JP2011189483A - 集塵装置及び集塵装置付き電動工具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ハンマードリル1に装着される集塵装置40において、集塵経路におけるダストボックス61の入口70との接続部を、結合部48内に突出し、ダストボックス61の結合状態で入口70に差し込み接続されるダクト55とする一方、集塵ファン46を収容する吸気室47を結合部48に隣接させて、集塵経路における出口71との接続部を、結合部48に開口し、ダストボックス61の結合状態で吸気室47と出口71とを連通させる連通孔50としている。
【選択図】図1
Description
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、ダストボックスにおける通気路の入口に、筒体の差し込み接続状態で筒体の全周をシールするシール部材を設けたことを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項2の構成において、ダストボックスを、箱状のボックス本体と、そのボックス本体の開口を開閉可能で且つ通気路の入口と出口とが形成される蓋体とを含むものとして、蓋体にシール部材を設け、当該シール部材に、蓋体を閉じた状態でボックス本体と蓋体との間をシールする枠部を一体形成したことを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の集塵装置を装着してなる集塵装置付き電動工具としたものである。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、ダストボックス装着時の粉塵の漏れが好適に防止され、集塵に係る信頼性が確保できる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2の効果に加えて、筒体をシールするシール部材をボックス本体と蓋体との間のシールにも兼用できる合理的な構成となる。
[ハンマードリルの構成]
図1は、電動工具の一例であるハンマードリルに集塵装置を装着した状態を示し、図2はハンマードリルを単体で示している。まずハンマードリル1は、左右一対の半割ハウジングを組み付けてなるハウジング2の前側(図1,2の右側を前方とする。)中央にモータ3を、出力軸4を後方へ傾かせた傾斜姿勢で収容しており、その上方でベベルギヤ5,5を介してトルク伝達される中間軸6に、前方から第1ギヤ7、クラッチ8、ボススリーブ9を備えている。中間軸6の上方には、先端にビット10を挿着可能なツールホルダ11が中間軸6と平行に軸支されて、その後方に遊挿されたピストンシリンダ12の後端に、ボススリーブ9にスワッシュベアリングを介して外装されたアーム13が連結されている。ピストンシリンダ12の内部には、空気室14を介してストライカ15が前後移動可能に外装されて、その前方に設けたインパクトボルト16を打撃可能としている。第1ギヤ7は、ツールホルダ11に装着された第2ギヤ17と噛合している。
集塵装置40は、図3にも示すように、ハンマードリル1の装着部22の傾斜面部23及び底面に当接して嵌合する嵌合凹部42を備え、左右の半割ケーシングを組み付けてなる側面視逆L字状のケーシング41を有している。ケーシング41の後方には、出力軸44を前方へ向けたモータ43が横向きに収容されると共に、その後方にコントローラ45が設けられている。また、出力軸44には集塵ファン46が固着されて、ケーシング41内に区画形成されて側面に図示しない排気口を備えた吸気室47内に収容されている。48は、吸気室47の前方でケーシング41に形成されたダストボックス61の結合部で、前方のみ開口した凹状を呈し、結合部48の底となる仕切壁49には、集塵ファン46の同軸上で結合部48を吸気室47と連通させる連通孔50が形成されている。
まず、ボックス本体62は、上面を開口した縦長の箱体で、ヒンジ65側の短手側面に、結合部48の下部内面に突設された左右方向の軸突起48aに嵌合する凹溝66を備え、他方の短手側面に、結合部48の上部内面に穿設された透孔48bに弾性係止する下向き舌片状の係止片67と、その上方で開口際に突設され、下方へ行くほど外側へ突出する係止突起68とを備えている。
まずメインフィルタ73は、蓋体63の出口71に下方から嵌合する出口枠77に、折り畳んだ紙製のフィルタ78を取り付けてなり、図6に示すように、出口枠77の外面に周設した突条79を、蓋体63の出口71の下縁に沿って形成した上段部80に嵌合させることで、出口71に対して位置決めされる。
シール体74は、蓋体63の下面に形成された凹部81に嵌合して位置決めされ、ゴム等の弾性材料で形成される板状体で、蓋体63の入口70の下方に位置して入口70より一回り小さい四角形状のシール口82を備えると共に、蓋体63の周縁に沿って当接する枠部となる四角形状のシール枠83を備えている。
なお、ここでのボックス本体62、蓋体63、メインフィルタ73の出口枠77、取付プレート75、プレフィルタ76の枠体88はそれぞれ合成樹脂で形成されている。
以上の如く構成された集塵装置40においては、取付プレート75の貫通孔84に上方からまずプレフィルタ76を挿入すると、枠体88の引掛片90が貫通孔84の下段部86に係止し、取付プレート75から吊り下げ支持される。次に、メインフィルタ73を、プレフィルタ76内に上方から挿入して出口枠77を貫通孔84に嵌合させる。すると、突条79が下段部86に係止してメインフィルタ73はプレフィルタ76内で取付プレート75から吊り下げ支持される。なお、プレフィルタ76へ先にメインフィルタ73を挿入してから両フィルタを取付プレート75に組み付けてもよい。
この状態で、取付プレート75の上面にシール体74をセットして、その上方から蓋体63を、係止突起87を取付孔72にそれぞれ合わせて差し込みながら組み付ける。すると、図6に示すように、出口枠77の突条79が蓋体63と取付プレート75との間に挟持されて、フィルタユニット64は蓋体63に装着される。
このダストボックス61の結合により、集塵装置40には、ノズル52の吸込口53からフレキシブルホース54、ダクト55、ダストボックス61の通気路91、連通孔50を経て集塵ファン46に至る集塵経路が形成されることになる。なお、ダストボックス61の入口70では、ダクト55の先端部56の全周に亘ってシール体74のシール口82の内縁が当接するため、ダクト55と通気路91とはシール状態で接続される。
その後、集塵装置40のオス端子57が開放した差込口28からハウジング2内へ進入し、装着部22が嵌合凹部42へ嵌合すると同時にメス端子27に挿通して電気的接続される(図1)。
ハンマードリル1のスイッチレバー20を押し込み操作してスイッチ19をONさせると、モータ3が駆動して中間軸6を回転させる。このとき、ハウジング2の外部からクラッチ8をスライド操作して、第1ギヤ7のみと係合する前進位置、ボススリーブ9のみと係合する後退位置、第1ギヤ7及びボススリーブ9と同時に係合する中間位置の何れかを選択することで、第2ギヤ17を介してツールホルダ11が回転してビット10を回転させるドリルモード、アーム13の揺動によってピストンシリンダ12を往復動させ、連動するストライカ15によってインパクトボルト16を介してビット10を打撃するハンマーモード、ツールホルダ11の回転とインパクトボルト16の打撃とを同時に行うハンマードリルモードの選択が可能となる。
但し、プレフィルタ76の枠体88の各辺は弾性を備えることから、取付プレート75の下段部86に係止している引掛片90を出口枠77と下段部86との間からそれぞれ抜き取って、プレフィルタ76のみをフィルタユニット64から取り外すことができる。よって、プレフィルタ76の交換や掃除、露出したメインフィルタ73の掃除等を行うことが可能となる。
上記形態の集塵装置40によれば、集塵経路における入口70との接続部を、結合部48内に突出し、ダストボックス61の結合状態で入口70に差し込み接続されるダクト55とする一方、集塵ファン46を収容する吸気室47を結合部48に隣接させて、集塵経路における出口71との接続部を、結合部48に開口し、ダストボックス61の結合状態で吸気室47と出口71とを連通させる連通孔50としたことで、結合部48とダストボックス61との間のシール性が向上する。また、出口71から集塵ファン46に至る集塵経路がシンプルになるので、集塵力の低下やコストアップも好適に防止できる。
また、ダストボックス61の蓋体63にシール体74を設けて当該シール体74に、蓋体63を閉じた状態でボックス本体62と蓋体63との間をシールするシール枠83を一体形成したことで、ダクト55をシールするシール体74をボックス本体62と蓋体63との間のシールにも兼用できる合理的な構成となる。
結合部に設ける筒体は、ダクトを用いる構造に限らず、仕切壁に一体形成する等の変更が可能である。連通孔も、吸気室の位置によっては軸方向に長く形成しても差し支えない。
また、集塵ファンは、モータの出力軸に設ける場合に限らず、出力軸から回転伝達される別のシャフトに設けたりすることで結合部と隣接させることもできる。
さらに、シール部材も、ボックス本体と蓋体との間のシールを行う枠部と別にして入口にOリング等の単独の部材を設ける等の設計変更は可能である。
その他、ダストボックスの形態も、例えば図9に示すように、プレフィルタ76を蓋体63側でなく、引掛片90をボックス本体62の開口に係止させる等してボックス本体62側へ取り付けたり、プレフィルタを省略したり、蓋体の開閉をヒンジでなく嵌合によるものとしたり等、適宜変更できる。勿論電動工具も、ハンマードリルに限らず、電動ドリルや電動ハンマ等の他の種類の工具に対して集塵装置を装着することは可能である。
Claims (4)
- 電動工具に装着可能なケーシングに、モータと、当該モータの駆動で回転する集塵ファンとを内設して、吸込口から吸い込んだ外気が前記ケーシング内を通過して前記集塵ファンに至る集塵経路を形成すると共に、前記ケーシングに設けた結合部に、フィルタを備えて前記集塵経路の一部となる通気路を内設し、前記結合部との結合面に前記通気路の入口と出口とをそれぞれ形成したダストボックスを着脱可能に結合した集塵装置であって、
前記集塵経路における前記入口との接続部を、前記結合部内に突出し、前記ダストボックスの結合状態で前記入口に差し込み接続される筒体とする一方、
前記集塵ファンを収容する吸気室を前記結合部に隣接させて、前記集塵経路における前記出口との接続部を、前記結合部に開口し、前記ダストボックスの結合状態で前記吸気室と出口とを連通させる連通孔としたことを特徴とする集塵装置。 - 前記ダストボックスにおける前記通気路の入口に、前記筒体の差し込み接続状態で前記筒体の全周をシールするシール部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載の集塵装置。
- 前記ダストボックスを、箱状のボックス本体と、そのボックス本体の開口を開閉可能で且つ前記通気路の入口と出口とが形成される蓋体とを含むものとして、前記蓋体に前記シール部材を設け、当該シール部材に、前記蓋体を閉じた状態で前記ボックス本体と蓋体との間をシールする枠部を一体形成したことを特徴とする請求項2に記載の集塵装置。
- 請求項1乃至3の何れかに記載の集塵装置を装着してなる集塵装置付き電動工具。
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