JP2011200380A - 電子内視鏡用光源装置 - Google Patents

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祐哉 増川
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Abstract

【課題】同時観察用の特殊光及び白色光を良好かつ効率よく生成する。
【解決手段】撮像素子を有する電子内視鏡のライトガイドに照明光を供給する光源部と、光源部から出射される白色光に対して減光又は特殊光への変換を交互に実行する照明光切替部と、白色光又は特殊光をライトガイドの入射端面に集光させる集光光学系とを有し、照明光切替部は、白色光の光路を切り替える回転板と、回転板によって光路を切り替えられた白色光の一方を減光する減光フィルタを設けた減光用ターレットと、回転板によって光路を切り替えられた白色光の他方を異なる波長帯域の特殊光に変換する波長変換フィルタを設けた特殊光用ターレットとを有し、減光用ターレットによって減光された白色光と、特殊光用ターレットによって変換された特殊光は、集光光学系によって交互にライトガイドの入射端面に集光される。
【選択図】図2

Description

本発明は、内視鏡用の光源装置に関し、より詳しくは、通常観察用の照明光と特殊光観察用の照明光を出射するための電子内視鏡用の光源装置に関する。
従来より、患者の体腔内に細径で長尺の挿入部を挿入することにより、対象部位の観察及び撮像を行うことができる電子内視鏡システムが広く用いられている。電子内視鏡の挿入部先端には撮像素子(CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサなど)が設けられており、撮像素子により光電変換されて出力される画像信号が、電子内視鏡内を挿通された同軸ケーブルなどの伝送ケーブルを介して、電子内視鏡と接続されるビデオプロセッサに伝送される。
また、近年では、可視光による通常光観察のほかに、狭帯域光、蛍光、赤外光などの特定波長の光による特殊光観察を行なう電子内視鏡システムも知られている。このような特殊光観察を行なう電子内視鏡システムの一例として、特許文献1に開示されるシステムが挙げられる。特許文献1においては、可視光を透過させる通常光フィルタと特殊光を透過させる波長変換フィルタを有する回転板によって、可視光と特殊光を切り替えて対象部位に照射し、可視光により通常光観察画像を、特殊光により特殊光観察画像を生成して体腔内の観察を行っている。具体的には、回転板の半面に通常光フィルタを設け、残りの半面に波長変換フィルタを設け、光源からの光が透過する通常光用あるいは特殊光用のフィルタを、撮像素子からの画像信号の転送タイミングに合わせて切り替わるように回転板を回転させる。これにより、通常光観察画像と特殊光観察画像を同時に生成してモニタに表示することができる。
また、光を通常光又は特殊光に切り替えつつ透過する光の光量を調整する回転板が、特許文献2に開示されている。また、特許文献2には、複数の波長の赤外光を用いて、血液中のヘモグロビンの酸素飽和度の変化を観察する電子内視鏡システムが記載されている。この電子内視鏡システムでは、術者が観察を希望する画像の種類に応じて、可視光又は赤外光がビデオプロセッサから電子内視鏡に供給される。そして、可視光又は赤外光に応じた可視カラー画像又はヘモグロビンの状態を表す画像が撮像素子によって取得され、種々の画像処理が施された後にモニタに表示される。特許文献1の内視鏡システムでは、ヘモグロビンの酸素飽和度による吸収スペクトルの違いに基づき、複数の異なる波長の赤外光によるヘモグロビン画像を取得することで、ヘモグロビンの酸素飽和度の変化を観察することができる。
特許文献2においては、R(赤),G(緑),B(青)の各波長に対応した光を透過させて通常光観察画像を得るための照明光を生成するフィルタ群と、対象部位の粘膜深層の酸素飽和度やヘモグロビン量の情報に基づいて特殊光観察画像を得るための照明光を生成するフィルタ群と、対象部位の粘膜表層の酸素飽和度やヘモグロビン量の情報に基づいて特殊光観察画像を得るための照明光を生成するフィルタ群とが、回転板上にて同心円上に配置されている。そして、回転板を照明光の光軸と垂直な方向に移動させることによって各フィルタを切り替える。また、1つのフィルタ群においてフィルタ領域を複数に分割し、各フィルタ領域において透過させる波長の半値全幅が異なるようにする。これにより、撮像素子が配置されている電子内視鏡の先端部から対象部位までの距離に応じて、透過させる波長を変更せずに光量のみを増減させて、適切な光量の照明光を対象部位に照射することができる。
また、特許文献3には、分光画像観察を行う電子内視鏡システムが開示されている。特許文献3においては、通常光観察用の照明光を生成するための回転フィルタと狭帯域光観察用の照明光を生成するための回転フィルタを設け、光源からの光を回動反射ミラー及び固定反射ミラーにより各回転フィルタに交互に入射させて得られる照明光を電子内視鏡先端から対象部位に照射して撮像を行う。
特開2004−321244号公報 特許第4270634号 特公平7−77580号公報
ところが、上記のような従来の電子内視鏡システムでは、複数の特殊光を生成するためには特殊光の種類が増えるごとにミラー等の光学部材を増やす必要がある。また、各特殊光と通常光との間で光量のばらつきを抑えていないため、特殊光観察画像と通常光観察画像をモニタに同時に表示した際に画像間で明るさが不統一であり画像観察に支障をきたす可能性がある。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものである。本発明の目的は、複数の特殊光観察画像用の特殊光と通常光観察画像用の通常光とを効率よく生成して、特殊光及び通常光による同時観察を良好に行うことが可能な電子内視鏡用光源装置を提供することである。
本発明の電子内視鏡用光源装置は、体腔内挿入部の先端部内に対象部位を撮像するための撮像素子を有する電子内視鏡のライトガイドに照明光を供給する光源部と、光源部から出射される白色光に対して、減光と特殊光への変換とを交互に実行する照明光切替部と、照明光切替部により減光された白色光又は変換された特殊光を、ライトガイドの入射端面に集光させる集光光学系とを有し、照明光切替部は、光源部から出射される白色光の光路を選択的に切り替える回転板と、回転板によって光路を切り替えられた白色光の一方を透過あるいは反射し、該白色光を選択的に減光する少なくとも2つ以上の減光フィルタを設けた減光用ターレットと、回転板によって光路を切り替えられた白色光の他方を透過あるいは反射し、該白色光を選択的に異なる波長帯域の特殊光に変換する少なくとも2つ以上の波長変換フィルタを設けた特殊光用ターレットとを有し、減光用ターレットによって透過あるいは反射されて減光された白色光と、特殊光用ターレットによって透過あるいは反射されて変換された特殊光は、集光光学系によって交互にライトガイドの入射端面に集光される。
好ましくは、回転板は、光源部からの白色光を通過させる開口部と該白色光を反射する第1及び第2の反射部とを有し、回転板は、光源部からの白色光が開口部と第1の反射部に交互に入射するよう回転され、第2の反射部は、回転板において第1の反射部が設けられている面の裏面に設けられており、減光用ターレットと特殊光用ターレットは、一方が第1の反射部により反射された白色光の光路上に配置され、該白色光を開口部に反射し、他方が該開口部を通過した白色光の光路上に配置され、該白色光を第2の反射部に反射する。
さらに好ましくは、少なくとも2つ以上の減光フィルタは、減光後の白色光の光量が、少なくとも2つ以上の波長変換フィルタのいずれかによる変換後の特殊光の光量と等しくなる減光率を有し、照明光切替部は、減光フィルタによって減光された白色光の光量と波長変換フィルタによって変換された特殊光の光量が等しくなるように、減光用ターレット及び特殊光用ターレットを回動して該減光フィルタ及び該波長変換フィルタを切り替える。このため、特殊光観察画像と通常光観察画像をモニタに同時に表示した際に、画像間の明るさのばらつきが目立たない。
また、回転板において、開口部と第1及び第2の反射部との間には遮光部が形成されている。このため、光源からの照明光を、特殊光と白色光を混在させずにライトガイドに供給することができる。
本発明の電子内視鏡用光源装置によれば、複数のミラーを回動させることなく1枚の回転板を回動させることにより、通常光観察用の白色光と特殊光観察用の特殊光を生成することができるため、従来のように複数のミラーを回動させるタイミングを同期させるための構成が不要であり、より簡易な構成にて効率よく通常光及び特殊光による同時観察を行うことができる。
図1は、本発明の実施形態における光源装置を備える電子内視鏡システムを示す概略図である。 図2は、本発明の第1の実施形態における照明光切替部及び電子内視鏡システムの一部の構成を示す模式図である。 図3(a)〜(c)は、本発明の第1の実施形態に使用される照明光切替部を構成する減光用ターレット、特殊光用ターレット、回転板の正面図である。 図4は、本発明の第2の実施形態における照明光切替部及び電子内視鏡システムの一部の構成を示す模式図である。 図5(a)〜(c)は、本発明の第2の実施形態に使用される照明光切替部を構成する減光用ターレット、特殊光用ターレット、回転板の正面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態における電子内視鏡用光源装置を備える電子内視鏡システムについて説明する。なお、複数の図にまたがって同じ部材を示す場合は同じ番号を付すこととする。また、電子内視鏡の基端とは、電子内視鏡をビデオプロセッサと接続する接続部側を意味するものであり、電子内視鏡の先端とは、電子内視鏡の体腔内挿入部の先端を意味する。
第1の実施形態における電子内視鏡システム100の概略図を図1に示す。電子内視鏡システム100は、電子内視鏡1、ビデオプロセッサ2、及びモニタ3を備える。ビデオプロセッサ2の光源部15は、キセノンランプ、ハロゲンランプ、水銀ランプ、メタルハライドランプなどの高輝度ランプを備えており、電子内視鏡1による撮像のための白色光を発生する。光源部15から出射された白色光は、照明光切替部13に入射する。照明光切替部13は、入射する白色光の光路を切り替えるための回転板、入射する白色光を減光する減光フィルタが設けられたターレット、入射する白色光を特定の波長帯域の特殊光に変換する波長変換フィルタが設けられたターレット、ミラー、及び回転板やターレットを回動するモータを有する。照明光切替部13の各部材の動作は駆動部14によって制御される。駆動部14は、タイミングコントローラ19及びシステムコントロール部20からの制御信号に基づいて照明光切替部13の制御を行う。また、術者は、フロントパネル21のボタンやスイッチ、又は電子内視鏡1の操作部4のボタンなどを操作することにより使用する特殊光の波長の切り替えと白色光の減光率の切り替えを行うことができる。術者による切り替え操作の操作信号はシステムコントロール部20に送られ、システムコントロール部20は受信した操作信号に基づいて駆動部14の動作制御を行い、照明光切替部13の波長変換フィルタと減光フィルタを切り替える。照明光切替部13に入射した白色光は、照明光切替部13の動作に合わせて特殊光に変換あるいは減光されて集光光学系12に進行する。特殊光及び減光された白色光は、集光光学系12によってライトガイド9の入射端面に入射し、ライトガイド9によって電子内視鏡1の基端から先端まで伝搬される。なお、照明光切替部13の構成や動作などの詳細については後述する。
ライトガイド9は、電子内視鏡1とビデオプロセッサ2との接続部から電子内視鏡1の操作部4及び体腔内挿入部を挿通して該体腔内挿入部の先端まで延びている。術者により把持される操作部4には、いずれも図示しないものの、術者により各種操作を行うための複数のボタン、アングルノブ、処置具挿入口などが設けられている。処置具挿入口は、電子内視鏡1の先端に設けられている処置具用開口(図示せず)に通じている。術者は、処置具挿入口から鉗子などの処置具を挿入し、電子内視鏡1内に設けられた処置具挿通チャンネル(図示せず)を通じて処置具用開口から処置具を出没させ、体腔内の組織を採取するなどの処置を行う。アングルノブは、その回動操作に応じて電子内視鏡1の体腔内挿入部の先端部を湾曲させる。また、各ボタンの操作により、観察対象部位への送気や送水、体液などの吸引、テレビモニタ上の画面の静止、画像記録媒体への観察対象部位の静止画像や動画の記録など、種々の処理を行うことができる。
電子内視鏡1の先端には、配光光学系5や集光光学系6が配置されている。配光光学系5は、光源部15からの光を伝搬するライトガイド9の出射端面と対向する位置に設けられており、ライトガイド9が伝搬した光を照明光として対象部位に出射する。集光光学系6は、対象部位からの反射光を撮像素子7の受光面に集光させて対象部位の像を結ばせる。
撮像素子7において、受光された光は光電変換されて画像信号が生成され、画像信号はプリアンプ8によって増幅された後、電子内視鏡1の接続部内に設けられた制御部10に送られる。制御部10において、画像信号は、輝度信号Y及び色差信号Cb,Crからなる画像信号に変換されてデジタル信号化された後、ビデオプロセッサ2の前段信号処理部16に送られる。また、制御部10は、電子内視鏡1の接続部に設けられたメモリ11に接続されている。制御部10は、電子内視鏡1をビデオプロセッサ2に接続したときに、ビデオプロセッサ2側で種々の制御を行う上で必要となる電子内視鏡1の識別情報や撮像素子7に関する情報などを、メモリ11から読み出して、ビデオプロセッサ2のシステムコントロール部20に送る。さらに、制御部10は、ビデオプロセッサ2のタイミングコントローラ19から受信する信号に基づいて撮像素子7の駆動を制御する。
ビデオプロセッサ2の前段信号処理部16は、電子内視鏡1の制御部10から送られてくる画像信号に対して種々の画像処理を施す。前段信号処理部16は、制御部10から送られてくる輝度信号Y及び色差信号Cb,Crをそれぞれ増幅した後、マトリクス回路(図示せず)に送り、照明光切替部13が有する各フィルタのフィルタ特性に応じて、変換特性を決定するマトリクス係数の値を変更し、画像信号の色補正を行う。マトリクス回路は、入力される輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを混色のない3原色信号R,G,Bに変換して出力する。マトリクス回路によって変換されたR,G,Bの各画像信号は、それぞれ増幅されて適切な信号レベルに調整された後に、各色ごとに画像メモリ17に格納される。
ここで、照明光切替部13による白色光の減光と特殊光への変換の切り替えのタイミングと、撮像素子7における信号出力の切り替えタイミングとは、タイミングコントローラ19のタイミング制御によって同期されている。従って、撮像素子7は、ある露光期間に減光された白色光を受光して通常光観察画像を生成するための信号を出力した後に、続く露光期間に特殊光を受光して特殊光観察画像を生成するための信号を出力し、これを繰り返すことで各信号を交互に出力する。なお、撮像素子7からの画素信号の出力は、照明光切替部13による特殊光と白色光の減光の切り替えに要する移行期間内に行われる。また、画像メモリ17は、白色光による観察画像信号を記憶する通常光観察画像用メモリと、特殊光による観察画像信号を記憶する特殊光観察画像用メモリを有する。そして、画像メモリ17は、通常光観察用の画像信号に基づいて前段信号処理部16により算出された画像信号を通常光観察画像用メモリに書き込みつつ特殊光観察画像用メモリへの書き込みを停止し、特殊光観察用の画像信号に基づいて前段信号処理部16により算出された画像信号を特殊光観察画像用メモリに書き込みつつ通常光観察画像用メモリへの書き込みを停止する。画像メモリ17は、タイミングコントローラ19からの制御信号に基づいて駆動する。
また、前段信号処理部16のマトリクス回路のマトリクス係数は、白色光の減光と各特殊光への変換の各処理に対応する係数が用意されており、各マトリクス係数はメモリ22に記憶されている。そして、タイミングコントローラ19の制御に基づいて、照明光の切り替えタイミングに合わせて、照明光切替部13による白色光の減光あるいは特殊光への変換に必要なマトリクス係数がメモリ22から前段信号処理部16に送られてマトリクス回路に設定される。
画像メモリ17の通常光観察画像用メモリあるいは特殊光観察画像用メモリから読み出された画像信号は、後段信号処理部18に送られる。後段信号処理部18にて、画像メモリ17から送られてきた信号は、デジタルビデオ信号やRGBビデオ信号、コンポジットビデオ信号、Y/C信号等に変換された後、観察画像としてモニタ3に出力される。術者は、モニタ3に表示される観察画像を確認しながら体腔内の部位の観察や治療を行う。
次に、図2及び図3(a)〜(c)を参照しながら、本発明の第1の実施形態における照明光切替部13の構成や動作について説明する。照明光切替部13は、減光用ターレット13a、特殊光用ターレット13f、回転板13d、ミラー13c,13h、及びモータ13b,13e,13gを有する。減光用ターレット13a、特殊光用ターレット13f、回転板13dは、それぞれモータ13b,13g,13eによって回転軸A,B,Cを中心に回動する。図3(a)〜(c)は、減光用ターレット13a、特殊光用ターレット13f、回転板13dの構成をそれぞれ示す。減光用ターレット13aは、入射する白色光の減光率がそれぞれ異なる円形の第1〜第3の減光フィルタ31〜33を有する。第1〜第3の減光フィルタ31〜33は、減光用ターレット13aの回転軸Aを中心とする同一円周上に120°ごとに配置されている。減光用ターレット13aにおいて、第1〜第3の減光フィルタ31〜33以外は遮光部39が形成されている。特殊光用ターレット13fは、入射する白色光をそれぞれ異なる波長帯域の光(以下、特殊光という)に変換して透過する円形状の第1〜第3の波長変換フィルタ34〜36を有する。第1〜第3の波長変換フィルタ34〜36も、減光フィルタと同様に、特殊光用ターレット13fの回転軸Bを中心とする同一円周上に120°ごとに配置されている。特殊光用ターレット13fにおいて、第1〜第3の波長変換フィルタ34〜36以外は遮光部40が形成されている。回転板13dは、入射する光を透過させる開口部37と入射する光を反射させる光学的鏡面を有する反射部38とを有する。開口部37と反射部38は、回転板13dの回転軸Cを中心として点対称となる位置に設けられている。回転板13dにおいて、開口部37及び反射部38以外は遮光部41が形成されている。なお、回転板13dにおいて、反射部38が設けられている面の裏面には、反射部38と同じ位置に同じ形状及び大きさの反射部42が設けられている。
図2では、照明光として減光された白色光を生成する場合の光の進行を一点鎖線にて、また照明光として特殊光を生成する場合の光の進行を二点鎖線にてそれぞれ示している。なお、便宜上、白色光を減光する場合と特殊光を生成する場合とで光路が共通する部分は、一点鎖線にて示している。まず、白色光を減光する場合について、図2を参照しながら説明する。ランプ15aから出射された白色光は、回転板13dに進行する。回転板13dは、タイミングコントローラ19の制御に基づいて、撮像素子7の画像信号の転送タイミングに合わせて、ランプ15aから出射された白色光が開口部37と反射部38に交互に入射するように回転する。白色光を減光する場合は、白色光は回転板13dの反射部38により反射されてミラー13cに進行する。ミラー13cは、回転板13dの反射部38によって反射された白色光の光路上であり、かつミラー13cにて反射した白色光が回転板13dの開口部37に進行する位置に配置されている。また、ミラー13cの面法線は、回転板13dの面法線と平行となるように設定されている。さらに、ミラー13cにて反射した白色光が回転板13dに到達するまでの光路上には、減光用ターレット13aが配置されている。減光用ターレット13aは、モータ13bによって回動させたときに、ミラー13cにより反射された白色光が第1〜第3の減光フィルタ31〜33のいずれかに入射する位置に配置されている。従って、ミラー13cにて反射された白色光は、減光用ターレット13aの第1〜第3の減光フィルタ31〜33のいずれかのフィルタに入射し、第1〜第3の減光フィルタのそれぞれの減光率に基づいて減光された後、回転板13dの開口部37に進行する。そして、減光された白色光は、開口部37を経由して集光光学系12に入射し、集光光学系12によってライトガイド9の入射端面に集光される。かかる白色光は、ライトガイド9により電子内視鏡1の先端に伝搬され、配光光学系6を経由して照明光として対象部位に照射される。
次に照明光として特殊光を生成する場合について、図2を参照しながら説明する。ランプ15aから出射された白色光は、回転板13dに進行する。回転板13dは、タイミングコントローラ19の制御に基づいて回転し、撮像素子7における信号出力の転送タイミングに同期して開口部37と反射部38の位置が入れ替わっている。従って、白色光は、回転板13dの開口部37を通過した後、特殊光用ターレット13fに進行する。特殊光用ターレット13fは、モータ13gにより回動させたときに、開口部37を通過した白色光が第1〜第3の波長変換フィルタ34〜36のいずれかに入射する位置に配置されている。白色光は、第1〜第3の波長変換フィルタ34〜36のいずれかのフィルタに入射し、波長変換フィルタ34〜36のいずれかによって波長帯域を異にする特殊光に変換された後、ミラー13hに進行する。ミラー13hは、第1〜第3の波長変換フィルタ34〜36により変換された特殊光の光路上にあり、かつミラー13hにて反射した特殊光が回転板13dの裏面に設けられた反射部42に進行する位置に配置されている。また、ミラー13hの面法線は、回転板13dの面法線と平行となるように設定されている。従って、ミラー13hにより反射された特殊光は、回転板13dの反射部42によって反射され、集光光学系12に入射し、集光光学系12によってライトガイド9の入射端面に集光される。かかる特殊光は、ライトガイド9により電子内視鏡1の先端に伝搬され、配光光学系6を経由して照明光として対象部位に照射される。
特殊光用ターレット13fの波長変換フィルタ34〜36は、白色光から特殊光に変換する際の減光量についてもそれぞれ異なる特性を示す。そこで、減光用ターレットの減光フィルタ31〜33によって減光された白色光の光量が、特殊光用ターレット13fの波長変換フィルタ34〜36によって変換された特殊光の光量とそれぞれ等しくなるように、減光用ターレットの減光フィルタ31〜33の減光率を設定する。そして、駆動部14によりモータ13b,13gの回動を制御することにより、波長変換フィルタ34〜36の切り替えに合わせて対応する減光フィルタ31〜33を切り替える。これにより、照明光切替部13によって照明光として生成される白色光と特殊光の光量は等しくなり、通常光観察画像と特殊光観察画像とをモニタ3に同時に表示した際に明るさのばらつきが目立たないため、特殊光及び白色光を用いた同時観察において、診断により好適な画像を生成することができる。
次に、本発明の第2の実施形態における電子内視鏡用光源装置について、図4及び図5(a)〜(c)を参照しながら説明する。なお、図4及び図5(a)〜(c)に示す以外の構成要素については、図1に示す第1の実施形態と同じであるため詳細な説明は省略する。
照明光切替部13は、減光用ターレット13i、特殊光用ターレット13m、回転板13k、及びモータ13j,13l,13nを有する。減光用ターレット13i、特殊光用ターレット13m、回転板13kは、それぞれモータ13j,13n,13lによって回転軸D,E,Fを中心に回動する。図5(a)〜(c)は、減光用ターレット13i、特殊光用ターレット13m、回転板13kの構成をそれぞれ示す。減光用ターレット13iは、入射する白色光の減光率がそれぞれ異なる円形の第1〜第3の減光フィルタ51〜53を有する。そして、第1〜第3の減光フィルタ51〜53は、反射型のフィルタであり、入射する光を減光して反射する特性を有する。第1〜第3の減光フィルタ51〜53は、減光用ターレット13iの回転軸Dを中心とする同一円周上に120°ごとに配置されている。減光用ターレット13iにおいて、第1〜第3の減光フィルタ51〜53以外は遮光部59が形成されている。特殊光用ターレット13mは、入射する白色光をそれぞれ異なる波長帯域の特殊光に変換する円形の第1〜第3の波長変換フィルタ54〜56を有する。そして、第1〜第3の波長変換フィルタも、反射型のフィルタであり、入射する光を波長変換して反射する特性を有する。第1〜第3の波長変換フィルタ54〜56も、減光フィルタと同様に、特殊光用ターレット13mの回転軸Eを中心とする同一円周上に120°ごとに配置されている。特殊光用ターレット13mにおいて、第1〜第3の波長変換フィルタ54〜56以外は遮光部60が形成されている。回転板13kは、入射する光を透過させる開口部57と入射する光を反射させる光学的鏡面を有する反射部58とを有する。開口部57と反射部58は、回転板13kの回転軸Fを中心として点対称となる位置に設けられている。回転板13kにおいて、開口部57及び反射部58以外は遮光部61が形成されている。なお、回転板13kにおいて、反射部58が設けられている面の裏面には、反射部58と同じ位置に同じ形状及び大きさの反射部62が設けられている。
図4では、第1の実施形態と同様、照明光として減光された白色光を生成する場合の光の進行を一点鎖線にて、また照明光として特殊光を生成する場合の光の進行を二点鎖線にてそれぞれ示している。なお、便宜上、白色光を減光する場合と特殊光を生成する場合とで光路が共通する部分は、一点鎖線にて示している。まず、白色光を減光する場合について、図4を参照しながら説明する。ランプ15aから出射された白色光は、回転板13kに進行する。回転板13kは、タイミングコントローラ19の制御に基づいて、撮像素子7の画像信号の転送タイミングに合わせて、白色光が開口部57と反射部58に交互に入射するように回転する。白色光を減光する場合は、白色光は回転板13kの反射部58により反射されて減光用ターレット13iに進行する。減光用ターレット13iは、モータ13jによって回動される。回転板13kの反射部58によって反射された白色光は、第1〜第3の減光フィルタ51〜53のいずれかに入射し、かつ第1〜第3の減光フィルタ51〜53のいずれかによってそれぞれ異なる減光率で減光されて反射される。減光用ターレット13iの面法線は、回転板13kの面法線と平行となるように設定されている。減光用ターレット13iにて反射された白色光は、回転板13kの開口部57に進行する。そして、白色光は、開口部57を経由して集光光学系12に入射し、集光光学系12によってライトガイド9の入射端面に集光される。かかる白色光は、ライトガイド9により電子内視鏡1の先端に伝搬され、配光光学系6を経由して照明光として対象部位に照射される。
次に照明光として特殊光を生成する場合について、図4を参照しながら説明する。ランプ15aから出射された白色光は、回転板13kに進行する。回転板13kは、タイミングコントローラ19の制御に基づいて回転し、撮像素子7における信号出力の切り替えタイミングに同期して開口部57と反射部58の位置が入れ替わっており、白色光は回転板13kの開口部57に入射する。白色光は、回転板13kの開口部57を通過し、特殊光用ターレット13mに進行する。特殊光用ターレット13mは、モータ13nにより回動させたときに、開口部57を通過した白色光が、第1〜第3の波長変換フィルタ54〜56のいずれかに入射し、かつ第1〜第3の波長変換フィルタ54〜56にて特殊光に変換されて反射される。特殊光用ターレット13mの面法線は、回転板13kの面法線と平行となるように設定されている。特殊光用ターレット13mにより反射された特殊光は、回転板13kの裏面に設けられた反射部62によって反射され、集光光学系12に入射し、集光光学系12によって、ライトガイド9の入射端面に集光される。かかる特殊光は、ライトガイド9により電子内視鏡1の先端に伝搬され、配光光学系6を経由して照明光として対象部位に照射される。
特殊光用ターレット13mの波長変換フィルタ54〜56は、白色光から特殊光に変換する際の減光量についてもそれぞれ異なる特性を示す。そこで、減光用ターレットの減光フィルタ51〜53のそれぞれの反射光量が、特殊光用ターレット13mの波長変換フィルタ54〜56のそれぞれの反射光量とそれぞれ等しくなるように、減光用ターレットの減光フィルタ51〜53の減光率を設定する。そして、駆動部14によりモータ13j,13nの回動を制御することにより、波長変換フィルタ54〜56の切り替えに合わせて対応する減光フィルタ51〜53を切り替える。従って、第1の実施形態と同様、照明光切替部13によって減光された白色光と変換された特殊光の光量は等しくなり、通常光観察画像と特殊光観察画像とをモニタ3に同時に表示した際に明るさのばらつきが目立たないため、特殊光及び白色光を用いた同時観察において、診断により好適な画像を生成することができる。
以上が本発明における実施形態に関する説明である。本発明は、上記の構成に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲において種々の変形が可能である。例えば、波長変換フィルタとして、1つのフィルタにおいて複数の離散的な帯域を透過する複峰性のフィルタを採用することもできる。また、上記の説明において、図には配光光学系及び集光光学系を単枚のレンズとして示しているが、複数枚のレンズによって構成してもよい。
また、第1の実施形態においては、減光用ターレット及び特殊光用ターレットは、ミラーによって反射する前に通過させるか、あるいは反射した後に通過させるかを自由に決定して配置することができる。すなわち、上記の説明では、白色光を減光する場合、ランプ15aからの白色光が回転板13d、ミラー13c、減光用ターレット13aの順に入射するが、回転板13d、減光用ターレット13a、ミラー13cの順に入射するように減光用ターレット13aを配置してもよい。また、特殊光を生成する場合、ランプ15aからの白色光が回転板13d、特殊光用ターレット13f、ミラー13hの順に入射するが、回転板13d、ミラー13h、特殊光用ターレットの順に入射するように特殊光用ターレット13fを配置してもよい。さらに、第1及び第2の実施形態において、減光用ターレット及び特殊光用ターレットの配置を入れ替え、ランプ15aからの白色光を、減光する場合は回転板にて透過させ、特殊光に変換する場合は回転板にて反射させる構成としてもよい。
1 電子内視鏡
7 撮像素子
9 ライトガイド
13a,13i 減光用ターレット
13d,13k 回転板
13f,13m 特殊光用ターレット
34〜36,54〜56 波長変換フィルタ
31〜33,51〜53 減光フィルタ
39〜41,59〜61 遮光部
13b,13e,13g,13j,13l,13n モータ
15 光源部
15a ランプ

Claims (4)

  1. 体腔内挿入部の先端部内に対象部位を撮像するための撮像素子を有する電子内視鏡のライトガイドに照明光を供給する光源部と、
    前記光源部から出射される白色光に対して、減光と特殊光への変換とを交互に行う照明光切替部と、
    前記照明光切替部により減光された白色光又は変換された特殊光を、前記ライトガイドの入射端面に集光させる集光光学系と、を有し、
    前記照明光切替部は、
    前記光源部から出射される白色光の光路を選択的に切り替える回転板と、
    前記回転板によって光路を切り替えられた白色光の一方を透過あるいは反射し、該白色光を選択的に減光する少なくとも2つ以上の減光フィルタを設けた減光用ターレットと、
    前記回転板によって光路を切り替えられた白色光の他方を透過あるいは反射し、該白色光を選択的に異なる波長帯域の特殊光に変換する少なくとも2つ以上の波長変換フィルタを設けた特殊光用ターレットと、を有し、
    前記減光用ターレットによって透過あるいは反射されて減光された白色光と、前記特殊光用ターレットによって透過あるいは反射されて変換された特殊光は、前記集光光学系によって交互に前記ライトガイドの入射端面に集光される、
    ことを特徴とする電子内視鏡用光源装置。
  2. 前記回転板は、前記光源部からの白色光を通過させる開口部と該白色光を反射する第1及び第2の反射部とを有し、
    前記回転板は、前記光源部からの白色光が前記開口部と前記第1の反射部に交互に入射するよう回転され、
    前記第2の反射部は、前記回転板において前記第1の反射部が設けられている面の裏面に設けられており、
    前記減光用ターレットと前記特殊光用ターレットは、一方が前記第1の反射部により反射された白色光の光路上に配置され、該白色光を前記開口部に反射し、他方が該開口部を通過した白色光の光路上に配置され、該白色光を前記第2の反射部に反射する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子内視鏡用光源装置。
  3. 前記少なくとも2つ以上の減光フィルタは、減光後の白色光の光量が、前記少なくとも2つ以上の波長変換フィルタのいずれかの波長変換フィルタによる変換後の特殊光の光量と等しくなる減光率を有し、
    前記照明光切替部は、前記減光フィルタによって減光された白色光の光量と前記波長変換フィルタによって変換された特殊光の光量が等しくなるように、前記減光用ターレット及び前記特殊光用ターレットを回動して該減光フィルタ及び該波長変換フィルタを切り替える、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子内視鏡用光源装置。
  4. 前記回転板において、前記開口部と前記第1及び第2の反射部との間には遮光部が形成されていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の電子内視鏡用光源装置。
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