JP2011186539A - 施設内誘導システム - Google Patents

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Abstract

【課題】施設内の所定の場所へ人を誘導する。
【解決手段】観戦支援システム1において、携帯端末2は、予め観客が携帯しているか、ゲートG1、G2で観客に渡される端末であり、ゲートG1、G2を通過すると、携帯端末2のディスプレイには、スタンドSTにおける座席の配置図、当該観客の現在位置及び座席位置等が表示される。基地局3は、スタンドST内の各携帯端末2が少なくとも1つの基地局3と通信可能に設置され、携帯端末2との通信状態により当該携帯端末2の位置を検知し、管理サーバ4に送信する。管理サーバ4は、基地局3から、携帯端末2の位置データを受信し、スタンドST内の座席や出入口の配置、観客の現在位置及び行き先の座席位置を示す配置図データを作成し、携帯端末2に送信する。リーダ5は、ゲートG1及びG2に設置され、携帯端末2から端末ID及び座席番号を受信し、管理サーバ4に送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、観戦や鑑賞を支援するシステムに関し、特に施設内の所定の場所へ観客等を誘導するシステムに関する。
野球場、サッカー場、コンサートホール等には、多くの人が観戦や鑑賞を楽しめるように多くの座席が設置されている。
特開2007−164654号公報
野球場、サッカー場、コンサートホール等は座席が多いため、座席番号の表示があったとしても、自分の座席の位置は分かりにくいことが多い。また、一旦座席に着くと飲食物等を買おうとしても動きにくく、自席の近くに売り子さんが来るまで待つことが多い。
なお、特許文献1には、座席待ちの顧客を空いた座席に案内する顧客案内システムが開示されているが、案内情報として座席番号が表示されるハンディターミナルを用いて、接客者が同伴して座席まで案内するものであり、座席の位置を表示して顧客を誘導するものではない。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、施設内の所定の場所へ人を誘導することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、施設内にいる利用者を目的場所へ誘導するシステム(施設内誘導システム)であって、前記利用者に携帯され、固有の端末ID及び前記目的場所の識別情報を記憶する端末と、前記目的場所の識別情報と、前記目的場所の位置とを対応付けた目的場所データ及び前記施設内の配置図データを記憶するサーバと、前記施設の入口に設置され、当該入口を通過する前記端末から前記端末ID及び前記目的場所の識別情報を取得し、前記サーバに送信するリーダと、前記施設内に位置する前記端末と少なくとも1つが通信可能となるように設置された複数の基地局と、を備え、前記端末が、前記端末IDを前記基地局に送信する手段と、前記サーバから前記配置図データを受信して表示する手段と、を備え、前記基地局が、前記端末から前記端末IDを受信し、前記端末の現在位置を計算し、受信した前記端末ID及び計算した前記現在位置を前記サーバに送信し、前記サーバが、前記リーダから前記端末ID及び前記目的場所の識別情報を受信し、それらを端末データとして記憶する手段と、前記基地局から前記端末ID及び前記現在位置を受信し、前記端末データに基づいて前記端末IDにより前記目的場所の識別情報を特定し、前記目的場所データに基づいて前記目的場所の識別情報に対応する前記目的場所の位置を特定する手段と、前記配置図データに前記現在位置及び前記目的場所の位置をプロットし、当該配置図データを前記端末に送信する手段と、を備えることを特徴とする。
この構成によれば、施設の入口で利用者の端末から目的場所の識別情報を取得し、その目的場所の位置と、利用者の現在位置とをプロットした、施設内の配置図を利用者の端末に随時表示するので、利用者は、施設の入口に入った時から上記配置図を参照することにより、目的場所に迷わずに行き着くことができる。
また、本発明は、上記施設内誘導システムにおいて、前記利用者にサービスを提供する業者に携帯され、固有の端末IDを記憶し、当該端末IDを前記基地局に送信する端末をさらに備え、前記利用者の端末が、前記利用者が所望する注文サービスを取得し、前記端末ID及び前記注文サービスを前記サーバに送信し、前記サーバが、前記業者の端末の端末ID及び当該業者の提供サービスを業者端末データとして記憶する手段と、前記基地局から前記業者の端末の端末ID及び現在位置を受信し、前記業者端末データの当該端末IDに対応付けて、当該現在位置を記憶する手段と、前記利用者の端末から前記端末ID及び前記注文サービスを受信する手段と、前記端末データに基づいて、受信した前記端末IDにより前記目的場所の識別情報を特定し、前記目的場所データに基づいて、特定した前記目的場所の識別情報に対応する前記目的場所の位置を特定する手段と、前記業者端末データに基づいて、受信した前記注文サービスが前記提供サービスに含まれる前記業者の端末の端末IDを特定し、当該端末IDに対応する前記業者の端末の現在位置を特定する手段と、前記配置図データに前記目的場所の位置及び前記業者の端末の現在位置をプロットし、当該配置図データを前記業者の端末に送信する手段と、をさらに備えることとしてもよい。
この構成によれば、サービスを所望する利用者のいる目的場所の位置と、サービス業者の現在位置とをプロットした、施設内の配置図を当該業者の端末に表示するので、当該業者は、上記配置図を参照することにより、上記利用者のところに迷わずに行き着くことができる。
また、本発明は、上記施設内誘導システムにおいて、前記サーバが、前記目的場所の識別情報又はその一部と、当該目的場所にいる利用者が緊急時に避難すべき出口の位置とを対応付けた出口データを記憶する手段と、前記基地局から前記端末ID及び前記現在位置を受信し、前記端末データに基づいて、受信した前記端末IDにより前記目的場所の識別情報を特定し、前記出口データに基づいて、特定した前記目的場所の識別情報又はその一部に対応する前記出口の位置を特定する手段と、前記配置図データに前記現在位置及び前記出口の位置をプロットし、当該配置図データを前記端末に送信する手段と、をさらに備えることとしてもよい。
この構成によれば、目的場所に対応した避難出口の位置と、利用者の現在位置とをプロットした、施設内の配置図を当該利用者の端末に表示するので、当該利用者は、上記配置図を参照することにより、緊急時に避難出口に迷わずに行き着くことができる。また、目的場所と、出口との対応付けを適切に行うことにより、多くの利用者を複数の出口へ均等に誘導することができる。
また、本発明は、上記施設内誘導システムにおいて、前記サーバが、前記配置図データに、前記プロットした2つの位置のうち、現在位置から行き先位置までの経路を示す線を付加する手段をさらに備えることとしてもよい。
この構成によれば、現在位置から、利用者の座席や避難出口といった行き先の位置までの経路を含む配置図データを端末に表示するので、利用者やサービス業者は、端末に表示された経路に従って、自分の行き先に確実に行き着くことができる。
その他、本願が開示する課題及びその解決方法は、発明を実施するための形態の欄、及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、施設内の所定の場所へ人を誘導することができる。
観戦支援システム1の構成を示す図である。 携帯端末2の構成を示す図である。 基地局3の構成を示す図である。 管理サーバ4の構成を示す図である。 携帯端末2及び基地局3に記憶されるデータの構成を示す図であり、(a)は携帯端末2の記憶部25に記憶される端末情報25Aの構成を示し、(b)は基地局3の記憶部33に記憶される基地局情報33Aの構成を示す。 管理サーバ4の記憶部45に記憶されるデータの構成を示す図であり、(a)は座席位置情報45Aの構成を示し、(b)は観客端末情報45Bの構成を示し、(c)は業者端末情報45Cの構成を示し、(d)は避難出口情報45Dの構成を示し、(e)は配置図データ45Eを示す。 観戦支援システム1による座席誘導の処理を示すフローチャートである。 観戦支援システム1による販売サービス利用支援の処理を示すフローチャートである。 観戦支援システム1による避難誘導の処理を示すフローチャートである。 携帯端末2の表示部22に表示される配置図の例を示す図であり、(a)は座席誘導の際の配置図の例を示し、(b)は販売サービス利用支援の際の配置図の例を示し、(c)は避難誘導の際の配置図の例を示す。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための形態を説明する。本発明の実施の形態に係る観戦支援システムは、携帯端末を携帯した利用者が施設に入場する際に携帯端末から施設内の目標(例えば、座席番号等)を取得し、当該目標の位置を、目標と、その位置とを対応付けたデータベースにより特定し、当該目標の位置を含む配置図を携帯端末に随時表示することにより、上記利用者を当該目標の場所へ誘導するものである。
≪システムの構成と概要≫
図1は、観戦支援システム1の構成を示す図である。グランドGRには、観客が座る座席を配置した斜面状のスタンドSTが設けられ、スタンドSTの下部には、出入口E1及びE2が設けられ、観客の入退場用のゲートG1及びG2にそれぞれ繋がっている。スタンドSTは、座席エリアSA1〜SA4に区切られ、各座席エリア内の各座席には、SA1〜SA4のいずれかのエリア番号と、A〜Jのいずれかの列と、1〜5のいずれかの番号とを含む座席番号が割り当てられる。例えば、図面に向かって最も左下の座席には、「SA1−A−1」という座席番号が付与され、図面に向かって最も右上の座席には、「SA4−J−5」という座席番号が付与される。そして、グランドGRで行われる競技やイベントを見に来た観客は、携帯端末2を携帯しながら、ゲートG1又はG2を通過し、出入口E1又はE2を通ってスタンドSTに入り、自分に指定された番号の座席に着く。
観戦支援システム1は、観客を指定された座席へ誘導したり、飲食物の注文を受けたサービス業者を注文主の座席へ誘導したりするシステムであり、携帯端末2、基地局3、管理サーバ4及びリーダ5を備える。携帯端末2は、予め観客が携帯しているか、ゲートG1、G2で観客に渡される端末であり、ゲートG1、G2を通過すると、携帯端末2のディスプレイには、スタンドSTにおける座席の配置図、当該観客の現在位置及び座席位置が表示される。また、携帯端末2は、サービス業者に渡される端末でもあり、携帯端末2のディスプレイには、スタンドSTにおける座席の配置図、当該サービス業者の現在位置及び注文主の座席位置が表示される。
基地局3は、スタンドST内の見通しが利く範囲ごと(例えば、看板が設置された位置等)に設置されることにより、スタンドST内の各携帯端末2が少なくとも1つの基地局3と通信可能(例えば、約100m以内の距離)にするとともに、携帯端末2から送信された無線信号を2個の指向性アンテナで受信し、各アンテナで受信した無線信号の位相差により、基地局3を基点とした当該携帯端末2の方向及び距離を検知する。基地局3が携帯端末2の位置を高精度に測定する方法の詳細については、特開2006−23261(特許第3991081)号公報を参照のこと。なお、スタンドSTが2階建て以上の場合、基地局3はフロアごとに設置され、観客やサービス業者が1階にいれば1階の位置が分かり、2階にいれば2階の位置が分かるというように、人のいるフロアにおける現在位置が分かるようにする。
管理サーバ4は、各基地局3と通信可能であり、携帯端末2の位置データを受信し、スタンドST内の座席や出入口の配置を示すとともに、観客やサービス業者の現在位置や行き先の座席位置を付加した配置図データを作成し、基地局3にそれぞれ送信する。ここで、スタンドST内における携帯端末2等の位置は、図1に示す基地局3aの位置を原点とし、横方向をx軸とし、縦方向をy軸とするxy座標によって特定されるものとする。
リーダ5は、ゲートG1及びG2に設置され、そのゲート(入口)を通過する携帯端末2から端末ID及び座席番号を受信し、管理サーバ4に送信する装置であり、例えば、非接触式ICカードリーダライタ等により実現される。
≪装置の構成≫
図2は、携帯端末2の構成を示す図である。携帯端末2は、通信部21、表示部22、入力部23、処理部24及び記憶部25を備える。通信部21は、無線により基地局3や管理サーバ4と通信を行う部分であり、例えば、アンテナやNIC(Network Interface Card)等によって実現される。表示部22は、処理部24からの指示によりデータを表示する部分であり、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)等によって実現される。入力部23は、データ(例えば、自端末のIDや観客の座席番号等)を入力する部分であり、例えば、操作ボタンやタッチパネル等によって実現される。処理部24は、各部間のデータの受け渡しを行うととともに、携帯端末2全体の制御を行うものであり、CPU(Central Processing Unit)が所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。記憶部25は、処理部24からデータ(自端末のIDや観客の座席番号等)を記憶したり、記憶したデータを読み出したりするものであり、例えば、フラッシュメモリやハードディスク装置等の不揮発性記憶装置によって実現される。
図3は、基地局3の構成を示す図である。基地局3は、通信部31、処理部32及び記憶部33を備える。通信部31は、無線により携帯端末2及び管理サーバ4と通信を行う部分であり、例えば、アンテナやNIC等によって実現される。処理部32は、各部間のデータの受け渡しを行うととともに、基地局3全体の制御を行うものであり、CPUが所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。記憶部33は、処理部32からデータ(自基地局のIDや位置等)を記憶したり、記憶したデータを読み出したりするものであり、例えば、フラッシュメモリやハードディスク装置等の不揮発性記憶装置によって実現される。
図4は、管理サーバ4の構成を示す図である。管理サーバ4は、通信部41、表示部42、入力部43、処理部44及び記憶部45を備える。通信部41は、無線により携帯端末2や基地局3と通信するとともに、有線(例えば、RS−232C、USB[Universal Serial Bus]等)によりリーダ5と通信する部分であり、例えば、アンテナやNIC等によって実現される。表示部42は、処理部44からの指示によりデータを表示する部分であり、例えば、液晶ディスプレイ等によって実現される。入力部43は、観戦支援システム1の管理者がデータ(例えば、携帯端末2や基地局3に関するデータ、スタンドSTの座席配置等)を入力する部分であり、例えば、キーボードやマウス等によって実現される。処理部44は、各部間のデータの受け渡しを行うととともに、管理サーバ4全体の制御を行うものであり、CPUが所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。記憶部45は、処理部44からデータを記憶したり、記憶したデータを読み出したりするものであり、例えば、フラッシュメモリやハードディスク装置等の不揮発性記憶装置によって実現される。
≪データの構成≫
図5は、携帯端末2及び基地局3に記憶されるデータの構成を示す図である。図5(a)は、携帯端末2の記憶部25に記憶される端末情報25Aの構成を示す。端末情報25Aは、当該携帯端末2及びその所持者に関する情報であり、端末ID25A1及び座席番号25A2を含む。端末ID25A1は、携帯端末2に固有のIDであり、予め記憶されている。座席番号25A2は、当該携帯端末2の所持者に指定された座席番号であり、座席の予約時に観客所有の携帯端末2に記憶されるか、又は、ゲートG1、G2で携帯端末2が観客に渡される前に記憶される。
図5(b)は、基地局3の記憶部33に記憶される基地局情報33Aの構成を示す。基地局情報33Aは、当該基地局3に関する情報であり、基地局ID33A1及び基地局位置33A2を含む。基地局ID33A1は、基地局3に固有のIDであり、予め記憶されている。基地局位置33A2は、基地局3の位置を座標(Xk、Yk)により示すものであり、基地局3の設置された位置が予め記憶されている。
図6は、管理サーバ4の記憶部45に記憶されるデータの構成を示す図である。図6(a)は、座席位置情報45Aの構成を示す。座席位置情報45Aは、スタンドSTにおける座席の位置に関する情報であり、座席番号45A1及び座席位置45A2を含むレコードから構成される。座席番号45A1は、各座席に付与された番号である。座席位置45A2は、各番号の座席の位置を示すものであり、基地局3aを原点とするxy座標である。
図6(b)は、観客端末情報45Bの構成を示す。観客端末情報45Bは、観客及び携帯端末2に関する情報であり、端末ID45B1及び座席番号45B2を含むレコードから構成される。端末ID45B1は、携帯端末2に固有のIDである。座席番号45B2は、当該携帯端末2の所持者に指定された座席番号である。
図6(c)は、業者端末情報45Cの構成を示す。業者端末情報45Cは、サービス業者が携帯する携帯端末2に関する情報であり、端末ID45C1、端末位置45C2及びサービス内容45C3を含むレコードから構成される。端末ID45C1は、携帯端末2に固有のIDであり、サービス業者に渡される前に予め記憶される。端末位置45C2は、当該携帯端末2の位置である。サービス内容45C3は、サービス業者が提供するサービスの内容を示す。
図6(d)は、避難出口情報45Dの構成を示す。避難出口情報45Dは、座席エリアごとに緊急時の避難出口の位置を示す情報であり、座席エリア45D1及び出口位置45D2を含むレコードから構成される。座席エリア45D1は、スタンドST内を4つに分けた座席のエリアであり、座席番号の一部(場所の名称の一部)であり、SA1〜SA4が順に設定される。出口位置45D2は、当該座席エリア45D1の座席にいる観客が緊急時に避難すべき出口の位置であり、例えば、座席エリア45D1のSA1及びSA2には出入口E1の位置が設定され、座席エリア45D1のSA3及びSA4には出入口E2の位置が設定される。これにより、座席にいる観客を複数の出口へ均等に誘導することができる。なお、その日の座席の埋まり具合(座席エリアごとの観客数)に応じて、座席エリア45D1と、出口位置45D2との対応付けを調整、変更するようにしてもよい。さらに、きめ細かく座席ごとに出口を対応付けるために、座席番号(場所の名称)と、出口位置との対応付けを設定することも考えられる。
管理サーバ4の記憶部45には、図6(e)に示す配置図データ45Eも記憶される。配置図データ45Eは、図1のスタンドST内に示すような座席や出入口の配置、通路を示すデータであり、画像のドットデータでもよいし、表示パターン及びその表示位置を含むデータであってもよい。
≪システムの処理≫
図7〜9は、観戦支援システム1の処理を示すフローチャートである。本処理は、携帯端末2、基地局3、管理サーバ4及びリーダ5の各装置において、主として各処理部が通信部によりデータを送受信し、記憶部のデータを参照、更新しながら、システム全体として観客やサービス業者を所定の場所へ誘導するものである。
図7は、観戦支援システム1による座席誘導の処理を示すフローチャートである。本処理は、観戦に来た観客を指定された座席へ誘導するために行われる。まず、リーダ5は、ゲートG1、G2を通過する観客が携帯する携帯端末2に対して、端末データ要求のメッセージを送信する(S701)。
携帯端末2は、リーダ5から端末データ要求のメッセージを受信する(S702)。そして、記憶部25から端末ID25A1及び座席番号25A2を読み出し、読み出した端末ID25A1及び座席番号25A2を含む端末データをリーダ5に送信する(S703)。
リーダ5は、携帯端末2から先の端末データ要求の応答として端末データを受信し(S704)、受信した端末データを管理サーバ4に送信する(S705)。管理サーバ4は、リーダ5から端末データを受信し、受信した端末データに含まれる端末ID及び座席番号を、観客端末情報45Bの端末ID45B1及び座席番号45B2として記憶部45に記憶する(S706)。これにより、各観客の携帯端末2に記憶された端末ID及び座席番号が管理サーバ4に蓄積される。
ゲートG1、G2を通過した携帯端末2は、ゲートG1、G2に設置されたリーダ5から端末データ要求のメッセージを受信したこと(S702)をトリガにして、端末データをリーダ5に送信した(S703)後、随時記憶部25から端末ID25A1を読み出し、読み出した端末ID25A1を基地局3に無線送信する(S711)。なお、端末IDの送信は、必ずしも随時行う必要はなく、座席への案内を見たい観客による入力指示を携帯端末2の入力部23が取得した際に行うようにしてもよい。
基地局3は、携帯端末2から無線送信された電波により端末IDを受信し(S712)、上述した公知の手法(特開2006−23261号(特許第3991081)公報に開示された手法)を用いて、当該携帯端末2の方向及び距離を検知する(S713)。次に、検知した携帯端末2の方向θ(当該方向のx軸に対する角度)及び距離L、記憶部33に記憶された基地局位置33A2(Xk、Yk)から、当該携帯端末2の位置(Xt、Yt)を計算する(S714)。以下の式1及び式2により、携帯端末2の位置(Xt、Yt)が算出される。

Xt=Xk+L*cosθ ・・・ 式1
Yt=Yk+L*sinθ ・・・ 式2
そして、基地局3は、記憶部33に記憶された基地局ID33A1、携帯端末2から受信した端末ID及び計算した携帯端末2の位置を含む端末位置データを管理サーバ4に送信する(S715)。
管理サーバ4は、基地局3から端末位置データを受信する(S716)。次に、受信した端末位置データに含まれる端末IDをキーとして、記憶部45の観客端末情報45Bを検索し、該当した端末ID45B1に対応する座席番号45B2を特定し、さらに、特定した座席番号45B2をキーとして、記憶部45の座席位置情報45Aを検索し、該当した座席番号45A1に対応する座席位置45A2を特定する(S717)。そして、記憶部45から配置図データ45Eを読み出し、読み出した配置図データ45E上に、特定した座席位置と、受信した端末位置データに含まれる携帯端末2の位置とをプロットする(S718)。続いて、座席位置及び端末位置をプロットした配置図データを、受信した端末位置データに含まれる基地局IDの基地局3に送信する(S719)。なお、配置図データ45E上に、プロットした端末位置から座席位置までの、通路に沿った最短経路を示す線を描くようにしてもよい。
基地局3は、管理サーバ4から配置図データを受信し(S720)、受信した配置図データを、S712で受信した端末IDの携帯端末2に送信する(S721)。携帯端末2は、基地局3から配置図データを受信し、受信した配置図データを表示部22に表示する(S722)。図10(a)は、座席誘導の際に携帯端末2の表示部22に表示される配置図の例を示す。観客の携帯端末2の位置が現在位置として表示され、当該観客に指定された座席の位置が座席位置として表示され、現在位置から座席位置までの経路が最短経路として表示される。
図8は、観戦支援システム1による販売サービス利用支援の処理を示すフローチャートである。本処理は、座席にいる観客が販売サービスを利用するのを支援するために行われる。ここでは、観客が携帯する携帯端末2を観客端末2Aとし、販売サービス業者が携帯する携帯端末2を業者端末2Bとする。
まず、業者端末2Bは、随時記憶部25から端末ID25A1を読み出し、読み出した端末IDを基地局3に送信する(S801)。基地局3は、業者端末2Bから端末IDを受信し(S802)、業者端末2Bの方向及び距離を検知し(S803)、業者端末2Bの位置を計算し(S804)、記憶部33に記憶された基地局ID33A1、受信した端末ID及び計算した業務端末2Bの位置を含む端末位置データを管理サーバ4に送信する(S805)。なお、基地局3によるS802〜S805の処理は、図7のS712〜S715の処理と同様である。
管理サーバ4は、随時基地局3から端末位置データを受信し、受信した端末位置データに含まれる業者端末2Bの端末ID及び位置を、業者端末情報45Cの端末ID45C1及び端末位置45C2として記憶部45に記憶する(S806)。これにより、管理サーバ4において、業者端末2Bの現在位置が随時最新状態に更新されることになる。
一方、観客端末2Aは、販売サービスを利用したい観客が入力部23に入力した注文内容を取得する(S811)。注文内容(サービス内容)は、例えば、「生ビール1杯」、「アイスクリーム3個」等である。そして、取得した注文内容と、記憶部25から読み出した端末ID25A1とを含む注文データを作成し、作成した注文データを基地局3に送信する(S812)。基地局3は、観客端末2Aから注文データを受信し、受信した注文データを管理サーバ4に送信する(S814)。
管理サーバ4は、基地局3から注文データを受信し(S815)、受信した注文データに含まれる端末IDに基づいて、観客端末2Aを携帯する観客の座席位置を特定する(S816)。端末IDから座席位置を特定する処理は、図7のS717の処理と同様である。次に、記憶部45から配置図データ45Eを読み出し、読み出した配置図データ上に、特定した座席位置と、業者端末情報45Cにより選択した端末位置45C2とをプロットする(S817)。業者端末4Bの選択においては、業者端末情報45Cを参照して、受信した注文データに含まれる注文内容がサービス内容45C3に含まれる端末や、その中から端末位置45C2と、注文主の座席位置との間の距離(例えば、通路に沿った距離)が最も短い端末が選ばれる。そして、注文内容及び選択した業者端末4Bの端末IDを含む配置図データを基地局3に送信する(S818)。なお、配置図データ上に、プロットした端末位置から座席位置までの、通路に沿った最短経路を示す線を描くようにしてもよい。
基地局3は、管理サーバ4から配置図データを受信し(S819)、受信した配置図データを、配置図データに含まれる端末IDの業者端末2Bに送信する(S820)。業者端末2Bは、基地局3から配置図データを受信し、受信した配置図データを表示部22に表示する(S722)。図10(b)は、販売サービス利用支援の際に携帯端末2の表示部22に表示される配置図の例を示す。業者端末2Bの位置が現在位置として表示され、観客端末2Aにより販売サービスを注文した観客の座席の位置が座席位置として表示され、現在位置から座席位置までの経路が最短経路として表示される。
図9は、観戦支援システム1による避難誘導の処理を示すフローチャートである。本処理は、緊急時に座席にいる観客を避難用の出口に誘導するために行われる。
まず、携帯端末2は、緊急時に避難口への案内を見たい観客による入力指示を受けて、記憶部25から端末ID25A1を読み出し、読み出した端末IDを基地局3に送信する(S901)。基地局3は、携帯端末2から端末IDを受信し(S902)、携帯端末2の方向及び距離を検知し(S903)、携帯端末2の位置を計算し(S904)、記憶部33に記憶された基地局ID33A1、受信した端末ID及び計算した携帯端末2の位置を含む端末位置データを管理サーバ4に送信する(S905)。なお、基地局3によるS902〜S905の処理の詳細は、図7のS712〜S715の説明を参照のこと。
管理サーバ4は、基地局3から端末位置データを受信する(S906)。次に、受信した端末位置データに含まれる端末IDをキーに、記憶部45の観客端末情報45Bを検索し、該当した端末ID45B1に対応する座席番号45B2を特定し、特定した座席番号45B2から座席エリア番号を抽出し、抽出した座席エリア番号をキーに、記憶部45の避難出口情報45Dを検索し、該当した座席エリア45D1に対応する出口位置45D2を特定する(S907)。そして、記憶部45から配置図データ45Eを読み出し、読み出した配置図データ上に、特定した出口位置と、受信した端末位置データに含まれる端末位置とをプロットする(S908)。その配置図データを、受信した端末位置データに含まれる基地局IDの基地局3に送信する(S909)。なお、配置図データ上に、プロットした端末位置から出口位置までの、通路に沿った最短経路を示す線を描くようにしてもよい。
基地局3は、管理サーバ4から配置図データを受信し(S910)、受信した配置図データを、S902で受信した端末IDの携帯端末2に送信する(S911)。携帯端末2は、基地局3から配置図データを受信し、受信した配置図データを表示部22に表示する(S912)。図10(c)は、避難誘導の際に携帯端末2の表示部22に表示される配置図の例を示す。観客の携帯端末2の位置が現在位置として表示され、当該観客の座席に割り当てられた出入口E2の位置が出口位置として表示され、現在位置から出口位置までの経路が最短経路として表示される。
なお、上記実施の形態では、図1に示す観戦支援システム1内の各装置(携帯端末2、基地局3、管理サーバ4及びリーダ5)を機能させるために、各装置の処理部で実行されるプログラムをコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録し、その記録したプログラムをコンピュータに読み込ませ、実行させることにより、本発明の実施の形態に係る観戦支援システム1が実現されるものとする。この場合、プログラムをインターネット等のネットワーク経由でコンピュータに提供してもよいし、プログラムが書き込まれた半導体チップ等をコンピュータに組み込んでもよい。
以上説明した本発明の実施の形態によれば、スタンドSTに入場した観客は、ゲートG1、G2を通過した時から、携帯端末2に表示された配置図を見て、自分の現在位置及び座席の位置を確認することができるので、自分の座席へ迷わずに行き着くことができる。また、観客は、携帯端末2を用いて自分の座席から飲食物等の注文を行うことができ、一方、販売サービス業者は、携帯端末2に表示された配置図を見て、自分の現在位置及び注文主の座席の位置を確認することができるので、注文した観客の座席に迷わず飲食物等を届けることができる。そして、観客は、携帯端末2に表示された配置図を見て、自分の現在位置及び避難用出口の位置を確認することができるので、緊急時に出口へ行き着くことができる。さらに、携帯端末2に現在位置から行き先の位置までの経路が表示されることにより、より確実に行き先の場所に着くことができる。
≪その他の実施の形態≫
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、上記実施の形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。例えば、以下のような実施の形態が考えられる。
(1)上記実施の形態では、観戦支援システム1において、球場内のスタンドSTに設置された座席の番号を目的の場所の名称として記載したが、所定の施設内における所定の目標物であれば、目的の場所の名称として適用することができる。例えば、コンサートホールを施設とし、その中に配置された鑑賞席の番号を目的の場所の名称としてもよい。このとき、配置図データ45Eは、ホール内の座席や出入口、非常口等の配置を示すものとなる。また、大規模なショッピングモールを施設とし、その中に入っている1つの店舗の名称を目的の場所の名称としてもよい。このとき、配置図データ45Eは、階ごとの店舗や手洗い所、非常口等の配置を示すものとなる。
(2)基地局3は、最低限の機能として携帯端末2の位置を計測し、管理サーバ4に通知すればよいので、携帯端末2と、管理サーバ4との間におけるデータ(配置図データ、注文データ等)の送受信は、基地局3経由でなく、直接行うようにしてもよい。
1 観戦支援システム(施設内誘導システム)
2 携帯端末(端末)
24 処理部
25 記憶部
25A1 端末ID
25A2 座席番号(目的場所の識別情報)
3 基地局
4 管理サーバ(サーバ)
44 処理部
45 記憶部
45A 座席位置情報(目的場所データ)
45A1 座席番号(目的場所の識別情報)
45A2 座席位置(目的場所の位置)
45B 観客端末情報(端末データ)
45B1 端末ID
45B2 座席番号(目的場所の識別情報)
45C 業者端末情報
45C1 端末ID
45C2 端末位置(業者の端末の現在位置)
45C3 サービス内容(提供サービス)
45D 避難出口情報(出口データ)
45D1 座席エリア(目的場所の識別情報又はその一部)
45D2 出口位置(出口の位置)
45E 配置図データ
5 リーダ

Claims (4)

  1. 施設内にいる利用者を目的場所へ誘導するシステムであって、
    前記利用者に携帯され、固有の端末ID及び前記目的場所の識別情報を記憶する端末と、
    前記目的場所の識別情報と、前記目的場所の位置とを対応付けた目的場所データ及び前記施設内の配置図データを記憶するサーバと、
    前記施設の入口に設置され、当該入口を通過する前記端末から前記端末ID及び前記目的場所の識別情報を取得し、前記サーバに送信するリーダと、
    前記施設内に位置する前記端末と少なくとも1つが通信可能となるように設置された複数の基地局と、
    を備え、
    前記端末は、
    前記端末IDを前記基地局に送信する手段と、
    前記サーバから前記配置図データを受信して表示する手段と、
    を備え、
    前記基地局は、前記端末から前記端末IDを受信し、前記端末の現在位置を計算し、受信した前記端末ID及び計算した前記現在位置を前記サーバに送信し、
    前記サーバは、
    前記リーダから前記端末ID及び前記目的場所の識別情報を受信し、それらを端末データとして記憶する手段と、
    前記基地局から前記端末ID及び前記現在位置を受信し、前記端末データに基づいて前記端末IDにより前記目的場所の識別情報を特定し、前記目的場所データに基づいて前記目的場所の識別情報に対応する前記目的場所の位置を特定する手段と、
    前記配置図データに前記現在位置及び前記目的場所の位置をプロットし、当該配置図データを前記端末に送信する手段と、
    を備える
    ことを特徴とする施設内誘導システム。
  2. 請求項1に記載の施設内誘導システムであって、
    前記利用者にサービスを提供する業者に携帯され、固有の端末IDを記憶し、当該端末IDを前記基地局に送信する端末をさらに備え、
    前記利用者の端末は、前記利用者が所望する注文サービスを取得し、前記端末ID及び前記注文サービスを前記サーバに送信し、
    前記サーバは、
    前記業者の端末の端末ID及び当該業者の提供サービスを業者端末データとして記憶する手段と、
    前記基地局から前記業者の端末の端末ID及び現在位置を受信し、前記業者端末データの当該端末IDに対応付けて、当該現在位置を記憶する手段と、
    前記利用者の端末から前記端末ID及び前記注文サービスを受信する手段と、
    前記端末データに基づいて、受信した前記端末IDにより前記目的場所の識別情報を特定し、前記目的場所データに基づいて、特定した前記目的場所の識別情報に対応する前記目的場所の位置を特定する手段と、
    前記業者端末データに基づいて、受信した前記注文サービスが前記提供サービスに含まれる前記業者の端末の端末IDを特定し、当該端末IDに対応する前記業者の端末の現在位置を特定する手段と、
    前記配置図データに前記目的場所の位置及び前記業者の端末の現在位置をプロットし、当該配置図データを前記業者の端末に送信する手段と、
    をさらに備える
    ことを特徴とする施設内誘導システム。
  3. 請求項1に記載の施設内誘導システムであって、
    前記サーバは、
    前記目的場所の識別情報又はその一部と、当該目的場所にいる利用者が緊急時に避難すべき出口の位置とを対応付けた出口データを記憶する手段と、
    前記基地局から前記端末ID及び前記現在位置を受信し、前記端末データに基づいて、受信した前記端末IDにより前記目的場所の識別情報を特定し、前記出口データに基づいて、特定した前記目的場所の識別情報又はその一部に対応する前記出口の位置を特定する手段と、
    前記配置図データに前記現在位置及び前記出口の位置をプロットし、当該配置図データを前記端末に送信する手段と、
    をさらに備える
    ことを特徴とする施設内誘導システム。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の施設内誘導システムであって、
    前記サーバは、前記配置図データに、前記プロットした2つの位置のうち、現在位置から行き先位置までの経路を示す線を付加する手段をさらに備える
    ことを特徴とする施設内誘導システム。
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