JP2011192905A - 電子機器の筺体 - Google Patents

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    • H01L2924/13091Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor [MOSFET]

Abstract

【課題】電子部品の高出力化、高集積化、大容量化等に伴う発熱量増大に対応し得る、放熱性に優れた電子機器の筺体を提供する。
【解決手段】回路基板と一体化した、電子機器の筺体1は、基板部分および当該基板部分から立設された側壁部分を含む絶縁性の筺体部材4と、筺体部材4に埋設された複数の導電性部材7a,7b,7cとを備え、導電性部材7a,7b,7cは、電子部品に電気的に接続するための接続領域6a,6b,6c,8a,8b,8cを除いて基板部分に埋設された配線部分9a,9b,9cと、配線部分9a,9b,9cに連続して設けられ、側壁部分に延設された放熱部分10a,10b,10cとを含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、回路基板と一体化した、電子機器の筺体に関し、特に、放熱性能を向上させる技術に関する。
近年の電子部品の高出力化、高集積化、大容量化等に伴って、これらの電子部品の動作時に発生する熱量も増加傾向にあり、電子部品が収容される電子機器の筺体には優れた放熱性が強く求められている。
このような要求に対応するため、電子機器の筺体の放熱性を高める種々の技術が開示されている(例えば、特許文献1)。
図21に特許文献1に係る電子機器の筺体の要部断面図を示す。半導体素子51が導電性材料からなるバスバー52aに半田付けされ、金属ワイヤ53を介してバスバー52bに電気的に接続されている。絶縁部材のモールド樹脂54および高熱伝導部材の放熱樹脂55からなる筺体部材56に、3本のバスバー52a,52b,52cが埋設されることで筺体を構成している。筺体部材56において絶縁基板として機能する基板部分56aと、これに立設された側壁部分56bとにより形成された空間にはゲル部材57が充填され、半導体素子51および金属ワイヤ53が封止されている。筺体部材56の端部にはネジ58a、58bを取り付けるための貫通孔59a、59bが形成されており、筺体部材56がネジ孔60a、60bを備えるヒートシンク61に固定される。このような構成により、半導体素子51から発生した熱を基板部分56aから放熱させることができる。
特開2003−218291号公報
特許文献1をはじめとして、放熱性を向上させるための様々な技術が提案されているが、電子部品の高出力化、高集積化、大容量化等による発熱量増大に対して、十分な放熱性が得られていないというのが現状である。
本発明は上記の問題点を鑑みてなされたもので、電子部品の高出力化等に伴う発熱量増大に対応できる、放熱性に優れた電子機器の筺体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る電子機器の筺体は、回路基板と一体化した、電子機器の筺体であって、基板部分および当該基板部分から立設された側壁部分を含む絶縁性の筺体部材と、前記筺体部材に埋設された複数の導電性部材とを備え、各導電性部材は、電子部品に電気的に接続するための接続領域を除いて前記基板部分に埋設された配線部分と、前記配線部分に連続して設けられ、前記側壁部分に延設された放熱部分とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、導電性部材の放熱部分が筺体部材の側壁部分まで埋設されることにより、基板部分だけでなく側壁部分からも放熱を行わせることが可能である。さらに、導電性部材の放熱部分は配線部分に連続して設けられているため、電子部品で発生した熱を配線部分を通じて放熱部分まで効率良く伝達することができ、その結果、筺体部材の側壁部分から効率的に放熱させることができる。
したがって、電子部品の高出力化、高集積化、大容量化等に伴う発熱量増大に対応し得る、放熱性に優れた電子機器の筺体を提供することができる。
さらに、各導電性部材の放熱部分は複数の分岐部分を有する形状であることとしてもよい。
導電性部材の放熱部分に分岐を持たせることで、放熱効率を向上させることができる。
また、各導電性部材の放熱部分は、さらに、隣接する前記分岐部分の先端又は中間を連結する連結部分を有することとしてもよい。
このようにすることによって、放熱部分を構成する導電性部材の一部が断線した場合であっても、連結部分を介した放熱経路を別途確保することができる。
また、前記筺体部材は、さらに、前記基板部分と対向配置されるとともに前記側壁部分と連続して設けられた蓋部分を含み、前記放熱部分の少なくとも一部が前記側壁部分を通過して前記蓋部分まで到達していることとしてもよい。
このようにすることで、側壁部分だけでなく蓋部分からも放熱を行わせることができ、効率的な放熱を実現することができる。
そして、前記筺体部材において前記複数の導電性部材が設けられていない部分に、さらに、ヒートパイプが埋設されていることとしてもよい。
このようにすることで、新たな放熱のためのスペースを設けることなく、さらに放熱性を向上させることができる。
また、前記筺体部材は、さらに、前記基板部分から連続して設けられ、対象物に取り付けられるための取り付け部分を含み、各導電性部材の放熱部分は、さらに、前記取り付け部分にまで延設されていることとしてもよい。
取り付け部分を設けることで、ヒートシンク等の放熱器、当該電子機器の筺体を収容するケース等の、当該電子機器の筺体が取り付けられて同時に使用される部材等と、電子機器の筺体とを固定することができる。さらに、取り付け部分にまで導電性部材の放熱部分を延設させることで、取り付け部分からも効率的に放熱を行わせることが可能となる。
そして、前記取り付け部分は、さらに、位置決めのために一部が切り欠かれていることとしてもよい。
このようにすることで、電子機器の筺体を組み立てる際の位置決めを容易に行うことができる。
また、前記電子機器の筺体は、さらに、少なくとも一部が前記筺体部材と一体成形されたヒートシンクを備えることとしてもよい。
ヒートシンクを備えることにより、電子機器の筺体の放熱性を向上させることができる。また、単にヒートシンクを接着剤で筺体部材と固定した場合と比較して、筺体部材とヒートシンクとの密着性を上げることができ、さらなる放熱性の向上を図ることが可能となる。
さらに、回路基板と一体化した、電子機器の筺体の製造方法であって、基板部分および当該基板部分から立設された側壁部分を含む筺体部材の形状に対応した空間を有する金型を用意する工程と、板金を所定のパターンに打ち抜き、当該所定のパターンに打ち抜かれた板金に折り曲げ加工を施すことにより、前記筺体部材の基板部分に埋設される配線部分と当該配線部分に連続し前記筺体部材の側壁部分に延設される放熱部分を含む複数の導電性部材を形成する工程と、折り曲げ加工が施された前記複数の導電性部材を前記金型にインサートした状態で、筺体部材の材料となる絶縁性樹脂を射出することにより、当該複数の導電性部材が埋設された筺体部材を形成する工程とを含み、前記筺体部材を形成する工程において、前記配線部分は電子部品に電気的に接続するための接続領域を除いて、前記基板部分となる前記絶縁性の筺体部材に埋設されるようにし、前記放熱部分は前記基板部分から立設された前記側壁部分となる前記絶縁性の筺体部材に埋設されるように形成されることとしてもよい。
このような製造工程を採用することによって、本発明に係る電子機器の筺体を複雑な製造工程を経ることなく、板金の打ち抜きおよび折り曲げ加工、つづくインサート成型により簡易に製造することができる。結果として、作業コストおよび製造コストを下げることが可能となる。
また、前記筺体部材を形成する工程において、さらに、ヒートシンクの少なくとも一部を同時に前記金型にインサートした状態で、前記絶縁性樹脂を射出することにより、前記ヒートシンクの少なくとも一部が前記筺体部材と一体成型されることとしてもよい。
ヒートシンクを備えることにより、電子機器の筺体の放熱性を向上させることができる。また、このような製造工程によれば、筺体部材を形成する工程において、筺体部材と同時にヒートシンクを一体成型するため、別途に筺体部材とヒートシンクを固定する工程は不要となり、製造コストを抑えることができる。
第1の実施形態に係る電子機器の回路構成を示す図である。 第1の実施形態に係る電子機器の筺体1の分解斜視図である。 第1の実施形態に係る電子機器の筺体1の分解透視図である。 第1の実施形態に係る電子機器の筺体1の製造工程を示す図である。 第1の実施形態の変形例に係る電子機器の筺体1Aの分解透視図である。 第1の実施形態の変形例に係る電子機器の筺体1Bの分解透視図である。 第1の実施形態の変形例に係る電子機器の筺体1Cの外観図である。 第1の実施形態の変形例に係る電子機器の筺体1Dの分解透視図である。 第1の実施形態の変形例に係る電子機器の筺体1Dの製造工程を示す図である。 第2の実施形態に係る電子機器の筺体13を搭載した電球型LED照明11の外観図である。 第2の実施形態に係る電子機器の筺体13の外観図である。 第2の実施形態に係る電子機器の筺体13の透視図である。 第2の実施形態に係るLED搭載前の電子機器の筺体13の上面図である。 第2の実施形態に係る電子機器の(a)回路構成を示す図と、(b)LED素子15a〜15fと導電性部材17a〜17fの接続を模式的に示す展開図である。 第2の実施形態に係る電子機器の筺体13を模式的に示す断面図である。 第2の実施形態の変形例に係る電子機器の(a)回路構成を示す図と、(b)LED素子15a〜15fと導電性部材17a〜17fの接続を模式的に示す展開図である。 第2の実施形態の変形例に係る電子機器の筺体の概略図である。 第2の実施形態の変形例に係る電子機器の筺体の概略図である。 第2の実施形態の変形例に係る電子機器の筺体の概略図である。 第2の実施形態の変形例に係る電子機器の筺体の概略図である。 従来の電子機器の筺体の断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を参照しながら説明する。
〈第1の実施形態〉
図1は第1の実施形態に係る電子機器の回路構成を示す図である。本実施形態では電子機器として、インバータの1相分、例えばU相分を構成するモジュールを例に挙げて説明する。モジュールには、スイッチング素子M1,M2としてMOSFETを用いた電子部品2が含まれている。
図2は本実施形態に係る電子機器の筺体1の分解斜視図であり、図3は電子機器の筺体1の分解透視図である。なお、図3においては、分かり易くするために、図の一部を切り欠いた箇所、および省略した箇所がある。
図2,図3に示すように、筺体1は、絶縁性の筺体部材4およびこれに埋設された導電性部材7a,7b,7cから構成される。導電性部材7a,7b,7cは筺体部材4の底面部分だけでなく、側壁部分を通って天井部分まで達するように埋設されている。
筺体部材4に用いる材料としては、絶縁性を有し、かつ熱伝導率の高い材料が望ましく、例えばポリフェニレンサルファイド樹脂等の樹脂材料を用いることができる。また、導電性部材7a,7b,7cに用いる材料としては、導電性を有し、かつ熱伝導率の高い金属材料が望ましく、例えば、銅、アルミニウム、銀、またはこれらの合金等が挙げられる。
図2に示すように、筺体1の内部空間には電子部品2が収容されている。電子部品2は5a,5b,5c,5d,5e,5fの計6本の接続端子を有する。ランド6a,6b,6cはそれぞれ、接続端子5a,5b,5cと電気的に接続される接続領域であり、筺体部材4から露出するように形成されている。接続端子5d,5e,5fはスイッチング素子M1,M2(図1)のゲート等に接続される。
図3に示すように、導電性部材7a,7b,7cは配線部分9a,9b,9cおよび放熱部分10a,10b,10cから構成される。
配線部分9a,9b,9cは回路基板の配線に相当し、これらが形成される筺体部材4の底面部分は絶縁基板に相当する部分となる。よって、配線部分9a,9b,9cと基板部分となる筺体部材4とで回路基板として機能を果たす。配線部分9a,9b,9cの一端が前述したランド6a,6b,6cとなり、他端が外部接続部8a,8b,8cとなっている。
ランド6a,6b,6cは、導電性部材7a,7b,7cに折り曲げ加工を施し、その折り曲げた最上面のみを筺体部材4から露出させることで形成される。よって、電子部品2の接続端子5a,5b,5cは、ランド6a,6b,6cを介して導電性部材7a,7b,7cに電気的に接続されることとなる。
外部接続部8a,8b,8cは、それぞれ外部のインバータ,外部電源のP極,N極(図1)の電子部品と電気的に接続する接続領域であり、図2に示すように筺体部材4から露出している。
放熱部分10a,10b,10cは、配線部分9a,9b,9cを介して受けた電子部品2からの熱を放熱させる機能を有する。放熱部分10a,10b,10cは配線部分9a,9b,9cから連続するように、筺体部材4の側壁部分に埋設されている。また、放熱部分10a,10b,10cは多数の分岐部分10a’、10b’、10c’(図を分かりやすくするため、引き出し線による図示を一部省略した箇所がある)を有しており、これらが筺体部材4の側壁部分だけでなく、天井部分に至るまで延設されている。このようにすることで、配線部分9a,9b,9cで受けた熱を、効率的に筺体部材4全体に熱伝達させることができる。その結果、筺体部材4全体からの効率的な放熱を実現することができる。
特に図示していないが、図1に示したスイッチング素子M1,M2のゲートは、図2の接続端子5d,5e,5fのいずれかに接続される。接続端子5d,5e,5fのうち、各ゲートに接続された接続端子は、導電性部材7a,7b,7cのような配線を設けることによって、もしくは、ランド6a,6b,6cと同層にプリント配線を設けることによっても筺体1の外部と電気的に接続することができる。
図4は、第1の実施形態に係る電子機器の筺体1の製造工程を示す図である。図4を用いて筺体1の製造工程について説明する。
まず、図4(a)に示すように、導電性部材7a,7b,7cの材料となる板金70a、70b、70cを所定のパターンに打ち抜く。続いて、板金の必要な箇所に折り曲げ加工を施すことによって導電性部材7a,7b,7cを形成する(図4(b))。そして、導電性部材7a,7b,7cを樹脂成形用金型にインサートし、筺体部材4の材料となる樹脂を射出することにより上蓋部分3aおよび下蓋部分3bを製造できる(図4(c))。この後、下蓋部分3bの電子部品等を実装し、上蓋部分3aと下蓋部分3bとを接着剤等で一体とすることで筺体1が完成する。
一般的なヒートシンク一体型メタル基板にあっては、金属材料を成形、削り出し、切り欠き等による金属製ヒートシンクを形成する工程、金属製ヒートシンクの基板となる面に絶縁層を塗布する工程、および絶縁層状に回路パターンを形成する工程を経て製造される。しかし、このような製造方法は複雑な工程を含んでいる上に、必要に応じた均等の厚みを有し、かつピンホールの少ない絶縁層を形成することが困難である等の問題を有している。本実施形態に係る筺体1はこのような複雑な製造工程を経ることなく、板金の打ち抜きおよび折り曲げ加工、つづくインサート成型により簡易に製造することができる。結果として、作業コストおよび製造コストを下げることが可能となる。
図5は第1の実施形態の変形例に係る電子機器の筺体1Aの分解透視図である。放熱部分10a,10b,10cにおいて、さらに、隣接する分岐部分10a’,10b’,10c’の先端又は中間を連結する連結部分100a,100b,100cを設けた点が特徴である。このようにすることで、放熱部分10a,10b,10cを構成する導電性部材7a,7b,7cの一部が断線した場合であっても、連結部分100a,100b,100cを介した放熱経路を別途確保することができ、放熱をより確実にすることが可能である。
図6は第1の実施形態の変形例に係る電子機器の筺体1Bの分解透視図である。筺体部材4において導電性部材が設けられていない部分にヒートパイプHa、Hb、Hcを埋設することによって、新たな放熱のためのスペースを設けることなく、さらなる放熱性の向上を図ることができる。
図7は第1の実施形態の変形例に係る電子機器の筺体1Cの外観図である。図7に示すように、筺体1(1A,1B)に、絶縁性の筺体部材4と同一材料からなり、対象物との取り付けのために用いられる取り付け部分3cが設けられている。ここで「対象物」とは、ヒートシンク等の放熱器、筺体1(1A,1B,1C)を収容するケース等の、筺体1が取り付けられて同時に使用される部材等を指す。取り付け部分3cには、当該筺体1Cを対象物に取り付けるためのネジ孔27bが設けられており、ネジ27aにより対象物に固定される。ネジ留めの用に供される箇所以外の部分にまで絶縁性の筺体部材を広げた点がこの変形例の特徴である。これにより、特に図示しないが、取り付け部分3cに、図3の10a,10b,10cのような放熱部を埋設することができ、取り付け部分3cからも効率的に放熱を行わせることが可能となる。
取り付け部分3cは、筺体1における下蓋部分と一体化するようにインサート成型によって簡易に形成することが可能である。また、図7に示すように、切り欠き38を形成し、組立時の位置決めのためのボス孔として利用することとしてもよい。
なお、筺体と対象物との固定はこの例に限られず、例えば、熱伝導性に優れる接着剤等で固定することとしてもよい。また、取り付け部分の設け方には種々の変形例が考えられ、例えば、筺体1に立設されるように設けられていることとしてもよい。
図8は第1の実施形態の変形例に係る電子機器の筺体1Dの分解透視図である。
図8に示すように、筺体1Dは放熱器としてヒートシンク39を備えた点が特徴である。ヒートシンク39はその胴体部分39aの上面が、下蓋部分3b’を構成する筺体部材4と一体成型されている。このような構成により、単にヒートシンク39を接着剤で筺体部材4と固定した場合と比較して、筺体部材4とヒートシンク39との密着性を上げることができ、さらなる放熱性の向上を図ることが可能となる。
図9を用いて電子機器の筺体1Dの製造工程について説明する。
まず、図9(a)に示すように、所定の形状に成形したヒートシンク39を準備する。ヒートシンク39の材料としては、熱が伝導しやすいアルミニウムや銅などの金属材料を採用することが望ましい。また、ヒートシンク39は押し出し成形で簡易に製造が可能である。次に、図4(b)で述べたような加工を施すことにより形成した導電性部材7a,7b,7cを用意する(図9(b))。そして、導電性部材7a,7b,7cとヒートシンク39の胴体部分39aを樹脂成形用金型にインサートし、筺体部材4の材料となる樹脂を射出することにより、ヒートシンク39を備える下蓋部分3b’を一体成形することができる(図9(c))。
このような製造工程によれば、複雑な製造工程を経ることなく、筺体の放熱性を向上させることができる。また、下蓋部分3b’の形成と同時にヒートシンク39を一体成型するため、別途に筺体部材4とヒートシンク39を固定する工程は不要となり、製造コストを抑えることができる。
以上説明したように、本実施形態の電子機器の筺体によれば、従来では放熱性の低かった側壁部分や天井部分からも効率的に電子部品からの熱を放熱させることが可能である。そのため、別途にヒートシンク等の放熱器を設けずに、筺体1を単体使用する場合であっても十分な放熱効果が得ることができる。変形例のように筺体1と放熱器とを組み合わせて用いて、さらなる放熱性の向上を図ることも可能である。また、放熱部分10a,10b,10cを配線部分9a,9b,9cから連続して設けることで、配線部分9a,9b,9cで受けた熱を効率的に筺体部材4に熱伝達させることができる。さらに、放熱部分10a,10b,10cを多数の分岐を有する形状とすることで、これらの分岐と分岐の間に筺体部材4が存在する構成となるため、放熱部分と絶縁性部材との密着性および接触面積が増し、その結果、放熱部分10a,10b,10cから筺体部材4への熱伝達効率を向上させることができる。
さらに、筺体部材として樹脂を用いることによって、一般的なヒートシンク一体型メタル基板と比較して軽量化することが可能になる。また、樹脂を用いることで筺体外部との絶縁性を保つことができるため、安全に筺体を取り扱うことができる。
なお、図3のように、必ずしも放熱部分10a,10b,10cが筺体部材4の天井部分にまで延設されている必要はなく、少なくとも筺体部材4の側壁部分まで延設されていれば、従来よりも放熱に寄与する導電性部材の表面積が増えるため、良好な放熱性を得ることができる。また、放熱部分10a,10b,10cの形状は、図3のような櫛状に限られず、種々の形状を採用することができる。
さらに、図3においては筺体部材4の底面部分のみに回路基板としての機能を持たせる例を示したが、例えば、筺体部材4の底面部分と側壁部分、もしくは筺体部材4の底面部分と天井部分など、回路基板としての機能を有する面を複数形成することも可能である。
また、導電性部材7a,7b,7cのレイアウトは図示したものに限定されないが、電気抵抗を抑えるため配線部分9a,9b,9cをできるだけ短くすることが望ましい。さらに、導電性部材の断面積を大きくすることによっても同様の効果を得ることができる。
〈第2の実施形態〉
次に、電子機器として電球型LED照明を例に挙げて説明する。
図10は、電球型LED照明11の外観図である。電球型LED照明11は、グローブ12,筺体13,口金部14を具備している。
図11は本実施形態に係る電子機器の筺体13の外観図である。筺体13の上面には6基のLED素子15a〜15fが円周状に配設されている。
図12は本実施形態に係る電子機器の筺体13の透視図であり、筺体13は絶縁性の筺体部材16およびこれに埋設された導電性部材17a〜17fから構成される。筺体部材16は円筒状の側壁部分と、その円筒の開口を塞ぐ円板状の天井部分からなる。導電性部材17a〜17fは筺体部材16の側壁部分の形状に沿うように、天井部分から底面部分に達するように埋設されている。
導電性部材17a〜17fは配線部分25および放熱部分26から構成される。第1の実施形態と同様に、配線部分25は回路基板の配線に相当し、配線部分25が形成される筺体部材16の天井部分は絶縁基板に相当する部分となり、配線部分25と基板部分となる筺体部材16とで回路基板として機能を果たす。
放熱部分26は、配線部分25を介して受けたLED素子15a〜15fからの熱を放熱させる機能を有する。放熱部分26を多数の分岐部分を有する形状とした上で、放熱部分26を筺体部材16の天井部分から側壁部分の底面にまで達するように延設することで、配線部分25で受けた熱を、効率的に筺体部材16全体に熱伝達させることができる。
以下、筺体13において回路基板として機能する部分の詳細な構造について説明する。
図13はLED搭載前の電子機器の筺体13の上面図である。
図13に示すように、筺体部材16から露出してランド18a〜18f,19a〜19f,20a〜20fが形成されている。ランド18a〜18f,19a〜19f,20a〜20fは図12に示すように、配線部分25の天井部分側の端に折り曲げ加工を施し、その折り曲げた最上面のみを筺体部材16から露出させることで形成される。
ランド18a〜18fはLED素子15a〜15fのヒートスラグと熱的に接続され、ランド19a〜19fはLED素子15a〜15fのアノード端子と電気的に接続され、ランド20a〜20fはLED素子15a〜15fのカソード端子と電気的に接続される。これにより、LED素子15a〜15fの各端子はランド19a〜19f,20a〜20fを介して導電性部材17a〜17fに電気的に接続されることとなる。
図14は本実施形態に係る電子機器の(a)回路構成を示す図と、(b)LED素子15a〜15fと導電性部材17a〜17fの接続を模式的に示す展開図である。
図14(a)に示すように、本実施形態に係るLEDモジュールにおいては、LED素子15a,15b,15cとLED素子15d,15e,15fの3個ずつが直列接続されている。LED素子15aのアノード,LED素子15cのカソード,LED素子15dのカソード,LED素子15fのアノードにはそれぞれ、給電端子28,29,30,31が接続される。これらの給電端子28〜31は、LED素子15a〜15fとこれらを点灯させるための点灯回路部36(図15)とを電気的に接続する役割を果たす。
配線部分25にはランド18a〜18f,19a〜19f,20a〜20fの他に、給電端子28〜31と導電性部材17a,17dとを電気的に接続させるためのランド21〜24が形成される。ランド21〜24もランド18a〜18f等と同様に、導電性部材17a,17dに折り曲げ加工を施し、筺体部材16から露出させることによって形成される。
図15は本実施形態に係る電子機器の筺体13の模式的に示す断面図であり、図12および図13におけるA−A’断面を示している。筺体13内部の空間には、プリント配線板34と電子部品35からなる点灯回路部36が収容されている。点灯回路部36は、口金部14からリード線37を介して供給される商用交流電力を、LED素子15a〜15fを点灯させるための電力に変換した後、LED素子15a〜15fに給電する。
ランド18a〜18f,19a〜19f,20a〜20fは筺体部材16の天井部分における上面から露出していたが(図13)、ランド21〜24は、側壁部分から一部を露出させている。このようにすることで、筺体部材16に穴あけの工程等を行うことなく、半田付けによって給電端子28,30を介して容易に点灯回路部36と導電性部材17a,17dとの電気的接続が可能となる。さらに、天井部分付近といった奥まった部分で半田付け作業を行う必要がないので、電気的接続作業を容易に行うことができる。なお、ランド21〜24の位置は、図14に示したような天井部分と底面部分の中間部に限られず、天井部分に近い位置もしくは底面部分に近い位置に設けることとしてもよい。
なお、特に図示しないが、給電端子29,31の部分についても、図15の断面図と同様の構造となっている。
続いて、本実施形態の変形例を説明する。
図16は本実施形態の変形例に係る電子機器の(a)回路構成を示す図と、(b)LED素子15a〜15fと導電性部材17a〜17fの接続を模式的に示す展開図である。図16(a)に示すように、LED素子15a,15b,15cとLED素子15d,15e,15fの3個ずつが直列接続され、これら直列接続されたものが並列に接続された、3直2並列に接続としてもよい。このような接続にすることによって、点灯回路部36からの電力供給を受ける給電端子を32,33の2本とし、それに伴い点灯回路接続用のランドの数を減らすことができる。
図17〜20は本実施形態の変形例に係る電子機器の筺体の概略図である。放熱部分26の形状は図12のような櫛状に限られず、図17〜20の各図に示すような、筺体部材16全体に効率よく熱を伝達することが可能な形状であればよい。
また、本実施形態に係る筺体13およびその変形例に係る筺体は、第1の実施形態に係る筺体1と同様に、板金の打ち抜きおよび折り曲げ加工、つづくインサート成型により簡易に製造することができる。
本発明は、回路基板と一体化した、電子機器の筺体、特に、動作時における発熱量が多い電子部品が搭載される筺体等に好適に利用可能である。
1、1A、1B、1C、13 電子機器の筺体
2、35 電子部品
3a 上蓋部分
3b、3b’ 下蓋部分
3c 取り付け部分
4、16 筺体部材
M1、M2 スイッチング素子
5a、5b、5c 接続端子
6a、6b、6c、18a〜18f、19a〜19f、20a〜20f ランド
7a、7b、7c、17a〜17f、17a’、17d’ 導電性部材
8a、8b、8c 外部接続部
9a、9b、9c、25、25a〜25f 配線部分
10a、10b、10c、26 放熱部分
10a’、10b’、10c’ 分岐部分
Ha、Hb、Hc ヒートパイプ
11 電球型LED照明
12 グローブ
14 口金部
15a〜15f LED素子
21〜24 点灯回路接続用ランド
27a ネジ
27b ネジ孔
28〜33 給電端子
34 プリント配線板
36 点灯回路部
37 リード線
38 切り欠き
39 ヒートシンク
39a ヒートシンクの胴体部分
51 半導体素子
52a、52b、52c バスバー
53 金属ワイヤ
54 モールド樹脂
55 放熱樹脂
56 筺体部材
56a 筺体部材の基板部分
56b 筺体部材の側壁部分
57 ゲル部材
58a、58b ネジ
59a、59b 貫通孔
60a、60b ネジ孔
61 ヒートシンク
70a、70b、70c 板金
100a、100b、100c 連結部分

Claims (10)

  1. 回路基板と一体化した、電子機器の筺体であって、
    基板部分および当該基板部分から立設された側壁部分を含む絶縁性の筺体部材と、
    前記筺体部材に埋設された複数の導電性部材と
    を備え、
    各導電性部材は、
    電子部品に電気的に接続するための接続領域を除いて前記基板部分に埋設された配線部分と、
    前記配線部分に連続して設けられ、前記側壁部分に延設された放熱部分と
    を含むことを特徴とする電子機器の筺体。
  2. 各導電性部材の放熱部分は複数の分岐部分を有する形状であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器の筺体。
  3. 各導電性部材の放熱部分は、さらに、隣接する前記分岐部分の先端又は中間を連結する連結部分を有する
    ことを特徴とする請求項2に記載の電子機器の筺体。
  4. 前記筺体部材は、さらに、前記基板部分と対向配置されるとともに前記側壁部分と連続して設けられた蓋部分を含み、
    前記放熱部分の少なくとも一部が前記側壁部分を通過して前記蓋部分まで到達していること
    を特徴とする請求項1に記載の電子機器の筺体。
  5. 前記筺体部材において前記複数の導電性部材が設けられていない部分に、さらに、ヒートパイプが埋設されていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器の筺体。
  6. 前記筺体部材は、さらに、前記基板部分から連続して設けられ、対象物に取り付けられるための取り付け部分を含み、
    各導電性部材の放熱部分は、さらに、前記取り付け部分にまで延設されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器の筺体。
  7. 前記取り付け部分は、さらに、位置決めのために一部が切り欠かれている
    ことを特徴とする請求項6に記載の電子機器の筺体。
  8. 前記電子機器の筺体は、さらに、少なくとも一部が前記筺体部材と一体成形されたヒートシンクを備えることを特徴とする請求項1に記載の電子機器の筺体。
  9. 回路基板と一体化した、電子機器の筺体の製造方法であって、
    基板部分および当該基板部分から立設された側壁部分を含む筺体部材の形状に対応した空間を有する金型を用意する工程と、
    板金を所定のパターンに打ち抜き、当該所定のパターンに打ち抜かれた板金に折り曲げ加工を施すことにより、前記筺体部材の基板部分に埋設される配線部分と当該配線部分に連続し前記筺体部材の側壁部分に延設される放熱部分を含む複数の導電性部材を形成する工程と、
    折り曲げ加工が施された前記複数の導電性部材を前記金型にインサートした状態で、筺体部材の材料となる絶縁性樹脂を射出することにより、当該複数の導電性部材が埋設された筺体部材を形成する工程と
    を含み、
    前記筺体部材を形成する工程において、
    前記配線部分は電子部品に電気的に接続するための接続領域を除いて、前記基板部分となる前記絶縁性の筺体部材に埋設されるようにし、
    前記放熱部分は前記基板部分から立設された前記側壁部分となる前記絶縁性の筺体部材に埋設されるように形成される
    ことを特徴とする電子機器の筺体の製造方法。
  10. 前記筺体部材を形成する工程において、
    さらに、ヒートシンクの少なくとも一部を同時に前記金型にインサートした状態で、前記絶縁性樹脂を射出することにより、前記ヒートシンクの少なくとも一部が前記筺体部材と一体成型される
    ことを特徴とする請求項9に記載の電子機器の筺体の製造方法。
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