JP2011194760A - 装飾部材及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】オパール製素材の亀裂部分を起点にして剥離の原因になるなどの問題が発生し、また、剥離抑制のために設けられた透光性樹脂層の表面で光が反射してしまうため、オパール特有の遊色効果を視認することが難しいという問題もあった。
【解決手段】基板シート2と、該基板シート2上に接着剤4を介して配置されるとともに溝5を有するオパール製シート3とを備えた装飾部材1であって、前記溝5の少なくとも一部には前記接着剤4が配置されていること。
【選択図】図2
【解決手段】基板シート2と、該基板シート2上に接着剤4を介して配置されるとともに溝5を有するオパール製シート3とを備えた装飾部材1であって、前記溝5の少なくとも一部には前記接着剤4が配置されていること。
【選択図】図2
Description
本発明は装飾部材及びその製造方法に関するものである。
部材の装飾性を高める観点から、部材表面に被着して用いるシート状の光沢素材が提案され、表面に機械的応力が加えられとしても破損することなく、装飾の視覚的印象を長期間保証できるような複合シートが要求されてきた。
例えば、特許文献1には亀裂を有するオパールシートを裏面側に貼着した装飾部材が開示されている(特許文献1)。
しかしながら、上記特許文献1の装飾部材は、亀裂部分を起点にしてオパール素材がシートから剥離し易い場合がある。
そのため特許文献1の装飾部材では、剥離抑制のため、オパールシート上に透光性樹脂層が被覆されている。
この場合、透光性樹脂層により表面にが光で反射してしまうため、オパール特有の遊色効果を視認することが難しくなる場合がある。
本発明の装飾部材は、光沢素材の剥離を抑制し、遊色効果に優れた装飾部材を提供することにある。
本発明の装飾部材は、基板シートと、該基板シート上に接着剤を介して配置されるとともに溝を有するオパール製シートとを備えた装飾部材であって、前記溝の少なくとも一部には前記接着剤が配置されていることを特徴とする。
また、本発明の装飾部材の製造方法は、基板シート上に、接着剤およびオパール製シートの順に配置して積層体を得る工程、前記オパール製シートに溝を形成する工程、前記接着剤を硬化させる工程を包含することを特徴とする。
本発明の装飾部材によれば、基板シートと、該基板シート上に接着剤を介して配置されるとともに溝を有するオパール製シートとを備えた装飾部材であって、前記溝の少なくとも一部には前記接着剤が配置されていることにより、オパール製シートに割れが発生することを低減しつつ、曲面などにフレキシブルに貼り付けることができるというものである。
また、本発明の装飾部材の製造方法によれば、基板シート上に、接着剤およびオパール製シートの順に配置して積層体を得る工程、前記オパール製シートに溝を形成する工程、前記接着剤を硬化させる工程を包含することにより、溝内に接着剤を容易に充填させることができるというものである。
本発明の装飾部材の一実施形態は、基板シートと、該基板シート上に接着剤を介して配置されるとともに溝を有するオパール製シートとを備えた装飾部材であって、前記溝の少なくとも一部には前記接着剤が配置されているものである。
まず、本発明の装飾部材の一実施形態について図1,2を用いて説明する。
本発明の装飾部材1の一実施形態は、例えば図1に示すように、基板シート2上に接着剤4を塗布してオパール製シート3を貼り付け、さらに溝5を形成したものである。
さらに、この溝5の少なくとも一部には接着剤4が配置されている。
このような溝5中に配置される接着剤4は、オパール製シート3を強固に接着せしめるとともに、オパール製シート3の内部応力を緩和させるという作用を有する。
接着剤4はエラストマー系樹脂であることが好ましく、上記同様にオパール製シート3が基板シート2から剥離することを低減することができる。
また、接着剤4は、溝5間に容易に配置される観点から、溝5間で毛細管現象が発生し易い程度の粘度であることが好ましく、上記同様にオパール製シート3が基板シート2から剥離することを低減することができる。
ここで、溝5は装飾部材を局面に被着する場合に、フレキシブルに変形することができる目的から設けられる。
図1のように網目状であれば、全方位に対してフレキシブルな変形が可能となるため好ましい。
溝5の溝幅および深さは特に制限されない。溝幅は接着剤の毛細管現象が発揮される点から50μm〜1mmであることが好ましい。
なお、溝5の深さは接着剤4まで到達していても問題ないが、基板シート2まで到達していると、装飾部材1の破断の原因になる点では好ましくない。
例えば、特許文献1においては、亀裂サイズを小さくしないと柔軟性が得られにくく、かつ、亀裂サイズが小さいので縁部分の剥離が起きやすく、また、亀裂サイズか小さいので全面に多くの筋が入り、審美性を損ねていた。
本発明においては、溝5に接着剤が充填されているため、特許文献1に比べて厚みを薄くすることができるので、亀裂サイズを大きくすることができて縁部分での剥離が起きにくく、また、筋が少なくなりオパール特有の斑模様の審美性が損なわれない。
このように、本発明の装飾部材の一実施形態は、割れ・剥離が発生しづらい装飾部材を提供することができるというものである。
さらに本発明の装飾部材の一実施形態において、前記基板シートはウレタン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ABS、ポリエステルのいずれかの樹脂を含むことが好ましい。
これにより、曲面などの歪な面にもフレキシブルに装飾部材1を貼り付けることが容易になる。
これは、前記基板シート2がこれらの材料であれば、基板シート2からオパール製シート3への応力を緩和することができるという作用があるからである。
また、各種樹脂成形品との親和性(すなわち接着性、一体成形性)にも優れたものとなる。
さらに本発明の装飾部材の一実施形態は、前記基板シートの厚さは5μm〜1mmであることが好ましい。
これにより、曲面などの歪な面にもフレキシブルに装飾部材1を貼り付けることがさらに容易になる。
これは、基板シート2からオパール製シート3への応力を緩和することができる作用を有するという目的に対して適切な基板シート2の厚さであり、この範囲であれば、薄過ぎて装飾部材1が分断し易いとか、あるいは、厚すぎて変形しづらいということがない。
さらに本発明の装飾部材の一実施形態は、前記オパール製シートの厚さは50μm〜1mmであることが好ましい。
これにより、曲面などの歪な面にもフレキシブルに装飾部材1を貼り付けることがさらに容易になる。
これは、オパール製シート3への応力を緩和することができるという作用を有するに適切な厚さであり、この範囲であれば、薄過ぎて割れやすいとか、あるいは、厚すぎて変形しづらいということがない。
さらに本発明の装飾部材の一実施形態は、前記接着剤はウレタン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ABS、ポリエステルのいずれかの樹脂を主成分とする樹脂形接着剤であることが好ましい。
これにより、曲面などの歪な面にもフレキシブルに装飾部材1を貼り付けることがさらに容易になる。
これは、基板シート2からオパール製シート3への応力を緩和することができるという作用を有するに適切な接着剤4の材料である。
さらに本発明の装飾部材の一実施形態は、前記基板シートと前記オパール製シートとの間に配置される前記接着剤の厚さは1μm〜100μmであることが好ましい。
これにより、曲面などの歪な面にもフレキシブルに装飾部材1を貼り付けることがさらに容易になる。
これは、基板シート2からオパール製シート3への応力を緩和することができるという作用を有するに適切な接着剤4の厚さであり、この範囲であれば、薄過ぎては繰りしやすいとか、あるいは、厚すぎて変形しづらいということがない。
次に本発明の装飾部材の製法の一実施形態について図2を用いて説明する。
本発明の装飾部材の製造方法の一実施形態は、基板シート上に、接着剤およびオパール製シートの順に配置して積層体を得る工程、前記オパール製シートに溝を形成する工程、前記接着剤を硬化させる工程を包含するものである。
そして、前記積層体を湾曲させる工程において、前記オパール製シートに形成された溝内に接着剤が含浸することが好ましい。
まず、オパール素材については従来の製法で作成することができ、150〜300nm程度のごく微小な酸化ケイ素球が多数集合して結合したものであり、酸化ケイ素球間の空孔もしくは充填物によって光線が回折され、回折した光線の干渉によって遊色効果を起すものである。
このオパール素材は、天然に産出するものおよび人工的に製造するもののいずれでもよいが、人工的に製造する場合は例えば特開昭52−138094号公報に記載の方法などによって製造すればよい。
次にこのオパール素材を回転刃(外周刃、内周刃)、ワイヤーソー、バンドソー、回転砥石分断機、ラップ盤などのいずれかで所望厚みにシート状にスライスする。
シート状にスライスされてできたオパール製シート3を平面に並べてアライメントする(図2(a)参照)。
次にオパール製シート3の表面に接着剤4をローラー印刷、版印刷、刷毛塗布などのいずれかで塗布するとともに、基板シート2を塗布して両者を貼着し、積層体を得る(図2(b)参照)。
次に、オパール製シート3に溝5を形成する例では、特定のピッチ間隔で形成された突起物を有するローラー上に基板シート2に貼着されたオパール製シート3を湾曲させながら走らせることによって、装飾部材1の厚み方向に微細な溝を形成する(図2(c)参照)。
この際、溝5に接着剤4が毛細管現象により含浸して充填される。
最後に、このような溝5に接着剤4が含浸した積層体を加熱または紫外線などで接着剤4を硬化させる(図2(d)参照)。
これにより、図3のような様々な遊色効果を奏する装飾部材1を得ることができ、基板シート2が変形するとオパール製シート3も微細な溝5の部分が開閉して変形し、もって装飾部材1が破損することなく柔軟性を有するようになり、曲面に対応するだけでなく、柔軟性のある被着物に貼着したり、縫い込むこともできるようになる。
したがって、装飾部材1を取り付けることができる被着物の範囲が広がるとともに、被着物の商品価値を高めることができる。
(評価方法)
40mm×80mm×0.3mmの装飾部材1を用いて、直径10mmの金属棒片の側面の周りで180度反対方向に曲げた場合、オパール製シート3が割れ・剥離を起こすか否かを評価した。
40mm×80mm×0.3mmの装飾部材1を用いて、直径10mmの金属棒片の側面の周りで180度反対方向に曲げた場合、オパール製シート3が割れ・剥離を起こすか否かを評価した。
この結果、実使用上に耐えない割れ・剥離を生じていれば×、肉眼で確認できる程度の割れ・剥離であるが実使用上問題ない割れ・剥離であれば△、肉眼で確認できず、かつ、20倍の顕微鏡では確認できる程度の割れ・剥離の場合は○、20倍の顕微鏡でも確認できない程度の割れ・剥離の場合は◎とした。
なお、以下の各実施例においては審美性に欠けるという理由から、特許文献1における透光性樹脂層を形成しない状態で評価した。
(サンプル作製及び評価結果)
サンプル作製の条件を基板シート2、溝5、接着剤4の有無について、変化させた試料番号1〜4を作製して評価した結果を表1に示す。
サンプル作製の条件を基板シート2、溝5、接着剤4の有無について、変化させた試料番号1〜4を作製して評価した結果を表1に示す。
試料番号1はオパール製シート3単体で構成されたものであるため、オパール製シート3の割れが生じて破断してしまう。
試料番号2はオパール製シート3に基板シート2を一体成型したものであるが、オパール製シート3全体が剥がれてしまう場合があった。
試料番号3はオパール製シート3に接着剤4を用いてオパール製シート3を張り合わせたものであるが、一部オパール製シート3が剥がれてしまう場合があった。
試料番号4はオパール製シート3に接着剤4を用いてオパール製シート3を張り合わせて溝5を形成したものであるが、オパール製シート3の剥離が一部確認される場合があった。
試料番号5はオパール製シート3に接着剤4を用いてオパール製シート3を張り合わせて溝5を形成し、さらに接着剤4を充填させたものであるが、オパール製シート3の割れ・剥離は確認されなかった。
次に、基板シート2の厚さについて条件を変化させて、試料番号6〜9を作製し評価した結果を表2に示す。
試料番号7,8は、基板シート2が変形しすぎて割れたり、または厚すぎることによりフレキシブル性が低下することはなかった。
次に、オパール製シート3の厚さについて条件を変化させて、試料番号10〜13を作製し評価した結果を表3に示す。
試料番号11,12は、オパール製シート3が厚すぎてフレキシブル性が低下したり、または薄すぎることによる割れは確認されなかった。
次に、接着剤4の厚さについて条件を変化させて、試料番号14〜17を作製し評価した結果を表4に示す。
試料番号15,16は、接着剤4が厚すぎてフレキシブル性が低下したり、または薄すぎることによる割れ・剥離は確認されなかった。
次に、基板シート2の種類について条件を変化させた試料番号18〜23を作製し評価した結果を表5に示す。
基板シート2の種類が試料番号18〜23は、肉眼で割れ・剥離は確認されなかった。
次に、接着剤4の種類について条件を変化させた試料番号24〜29を作製し評価した結果を表6に示す。
接着剤4の種類が試料番号24〜29は、肉眼で割れ・剥離は確認されなかった。
次に、基板シート2と接着剤4の材質を揃えた条件で試料番号30〜35を作製し評価した結果を表7に示す。
試料番号30〜35は、20倍の顕微鏡でも割れは確認されなかった。
1:装飾部材
2:基板シート
3:オパール製シート
4:接着剤
5:溝
2:基板シート
3:オパール製シート
4:接着剤
5:溝
Claims (8)
- 基板シートと、
該基板シート上に接着剤を介して配置されるとともに溝を有するオパール製シートと
を備えた装飾部材であって、
前記溝の少なくとも一部には前記接着剤が配置されている装飾部材。 - 前記基板シートはウレタン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ABS、ポリエステルのいずれかの樹脂を含む請求項1に記載の装飾部材。
- 前記基板シートの厚さは5μm〜1mmである請求項1または2に記載の装飾部材。
- 前記オパール製シートの厚さは50μm〜1mmである請求項1〜3のいずれかに記載の装飾部材。
- 前記接着剤はウレタン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ABS、ポリエステルのいずれかの樹脂を主成分とする樹脂系接着剤である請求項1〜4のいずれかに記載の装飾部材。
- 前記基板シートと前記オパール製シートとの間に配置される前記接着剤の厚さは1μm〜100μmである請求項1〜5のいずれかに記載の装飾部材。
- 基板シート上に、接着剤およびオパール製シートの順に配置して積層体を得る工程、
前記オパール製シートに溝を形成する工程、
前記接着剤を硬化させる工程
を包含する装飾部材の製造方法。 - 前記積層体を湾曲させる工程において、前記オパール製シートに形成された溝内に接着剤が含浸する請求項7に記載の装飾部材の製造方法。
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---|---|---|---|
JP2010065443A JP2011194760A (ja) | 2010-03-23 | 2010-03-23 | 装飾部材及びその製造方法 |
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JP2010065443A Withdrawn JP2011194760A (ja) | 2010-03-23 | 2010-03-23 | 装飾部材及びその製造方法 |
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2010
- 2010-03-23 JP JP2010065443A patent/JP2011194760A/ja not_active Withdrawn
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