JP2012115320A - 可動盤面部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】装飾体を複数部材から構成し、各部材が結合したり分離しながら往復移動するように構成することにより、変化に富んだ動作を実現し、更に装飾体の背面側に位置するギヤ類が露出することを防止できる可動盤面部品を提供する。
【解決手段】装飾体本体90と装飾体カバー95を初期位置から中間位置まで同一速度で前進させる一方で、該中間位置以降では該装飾体カバーを停止させつつ、該装飾体本体を単独で終端位置まで前進させ、該装飾体本体が終端位置から初期位置に戻る過程では中間位置で装飾体カバーの背後に達し、更に初期位置まで該装飾体カバーと一体的に移動する。
【選択図】図7

Description

本発明はパチンコ遊技機等の遊技盤面に沿って進退移動して遊技進行上特徴的な演出効果を発揮させる可動盤面部品の改良に関し、特に遊技盤面上を所定の軌道に沿って移動する装飾体と、装飾体を覆うカバーとを連携動作させて特徴的な演出効果を発揮させるようにした可動盤面部品に関する。
パチンコ遊技機においては、遊技盤の盤面に入賞口、風車、可変表示装置、電飾装置等の各種盤面部品を設けて遊技内容の多様性を図り、遊技の進行中における入賞、その他の状況変化を契機として可動盤面部品を種々の方向に動作させることにより演出効果を高めている。
例えば、遊技盤に設けられた始動入賞口に遊技球が入賞すると、遊技盤中の可変表示装置の液晶画面に表示される図柄が変動を開始し、所定時間経過後に停止した図柄が予め定めた大当たり図柄となった場合に大当たり状態となり、遊技者が大量の出球を獲得できるようになっている。このような遊技機では、遊技の興趣を高めるために様々な表示演出が行われる。
例えば、本出願人の提案に係る特許文献1には、遊技盤の盤面と平行な左右方向へ往復移動する第1可動役物と、遊技盤の前後方向へ往復移動する第2可動役物と、を備えた役物装置が開示されている。これによれば、遊技内容の複雑、高度化に対応した演出を実現することができる。
ところで、可動役物を動作させるための駆動機構としては、ギヤ機構が一般的であり、特に固定部材によってスライド自在に支持された可動部材を直線移動させる場合にはラックギヤとピニオンギヤを用いたギヤ機構が多用されている。
例えば、図15は本出願人が実施している可動盤面部品の構成、及び動作を示す正面側斜視図であり、この可動盤面部品はヨーヨーを象った装飾体100を駆動機構110によって昇降させる構成を備えている。
駆動機構110は、図示しないモータを搭載した固定部材111によって昇降自在に支持された可動部材115によって装飾体100を支持した構成を備えており、可動部材115が図示した上昇位置から下降することによって、装飾体100は実線で示した上昇位置から破線で示した下降位置までの間を往復移動する。可動部材115は上下方向へ延びる図示しないラックギヤを備え、モータによって回転駆動されるピニオンギヤによってこのラックギヤを移動させることによって上下動する。
しかし、装飾体100は遊技内容の進行に応じて上下方向へ単純に進退しながら発光するに過ぎず、遊技者の興趣を高めるには不十分な構成及び動作であった。又、装飾体100が破線で示した下降位置に達すると、固定部材111の前面が露出してラックギヤやピニオンギヤが露出した状態となり、外観が悪化し、興趣を削ぐという問題があった。
特開2007−029255公報
従来、固定部材によりスライド自在に支持した可動部材を、各可動部材に設けたラックギヤを含むギヤ機構によって進退させる場合に、可動部材に固定した一つの装飾体が単純に往復移動するに過ぎなかったため、面白みに欠けるという不具合があった。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、装飾体を複数部材から構成し、各部材が結合したり分離しながら往復移動するように構成することにより、変化に富んだ動作を実現し、更に装飾体の背面側に位置するギヤ類が露出することを防止できる可動盤面部品を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1の発明に係る可動盤面部品は、所定の移動経路に沿って初期位置と終端位置との間を往復移動する装飾体本体と、該装飾体本体を往復移動させる装飾体本体駆動機構と、該装飾体本体が初期位置にある時に該装飾体本体前面を覆うと共に該装飾体本体の移動経路の中間位置まで追従移動する装飾体カバーと、該装飾体カバーを往復移動させる装飾体カバー駆動機構と、装飾体本体駆動機構及び装飾体カバー駆動機構を駆動する駆動源を制御する制御手段と、を備えた可動盤面部品であって、前記制御手段は、前記駆動源を制御することによって、前記装飾体本体と前記装飾体カバーを前記初期位置から前記中間位置まで同一速度で前進させる一方で、該中間位置以降では該装飾体カバーを停止させつつ、該装飾体本体を単独で前記終端位置まで前進させ、該装飾体本体が前記終端位置から前記初期位置に戻る過程では前記中間位置で前記装飾体カバーの背後に達し、更に前記初期位置まで該装飾体カバーと一体的に移動することを特徴とする。
請求項2の発明は、モータを搭載した固定部材と、該固定部材の前面側に位置し該固定部材によって所定方向へ進退自在に支持された第1の可動部材と、該第1の可動部材の前面側に位置し該第1の可動部材によって前記方向と略同方向へ進退自在に支持された第2の可動部材と、を備えた可動盤面部品であって、前記固定部材は、前記第1の可動部材との対向面に固定ラックギヤを備え、前記第1の可動部材は、前記モータからの駆動力を伝達する中間ギヤと噛合する第1の可動ラックギヤを備えると共に、前記固定ラックギヤと噛合する第1のピニオンギヤ、該第1のピニオンギヤと順次噛合する一個又は複数個の伝達ギヤ、及び該伝達ギヤと噛合する第2のピニオンギヤを回転自在に軸支した構成を備え、前記第2の可動部材には、前記第2のピニオンギヤと噛合する第2の可動ラックギヤが設けられており、前記第2の可動部材には装飾体本体が固定されており、前記固定部材には、前記装飾体本体前面を覆うことができる装飾体カバーがスライド自在に支持されていることを特徴とする。
本発明によれば、装飾体を複数部材から構成し、各部材が結合したり分離しながら往復移動するように構成することにより、変化に富んだ動作を実現できる。
本発明に係る電飾装置を備えたパチンコ遊技機の正面図である。 盤面部品を搭載した遊技盤の正面図である。 (a)及び(b)は本発明の一実施形態に係る可動盤面部品を備えた可動盤面ユニットの正面図、及び本発明の可動盤面部品単独の正面側斜視図である。 (a)及び(b)はこの可動盤面部品の背面図、及び背面側斜視図である。 可動盤面部品の背面側分解斜視図である。 固定部材と装飾体カバーとの組付け関係を示す分解斜視図である。 (a)(b)及び(c)は可動盤面部品を構成する大ヨーヨーが初期位置にある状態、中間位置にある状態、及び下降した状態を夫々示す正面側斜視図である。 (a)及び(b)は可動盤面部品を構成する大ヨーヨーが初期位置にある状態、及び下降した状態を夫々示す背面側斜視図である。 (a)及び(b)は第1の可動部材に伝達ギヤユニットを組み付けた状態を示す正面斜視図及び背面斜視図である。 (a)(b)及び(c)は駆動側ギヤ群、第1及び第2の可動ラックギヤ、並びに伝達ギヤユニットとの関係で固定部材、第1及び第2の可動部材の昇降動作を説明する背面略図である。 (a)及び(b)は大ヨーヨーを搭載した第2の可動部材と、伝達ギヤユニットを搭載した第1の可動部材との組み付け構成例を示した背面側斜視図である。 (a)(b)及び(c)は本発明の可動盤面部品の初期状態、中間状態、及び下降状態を示した一部断面側面図である。 (a)(b)及び(c)は固定部材に対して大ヨーヨーカバーを組み付ける前の状態、組み付けた際の状態、及び大ヨーヨーカバーの下降状態を示す斜視図である。 遊技盤面上の大ヨーヨーの動作を説明するための図である。 従来の可動盤面部品の構成及び動作を説明するための正面側斜視図である。
以下、本発明を図面に示した実施の形態により詳細に説明する。
図1は本発明に係る電飾装置を備えたパチンコ遊技機の遊技盤部分の正面図であり、図2は遊技盤単体の正面図である。
遊技盤1の前面側には、ガラス板を支持したガラス枠2が開閉可能に取り付けられている。また遊技盤1の下部には遊技球を貯留する受け皿部3と、受け皿部内の遊技球を発射する発射レバー4が設けられている。また、受け皿部3の上面には遊技機用ボタンスイッチや、遊技球の購入ボタン、購入取り消しボタン(何れも図示せず)が設けられている。
遊技盤1の裏面には、液晶画面、主制御基板とサブ制御基板等、遊技の進行、演出に関わる裏部品を組み付けた合成樹脂製の機構板(何れも図示せず)が開閉自在に装着されている。遊技盤1における遊技領域1aの周囲には、発射レバー4を操作することにより発射装置から発射された遊技球を遊技領域1aの上部に案内したり、アウト口10に案内する外レールR1、及び内レールR2が設けられている。
遊技盤1のほぼ中央部には、中央が開口したセンター部材5が配置される。センター部材5の内部には図柄表示装置6が配置されている。図柄表示装置6は、例えば、液晶表示装置等の液晶表示パネルによって構成され、通常動作状態の時は、図示しない特別図柄画像が表示される。また、いわゆる特別遊技状態の時は、特別遊技状態であることを示す演出画像等が表示される。本例では、図柄表示装置6の前方に仮面を象った2枚の開閉片7が横方向へ開閉自在に配置されている。
センター部材5の上部には可動盤面ユニット30が設けられている。可動盤面ユニット30は、複数の小ヨーヨー35と、遊技の進行に関与する大ヨーヨー41を備えた可動盤面部品40と、から構成されている。
センター部材5の右下方には、図柄表示装置6の特別図柄を可変表示させるための可変入賞装置11が設けられている。また、可変入賞装置11の右側には、普通図柄表示装置16に表示される普通図柄を作動させるためのゲート12が設けられている。さらに可変入賞装置11の下方には、特別遊技状態の一つである大当たり状態のときに開成状態になる開閉扉を有する大入賞口13が設けられている。
可変入賞装置11は、図柄表示装置6を可変表示させるための左右一対の開閉爪(可動片)を有する電動式チューリップを備えて構成される。
また遊技盤1には普通入賞口14やアウト口10等が設けられていると共に、風車15や図示しない多数の遊技釘が突設されている。遊技釘は、遊技球の落下速度を遅くすると共に、落下方向を複雑に変化させて遊技進行上の興趣を高めている。
普通図柄表示装置16に表示される普通図柄は、1個または複数個の図柄を変動表示可能であり、普通図柄始動口としてのゲート12が遊技球を検出することを条件に、その図柄が乱数制御等により所定時間可変して停止するようになっている。
また図柄表示装置6に表示される特別図柄は、停止図柄が予め定められた図柄の組合せ、例えば同一図柄の組合せとなった場合に大当たり状態となるように構成されている。また特別図柄は可変入賞装置の電動式チューリップの開成動作により遊技球が誘導される下始動口(図示していない)において遊技球を検出することを条件に乱数制御等により表示がスクロールする等、所定の変動パターンで所定時間変動(可変)して図柄で停止するようになっている。その際、有効ライン上に2個の停止図柄が同一となった場合に、リーチ状態が発生し、このリーチ状態において、有効ライン上の最後の停止図柄が既に停止している2個の図柄と同一となった場合に大当たり状態が発生する。なお、特別図柄としては、数字図柄、アルファベット図柄、キャラクター図柄等が使用可能である。
図3(a)及び(b)は本発明の一実施形態に係る可動盤面部品を備えた可動盤面ユニットの正面図、及び本発明の可動盤面部品単独の正面側斜視図であり、図4(a)及び(b)はこの可動盤面部品の背面図、及び背面側斜視図であり、図5は可動盤面部品の背面側分解斜視図であり、図6は固定部材と装飾体カバーとの組付け関係を示す分解斜視図であり、図7(a)(b)及び(c)は可動盤面部品を構成する大ヨーヨーが初期位置にある状態、中間位置にある状態、及び下降した状態を夫々示す正面側斜視図であり、図8(a)及び(b)は可動盤面部品を構成する大ヨーヨーが初期位置にある状態、及び下降した状態を夫々示す背面側斜視図であり、図9(a)及び(b)は第1の可動部材に伝達ギヤユニットを組み付けた状態を示す正面斜視図及び背面斜視図であり、図10(a)(b)及び(c)は駆動側ギヤ群、第1及び第2の可動ラックギヤ、並びに達ギヤユニットとの関係で固定部材、第1及び第2の可動部材の昇降動作を説明する背面略図であり、図11(a)及び(b)は大ヨーヨーを搭載した第2の可動部材と、伝達ギヤユニットを搭載した第1の可動部材との組み付け構成例を示した背面側斜視図であり、図12(a)(b)及び(c)は本発明の可動盤面部品の初期状態、中間状態、及び下降状態を示した一部断面側面図であり、図13(a)(b)及び(c)は固定部材に対して大ヨーヨーカバーを組み付ける前の状態、組み付けた際の状態、及び大ヨーヨーカバーの下降状態を示す斜視図であり、図14は遊技盤面上の大ヨーヨーの動作を説明するための図である。
図3(a)に示した可動盤面ユニット30はセンター部材5の上部に固定されており、センター部材に固定される固定ベース31と、固定ベース31によって個別に上下動自在に支持された複数の小ヨーヨー35と、固定ベース31によって夫々上下動自在に支持された大ヨーヨー(装飾体)41を含んだ可動盤面部品40と、を備えている。
可動盤面部品40は、固定ベース31に固定され且つモータ60を搭載した固定部材45と、固定部材45の前面側に位置し固定部材によって上下方向へ進退自在に支持された第1の可動部材70と、第1の可動部材70の前面側に位置し第1の可動部材によって上下方向へ進退自在に支持された第2の可動部材80と、を概略備える。可動盤面部品は、図示しない制御手段によって制御される。
第1及び第2の可動部材70、80は、図3、図4、図7(a)、図8(a)に示すように固定部材45と近接した(重なった)初期位置(上昇位置)と、図7(c)、図8(b)に示すように固定部材から下降した伸長位置(下降位置)との間を進退自在に構成されている。また、第2の可動部材80は、第1の可動部材70と近接した(重なった)初期位置から離間した伸長位置(下降位置)まで進退する。
固定部材45は、第1の可動部材70との対向面(前面)に上下方向へ延びる固定ラックギヤ46を備えている。
第1の可動部材70は、モータ60の出力軸に固定された出力ギヤ(ウォーム)61と連結された複数の中間ギヤ62と噛合して駆動力の伝達を受ける第1の可動ラックギヤ71を備えると共に、固定ラックギヤ46と噛合する第1のピニオンギヤ75、第1のピニオンギヤ75と順次噛合する直列に配列された複数個の伝達ギヤ76a〜76c、及び最終の伝達ギヤ76cと噛合する第2のピニオンギヤ77を回転自在に軸支した構成を備える。第1のピニオンギヤ75、伝達ギヤ76a〜76c、及び第2のピニオンギヤ77と、これらのギヤ群を回転自在に支持するギヤ支持部材(ギヤケース)78は、伝達ギヤユニットUを構成しており、本例では、伝達ギヤユニットUは第1の可動部材70に対して後付けされる。なお、本例では、ウォームである出力ギヤ61と直接噛合する中間ギヤ62はウォームホイールであり、両ギヤにてウォームギヤを構成しており、強い出力を得ることができる。
伝達ギヤの個数は問わず、1個、或いは2個以上であれば良い。
出力ギヤ61、及び中間ギヤ62は、駆動側ギヤ群を構成している。
第2の可動部材80の前面には、第2のピニオンギヤ77と噛合する第2の可動ラックギヤ81が固定(形成)されている。
第1の可動部材70に搭載されたギヤ群、及び第2の可動部材80に搭載されたギヤ群は、装飾体本体駆動機構及び装飾体カバー駆動機構を構成しており、各駆動機構は駆動源としてのモータ60を制御手段が制御することによって制御される。
また、大ヨーヨー(装飾体)41は、第2の可動部材80に固定されて第2の可動部材80と一体的に昇降する大ヨーヨー本体(装飾体本体)90と、固定部材45によって上下方向へスライド自在に支持されて昇降する大ヨーヨーカバー(装飾体カバー)95と、から構成されており、大ヨーヨー本体90が図7(a)に示した上昇位置(初期位置)にある時と図7(b)に示した中間位置にある時には大ヨーヨーカバー95が大ヨーヨー本体90の前面を覆っている一方で、大ヨーヨー本体90が図7(c)に示した下降位置(終端位置)にある時には大ヨーヨーカバー95が中間位置で停止しているために、単独で下降位置にまで達した大ヨーヨー本体90の前面が露出した状態にある。
本発明の特徴は、大ヨーヨー41を大ヨーヨー本体90と大ヨーヨーカバー95とから構成し、大ヨーヨー本体90と大ヨーヨーカバー95を初期位置から中間位置まで同一速度で前進(下降)させる一方で、中間位置以降では大ヨーヨーカバーを停止させつつ大ヨーヨー本体を下降位置(終端位置)まで前進させ、大ヨーヨー本体90が下降位置から上昇位置に戻る過程では中間位置で大ヨーヨーカバー95の背後に達し、更に上昇位置まで大ヨーヨーカバーと一体的に移動するように構成、制御した点にある。
図6に示すように大ヨーヨーカバー95は、上部から後方にクランク状に突出した連結片95aを有し、連結片95aはスライド片96に螺子止め固定される。スライド片96の両端部には、固定部材45の左右両端から張り出したスライドガイド片48とスライド自在に係合する係合部(凹所)96aを有し、スライドガイド片48の上下方向寸法Lの範囲内で可動部材45と相対的に上下動する。スライドガイド片48の下端部にはストッパ48aが突設しており、ストッパ48aを越えてスライド片96が下方へ移動できないように構成されている。このため、スライド片96と一体化された大ヨーヨーカバー95は、スライドガイド片48の上下方向寸法Lの範囲内で固定部材45に対して相対的に上下動することができる。
なお、本発明の他の特徴的な構成は、モータ60からの駆動力によって昇降する第1の可動部材70によって昇降自在に支持された第2の可動部材80を駆動するギヤ手段として、第1の可動部材を駆動する中間ギヤ62とは別個の伝達ギヤユニットUを利用した点にある。つまり、第2の可動部材80は中間ギヤ62によって直接駆動されるのではなく、固定部材に固定配置された固定ラックギヤ46と噛合する伝達ギヤユニットUを介して駆動力を得るように構成されている。
中間ギヤ62は、固定部材45に形成した開口45aを介して第1の可動ラックギヤ71と噛合しており、中間ギヤ62の正逆回転によって第1の可動ラックギヤを昇降させる。図8は、中間ギヤ62が第1の可動ラックギヤ71と噛合している状態を示しており、出力ギヤ61に対して順次噛合する複数の中間ギヤ62のうちの最終の中間ギヤ62aが第1の可動ラックギヤ71と噛合して第1の可動部材70に駆動力を伝達する。
固定ラックギヤ46は、第1の可動部材70に形成した開口70aを介して第1のピニオンギヤ75と噛合している。第1の可動部材70が昇降する過程で伝達ギヤユニットUがこれと一体的に昇降動作する一方で、第1のピニオンギヤ75が固定ラックギヤ46と噛合しつつ昇降移動するため第1のピニオンギヤ75は回転駆動される。このため、第1のピニオンギヤ75と順次噛合している伝達ギヤ76a〜76c、及び第2のピニオンギヤ77が順次回転する。第2のピニオンギヤ77の駆動力は第2の可動ラックギヤ81に伝達されるため、第2の可動部材80を昇降させることができる。
固定部材45の左右両側には夫々長穴45bが形成されており、これらの長穴には第1の可動部材70の前面に突設したボス部70bが遊嵌することによって固定部材に対して第1の可動部材は一定の軌道に沿って昇降自在に支持されている。各ボス部70bが各長穴45bから脱落することを防止するために係止部材45cが各ボス部先端に螺子止め固定されている。なお、一方の係止部材45cには被検知部45dが設けられており、固定部材45(モータ支持部)に固定した光センサ47が被検知部45dを検知して図示しない制御手段に送信することにより、大ヨーヨー41の昇降状態を制御手段が知ることができる。
伝達ギヤユニットUは図9(a)に示すように第1の可動部材70の前面側に組み付けられ、図9(b)に示すように第1のピニオンギヤ75を開口70aから後方へ露出させる。また、第1のピニオンギヤ75は開口70aを介して後方に位置する固定部材45の固定ラックギヤ46と噛合させる。第2のピニオンギヤ77は第2の可動ラックギヤ81と噛合する。
このように固定部材45に設けた固定ラックギヤ46と第2の可動部材80に設けた第2のラックギヤ81との間に伝達ギヤユニットUを介在させることにより、モータ60によって昇降駆動される第1の可動部材70の駆動力を第2の可動部材80に伝達するように構成している。
第2の可動部材80は、中間ギヤ62によって直接駆動されるのではなく、自らが第1の可動部材と共に昇降する際に固定ラックギヤ46との間に発生する変位を利用して伝達ギヤユニットを回転駆動させ、この伝達ユニットからの駆動力を利用して第1の可動部材に対して昇降する。
次に、図9(a)に示すように第1の可動部材70と、大ヨーヨー本体90を固定的に搭載した第2の可動部材80との間にはコイルバネ85(弾性部材)が配置されており、第1の可動部材80によって第2の可動部材80を上向きに引き上げるように構成されている。即ち、コイルバネ85の上端部85aは第1の可動部材70の上部に固定される一方で、下端部85bは第2の可動部材80の下部適所に固定されている。このため、コイルバネ85は第2の可動部材が第1の可動部材に対して下降した位置から上昇する際に上昇方向へ付勢することによりモータの負荷を低減させることができる。
図5中の符号42は、大ヨーヨー本体回転機構である。大ヨーヨー本体90は第2の可動部材80によって背面を固定される中空の外ケース41aと、外ケース41aの内部に回転自在に軸支された図示しない回転盤と、回転盤に搭載されて図示しないLEDを備え、回転盤の回転軸41bには、大ヨーヨー本体回転機構42が結合して回転盤を回転駆動するように構成されている。大ヨーヨー本体回転機構42は、制御手段からの制御信号に基づいて所定のタイミングにてオンオフ駆動されるモータ42a、モータの出力ギヤ(ウォーム)42b、これと直接噛合するウォームホイール42cと、回転軸41bに一体化されてウォームホイール42cによって回転駆動される回転盤側ギヤ42dと、を備えている。モータの出力ギヤ(ウォーム)42bからの駆動力がウォームホイール42c、ウォームホイール42cを介して回転盤側ギヤ42dに伝達されて回転盤を回転させる。
大ヨーヨー本体回転機構42は、第2の可動部材80に形成した開口80a内に収容される。
次に、図11(a)及び(b)は大ヨーヨー本体90を搭載した第2の可動部材80と、伝達ギヤユニットUを搭載した第1の可動部材70との組み付け構成例を示しており、第2の可動部材80の背面側左右両側縁に夫々突設した内向きL字状の被ガイドレール82に対して、第1の可動部材70の前面側左右両側片に夫々突設した外向きL字状のガイドレール72を係合させることにより、両者は相対的に上下動するように構成されている。
組付けに際しては、図11に示すように第1の可動部材70の上方から第2の可動部材80を下降させて、被ガイドレール82がガイドレール72に係合するように組み付ける。
図11、図12中に示すように第2の可動ラックギヤ81の上部付近には突起状のストッパ83が設けられており、更に第1の可動部材70の前面側下部(本例ではギヤ支持部材78の下部)にはストッパ83と係合可能なストッパ73が突設されている。図11のように第1の可動部材70に対して上方からスライドして組み付けられた第2の可動部材80が、第1の可動部材に対して相対的に下降する際の限界位置は、これらのストッパ83、73同士の係合によって定められる。ストッパ83、73同士の係合によって、第2の可動部材80が第1の可動部材70を越えて下方へ脱落することが防止される。このため、図12(c)に示すように第2の可動ラックギヤ81が第2のピニオンギヤ77から脱落して更に下方へ移動することが防止できる。
以上の構成を有した各部品を組み付けることによって可動盤面部品40を構築する際には、モータ60、駆動側ギヤ群61、62、及び大ヨーヨーカバー95を搭載した固定部材45に対して、伝達ギヤユニットUを搭載した第1の可動部材70、大ヨーヨー本体90及び大ヨーヨー本体回転機構42を搭載した第2の可動部材80を順次組み付ける。
第1の可動部材70は固定部材の長穴45bにボス部70bを遊嵌することによって固定部材45によって上下動自在に支持されており、第2の可動部材80は被ガイドレール82を第1の可動部材のガイドレール72に係合させることによって上下動自在に支持されている。また、第2の可動部材80が第1の可動部材70の下方へ抜け落ちることはストッパ83、73によって阻止されている。更に、第1の可動部材70が固定部材45から抜け落ちることは、ストッパ74、45f同士の係合によって阻止されている。
伝達ギヤユニットUを構成する伝達ギヤ列を用いて第2の可動部材を昇降させるように構成した場合であっても、第2の可動部材の伸長時に第2の可動ラックギヤと伝達ギヤとが離脱する可能性は全く否定できない。このストッパを設けることにより、脱落の発生を確実に防止できる。
次に、図7(a)、図12(a)のように可動盤面部品40が初期位置(大ヨーヨーの最上昇位置)にあるときに、固定部材45に対して第1及び第2の可動部材70、80は最上昇位置(初期位置)にある。この時、大ヨーヨーカバー95は大ヨーヨー本体90の前面を覆った状態にある。
この状態でモータ60を大ヨーヨーを下降させる方向に回転させると、中間ギヤ62aが回転し、開口部45aを介して噛合する第1の可動ラックギヤ71に対して第1の可動部材70を下方へ移動させる力を伝達する。
第1の可動部材70が下降を開始すると、第1の可動部材に搭載された伝達ギヤユニットUを構成する第1のピニオンギヤ75が固定部材背面の固定ラックギヤ46と噛合しながら下降するため、第1のピニオンギヤ75が回転を開始し、各伝達ギヤ76a、76bを介して第2のピニオンギヤ77に駆動力が伝達される。第2のピニオンギヤ77は、第2の可動ラックギヤ81と噛合しているため第1の可動部材に対して第2の可動部材80及び大ヨーヨー本体95を下降させることができる(図7、図10、図12参照)。
大ヨーヨー本体90が下降する過程において、第1の可動部材70が下降を停止して第2の下降部材80が単独で下降を開始した後においても、スライド片96はスライドガイド片48の高さ方向寸法Lの範囲内で下方へ移動することができるため、暫く大ヨーヨーカバーは大ヨーヨー本体と共に下降する。スライド片96がスライドガイド片48の下限位置にあるストッパ48aに達すると、大ヨーヨーカバー95はそれ以上の下降が禁止される。
図7(a)等に示した最上昇位置から図7(b)等に示した中間位置に達した時点では、大ヨーヨーカバー95を支持するスライド片96はストッパ48aによってそれ以上下降できない状態にある。この時、大ヨーヨーカバー95は、大ヨーヨーの前面を覆った状態にある。更に、モータを下降方向へ回転させると、大ヨーヨー本体90だけが単独で下降を継続して図7(c)の最下降位置に達する。
一方、下降位置にある大ヨーヨーを初期位置に復帰させる場合には、モータ60を逆回転させることにより下降時とは逆の動作によって第2の可動部材80、第1の可動部材70が順次上昇してゆく。この際、コイルバネ85(弾性部材)が第2の可動部材80の上昇をサポートしてモータの負荷を軽減する。
この上昇過程では、大ヨーヨー本体90と大ヨーヨーカバー95は、下降時とは逆の手順にて上昇してゆく。即ち、図7(c)の最下降状態では大ヨーヨーは大ヨーヨーカバーの下方に離間しているが、大ヨーヨーが上昇するに従って停止状態にある大ヨーヨーカバーによって隠蔽されてゆき、図7(b)の中間位置では完全に隠蔽される。なお、中間位置から最上昇位置に達する過程で大ヨーヨーカバーは大ヨーヨーによって押圧されながら上昇する。最後に図7(a)の最上昇位置に達して上昇を停止する。
以上のように本発明では、装飾体41を複数部材90、95から構成し、各部材が接近したり分離しながら往復移動するように構成することにより、変化に富んだ動作を実現することができる。
また、大ヨーヨー90が下降位置にある時に、その直上位置に大ヨーヨーカバー95が位置しているため、固定部材45、第1の可動部材70の前面に露出配置された各ギヤ機構が大ヨーヨーカバー95によって隠蔽された状態となる。このため、ギヤ機構が遊技者に視認されることによる興趣の低下を防止することができる。
また、本発明の可動盤面部品40によれば、固定部材によりスライド自在に支持した第1の可動部材と、第2の可動部材によりスライド自在に支持した第2の可動部材とをラックギヤを含むギヤ機構によってスライド動作させる際に、第2の可動部材に対するモータ60からの駆動力の伝達を、第1の可動部材に搭載した複数の平歯ギヤから成る伝達ギヤユニットを介して行うようにしたので、第2の可動部材に形成した第2の可動ラックギヤが第2の可動部材の下降時に伝達ギヤユニットから一時的に離脱することがなくなった。このため、第2の可動部材の上昇時にモータに加わる負荷が増大するという不具合を解消できる。特に、弾性部材85によって第2の可動部材の上昇を補助するようにしているので、モータ60の負荷を大幅に低減できる。
また、2つのピニオンギヤと、各ピニオンギヤを連結する伝達ギヤから成る伝達ギヤユニットUを用いて、固定ラックギヤ46と第2の可動ラックギヤ81との間を第2の可動部材80の昇降動作中常に連結しているため、ギヤ同士の離脱による再噛合時の噛合不能や噛合不良が発生することがない。即ち、伝達ギヤユニットは複数個のギヤから構成されるため、大ヨーヨーの移動方向に沿って十分な長さを有しており、第1の可動部材に対する第2の可動部材のスライド距離が大きくなったとしても伝達ギヤユニットと第2の可動ラックギヤとの噛合状態を離脱させずに駆動力の伝達を継続することができる。
また、前後方向に重なった状態で配置された固定部材、第1及び第2の可動部材に夫々搭載されたラックギヤ間をギヤを用いて連結するために、固定部材と第1の可動部材に夫々設けた開口部を介してギヤ結合を実現しているので、面積の増大を防ぎ、コンパクト化することができる。
また、各伝達ギヤ、ピニオンギヤを第1の可動部材の本体に直接組み付けるよりは、別部材のギヤ支持部材に組み付けた伝達ギヤユニットを構築し、これを第1の可動部材に取り付けることにより、組立作業性を高めることができる。
なお、上記実施形態では、大ヨーヨー(装飾体)を上下方向へ進退させる構成例について説明したが、本発明は横方向、斜め方向等々種々の方向へ進退させる場合も含むものである。
本発明の可動盤面部品を遊技盤に組み込むことにより構築される遊技盤ユニットは、パチンコ遊技機、その他の遊技機に適用することができる。
1…遊技盤、1a…遊技領域、2…ガラス枠、3…皿部、4…発射レバー、5…センター部材、6…図柄表示装置、7…開閉片、10…アウト口、11…可変入賞装置、12…ゲート、13…大入賞口、14…普通入賞口、15…風車、16…普通図柄表示装置、30…可動盤面ユニット、31…固定ベース、35…小ヨーヨー、40…可動盤面部品、41…大ヨーヨー(装飾体)、41a…外ケース、41b…回転軸、42…大ヨーヨー本体回転機構、42a…モータ、42c…ウォームホイール、42d…回転盤側ギヤ、45…固定部材、45a…開口、45b…長穴、45c…係止部材、45d…被検知部、45e…モータ支持部、45f…ストッパ、46…固定ラックギヤ、47…光センサ、60…モータ、61…出力ギヤ、62…中間ギヤ、62a…中間ギヤ、70…第1の可動部材、70a…開口、70b…ボス部、71…ラックギヤ、72…ガイドレール、73…ストッパ、75…ピニオンギヤ、76a、76b、76c…伝達ギヤ、77…ピニオンギヤ、78…ギヤ支持部材、80…第2の可動部材、80a…開口、81…ラックギヤ、81…可動ラックギヤ、82…被ガイドレール、83…ストッパ、85…コイルバネ(弾性部材)、85a…上端部、85b…下端部、90…大ヨーヨー本体(装飾体本体)、95…大ヨーヨーカバー(装飾体カバー)

Claims (2)

  1. 所定の移動経路に沿って初期位置と終端位置との間を往復移動する装飾体本体と、該装飾体本体を往復移動させる装飾体本体駆動機構と、該装飾体本体が初期位置にある時に該装飾体本体前面を覆うと共に該装飾体本体の移動経路の中間位置まで追従移動する装飾体カバーと、該装飾体カバーを往復移動させる装飾体カバー駆動機構と、装飾体本体駆動機構及び装飾体カバー駆動機構を駆動する駆動源を制御する制御手段と、を備えた可動盤面部品であって、
    前記制御手段は、前記駆動源を制御することによって、前記装飾体本体と前記装飾体カバーを前記初期位置から前記中間位置まで同一速度で前進させる一方で、該中間位置以降では該装飾体カバーを停止させつつ、該装飾体本体を単独で前記終端位置まで前進させ、該装飾体本体が前記終端位置から前記初期位置に戻る過程では前記中間位置で前記装飾体カバーの背後に達し、更に前記初期位置まで該装飾体カバーと一体的に移動することを特徴とする可動盤面部品。
  2. モータを搭載した固定部材と、該固定部材の前面側に位置し該固定部材によって所定方向へ進退自在に支持された第1の可動部材と、該第1の可動部材の前面側に位置し該第1の可動部材によって前記方向と略同方向へ進退自在に支持された第2の可動部材と、を備えた可動盤面部品であって、
    前記固定部材は、前記第1の可動部材との対向面に固定ラックギヤを備え、
    前記第1の可動部材は、前記モータからの駆動力を伝達する中間ギヤと噛合する第1の可動ラックギヤを備えると共に、前記固定ラックギヤと噛合する第1のピニオンギヤ、該第1のピニオンギヤと順次噛合する一個又は複数個の伝達ギヤ、及び該伝達ギヤと噛合する第2のピニオンギヤを回転自在に軸支した構成を備え、
    前記第2の可動部材には、前記第2のピニオンギヤと噛合する第2の可動ラックギヤが設けられており、
    前記第2の可動部材には装飾体本体が固定されており、
    前記固定部材には、前記装飾体本体前面を覆うことができる装飾体カバーがスライド自在に支持されていることを特徴とする可動盤面部品。
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