JP2011204676A - 照明装置およびこれを備えた液晶表示装置 - Google Patents

照明装置およびこれを備えた液晶表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011204676A
JP2011204676A JP2011042698A JP2011042698A JP2011204676A JP 2011204676 A JP2011204676 A JP 2011204676A JP 2011042698 A JP2011042698 A JP 2011042698A JP 2011042698 A JP2011042698 A JP 2011042698A JP 2011204676 A JP2011204676 A JP 2011204676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
light source
reflection
light
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011042698A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5631776B2 (ja
Inventor
Takeshi Takahashi
高橋  健
Osamu Ono
修 小野
Shuzo Matsuda
秀三 松田
Masahiro Yokota
昌広 横田
Shusuke Morita
修介 森田
Nobuo Kawamura
信雄 川村
Takeshi Okawa
猛 大川
Koji Nishimura
孝司 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2011042698A priority Critical patent/JP5631776B2/ja
Publication of JP2011204676A publication Critical patent/JP2011204676A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5631776B2 publication Critical patent/JP5631776B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1335Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
    • G02F1/1336Illuminating devices
    • G02F1/133602Direct backlight
    • G02F1/133611Direct backlight including means for improving the brightness uniformity
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/02Diffusing elements; Afocal elements
    • G02B5/0205Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties
    • G02B5/021Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties the diffusion taking place at the element's surface, e.g. by means of surface roughening or microprismatic structures
    • G02B5/0221Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties the diffusion taking place at the element's surface, e.g. by means of surface roughening or microprismatic structures the surface having an irregular structure
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/02Diffusing elements; Afocal elements
    • G02B5/0273Diffusing elements; Afocal elements characterized by the use
    • G02B5/0278Diffusing elements; Afocal elements characterized by the use used in transmission

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Planar Illumination Modules (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

【課題】薄型・高効率・輝度分布の設計自由度が高い照明装置および、高画質・省電力を達成する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、二次元配列された複数の光源と、複数の光源に対向して配置された少なくとも1層の拡散層と、複数の光源と拡散層の間に配置された少なくとも1層の半透過反射層4と、を備えている。光源から最も離れた半透過反射層は、複数の透過部10あるいは反射部11からなるパターンを有し、このパターンは、光源に近い領域ではそれぞれホール形態の複数の透過部からなるパターンであり、光源から遠い領域ではそれぞれドット形態の複数の反射部からなるパターンである。
【選択図】図10

Description

本発明は、光源を備えた照明装置、およびこれを備えた液晶表示装置に関する。
近年、屋内外の照明や、看板のバックライトにおけるLED光源の採用増加に伴い、点光源の光を面光源に変換する照明装置であって、薄く、光の利用効率も高い照明装置が必要とされている。
また、部分駆動機能を備えた照明装置は、液晶表示装置のバックライトとして利用することで、省電力かつ高コントラスト比を両立する液晶表示装置を提供することができる。このような性能を達成する照明装置として、多数の導光板と多数の光源とを面内に配列したバックライトシステムが提案されている。また、導光板の表面に光源からの距離に応じてドット状の光減衰手段を設けることで均一な照明を可能とする技術が開示されている。直下型のバックライト構成において、拡散層の表面に微小反射部を点在させることで均一な照明を可能とする技術が開示されている。
特開2007−293339号公報 特許第3305411号 特開2005−284283号公報
しかしながら、多数の導光板と多数の光源とを面内に配列したバックライトシステムでは、光源からの光が導光板を伝播するうちに減衰し、光の利用効率に劣る。また、個別の導光板と光源とを位置精度良く設置する工程が煩雑であり、製造が困難となる。
ドット状の光減衰手段を設けたバックライトでは、光減衰手段の後段に拡散機能を有する構成がなく、そのためドット状のパターンが視認されない程度の解像度が必要となる。一方、汎用のプロセスで前記のような解像度を達成することは難しい。
また、直下型のバックライトでは、上記と同様の問題があり、更に、拡散板の下側に形成されているため仮に汎用プロセスで形成可能な大きさのパターンとしても、薄い拡散板を使用しようとすれば拡散板を通してパターンが視認されてしまう。反射部が設けられた拡散層と光源とが離れているため、斜め方向からみた場合、光源と反射部の位置がずれることで輝度ムラが生じる問題がある。
本発明の課題は、薄型かつ省電力を両立することができるとともに、ローカルディミングなどの部分駆動方式において、輝度均一性に優れた高品質な照明装置およびこれを備えた液晶表示装置を提供することにある。
実施形態によれば、照明装置は、二次元配列された複数の光源と、複数の光源に対向して配置された少なくとも1層の拡散層と、複数の光源と拡散層の間に配置された少なくとも1層の半透過反射層4と、を備え、光源から最も離れた半透過反射層は、複数の透過部10あるいは反射部11からなるパターンを有し、このパターンは、光源に近い領域ではそれぞれホール形態の複数の透過部からなるパターンであり、光源から遠い領域ではそれぞれドット形態の複数の反射部からなるパターンで形成されている。
他の実施形態によれば、照明装置は、二次元配列された複数の光源と、前記複数の光源に対向して配置された少なくとも1層の拡散層と、前記複数の光源と前記拡散層の間に配置された少なくとも1層の半透過反射層と、を備え、
前記光源から最も離れた半透過反射層は、複数の透過部あるいは反射部からなるパターンを有し、この半透過反射層と前記光源から最も離れた拡散層との隙間をD、前記光源から最も離れた半透過反射層の複数の透過部あるいは反射部のパターンの隣接する最大配列間隔をPとするとき、D≧Pの関係を満たすことを特徴としている。
前記光源の2次元配列間隔のうちで最も広い間隔をPL、光源の光出射面から最も光源に近い半透過反射層までの間隔をDLとするとき、PL<8×DLの関係を満たすことを特徴としている。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る照明装置の断面図。 図2は、前記照明装置における寸法DL/PLを変化させたときの相対輝度の実測値を示すグラフ。 図3は、前記照明装置の半透過反射層の開口パターンを拡大して示す平面図。 図4は、前記照明装置の他の半透過反射層の開口パターンを拡大して示す平面図。 図5は、前記照明装置の他の半透過反射層の開口パターンを拡大して示す平面図。 図6は、前記照明装置の他の半透過反射層の開口パターンを拡大して示す平面図。 図7は、前記照明装置の更に他の半透過反射層の開口パターンを拡大して示す平面図。 図8は、前記照明装置の更に他の半透過反射層の形成パターンであって、透過反射層の開口率が低い領域から高い領域まで変化した形成パターンを拡大して示す平面図。 図9は、前記照明装置の更に他の半透過反射層の形成パターンであって、ひし形形状の配列パターンとした形成パターンを示す平面図。 図10は、前記照明装置の更に他の半透過反射層の形成パターンを示す平面図。 図11Aは、前記照明装置における寸法Dを0としたときのパターンピッチの輝度ムラを示す平面図。 図11Bは、前記照明装置における寸法Dを3mmとしたときのパターンピッチの輝度ムラを示す平面図。 図12は、パターンピッチP毎のホール形態における半透過反射層の設計開口率(横軸)と、スクリーン印刷による形成開口率の標準偏差(縦軸)を示すグラフ。 図13は、実施形態に係る照明装置を備えた液晶表示装置を示す分解斜視図。 図14は、他の実施形態に係る照明装置における光源配置を概略的に示す平面図。
以下、図面を参照しながら、この発明の実施形態に係る照明装置について詳細に説明する。図1は、この発明の実施形態に係る照明装置の断面図である。図1に示すように、照明装置12は、例えば矩形状の実装基板7と、この実装基板7の上面に形成され光を拡散反射する下面反射層6と、下面反射層6を介して実装基板7上に配設された多数の点光源1と、点光源1の上方に配設され下面反射層6と対向した例えば矩形状の導光板3と、この導光板3と隙間をおいて対向して配置された例えば矩形状の拡散シートまたは拡散板5と、導光板3と拡散板5との間に配設された半透過反射層4と、を備えている。
それぞれ例えば、LEDで構成される多数の点光源1は、所定の配列ピッチで実装基板7の全面に渡ってマトリックス状に配置され、実装基板7に電気的に接続されている。導光板3の周縁部は、支持部材2により実装基板7上に支持され、導光板3は所定の隙間を持って下面反射層6と対向している。拡散板5の周縁部は、支持部材2により導光板3上に支持され、拡散板5は所定の隙間Dを持って導光板の光取り出し面4aと対向している。半透過反射層4は、導光板3の光取り出し面4a、つまり、拡散板5と対向する面、上の全面あるいは一部に亘って設けられている。
半透過反射層4は、光の一部を透過し、光の一部を反射する材料で形成されている。点光源1から射出された光は、導光板3に入光し導光板3内を伝播した後、一部は導光板3の光取り出し面4aから半透過反射層4に達する。光の一部は、半透過反射層4の透過部を透過して拡散板5側に進み、一部は、半透過反射層4の反射部により反射されて再び導光板3内を伝播していく。導光板3から点光源1側に戻る光が一部発生するが、これは下面反射層6により反射され、再び導光板3に戻される。以上により光の分散がすすみ、最終的に拡散シートもしくは拡散板5から射出される光は、均一な輝度が達成される。
通常、LED等の点光源から出射する光は、光源の直上部(中央部)が最大となり配光特性が半値全角で100〜160度の分布をとる。そのため、半透過反射層4の光源直上部の反射率を増やし、透過光量を減らす必要がある。一方、均一輝度を達成するために光を拡散させる程度は、点光源の間隔PLが広がるにつれ難しくなる。拡散を促進するために光源直上部の反射率を上げると、点光源1へ再入光する光の割合が増え、全体の光利用効率が下がってしまう。点光源1の配置間隔PLに対し、半透過反射層4と点光源1の光取り出し面(出射面)との距離DLがPL<8×DLの関係を満たすように構成することで、輝度均一性と光取り出し効率を両立することができる。
図2は、半透過反射層4と点光源1の光取り出し面(出射面)との距離DLを変化させたときの照明装置の平均輝度の実測値を示したグラフである。図2において、横軸はDL/PL、縦軸はDL/PL=0.34mmの輝度で規格化した相対輝度を表している。本実施形態では、複数の点光源1は格子状に配列され、その配列間隔PLは、例えば、15mmに設定されている。点光源1の光取り出し面と半透過反射層4との間隔DLは、例えば、3mmとしている。これにより、図2に示すように、効率(相対輝度)は94%以上を確保している。図2から分かるように、効率を90%以上確保しようとすれば、DPは1/8×PLより大きくとることが望ましい。
図3、図4、図5、図6、図7、図8、図9、図10は、種々の実施形態に係る半透過反射層4の開口パターンをそれぞれ拡大して示す平面図である。点光源1の二次元配列に合わせて半透過反射層4の繰り返し周期の領域100が決まり、点光源は、この領域100の中心と対向する位置に配置されている。例えば、図3に示す第1実施形態において、半透過反射層4の各領域100は、光を透過する透過部10が形成され、透過部10が形成されていない部分には光の60%以上を反射、40%以下を透過する反射部11が形成されている。図3において、黒部分が透過部10を形成する透過孔をそれぞれ示し、白部分がそれぞれ反射部11を示している。すなわち、この実施形態ではホール型の半透過反射層4を構成しており、反射部11に複数の透過部10が均一の間隔でパターニングされた構造となっている。これにより、半透過反射層4は、光の一部を透過、光の一部を反射し、均一な輝度分布を形成する。すなわち、複数の透過部10あるいは反射部11からなるパターンは、一定のパターン間隔を持った互いに連なるパターン郡を組み合わせて構成され、各パターン群は別個に形成位置に応じて前記透過部あるいは反射部の大きさを変えることで、開口率分布が制御されている。あるいは、複数の透過部および反射部からなるパターンは、異なるパターン間隔を持った互いに連なるパターン郡を組み合わせて構成してもよい。
図1および図3に示すように、第1の実施形態では、半透過反射層4の透過部10は、例えば、矩形状の透過孔で構成され、点光源1から離れた部分(端部)に比べ点光源1の上部(中央部)の透過部10の孔径が小さく形成されている。また、点光源1から離れた部分(端部)に比べ、点光源1の上部(中央部)の透過部10の形成間隔が広くなるように形成されている。これにより、半透過反射層4は、点光源1の直上部(中央部)の強い光を強く反射して、全体として照明装置12の輝度の均一性が得られるように調整されている。
図1に示すように、拡散シートもしくは拡散板5は、半透過反射層4との隙間Dが、半透過反射層4の均一のパターン間隔Pよりも大きくなるように配設されている。すなわち、半透過反射層4と光源1から最も離れた拡散層(拡散板5)との隙間をD、光源1から最も離れた半透過反射層4の複数の透過部あるいは反射部のパターンの隣接する最大配列間隔をPとするとき、照明装置12は、D≧Pの関係を満たすように構成されている。実施形態では、D=3mm、P=1.2mmとしている。拡散板5の位置が半透過反射層4に近いと、拡散板5の光取り出し面における輝度分布に個々の半透過反射層4の開口パターンが分散されずに輝度ムラとして現れてしまう。
図11A、11Bは、間隔Dを変えたときの、半透過反射層4のパターンピッチの輝度ムラをそれぞれ示した図である。ここでは、厚さ0.2mmの薄い拡散板5を用いて輝度ムラを実測した値を示している。図11Aに示すように間隔Dが小さい、例えば、D=0mmの場合に比較して、図11Bに示すように、間隔Dを拡大すると(例えば、3mm)、透過部10から放射された光線が間隔Dにより周囲に広がって隣接する透過部10から放射された光線と交互に混ざり合い、パターンピッチのムラが解消される。この閾値はD/P=1であり、これよりDを大きく設定すれば拡散板5によりパターンピッチムラは視認されなくなる。なお、拡散板5の透過率を下げることや厚くすることでも同様のムラ改善効果はあるが、同時に反射吸収される光線成分が増えて効率を下げたり、樹脂材量コストや重量が増大したりしてしまう。よって、間隔Dを大きくしてパターンピッチムラを解消するのが望ましい。
図3からもわかるように、半透過反射層4の開口率は、点光源1の直上で低く、周囲部で高く設定している。第1の実施形態では、パターンピッチP1.2mmに対して最小開口率10%、最大開口率70%としている。
図12は、パターンピッチP毎のホール形態における半透過反射層4の設計開口率(横軸)と、スクリーン印刷により形成した半透過反射層4の開口率の標準偏差(ばらつき)(縦軸)を示したグラフである。図12より、高い開口率領域では、製造プロセスによる開口率のばらつきが増え、特に、狭いパターンピッチPでばらつきが大きいことがわかる。これは、開口率のばらつきがパターニングされる線幅に依存していることによっている。すなわちホール形態の半透過反射層4では、光源間に対向する最も高い開口率領域で、反射部11の幅が狭くなり、製造プロセスによるばらつきを生じやすくなる。実施形態では、これらを考慮して、パターンピッチPを1.2mmとし、最大開口率を70%に設定している。また、同時に、間隔Dを3mmに設定し、パターンピッチムラが視認されないように設計している。
半透過反射層4の透過孔の開口形状は、図3に示す四角形に限定されず、三角形や楕円形など、他の形状としもよく、既存のスクリーン印刷などの既存のパターン形成プロセスにおける形成安定性などを考慮して適宜選択すればよい。
図4は、第2実施形態に係る半透過反射層4の開口パターンを示している。開口パターンは、図3と同じホール形態としているが、点光源1から遠く、高い開口率パターンを形成する箇所ではパターンピッチPを大きく設定し、逆に、点光源1に近い箇所では、形成位置ごとの設計開口率が急激に変わるため、パターンピッチPを小さくすることで開口率分布を精密に制御し、図12に示したようにばらつきの大きくなる高い開口率領域でも印刷ばらつきによる特性影響が出にくい設計にしている。
図5は、第3実施形態に係る半透過反射層4の開口パターンを示している。第3実施形態は、第2実施形態の変形例に相当し、領域100の外周部分で格子状のパターン配列を崩し、透過部10の開口パターンPを変更している。
図6は、第4実施形態に係る半透過反射層4の開口パターンを示している。本実施形態では、領域100において、点光源1に近い中央領域をホール形態、点光源から遠い外周領域をドット形態としている。上述した通り、ホール形態では開口率の高い部分でばらつきが生じ、ドット形態では開口率の低い部分でばらつきが劣化する。そのため、図6に示すように、開口率によって、ホール形態とドット形態とを使い分けて開口パターンを形成している。すなわち、開口率の低い中央領域の開口パターンをホール形態とし、開口率の高い周縁部領域の開口パターンをドット形態としている。これにより、図12に示したドット形態での高い開効率領域のばらつきを回避し、逆にホール形態での低い開口率領域のばらつき(同様のプロセス起因によりホール形態では低い開口率領域でばらつきが増大する)を回避し、形成プロセスに起因するばらつきを軽減することができる。また、図のように、開口パターン分布は、光源直上部を中心とした対称形である必要は無く、光源の配光分布のあわせて適宜最適な分布を取ることができる。
図7は、第5実施形態に係る半透過反射層4の開口パターンを示している。本実施形態によれば、半透過反射層4の開口パターンを極座標系とし、径方向のパターン間隔を等間隔としている。また、円周方向のパターン間隔は開口率が50%以上の領域で略一定角度で形成されている領域を有している。LEDなどの点光源においては、光源から半透過反射層4に入射する光量は、光源直上部を中心として半径と偏角の関数で記述することができる。スクリーン印刷などの既存のパターン形成プロセスにおける解像度の制約を考慮しながら、半透過反射層4に入射する光量分布により適応した開口率分布を持つ開口パターンを形成することができる。これにより、反透過反射層4の領域100において、光源から離れた高い開口率を必要とする外周領域ほど円周方向のパターンピッチPを広くし、対象性も有する開口パターンとしている。
図8は、第6実施形態に係る半透過反射層4の開口パターンを示している。第6実施形態は、第4実施形態の変形例に相当し、半透過反射層4の開口パターン、つまり、形成パターンは、光源に近い領域をホール形態、点光源から遠い外側領域をドット形態としている。図8に示すように、半透過反射層4の開口パターンは、第1方向Xおよびこの第1方向Xに直交する第2方向Yを有し、第1方向に沿って、開口率が低い(0%)領域から高い(100%)領域まで変化するパターンである。図の左端が開口率0%、右端が開口率100%に対応する。半透過反射層4には、光を透過する透過部10が形成され、透過部10が形成されていない部分には光の60%以上を反射、40%以下を透過する反射部11が形成されている。すなわち、この実施形態ではホール型の半透過反射層4を構成し、反射部11に複数の透過部10が均一の間隔でパターニングされた構造となっている。これにより、半透過反射層4は、光の一部を透過、光の一部を反射し、所望の配光分布を形成する。
半透過反射層4の透過率が低い領域48aにおいて、パターン形状は反射部11が切断部の無い一体形状、透過部10は互いが離間した複数パターンの配列形状となる。各透過部10は、例えば、矩形状に形成され、その辺が第1方向Xおよび第2方向Yに整列して配列されている。透過部10の辺長さを変化させることで設計開口率を調整できる一方、設計開口率が高くなりすぎると透過部10の辺長さが大きくなりすぎ、反射部11の形成線幅が小さくなりすぎてしまう。
通常のスクリーン印刷プロセスにおいては、反射部11の形状ばらつきを防止し、所要の反射率を満たすためには、150から420メッシュのスクリーンメッシュを使用することが望ましい。この場合、反射部11の形成線幅が100〜200μmの領域では線幅の形状ばらつきが増大し、さらに形成線幅が100μm以下の領域では線そのものが形成できなくなる。
そこで、本実施形態によれば、半透過反射層4の開口パターンは、形成線幅が200μm以下となる場合は、領域48bのように、透過部10が切断部の無い一体形状(マトリクス状)、反射部11は互いが離間した複数パターン(例えば、矩形状)の配列形状となるパターン形状に切り替えてある。これにより細い線を形成する際の印刷のカスレやにじみによるばらつき影響を回避し、全ての開口率領域について、形成ばらつきの少ない開口パターンを作成することができる。
図9は、第7実施形態に係る半透過反射層4の開口パターンを示している。半透過反射層4の開口パターンは、第1方向Xおよびこの第1方向Xに直交する第2方向Yを有し、第1方向に沿って、開口率が低い(0%)領域から高い(100%)領域まで変化するパターンである。すなわち、第1方向に沿って反射部の面積率が変化している。パターン切り替え部50のムラを避けるため、透過部10および反射部11は、多角形、例えば、四角形あるいはひし形形状に形成され、それぞれ対角方向が第2方向に整列する向きに並んでいる。反射部11の面積率が50%よりも高い領域48a、すなわち、設計開口率が50%を下回る領域、では、複数の反射部11からなるパターンであり、隣り合う反射部11は各々の角が接触し、透過部10は互いが離間したパターンの配列形状となっている。
反射部11の設計面積率が50%以下の領域48b、すなわち、設計開口率が高い領域、では複数の透過部10からなるパターンであり、隣り合う透過部10は各々の角が接触し、反射部11は互いが離間したパターンの配列形状となっている。パターン切り替え部50は、設計開口率が50%の地点であり、その前後でパターンは大きさのみが変化し形状自体は変更しないため、切り替え部50での輝度ムラを無くすことができる。このように角部を接触させる印刷パターンとすることで、ばらつきの大きい細い線部パターンが生じることを回避している。
図10は、第8実施形態に係る半透過反射層4の開口パターンを示している。半透過反射層4の開口パターンは、第1方向Xおよびこの第1方向Xに直交する第2方向Yを有し、第1方向に沿って、開口率が低い(0%)領域から高い(100%)領域まで変化するパターンである。すなわち、第1方向に沿って反射部11の面積率が変化している。
透過部10および反射部11は、それぞれ例えば矩形状に形成され、それぞれ辺が第1方向Xあるいは第2方向Yに整列して配列されている。開口パターンは、反射部11の面積率が大きい領域48aでは複数の透過部10からなるパターンであり、反射部11の面積率の減少に応じて透過部10の面積が大きくなり、透過部10は隣り合う透過部を結ぶ線部10aを有している。これらの線部10aは、透過部10の面積率の増加に応じて太くなっている。線部10aの幅が設計最小線幅以下となる、反射部面積率の領域48aにおいては、線部10aは切断されている。
すなわち、パターン切り替え部50の輝度ムラを避けるために、反射部11の辺の中点にスリット(線部)を設けた配列パターンとしている。設計開口率が低い領域48aは、図8に示した第6の実施形態と同様のパターン形成を行い、反射部11の幅が200μmを下回る領域48bでは、透過部10の辺長さを増やすことは行わず、代わりに反射部11の辺の中点に反射部11を切断する線部10aを設けている。設計開口率の増減に合わせて線部10aの幅を変えることでパターン切り替え部50の輝度ムラを避けることができる。
本実施形態の開口パターンの場合、線部10aの最小幅を例えば200μmと定め、この線幅が0から200μmとなる領域48aでは、各透過部10の辺長さを順次広げることで線部10aの形成を避けている。これにより、上記開口パターンを例えば、スクリーン印刷などにより形成する場合、印刷インキの粘度状態や印刷条件が変動した場合でも、もばらつきが少ないパターン形状を得ることができ、設計通りの安定した開口率分布を得ることができる。
以上から、スクリーン印刷などの既存のパターン形成プロセスにおける解像度の制約を満たし、輝度ムラが視認されにくく、さらに印刷条件変動にも影響を受けにくい、半透過反射層4の形成パターンを得ることができる。
なお、実施形態では平面上に複数光源を配置した照明装置を説明したが、1つの光源に対する平面照明ユニットでもよいし、LED電球のような曲面の照明装置でもよい。
次に、実施形態に係る照明装置を備えた液晶表示装置について説明する。
図13は、液晶表示装置を示す分解斜視図である。本実施形態によれば、液晶表示装置は、矩形状の液晶表示パネル20、およびこの液晶表示パネル20の背面側に対向して配設されバックライトユニットとして機能する照明装置12と、を備えている。液晶表示パネル20は、矩形状のアレイ基板、アレイ基板と隙間を置いて対向配置された矩形状の対向基板、およびこれらアレイ基板と対向基板との間に封入された液晶層を備えている。照明装置12は、液晶表示パネル20のアレイ基板と隣接対向して設けられている。
照明装置12は、矩形状の実装基板7の上面に形成された下面反射層6と、実装基板7上に二次元のマトリックス状に配設された多数の点光源1と、点光源1の上方に配設され、図示しない支持部材ならびに筐体により固定された導光板3と、導光板3と液晶表示パネル20との間に配置された拡散シートもしくは拡散板5と、を備えている。
導光板3の光取り出し面側には図示しない半透過反射層4が光取り出し領域の全面にわたり形成されている。半透過反射層4の開口パターンは点光源1の配列に対応しており、点光源からの入射光量が多い部分が、他の箇所に比べ開口率が小さくなるよう形成されている。その他、照明装置は、前述した実施形態に係る照明装置と同様に構成されている。
上記のように構成された照明装置12およびこれを備えた液晶表示装置によれば、点光源1から出た光は一旦導光板3内を伝播した後、半透過反射層4、拡散シートもしくは拡散板5を介して最終的に液晶表示パネル20に照射される。拡散シートもしくは拡散板5の透過後、光は光取り出し領域の全面にわたって均一な輝度分布を得ることが出来る。
以上のような構成により、薄型・高効率・輝度分布の設計自由度が高い照明装置が得られる。また、薄型かつ省電力を両立する照明装置が達成できるとともに、生産性の高いプロセスなどで半透過反射層を形成することができ、半透過反射層のパターンがムラとして直接視認されず、視野角によりムラが生じにくい照明装置を実現できる。同時に、ローカルディミング駆動において、発光領域の輝度の均一性に優れた照明装置が得られる。この照明装置を液晶表示装置に適用することにより、高コントラスト、低消費電力、かつ薄型を満たす高品質な大画面液晶表示装置を提供することができる。
点光源1のマトリックス配列は、複数の点光源が1群となり、各群がマトリックス配列となる配置となることも可能である。ただし、単一光源をマトリックス配列とした方が、半透過反射層4と点光源1と間の位置ずれに対する輝度ムラの程度が少なく、望ましい構成である。また、点光源1は白色でもその他の色でも適用可能であり、点光源1の種類に関して限定を受けるものではない。
例えば、液晶表示パネル用の照明装置としては、複数の単色LEDを組み合わせて白色光を作成する照明装置としてもよい。この場合、図14に示すように、赤(Red)、青(Blue)、緑(Green)を発光する3つのLEDを隣り合わせて1群とし、複数の群をマトリックス配列とすることが可能である。そして、半透過反射層4のパターンは、その繰り返し周期の領域100が、各LED群のマトリックス配列周期の境界と一致するように配置する。これにより、多色光源を使用しながら、輝度と色度の両方が均一な照明を達成することができる。
この発明は上述した実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化可能である。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本実施形態では液晶表示装置のバックライトとしての照明装置を説明したが、この発明に係る照明装置は、照明用途など照明装置そのものとしても利用することができる。光源は、点光源に限らず、線光源等の他の光源を用いることも可能である。また、上述した実施形態において、照明装置は、一層の半透過反射層および一層の拡散層を備える構成としたが、これに限らず、必要に応じて、半透過反射層を複数層重ねて設けてもよく、あるいは、拡散層を複数層、設ける構成としてもよい。
1…点光源、2…支持フレーム、3…導光板、4…半透過反射層、5…拡散板、
6…下面反射層、7…実装基板、10…透過部、10a…線部、11…反射部、
12…照明装置、20…液晶表示パネル

Claims (13)

  1. 光源と、前記光源に対向する半透過反射層と、を備え、
    前記半透過反射層は、複数の透過部あるいは反射部からなるパターンを有し、
    前記複数の透過部あるいは反射部からなるパターンは、前記光源からの入光量が多い領域ではそれぞれホール形態の複数の透過部からなるパターンであり、前記光源からの入光量が少ない領域ではそれぞれドット形態の複数の反射部からなるパターンであることを特徴とする照明装置。
  2. 光源と、前記光源に対向する半透過反射層と、を備え、
    前記半透過反射層は、複数の透過部あるいは反射部からなるパターンを有し、
    前記複数の透過部あるいは反射部からなるパターンは、反射部の面積率が大きい領域では複数の透過部からなるパターンであり、反射部の面積率の減少に応じて透過部の面積が大きくなり、透過部は隣り合う透過部を結ぶ線部を有し、これらの線部は、透過部の面積率の増加に応じて太くなり、設計最小線幅以下の反射部面積率の領域においては切断されていることを特徴とする照明装置。
  3. 光源と、前記光源に対向する半透過反射層と、を備え、
    前記半透過反射層は、複数の透過部あるいは反射部からなるパターンを有し、
    前記複数の透過部あるいは反射部からなるパターンは、第1方向およびこの第1方向と直行する第2方向を有し、前記第1方向に沿って反射部の面積率が変化し、透過部および反射部がそれぞれ多角形に形成され、それぞれ対角方向が前記第2方向に整列する向きに並び、反射部の設計面積率が50%以上の領域では複数の透過部からなるパターンであり、反射部の面積率が50%よりも下の領域では複数の反射部からなるパターンであることを特徴とする照明装置。
  4. 前記光源は二次元配列された複数の光源であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の照明装置。
  5. 前記半透過反射層の外側に拡散層を更に備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の照明装置。
  6. 二次元配列された複数の光源と、前記複数の光源に対向して配置された少なくとも1層の拡散層と、前記複数の光源と前記拡散層の間に配置された少なくとも1層の半透過反射層と、を備え、
    前記光源から最も離れた半透過反射層は、複数の透過部あるいは反射部からなるパターンを有し、この半透過反射層と前記光源から最も離れた拡散層との隙間をD、前記光源から最も離れた半透過反射層の複数の透過部あるいは反射部のパターンの隣接する最大配列間隔をPとするとき、D≧Pの関係を満たすことを特徴とする照明装置。
  7. 前記複数の透過部あるいは反射部からなるパターンは、一定のパターン間隔を持った互いに連なるパターン郡を組み合わせて構成され、各パターン群は別個に形成位置に応じて前記透過部あるいは反射部の大きさを変えることで、開口率分布が制御されていることを特徴とする請求項6記載の照明装置。
  8. 前記複数の透過部あるいは反射部からなるパターンは、異なるパターン間隔を持った互いに連なるパターン郡を組み合わせて構成されていることを特徴とする請求項6記載の照明装置。
  9. 前記複数の透過部あるいは反射部からなるパターンは、極座標系でピッチと開口率が設計されていることを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
  10. 前記複数の透過部あるいは反射部からなるパターンにおいて、円周方向のパターン間隔は開口率が50%以上の領域で略一定角度で形成されている領域を有することを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
  11. 前記複数の透過部あるいは反射部からなるパターンは、光源に近い領域では複数の透過部からなるパターンであり、光源から遠い領域では複数の反射部からなるパターンであることを特徴とする請求項6に記載の照明装置。
  12. 前記複数の光源間で最も広い配列間隔をPL、前記光源に最も近い半透過反射層と前記光源との隙間をDLとするとき、
    PL<8×DL
    を満たすことを特徴とする請求項6記載の照明装置。
  13. 液晶表示パネルと、
    前記液晶表示パネルに対向して配置され、前記液晶表示パネルに光を照射する請求項1ないし12のいずれかに1項に記載の照明装置と、を備えた液晶表示装置。
JP2011042698A 2010-03-03 2011-02-28 照明装置およびこれを備えた液晶表示装置 Expired - Fee Related JP5631776B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011042698A JP5631776B2 (ja) 2010-03-03 2011-02-28 照明装置およびこれを備えた液晶表示装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010047018 2010-03-03
JP2010047018 2010-03-03
JP2011042698A JP5631776B2 (ja) 2010-03-03 2011-02-28 照明装置およびこれを備えた液晶表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011204676A true JP2011204676A (ja) 2011-10-13
JP5631776B2 JP5631776B2 (ja) 2014-11-26

Family

ID=44542249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011042698A Expired - Fee Related JP5631776B2 (ja) 2010-03-03 2011-02-28 照明装置およびこれを備えた液晶表示装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20120327330A1 (ja)
JP (1) JP5631776B2 (ja)
WO (1) WO2011108602A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013140695A1 (ja) * 2012-03-23 2013-09-26 株式会社 東芝 照明装置
JP2014049275A (ja) * 2012-08-31 2014-03-17 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明装置
KR20140078478A (ko) * 2012-12-17 2014-06-25 엘지이노텍 주식회사 차량용 면조명
JP2015022911A (ja) * 2013-07-19 2015-02-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 発光モジュール及びそれを用いた照明装置
JP2020161646A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 日亜化学工業株式会社 発光装置

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6315179B2 (ja) * 2014-03-17 2018-04-25 Tianma Japan株式会社 面発光装置及び液晶表示装置
EP3201686B9 (en) 2014-09-29 2022-01-12 Magic Leap, Inc. Architectures and methods for outputting different wavelength light out of waveguides
AU2016233280B2 (en) 2015-03-16 2021-03-25 Magic Leap, Inc. Augmented reality pulse oximetry
IL292858B2 (en) 2015-06-15 2023-12-01 Magic Leap Inc Virtual and augmented reality systems and methods
KR20170066974A (ko) 2015-12-07 2017-06-15 삼성전자주식회사 광 확산판 및 이를 포함하는 디스플레이 장치
KR102379691B1 (ko) 2016-04-08 2022-03-25 매직 립, 인코포레이티드 가변 포커스 렌즈 엘리먼트들을 가진 증강 현실 시스템들 및 방법들
NZ748013A (en) 2016-05-12 2023-05-26 Magic Leap Inc Distributed light manipulation over imaging waveguide
JP6493345B2 (ja) 2016-09-16 2019-04-03 日亜化学工業株式会社 発光装置
IL266677B2 (en) 2016-11-18 2023-11-01 Magic Leap Inc A waveguide light multiplexer using crossed gratings
CN110192146B (zh) 2016-11-18 2022-09-23 奇跃公司 空间可变液晶衍射光栅
CN110178077B (zh) 2016-11-18 2022-08-30 奇跃公司 用于重定向具有宽入射角范围的光的多层液晶衍射光栅
US11067860B2 (en) 2016-11-18 2021-07-20 Magic Leap, Inc. Liquid crystal diffractive devices with nano-scale pattern and methods of manufacturing the same
EP3552057B1 (en) 2016-12-08 2022-01-05 Magic Leap, Inc. Diffractive devices based on cholesteric liquid crystal
CN110291453B (zh) 2016-12-14 2022-11-01 奇跃公司 使用具有表面对准图案的软压印复制对液晶图案化
US10371896B2 (en) 2016-12-22 2019-08-06 Magic Leap, Inc. Color separation in planar waveguides using dichroic filters
CA3051239C (en) 2017-01-23 2023-12-19 Magic Leap, Inc. Eyepiece for virtual, augmented, or mixed reality systems
CN110537122B (zh) 2017-02-23 2022-04-29 奇跃公司 基于偏振转换的可变焦虚拟图像设备
WO2018175343A1 (en) 2017-03-21 2018-09-27 Magic Leap, Inc. Eye-imaging apparatus using diffractive optical elements
CN107703678A (zh) * 2017-09-11 2018-02-16 青岛海信电器股份有限公司 一种直下式背光模组以及显示装置
IL273397B1 (en) 2017-09-21 2024-05-01 Magic Leap Inc An augmented reality display with a waveguide configured to capture images of an eye and/or environment
EP3723580B1 (en) 2017-12-15 2024-01-24 Magic Leap, Inc. Eyepieces for augmented reality display system
CN109946874A (zh) 2017-12-20 2019-06-28 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 背光模组
JP2019129065A (ja) * 2018-01-24 2019-08-01 シャープ株式会社 照明装置及び表示装置
WO2020106824A1 (en) 2018-11-20 2020-05-28 Magic Leap, Inc. Eyepieces for augmented reality display system
TWI686651B (zh) * 2018-11-23 2020-03-01 友達光電股份有限公司 背光模組
CN114286962A (zh) 2019-06-20 2022-04-05 奇跃公司 用于增强现实显示系统的目镜
CN110989244A (zh) * 2019-12-19 2020-04-10 京东方科技集团股份有限公司 透反膜及其制作方法、MiniLED直下式背光模组及显示装置
CN213025136U (zh) * 2020-10-28 2021-04-20 合肥京东方视讯科技有限公司 显示设备的透光组件、信号指示灯及显示设备
KR20230041544A (ko) * 2021-09-17 2023-03-24 엘지이노텍 주식회사 조명 장치 및 이를 구비한 차량 램프

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6044076U (ja) * 1983-08-31 1985-03-28 シャープ株式会社 表示装置用ライトボックス
JPH08153405A (ja) * 1994-06-21 1996-06-11 Nakaya:Kk 面状光源
JPH08297282A (ja) * 1994-05-27 1996-11-12 Canon Inc バックライト装置及びそれを用いた表示装置
JP2004006317A (ja) * 2002-04-17 2004-01-08 Box:Kk 面発光装置
JP2007017941A (ja) * 2005-04-08 2007-01-25 Fujifilm Corp 透過率調整部材および面状照明装置、並びにそれを用いた液晶表示装置
JP2007157540A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Hitachi Displays Ltd 表示装置および面状光源装置
JP2008027886A (ja) * 2006-01-27 2008-02-07 Opt Design:Kk 面照明光源装置及びこれを用いた面照明装置
JP2008282744A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Sharp Corp バックライト装置およびそれを備えた表示装置
JP2009026709A (ja) * 2007-07-23 2009-02-05 Opt Design:Kk 光学反射板、面照明光源装置、および面照明装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002025167A1 (fr) * 2000-09-25 2002-03-28 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Dispositif d'eclairage
US7438429B2 (en) * 2005-12-22 2008-10-21 Fujifilm Corporation Planar lighting device with transmittance adjuster and liquid crystal display device using the same
JP4635128B2 (ja) * 2006-01-27 2011-02-16 株式会社オプトデザイン 面照明光源装置及びこれを用いた面照明装置
JP5170988B2 (ja) * 2006-07-03 2013-03-27 株式会社ジャパンディスプレイイースト 液晶表示装置
US8045093B2 (en) * 2007-03-30 2011-10-25 Lg Display Co., Ltd. Backlight unit and liquid crystal display device having the same
WO2010123284A2 (en) * 2009-04-21 2010-10-28 Lg Electronics Inc. Light emitting device

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6044076U (ja) * 1983-08-31 1985-03-28 シャープ株式会社 表示装置用ライトボックス
JPH08297282A (ja) * 1994-05-27 1996-11-12 Canon Inc バックライト装置及びそれを用いた表示装置
JPH08153405A (ja) * 1994-06-21 1996-06-11 Nakaya:Kk 面状光源
JP2004006317A (ja) * 2002-04-17 2004-01-08 Box:Kk 面発光装置
JP2007017941A (ja) * 2005-04-08 2007-01-25 Fujifilm Corp 透過率調整部材および面状照明装置、並びにそれを用いた液晶表示装置
JP2007157540A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Hitachi Displays Ltd 表示装置および面状光源装置
JP2008027886A (ja) * 2006-01-27 2008-02-07 Opt Design:Kk 面照明光源装置及びこれを用いた面照明装置
JP2008282744A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Sharp Corp バックライト装置およびそれを備えた表示装置
JP2009026709A (ja) * 2007-07-23 2009-02-05 Opt Design:Kk 光学反射板、面照明光源装置、および面照明装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013140695A1 (ja) * 2012-03-23 2013-09-26 株式会社 東芝 照明装置
JP2014049275A (ja) * 2012-08-31 2014-03-17 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明装置
KR20140078478A (ko) * 2012-12-17 2014-06-25 엘지이노텍 주식회사 차량용 면조명
KR102014076B1 (ko) * 2012-12-17 2019-08-27 엘지이노텍 주식회사 차량용 면조명
JP2015022911A (ja) * 2013-07-19 2015-02-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 発光モジュール及びそれを用いた照明装置
JP2020161646A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP7025660B2 (ja) 2019-03-27 2022-02-25 日亜化学工業株式会社 発光装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2011108602A1 (ja) 2011-09-09
US20120327330A1 (en) 2012-12-27
JP5631776B2 (ja) 2014-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5631776B2 (ja) 照明装置およびこれを備えた液晶表示装置
JP5154695B2 (ja) 照明装置、表示装置、及びテレビ受信装置
JP4461197B1 (ja) 面状照明装置およびこれを備えた液晶表示装置
CN106773315B (zh) 背光模组及液晶显示器
TWI735826B (zh) 背光模組
WO2010035566A1 (ja) 照明装置、表示装置、及びテレビ受信装置
JP2010272245A (ja) バックライトユニットおよびこれを備えた液晶表示装置
WO2011074334A1 (ja) 照明装置、表示装置、及びテレビ受信装置
WO2010070885A1 (ja) 面状照明装置および液晶ディスプレイ装置
JP2010135204A (ja) 面状光源及び液晶表示装置
JP2008009369A (ja) 直下型バックライトユニット及びその拡散板の製造方法
JP2004342587A (ja) バックライトおよびそれを用いた液晶表示装置
JP5138813B2 (ja) 照明装置、表示装置、及びテレビ受信装置
JP2011181464A (ja) 面状照明装置およびこれを備えた液晶表示装置
JP2019121547A (ja) 照明装置及び表示装置
JP2006284611A (ja) 半透過型液晶表示パネル及びカラー液晶表示装置
JP2010040192A (ja) バックライトユニットおよびこれを備えた液晶表示装置
US20070189009A1 (en) Back light module and light mixing apparatus thereof
JP2007184185A (ja) 照明装置及びそれを用いた液晶表示装置
JP2010055998A (ja) バックライトユニットおよびこれを備えた液晶表示装置
WO2019056985A1 (zh) 导光板、背光模组及显示装置
JP2019129065A (ja) 照明装置及び表示装置
KR20050121578A (ko) 백라이트 유닛
KR20140132571A (ko) 백라이트 유닛
JP2009037946A (ja) バックライトユニット及び表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20130822

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131010

RD07 Notification of extinguishment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7427

Effective date: 20140319

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140610

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140811

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140909

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141008

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees