JP2011206307A - 電飾装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】構成や制御を複雑化することなく、可動体を実際の移動経路を超えた長い移動距離に渡って発光しながら移動するが如く表現する。
【解決手段】遊技盤面上を移動する可動体35と、可動体の移動経路の前方に離間配置された透明板60と、移動経路の少なくとも一方の終端部の延長上の透明板部位に形成されたカットデザイン部61と、を備え、可動体を発光させつつ、或いは発光させずに進退させる過程で、カットデザイン部を発光させることにより、可動体が一方の終端部を越えてカットデザイン部まで移動したかの如く表現した。
【選択図】図12

Description

本発明は、部品点数を増やしたり構成を複雑化することなく、実際には短い移動経路しか移動しない可動体を、実際の移動経路を超えた長い移動距離に渡って発光しながら移動するが如く表現することができる電飾装置に関する。
パチンコ遊技機においては、遊技盤の盤面に入賞口、風車、図柄表示装置、電飾装置等の各種盤面部品を設けて遊技内容の多様性を図っている。そして、遊技盤に設けられた始動入賞口に遊技球が入賞すると、遊技盤中の図柄表示装置に表示される図柄が変動を開始し、所定時間経過後に停止した図柄が予め定めた大当たり図柄となった場合に大当たり状態となり、遊技者が大量の出球を獲得できるようになっている。このような遊技機では、遊技の興趣を高めるために様々な表示演出が行われる。
例えば、遊技の進行中における入賞、その他の状況変化を契機として可動盤面部品を種々の方向に動作させたり、変形させることにより演出効果を高めている(特許文献1、2)。また、遊技盤上における遊技状態の変化等の状況変化を視覚的に表現、報知したり、遊技進行上での電飾効果を図る等の目的から、遊技盤、可動盤面部品、その他任意の部位にLEDランプやフィラメント式ランプ等の発光装置を配置している(特許文献3、4)。
ところで、実際の設計においては、LED等を搭載して所定の軌跡に沿って進退する可動盤面部品の移動距離を長く確保したいという要請がある場合であっても、周辺部品とのレイアウト上の制限から移動距離を短く極限せざるを得ないことがある。このような場合には、遊技進行上の演出にも制限が発生し、遊技の興趣を低下させる原因となっている。このような不具合は、パチンコ遊技機における可動盤面部品の設計において常に発生する問題であるが、これまで有効な対応策は提案されていない。
特開2004−195084公報 特開平06−007509号公報 特開2009−000303公報 特開2009−066221公報
従来は、可動盤面部品の移動距離、移動範囲に制限があることによって演出上の問題が発生する場合であっても有効な対応策は存在せず、可動盤面部品の移動距離を延長することができないことによる演出上の不具合を甘受せざるを得ないことが多々あった。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、構成や制御を複雑化することなく、可動盤面部品を、実際の移動経路を超えた長い移動距離に渡って発光しながら移動するが如く表現することができる電飾装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1の発明に係る電飾装置は、遊技盤面の前方に該遊技盤面と略並行な移動経路に沿って進退自在に配置される可動体と、該可動体を動作させる駆動機構と、該可動体の移動経路の前方に離間配置された透明板と、前記可動体の移動経路の少なくとも一方の終端部の延長上に相当する該透明板部位に形成されたカットデザイン部と、該カットデザイン部を発光させる固定側LEDと、制御手段と、を備えた電飾装置であって、前記制御手段は、前記駆動機構を駆動して前記可動体を進退させる過程で前記固定側LEDを点灯、或いは点滅させることにより前記可動体が前記カットデザイン部まで移動したかの如く表現するように制御することを特徴とする。
請求項2の発明に係る電飾装置は、遊技盤面の前方に該遊技盤面と略並行な移動経路に沿って進退自在に配置され且つ可動側LEDを搭載して発光する可動体と、該可動体を動作させる駆動機構と、該可動体の移動経路の前方に離間配置された透明板と、前記可動体の移動経路の少なくとも一方の終端部の延長上に相当する該透明板部位に形成されたカットデザイン部と、該カットデザイン部を発光させる固定側LEDと、制御手段と、を備えた電飾装置であって、前記制御手段は、前記可動側LEDを発光させつつ前記駆動機構を駆動して前記可動体を進退させる際における前記可動側LEDの消灯タイミングを前記可動体がその移動経路の他方の終端部側から移動してきて一方の終端部に近接した時期とする一方で、前記固定側LEDの発光開始タイミングを前記可動体が前記一方の終端部に近接して前記可動側LEDが消灯した時点以降に設定することにより、前記可動体が前記一方の終端部を越えて前記カットデザイン部まで移動したかの如く表現するように制御することを特徴とする。
請求項3の発明に係る電飾装置は、前記制御手段は、前記固定側LEDを発光させずに前記駆動機構を駆動して前記可動体を進退させる過程で、前記固定側LEDを点灯、或いは点滅させることにより前記可動体が前記カットデザイン部まで移動したかの如く表現するように制御することを特徴とする。
請求項4の発明に係る電飾装置は、前記可動体は正面形状が略円形をなし、前記カットデザイン部は、該可動体の外周輪郭線に略相当する円弧状、或いは円形の線と、その内側に位置する同心円状の円弧状、或いは円形の線から構成されていることを特徴とする。
請求項5の発明に係る前記駆動機構は、前記遊技盤に固定されるモータ、該モータにより回転駆動される駆動ギヤ、該駆動ギヤによって回転駆動される回転板、該回転板によって所定の経路に沿って往復移動させられるカム部材と、を備え、前記可動体は前記カム部材と一体的に移動する構成を備え、前記カム部材が前記回転板と対向する面にはカム溝が形成され、該カム溝には該回転板から突設された作動突起が遊嵌することによって該回転板の回転に伴って該カム部材が往復移動するように構成されていることを特徴とする。
本発明では、可動体の移動経路を所定の範囲に極限する一方で、可動体の移動経路の前面に離間配置した透明板にカットデザイン部を配置し、可動体の移動に合わせてこのカットデザイン部を発光(点灯、消灯)させることによって、可動体が実際の停止位置を越えて配置されたカットデザイン部の位置まで移動したかの如き錯覚を見る者に与えるようにしたので、可動体の移動範囲を実際よりも拡大して見せることができ、極限されたスペース内においても演出上の効果を十分に発揮することができる。
本発明に係る電飾装置を備えたパチンコ遊技機の遊技盤部分の正面図である。 遊技盤単体の正面図であり、夫々可動体(小ヨーヨー)の動作手順を示す説明図である。 遊技盤単体の正面図であり、夫々可動体の動作手順を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る電飾装置を備えたパチンコ遊技機の正面側の分解斜視図である。 (a)及び(b)は一方の可動体対と透明板上のカットデザイン部との関係を示す斜視図である。 一方の可動体対の組付け状態を示す正面斜視図である。 電飾装置の正面分解斜視図である。 電飾装置の背面側分解斜視図である。 (a)(b)及び(c)は可動体の駆動機構の動作を示す背面図である。 (a)乃至(d)は駆動機構によって可動体を昇降動作させる手順を示す正面略図である。 (a)及び(b)は駆動機構によって可動体を昇降動作させる手順を示す正面略図である。 (a)及び(b)は可動体とカットデザイン部との協働による視覚上の効果を説明するための図である。 (a)及び(b)は各可動体の移動経路とカットデザイン部との位置関係を示す図である。
以下、本発明を図面に示した実施の形態により詳細に説明する。
図1は本発明に係る電飾装置を備えたパチンコ遊技機の遊技盤部分の正面図であり、図2及び図3は遊技盤単体の正面図であり、夫々小ヨーヨーの動作手順を示している。
遊技盤1の前面側には、ガラス板を支持したガラス枠2が開閉可能に取り付けられている。また遊技盤1の下部には遊技球を貯留する受け皿部3と、受け皿部内の遊技球を発射する発射レバー4が設けられている。また、受け皿部3の上面には遊技機用ボタンスイッチや、遊技球の購入ボタン、購入取り消しボタン(何れも図示せず)が設けられている。
遊技盤1の裏面には、液晶画面、主制御基板とサブ制御基板等、遊技の進行、演出に関わる裏部品を組み付けた合成樹脂製の機構板(何れも図示せず)が開閉自在に装着されている。遊技盤1における遊技領域1aの周囲には、発射レバー4を操作することにより発射装置から発射された遊技球を遊技領域1aの上部に案内したり、アウト口10に案内する外レールR1、及び内レールR2が設けられている。
遊技盤1のほぼ中央部には、中央が開口したセンター部材5が配置される。センター部材5の内部には図柄表示装置6が配置されている。図柄表示装置6は、例えば、液晶表示装置等の液晶表示パネルによって構成され、通常動作状態の時は、図示しない特別図柄画像が表示される。また、いわゆる特別遊技状態の時は、特別遊技状態であることを示す演出画像等が表示される。本例では、図柄表示装置6の前方に仮面を象った2枚の開閉片7が横方向へ開閉自在に配置されている。
センター部材5の上部には電飾装置30が設けられている。電飾装置30は、この例では遊技の進行に関与する役物(可動体)である小ヨーヨーと、小ヨーヨーの前方に離間配置された透明板等から構成されている。
センター部材5の右下方には、図柄表示装置6の特別図柄を可変表示させるための可変入賞装置11が設けられている。また、可変入賞装置11の右側には、普通図柄表示装置16に表示される普通図柄を作動させるためのゲート12が設けられている。さらに可変入賞装置11の下方には、特別遊技状態の一つである大当たり状態のときに開成状態になる開閉扉を有する大入賞口13が設けられている。
可変入賞装置11は、図柄表示装置6を可変表示させるための左右一対の開閉爪(可動片)を有する電動式チューリップを備えて構成される。
また遊技盤1には普通入賞口14やアウト口10等が設けられていると共に、風車15や図示しない多数の遊技釘が突設されている。遊技釘は、遊技球の落下速度を遅くすると共に、落下方向を複雑に変化させて遊技進行上の興趣を高めている。
普通図柄表示装置16に表示される普通図柄は、1個または複数個の図柄を変動表示可能であり、普通図柄始動口としてのゲート12が遊技球を検出することを条件に、その図柄が乱数制御等により所定時間可変して停止するようになっている。
また図柄表示装置6に表示される特別図柄は、停止図柄が予め定められた図柄の組合せ、例えば同一図柄の組合せとなった場合に大当たり状態となるように構成されている。また特別図柄は可変入賞装置の電動式チューリップの開成動作により遊技球が誘導される下始動口(図示していない)において遊技球を検出することを条件に乱数制御等により表示がスクロールする等、所定の変動パターンで所定時間変動(可変)して図柄で停止するようになっている。その際、有効ライン上に2個の停止図柄が同一となった場合に、リーチ状態が発生し、このリーチ状態において、有効ライン上の最後の停止図柄が既に停止している2個の図柄と同一となった場合に大当たり状態が発生する。なお、特別図柄としては、数字図柄、アルファベット図柄、キャラクター図柄等が使用可能である。
図4は本発明の一実施形態に係る電飾装置を備えたパチンコ遊技機の正面側の分解斜視図であり、図5(a)及び(b)は一方の小ヨーヨー対と透明板上のカットデザイン部との関係を示す斜視図であり、図6は一方の小ヨーヨー対の組付け状態を示す正面斜視図であり、図7は電飾装置の正面側分解斜視図であり、図8は電飾装置の背面側分解斜視図であり、図9(a)(b)及び(c)は小ヨーヨーの駆動機構の動作を示す背面図であり、図10(a)乃至(d)、及び図11(a)(b)は駆動機構によって小ヨーヨーを昇降動作させる手順を示す正面略図であり、図12は小ヨーヨーとカットデザイン部との協働による視覚上の効果を説明するための図であり、図13(a)及び(b)は各小ヨーヨーの移動経路とカットデザイン部との位置関係を示す図である。
電飾装置30は、遊技盤1の盤面の前方に遊技盤面と略並行な移動経路(本例では略上下方向)に沿って進退自在に配置され、且つ可動側LED36を搭載して発光する複数の小ヨーヨー(可動体)35と、各小ヨーヨー35を動作させる駆動機構40と、各小ヨーヨー35の移動経路の手前側に該移動経路の少なくとも一部を覆うように固定配置された透明板60と、小ヨーヨーの移動経路の少なくとも一方の終端部(上端部)の延長上に相当する透明板60に形成されたカットデザイン部61と、各カットデザイン部61を発光させるためにその背面側に配置された固定側LED65と、図示しない制御手段(CPU)と、を備えている。
本発明の特徴的な構成は、制御手段が、可動側LED36を発光させつつ駆動機構40を駆動して小ヨーヨー35を進退させる際における可動側LED36の消灯タイミングを、小ヨーヨー35がその移動経路の他方の終端部(下端部、又は上端部)側から移動してきて一方の終端部(上端部、又は下端部)に近接した時期とする一方で、固定側LED65の発光開始タイミングを小ヨーヨーが前記一方の終端部(上端部)に近接して前記可動側LEDが消灯する時点以降に設定することにより、小ヨーヨーが前記一方の終端部を越えてカットデザイン部61まで移動したかの如く表現するように制御した点にある。
なお、ここで移動経路の終端部に近接するとは、必ずしも終端部に達して停止することのみを意味せず、終端部に達して停止する直前のタイミングをも含む。また、固定側LED65を点灯させるタイミングは、対応する小ヨーヨー35が終端部に近接して消灯すると同時、或いは消灯直後のみならず、小ヨーヨーの消灯直前であってもよい。
また、後述するように可動側LEDを発光させずに小ヨーヨーを移動させる過程で、カットデザイン部のみを発光(点灯、点滅)させることによって同様の表現を行うことも可能である。
図4に示すように電飾装置30は、センター部材5、及び透明板60を搭載した遊技盤1と、図柄表示装置6や開閉片7等を搭載した板裏カバー20との間に配置される。
電飾装置30は、遊技盤1に固定されるベース部材32と、ベース部材32の中央部に配置された大ヨーヨー33と、大ヨーヨー33の両側方のベース部材部分によって個別に昇降自在に支持された2個ずつ、合計4個の小ヨーヨー35(35a乃至35d)と、各小ヨーヨー35a、35bと、各小ヨーヨー35c、35dとを夫々個別に昇降させるための駆動機構40と、を概略備えている。
ベース部材32は、前板32A、中板32B、及び後板32Cから構成されている。
カットデザイン部61は、透明板60の表面にV字溝、或いはV字突条等からなる略円弧状、或いは円形の線からなるカットラインから構成される。カットラインは、小ヨーヨー35の形状を象っており、小ヨーヨーの外周輪郭線に略相当する円弧状、或いは円形の線と、その内側に位置する同心円状の円弧状、或いは円形の線から構成されている。つまり、カットラインは、小ヨーヨーの外形輪郭、及び模様を模すように形成される。このカットラインが可動側LED36からの光によって線状に発光することにより、小ヨーヨーがそこにあるような錯覚をもたらすように構成されている。
可動側LED36を発光させることにより、カットデザイン部61を構成する円弧状の導光部が発光して小ヨーヨーに似せた輪郭線、形状を透明板60上に出現させる。
図6は小ヨーヨー35a、35bの正面斜視図であり、各小ヨーヨー35a、35bはクランク状の第1の小ヨーヨー支持部材37の下端部前面に固定され、第1の小ヨーヨー支持部材37の上部37aはベース部材32の前板32Aの下部に設けた縦長のガイド穴32aに沿って上下動自在に支持されている。つまり、第1の小ヨーヨー支持部材37の上部37aは、下部から後方へ向けてL字状に屈曲しており、前板32Aの前面に沿って上下動する。後述するように第1の小ヨーヨー支持部材37は、前板32A及びプリント基板38を間に挟んで、第2の小ヨーヨー支持部材39と連結され、両小ヨーヨー支持部材はガイド穴32aに沿って上下動する。
図7に示すように第1の小ヨーヨー支持部材37の背面側にはLED38aを前面に搭載したプリント基板38が配置される。プリント基板38の背面側には、第1の小ヨーヨー支持部材37の下部にある被連結部37bと連結される連結部39aを下部に有した第2の小ヨーヨー支持部材39が配置される。プリント基板38には各ガイド穴32aと対応する切欠き38bが形成されている。つまり、第1の小ヨーヨー支持部材37の背面には第2の小ヨーヨー支持部材39が固定され、小ヨーヨーと一体化される。プリント基板38が固定された前板32Aは、中板32B、後板32Cと一体化されて遊技盤に固定され、前板32A及びプリント基板38を間に挟んで小ヨーヨー及び第1の小ヨーヨー支持部材37と、第2の小ヨーヨー支持部材39が上下動自在に構成されている。
なお、図8中では、前板32Aとプリント基板38は図示を省略している。
駆動機構40は、モータ45、駆動ギヤ47、回転板43、カム部材41から概略構成されている。
即ち、第2の小ヨーヨー支持部材39の背面側には、中板32B、中板32Bにより上下動自在に支持された2つのカム部材41、ギヤ付きの回転板43、モータ45、駆動ギヤ47、後板32C等が順次配置されている。
中板32Bには、幅の大きいガイド長穴49aと、幅の狭いスリット状のガイド長穴49bとからなるガイド長穴対が2組平行に形成されており、前方に位置する第2の小ヨーヨー支持部材39の突起状の上部連結部39bが各ガイド長穴49a内に上下動自在に嵌合し、上部連結部39bは各カム部材41の前面の一端寄り位置に突設した筒状の突起41aと連結されている。また、各カム部材41の前面の他端寄り位置には夫々板状の小突条41bが前方へ向けて突設されており、各小突条41bは他方のガイド長穴49bに上下動自在に嵌合している。このため、各カム部材41はその姿勢を維持したまま各長穴49a、49bに沿って上下動する。
各カム部材41の背面側に夫々配置された回転板43は、円板43aと、円板43aの背面に同心円状に固定されたギヤ部43bと、円板43aの外周から外径方向へ突設されたセンサ被検知部43cと、を備え、その中心部を後板32Cによって回転自在に軸支されている。また、円板43aの前面の偏心位置には各カム部材41の上部に設けた略円弧状のカム溝41c内に遊嵌する作動突起43dが突設されている。従って、回転板43の回転によって円を描いて回転移動する作動突起43dがカム溝41c内を相対的に移動することによって、各カム部材41は各長穴49a、49bにガイドされながら上下動する。
各回転板43のギヤ部43bは、後板32Cによって支持されたモータ45の出力軸に固定された駆動ギヤ47と常時噛合しており、各回転板43はモータによって回転駆動される。モータ45は、図示しない制御手段よって制御される。
円板43aから突出したセンサ被検知部43cは、後板32Cに固定されたセンサ44(フォトインタラプタ)によって検知され、センサによる検知情報は制御手段に送出されて各小ヨーヨーがどの高さ位置(上昇位置、下降位置)にあるかを判定する際の情報として利用される。なお、センサ被検知部43cは、一方の回転板のみに設けられている。隣接する2つの回転板は、共通のモータによって駆動されているため、一方のみの回転角度を検知すれば、2つの小ヨーヨーの高さ位置を知ることができるからである。
組立てに際しては、図7、図8に示すように、モータ45を備えた後板32Cに回転板43のギヤ部43bの軸部を回転自在に軸支し、中板32Bによって夫々上下動自在に支持されたカム部材41の背面のカム溝41c内に回転板43の作動突起43dを遊嵌させる。カム部材41の突起41aはガイド長穴49aを介して小ヨーヨー支持部材39の上部連結部39bと連結される。第2の小ヨーヨー支持部材39は、小ヨーヨー35(第1の小ヨーヨー支持部材37)と一体化されているため、各カム部材の41上下動に連動して各小ヨーヨー35も上下動する。
本例では、各小ヨーヨー35a〜35dは、図2、図3に矢印で示すように、2つの小ヨーヨー35aと35b、2つの小ヨーヨー35cと35dが夫々異なった方向に動作するように構成されている。また、左側の小ヨーヨー35aと35d、右側の小ヨーヨー35b、35cが同じ方向へ動作するように構成されている。但し、この各小ヨーヨーの動作方向の組合せは一例に過ぎない。
次に、図9、図10、図11に基づいて駆動機構が小ヨーヨーを昇降動作させる手順について説明する。
図9(a)(b)及び(c)はカム溝41c内に嵌合した作動突起43dが回転移動する過程で小ヨーヨーが上下動する状態を背面側から示した図である。図9(a)では一方の作動突起43dが下側に位置しているために対応するカム部材41及び小ヨーヨー35が下降位置にあり、他方の作動突起43dが上側に位置しているため対応するカム部材41及び他方の小ヨーヨー35bが上昇位置にある。また、(b)では両作動突起43d及び対応する両カム部材41が中間高さ位置にあるため両小ヨーヨー35a、35bが中間高さ位置にある。また、(c)では一方の作動突起43dが上側に位置しているために対応するカム部材41及び小ヨーヨー35aが上昇位置にあって、他方の小ヨーヨー35bが下降位置にある。
図10(a)乃至(d)、及び図11(a)(b)は、回転板(作動突起)43と、突起41a、ガイド長穴49a、小ヨーヨー支持部材39(37)、及び一つの小ヨーヨー35の動作手順を示す正面図である。
本例では、回転板43が時計回り方向へ一回転する過程における各部材の動作を示しており、図10(a)の状態では小ヨーヨーは最上部の少し下側に位置している。図10(a)から(b)の状態(小ヨーヨーが最上部にある)へ移行する過程では作動突起43dはカム溝41cの円弧状部内を若干上方に移動するためにカム部材41及び小ヨーヨー35は若干上方に移動して最上部に達する。図10(b)から(c)の状態へ移行する過程ではカム部材41及び小ヨーヨーは若干下降する。図10(c)から(d)に移行する過程では、作動突起43dはカム溝41cの右端部41c’に移動してこの右端部を時計回り方向へ押し付けるため、回転板は同方向へ回転して最下位置に移動する。図10(d)の状態では小ヨーヨー35は最下降位置にある。
次いで、図10(d)から図11(a)に移行する過程では作動突起43dはカム溝の右端部41c’から時計回り方向へ移動して中央部に達するため、カム部材及び小ヨーヨーは若干上昇し、図11(b)では図10(a)と同じ状態に戻る。
次に、図12に基づいて、所定の移動経路に沿って上下動する右側の小ヨーヨー対35a、35bと、各移動経路の延長上に位置する各カットデザイン部61が発光する手順を説明する。
図12(a)に示すように内側の小ヨーヨー(可動体)35aは下降位置(1)と上昇位置(2)との間を上下動すると共に、上昇位置(2)の更に上方に相当する透明板60面(延長位置(3))にはカットデザイン部61が形成されている。また、図12(b)に示すように外側の小ヨーヨー35bは上昇位置(4)と下降位置(5)との間を上下動すると共に、下降位置(5)の下方に相当する透明板60面(延長位置(6))にはカットデザイン部61が形成されている。
制御手段は、小ヨーヨー35aに搭載されたLEDを発光させた状態で図12(a)に示す下降位置(1)から上昇位置(2)まで小ヨーヨー35aを上昇移動させ、上昇位置(2)に達した後で小ヨーヨー35aのLEDを消灯させる。続いて小ヨーヨー35aのLEDを消灯させた後に固定側LED65を発光させることによって、上昇位置(2)よりも上方の延長位置(3)にあるカットデザイン部61を発光させる。すると、小ヨーヨーの動きを目で追っていた遊技者は、上昇位置(2)において小ヨーヨーが停止、消灯した後で、上昇位置(2)を上側に越えた延長位置(3)にあるカットデザイン部61が発光するのを見て小ヨーヨーが延長位置(3)まで、距離L分だけ余計に移動したものと、残像現象による錯覚を起こす。
なお、カットデザイン部61の形成位置(3)は、下降位置(1)と上昇位置(2)を結ぶ直線の延長上であってもよいし、この直線から横方向にずれた位置であってもよい。このことは、他の全ての小ヨーヨーとカットデザイン部との関係について同様に当てはまる。
次に、制御手段は、図12(b)に示した小ヨーヨー(可動体)35bについては、小ヨーヨー35bに搭載されたLEDを発光させた状態で図12(b)に示す上昇位置(4)から下降位置(5)まで小ヨーヨー35aを下降させ、下降位置(5)に達した後で小ヨーヨー35aのLEDを消灯させる。続いて小ヨーヨー35aのLEDを消灯させた後に固定側LED65を発光させることによって、下降位置(5)よりも下方の延長位置(6)にあるカットデザイン部61を発光させる。すると、小ヨーヨーの動きを目で追っていた遊技者は、下降位置(5)において小ヨーヨーが停止、消灯した後で、下降位置(5)を越えた下方位置にあるカットデザイン部61が発光するのを見て小ヨーヨーが延長位置(6)まで、距離Lだけ余計に移動したものと、残像現象による錯覚を起こす。
次に、図13(a)(b)は所定の移動経路に沿って上下動する左側の小ヨーヨー対35c、35dと、各移動経路の延長上に位置する各カットデザイン部61が発光する手順を示している。内側の小ヨーヨー(可動体)35cは、前記小ヨーヨー35aと同様に実際には下降位置(1)から上昇位置(2)に移動して停止するに過ぎないが、小ヨーヨー35cに搭載したLEDと、延長位置(3)にあるカットデザイン部61の固定側LED65を発光させるタイミングを上記のように制御することにより、距離L分だけ余計に移動した如き錯覚を見る者に与える。
外側の小ヨーヨー(可動体)35dは、前記小ヨーヨー35bと同様に実際には上昇位置(4)から下降位置(5)に移動して停止するに過ぎないが、小ヨーヨー35dに搭載したLEDと、延長位置(6)にあるカットデザイン部61の固定側LED65を発光させるタイミングを上記のように制御することにより、距離L分だけ余計に移動した如き錯覚を見る者に与える。
このように本発明によれば、構成や制御を複雑化することなく、可動盤面部品を、実際の移動経路を超えた長い移動距離に渡って発光しながら移動するが如く表現することができる。
即ち、従来の電飾装置の実際の設計においては、LED等を搭載して所定の軌跡に沿って進退する可動盤面部品(可動体)の移動距離を長く確保したいという要請がある場合であっても、周辺部品とのレイアウト上の制限から移動距離を短く極限せざるを得ないことがあり、演出上の不具合を甘受せざるを得ないことが多々あった。このような場合には、遊技進行上の演出にも制限が発生し、遊技の興趣を低下させる原因となっている。このような不具合は、パチンコ遊技機における可動盤面部品の設計において常に発生する問題であるが、これまで有効な対応策は提案されていなかった。
これに対して本発明では、可動体の移動経路を所定の範囲に極限する一方で、可動体の移動経路の前面に離間配置した透明板にカットデザイン部を配置し、可動体が停止、消灯するタイミングに合わせて(停止、消灯直前、停止、消灯と同時、或いは停止、消灯直後に)、このカットデザイン部を発光させることによって、可動体が実際の停止位置を越えて配置されたカットデザイン部の位置まで移動したかの如き錯覚を見る者に与えるようにしたので、可動体の移動範囲を実際よりも拡大して見せることができ、極限されたスペース内においても演出上の効果を十分に発揮することができる。
なお、上記実施形態では可動体としての小ヨーヨーを発光させながら移動させる過程で、固定側LEDを発光させるタイミングを制御することによって、恰も可動体がカットデザイン部まで移動したかの如く表現する制御例を示したが、可動側LEDを消灯させることにより小ヨーヨーを発光させない状態で移動させつつ、固定側LEDを適度に発光(点灯、点滅)させてカットデザイン部を発光させることによっても、恰も可動体がカットデザイン部まで移動したかの如く表現するように制御することは可能である。
このように可動体としての小ヨーヨーを発光させなくとも、上記の如き制御が可能となるので、可動体は必ずしもLEDを搭載している必要はない。
なお、本発明は、電飾装置と遊技盤からなる遊技盤ユニット、及びこの遊技盤ユニットを備えたパチンコ遊技機に適用することができる。
1…遊技盤、1a…遊技領域、2…ガラス枠、3…皿部、4…発射レバー、5…センター部材、7…開閉片、10…アウト口、11…可変入賞装置、12…ゲート、13…大入賞口、14…普通入賞口、15…風車、16…普通図柄表示装置、20…板裏カバー、30…電飾装置、32…ベース部材、32…中板、32A…前板、32B…中板、32C…後板、32a…ガイド穴、33…大ヨーヨー、35、35a〜35d…可動体(小ヨーヨー)、36…可動側LED、37…小ヨーヨー支持部材、37a…上部、37b…被連結部、38…プリント基板、38a…LED、39…小ヨーヨー支持部材、39a…連結部、39b…上部連結部、40…駆動機構、41…カム部材、41a…突起、41b…小突条、41c…カム溝、41c’…右端部、43…回転板、43a…円板、43b…ギヤ部、43c…センサ被検知部、43d…作動突起、44…センサ、45…モータ、47…駆動ギヤ、49a…ガイド長穴、49b…ガイド長穴、51…カットデザイン部、60…透明板、61…カットデザイン部、65…固定側LED

Claims (5)

  1. 遊技盤面の前方に該遊技盤面と略並行な移動経路に沿って進退自在に配置される可動体と、該可動体を動作させる駆動機構と、該可動体の移動経路の前方に離間配置された透明板と、前記可動体の移動経路の少なくとも一方の終端部の延長上に相当する該透明板部位に形成されたカットデザイン部と、該カットデザイン部を発光させる固定側LEDと、制御手段と、を備えた電飾装置であって、
    前記制御手段は、前記駆動機構を駆動して前記可動体を進退させる過程で前記固定側LEDを点灯、或いは点滅させることにより前記可動体が前記カットデザイン部まで移動したかの如く表現するように制御することを特徴とする電飾装置。
  2. 遊技盤面の前方に該遊技盤面と略並行な移動経路に沿って進退自在に配置され且つ可動側LEDを搭載して発光する可動体と、該可動体を動作させる駆動機構と、該可動体の移動経路の前方に離間配置された透明板と、前記可動体の移動経路の少なくとも一方の終端部の延長上に相当する該透明板部位に形成されたカットデザイン部と、該カットデザイン部を発光させる固定側LEDと、制御手段と、を備えた電飾装置であって、前記制御手段は、前記可動側LEDを発光させつつ前記駆動機構を駆動して前記可動体を進退させる際における前記可動側LEDの消灯タイミングを前記可動体がその移動経路の他方の終端部側から移動してきて一方の終端部に近接した時期とする一方で、前記固定側LEDの発光開始タイミングを前記可動体が前記一方の終端部に近接して前記可動側LEDが消灯した時点以降に設定することにより、前記可動体が前記一方の終端部を越えて前記カットデザイン部まで移動したかの如く表現するように制御することを特徴とする電飾装置。
  3. 前記制御手段は、前記固定側LEDを発光させずに前記駆動機構を駆動して前記可動体を進退させる過程で、前記固定側LEDを点灯、或いは点滅させることにより前記可動体が前記カットデザイン部まで移動したかの如く表現するように制御することを特徴とする請求項2に記載の電飾装置。
  4. 前記可動体は正面形状が略円形をなし、前記カットデザイン部は、該可動体の外周輪郭線に略相当する円弧状、或いは円形の線と、その内側に位置する同心円状の円弧状、或いは円形の線から構成されていることを特徴とする請求項1、2、又は3に記載の電飾装置。
  5. 前記駆動機構は、前記遊技盤に固定されるモータ、該モータにより回転駆動される駆動ギヤ、該駆動ギヤによって回転駆動される回転板、該回転板によって所定の経路に沿って往復移動させられるカム部材と、を備え、
    前記可動体は前記カム部材と一体的に移動する構成を備え、
    前記カム部材が前記回転板と対向する面にはカム溝が形成され、該カム溝には該回転板から突設された作動突起が遊嵌することによって該回転板の回転に伴って該カム部材が往復移動するように構成されていることを特徴とする請求項1、2、3、又は4に記載の電飾装置。
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