JP2011211840A - ブラシレスdcモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】電子部品を備えていながら径方向および軸方向の寸法を抑えることができるブラシレスDCモータを提供する。
【解決手段】ケース42に電子部品53がケース42内に突出するための開口421が設けられ、ロータ21のスリーブ23に電子部品53との干渉を防止するための逃げ部となる凹部231が設けられている。電子部品53をケース内に突出させ、さらにロータ21に接触しないように凹部231に納めた状態とすることで、軸方向の寸法を抑えることができる。またステータの外周外側に電子部品を配置しないことで、径方向の寸法も抑えることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、回転駆動に必要な電子部品を内蔵し、軸方向に薄型化されたブラシレスDCモータに関する。
モータと電子部品を集積化した構成が知られている。例えば、特許文献1には、電子部品をロータの外周外側に配置したブラシレスDCモータが記載されている。特許文献2には、ケースを挟む形で軸方向においてロータマグネットに重なる位置に電子部品を配置する構成が記載されている。また、特許文献3には、ブラシレスDCモータのアッパーハウジングに開口を設け、基板に固定したホール素子が各々の開口からロータの上面に臨んでいる構成が記載されている。
特開2002−291194号公報 特開2007−60844号公報 特開2005−57855号公報
特許文献1に記載されているようなロータの外周外側に電子部品を配置する構成は、モータ径方向の小型化ができない。他方で、特許文献2に記載されているような軸方向におけるケースの外側に電子部品を配置する構成は、径方向の寸法を抑える点ではよいが、軸方向の寸法(モータの高さ寸法)が大きくなる。なお、特許文献3には、電子部品をハウジング内に納め、更にロータと干渉させないようにする構成については何ら記載されていない。
このような背景において、本発明は、電子部品を備えていながら径方向および軸方向の寸法を抑えることができるブラシレスDCモータを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、内周部に極歯を有するステータコアおよび前記極歯に巻回したコイルを有するステータと、前記ステータの内周側に空隙を隔てて配置される、中心に回転軸を備えた円盤形状のスリーブおよび前記スリーブの外周にマグネット(永久磁石)を配置したロータと、前記ステータと前記ロータとを内側に収めたケースと、軸方向における前記ケースの外側に配置され、電子部品が配置された回路基板とを備え、前記ケースの軸方向の一方の面には、開口が設けられ、前記スリーブには、軸方向に窪んだ凹部が設けられ、前記電子部品は、前記開口を介して前記ケースの内側に突出し、且つ、一部が前記凹部に納まっていることを特徴とするブラシレスDCモータである。
請求項1に記載の発明によれば、回路基板に配置された電子部品が、軸方向に向かってケースの開口を突き抜け、ケースの内側に突出している。そしてロータのスリーブには、このケースの内側に突出した電子部品を納める凹部が逃げ部として設けられており、当該電子部品とロータとの干渉が防止されている。すなわち、電子部品は、一部がロータに食い込んだ部分が存在しているが、ロータのその部分は凹部とされ、電子部品がロータに接触しないようにされている。こうすることで、電子部品をケース内に設置させた構造において、軸方向における寸法を切り詰めることができる。また、ステータの内側に電子部品を納めることができるので、径方向の寸法を抑えることができる。また、凹部をマグネットの部分に形成しないので、マグネットの寸法が削られず、小型化を追求してもモータの特性が犠牲にならない優位性が得られる。
請求項1に記載の発明において、電子部品は1つであってよいし、複数であってもよい。電子部品としては、IC、トランジスタ、ダイオード、コンデンサ、インダクタ、抵抗素子、磁気センサ等のセンサ素子が挙げられる。極歯の数やマグネットの磁極の数は限定されない。ケースの軸方向の一方の面は、ケース本体と一体となる蓋部材のようなものであってもよい。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記ケースの前記開口が形成された面には、前記コイルが収まるコイル収納用の開口が設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記回路基板が両面基板であり、前記回路基板の外部に露出した面に外部との電気的な接続を行うための接続端子が設けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記回路基板の方向に突出し、前記コイルの巻線端部が絡げられる突出部を備えると共に前記ステータコアと接触するスペーサを供え、前記ケースには、前記突出部が貫通する貫通部が設けられており、前記回路基板には、前記突出部への前記電子部品が配置された面の反対側の面からのアクセスを可能な状態で前記突出部を収容する切り欠き部が設けられており、前記突出部の前記巻線端部が絡げられた部分が前記切り欠き部に収容された状態において、前記突出部に絡げられた前記コイルの前記巻線端部と前記回路基板との電気的な接合が行われていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、スペーサの突出部にコイルの巻線端部が絡げられ、その部分がケースの開口を貫通して、回路基板の切り欠き部に収容されている。そしてこの状態において、半田等によりスペーサ突出部に絡げられたコイルの巻線端部と回路基板とが電気的に接合され、回路基板へのコイルの電気的な接合が行われている。この接合は、外部に露出した回路基板面の側からの作業により可能である。
請求項1に記載の発明によれば、電子部品を備えていながら径方向および軸方向の寸法を抑えることができるブラシレスDCモータが提供される。
請求項2に記載の発明によれば、コイル収容用の開口によりステータのコイルがケースと干渉することが防止され、更に軸方向におけるモータ寸法を切り詰めることができる。
請求項3に記載の発明によれば、外部に露出する回路基板の他方の面に設けられた電極端子を利用することで、外部からの配線を接続できる構造が提供される。
実施形態に係るブラシレスDCモータの外観図である。 実施形態に係るブラシレスDCモータを軸方向から見た正面図である。 第1の実施形態に係るブラシレスDCモータの断面図である。 第1の実施形態に係るブラシレスDCモータの分解図である。 第2の実施形態に係るブラシレスDCモータの断面図である。 第2の実施形態に係るブラシレスDCモータの分解図である。
1.第1の実施形態
図1には、実施形態のブラシレスDCモータ10の外観が示されている。図2には、ブラシレスDCモータ10を軸方向から見た状態が示されている。図3には、図2のA−Aの線で切断した断面の状態が示されている。図4には、ブラシレスDCモータ10を軸方向に分解した状態が示されている。
以下、図1〜図4を参照してブラシレスDCモータ10について説明する。ブラシレスDCモータ10の最下面には、回路基板52が配置されている。回路基板52は、両面基板でありブラシレスDCモータ10の内部に向かう面に電子部品53が搭載されている。電子部品53は、後述するステータのコイルに駆動電流を流すためのICである。図示省略されているが電子部品は符号53で示すもの以外に複数が配置されている。電子部品53は、軸方向から見て、ロータ21のマグネット24と重ならず、スリーブ23と重なる位置に配置されている。
回路基板52の縁には、切り欠き部521が設けられている。切り欠き部521は、後述するスペーサ34の突出部342を収容し、電極端子54、55が設けられた面(図の下面)から突出部342へのアクセス(半田付け)を可能とする収容部として機能する。切り欠き部521の周囲には回路基板52の回路につながる電極パターンが形成されている。回路基板52の電子部品53が配置された面と反対側の面(図3、図4の下側の外部に露出する面)には、回路基板52に外部から電気的な接続を行うための電極端子54、55(図3参照)が設けられている。図3には、2つの電極端子54、55が示されているが、この電極端子は、必要に応じた数が配置される。この電極端子54、55には、ブラシレスDCモータ10の駆動を制御する制御信号を伝達する制御配線や電源配線が接続される。
回路基板52は、ブラシレスDCモータ10の下側のケースであるケース42の下面に接着等によって取り付けられている。ケース42は、ケースアセンブリ41を構成している。ケース42の回路基板52に対向する面には、電子部品53との干渉を避けるための開口421が設けられている。回路基板52をケース42に取り付けた状態において、電子部品53は、開口421を突き抜けて、ロータ21の側、言い換えるとブラシレスDCモータ10の内側に突出する。ケース42の中心には、軸受43が取り付けられ、回転軸22の端部を回転自在な状態でケース42に保持する構造とされている。また図4に示すように、回路基板52の切り欠き部521への突出部342の収容を妨げないように、ケース42の底面の縁部分には、開口422が設けられている。開口422は、コイル32の巻線端部が絡げられた突出部342が回路基板52側に貫通するためのスペースを確保している。
スペーサ34とステータ31は軸方向で結合している。ステータ31は、ステータコア33を備えている。ステータコア33は、略リング形状を有し、内周方向に突出した6個の極歯331を備えている。各極歯331には、ステータコイル(駆動コイル)として機能するコイル32が巻回されている。ステータコア33の外周には、軸方向に延在した溝形状の凹部332が設けられている。この凹部332にスペーサ34の凸部341が嵌ることで、ステータ31とスペーサ34との結合が行われる。
スペーサ34は、略円環形状を有し、ステータ31と結合し、ケース42に対するステータ31の位置関係を決めている。スペーサ34には、ケース42の軸方向に突出する突出部342が設けられている。突出部342には、コイル32の巻線端部が絡げられ、その部分は回路基板52の切り欠き部521に収容される。この状態で、図3の下の方向から見て、コイル32の巻線端部が絡げられた突出部342の部分が、切り欠き部521の部分に見える。この状態で半田等により、突出部342に絡げられたコイル32の巻線端部と切り欠き部512周囲の回路基板52側の電極パターンとの電気的な接続が行われる。
ステータ31とスペーサ34を結合したものをケース42に収めた状態において、軸受43に回転軸22を回転自在な状態で支持させることで、ロータ21がケース42に対して回転自在な状態で取り付けられている。ロータ21は、中心に回転軸22を備えた円盤形状のスリーブ23、スリーブ23の外周に取り付けられた多極に着磁されたマグネット(永久磁石)24を備えている。ロータ21は、ステータ31の内側に空隙を有した状態で配置され、ステータ31に対して回転可能であり、ロータ21のマグネット24は、ステータ31の極歯331に対向可能な位置関係とされている。
スリーブ23の電子部品53の側の面には、軸方向に窪んだ円環状の凹部231が形成されている(図3参照)。凹部231は、ロータ21を回転させた際に、軸方向から見て電子部品53と重なる部分に設けられている。ここでは、凹部231の内側に電子部品53が接触せず、且つ、その一部(上部)が収まった状態でロータ21を回転させることができる構造とされている。この凹部231は、ロータ21の回転時にスリーブ23と電子部品53との干渉を避けるための逃げ溝として機能する。
上側のケースであるカバー12は、軸受13を備え、カバー12と軸受13によってカバーアセンブリ11が構成されている。軸受13は、回転軸22を回転自在な状態で支持する。カバー12は、ケース42に接着等によって取り付けられている。以上のようにして、図1に示す外観のブラシレスDCモータ10が構成されている。
(優位性)
ケース42には、開口421が設けられ、そこから電子部品53がケース42の内側に突出している。また、このケース42の内側に突出した電子部品53の上端は、ロータ21を構成するスリーブ23に設けられた凹部231内に収まり、ロータ21を回転させた際のスリーブ23と電子部品53との干渉が防止されている。これにより、ブラシレスDCモータ10の軸方向の寸法は、カバー12の肉厚、コイル32の軸方向の寸法、ケース42の肉厚および回路基板52の厚みの和の値となる。
この構造では、開口421および凹部231を設けることで、電子部品53を内部に納めた状態で電子部品53がロータ21に接触しないようにしている。また、軸方向から見て、電子部品53がマグネット24と重ならない位置となるようにし、マグネット24を支持するスリーブ23に凹部231を設けることで、マグネット24が削られることによる性能の低下が生じないようにしている。このため、回路基板を一体化したブラシレスDCモータにおいて、その性能を損なうことなく薄型化を追求できる。またステータ31の外周外側に電子部品を配置しないことで、径方向の寸法も抑えることができる。
また、回路基板52は両面基板であり、その露出面(図3の下面)には、電極端子54、55が設けられている。このため、内部の配線をケースの外側に引き出す等の作業を必要とせずに外部からのブラシレスDCモータ10への配線の接続を行うことができる。このことは、配線の接続作業の省力化や部品コストの削減に有利となる。
2.第2の実施形態
以下、ステータのコイルとケースとの干渉を避ける構造とすることで、更に軸方向における薄型化を図ったブラシレスDCモータについて説明する。本実施形態のブラシレスDCモータの外観は、図1および図2に示すブラシレスDCモータ10と同じである。図5には、第2の実施形態のブラシレスDCモータ10aの断面構造が示され、図6には、このブラシレスDCモータ10aを軸方向で分解した状態が示されている。なお、図5の断面の位置は、図3の場合と同じである。
以下、第1の実施形態のブラシレスDCモータ10と異なる部分について説明する。図5、図6に示すブラシレスDCモータ10aは、ケースアセンブリ41aを備えている。ケースアセンブリ41aは、ケース42aを備えている。ケース42aは、ケース42と異なり、開口423、開口424を備えている(開口421は同じである)。ここで、開口423、424は、コイル32とケース42aとの干渉を避けるための逃げの空間を構成している。
この構成によれば、ケース42の厚みの分だけ、ケース42をステータ31の側に近付けることができ、更に軸方向の薄型化が可能となる。また、第1の実施形態と同じ寸法であれば、よりコイルを大型化でき、同じ軸方向厚さ寸法でより大きなトルクのブラシレスDCモータを得ることができる。
(その他)
本発明の態様は、上述した個々の実施形態に限定されるものではなく、当業者が想到しうる種々の変形も含むものであり、本発明の効果も上述した内容に限定されない。すなわち、特許請求の範囲に規定された内容およびその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更および部分的削除が可能である。
本発明は、ブラシレスDCモータに利用することができる。
10、10a…ブラシレスDCモータ、11…カバーアセンブリ、12…カバー、13…軸受、21…ロータ、22…回転軸、23…スリーブ、24…マグネット、31…ステータ、32…コイル、33…ステータコア、34、34a…スペーサ、41、41a…ケースアセンブリ、42、42a…ケース、43…軸受、52…回路基板、53…電子部品、54…電極端子、55…電極端子、231…凹部、331…極歯、332…凹部、341…凸部、342…突出部、421…開口、422…開口、423…開口、424…開口、521…切り欠き部。

Claims (4)

  1. 内周部に極歯を有するステータコアおよび前記極歯に巻回したコイルを有するステータと、
    前記ステータの内周側に空隙を隔てて配置される、中心に回転軸を備えた円盤形状のスリーブおよび前記スリーブの外周に永久磁石を配置したロータと、
    前記ステータと前記ロータとを内側に収めたケースと、
    軸方向における前記ケースの外側に配置され、電子部品が配置された回路基板と
    を備え、
    前記ケースの軸方向の一方の面には、開口が設けられ、
    前記スリーブには、軸方向に窪んだ凹部が設けられ、
    前記電子部品は、前記開口を介して前記ケースの内側に突出し、且つ、一部が前記凹部に納まっていることを特徴とするブラシレスDCモータ。
  2. 前記ケースの前記開口が形成された面には、前記コイルが収まるコイル収納用の開口が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のブラシレスDCモータ。
  3. 前記回路基板が両面基板であり、前記回路基板の外部に露出した面に外部との電気的な接続を行うための接続端子が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のブラシレスDCモータ。
  4. 前記回路基板の方向に突出し、前記コイルの巻線端部が絡げられる突出部を備えると共に前記ステータと接触するスペーサを供え、
    前記ケースには、前記突出部が貫通する貫通部が設けられており、
    前記回路基板には、前記突出部への前記電子部品が配置された面の反対側の面からのアクセスを可能な状態で前記突出部を収容する切り欠き部が設けられており、
    前記突出部の前記巻線端部が絡げられた部分が前記切り欠き部に収容された状態において、前記突出部に絡げられた前記コイルの前記巻線端部と前記回路基板との電気的な接合が行われていることを特徴とする請求項3に記載のブラシレスDCモータ。
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