなわち、図2に示すスロット111及び112は、第1の筐体1の背面1cにのみ開口部を有していたが、図6に示すスロット111及び112は、背面1cに開口部を有するとともに、下面1bに切り欠き部111a及び112aが形成されている。
これにより、バッテリーユニット121及び122をスロット111及び112に収納した状態(図6では、バッテリーユニット122をスロット112に収納した状態を示している)において、バッテリーユニット121及び122の一部が第1の筐体1の下面1b及び背面1cとに露出する。ユーザーは、バッテリーユニットの露出部分を指で把持することにより、バッテリーユニットをスロットから取り出す際に誤ってバッテリーユニットを床等に落下させてしまう可能性を低くすることができる。
上述の実施の形態では、筐体1の下面1b側に切り欠き部111a及び112aを備えたが、切り欠き部111a及び112aは筐体1の上面1aに備えても良い。
また、片側のみのバッテリーユニット(例えば、バッテリーユニット122)のみを装着する場合には、バッテリーユニット(この場合では、バッテリーユニット121)が未装着となるため、スロット(この場合では、スロット111)にダミーのバッテリーユニットを装着すると、スロット111も装着された構成となるため好ましい。
なお、図6に示す構成では、スロット111及び112にバッテリーユニット121及び122を収納した状態において、切り欠き部111a及び112aが露出する構成としたが、バッテリーユニット121及び122の形状を、切り欠き部111a及び112a内にも一部が内在するような形状としてもよい。
図7は、バッテリーユニット121及び122は、スロット111b及び112bに収納した状態において、第1の筐体1の下面1bの一部を兼ねる構成である。
具体的には、図7に示すスロット111b及び112bは、第1の筐体1の下面1b及び背面1cに開口し、下面1bに開口しているスロット111b及び112bの平面形状をバッテリーユニット121及び122の平面形状と同形状とした。
なお、図7では、スロット111bに保持部材141における第1の保持部142がスロット111b内に突出している状態を図示したが、第2の保持部143もスロット112b内に突出している(図示省略)。スロット112b内に突出している第2の保持部143は、バッテリーユニット122における凹部122bに嵌合している(図示省略)。また、第1の筐体1の背面1cに開口しているスロット111b及び112bの側面形状を、バッテリーユニット121及び122の側面形状と同形状とした。これにより、バッテリーユニット121を例えばスロット111bに収納した際に、下面1bとバッテリーユニット121の下面121dとが面一となり、背面1cとバッテリーユニット121の背面121eとが面一となる。また、バッテリーユニット122を例えばスロット112bに収納した際に、下面1bとバッテリーユニット122の下面122dとが面一となり、背面1cとバッテリーユニット122の背面122eとが面一となる。
また、この構成ではバッテリーユニット121の凹部121b及び121cやバッテリーユニット122の凹部122b及び122cは、それぞれのバッテリーユニットにおける厚み方向における中央部側に寄せ(以下、オフセットと称す)て構成することで、スロット111b及び122bに装着したバッテリーユニット121及び122の落下を防止することができる。なお、この構成を採用する場合には、保持部142及び143もバッテリーユニットの厚み方向にオフセットさせる。但し、保持部142及び143をバッテリーユニットの厚み方向にオフセットさせた場合、バッテリー容量を維持するためにはバッテリーユニット121及び122が大型化する傾向がある。
なお、ノートパソコン及びバッテリーユニットは、図8に示す構成とすることがさらに好ましい。図8に示すバッテリーユニット121は、凹部121a、121b、および121cと下面121dとの間に、当該下面121dと平行な凸状リブ121f及び121gを備えている。スロット111bは、凸状リブ121f及び121gに対向する内面に凹状溝111f及び111gを備えている。凸状リブ121fは、凹状溝111fに嵌合可能である。凸状リブ121gは、凹状溝111gに嵌合可能である。
凸状リブ121f及び121gと凹状溝111f及び111gとを嵌合させることにより、バッテリーユニット121がスロット111bに保持され、バッテリーユニット121がスロット111bから離脱しにくくすることができる。すなわち、ノートパソコンを下面1bが鉛直下向きとなる姿勢にして、ロックレバー131を矢印Cに示す方向へ変位させてバッテリーユニット121に対する係止を解除した際に、バッテリーユニット121は、スロット111bから脱落しようとする。しかし、バッテリーユニット121は、凸状リブ121f及び121gと凹状溝111f及び111gとが嵌合しているため、スロット111bから脱落しにくい。
また、バッテリーユニット121に凹状溝を備え、スロット111に凸状リブを備えてもよいが、バッテリーユニット121に内蔵されたバッテリーに凹状溝が干渉することを考慮すると、バッテリーユニット121に凸状リブ121f及び121gを備えることが、より好ましい。バッテリーユニット121に凹状溝を備える場合は、バッテリーと凹状溝とが干渉しないように、例えば凹状溝をバッテリーユニット121の側面の端部に形成することが好ましい。
また、上述した凸状リブ及び凹状溝は、バッテリーユニット121及び122の厚み方向における中央部に備えたが、その中央部からバッテリーユニット121及び122の端部側(厚み方向)へオフセットさせた構成を採用すると、バッテリーユニット121及び122をスロット111b及び122bに装着する際に、バッテリーユニット121及び122の正しい装着向きを判明させることができる。
なお、バッテリーユニット122とスロット112bは、バッテリーユニット121及びスロット111bと同様の構成をとることができる。
また、図9に示すように、保持部材141は、第1の保持部142のみを備えた構成としてもよい。図9に示す第1の保持部142は、バッテリーユニット122の挿脱方向における、ロックレバー131と開口部1dとの間に配置されている。なお、図9に示した実施の形態において、第1の保持部141がバッテリーユニット121の凹部121cのみに嵌合する構成で説明したが、凹部121bのみに嵌合する構成であっても対応は可能である。しかしながら、凹部121bに嵌合する構成では、バッテリーユニット121における片側のみを係止するため、バッテリーユニット121をスロット111の内部に係止しにくくなる場合があり、図9に示したようにバッテリーユニット121の両側面を係止する構成が好ましい。
なお、上述した本実施の形態における保持部材141は、バッテリー保持部及びバッテリー係止手段の一例である。本実施の形態における第1の保持部142は、バッテリー保持部及び第1の保持部の一例である。本実施の形態における第2の保持部143は、バッテリー保持部及び第2の保持部の一例である。本実施の形態における第1の孔部145、第2の孔部146は、孔部の一例である。本実施の形態におけるロックレバー131及び132は、操作部の一例である。本実施の形態におけるスロット111及び112は、バッテリー装着部の一例である。本実施の形態における開口部1d及び1eは、開口部の一例である。本実施の形態における第1の筐体1は、筐体の一例である。本実施の形態における凸状リブ121f及び121gは、突起部の一例である。本実施の形態における凹状溝111f及び111gは、凹部の一例である。
本願に開示する電子機器は、バッテリーを着脱可能な機器に有用である。
121、122 バッテリーユニット
121a,121b,121c,122a,122b,122c 凹部
141 保持部材
142 第1の保持部
143 第2の保持部
145 第1の孔部
146 第2の孔部

Claims (5)

  1. バッテリーユニットを挿入可能な開口部を備えた筐体と、
    前記バッテリーユニットを着脱する操作が可能な操作部と、
    前記バッテリーユニットを保持するバッテリー保持部と、
    前記操作部と前記バッテリー保持部とを備えたバッテリー装着部とを備え、
    前記バッテリー保持部は、前記バッテリー装着部において、前記操作部と前記開口部との間に配置している、電子機器。
  2. バッテリーユニットを着脱可能な第1のバッテリー装着部及び第2のバッテリー装着部を備えた電子機器であって、
    筐体と、
    前記筐体における前記第1のバッテリー装着部と前記第2のバッテリー装着部との間に配されたバッテリー保持部を備え、
    前記バッテリー保持部は、前記第1のバッテリー装着部に装着されたバッテリーユニットを係止可能な第1の保持部と、前記第2のバッテリー装着部に装着されたバッテリーユニットを係止可能な第2の保持部とを一体的に備えた、電子機器。
  3. 前記バッテリー保持部は、
    前記第1の保持部と前記第2の保持部とを連結する連結部を備え、
    前記連結部に複数の孔部が形成され、
    前記筐体の一部が前記複数の孔部のうち少なくとも1つの孔部に係合している、請求項2記載の電子機器。
  4. 前記バッテリー装着部は、対向する一対の内面に凹部が形成され、
    前記バッテリーユニットは、前記凹部に係合可能な突起部が形成されている、請求項1または2記載の電子機器。
  5. 前記バッテリー装着部は、対向する一対の内面に突起部が形成され、
    前記バッテリーユニットは、前記突起部に係合可能な凹部が形成されている、請求項1または2記載の電子機器。
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