JP2011200981A - 板金切断工具 - Google Patents

板金切断工具 Download PDF

Info

Publication number
JP2011200981A
JP2011200981A JP2010071254A JP2010071254A JP2011200981A JP 2011200981 A JP2011200981 A JP 2011200981A JP 2010071254 A JP2010071254 A JP 2010071254A JP 2010071254 A JP2010071254 A JP 2010071254A JP 2011200981 A JP2011200981 A JP 2011200981A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
sheet metal
main body
cutting
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010071254A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4589455B1 (ja
Inventor
Yoshitomo Tokushige
義知 徳重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2010071254A priority Critical patent/JP4589455B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4589455B1 publication Critical patent/JP4589455B1/ja
Publication of JP2011200981A publication Critical patent/JP2011200981A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Shearing Machines (AREA)

Abstract

【課題】
従来の板金切断具は、大型の機械や工具はあったが、大型の機械は出先現場では使用できず、又切断工具では真っ直ぐ切断するのは歪曲線になり使い物にならない状態であった。尚作業現場で板金切断するには鋏を用いて切断しているのが恒例であって問題や欠点があった。解消する為直線切断ができる板金切断工具を提供するものである。
【解決手段】
本体支持基盤上下部と本体基盤からなり、付帯し嵌合した回転自在な一対の切断ローラーと外周にゴム層を備えたガイドローラーの回転稼動と本体ベース部厚0厚板部によって素材板金切断の長短尺の直線切断を可能にした板金切断工具である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、板金切断に関し、より詳しくは、建築現場に於いてトタンやブリキ等を切断加工するのに鋏を用いて行っていて長尺物に関しては工場に戻って切断加工して又現場に戻り所望の板金切断手当てを達成するものであったが、現場に於いて板金の長短尺物を正確に且つ迅速に直線に切断できる板金切断工具に関する。
従来板金切断具に関し、板金加工機で板金の折曲作業と切断作業とを行え、且つ板金折曲機能をもつ部材の一部を板金切断部材として有効利用し得るようにする大型のものはあった。(特許文献1参照)
従来板金切断工具に関し、板金切断具を、グリップを設けた取付部に、上下一対の円盤状カッターをそれぞれ支軸を介して回転自在に取付けると共に、両円盤状カッターの周縁部に形成した刃部を左右幅方向に一部重合させて配置して構成した。従って、軽量コンパクトで簡単な構造とすることができ、取り扱いが容易となって、素人であっても綺麗な直線状に板金を切断することができるものはあった。(特許文献2参照)
特開平6−262457号公報 実案平7−27721号公報
上記の特許文献1に記載の1台の板金加工機で板金の折曲作業と切断作業とを行え、且つ板金折曲機能を持つ部材の一部を板金切断部材として有効し得るようにする大型切断機はあったが、建築現場に於いては、所望する板金部材が不足した現場では宝の持ち腐れで何の足しにもならないものであるので使いものにならない。
上記の特許文献2に記載の板金切断具は、グリップ部を設けた取付部に、上下一対の円盤状カッターをそれぞれ支軸を介して回転自在に取付けると共に、両円盤状カッターの周縁部に形成した刃部を左右幅方向に一部重合わせて配置し、前記取付部を少なくとも一側面板金ガイド用の平滑面に形成し、同平滑面に対して上下一対の円盤状カッターを支軸を介して、左右幅方向に進退位置調整可能にし、前記取付部に、上下一対の円盤状カッターに代えて、上下一対の折曲用回転体を取付け可能とし、同折曲用回転体の周面間に、板金挿入用間隙を形成した板金切断具であって、実施例の通り製作して、素材板金を数十回切断したが、如何なる試みをしても直線状に切断することはできないので使いものにならない。
尚、上記特許文献2の発明を実施するための形態の図の説明で0044に記載されているように下部取付板に形成した鍔部の外側端部を当接させながら切断するようにすれば板金切断具は安定するので、真っ直ぐに切断することができるとあって実施した結果、目安にはなるが直線状切断はできず歪曲線状になる欠点や問題があり、該前記下部取付板に形成した鍔部を設けた板金切断具は使いものにならない。
本発明は、上記のような従来の問題点や欠点を改善して、トタンやブリキの板金長短尺物に関わらず正確に且つ迅速に直線状切断が出来るようにするために、本体はベース部が組込まれた本体基盤やフックを備えた本体支持上部基盤とベース部が組み込まれた本体支持下部基盤で構成され、前記本体支持基盤上部に穴を開口し回転支持ロッドを挿入し切断ローラー刃を嵌合し設け、前記本体支持基盤上部の切断ローラーの中心点を垂直に前方へ1度の傾斜角度を付けた位置に前記本体支持基盤下部に穴を開口し回転支持ロッドを挿入し切断ローラー刃を嵌合し設け一対の切断ローラー刃を設け、前記本体基盤上部左側に間隙を置いてベース部と平行に直列に3個の孔を開口し回転支持軸を挿入し外周にゴム層を備えた3個のガイドローラーを嵌合し設け、前記本体基盤下部右側に間隙を置いてベース部と平行に直列に3個の孔を開口し回転支持軸を挿入し3個のガイドローラーを嵌合し設け、前記本体支持上下部基盤の前記一対の切断ローラー刃後方に孔を開口し回転支持軸を挿入し間隙を置いて外径にゴム層を備えた一対のガイドローラーを嵌合し間隙を置いてベース部と平行に直列に2ヶ所設け、該に前記本体支持上部基盤に設けた2個のガイドローラーのゴム層に前記切断ローラー刃が稼動する切断芯と合わせた位置にけがき線赤印を備えたことにより板金切断部と位置合わせ可能となり、前記ガイドローラーにゴム層を設けたことにより素材板金の押えとなり横ズレがなくなり、切断された板金と素材板金を挟み送出誘導可能とし、該に前記本体支持上部基盤と前記本体ベース部の傾斜交差角度を2度に設け、該に交差点後方は鋭角の隙間空間が設けられ素材板金挿入口とし、前記交差点位置の前記本体ベース部が、厚み0厚板になるように設けたことにより、素材板金を前記一対の切断ローラー刃で切断した分割板金は前記0厚板の前記交差位置で分送されスムーズに通過し前記本体基盤上下部のゴム付スルーローラーとスルーローラーに送り込まれ分出されるように設けられており、該に前記切断ローラー刃内にビアリングを内臓させた前記切断ローラーや前記ゴム付ガイドローラーと前記ベース部の厚みが0厚板を設けたことにより板金の直線状切断を可能にしたので良い。且つ、板金長短尺物の直線状切断に関し、歪曲線状にならず正確迅速に直線切断が出来る板金切断工具を提供できるものである。
本発明は、ベース部後方に板金挿入口を備えた本体支持上下部基盤に設けた一対のゴム付ガイドローラー2組と一対の切断ローラー刃間に板金を挟み当て切断し本体基盤のベース部上に設けた3個のゴム付スルーローラーと前記本体基盤下に設けた3個のスルーローラーで分割板金を後方より前方へ送出可能にした板金切断工具であって、前記板金切断工具は、前記ベース部を備えた前記本体基盤にフックとベースを備えた前記本体支持上部基盤と前記ベース部を備えた前記本体支持下部基盤を2度の傾角度で合体させ、前記合体した前記本体上下部基盤間の内側が鋭角の隙間空間を持つ形状に形成し、前記鋭角空間の後方を板金挿入口とし、前記本体支持上下部基盤ベース部が前記合体交差する位置の厚みを0厚板とした本体ベース部を設けてなり、前記本体基盤のベース部上にベース部に平行に等間隙で直列に3つの孔を設け、該に回転支持軸を回転自在な3つのゴム付スルーローラーと係合し前記3つの孔と挿嵌させ設け、前記本体基盤のベース部下に平行に等間隙で直列に3つの孔を設け、該に回転支持軸を回転自在な3つのスルーローラーと係合し前記3つの孔と挿嵌させ設け、前記本体基盤低部の突起部に孔を設け、該に回転自在な補助ローラーと係合し前記孔と嵌合させ設け、前記本体支持上下部基盤ベース部上下にベース部に沿って穴を設け、該に回転支持ロッドを回転自在な前記一対の切断ローラー刃と係合し前記穴と嵌合させ設け、前記本体支持上下部基盤上下にベース部と平行に間隙を取り2つの孔を設け、該に回転支持軸を回転自在な前記一対のゴム付ガイドローラー2組と係合し前記2つの孔と挿嵌させ設け、前記本体下部基盤低部の突起部に孔を設け、該に回転支持軸を回転自在な補助ローラーと係合し前記孔と嵌合させ設け、該に前記回転支持軸と孔は全て同径で設けた。
本発明の前記0008に記載の前記一対の切断ローラー刃は、同形で同径の2個の切断ローラー刃で構成され、前記切断ローラー刃は凸形円形外周縁に形成した刃でなり、前記凸形円形の裏面にはビアリングを嵌合する凹部を穿孔し設け、前記凹部内にビアリングを嵌合し設け、前記凸形円形の中心に前記ビアリングの内径と同径の穴を設け、本体支持上下部基盤上のベース部に沿って上に穴を設け、該に回転支持ロッドを回転自在な切断ローラー刃と係合し設け、本体支持上下部基盤下のベース部に沿って下に穴を設け、該に回転支持ロッドを回転自在な切断ローラー刃と係合し設け、前記切断ローラー刃の外縁一部を交差重合させ前記本体支持上下部基盤上下に設けた前記穴と嵌合させ前記一対の切断ローラー刃を設けたことにより板金を直線切断可能にしたので良い。
該に前記本体支持上下部基盤上下に設ける穴の設置角度は、前記本体支持上部基盤上の切断ローラー刃の中心点位置より垂直に前記本体支持下部基盤下前方に1度ずらした位置に切断ローラー刃中心点を設け穴を設け前記一対の切断ローラー刃を嵌合し設けたことにより板金を直線状に切断可能した。
本発明の前記0008と0009に記載の前記本体基盤ベース部上に振止の3個のスルーローラー外周にゴム層を備えゴム付スルーローラーを設け、前記本体支持基盤上下部設けた振止の一対のガイドローラー刃2組4個の外周にゴム層を備え一対のゴム付ガイドローラーを設け、前記本体支持上部基盤の一対のゴム付ガイドローラーの上部の2個のガイドローラーに付帯したゴム層幅の中心位置に目印のけがき線赤印を設け、該に前記一対の切断ローラーの重合芯点と前記けがき線赤印点を直線に位置合わせし設け、該に切断された板金と未切断の素材板金をそれぞれ挟み本体ベース部上下部間隙に誘導分送し板金の直線状切断を可能にしたゴム付スルーローラーと一対のゴム付ガイドローラーを設けた。
本発明の板金切断工具は、板金切断加工に於いて、板金切断部が歪曲線にならず正確に又迅速に直線状切断が出来るために本体支持基盤上部切断ローラー刃と本体支持基盤下部切断ローラー刃の中心点を前方へ角度を1度ずらし設け、板金切断後本体ベース部の0厚板で分割された板金が本体基盤上下にスムーズに分かれるように設け、本体基盤先端部の上ガイドローラー外周にゴム層を設け、前記本体支持上下部基盤後方の一対のガイドローラー2組4個の外周にゴム層を設けたことにより横振れがなくなり素材板金の直線切断を可能にしたので良い。
本発明は、上記した構成で、持易く小型な形状の軽い板金切断工具で腰に付帯し常時装備し持ち運びが出来るため、遠方の建築現場の於いて、工場で加工してきた板金加工製品が不足した時、鋏を用いることなく、又工場に帰って加工してこなくてもよく、現場で即時対応できる板金切断工具であるので、大切な時間と労力を削減でき経済的効果と納期信頼を確保できる効果がある。
本発明の形態の実施例となる板金切断工具の側面図 本発明の形態の実施例となる板金切断工具の平面図 本発明に形態の実施例となる板金切断工具の一対の切断ローラー刃の立面 図 本発明の形態の実施例となる板金切断工具の一対のガイドローラーの立面図 本発明の形態の実施例となる板金切断工具の一対のガイドローラー2組の平面図 本発明の形態の実施例となる板金切断工具の本体支持基盤上ゴム付スルーローラーと本体指示基盤下スルーローラーの立面図 本発明の形態の実施例となる板金切断工具の本体支持基盤のベース部とゴム付スルーローラーの平面図 本発明の形態の実施例となる板金切断工具本体の基本構造の側面図
以下、本発明の実施の形態を実施例となる図1〜図8の参照に基づいて説明する。
図1は、本発明の形態の実施例となる板金工具の側面図を示し、本体は、ベース部4を備えた本体基盤1や本体支持下部基盤3とフック12を備えた本体支持上部基盤2形成され、前記本体基盤1のベース部4の上部に回転支持軸14を挿嵌する開口部孔20を3ヶ所と下部に3ヶ所と底部に1ヶ所設け、前記本体支持上部基盤2に回転支持ロッド13を挿嵌する開口部孔20と回転支持軸14を挿嵌する開口部(孔20)を2ヶ所設け、前記本体支持下部3ベース部4の下部に回転支持ロッド13を挿嵌する開口部(穴18)と回転支持軸14を挿嵌する開口部(孔20)を2ヶ所と底部に1ヶ所設け、該に回転支持ロッド13と回転支持軸14を設け、前記本体に用いるゴム付ガイドローラー6やゴム付スルーローラー7とスルーローラ8と補助ローラー10の開口部の孔20は同径に設けると良い。
前記本体基盤1の上に素材板金の損傷と振れをなくし直線状切断が出来るように外周にゴム層を備える3個のガイドローラー7と前記本体基盤1の下に分断された素材板金を下方へ緩やかに送り出すように3個のゴム付スルーローラー8を設け、該に前記本体基盤1の下の突起部に補助ローラー10を設け、前記本体支持基盤1上部と前記本体支持基盤1下部に板金を切断する一対の切断ローラー刃5と前記板金を正しく送り込む一対のガイドローラー6を2組設け、該に前記一対のガイドローラー6の外周にゴム層17を設け前記ゴム層17を付帯したゴム層17中心位置にけがき線赤印21設けると良い。
前記本体支持基盤1上部後方に引き手となるフック12を設け、前記本体支持基盤1上部と前記本体支持基盤1のベース部4後方間隙に板金挿入口9を備え、前記本体支持基盤1下の突起部に補助ローラー10を設けて形成すると良い。
尚、前記本体に設けてある一対の切断ローラー刃5が素材板金を切断する前記本体ベース4上で板金切断位置11を示している。
図2は、本は発明の実施例となる板金工具の平面図を示し、素材板金を送り出すように本体支持基盤1に回転支持軸14を係合し孔20に3個のゴム付スルーローラー7を嵌合し設け、本体支持上下部基盤2上下部に回転支持ロッド13を係合し穴18に素材板金を直線切断する一対の切断ローラー5を嵌合し設け、前記本体支持上下部基盤2に回転支持軸14を係合し素材板金の直線切断を正確に補助する一対のゴム付ガイドローラー6を2組を嵌合し設け、前記一対のガイドローラー6後方に素材板金の挿入口9を設けているので良い。該にガイドローラー外周にゴム層を設け、前記2組の一対のローラー6の上部2個のローラーの中心にけがき線赤印21を設けると良い。
図3は、本発明の形態の実施例となる一対の切断ローラー刃5の後方よりの立面図を示し、円形外周縁に設けた前記一対の切断ローラー5の材質はハイス鋼材を使用し、円形で外部を凸型にし、前記凸型の外周縁の大径一端を角度2度のテーパー部16を備え切断ローラー刃5とし設け、前記凸型の内部は旋盤穿孔し凹型を設け、該に板金切断の際、回転と隙間誤差が無くなるようにビアリング15を嵌合させ、前記ビアリング15中心孔径と前記凸型の小径の中心に前記ビアリング15の内部孔と同径の孔20を設け、本体支持上下部基盤2上下に開口し穴18に回転支持ロッド13を係合させ前記切断ローラー刃5と嵌合し設け、該に前記一対の切断ローラー刃5の両刃交差重合間隔は0、8mmとし設けると良い。
尚、前記本体支持上下部基盤2に開口した穴18と前記切断ローラー刃5中心に設けた孔20に係合する回転支持ロッド13を設けると良い。
図4は、本発明の形態の実施例となる板金切断工具の一対のゴム付ガイドローラー6の立面図を示し、肉厚15mmの円形の中心に回転支持軸14を通すように開口し孔20と凹部を備えたガイドローラーの外周にゴム層を設け、本体支持上下部基盤2上下に設けてある孔20に回転支持軸14を係合し、前記ゴム付ガイドローラー6と嵌合し設けることにより一対のゴム付ガイドローラーを設けると良い。
図5は、本発明の形態の実施例となる板金切断工具の一対のゴム付ガイドローラー6の2組の平面図を示し、図4で記述した形成であり、本体支持上部基盤2と本体支持下部基盤3に孔20を開口し2個づつ間隙を置いて横平行に設け、該に垂直に相対する同一位置に設け回転支持軸14を係合させ2つの前記一対のゴム付ガイドローラー6を嵌合し設けると良い。該に素材板金の切断に於いて、2組の前記一対のゴム付ガイドローラー6が直列に連結形成し設けたことにより、素材板金を上下より押さえ横振れを防ぎ直線切断を可能にしたものであり良い。
図6は、本発明の形態の実施例となる板金切断工具の本体支持基盤上ゴム付ガイドローラー7と本体基盤下ガイドローラー8の立面図を示し、前記本体支持基盤1のベース部4上下に板金切断後の板金を送り出す間隙を持つベース部と平行に直列3個の上ゴム付スルーローラー7と前記本体支持基盤1下に間隙を持つ直列3個の下スルーローラー8を示しており、前記上ガイドローラー7は、図4で記述した形成であり、前記下ガイドローラー8は、上ガイドローラー7の形成からローラー外周のゴム層を取外した構造にし、前記本体支持基盤1上下に間隔を置いてベース部と平行に直列3個づつ孔20を設け、前期孔20に回転支持軸を係合させ前記上ゴム付スルーローラーと前記下スルーローラーを嵌合させ設けると良い。該に前記上ゴム付スルーローラー7は、板金切断に於いて板金の振れや波打ちを防ぎ直線状に切断するのに補助の役目をするものであり良い。
尚、前記上ゴム付スルーローラー7と前記下スルーローラー8の円形側面中心に開口した凹部と円形中心を貫通した孔20が設けられ、係合する回転支持軸14を設けると良い。
図7は、本発明の形態の実施例となる板金切断工具の本体支持基盤1ベース部4と上ゴム付スルーローラー7の平面図を示し、本体支持基盤1上左側面に等間隔でベース部と平行に直列に3個孔20を設けに回転支持軸を係合しガイドローラーを嵌合し設け、素材板金を切断された前記板金が送りでされる前記図6に記載した形成の前記ゴム付スルーローラー7とベース部4を示している。且つ、前記本体ベース4に於いて、ベース部4交差点0厚板部22を示していて板金切断工具の前記本体のベース部4の主たるもので素材板金を切断後2分割された板金を前記本体ベース部4上下に分けることの役目をするものであり良い。
尚、図1〜図7に記述した前記一対の切断ローラー刃5、前記一対のゴム付ガイドローラー6、前記上ゴム付スルーガイドローラー7、前記下スルーローラー8、前記補助ローラー10は回転自在に設けると良い。
図8は、本発明の形態の実施例となる板金切断工具本体の基本構造の側面図を示し、本体の本体支持基盤1のベース部4と本体支持下部基盤3のベース部4と本体支持上部基盤2の側面を図解しているものであり、前記本体支持基盤1のベース部4と本体支持上部基盤2のベース部4を以って前記本体のベース部4とし設け、前記本体ベース部4全長の中央点に2度の角度を以って本体支持上部基盤2を設け、前記本体支持上部基盤2は、前記ベース部4より3分の1程長くし後方にフック12を設け、前記本体ベース部4の厚みを5mm〜7mm程で設け、前記本体支持上部基盤2の下部に厚み5mm〜7mm程で設けることにより、板金を切断し分割された板金は、交差させ設けた前記本体支持上部基盤2と前期本体ベース部4の交差点がベース厚0mmとなり、該にこの点をべース部4交差点0厚板22とし設け、前記本体ベース部4を設けたことにより、素材板金を切断した分割板金2はベース部交差点0厚板部22で一方の分割裁断された板金25は前記本体ベース部4上前部の3個の上ゴム付スルーローラー7に引誘され、他方の分割された板金26は本体ベース部4下前部の3個の下スルーローラー8に誘導され板金は上下に分断されるように設けたので板金を直線状に切断できて良い。
1、 本体支持基盤
2、 本体支持上部基盤
3、 本体支持下部基盤
4、 ベース部
5、 一対の切断ローラー
6、 一対のゴム付ガイドローラー
7、 上ゴム付スルーローラー
8、 下スルーローラー
9、 板金挿入口
10、補助ローラー
11、板金切断位置
12、フック
13、回転支持ロッド
14、回転支持軸
15、ビアリング
16、テーパー部
17、ゴム層
18、穴
19、ガイドローラーとスルーローラーに設けた凹部
20、孔
21、けがき線赤印
22、0厚板部
23、ベース部下部傾斜部
24、素材板金
25、一方の分割された板金
26、他方の分割された板金

Claims (3)

  1. ベース部後方に板金挿入口を備えた本体支持上下部基盤に設けた一対のゴム付ガイドローラー2組と一対の切断ローラー刃間に板金を挟み当て切断し本体基盤のベース部上に設けた3個のゴム付スルーローラーと前記本体基盤下に設けた3個のスルーローラーで分割板金を後方より前方へ送出可能にした板金切断工具であって、前記板金切断工具は、前記ベース部を備えた前記本体基盤にフックとベースを備えた前記本体支持上部基盤と前記ベース部を備えた前記本体支持下部基盤を2度の傾角度で合体させ、前記合体した前記本体上下部基盤間の内側が鋭角の隙間空間を持つ形状に形成し、前記鋭角空間の後方を板金挿入口とし、前記本体支持上下部基盤ベース部が前記合体交差する位置の厚みを0厚板とした本体ベース部を設けてなり、前記本体基盤のベース部上にベース部に平行に等間隙で直列に3つの孔を設け、該に回転支持軸を回転自在な3つのゴム付スルーローラーと係合し前記3つの孔と挿嵌させ設け、前記本体基盤のベース部下に平行に等間隙で直列に3つの孔を設け、該に回転支持軸を回転自在な3つのスルーローラーと係合し前記3つの孔と挿嵌させ設け、前記本体基盤低部の突起部に孔を設け、該に回転自在な補助ローラーと係合し前記孔と嵌合させ設け、前記本体支持上下部基盤ベース部上下にベース部に沿って穴を設け、該に回転支持ロッドを回転自在な前記一対の切断ローラー刃と係合し前期穴と嵌合させ設け、前記本体支持上下部基盤上下にベース部と平行に間隙を取り2つの孔を設け、該に回転支持軸を回転自在な前記一対のゴム付ガイドローラー2組と係合し前記2つの孔と挿嵌させ設け、前記本体下部基盤低部の突起部に孔を設け、該に回転支持軸を回転自在な補助ローラーと係合し前記孔と嵌合させ設け、該に前記回転支持軸と孔は全て同径で設け、前記本体支持上下部基盤に設けた前記ゴム付ガイドローラー2組と前記一対の切断ローラー刃間に板金を挟み当て手動で引くことにより板金の直線状に切断可能にしたことを特徴とする板金切断工具。
  2. 請求項1に記載の前記一対の切断ローラー刃は、同形で同径の2個の切断ローラー刃で構成され、前記切断ローラー刃は凸形円形外周縁に形成した刃でなり、前記凸形円形の裏面にはビアリングを嵌合する凹部を穿孔し設け、前記凹部内にビアリングを嵌合し設け、前記凸形円形の中心に前記ビアリングの内径と同径の穴を設け、本体支持上下部基盤上のベース部に沿って上に穴を設け、該に回転支持ロッドを回転自在な切断ローラー刃と係合し設け、本体支持上下部基盤下のベース部に沿って下に穴を設け、該に回転支持ロッドを回転自在な切断ローラー刃と係合し設け、前記切断ローラー刃の外縁一部を交差重合させ前記本体支持上下部基盤上下に設けた前記穴と嵌合させ前記一対の切断ローラー刃を設けたことにより板金を直線切断可能にしたので良い。
    該に前記本体支持上下部基盤上下に設ける穴の設置角度は、前記本体支持上部基盤上の切断ローラー刃の中心点位置より垂直に前記本体支持下部基盤下前方に1度ずらした位置に切断ローラー刃中心点を設け穴を設け前記一対の切断ローラー刃を嵌合し設けたことにより板金を直線状に切断可能したことを特徴とする一対の切断ローラー。
  3. 請求項1〜2に記載の前記本体基盤べース部上に振止の3個のスルーローラー外周にゴム層を備えゴム付スルーローラーを設け、前記本体支持基盤上下部設けた振止の一対のガイドローラー刃2組4個の外周にゴム層を備え一対のゴム付ガイドローラーを設け、前記本体支持上部基盤の一対のゴム付ガイドローラーの上部の2個のガイドローラーに付帯したゴム層幅の中心位置に目印のけがき線赤印を設け、該に前記一対の切断ローラーの重合芯点と前記けがき線赤印点を直線に位置合わせし設け、該に切断された板金と未切断の素材板金をそれぞれ挟み本体ベース部上下部間隙に誘導分送し板金の直線切断を可能にしたことを特徴とするゴム付スルーローラーと一対のゴム付ガイドローラー。
JP2010071254A 2010-03-26 2010-03-26 板金切断工具 Expired - Fee Related JP4589455B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010071254A JP4589455B1 (ja) 2010-03-26 2010-03-26 板金切断工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010071254A JP4589455B1 (ja) 2010-03-26 2010-03-26 板金切断工具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP4589455B1 JP4589455B1 (ja) 2010-12-01
JP2011200981A true JP2011200981A (ja) 2011-10-13

Family

ID=43425674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010071254A Expired - Fee Related JP4589455B1 (ja) 2010-03-26 2010-03-26 板金切断工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4589455B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6226259B1 (ja) * 2017-03-22 2017-11-08 直輝 神尾 ハサミ
WO2021253103A1 (pt) * 2020-06-15 2021-12-23 Borba Celio Eduardo Ribeiro Disposição construtiva aplicada em tesoura manual para corte de chapas

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5295190U (ja) * 1976-01-14 1977-07-16
JPS532078U (ja) * 1976-06-25 1978-01-10
JPS63109912A (ja) * 1986-10-27 1988-05-14 Junichi Kimura トタンスリツタ−用刃体
JPS63109911A (ja) * 1986-10-27 1988-05-14 Junichi Kimura トタンスリツタ−
JPH0727721U (ja) * 1993-10-20 1995-05-23 有限会社新栄精工 板金切断具

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5295190U (ja) * 1976-01-14 1977-07-16
JPS532078U (ja) * 1976-06-25 1978-01-10
JPS63109912A (ja) * 1986-10-27 1988-05-14 Junichi Kimura トタンスリツタ−用刃体
JPS63109911A (ja) * 1986-10-27 1988-05-14 Junichi Kimura トタンスリツタ−
JPH0727721U (ja) * 1993-10-20 1995-05-23 有限会社新栄精工 板金切断具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6226259B1 (ja) * 2017-03-22 2017-11-08 直輝 神尾 ハサミ
WO2021253103A1 (pt) * 2020-06-15 2021-12-23 Borba Celio Eduardo Ribeiro Disposição construtiva aplicada em tesoura manual para corte de chapas

Also Published As

Publication number Publication date
JP4589455B1 (ja) 2010-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2016244783B2 (en) Handheld belt cutter
CN207206802U (zh) 一种无尘双面石膏板切割器
JP2011200981A (ja) 板金切断工具
CN216372496U (zh) 一种便于拆卸刀模的模切机
KR20120052007A (ko) 스크라이버 홀더
CN202781216U (zh) 一种新型剪刀
CN205673687U (zh) 一种五金机械钢板切割机
JP2009166174A (ja) 畳床裁断装置
CN204604440U (zh) 分切机
CN214490747U (zh) 一种圆压平高贴合度模切机
KR20230096563A (ko) 파이프 절단 및 절단부 면취 가공장치
JPH03196992A (ja) 切断用スリッター
CN205799760U (zh) 一种木材加工切割机
TW443950B (en) Method and milling cutter structure for manufacturing circular holes on metal sheet
CN205520574U (zh) 一种圆管开孔定位装置
CN210755461U (zh) 一种便于板材定位的剪板机
CN220295609U (zh) 折弯和剪切一体的剪具总成以及弯刀机
CN214822052U (zh) 一种证书缝制底线自动分断系统
CN220113417U (zh) 一种烫金膜分卷用分切设备
CN202462587U (zh) 板材切割刀具组
CN213439782U (zh) 一种切胶刀
CN211030164U (zh) 一种胶料切条机
CN207359234U (zh) 一种防切割手套袖口冲断切割装置
JP3223454U (ja) 刃物研ぎ装置
CN203143783U (zh) 一种可快速调节切刀的四方袋送料装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

R154 Certificate of patent or utility model (reissue)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

R154 Certificate of patent or utility model (reissue)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees