JP2011185949A - 情報提供システム及び分析装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の情報提供システムは、分析装置に生じた異常に対して、前記操作者を所定の属性に基づいて予め分けた複数のグループに応じた内容とされたグループごとの対処方法を示した対処情報を格納した対処情報データベースを備え、前記分析装置が、当該分析装置に生じた異常及び前記操作者の属するグループに対応する対処情報を前記対処情報データベースから取得し、前記操作者に表示する対処情報表示手段を備えている。
【選択図】 図1
Description
例えば、当該分析装置を購入して使用している病院や検査機関等のエンドユーザに属する操作者が分析装置の修理、調整を行う場合、通常、操作者自身がマニュアル等を参照したり、サポートセンター等に電話で問い合わせたり等して、対処方法を把握し対処作業を行って当該分析装置を正常動作する状態に復旧させる。このような場合、操作者は、分析装置の修理や調整等の装置に対する対処情報を主にマニュアルから得ることとなる。さらに、当該分析装置のメーカ側であるサービスエンジニアや、当該分析装置の生産に携わる生産員が操作しているときにおいても、異常が生じる場合があり、この場合においても、エンドユーザ同様、主に専用のマニュアル等から得ることとなる。
当該分析装置に異常等の対処が必要な状態が生じたときに、前記表示画面にその状態に対する詳細な対処の方法である対処情報を表示することができれば、その操作者は、分析装置に添付されているマニュアル等を参照しその中から必要な情報を探して取得することなく、効率よく対処情報を取得でき、迅速に当該分析装置に対して適切な対処をとることができる。
他方、分析装置の表示画面によって、操作者に詳細な対処の方法を提供しようとすると、以下のような問題がある。すなわち、分析装置に対する対処情報を詳細なものにすればするほど、常に最新の情報に更新する必要性が生じたり、当該対処情報を参照する操作者の違いにも配慮する必要性が生じたり、といった問題が生じる。例えば、病院や検査機関等のエンドユーザーと、当該分析装置のメーカに属するサービスエンジニアと、分析装置の生産員とは、必要とする対処情報が異なるため、当該情報を参照する操作者に応じて異なる内容の対処情報を用意する必要があり、その情報量は膨大なものとなる。このような膨大な情報量を分析装置に記憶させ、かつ情報を常に最新の情報に更新するのは困難である。
この場合、対処情報データベースが、分析装置と通信可能に接続されたデータベース装置に格納されているので、膨大な情報量となる対処情報を分析装置に記憶させる必要がない。また、対処情報を複数の操作者もしくは複数の分析装置に対して提供する場合にも、このデータベース装置に格納された対処情報データベースを一元管理することができ、その利便性が高まるとともに、常に最新の情報に更新して提供することができる。このため、操作者に対して最新の対処情報を効率よく提供することができる。
この場合、分析装置側で、必要な対処情報が格納されている対処情報データベース内の位置情報を特定し、対処情報データベースにアクセスするので、容易に必要な対処情報を取得することができる。
この場合、操作者は対処情報要求操作部を操作すれば、表示部に対処情報表示画面が表示されるので、容易に対処情報を取得できる。また、対処情報データベースから取得される対処情報は、表示部に対処情報表示画面として表示されるので、操作者にとって閲覧し易く表示することができる。
図2は、制御装置22のハードウェア構成を示すブロック図である。制御装置22は、本体110と、表示部26と、入力部25とから主として構成されたコンピュータによって構成されている。本体110は、CPU110aと、ROM110bと、RAM110cと、ハードディスク110dと、読出装置110eと、入出力インタフェース110fと、画像出力インタフェース110hとから主として構成されており、CPU110a、ROM110b、RAM110c、ハードディスク110d、読出装置110e、入出力インタフェース110f、及び画像出力インタフェース110hは、バス110iによってデータ通信可能に接続されている。
ROM110bは、マスクROM、PROM、EPROM、EEPROM等によって構成されており、CPU110aに実行されるコンピュータプログラムおよびこれに用いるデータ等が記録されている。
ハードディスク110dは、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラム等、CPU110aに実行させるための種々のコンピュータプログラム及び当該コンピュータプログラムの実行に用いるデータがインストールされている。後述する各データベースも、このハードディスク110dに格納されている。
画像出力インタフェース110hは、LCDまたはCRT等で構成されたディスプレイである表示部26に接続されており、CPU110aから与えられた画像データに応じた映像信号を表示部26に出力するようになっている。表示部26は、入力された映像信号にしたがって、画像(画面)を表示する。
通信部27は、ネットワーク4(図1)を介して情報サーバ30と接続されており、制御装置22と情報サーバ30との間の通信を実現する。
表示部26は、当該分析装置20を操作する操作者に対して、分析結果等種々の情報を表示する。また、操作者がマウス等の入力部25によって操作可能な操作部をディスプレイである表示部26の画面上に表示することができる。
なお以下の説明における当該分析装置20を操作する「操作者」には、上述したような、病院や検査機関のスタッフ等のエンドユーザ、エンドユーザ側に出向いて修理調整作業を行うサービスエンジニア、および生産工場内で検査や調整作業を行う生産員が含まれている。
グループ識別部23bは、記憶部24に格納された後述するグループ識別情報データベース24bを参照し、識別情報受付部23aによって受け付けられたログオン名が、後述するいずれのグループに属するかを識別する。
装置異常特定部23cは、分析装置本体21が有する各種センサ等から種々の信号情報を取得し、その信号情報から装置異常を特定する。
対処情報表示部23eは、表示部26の画面上に情報を表示するためのウェブブラウザとしての機能を有しており、このウェブブラウザのウィンドウ中に情報サーバ30から取得した対処情報を表示するように構成されている。
記憶部24には、上述したオペレーティングシステムやアプリケーションプログラム等のコンピュータプログラムの他、分析装置本体21に生じる種々の装置異常それぞれに応じた簡易情報を含んだ簡易情報データベース24aや、グループ識別部23bが操作者のグループを識別するために参照するグループ識別情報データベース24bや、位置情報生成部23fが位置情報を生成する際に参照する位置情報データベース24c等が格納されている。
グループ識別情報データベース24bは、所定の属性に基づいて予め分けられた複数のグループの内、当該分析装置20を操作する操作者がそのグループのいずれに属するかを識別するための情報を含んでいる。ここで、本実施形態では、操作者の属性に応じて、「ユーザグループ」、「サービスエンジニアグループ」、「生産員グループ」の3つのグループを定めている。「ユーザグループ」とは、当該分析装置20を購入所有し分析計測を行うエンドユーザにより構成されるグループであり、「サービスエンジニアグループ」とは、分析装置20の点検保守修理を専門に行うサービスエンジニアにより構成されるグループであり、「生産員グループ」とは、分析装置20の製造途中段階で検査や組み立て作業等で、分析装置20を動作させる検査員や製造員等の生産員で構成されるグループである。
図4(b)は、グループ識別情報データベース24bの一例を示している。グループ識別情報データベース24bは、例えば、図4(b)のように、複数の操作者にそれぞれ割り当てられたログオン名と、各グループとを対応づけた情報を含んでおり、操作者のログオン時のログオン名に基づいてその操作者がいずれのグループに属しているかを識別することができる。また、このグループ識別データベース24bには、例えば、操作者がログオン名を入力する際に、入力を求められるパスワードの情報等も格納される。
記憶部32には、当該情報サーバ30を動作させるためのオペレーティングシステム等のプログラムの他、種々の装置異常に対する対処情報をデータベース化したものである、ユーザグループ向け対処情報データベース32a、サービスエンジニアグループ向け対処情報データベース32b、及び生産員グループ向け対処情報データベース32cが格納されている。これらデータベース32a〜32cは、上記3つのグループの属性に応じた内容に編集されたグループ別対処情報を、グループごとにデータベース化して格納している。
また、記憶部32には、上記データベースの他、異なる分析装置や、同一の機種でもその仕様が異なるものについて、同様のデータベースを格納してもよい。この場合、上記アドレスには、分析装置の機種や、その仕様等を分類するための情報を付加することで、異なる分析装置や、同一の機種でもその仕様が異なるものに対しても、個々に応じた対処情報を格納し、情報を提供することができる。
なお、情報サーバ30は、1台のパーソナルコンピュータで構成される必要はなく、複数台のコンピュータ装置から構成されていてもよい。
図7は、分析装置20を操作する操作者が当該分析装置20を起動した後、検体を測定するための測定モードに移行するまでの情報提供システム1の動作を示したフローチャートである。
図8は、表示部34上に表示される、ログオンを要求するためのダイアログボックスの一例を示した図である。図中のダイアログボックス50は、各操作者に予め割り当てられているログオン名を入力するためのログオン名入力部51と、これに対応するパスワードを入力するためのパスワード入力部52とを有している。操作者は、自身に割り当てられているログオン名及びパスワードを入力部33を構成するキーボード等によって入力し、ダイアログボックス50中のボタン53をクリックする。識別情報受付部23aは、ボタン53がクリックされると、ダイアログボックス50に入力されたログオン名及びパスワードを受け付ける(ステップS2)。
ステップS5によって、識別されたグループ名及び入力されたログオン名を記憶すると、制御部23は、当該分析装置20を測定モードに移行する(ステップS6)。
以上のようにして、分析装置20は、現在の操作者がいずれのグループに属しているかを把握することができる。
なお、操作者に割り当てられるログオン名は、ユーザグループに属する操作者においては、ユーザグループの範囲の中で任意に割り当てることができ、ユーザグループ以外のグループとしては割り当てることができないようにされている。従って、ユーザグループに属する操作者は、サービスエンジニアグループとしてログオンすることができない。また、サービスエンジニアや生産員等のグループに属する操作者については、それぞれ、各グループとしてログオンするためのログオン名を予め記憶部24に記憶させておき、それらを各グループに応じた操作者に開示することでログオンできる。
図において、上述のように操作者がログオンし、測定モードにある分析装置20は、所定の操作を行うことによって、分析測定を行うことができる(ステップS11)。
分析装置20が測定モードにあるとき、制御部23は、分析装置本体21に生じる装置異常を、装置異常特定部23cに検知させる(ステップS12)。装置異常特定部23cは、装置異常を検知しない場合には、測定モードを維持する。一方、分析装置本体21に装置異常が生じたことを検知した場合、装置異常特定部23cは、分析装置本体21を停止させ、分析装置本体21に生じた装置異常がどのような装置異常であるのかを特定する(ステップS13)。
なお、装置異常特定部23cは、分析装置本体21が有する各種センサ等から種々の信号情報を取得し、その信号情報から装置異常を特定するものである。例えば、装置異常特定部23cは、分析装置本体21に組み込まれた圧力センサにより測定される圧力値を信号情報として受け取り、この圧力値が所定の閾値よりも低くなると装置異常と判断する。さらに当該圧力センサが測定する圧力の低下の原因となる部分の特定を行い、装置異常の特定を行う。以上のようにして装置異常特定部23cは、分析装置本体21に生じた装置異常を特定する。
図10は、ステップS14で示されるヘルプダイアログボックスの一例を示す図である。図中、対処情報表示画面としてのヘルプダイアログボックス54は、装置異常特定部23cによって特定された装置異常を示すためのエラー表示部55と、このエラー表示部55に表示された装置異常に対応する簡易情報を示すための簡易情報表示部56と、を有している。
簡易情報表示部23dは、ヘルプダイアログボックス54を表示する際に、記憶部24に格納された簡易情報データベース24aを参照し、特定された装置異常に対応する簡易な対処方法を示した簡易情報を取得する。そして、その取得した簡易情報を簡易情報表示部56に表示する。
なお、このヘルプダイアログボックス54は、表示部26の画面上に表示される図示しないヘルプダイアログボックス表示部を操作することでも表示することができ、例えば、操作者がサービスエンジニアや、生産員である場合には、任意に表示させることができる。
また、本実施形態では、分析装置20側で、必要な対処情報が格納されている情報サーバ30内のアドレスを特定し、情報サーバ30にアクセスするので、情報サーバ30側では、特に分析装置20からの要求に対して複雑な処理を行う必要がなく、さらにその負荷を低減できる。
なお、本実施形態では、分析装置20側で、操作者の属するグループを識別したが、分析装置20が情報サーバ30にログオン名等、グループを識別するための情報を送信し、情報サーバ30側で操作者の属するグループを識別することもできる。
図11及び図12は、表示部26に表示されるウェブブラウザのウィンドウの一例を示した図である。図11中、詳細対処情報表示画面としてのウィンドウ60は、情報サーバ30からの対処情報を表示するための情報表示部61と、情報表示部61に示される対処情報の対象となる装置異常を示すエラー表示部62と、装置異常に割り当てられるエラーコードを示したエラーコード表示部63と、を有している。この情報表示部61には、情報サーバ30の記憶部32に格納された対処情報データベース32a〜32c中から取得された対処情報に含まれる画像データである当該装置異常に関連する分析装置本体21の調整部位等を説明するための図や(図11)、図12に示すように、テキストデータである当該装置異常に対して具体的に行うべき詳細な対処方法が表示される。このとき、情報表示部61には、当該操作者の属するグループに応じた対処情報が示されるので、操作者は、それぞれの属性に応じた対処を行うことができる。
また、本実施形態では、上記のように、識別情報受付部23a、グループ識別部23bによって識別された操作者の属するグループに対応した対処情報を、操作者に表示することができるので、操作者にとって有益かつ理解の容易な対処情報を提供することができる。
このように、本実施形態では、情報サーバ30からの対処情報をウェブブラウザによって、表示部26に表示画面として前記操作者に表示するので、対処情報を閲覧し易く表示することができるとともに、他の情報とのリンクを容易に設定できるので、より情報を取得する上で、より使い易いものとなる。
操作者の調整、修理が終了すると、制御装置22の制御部23は、再度、分析装置本体21に装置異常が生じるかどうかを確認する(ステップS21)。ここで、装置異常が生じなければ測定モードに移行し分析可能な状態に復帰する(ステップS11)。一方、装置異常が改善されなければ、制御部23は、操作者の属するグループに応じた対応を表示部26に表示し、その後の対応を当該操作者に指示する(ステップS22)。
さらに、本実施形態の情報提供システム1は、操作者に対して、対処情報を表示する前により簡易的な内容の対処情報を表示するので、まず対処情報に基づいた対処を操作者に促すことができ、当該対処情報に基づく対処で異常が解消できれば、より迅速に分析装置20を装置異常から復旧させることができる。
以上のように、本発明の情報提供システム1によれば、対処情報を提供する側、及び対処情報を参照する側の双方にとって利便性が高められ、操作者に対して最新の対処情報を効率よく提供することができる。
また、分析装置20に提供される対処情報は、情報サーバ30に一元管理されるので、その管理コストの上昇を抑制することもできる。
また、上記実施形態では、操作者の属するグループを「ユーザ」、「サービスエンジニア」、「生産員」の3つのグループに分けたが、グループの属性や役割についてより細分化し、より多くのグループに分けた構成とすることもできる。
また、上記実施形態では、情報サーバから分析装置へウェブ形式のデータを提供し、ウェブブラウザによって対処情報を表示する構成としたが、これに限定されるものではなく、対応情報を提供する専用のサーバプログラムを情報サーバにインストールするとともに、対応情報を表示するための専用のブラウザプログラムを分析装置にインストールし、専用のデータ形式により情報サーバから分析装置へ情報を提供する構成としてもよい。
4 ネットワーク
20 分析装置
23a 識別情報受付部
23b グループ識別部
23c 装置異常特定部
23d 簡易情報表示部
23e 対処情報表示部
23f 位置情報生成部
24 記憶部
30 情報サーバ
Claims (7)
- 分析装置に生じた異常に対する対処情報を当該分析装置の操作者に提供する情報提供システムであって、
当該分析装置に生じた異常に対して、前記操作者を所定の属性に基づいて予め分けた複数のグループに応じた内容とされたグループごとの対処方法を示した対処情報を格納した対処情報データベースを備え、
前記分析装置が、当該分析装置に生じた異常及び前記操作者の属するグループに対応する対処情報を前記対処情報データベースから取得し、前記操作者に表示する対処情報表示手段を備えていることを特徴とする情報提供システム。 - 前記対処情報データベースは、ネットワークを介して前記分析装置に通信可能に接続されたデータベース装置に格納されており、前記分析装置は、前記データベース装置から前記対処情報を取得する請求項1に記載の情報提供システム。
- 前記分析装置は、前記操作者が属するグループを識別するための識別情報を受け付けるための識別情報受付手段と、前記識別情報受付手段によって受け付けた識別情報に基づいて前記操作者が前記複数のグループの内のいずれに属するかを識別する識別手段と、をさらに備え、
前記対処情報表示手段が、前記識別手段により識別された前記操作者の属するグループに応じた対処情報を前記対処情報データベースから取得する請求項1又は2に記載の情報提供システム。 - 前記データベースに格納された対処情報には、前記分析装置に生じる状態の種類及び前記複数のグループに応じてそれぞれ格納位置を示す位置情報が割り当てられており、
前記分析装置は、前記分析装置に生じる状態及び前記操作者が属するグループに応じた対処情報が格納されている前記位置情報を生成する位置情報生成手段をさらに有しており、
前記対処情報表示手段は、前記位置情報生成手段により生成される位置情報に基づいて対処情報を前記データベースから取得する請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報提供システム。 - 前記分析装置は、前記操作者が操作可能な当該分析装置の操作部を表示可能な表示部と、
前記表示部に前記操作部に含まれる対処情報要求操作部を表示する操作部表示手段と、をさらに有し、
前記対処情報表示手段は、前記操作者が前記表示部に表示された前記対処情報要求操作部を操作することによって、前記対処情報データベースから対処情報を取得し前記表示部に前記対処情報を前記操作者に示すための対処情報表示画面を表示する請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報提供システム。 - 前記操作者を所定の属性に基づいて予め分けた複数のグループは、ユーザグループ、サービスエンジニアグループ、及び生産員グループのうち少なくとも2つのグループを含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の情報提供システム。
- 対処が必要な異常に対する対処情報を操作者に提供する分析装置であって、
当該分析装置に生じた異常に対して、前記操作者を所定の属性に基づいて予め分けた複数のグループに応じた内容とされたグループごとの対処方法を示した対処情報を格納した対処情報データベースから、当該分析装置に生じた異常及び前記操作者の属するグループに対応する対処情報を取得し、前記操作者に表示する対処情報表示手段を備えていることを特徴とする分析装置。
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