JP2011199512A - 画像処理装置及び画像処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の原稿をスキャンして読み取る際に、全頁のスキャンの終了を待たずにプレビュー画像を確認して、逐次、画像データを編集をすることを可能にする。
【解決手段】画像処理装置は、複数の原稿をスキャンして画像を読み取るMFP101と、MFP101により1枚の原稿の画像が読み取られる毎にプレビュー画像を生成してクライアントPC103において表示させる画像編集サーバ102と、画像編集サーバ102により表示されたプレビュー画像に対して、操作者から指定された編集処理を受け付けるクライアントPC103とを有する。画像編集サーバ102は、クライアントPC103により受け付けられた編集処理をMFP101により読み取られた画像に対して実行し、画像保管装置104において保管する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、原稿をスキャンして読み取る画像処理装置及び画像処理プログラムに関する。
複数枚の原稿を一括してスキャンして読み取ることができる画像処理装置では、読み取られた画像中に、向きが間違っていた原稿や白紙の原稿の画像が混じる場合があり、こうした処理内容が好ましくない画像データを無駄に出力することがないように、事前にスキャンデータを確認できるようにしたものが多い。
従来では、特許文献1に記載されているように、全頁のスキャンが終了した後に、プレビュー画像やサムネイル画像によりスキャンデータを確認する画像処理装置が知られている。
また、特許文献2に記載されているように、頁をスキャンするたびにプレビュー画像を生成することにより、原稿の全頁スキャンの終了を待たずに、スキャンデータを確認できる画像処理装置も知られている。
特許文献1に記載された画像処理装置では、大量の原稿をスキャンした場合、スキャンデータを確認できるまで長い待ち時間が発生してしまう。一方、特許文献2に記載された画像処理装置では、特許文献1のような待ち時間が発生せず、全頁のスキャン処理の終了を待たずにプレビュー画像を確認できる。しかし、プレビュー画像によって確認することができるだけであり、向きが間違っていた原稿や白紙の原稿の画像が混じっていることが確認できたとしても、画像に対して何らかの編集作業(回転、白紙の削除など)を行うことができなかった。特許文献2の画像処理装置では、プレビュー画像により処理内容が好ましくないことが確認された場合には、スキャンして読み取られた画像データの出力を中止(キャンセル)して、原稿の向きを修正し、白紙頁を除去した上で、再度スキャン処理を行わなければならない。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、複数の原稿をスキャンして読み取る際に、全頁のスキャンの終了を待たずにプレビュー画像を確認して、逐次、画像データを編集することが可能な画像処理装置及び画像処理プログラムを提供しようとするものである。
本発明は、複数の原稿をスキャンして画像を読み取る画像入力手段と、前記画像入力手段により1枚の原稿の画像が読み取られる毎にプレビュー画像を表示する画像表示手段と、前記画像表示手段により表示されたプレビュー画像に対して、操作者から指定された編集処理を受け付ける編集処理受付手段と、前記編集処理受付手段により受け付けられた編集処理を前記画像入力手段により読み取られた画像に対して実行する画像編集手段と、前記画像編集手段により編集された画像を保管する画像保管手段とを備えたものである。
かかる手段を講じた本発明によれば、複数の原稿をスキャンして読み取る際に、全頁のスキャンの終了を待たずにプレビュー画像を確認して、逐次、画像データを編集できる効果を奏する。
本発明の第1実施形態における画像処理装置を実現するためのシステム図。 MFPの構成を示すブロック図。 画像編集サーバの構成を示すブロック図。 クライアントPCの構成を示すブロック図。 画像保管装置の構成を示すブロック図。 画像編集サーバの処理を示すフローチャート。 画像編集サーバの処理を示すフローチャート。 クライアントPCの処理を示すフローチャート。 MFPの処理を示すフローチャート。 画像保管装置の処理を示すフローチャート。 クライアントPCにより表示されるスキャン設定画面の一例を示す図。 クライアントPCにより表示されるプレビュー確認画面の一例を示す図。 第3実施形態における画像編集サーバの動作の一部を示すフローチャート。
以下、本発明を実施する一形態について、図面を用いて説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態における画像処理装置を実現するためのシステム図である。本システムはMFP(Multi Function Printer)101と、MFP101から画像を取得して画像の編集を行う画像編集サーバ102と、操作者からの入力を受け付けるクライアントパーソナルコンピュータ(PC)103と、画像データを保管する画像保管装置104とが、画像処理プログラムを実行することにより協働して画像処理装置を実現する。また、本システムは、MFP101と画像編集サーバ102とクライアントPC103と画像保管装置104とを接続して、データを相互に送受信可能なネットワーク105も含む。ネットワーク105は、インターネットやLAN(Local Area Network)などである。
第1実施形態における画像処理装置では、MFP101において読み取られる複数枚の原稿の画像のそれぞれに対して、順次、画像編集サーバ102によりプレビュー確認画面を作成して、クライアントPC103において表示し、操作者からの指示によって、原稿の向きが誤っていた画像の回転や白紙の原稿を読み取った画像の削除などの編集を施して、読み取り結果とする画像データを生成することができる。これにより、複数の原稿をスキャンして読み取る際に、全頁のスキャンの終了を待たずに、プレビュー画像を確認しながら、逐次、画像データを編集をすることができる。
MFP101は、図2に示すように、データの制御や演算などの処理を行うCPU(Central Processing Unit)201と、CPU201が処理するためのデータを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)202と、処理プログラムなどを記憶するROM(Read Only Memory)203と、ネットワーク105を介してデータを入出力するネットワークインタフェース(I/F)204を含む。また、MFP101は、画像読み取りユニット205、印刷ユニット206、FAXユニット207が設けられ、CPU201の制御のもとで、スキャナ機能、プリンタ機能、FAX機能を提供する。MFP101は、スキャナ機能により複数の原稿を一括してスキャンして画像データを読み取ることができる。この読み取られた画像データは、画像編集サーバ102に出力されて編集対象となる。
画像編集サーバ102は、図3に示すように、データの制御や演算などの処理を行うCPU301と、CPU301が処理するためのデータを一時的に記憶するRAM302と、処理プログラムなどを記憶するROM303と、ネットワーク105を介してデータを入出力するネットワークインタフェース(I/F)304と、処理プログラムや画像データのファイル等を記憶するための記憶装置305を含む。CPU301は、ROM303に記録された画像処理プログラムを実行することにより、ネットワーク105を介してMFP101から入力される画像データに対する各種編集処理を実行する。画像編集サーバ102による編集処理には、プレビュー画像の生成、クライアントPC103から通知された操作者が指示した画像編集(回転、削除等)、ファイルフォーマット(シングル、マルチ)の変換等が含まれる。
クライアントPC103は、図4に示すように、データの制御や演算などの処理を行うCPU401と、CPU401が処理するためのデータを一時的に記憶するRAM402と、処理プログラムなどを記憶するROM403と、データなどを長期的に記憶するためのハードディスク(HD)に対するデータのリード/ライトを制御するハードディスク制御部404と、プログラムなどを記憶しているCD−ROMに対するリードを制御するCD−ROM制御部405とを含む。更にクライアントPC103は、キーボードやマウスなどの入力装置410を制御する入力制御部406と、画像編集サーバ102からの情報(プレビュー確認画面等を含む)を表示する表示器407を制御する表示器制御部408と、ネットワーク105を介してデータを入出力するネットワークインタフェース(I/F)409を含む。
画像保管装置104は、図5に示すように、データの制御や演算などの処理を行うCPU501と、CPU501が処理するためのデータを一時的に記憶するRAM502と、処理プログラムなどを記憶するROM503と、ネットワーク105を介してデータを入出力するネットワークインタフェース(I/F)504、画像データを記憶するためのハードディスク装置等により構成される画像記憶装置505を含む。
MFP101、画像編集サーバ102、クライアントPC103、及び画像保管装置104が協働して画像処理装置を実現する場合には、それぞれにおいて実行する処理(詳細については後述する)のための画像処理プログラムが記録媒体に記録されてCPUにより実行される。
次に、図6〜図10に示すフローチャートを参照しながら、MFP101で原稿をスキャンして得られた画像を操作者による編集操作を経て画像保管装置104へ保管する処理手順を説明する。図6及び図7は画像編集サーバ102の処理、図8はクライアントPC103の処理、図9はMFP101の処理、図10は画像保管装置104の処理をそれぞれ示すフローチャートである。
まず、画像編集サーバ102は、ネットワーク105を介して、MFP101及びクライアントPC103と接続されると、クライアントPC103に対してスキャン設定を行うためのスキャン設定画面情報を送信する(図6、S601)。
クライアントPC103は、画像編集サーバ102と接続されると、画像編集サーバ102からのスキャン設定画面情報の受信待ち状態となる。クライアントPC103は、スキャン設定画面情報を受信したことを検知すると(図8、S701のYes)、スキャン設定画面情報に基づいて、表示器407においてスキャン設定画面を表示する(S702)。
図11は、クライアントPC103の表示器407により表示されるスキャン設定画面の一例を示している。
図11に示すスキャン設定画面では、実行しているアプリケーションが、MFP101により原稿をスキャンして読み取られた画像のファイルを保管する「スキャン&保管」であることを画面左上に示している。また、スキャン設定画面では、スキャンに関する各種設定をするための設定画面であることを示すために「スキャン設定」を表示させている。
また、スキャン設定画面には、操作者によってスキャン設定項目を選択させるための複数の設定エリアが設けられている。例えば、スキャンして得られた画像をファイルとして保管する際のファイルフォーマットを選択させるためのファイルフォーマットエリア1001、原稿を読み取る解像度を選択させるための解像度エリア1002、カラーモードを選択させるためのカラーモードエリア1003が設けられている。
図11に示すように、ファイルフォーマットエリア1001には、複数のファイルフォーマットが一覧表示されている。ファイルフォーマットには、1枚の原稿をスキャンして読み取られた画像データを1つのファイルとして扱うシングルファイルフォーマット、複数の原稿をスキャンして読み取られた画像データを一つのファイルに統合するマルチファイルフォーマットが含まれている。Tiff、XPS、PDFとして示すファイルフォーマットは、マルチファイルフォーマットに対応している。
また、スキャン設定画面には、スキャンして得られた画像ファイルを保管する保管先(PC名やフォルダ名)を操作者によって記入させるための保管先エリア1004が設けられている。
また、スキャン設定画面には、保管先の入力について操作性を向上させるために参照ボタン1005が設けられている。参照ボタン1005が操作者により押下されると保管先選択画面を表示し、ファイルを保管する場所をGUI(Graphical User Interface)により操作者が選択できるようにする。
更に、スキャン設定画面には、スキャン設定項目の選択及び保管先の入力を終了し、クライアントPC103に処理を実行させるための決定ボタン1006が設けられている。
クライアントPC103は、図11に示した決定ボタン1006が操作者によって押下(入力確定)されたか否かを判断する(図8、S703)。クライアントPC103は、操作者により決定ボタン1006が押下されたことを検知すると(S703のYes)、ネットワークインタフェース409からネットワーク105を介して画像編集サーバ102にスキャン設定情報を送信する(S704)。
画像編集サーバ102は、ネットワークインタフェース304を介してクライアントPC103からスキャン設定情報を受信すると(図6、S602のYes)、受信したスキャン設定情報に含まれるスキャンファイルフォーマットが、PDF、TiffやXPS等の複数頁に対応したマルチファイルフォーマットであるか否かを判断する(S603)。複数頁に対応したマルチファイルフォーマットであるならば(S603のYes)、後述する画像編集(加工)後に画像データを統合するか否かを判別するための画像統合フラグをONに設定して(S604)、スキャン設定情報に含まれるスキャンファイルフォーマットであるマルチファイルフォーマットをシングルファイルフォーマットに変更する(S605)。すなわち、1枚の原稿の画像データ毎に編集処理ができるようにする。
一方、スキャンファイルフォーマットがシングルファイルフォーマットであるならば(S603のNo)、画像統合フラグをOFFにする(S606)。すなわち、シングルファイルフォーマットであれば、元々、1枚の原稿の画像データ毎に編集処理ができるためファイルフォーマットの変更はしない。
画像編集サーバ102は、クライアントPC103から得られたスキャン設定情報を、ネットワークインタフェース304からネットワーク105を介してMFP101に送信する(S607)。
MFP101は、ネットワークインタフェース204を通じて画像編集サーバ102からスキャン設定情報を受信すると(図9、S801のYes)、受信したスキャン設定情報(解像度、カラーモード等)に基づき、原稿を1枚スキャンする(S802)。その後、スキャン設定情報に含まれるスキャンファイルフォーマットに従い、スキャン画像のファイルフォーマットを変換する(S803)。ただし、画像編集サーバ102のステップ603〜ステップ606までの処理によりスキャンファイルフォーマットは、必ずシングルファイルフォーマットとなる。
MFP101は、フォーマット変換されたスキャン画像のデータをネットワークインタフェース204からネットワーク105を介して画像編集サーバ102に送信する(S804)。
画像編集サーバ102は、ネットワークインタフェース304を介してMFP101からスキャン画像を受信すると(図6、S608のYes)、受信した画像をプレビュー表示するためのプレビュー画像を作成する(S609)。そして、プレビュー画像を含むプレビュー確認画面の表示データをネットワークインタフェース304からネットワーク105を介してクライアントPC103に送信する(S610)。
クライアントPC103は、画像編集サーバ102からプレビュー確認画面の表示データを受信すると(図8、S705のYes)、表示器407においてプレビュー確認画面を表示する(S706)。
図12は、クライアントPC103の表示器407により表示されるプレビュー確認画面の一例を示している。
図12に示すプレビュー確認画面では、実行しているアプリケーションが「スキャン&保管」であることを画面左上に示している。また、この画面はプレビュー確認画面であることを示すために「プレビュー確認」を表示させている。また、プレビュー確認画面では、プレビュー画像を表示する画像表示領域1101、画像表示領域1101に表示されたプレビュー画像に対する編集操作を操作者から受け付けるための拡大ボタン1102、縮小ボタン1103、回転ボタン1104、削除ボタン1105、さらに画像編集作業の終了(入力確定)の指示を受け付けるための決定ボタン1106が設けられている。
操作者により拡大ボタン1102が押下された場合、画像表示領域1101には、元の表示されていたプレビュー画像に対して拡大処理が施された画像が表示され、また、縮小ボタン1103が押下された場合、画像表示領域1101には、元の表示されていたプレビュー画像に対して縮小処理を施した画像が表示される。なお、拡大ボタン1102と縮小ボタン1103を操作することによる画像の拡大/縮小については、操作者が画像を確認できるようにするための処理であり、元の画像に対して編集をしない(編集内容を画像編集サーバ102に通知するための画像編集情報に含めない)ものとする。
一方、操作者により回転ボタン1104が押下された場合、画像表示領域1101には、元の表示されているプレビュー画像に対して左90度回転した画像が表示される。また、操作者により削除ボタン1105が押下された場合、画像表示領域1101のプレビュー画像を非表示となる。
なお、ここでは回転ボタン1104が押下された場合には、画像を左90度回転させるとしているが、これに限定することなく、右90度回転、180度回転する回転処理を行うようにしても良い。
クライアントPC103は、プレビュー確認画面を通じて入力された、操作者による指示された編集内容を示す画像編集情報を生成する。例えば、画像編集情報は、回転ボタン1104が押下された回数、あるいは削除ボタン1105が押下されたことを示す情報からなる。
クライアントPC103は、操作者による画像編集作業が終わり、決定ボタン1106が押下(入力確定)されたことを検知すると(S707のYes)、ネットワークインタフェース409からネットワーク105を介して画像編集サーバ102に画像編集情報を送信する(S708)。
画像編集サーバ102は、ネットワークインタフェース304を介してクライアントPC103から画像編集情報を受信すると(図6、S611のYes)、この画像編集情報に従って画像を加工(編集)する(S612)。画像編集情報に、回転ボタン1104が押下された回数を示す情報が含まれる場合には、その回数に応じた角度で画像を回転させる。例えば、押下された回数が1回である場合には、画像を左90度、2回である場合には画像を左180度回転させる画像編集を実行する。また、画像編集情報に、削除ボタン1105が押下されたことを示す情報が含まれる場合には、編集対象とする画像を削除する画像編集を実行する。
こうして、操作者からの指示に応じた回転あるいは削除の画像編集が完了すると、画像編集サーバ102は、画像統合フラグの値をチェックする。画像統合フラグがONであるならば(S613のYes)、画像編集サーバ102は、画像を一つのファイルにまとめてマルチファイルフォーマットにする必要があるため、S612で加工した画像を一時的にローカル(画像編集サーバ102のRAM302あるいは記憶装置305内)に保管する(S614)。この際、現在の日付と時刻を付与したファイル名で保管することとする。なお、スキャン処理をした順番にファイルを管理することができれば、シリアルナンバーを付与する等、他の形式でファイルを保管するようにしても良い。また、画像編集情報が削除であった場合には一時的なファイルの保管は行わないものとする。
一方、画像統合フラグがOFFであるならば(S613のNo)、画像編集サーバ102は、画像を一つのファイルにまとめる必要はないため、S602で取得したスキャン設定情報より保管先情報を取得する(S615)。保管先情報にはファイルを保管する画像保管装置104に関する情報としてPC名やフォルダ名が記載されている。画像編集サーバ102は、ネットワークインタフェース304を介して、保管先情報が示す画像保管装置104に保管する画像と保管先情報を送信する(S616)。
画像保管装置104は、インタフェース504を介して画像編集サーバ102から保管する画像と保管先情報を受信すると(S901のYes)、保管先情報で指定された保管先フォルダに受信した画像を保管する(図10、S902)。
一方、MFP101は、次にスキャンすべき原稿が有るか、すなわち読み取り対象とする原稿がセットされているかを判断する(図9、S805)。MFP101は、次にスキャンすべき原稿があると判断された場合(S805のNo)、前述と同様にして次の原稿についてスキャンする(S802)。この場合、MFP101は、スキャンして読み取られた画像に対してフォーマット変換して、画像データを画像編集サーバ102に送信する。
画像編集サーバ102は、MFP101からスキャン終了情報を受信せず(図7、S617のNo)、MFP101からスキャン画像を受信すると(S608のYes)、前述したように、画像編集サーバ102においてプレビュー画像を生成する。以下同様にして、クライアントPC103においてプレビュー確認画面を表示させ、操作者から入力された回転あるいは削除の編集操作を受け付けて画像編集を行う。
MFP101は、セットされた原稿の全てについてスキャンが終了し、次にスキャンすべき原稿無しと判断した場合には(S805のYes)、ネットワークインタフェース204からネットワーク105を介して画像編集サーバ102に対してスキャン終了情報を送信する(S806)。
画像編集サーバ102は、MFP101からスキャン終了情報を受信すると(S617のYes)、画像統合フラグがONあるいはOFFの何れに設定されているかを判断する。画像編集サーバ102は、画像統合フラグがOFFであると判断したならば(S618のNo)、ファイルフォーマットがシングルファイルフォーマットであり、ファイル統合処理が不要となるため、ネットワークインタフェース304からネットワーク105を介して、クライアントPC103に対して処理が終了した旨を通知するための保管終了画面を送信する(S623)。
一方、画像統合フラグがONであると判断したならば(S618のYes)、画像編集サーバ102は、操作者により指定されたファイルフォーマットがマルチファイルフォーマットであり、複数の画像のファイルを一つのファイルに統合する必要があるために画像編集情報にマルチファイルフォーマットへのファイル統合処理を設定する(S619)。
画像編集サーバ102は、設定された画像編集情報に従って、一時的にローカルに保管された全ての画像ファイルを一つのファイルに統合する(S620)。この際、画像編集サーバ102は、ローカルに保管された全ての画像ファイルについて、MFP101において原稿がスキャンされた順序と同じとなるように、各原稿に対応する画像ファイルの順番を揃えるため、一時的にローカルに保管された全ての画像ファイルのファイル名に付与された日付と時刻に従い昇順に整列した上で一つのファイルに統合する。これにより、画像編集サーバ102においてシングルフォーマットのファイルとして一時的に保管され、また操作者の指示によって削除された画像ファイルが存在したとしても、スキャン処理によって読み取られた原稿の順番により配列された複数の画像からなるマルチファイルフォーマットへのファイルを生成することができる。
次に、画像編集サーバ102は、S602でクライアントPC103から取得したスキャン設定情報より保管先情報を取得し(S621)、ネットワークインタフェース304を介して画像保管装置104に保管する画像ファイルと保管先情報を送信する(S622)。また、画像編集サーバ102は、ネットワークインタフェース304からネットワーク105を介して、クライアントPC103に対して処理が終了した旨を通知するための保管終了画面を送信する(S623)。
クライアントPC103は、画像編集サーバ102からの保管終了画面情報を受信したことを検知すると(S709のYes)、表示器407において保管終了画面を表示させる(S710)。これにより、操作者は、MFP101によりスキャンして読み取った原稿の画像ファイルが画像保管装置104に保管されたことを確認することができる。
このようにして、第1実施形態におけるシステム(画像処理装置)では、MFP101によって原稿がスキャンされる毎に、画像編集サーバ102においてプレビュー画像を生成し、このプレビュー画像をクライアントPC103において操作者に確認させて、回転あるいは削除の編集指示を受け付けて編集処理を実行することができる。従って、操作者は、大量の原稿をスキャンさせる場合であっても全ての原稿のスキャンが完了するのを待つことなく、逐次、原稿の向きの誤りや白紙の原稿を確認して画像の編集作業をすることができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。第2実施形態のシステム(画像処理装置)では、スキャンする原稿の枚数が多い場合に操作者の操作性を向上させるためのものである。なお、第1実施形態と共通する部分については説明を省略し、第2実施形態に特徴的な部分について説明する。
まず、MFP101により原稿をスキャンして読み取られた画像のファイルを保管する「スキャン&保管」のアプリケーションのスキャン設定情報として、自動原稿送り時間を予め設定しておくものとする。自動原稿送り時間は、第1実施形態と同様にして、クライアントPC103においてスキャン設定画面を通じて操作者から入力された指示に応じて設定される。自動原稿送り時間は、クライアントPC103において表示されたプレビュー画像に対して決定ボタン1006に対する操作が無くても、自動的に次のプレビュー確認画面を表示させるための時間を示している。
クライアントPC103は、図8に示すフローチャートのS707における処理に代えて、決定ボタン1106が操作者によって押下されたか否かの判断をすると共に、プレビュー確認画面の画像表示領域1101にプレビュー画像を表示してから自動原稿送り時間として設定した時間が経過したか否かを判断する。
クライアントPC103は、自動原稿送り時間として設定した時間が経過する前に、操作者により決定ボタン1106が押下されたことを検知した場合、S708の処理(画像編集情報の送信)を行う。
また、クライアントPC103は、操作者により決定ボタン1106が押下されることなく、プレビュー画像を表示してから自動原稿送り時間として設定した時間が経過した場合には、操作者により決定ボタン1106が押下されていなくてもS708の処理を行う。
このようにして、第2実施形態では、操作者は、プレビュー画像に対する編集処理が必要ない場合には、図12の決定ボタン1106を押下することなく、自動原稿送り時間が経過するのを待つだけで自動的に次のプレビュー確認画面を確認できるようになる。すなわち、プレビュー確認画面に対する操作回数を減らして、操作者の作業負担を軽減することができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態について説明する。第3実施形態では、原稿をスキャンする時間より、スキャンした画像のプレビュー画像を確認する時間の方が長い場合にも対応できるようにする。なお、第1実施形態と共通する部分については説明を省略し、第3実施形態に特徴的な部分について説明する。
図13は、第3実施形態における画像編集サーバ102の動作の一部を示すフローチャートである。
第3実施形態では、画像編集サーバ102において、MFP101により読み取られた画像データを一時的に記憶するバッファとしてキュー(RAM302または記憶装置305)を設けるものとする。
第3実施形態では、図6と図7のフローチャートに示す画像編集サーバ102のS608からS617までの処理を、図13に示すように変更する。図6におけるS607に続き、画像編集サーバ102は、原稿枚数を0に設定する(図13、S1201)。
次に、画像編集サーバ102は、ネットワークインタフェース304からスキャン画像を受信したか否かを判断する(S1202)。また、画像編集サーバ102は、並行してキューに画像ファイルが存在するか否かを判断する(S1206)。スキャン画像を受信したと判断したならば(S1202のYes)、画像編集サーバ102は、受信したスキャン画像を順番にキューに保管して(S1203)、原稿枚数を1増加する(S1204)。
次に、画像編集サーバ102は、ネットワークインタフェース304を介してMFP101からスキャン終了情報を受信したか否かを判断する(S1205)。スキャン終了情報を受信していないと判断したならば(S1205のNo)、次の原稿があるため、S1202に戻り、スキャン画像を受信したか否かを判断する。一方、スキャン終了情報を受信したと判断した場合(S1205のYes)、これ以上スキャンする原稿は存在しないため、次の処理に移る(S618)。
一方、キューに画像ファイルが存在すると判断した場合(S1206のYes)、画像編集サーバ102は、キューから先に記憶された順番に画像ファイルを一つ取得してプレビュー表示するためのプレビュー画像を作成し(S1207)、プレビュー画像を含むプレビュー確認画面をネットワークインタフェース304からネットワーク105を介してクライアントPC103に送信する(S1208)。
画像編集サーバ102は、ネットワークインタフェース304を介してクライアントPC103から画像編集情報を受信すると(S1209のYes)、この画像編集情報に従って画像を加工(編集)する(S1210)。画像編集情報に、回転ボタン1104が押下された回数を示す情報が含まれる場合には、その回数に応じた角度で画像を回転させる。例えば、押下された回数が1回である場合には、画像を左90度、2回である場合には画像を左180度回転させる画像編集を実行する。また、画像編集情報に、削除ボタン1105が押下されたことを示す情報が含まれる場合には、編集対象とする画像を削除する画像編集を実行する。
こうして、操作者からの指示に応じた回転あるいは削除の画像編集が完了すると、画像編集サーバ102は、画像統合フラグの値をチェックする。画像統合フラグがONであるならば(S1211のYes)、画像編集サーバ102は、画像を一つのファイルにまとめてマルチファイルフォーマットにする必要があるため、S1210で加工した画像を一時的にローカル(画像編集サーバ102のRAM302あるいは記憶装置305内)に保管する(S1212)。この際、現在の日付と時刻を付与したファイル名で保管することとする。なお、スキャン処理をした順番にファイルを管理することができれば、シリアルナンバーを付与する等、他の形式でファイルを保管するようにしても良い。また、画像編集情報が削除であった場合には一時的なファイルの保管は行わないものとする。
一方、画像統合フラグがOFFであるならば(S1211のNo)、画像編集サーバ102は、画像を一つのファイルにまとめる必要はないため、S1210で取得したスキャン設定情報より保管先情報を取得する(S1213)。保管先情報にはファイルを保管する画像保管装置104に関する情報としてPC名やフォルダ名が記載されている。画像編集サーバ102は、ネットワークインタフェース304を介して、保管先情報が示す画像保管装置104に保管する画像と保管先情報を送信する(S1214)。
次に、画像編集サーバ102は、原稿枚数を1減少し(S1215)、ネットワークインタフェース304を介してMFP101からスキャン終了情報を受信したか否かを判断すると共に、原稿枚数が0であるか否かを判断する(S1216)。スキャン終了情報を受信していない、または原稿枚数が0でないと判断したならば(S1216のNo)、画像編集サーバ102は、次の原稿があるため、S1206に戻り、キューに画像ファイルが存在するか否かを判断する(S1206)。一方、スキャン終了情報を受信し、かつ原稿枚数が0であると判断したならば(S1216のYes)、これ以上画像ファイルは存在しないため、次の処理に移る(S618)。以降の処理は、図7におけるS618と同じである。
このようにして、第3実施形態では、キューがバッファの役割を果たすため、操作者によるプレビュー画像の確認と編集操作に時間を要しても、キューに記憶された順番で画像の編集をしながらMFP101による原稿のスキャン処理を並行して実行させることができる。こうして、編集処理とスキャン処理を並行して実行できるようにすることで、全体の処理時間の短縮を図ることが可能となる。なお、第3実施形態は、第2実施形態と組み合わせて実施することも可能である。
なお、前述した各実施形態の説明では、MFP101により読み取られた画像に対して、回転あるいは削除による画像編集をする例について説明しているが、その他の画像編集をすることも可能である。例えば、拡大/縮小、切り取りなどの変形処理、色の補正なども可能である。
また、各実施形態では、MFP101、画像編集サーバ102、クライアントPC103、及び画像保管装置104から構成されるシステムにより、本発明による画像処理装置を実現するとしているが、他の構成により画像処理装置を実現することも可能である。例えば、MFP101において、前述した画像編集サーバ102、クライアントPC103、及び画像保管装置104の機能を実現する画像処理プログラムを実行することで、MFP101を画像処理装置とすることができる。この場合、MFP101において、画像の読み取り、画像編集、編集後の画像の保管が可能である。また、MFP101、画像編集サーバ102、クライアントPC103、及び画像保管装置104の何れかを任意に組み合わせて、画像処理装置を実現することも可能である。この場合、組み合わせた装置により実行すべき処理に応じた画像処理プログラムが記憶され、CPUにより実行される。例えば、画像編集サーバ102と画像保管装置104とを区分することなく、画像編集サーバ102が画像保管装置104の処理を行っても良い。
さらに、画像処理プログラムは、各装置に予め記録されているものとしても良いし、ネットワーク105を通じてサーバ等からダウンロードされるようにしても良い。さらに、画像処理プログラムが記録された記録媒体から各装置においてインストールしてもよい。記録媒体としては、CD−ROM等プログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能な記録媒体であれば、その形態は何れの形態であっても良い。また、このように予めインストールやダウンロードにより得る機能は装置内部のOS等と協働してその機能を実現させるものであってもよい。
この他、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を組合わせてもよい。
101…MFP、102…画像編集サーバ、103…クライアントPC、104…画像保管装置。
特開2004−222246号公報 特開2008−193682号公報

Claims (5)

  1. 複数の原稿をスキャンして画像を読み取る画像入力手段と、
    前記画像入力手段により1枚の原稿の画像が読み取られる毎にプレビュー画像を表示する画像表示手段と、
    前記画像表示手段により表示されたプレビュー画像に対して、操作者から指定された編集処理を受け付ける編集処理受付手段と、
    前記編集処理受付手段により受け付けられた編集処理を前記画像入力手段により読み取られた画像に対して実行する画像編集手段と、
    前記画像編集手段により編集された画像を保管する画像保管手段と
    を具備したことを特徴とする画像処理装置。
  2. 画像の出力形式として、複数の原稿をスキャンして読み取られた画像を一つのファイルに統合するフォーマットの指定を操作者から受け付ける出力形式受付手段をさらに具備し、
    前記画像編集手段は、前記出力形式受付手段により前記フォーマットの指定が受け付けられた場合に、前記複数の原稿をスキャンして読み取られた画像に対して前記編集処理受付手段により受け付けられた編集処理に応じて編集した後に一つのファイルに統合することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記画像入力手段により読み取られた画像を順番に一時記憶する記憶手段をさらに具備し、
    前記画像表示手段は、前記記憶手段に記憶された順番に画像のプレビュー画像を表示することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 前記画像表示手段により次の画像のプレビュー画像を表示させるまでの時間を操作者から受け付ける時間受付手段をさらに具備し、
    前記画像表示手段は、前記時間受付手段により受け付けられた時間が経過した場合に、前記画像入力手段に読み取られた次の画像のプレビュー画像を表示させることを特徴とする請求項1または請求項3記載の画像処理装置。
  5. コンピュータを、
    複数の原稿をスキャンして画像を読み取る画像入力手段と、
    前記画像入力手段により1枚の原稿の画像が読み取られる毎にプレビュー画像を表示する画像表示手段と、
    前記画像表示手段により表示されたプレビュー画像に対して、操作者から指定された編集処理を受け付ける編集処理受付手段と、
    前記編集処理受付手段により受け付けられた編集処理を前記画像入力手段により読み取られた画像に対して実行する画像編集手段と、
    前記画像編集手段により編集された画像を保管する画像保管手段として機能させるための画像処理プログラム。
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