JP2011203932A - 食材管理発注システム - Google Patents

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裕美 樽崎
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Abstract

【課題】十分なサービス性を以って的確に食材を管理、発注、調達できる機能を持つ食材管理発注システムを提供すること。
【解決手段】このシステムでは、ネットワークNW104を介在して各食品小売点端末102−1〜102−3に対してデータ通信が可能となるように接続された地上デジタル対応テレビ101がインテリジェント冷蔵庫103との間でデータ通信が可能となるように接続されて構成され、テレビ101のレシピデータ受信部101aで受信された料理に必要な食材情報を含むレシピ情報と、冷蔵庫103における在庫情報登録部103bで得られた庫内に所有する食材の在庫情報及び残量情報計算・登録部103dで得られた残量情報と、を比較した結果に基づいて、テレビ101の発注データ計算・処理部101bが必要な食材を的確に洗い出して最適な発注データを作成し、その発注データをNW104経由で端末102−1〜102−3へ発注する。
【選択図】図1

Description

本発明は、食材管理調達システムに係り、詳しくはインテリジェント冷蔵庫に対応した食材管理発注システムに関する。
近年、インターネットの普及によりPC(パーソナルコンピュータ)や携帯電話機向けのEC(電子商取引)システムが発展している。今後は地上デジタル化に伴い登場する新しい端末や次世代家電との連携によりPCや携帯電話機では実現できないサービスを持つ次世代のECシステムの登場が期待されている。
特に食材発注分野においては、デジタル放送の料理番組と連動した料理に必要な食材情報を含む料理の調理法の手順であるレシピ情報の活用が期待されており、既に提案されている周知技術として、デジタル放送から料理情報を受信し、ユーザが持ち運び可能な携帯記録端末に受信した料理情報及び所有する食材在庫情報を記録するようにした「食材管理調達システム」(特許文献1参照)が挙げられる。
特開2003−58699号公報
上述した特許文献1に係る食材管理調達システムは、地上デジタル放送の料理番組やサイトから受信した料理に必要な食材情報を含む料理の調理法の手順であるレシピ情報を食材管理装置へ提供して効率的に食材を管理、調達できるものであるが、受信したレシピ情報を例えば冷蔵庫内の食材についての在庫情報及びその残量を予測した残量情報と比較した結果に応じて、必要な食材を詳細且つ的確に洗い出して発注情報を作成するような機能はなく、そうした意味で十分なサービス性を以って的確に食材を管理、発注、調達する機能の構築には至っていないという問題がある。
本発明は、このような問題点を解決すべくなされたもので、その技術的課題は、十分なサービス性を以って的確に食材を管理、発注、調達できる機能を持つ食材管理発注システムを提供することにある。
上記技術的課題を解決するため、本発明は、ネットワークを介在して複数の食品小売点端末に対してデータ通信が可能となるように接続された地上デジタル対応テレビと、地上デジタル対応テレビとの間でデータ通信が可能となるように接続されたインテリジェント冷蔵庫と、を備えた食材管理発注システムであって、インテリジェント冷蔵庫は、冷蔵庫内に所有する食材の在庫情報と料理に必要な食材情報とを比較した結果に基づいて当該食材の残量を予測した残量情報とを取得する機能を持ち、地上デジタル対応テレビは、受信した料理に必要な食材情報を含む当該料理の調理法の手順であるレシピ情報とインテリジェント冷蔵庫で得られた在庫情報及び残量情報とを比較した結果に基づいて、必要な食材についての最適な発注データを作成し、当該発注データをネットワーク経由で複数の食品小売点端末へ発注する機能を持つことを特徴とする。
上記食材管理発注システムの第1の実施態様は、インテリジェント冷蔵庫は、在庫情報をデータベースに登録する在庫情報登録手段と、食材情報及び在庫情報に基づいて食材の使い切りの時期を予測して使い切り情報を計算してデータベースに登録する使い切り情報計算・登録手段と、使い切り情報に応じて不足食材を事前に発注するための補充情報を含むように残量情報を計算してデータベースに登録する残量情報計算・登録手段と、を備え、地上デジタル対応テレビは、レシピ情報を受信するレシピ情報受信手段と、レシピ情報と在庫情報及び残量情報とを比較した結果に基づいて、発注データとして補充情報を反映した必要な食材についての最適な発注データを計算して複数の食品小売点端末へ送信して発注する発注データ計算・処理手段と、を備えたことを特徴とする。
上記食材管理発注システムの第2の実施態様は、インテリジェント冷蔵庫は、ICタグが付加された食材に対して冷蔵庫を閉じるタイミングで当該冷蔵庫内をスキャンして当該ICタグを読み取ることで得たICタグ情報を在庫情報としてデータベースに登録するICタグ読み取り手段を備え、在庫情報登録手段は、ICタグによる読み取り結果に応じて在庫情報を更新してデータベースに登録することを特徴とする。
上記食材管理発注システムの第3の実施態様は、使い切り情報計算・登録手段は、使い切り情報として、食材情報における食材のそれぞれについての入庫と使い切り期間との蓄積を平均化した使い切り期間を割り出すことを特徴とする。
本発明の食材管理発注システムによれば、受信されたレシピ情報と所有する冷蔵庫内の食材の在庫情報及びその残量を予測した残量情報とを比較した結果に基づいて、必要な食材を的確に洗い出して最適な発注情報を作成するため、従来に無く十分なサービス性を以って的確に食材を管理、発注、調達することができる。
本発明の実施例1に係るインテリジェント冷蔵庫対応タイプの食材管理発注システムの基本構成の全体を示した概略図である。 図1に示す食材管理発注システムのインテリジェント冷蔵庫に備えられるICタグ読み取り部、及び在庫情報登録部の動作処理を示すフローチャートである。 図1に示す食材管理発注システムのインテリジェント冷蔵庫に備えられる使い切り情報計算・登録部、及び残量情報計算・登録部の動作処理を示すフローチャートである。 図1に示す食材管理発注システムの地上デジタル対応テレビに備えられるレシピデータ受信部、及び発注データ計算・処理部の動作処理を示すフローチャートである。 図1に示す食材管理発注システムにおけるインテリジェント冷蔵庫に備えられる食材データベースの情報処理で扱う食材マスタのテーブル形式のデータを例示した図である。 図1に示す食材管理発注システムにおけるインテリジェント冷蔵庫に備えられる食材データベースの情報処理で扱う食材明細テーブルのデータを例示した図である。 図1に示す食材管理発注システムにおけるインテリジェント冷蔵庫に備えられる食材データベースの情報処理で扱う食材ステータステーブルのデータを例示した図である。 図1に示す食材管理発注システムにおける地上デジタル対応テレビに備えられるレシピデータ受信部の情報処理で扱うレシピデータを例示した図である。 図1に示す食材管理発注システムにおける地上デジタル対応テレビに備えられる発注データ計算・処理部の情報処理で扱う発注データを例示した図である。
以下に、本発明の食材管理発注システムについて、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るインテリジェント冷蔵庫対応タイプの食材管理発注システムの基本構成の全体を示した概略図である。
この食材管理発注システムは、ネットワーク104を介在して複数(ここでは3系統を示す)の食品小売点端末102−1〜102−3に対してデータ通信が可能となるように接続された地上デジタル対応テレビ101と、この地上デジタル対応テレビ101との間でデータ通信が可能となるように接続されたインテリジェント冷蔵庫103と、を備えて構成される。因みに、ここでの各食品小売点端末102−1〜102−3は、一般的に良く知られているように、略図するCPU、主メモリ、HDD等による記憶装置、表示装置、キーボードマウス等の入出力装置を備えて構成されるものである。
インテリジェント冷蔵庫103は、冷蔵庫内に所有する食材の在庫情報と料理に必要な食材情報とを比較した結果に基づいて食材の残量を予測した残量情報を取得する機能を持つ。地上デジタル対応テレビ101は、受信した料理に必要な食材情報を含む料理の調理法の手順であるレシピ情報(レシピデータ)とインテリジェント冷蔵庫103で得られた在庫情報及び残量情報とを比較した結果に基づいて、必要な食材についての最適な発注データ(情報)を作成し、その発注データをネットワーク104経由で各食品小売点端末102−1〜102−3へ発注する機能を持つ。
具体的に云えば、インテリジェント冷蔵庫103は、冷蔵庫の扉を閉じる際に食材に付加したICタグを読み取るためのICタグ読み取り部103aと、ICタグ読み取り部103aで読み取られたICタグ情報に基づいて冷蔵庫内の食材の在庫情報を登録する在庫情報登録部103bと、料理に必要な食材情報及び在庫情報に基づいて食材の入庫から使い切りまでの期間に基づいて食材を使い切る時期の使い切り情報を計算して登録する使い切り情報計算・登録部103cと、使い切り情報に応じて不足食材を事前に発注するための補充情報を含むように残量情報を予測して計算して登録する残量情報計算・登録部103dと、食材の登録に必要な各種情報を蓄積して格納する食材データベースDB103fと、各部を動作制御して食材データベースDB103fに対して登録に必要な各種情報を格納したり、或いは読み出しを行うデータベースDB制御部103eと、を備えて構成される。
このうち、ICタグ読み取り部103aは、ICタグが付加された食材に対して冷蔵庫を閉じるタイミングで冷蔵庫内をスキャンし、ICタグを読み取ることで得たICタグ情報を在庫情報として食材データベースDB103fに登録する。このとき、在庫情報登録部103bは、ICタグによる読み取り結果に応じて在庫情報を更新して食材データベースDB103fに登録する。使い切り情報計算・登録部103cは、使い切り情報として、食材情報における食材のそれぞれについての入庫と使い切り期間との蓄積を平均化した使い切り期間を割り出す。
地上デジタル対応テレビ101は、地上デジタル放送の料理番組やその他のサイトからレシピ情報(データ)を受信するレシピデータ受信部101aと、レシピデータ受信部101aで得られたレシピ情報(データ)と在庫情報及び残量情報とを比較した結果に基づいて、発注データとして、補充情報を反映した必要な食材についての最適な発注データを計算して各食品小売点端末101−1〜101−3へ送信して発注する発注データ計算・処理手段101bと、を備えて構成される。
図2は、この食材管理発注システムのインテリジェント冷蔵庫103に備えられるICタグ読み取り部103a、及び在庫情報登録部103bの動作処理を示すフローチャートである。
この動作処理では、まずインテリジェント冷蔵庫103のドアを閉める(ステップS201)と、ICタグ読み取り部103aが冷蔵庫内をスキャンし、各食材に付加されたICタグで冷蔵庫内の在庫食材を読み取る(ステップS202)処理を行い、これを在庫食材数分繰り返す(ステップS203)処理を行った結果、得られたICタグ情報を在庫情報として食材データベースDB103fに登録する。
次に、在庫情報登録部103bは、食材データベースDB103fの食材マスタテーブルにスキャンした食材が登録されているか否かをチェックし、食材マスタに登録されている食材が否かを判別(ステップS204)する。この結果、スキャンした食材が食材マスタに登録されていなければ、食材マスタに「食材番号」、「食材名」、「内容量」を登録する(ステップ205)処理を行うが、スキャンした食材が食材マスタに登録されていれば何もせずに何れの場合にも引き続く処理へ移行する。
この引き続く処理は、スキャンした食材が食材データベースDB103fの食材明細テーブルに登録されているか否かを判別(ステップS206)する処理である。この結果、スキャンした食材が食材明細テーブルに登録されていなければ食材明細テーブルに登録する(ステップ207)処理を行うが、スキャンした食材が食材明細テーブルに登録されていれば食材明細テーブルの「使い切り日」をスキャンした日、「使い切り期間」をNULLで更新(ステップS208)し、何れの場合もその後は上記処理済みを確認(ステップS209)してから動作処理を終了する。
因みに、上記動作処理において、食材番号は該当する食材の食材マスタの食材番号と同一であるとし、食材明細番号は同一食材番号内の食材明細番号の最大値に1を加えた値とし、更に「入庫日」と「使い切り日」とはスキャンした日とする。
図3は、インテリジェント冷蔵庫103に備えられる使い切り情報計算・登録部103c、及び残量情報計算・登録部103dの動作処理を示すフローチャートである。
ここでの動作処理は、食材データベースDB103fにおける食材明細テーブルの「使い切り期間」の登録、食材ステータステーブルの「使い切り平均期間」・「使い切り予想日」・「残量(%)」・「残量(g)」の計算・登録を行うフローである。
具体的に云えば、まず使い切り情報計算・登録部103cが食材データベースDB103fの食材明細テーブルを読み取る(ステップS301)処理を行い、これを食材番号数分繰り返す(ステップS302)処理を行った結果、得られた各明細の「使い切り期間」がNULLかつ「使い切り日」がスキャンした当日以外か否かを判別(ステップS303)する。この結果、「使い切り期間」がNULLかつ「使い切り日」がスキャンした当日以外であれば食材明細ステータステーブルにおける「使い切り期間」に「入庫日」と「使い切り日」の差の日数を登録する(ステップS304)処理を行うが、「使い切り期間」がNULLかつ「使い切り日」がスキャンした当日以外でなければ何もせずに何れの場合にも引き続く処理へ移行する。
この引き続く処理は、食材明細ステータテーブルの食材番号毎の「使い切り平均期間」を食材明細テーブルの「使い切り期間」の平均で更新する(ステップS305)処理であり、この後は「使い切り期間」がNULLであるか否かの判別(ステップS306)を行う。この結果、「使い切り期間」がNULLでなければ、残量情報計算・登録部103dの働きで食材ステータステーブルの「状態」を「なし」、「使い切り予想日」、「残量(%)」、「残量(g)」をNULLに更新する(ステップS307)処理を行うが、「使い切り期間」がNULLであれば食材ステータステーブルの「状態」を「あり」、「使い切り予想日」を食材明細テーブルの「入庫日」に「使い切り平均期間」の日数を加えた日付、「残量(%)」を「使い切り平均期間」に占める「使い切り予想日」までの残日数の割合、「残量(g)」を食材マスタの「内容量」に「残量(%)」を乗じた値に更新する(ステップS308)を行った後、何れの場合もその後は上記処理済みを確認(ステップS309)してから動作処理を終了する。
因みに、ここでの動作処理において、食材ステータステーブルの「状態」の有無は補充情報を示し、これを反映させて地上デジタル対応テレビ101の発注データ計算・処理部101bへ引き渡す。
図4は、この食材管理発注システムの地上デジタル対応テレビ101に備えられるレシピデータ受信部101a、及び発注データ計算・処理部101bの動作処理を示すフローチャートである。
この動作処理は、レシピデータ受信部101aが料理に必要な食材情報を含む料理のレシピデータを受信し、発注データ計算・処理部101bが必要な食材と在庫する食材とを比較し、不足食材を発注処理するまでのフローである。
具体的に云えば、レシピデータ受信部101aが地上デジタル放送を利用する等の手法により、料理番組を視聴し、料理に必要な食材情報を含む料理のレシピデータを受信する(ステップS401)処理を行い、これを必要食材分繰り返し(ステップS402)行う処理を行った結果、得られたレシピデータについて発注データ計算・処理部101bが食材データベースDB103fにおける食材マスタを必要食材(食材情報)で検索する(ステップS403)処理を行い、更に、食材マスタに必要食材があるか否かを判別(ステップS404)する。
この結果、食材マスタに必要食材がなければ食材マスタの内容量単位により不足量以上を満たす最小個数の不足食材を発注データに追加する(ステップS408)処理へ移行する(ここで補充情報を反映した最適な発注データが得られる)が、食材マスタに必要食材があれば食材データベースDB103fの食材ステータステーブルを必要食材に該当する食材番号で検索する(ステップS406)処理を行った後、必要食材の必要量と食材ステータステーブルの「残量(g)」を比較する(ステップS406)処理を行い、更に、残量に必要量があるか否かを判別(ステップS407)する。この結果、残量に必要量がなければ食材マスタの内容量単位により不足量以上を満たす最小個数の不足食材を発注データに追加する(ステップS408)処理へ移行するが、残量に必要量があれば何もせずに何れの場合にもその後は上記処理済みを確認(ステップS409)してから食品小売店端末102−1〜102−3へ発注処理を行う(ステップS410)処理を経て動作処理を終了する。
図5は、食材データベースDB103fの情報処理で扱う食材マスタのテーブル形式のデータを例示した図である。
図5に示す食材マスタでは、食材番号、食材名、及び内容量に対応してデータが登録されている様子を示している。
図6は、食材データベースDB103fの情報処理で扱う食材明細テーブルのデータを例示した図である。
図6に示す食材明細テーブルでは、食材番号、食材明細番号、入庫日、使い切り日、及び使い切り期間に対応してデータが登録されている様子を示している。
図7は、食材データベースDB103fの情報処理で扱う食材ステータステーブルのデータを例示した図である。
図7に示す食材ステータステーブルでは、食材番号、状態、使い切り平均期間、使い切り予想日、残量(%)、及び残量(g)に対応してデータが登録されている様子を示している。
図8は、地上デジタル対応テレビ101に備えられるレシピデータ受信部101aの情報処理で扱うレシピデータを例示した図である。
図8に示すレシピデータでは、食材名、及び必要量(g)に対応してデータが取得された様子を示している。
図9は、地上デジタル対応テレビ101に備えられる発注データ計算・処理部101bの情報処理で扱う発注データを例示した図である。
図9に示す発注データ(最適発注データ)では、食材名、及び発注数に対応してデータが作成された様子を示している。
以上のインテリジェント冷蔵庫103及び地上デジタル対応テレビ101における各部の動作処理により、インテリジェント冷蔵庫103での食材の在庫状況の管理を簡易化し、利用者が地上デジタル対応テレビ101から作成した食材の最適な発注データをネットワーク104経由で食品小売店端末102−1〜102−3へ送信して発注する機能が構築される。この結果、十分なサービス性を以って的確に食材を管理、発注し、最終的に調達することができる。
尚、上述した実施例1に係る食材管理発注システムでは、ネットワーク104に3機の食品小売店端末102−1〜102−3が接続された構成としたが、端末接続数はこれに限定されない。
101 地上デジタル対応テレビ
101a レシビデータ受信部
101b 発注データ計算・処理部
102−1〜102−3 食品小売店端末
103 インテリジェント冷蔵庫
103a ICタグ読み取り部
103b 在庫情報登録部
103c 使い切り情報計算・登録部
103d 残量情報計算・登録部
103e データベースDB制御部
103f 食材データベースDB

Claims (4)

  1. ネットワークを介在して複数の食品小売点端末に対してデータ通信が可能となるように接続された地上デジタル対応テレビと、前記地上デジタル対応テレビとの間でデータ通信が可能となるように接続されたインテリジェント冷蔵庫と、を備えた食材管理発注システムであって、
    前記インテリジェント冷蔵庫は、冷蔵庫内に所有する食材の在庫情報と料理に必要な食材情報とを比較した結果に基づいて当該食材の残量を予測した残量情報とを取得する機能を持ち、
    前記地上デジタル対応テレビは、受信した料理に必要な食材情報を含む当該料理の調理法の手順であるレシピ情報と前記インテリジェント冷蔵庫で得られた前記在庫情報及び前記残量情報とを比較した結果に基づいて、必要な食材についての最適な発注データを作成し、当該発注データを前記ネットワーク経由で前記複数の食品小売点端末へ発注する機能を持つことを特徴とする食材管理発注システム。
  2. 請求項1記載の食材管理発注システムにおいて、前記インテリジェント冷蔵庫は、前記在庫情報をデータベースに登録する在庫情報登録手段と、前記食材情報及び前記在庫情報に基づいて食材の使い切りの時期を予測して使い切り情報を計算して前記データベースに登録する使い切り情報計算・登録手段と、前記使い切り情報に応じて不足食材を事前に発注するための補充情報を含むように前記残量情報を計算して前記データベースに登録する残量情報計算・登録手段と、を備え、前記地上デジタル対応テレビは、前記レシピ情報を受信するレシピ情報受信手段と、前記レシピ情報と在庫情報及び前記残量情報とを比較した結果に基づいて、前記発注データとして前記補充情報を反映した必要な食材についての最適な発注データを計算して前記複数の食品小売点端末へ送信して発注する発注データ計算・処理手段と、を備えたことを特徴とする食材管理発注システム。
  3. 請求項2記載の食材管理発注システムにおいて、前記インテリジェント冷蔵庫は、ICタグが付加された食材に対して冷蔵庫を閉じるタイミングで当該冷蔵庫内をスキャンして当該ICタグを読み取ることで得た前記ICタグ情報を前記在庫情報として前記データベースに登録するICタグ読み取り手段を備え、
    前記在庫情報登録手段は、前記ICタグによる読み取り結果に応じて前記在庫情報を更新してデータベースに登録することを特徴とする食材管理発注システム。
  4. 請求項2記載の食材管理発注システムにおいて、前記使い切り情報計算・登録手段は、前記使い切り情報として、前記食材情報における食材のそれぞれについての入庫と使い切り期間との蓄積を平均化した使い切り期間を割り出すことを特徴とする食材管理発注システム。
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