JP2011204048A - プラント監視・制御装置および表示画面履歴データベース管理方法 - Google Patents

プラント監視・制御装置および表示画面履歴データベース管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】プラントの運転状態の不具合の解析に有用な表示画面の履歴情報を効率よく蓄積し、検索する。
【解決手段】画面変更検知部34は、制御端82に対する制御情報の入力を受付ける制御情報入力画面、および、計測器81で取得された計測情報の異常を警告する警告情報表示画面を、表示装置50における表示画面の変更として検知し、変更画面情報テキスト変換部35は、変更が検知された表示画面について、その表示情報をテキスト情報に変換し、表示画面履歴情報登録部36は、その変換されたテキスト情報を表示画面履歴情報として表示画面履歴DB41に登録する。また、表示画面履歴DB検索部37は、テキスト情報の検索キーの基づき、表示画面履歴DB41を検索し、適合する表示画面履歴情報を抽出し、再生画面表示部38は、抽出された表示画面履歴情報のテキスト情報に基づき、元の制御情報入力画面または警告情報表示画面を再生する。
【選択図】図1

Description

本発明は、プラントの運転状態を監視・制御するとともに、その表示画面の履歴を蓄積するプラント監視・制御装置および表示画面履歴データベース管理方法に関する。
プラントを監視・制御するプラント監視・制御装置においては、プラントの運転状態などに不具合が生じたとき、その原因解析に用いる目的のために、しばしば、表示装置の表示画面の履歴が保存される。
表示装置の表示画面の履歴を記録する方法としては、表示装置の表示画面を映像としてビデオ録画する方法が一般的である。また、近年では、特許文献1などに開示されているように、表示画面をディジタルの画像情報で記録し、その記録に際しては、画像情報を圧縮することも行われている。しかしながら、画像情報で記録する方法には、保存に必要な記憶装置の記憶容量が膨大になり、しかも、必要な画像情報を検索するのが容易にはできないという問題がある。
また、他方において、プラント運転状態の不具合の解析は、プラントから得られる運転状態を表す情報の履歴情報を用いればよいという考えもある。引用文献2には、プラントの運転状態を表す様々な情報の履歴情報をデータベース(以下、DBと略称する)に登録するだけでなく、その登録した情報をグループに分類するとともに、そのグループ間およびグループ内における構成定義情報を作成しておくことによって、所望のプラントの運転状態情報の履歴情報を容易に検索できるようにしたプラントデータ収集装置の例が開示されている。
さらには、オペレータの操作履歴に重点を置いて不具合の解析を行う方法もある。引用文献3には、プラントから取得される運転状態の計測情報およびオペレータによる入力情報に基づき、運転記録簿の作成を支援するプラント監視装置の例が開示されている。この場合、不具合の解析には、その作成された運転記録簿が利用される。
特開平10−326111号公報
特開平9−54615号公報
特開2009−223453号公報
引用文献2に記載のプラントデータ収集装置では、プラントから得られる様々な情報を履歴データベースに登録し、また、所望の情報の検索の容易化が図られている。しかしながら、検索が容易化されるといっても、必要な時点の必要な運転状態の情報を取得するには、複数のデータベースにまたがった検索を行う必要があり、その検索処理は、必ずしも簡単ではない。
また、引用文献2には、プラントに加えられるオペレータの操作の履歴情報を記録することについては、全く考慮されていない。従って、このプラントデータ収集装置では、ある不具合に関連するプラントの運転状態の時間推移グラフなどを再現することは可能でああっても、そのグラフとオペレータの操作とを関連付けることはできない。そのため、プラント運転状態の不具合の解析には、使い勝手がよいとはいえない。
また、引用文献2のプラントデータ収集装置では、表示画面の履歴が保存されるわけでも、また、検索されるわけでもない。従って、引用文献2には、表示画面の履歴情報を削減する方法については、何ら示されていない。
さらに、引用文献3に記載のプラント監視装置では、オペレータの操作情報とその操作に関連する運転状態情報をまとめて運転記録簿として作成することはできるが、引用文献3には、その運転記録簿をどのように検索し、利用するかについては記載されていない。
以上のように、従来のプラント監視・制御装置においては、プラントの運転状態の不具合を解析する上で、その解析に有用な表示画面の履歴情報をいかに効率よく保存し、如何に効率よく検索するかについては、全く検討されていなかった。
そこで、本発明は、プラントの運転状態の不具合の解析に有用な表示画面の履歴情報を効率よく蓄積し、検索することが可能なプラント監視・制御装置および表示画面履歴データベース管理方法を提供することを目的とする。
以上の目的を達成するために、本発明のプラント監視・制御装置のオペレーション・センタ装置は、表示装置に表示された表示画面の履歴情報を蓄積する表示画面履歴データベースを有し、その演算処理装置が、表示装置に表示された表示画面が変更されたことを検知する画面変更検知部と、その画面変更検知部で検知した表示画面に表示されている情報をテキスト情報に変換する変更画面情報テキスト変換部と、その変更画面情報テキスト変換部によって変換された表示画面のテキスト情報を表示画面履歴情報として表示画面履歴データベースに登録する表示画面履歴情報登録部を備えることを特徴とする。
また、本発明のプラント監視・制御装置においては、前記画面変更検知部は、プラント内の制御端を制御する制御情報の入力を受付ける制御情報入力受付画面の表示、および、プラント内の計測器から得られる計測情報に異常な情報が含まれていることを警告する警告情報表示画面の表示を、表示画面の変更として検知する。
従って、本発明のプラント監視・制御装置では、表示画面が変更されたときを検知し、そのときに表示画面に表示されている情報がテキスト情報に変換されて、表示画面履歴データベースに蓄積されるので、その表示画面履歴データベースに蓄積される情報量を削減することができる。また、表示画面履歴データベースがテキスト情報のデータベースとなるため、画像情報の処理が不要となるので、表示画面履歴データベースを検索する操作も簡単化され、また、その検索に要する処理時間も短縮される。
また、制御情報入力受付画面および警告情報表示画面を表示画面の変更として検知することによって、プラントの運転状態の不具合の解析に有用な表示画面の履歴情報を効率よく取得することが可能になる。
本発明によれば、プラント監視・制御装置において、プラントの運転状態の不具合の解析に有用な表示画面の履歴情報を効率よく蓄積、検索することが可能になる。
本発明の実施形態に係るプラント監視・制御装置の構成の例を示した図。 画面変更検知部によって表示画面の変更として検知される表示画面の例を示した図で、(a)は、制御情報入力受付画面の例、(b)は、警告情報表示画面の例。 変更画面テキスト情報変換部によって生成される変更画面テキスト情報の例を示した図で、(a)は、制御情報入力受付画面に対する変更画面テキスト情報の例、(b)は、警告情報表示画面に対する変更画面テキスト情報の例。 変更画面検知&表示画面履歴DB登録処理の処理フローの例を示した図。 表示画面履歴DB検索&再生画面表示処理の処理フローの例を示した図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るプラント監視・制御装置の構成の例を示した図である。図1に示すように、本発明の実施形態に係るプラント監視・制御装置10は、オペレーション・センタ装置20と、1つ以上の制御装置70と、が通信ネットワーク90を介して互いに通信可能に接続されて構成される。
制御装置70は、プラント80内の様々な機器(図示省略)の運転状態を計測する計測器81、および、その機器の制御端82に接続される。そして、計測器81(例えば、ボイラの温度計や燃焼ガスの流量計など)から、機器の運転状態を表す情報(例えば、ボイラの温度や燃焼ガスの流量など)を取得するとともに、制御端82(例えば、燃焼ガス配管のバルブの開度を調節するモータ)に対して、その駆動を制御する制御情報(例えば、燃焼ガス配管のバルブの開度情報など)を出力する。
オペレーション・センタ装置20は、演算処理装置30と記憶装置40と表示装置50と入力装置60とを含んで構成される。ここで、演算処理装置30は、いわゆる、CPU(Central Processing Unit)とメモリとを含んでなるパーソナルコンピュータ、ワークステーションなどによって構成される。また、記憶装置40は、ハードディスク装置などで構成され、表示装置50は、LCD(Liquid Crystal Display)などで構成され、入力装置60は、キーボードやマウスなどによって構成される。なお、入力装置60は、表示装置50に付属するタッチパネルを含んでいてもよい。
演算処理装置30は、プラント状態収集制御部31、プラント状態情報表示部32、制御情報入力受付部33、画面変更検知部34、変更画面情報テキスト変換部35、表示画面履歴情報登録部36、表示画面履歴DB検索部37、再生画面表示部38などの機能ブロックを含んで構成される。なお、これらの機能ブロックの機能は、演算処理装置30のCPUがそのメモリに記憶されている所定のプログラムを実行することによって実現される。
記憶装置40には、表示画面履歴DB41が記憶され、表示画面履歴DB41には、表示装置50に表示された表示画面の履歴情報が蓄積される。表示画面履歴DB41に登録する表示画面の履歴情報の詳細については、以下の説明の中で順次説明する。
プラント状態収集制御部31は、所定の時間ごとに計測器81によって計測されたプラント80の運転状態を示す計測情報を、制御装置70および通信ネットワーク90を介して収集し、その収集した計測情報をそれぞれの計測項目ごとに図示を省略した計測情報履歴DBに蓄積する。また、プラント状態収集制御部31は、入力装置60および制御情報入力受付部33を介してオペレータによって入力される制御情報を、通信ネットワーク90を介して制御装置70へ送信する。制御装置70は、その制御情報をそのまま、あるいは、適宜演算処理して、制御端82へ出力する。
プラント状態情報表示部32は、プラント状態収集制御部31によって収集された計測器81からの計測情報を、適宜、時間推移の棒グラフや折れ線グラフなどで表示装置50に表示し、プラント80の運転状態をオペレータに報知する。また、プラント状態情報表示部32は、表示中の計測情報に異常な情報が含まれているか否かを判定し、異常な情報が含まれていた場合には、それをオペレータに報知する警告情報を表示装置50に表示する。なお、計測情報における異常な情報とは、その計測情報の計測値が所定の上限値または下限値の範囲を超えた場合や、その計測情報を計測する計測器81が故障した場合などをいう。
制御情報入力受付部33は、オペレータが入力装置60を介して入力する入力情報を受付け、その入力情報に基づき制御装置70や制御端82に対する制御情報を生成し、その生成した制御情報を、プラント状態収集制御部31を介して制御装置70へ送信する。
以上に説明したプラント状態収集制御部31、プラント状態情報表示部32および制御情報入力受付部33は、従来の一般的なオペレーション・センタ装置20にも含まれる機能ブロックである。続いて、本実施形態に特有の機能を有する機能ブロックについて、図1とともに図2および図3を参照しながら説明する。
図1において、画面変更検知部34は、表示装置50に表示された表示画面に変更があったことを検知する。変更画面情報テキスト変換部35は、画面変更検知部34によって検知された表示画面に表示されている情報を、テキスト情報で表された変更画面テキスト情報に変換する。また、表示画面履歴情報登録部36は、そのテキスト情報で表された変更画面テキスト情報を表示画面履歴情報として表示画面履歴DB41に登録する。
本実施形態では、画面変更検知部34は、表示画面の表示に変更があったとき、そのすべての変更を検出するのではなく、プラントの運転状態の不具合の原因解析に有用な表示画面の変更に限定して検知する。これは、表示画面履歴DB41に登録する表示画面履歴情報を削減することを意図するものである。
図2は、変更画面テキスト情報変換部によって生成される変更画面テキスト情報の例を示した図で、(a)は、制御情報入力受付画面の例、(b)は、警告情報表示画面の例である。
プラントの運転状態の不具合に直接結びつき易いのは、オペレータによる制御情報の入力誤りである。そこで、ここでは、画面変更検知部34は、オペレータが制御情報を入力したときの表示画面を、表示画面の変更として検知するものとし、その表示画面の情報を表示画面履歴情報として表示画面履歴DB41に登録する。
例えば、図2(a)に示すように、制御情報の入力を促す制御情報入力受付画面51が表示装置50表示され、さらに、その制御情報入力受付画面51を介して、制御情報がオペレータによって入力されたとき、画面変更検知部34は、そのときの制御情報入力受付画面51を表示画面の変更として検知する。
なお、図2(a)の例では、表示装置50に、まず、プラント80に含まれる機器および制御端82の接続関係や配置などを示したプラント系統図表示画面52が表示される。そして、その中の制御端82の1つ(例えば、「バルブA」)がオペレータによって選択されることによって、その選択された制御端82(「バルブA」)に関する制御情報入力受付画面51が、プラント系統図表示画面52の上に重ねた形態で表示される。
さらに、制御情報入力受付画面51には、「バルブA」の制御モードを選択する2つのボタン(「自動」ボタンおよび「手動」ボタン)が表示され、その制御モードとして「手動」が選択された場合に、「バルブA」の開度を設定するためのスライダが表示されている。そこで、オペレータが、その制御情報入力受付画面51を介して、「手動」ボタンを選択し、「バルブA」の開度を、例えば、10%から50%に設定した場合には、画面変更検知部34は、そのときの制御情報入力受付画面51を画面変更として検知する。
また、他方において、プラント状態情報表示部32は、計測器81の計測情報を時々刻々取得し、適宜、その計測情報の時間推移を折れ線グラフなどで表示した計測情報表示画面54を表示装置50に表示する(図2(b)参照)。そして、その計測情報表示画面54は、新たな計測情報が取得されるたびに、例えば、1秒おきに更新される。しかしながら、本実施形態では、画面変更検知部34は、このような時々刻々変化する計測情報表示画面54を表示画面の変更として検知しない。
これは、プラントが少なくとも正常に運転されている場合に取得される計測器81の計測情報は、プラントの運転状態の不具合の原因解析に必ずしも有用ではないからである。また、時々刻々取得される計測器81の計測情報は、前記図示を省略した計測情報履歴DBに蓄積されているので、その計測情報の折れ線グラフなどが必要な場合には、その計測情報履歴DBに蓄積された計測情報の履歴情報から、その折れ線グラフなどを容易に生成することができる。
画面変更検知部34は、プラント状態情報表示部32が、折れ線グラフなどを含む計測情報表示画面54を表示している中で、さらに、その計測情報表示画面54に表示されている計測情報に異常な情報が含まれているか否かを判定し、異常な情報が含まれている場合には、その異常を報知する警告情報表示画面53を表示する。そして、その警告情報表示画面53を表示画面の変更として検知する。計測情報の異常は、プラントの運転状態の不具合に他ならない。
図2(b)では、警告情報表示画面53は、「ボイラY温度」の時間推移の折れ線グラフが表示された計測情報表示画面54において、その「ボイラY温度」が、上限温度の摂氏200度を超えたとき、その計測情報表示画面54の上に重ねる形態で表示される。そして、その中には、「ボイラY温度」が異常であることを報知するメッセージ、そのときの「ボイラY温度」の計測値、そのときの日時情報などが表示される。
図3は、変更画面情報テキスト変換部35によって生成された変更画面テキスト情報の例を示した図であり、(a)は、制御情報入力受付画面51に対する変更画面テキスト情報51tの例、(b)は、警告情報表示画面53に対する変更画面テキスト情報53tの例である。ここで、変更画面テキスト情報51t、53tは、画面変更検知部34により表示画面の変更として検知された表示画面について、その表示画面に表示されている情報をテキスト情報で表わしたものである。そして、その変更画面テキスト情報51t、53tは、後で元の表示画面を再生するときに用いられる。
ちなみに、図3(a)に示すように、制御情報入力受付画面51に対する変更画面テキスト情報51tは、制御情報入力受付画面51の表示に対応するように、当該制御情報入力受付画面51が「バルブA」に対するものであること、その制御情報入力受付画面51には、「自動」および「手動」の2つのボタンが設けられていること、バルブの開度を調節するスライダが棒グラフの形式で表示されることなどを表すテキスト情報により構成される。
そして、変更画面テキスト情報51tには、制御情報入力受付画面51を介して入力された制御情報が、「Button 1」の「Status: OFF→ON」、「Bar Chart 1」の「Status: 10→50」などのようなテキスト情報として含まれている。さらに、変更画面テキスト情報51tには、元の制御情報入力受付画面51には必ずしも表示されない情報であるが、入力操作を行ったオペレータの識別情報が、「Operator: Ichiro」として含まれており、また、当該制御情報入力受付画面51が表示画面の変更として検知されたときの日時情報が、「Time: 2010/01/01, 12:10:20」として含まれている。
次に、図3(b)に示すように、警告情報表示画面53に対する変更画面テキスト情報53tには、警告情報表示画面53に表示されている警告のメッセージが「Warning Message: “ボイラY温度異常!!”」として、警告の対象となった計測情報の識別情報が「Name: ボイラY温度」として、そのボイラ温度のそのときの計測値が「Temperature: 205」として、当該警告情報表示画面53が表示画面の変更として検知されたときの日時情報が「Time: 2010/01/01, 15:30:20」として、当該ボイラの監視オペレータの識別情報が、「Operator: Jiro」として含まれている。
また、図3(b)の変更画面テキスト情報53tにおける「Line Chart Type」以下のテキスト情報は、警告情報表示画面53が表示されたときの計測情報表示画面54を再生するためのテキスト情報であり、その中には、当該計測情報表示画面54に表示される計測情報の識別情報「ボイラY温度」、表示するグラフの種別「Line Chart」、グラフの縦軸および横軸に表示する情報の種別「X: Time, Y: Temperature」、表示範囲「Time Range: 2010/01/01, 15:00:00 - 15:30:20」などの情報が含まれている。
なお、「ボイラY温度」の時間推移の計測値は、この変更画面テキスト情報53tに含まれていないが、その折れ線グラフを再生するに当たっては、計測情報履歴DBから「ボイラY温度」の計測値の履歴情報を取得すればよい。従って、「Line Chart Type」以下のテキスト情報には、その計測情報をどのような形態のグラフに表示するかが分かる情報であればよい。
逆にいえば、これらの「Line Chart Type」以下のテキスト情報は、変更画面テキスト情報53tに含まれないものとしてもよい。プラントの運転状態の不具合の原因を解析する場合には、警告情報表示画面53のみならず、計測情報表示画面54も合わせて再生されるほうが好都合であるが、計測情報を表示するグラフの形態などにこだわらなければ、計測情報履歴DBから警報の対象となった計測情報の時間推移のグラフなどを再生することは容易である。
変更画面情報テキスト変換部35は、制御情報入力受付画面51または警告情報表示画面53から、以上に説明したような変更画面テキスト情報51t、53tを生成する。なお、その変更画面テキスト情報51t、53tの生成は、制御情報入力受付画面51や警告情報表示画面53を表示するソースプログラムを利用することによって行うことができる。ソースプログラムには、制御情報入力受付画面51または警告情報表示画面53に表示する情報の名称や入力パラメータの名称が含まれているので、それらを直接または間接に変更画面テキスト情報51t、53tの中で利用することができる。
表示画面履歴情報登録部36は、変更画面情報テキスト変換部35によって生成された変更画面テキスト情報51t、53tを、表示画面履歴情報として表示画面履歴DB41に登録する。
以上のように、表示画面履歴DB41には、制御情報入力受付画面51が表示され、必要な制御情報が入力されたとき、または、警告情報表示画面53が表示されたとき、すなわち、イベント駆動に基づいて、表示画面履歴情報が蓄積されるので、表示画面履歴DB41に蓄積される表示画面履歴情報の量を大幅に削減することができる。
表示画面履歴DB検索部37は、入力装置60を介して入力される検索キーの入力を受付け、その受付けた検索キーに基づき表示画面履歴DB41を検索し、検索キーに適合するテキスト情報の表示画面履歴情報を抽出する。ここで、表示画面履歴DB41に蓄積されている表示画面履歴情報は、すべてテキスト情報であるので、その検索機能は、単純なテキスト検索処理と、日時または計測値の範囲比較の検索処理などによって実現することができる。
再生画面表示部38は、表示画面履歴DB検索部37によって抽出された表示画面履歴情報である変更画面テキスト情報51t、53tから、元の制御情報入力受付画面51または警告情報表示画面53を再生して、その再生画面を表示装置50に表示する。なお、再生画面表示部38の処理は、制御情報入力受付画面51および警告情報表示画面53を表示する表示プログラム、ならびに、変更画面テキスト情報51t、53tから取得される、その表示プログラムを実行するのに必要なパラメータ、を用いることにより実現することができる。
以上のように、表示画面履歴DB検索部37の処理は、テキスト情報だけの検索であるから、表示画面履歴情報が画像情報を含む場合に比べ、その処理時間を大幅に短縮することができる。また、オペレータにとってみれば、表示画面履歴DB41を検索するに当たり、フリーキーワードを入力するだけでよい。さらに、プラントの運転状態の不具合の原因解析を行うに当たり、まずは、表示画面履歴DB41だけを検索すれば、その不具合に関連するイベントの表示画面、入力した制御情報または取得された計測情報、日時情報、オペレータの識別情報などを得ることができる。従って、表示画面履歴情報の検索作業の効率だけでなく、プラントの運転状態の不具合の原因解析作業の効率を向上させることができる。
続いて、今までの説明を整理する形で、図4および図5を参照しながら(適宜、図1〜図3も参照)、本発明の実施形態に係るプラント監視・制御装置10において行われる処理の処理フローについて説明する。ここで、図4は、変更画面検知&表示画面履歴DB登録処理の処理フローの例を示した図、図5は、表示画面履歴DB検索&再生画面表示処理の処理フローの例を示した図である。
図4に示す変更画面検知&表示画面履歴DB登録処理は、演算処理装置30が表示装置50に表示された表示画面の変更を検知し、変更が検知された表示画面の情報をテキスト情報に変換し、表示画面履歴DB41に登録するまでの処理である。
演算処理装置30は、まず、表示装置50に制御情報入力受付画面51が表示されたか否かを判定し(ステップS10)、制御情報入力受付画面51が表示された場合には(ステップS10でYes)、さらに、その制御情報入力受付画面51を介して、オペレータによる制御情報の入力が受付けられたか否かを判定する(ステップS11)。そして、演算処理装置30は、その制御情報の入力が受付けられていない場合には(ステップS11でNo)、ステップS11の判定を制御情報の入力が受付けられるまで繰り返し行う。
また、ステップS11の判定で、制御情報の入力が受付けられた場合には(ステップS11でYes)、演算処理装置30は、そのとき制御情報入力受付画面51に表示されている表示情報を取得する(ステップS12)。なお、演算処理装置30は、その表示情報を、前記したようにして制御情報入力受付画面51を表示する処理のソースプログラムから取得することができる。
次に、演算処理装置30は、制御情報入力受付画面51を介して入力された入力情報を取得し(ステップS13)、制御情報を入力したオペレータの識別情報を取得し(ステップS14)、さらにそのときの日時情報を取得する(ステップS15)。ここで、オペレータの識別情報は、オペレータをユニークに識別する情報であり、図示しない認証部の処理においてオペレータが事前に入力するユーザIDやそのユーザIDに対応付けられたオペレータの個人情報(氏名情報など)であるとする。
次に、演算処理装置30は、以上のようにして取得した、制御情報入力受付画面51に表示されている表示情報、その制御情報入力受付画面51を介して入力された制御情報、オペレータの識別情報、そのときの日時情報などの情報に基づき、図3(a)に示したような変更画面テキスト情報51tを生成する(ステップS16)。
一方、演算処理装置30は、ステップS10の判定で、制御情報入力受付画面51が表示されていない場合には(ステップS10でNo)、警告情報表示画面53が表示されたか否かを判定し(ステップS21)、警告情報表示画面53が表示されていない場合には(ステップS21でNo)、ステップS10の判定処理に戻る。
また、ステップS21の判定で、警告情報表示画面53が表示された場合には(ステップS21でYes)、演算処理装置30は、そのとき警告情報表示画面53に表示されている表示情報を取得する(ステップS22)。なお、演算処理装置30は、その表示情報を、前記したようにして警告情報表示画面53を表示する処理のソースプログラムから取得することができる。
次に、演算処理装置30は、警告情報表示画面53が表示された計測情報表示画面54に表示されている計測情報表示グラフの表示項目情報を取得し(ステップS23)、さらに、そのときの日時情報を取得する(ステップS24)。このとき、当該計測情報についての監視担当のオペレータの識別情報を併せて取得してもよい。
次に、演算処理装置30は、以上のようにして取得した、警告情報表示画面53に表示されている表示情報、その警告情報表示画面53表示の元になった計測情報表示画面54に表示されている計測情報表示グラフの表示項目情報、そのときの日時情報、オペレータの識別情報などの情報に基づき、図3(b)に示したような変更画面テキスト情報53tを生成する(ステップS25)。
演算処理装置30は、ステップS16またはステップS25の次には、そのステップS16またはステップS25で生成した変更画面テキスト情報51t、53tを表示画面履歴情報として、表示画面履歴DB41に登録する(ステップS27)。
なお、以上の変更画面検知&表示画面履歴DB登録処理において、ステップS10、ステップS11およびステップS21の処理は、画面変更検知部34の機能に相当する。また、ステップS12からステップS16までの処理およびステップS22からステップS25までの処理は、変更画面情報テキスト変換部35の機能に相当する。また、ステップS27の処理は、表示画面履歴情報登録部36の機能に相当する。
以上、図4を用いて説明した処理によって、テキスト情報で表された表示画面履歴情報が表示画面履歴DB41に蓄積されると、次には、図5に示す表示画面履歴DB検索&再生画面表示処理が実行される。
図5に示すように、演算処理装置30は、入力装置60からオペレータによって入力される検索キーの入力を受付け(ステップS30)、その検索キーを用いて表示画面履歴DB41を検索し(ステップS31)、その検索キーに適合するテキスト情報の表示画面履歴を抽出する。ここで、検索キーは、テキスト形式のフリーワードであるか、日時または計測値の範囲を表すテキスト情報であるとする。
次に、演算処理装置30は、ステップS31の表示画面履歴DB41の検索で、検索キーに適合する表示画面履歴情報が抽出されたか否かを判定し(ステップS32)、検索キーに適合する表示画面履歴情報が抽出されていた場合には(ステップS32でYes)、さらに、その抽出された表示画面履歴情報が制御情報入力受付画面51の変更画面テキスト情報51tであるか否かを判定する(ステップS33)。また、検索キーに適合する表示画面履歴情報が抽出されていなかった場合には(ステップS31でNo)、表示画面履歴DB検索&再生画面表示処理を終了する。
次に、演算処理装置30は、ステップS33で、制御情報入力受付画面51の変更画面テキスト情報51tであると判定した場合には(ステップS33でYes)、その変更画面テキスト情報51tから制御情報入力受付画面51を再生し、表示装置50に表示する(ステップS34)。
また、演算処理装置30は、ステップS33で、制御情報入力受付画面51の変更画面テキスト情報51tでないと判定した場合(ステップS33でNo)、すなわち、警告情報表示画面53の変更画面テキスト情報53tであった場合には、その変更画面テキスト情報53tから警告情報表示画面53および計測情報表示画面54を再生し、表示装置50に表示する(ステップS35)。なお、計測情報表示画面54の表示に際しては、グラフ表示に必要な計測情報の計測値を、表示画面履歴DB41とは別のデータベースである計測情報履歴DBから取得する。
なお、以上の表示画面履歴DB検索&再生画面表示処理において、ステップS30からステップS32までの処理は、表示画面履歴DB検索部37の機能に相当し、また、ステップS33からステップS35までの処理は、再生画面表示部38の機能に相当する。
以上、本実施形態によれば、表示画面履歴DB41に蓄積する表示画面履歴情報を、プラントの運転状態の不具合の解析に有用な表示画面、すなわち、オペレータによる制御情報の入力を受付ける制御情報入力受付画面や計測情報に異常な情報が含まれていることを警告する警告表示画面などに限定することによって、表示画面履歴DB41に蓄積される表示画面履歴情報を大幅に削減することができる。
また、表示画面履歴DB41に蓄積する表示画面履歴情報は、表示画面に表示されている情報をテキスト情報に変換したものであるので、表示画面履歴DB41の検索は、フリーキーワードなどで容易に検索することが可能になり、また、画像情報による検索が不要となるので、演算処理装置30による検索処理時間の短縮を図ることができる。
その結果、本実施形態のプラント監視・制御装置10においては、プラントの運転状態の不具合の解析に有用な表示画面の履歴情報を効率よく表示画面履歴DB41に蓄積し、効率よく検索することが可能になる。
なお、以上に説明した実施形態においては、オペレーション・センタ装置20の演算処理装置30(図1参照)は、1つのパーソナルコンピュータやワークステーションで構成されるとしたが、複数のパーソナルコンピュータやワークステーションで構成されるとしてもよい。例えば、この実施形態に特有の機能ブロックである画面変更検知部34、変更画面情報テキスト変換部35、表示画面履歴情報登録部36、表示画面履歴DB検索部37および再生画面表示部38と、従来のオペレーション・センタ装置20にも含まれるプラント状態収集制御部31、プラント状態情報表示部32および制御情報入力受付部33と、を別々のパーソナルコンピュータやワークステーション上に構成するようにしてもよい。
10 プラント監視・制御装置
20 オペレーション・センタ装置
30 演算処理装置
31 プラント状態収集制御部
32 プラント状態情報表示部
33 制御情報入力受付部
34 画面変更検知部
35 変更画面情報テキスト変換部
36 表示画面履歴情報登録部
37 表示画面履歴DB検索部
38 再生画面表示部
40 記憶装置
41 表示画面履歴DB
50 表示装置
51 制御情報入力受付画面
51t 変更画面テキスト情報
52 プラント系統図表示画面
53 警告情報表示画面
53 警告情報表示画面53
53t 変更画面テキスト情報
54 計測情報表示画面
60 入力装置
70 制御装置
80 プラント
81 計測器
82 制御端
90 通信ネットワーク

Claims (8)

  1. プラント内に設けられた計測器および制御端に接続され、前記計測器から計測情報を取得するとともに、前記制御端に制御情報を出力する制御装置と、前記制御装置に通信ネットワークを介して接続され、前記制御装置から前記計測器の計測情報を収集するとともに、オペレータによる入力情報に基づく前記制御端に対する制御情報を、前記制御装置を介して前記制御端に出力するオペレーション・センタ装置と、
    を含んで構成されたプラント監視・制御装置であって、
    前記オペレーション・センタ装置は、
    演算処理装置と、表示装置と、前記表示装置に表示された表示画面の履歴情報を蓄積する表示画面履歴データベースと、を有し、
    前記演算処理装置は、
    前記表示装置に表示された表示画面が変更されたことを検知する画面変更検知部と、
    前記画面変更検知部で検知した表示画面に表示されている情報をテキスト情報に変換する変更画面情報テキスト変換部と、
    前記変更画面情報テキスト変換部によって変換された表示画面のテキスト情報を表示画面履歴情報として前記表示画面履歴データベースに登録する表示画面履歴情報登録部と、
    を備えること
    を特徴とするプラント監視・制御装置。
  2. 前記画面変更検知部は、
    前記制御端を制御する制御情報の入力を促す制御情報入力受付画面が前記表示装置に表示され、かつ、前記制御情報入力受付画面を介して、オペレータによって入力された入力情報が受付けられたとき、前記表示画面が変更されたと判断し、そのとき前記表示装置に表示されている前記制御情報入力受付画面を、前記表示画面の変更として検知し、
    前記変更画面情報テキスト変換部は、
    前記制御情報入力受付画面に表示されている表示情報と、前記制御情報入力受付画面を介して入力された入力情報と、前記入力情報を入力したオペレータの識別情報と、前記入力情報が受付けられた日時情報と、を少なくとも含んだ情報を、所定の形式のテキスト情報に変換すること
    を特徴とする請求項1に記載のプラント監視・制御装置。
  3. 前記画面変更検知部は、さらに、
    前記制御装置を介して前記計測器から収集された計測情報が前記表示装置に表示され、かつ、前記計測情報に異常な情報が含まれていることを警告する警告情報表示画面が表示されたとき、前記表示画面が変更されたと判断し、そのとき前記表示装置に表示されている前記警告情報表示画面を前記表示画面の変更として検知し、
    前記変更画面情報テキスト変換部は、
    前記警告情報表示画面に表示されている表示情報と、前記警告の対象となった計測情報の識別情報と、前記警告の対象となった計測情報の計測値と、前記警告情報表示画面が表示された日時情報と、を少なくとも含んだ情報を、所定の形式のテキスト情報に変換すること
    を特徴とする請求項2に記載のプラント監視・制御装置。
  4. 前記演算処理装置は、さらに、
    前記表示画面履歴データベースを検索する検索条件情報の入力を受付け、前記表示画面履歴データベースから前記検索条件情報に適合する変更画面テキスト情報を抽出する表示画面履歴データベース検索部と、
    前記抽出した変更画面テキスト情報に基づき、その表示画面履歴情報が表す表示画面を再生し、前記再生した表示画面を前記表示装置に表示する再生画面表示部と、
    を備えること
    を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のプラント監視・制御装置。
  5. プラント内に設けられた計測器および制御端に接続され、前記計測器から計測情報を取得するとともに、前記制御端に制御情報を出力する制御装置と、前記制御装置に通信ネットワークを介して接続され、前記制御装置から前記計測器の計測情報を収集するとともに、オペレータによる入力情報に基づく前記制御端に対する制御情報を、前記制御装置を介して前記制御端に出力するオペレーション・センタ装置と、
    を含んで構成されたプラント監視・制御装置における表示画面履歴データベース管理方法であって、
    前記オペレーション・センタ装置は、
    演算処理装置と、表示装置と、前記表示装置に表示された表示画面の履歴情報を蓄積する表示画面履歴データベースと、を有し、
    前記演算処理装置は、
    前記表示装置に表示された表示画面が変更されたことを検知する画面変更検知処理と、
    前記画面変更検知部で検知した表示画面に表示されている情報をテキスト情報に変換する変更画面情報テキスト変換処理と、
    前記変更画面情報テキスト変換部によって変換された表示画面のテキスト情報を表示画面履歴情報として前記表示画面履歴データベースに登録する表示画面履歴情報登録処理と、
    を実行すること
    を特徴とする表示画面履歴データベース管理方法。
  6. 前記演算処理装置は、
    前記画面変更検知処理では、
    前記制御端を制御する制御情報の入力を促す制御情報入力受付画面が前記表示装置に表示され、かつ、前記制御情報入力受付画面を介して、オペレータによって入力された入力情報が受付けられたとき、前記表示画面が変更されたと判断し、そのとき前記表示装置に表示されている前記制御情報入力受付画面を、前記表示画面の変更として検知し、
    前記変更画面情報テキスト変換処理では、
    前記制御情報入力受付画面に表示されている表示情報と、前記制御情報入力受付画面を介して入力された入力情報と、前記入力情報を入力したオペレータの識別情報と、前記入力情報が受付けられた日時情報と、を少なくとも含んだ情報を、所定の形式のテキスト情報に変換すること
    を特徴とする請求項5に記載の表示画面履歴データベース管理方法。
  7. 前記演算処理装置は、さらに、
    前記画面変更検知処理では、
    前記制御装置を介して前記計測器から収集された計測情報が前記表示装置に表示され、かつ、前記計測情報に異常な情報が含まれていることを警告する警告情報表示画面が表示されたとき、前記表示画面が変更されたと判断し、そのとき前記表示装置に表示されている前記警告情報表示画面を前記表示画面の変更として検知し、
    前記変更画面情報テキスト変換処理では、
    前記警告情報表示画面に表示されている表示情報と、前記警告の対象となった計測情報の識別情報と、前記警告の対象となった計測情報の計測値と、前記警告情報表示画面が表示された日時情報と、を少なくとも含んだ情報を、所定の形式のテキスト情報に変換すること
    を特徴とする請求項6に記載の表示画面履歴データベース管理方法。
  8. 前記演算処理装置は、さらに、
    前記表示画面履歴データベースを検索する検索条件情報の入力を受付け、前記表示画面履歴データベースから前記検索条件情報に適合する変更画面テキスト情報を抽出する表示画面履歴データベース検索処理と、
    前記抽出した変更画面テキスト情報に基づき、その表示画面履歴情報が表す表示画面を再生し、前記再生した表示画面を前記表示装置に表示する再生画面表示処理と、
    を実行すること
    を特徴とする請求項5ないし請求項7のいずれか1項に記載の表示画面履歴データベース管理方法。
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