JP2002244838A - ヘルプ情報提供方法及びこれを用いた装置 - Google Patents

ヘルプ情報提供方法及びこれを用いた装置

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JP2002244838A
JP2002244838A JP2001041289A JP2001041289A JP2002244838A JP 2002244838 A JP2002244838 A JP 2002244838A JP 2001041289 A JP2001041289 A JP 2001041289A JP 2001041289 A JP2001041289 A JP 2001041289A JP 2002244838 A JP2002244838 A JP 2002244838A
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Tadahiko Iinuma
忠彦 飯沼
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性が高く装置本体にヘルプ情報を保持す
る必要の無いヘルプ情報提供方法及びこれを用いた装置
を実現する。 【解決手段】 装置のヘルプ情報提供方法において、装
置の状態に対応した複数のヘルプ情報呼出アドレスを備
えておき、ヘルプ情報表示時に装置の状態を把握し、把
握した状態に対応したヘルプ情報呼出アドレスにネット
ワークを介してアクセスし、ネットワーク経由で取得し
たヘルプ情報を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、測定器や家電製品
等の装置のヘルプ情報提供方法に関し、特に操作性が高
く装置本体にヘルプ情報を保持する必要の無いヘルプ情
報提供方法及びこれを用いた装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の測定器や家電製品等のマンマシン
インターフェースを有する装置では、ユーザが必要に応
じて操作方法や機能説明等のヘルプ情報を表示画面上に
表示させ等して操作性の向上等を図っている。
【0003】図9はこのような従来のヘルプ情報提供方
法を用いた装置の一例を示す構成ブロック図である。図
9において1は装置全体を制御する制御手段、2は周辺
機能手段、3はCRTやLCD若しくはスピーカと言っ
た情報提供手段、4はメモリ、ハードディスクやフロッ
ピー(登録商標)ディスク等の記憶手段、5はキーボー
ドやマウス等の装置の操作手段である。
【0004】周辺機能手段2の入出力は制御手段1の入
出力に接続され、記憶手段4の入出力もまた制御手段1
の入出力に接続される。操作手段5の出力は制御手段1
に接続され、制御手段1の出力が情報提供手段3に接続
される。
【0005】ここで、図9に示す従来例の動作を図10
及び図11を用いて説明する。図10は制御手段1の動
作を説明するフロー図、図11は記憶手段4に格納され
ている情報の一例を示す説明図である。
【0006】図10中”S001”において制御手段1
は操作手段5のヘルプキーが操作されたか否かを判断し
て、もし、ヘルプキーが操作された場合には、図10
中”S002”において制御手段1は記憶手段4に格納
されているヘルプ情報を読み出すと共に図10中”S0
03”において情報提供手段3に読み出したヘルプ情報
を表示させる。
【0007】例えば、記憶手段4には図11中”HI0
1”に示すようなヘルプ情報が予め格納されており、制
御手段1はヘルプキーが操作された時の装置の状態に応
じて適当なヘルプ情報を読み出し情報提供手段3上に表
示させる。例えば、図11中”IF01”に示す情報を
読み出して情報提供手段3に表示させる。
【0008】この結果、ユーザは操作等に不安を感じた
場合に操作手段5のヘルプキーを操作することにより、
情報提供手段3上に適宜ヘルプ情報が表示されるので操
作性が向上することになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図9に示すよ
うな従来例では各装置の記憶手段4内に必要とされるへ
ルプ情報を全て格納しておかなければならず、ヘルプ情
報が詳細になるに伴い情報量が膨大になり大きな記憶容
量の記憶手段4が必要になり、また、ヘルプ情報のメン
テナンスも煩雑になってしまうと言った問題点があっ
た。
【0010】このため、ネットワークを介してヘルプ情
報を取得するオンラインヘルプが存在する。但し、現在
のオンラインヘルプではヘルプ機能がアクセス可能なホ
ストのアドレスが1つしかないので、情報提供手段には
ヘルプ項目の選択画面が表示され、ユーザが項目選択を
行う必要性が生じて操作が煩雑であると言った問題点が
あった。従って本発明が解決しようとする課題は、操作
性が高く装置本体にヘルプ情報を保持する必要の無いヘ
ルプ情報提供方法及びこれを用いた装置を実現すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような課題を達成す
るために、本発明のうち請求項1記載の発明は、ヘルプ
情報提供方法において、前記装置の状態に対応した複数
のヘルプ情報呼出アドレスを備えておき、ヘルプ情報提
供時に前記装置の状態を把握し、把握した前記状態に対
応した前記ヘルプ情報呼出アドレスにネットワークを介
してアクセスし、前記ネットワーク経由で取得したヘル
プ情報を提供することにより、操作性が高く装置本体に
ヘルプ情報を保持する必要がなくなる。
【0012】請求項2記載の発明は、ヘルプ情報提供方
法において、照会先呼出アドレスを備えておき、ヘルプ
情報提供時に前記照会先呼出アドレスにネットワークを
介してアクセスし、前記装置の状態に対応した複数のヘ
ルプ情報呼出アドレスを取得し、前記装置の状態を把握
し、把握した前記状態に対応した前記ヘルプ情報呼出ア
ドレスにネットワークを介してアクセスし、前記ネット
ワーク経由で取得したヘルプ情報を提供することによ
り、操作性が高く装置本体にヘルプ情報を保持する必要
が無くなり、さらに、記憶手段に必要とされる記憶容量
が低減される。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1及び請求
項2記載の発明であるヘルプ情報提供方法において、前
記ヘルプ情報が、文字情報若しくは画像情報及び文字情
報と画像情報との組み合わせたものであることにより、
操作性が高く装置本体にヘルプ情報を保持する必要がな
くなる。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1及び請求
項2記載の発明であるヘルプ情報提供方法において、前
記ヘルプ情報が、音声情報であることにより、操作性が
高く装置本体にヘルプ情報を保持する必要がなくなる。
【0015】請求項5記載の発明は、ヘルプ情報提供方
法を用いた装置において、前記装置の状態に対応した複
数のヘルプ情報呼出アドレスが格納された記憶手段と、
情報提供手段と、ヘルプキーを有する操作手段と、ネッ
トワークを介して通信を行う通信手段と、ヘルプキー操
作時に前記装置の状態を把握し、把握した前記状態に対
応した前記ヘルプ情報呼出アドレスを前記記憶手段から
読み出し前記通信手段を用いてアクセスし、取得した前
記ヘルプ情報を前記情報提供手段を用いて提供させる制
御手段とを備えたことにより、操作性が高く装置本体に
ヘルプ情報を保持する必要がなくなる。
【0016】請求項6記載の発明は、ヘルプ情報提供方
法を用いた装置において、照会先呼出アドレスが格納さ
れた記憶手段と、情報提供手段と、ヘルプキーを有する
操作手段と、ネットワークを介して通信を行う通信手段
と、ヘルプキー操作時に前記照会先呼出アドレスに前記
通信手段を用いてアクセスし、前記装置の状態に対応し
た複数のヘルプ情報呼出アドレスを取得し、前記装置の
状態を把握し、把握した前記状態に対応した前記ヘルプ
情報呼出アドレスに前記通信手段を用いてアクセスし、
取得した前記ヘルプ情報を前記情報提供手段を用いて提
供させる制御手段とを備えたことにより、操作性が高く
装置本体にヘルプ情報を保持する必要が無くなり、さら
に、記憶手段に必要とされる記憶容量が低減される。
【0017】請求項7記載の発明は、請求項5及び請求
項6記載の発明である装置において、前記情報提供手段
が、表示手段であることにより、操作性が高く装置本体
にヘルプ情報を保持する必要がなくなる。
【0018】請求項8記載の発明は、請求項5及び請求
項6記載の発明である装置において、前記ヘルプ情報
が、文字情報若しくは画像情報及び文字情報と画像情報
との組み合わせたものであることにより、操作性が高く
装置本体にヘルプ情報を保持する必要がなくなる。
【0019】請求項9記載の発明は、請求項5及び請求
項6記載の発明である装置において、前記情報提供手段
が、拡声手段であることにより、操作性が高く装置本体
にヘルプ情報を保持する必要がなくなる。
【0020】請求項10記載の発明は、請求項5及び請
求項6記載の発明である装置において、前記ヘルプ情報
が、音声情報であることにより、操作性が高く装置本体
にヘルプ情報を保持する必要がなくなる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明に係るヘルプ情報提供方法を用
いた装置の一実施例を示す構成ブロック図である。
【0022】図1において6は装置全体を制御する制御
手段、7は周辺機能手段、8はCRTやLCD若しくは
スピーカと言った情報提供手段、9及び13はメモリ、
ハードディスクやフロッピーディスク等の記憶手段、1
0はキーボードやマウス等の装置の操作手段、11はネ
ットワークを介して通信を行う通信手段、12はサー
バ、100はLAN(Local Area Network)やインター
ネット等の汎用のネットワークである。また、6〜11
は装置50を構成する。
【0023】周辺機能手段7の入出力は制御手段6の入
出力に接続され、記憶手段9の入出力もまた制御手段6
の入出力に接続される。操作手段10の出力は制御手段
6に接続され、制御手段6の出力が情報提供手段8に接
続される。
【0024】また、制御手段6の入出力が通信手段11
に接続され、通信手段11はネットワーク100を介し
てサーバ12に接続される。さらに、サーバ12には記
憶手段13が相互に接続される。
【0025】ここで、図1に示す実施例の動作を図2、
図3及び図4を用いて説明する。図2は制御手段6の動
作を説明するフロー図、図3は記憶手段9に格納されて
いる情報の一例を示す説明図、図4は記憶手段13に格
納されている情報の一例を示す説明図である。
【0026】図2中”S101”において制御手段6は
操作手段10のヘルプキーが操作されたか否かを判断し
て、もし、ヘルプキーが操作された場合には、図2中”
S102”において制御手段6は装置50の現在の状態
に関する情報を取得する。
【0027】例えば、情報提供手段8にはFFT(Fast
Fourier Transform)機能のメニューが表示されていた
場合はそのような状態に関する情報を、また、例えば、
情報提供手段8にアキュムレート機能のメニューが表示
されていた場合はそのような状態に関する情報を取得す
る。
【0028】図2中”S103”において制御手段6は
装置50の現在の状態に関する情報に適合した記憶手段
9に格納されているヘルプ情報呼出アドレスを読み出す
と共に通信手段11を制御してネットワーク100経由
で当該ヘルプ情報呼出アドレスにアクセスして図2中”
S104”においてヘルプ情報を取得するまで待機す
る。
【0029】例えば、装置50の記憶手段9には図3
中”HA11”に示すような装置の状態に応じたヘルプ
情報呼出アドレスが格納されており、もし、情報提供手
段8にはFFT機能のメニューが表示されていた場合に
は図3中”IF11”に示すアドレスにアクセスし、も
し、情報提供手段8にアキュムレート機能のメニューが
表示されていた場合には図3中”IF12”に示すアド
レスにアクセスする。
【0030】一方、図3中”IF11”及び”IF1
2”に示すアドレスがサーバ12に割り振られており、
サーバ12に接続された記憶手段13に図4中”HI2
1”に示すような装置50の各状態に対応したヘルプ情
報が格納されている場合には、制御手段6は図4中”I
F21”及び”IF22”に示すヘルプ情報をネットワ
ーク100経由で取得することができる。
【0031】そして、図2中”S105”において制御
手段6はネットワーク100経由で取得したヘルプ情報
を情報提供手段8に表示させる。
【0032】すなわち、装置50の記憶手段9には装置
50の各種状態に対応したヘルプ情報呼出アドレスのみ
が格納されており、制御手段6が必要に応じて当該ヘル
プ情報呼出アドレスにアクセスして当該ヘルプ情報呼出
アドレスに格納されているヘルプ情報をネットワーク1
00を介して取得し表示することにより、装置本体にヘ
ルプ情報を保持する必要がなくなる。
【0033】また、制御手段6が装置50の状態を把握
して当該状態に対応したヘルプ情報呼出アドレスに格納
されているヘルプ情報をネットワーク100を介して取
得し表示するので、従来例のようにユーザが項目選択を
行う必要性が無いので、操作性が高くなる。
【0034】この結果、制御手段6が装置50の状態を
把握して当該状態に対応して記憶手段9に格納されてい
るヘルプ情報呼出アドレスにアクセスしてヘルプ情報を
ネットワーク100を介して取得し表示することによ
り、操作性が高く装置本体にヘルプ情報を保持する必要
が無くなる。
【0035】また、図1に示す実施例では装置50の記
憶手段9には装置50の各種状態に対応した複数のヘル
プ情報呼出アドレスが格納されているが、記憶手段9に
はヘルプ情報の照会先呼出アドレスを1つのみ格納し、
サーバ12側の記憶手段13に各種状態に対応した複数
のヘルプ情報呼出アドレスを格納しても構わない。
【0036】図5はこのような本発明に係るヘルプ情報
提供方法を用いた装置の他の実施例を示す構成ブロック
図である。図5において7,8,10,11,12及び
100は図1と同一符号を付してあり、6aは装置全体
を制御する制御手段、9a及び13aは記憶手段であ
る。また、6a,7,8,9a,10及び11は装置5
0aを構成する。
【0037】接続関係に関しても図1に示す実施例と同
様であり、異なる点は、制御手段6a、記憶手段9a及
び13aが図1中の制御手段6、記憶手段9及び13と
置換された点であるので説明は省略する。
【0038】ここで、図5に示す他の実施例の動作を図
6、図7及び図8を用いて説明する。図6は制御手段6
aの動作を説明するフロー図、図7は記憶手段9aに格
納されている情報の一例を示す説明図、図8は記憶手段
13aに格納されている情報の一例を示す説明図であ
る。
【0039】図6中”S201”において制御手段6a
は操作手段10のヘルプキーが操作されたか否かを判断
して、もし、ヘルプキーが操作された場合には、図6
中”S202”において制御手段6aは記憶手段9aに
格納されている唯一の照会先呼出アドレスを読み出すと
共に通信手段11を制御してネットワーク100経由で
当該照会先呼出アドレスにアクセスして図6中”S20
3”においてヘルプ情報呼出アドレスを取得するまで待
機する。
【0040】例えば、装置50aの記憶手段9aには図
7中”HA31”に示すような唯一の照会先呼出アドレ
ス”IF31”が格納されており、制御手段6aは当該
照会先呼出アドレス”IF31”にアクセスする。
【0041】一方、図7中”IF31”に示すアドレス
がサーバ12に割り振られており、サーバ12に接続さ
れた記憶手段13aに図8中”HI41”に示すような
装置50aの各状態に対応したヘルプ情報呼出アドレス
と共に装置50aの各状態に対応したヘルプ情報が格納
されている。
【0042】すなわち、制御手段6aは図6中”S20
2”及び”S203”のステップにおいて、図8中”I
F41”に示すような装置50aの各状態に対応したヘ
ルプ情報呼出アドレスを一旦取得する。
【0043】そして、図6中”S204”において制御
手段6aは装置50aの現在の状態に関する情報を取得
し、図6中”S205”において制御手段6aは一旦取
得したヘルプ情報呼出アドレスの中から当該状態に関す
る情報に適合したヘルプ情報呼出アドレスを選択して通
信手段11を制御してネットワーク100経由で当該ヘ
ルプ情報呼出アドレスにアクセスして図6中”S20
6”においてヘルプ情報を取得するまで待機する。
【0044】例えば、制御手段6aは図8中”IF4
1”に示す一旦取得したヘルプ情報呼出アドレスの中か
ら、もし、情報提供手段8にFFT機能のメニューが表
示されていた場合には図8中”IF42”に示すアドレ
スにアクセスし、もし、情報提供手段8にアキュムレー
ト機能のメニューが表示されていた場合には図8中”I
F43”に示すアドレスにアクセスする。
【0045】これにより、サーバ12に接続された記憶
手段13aの中から制御手段6aは図8中”IF44”
及び”IF45”に示すヘルプ情報をネットワーク10
0経由で取得することができる。
【0046】そして、図6中”S207”において制御
手段6aはネットワーク100経由で取得したヘルプ情
報を情報提供手段8に表示させる。
【0047】すなわち、装置50aの記憶手段9aには
照会先呼出アドレスが1つだけ格納されており、装置5
0aの状態に対応したヘルプ情報呼出アドレスもまたサ
ーバ12側に格納されているので、装置50a側の記憶
手段9aに必要とされる記憶容量が低減される。
【0048】この結果、制御手段6が記憶手段9に格納
されている照会先呼出アドレスにアクセスして複数のヘ
ルプ情報呼出アドレスを取得し、このヘルプ情報呼出ア
ドレスの中から装置50の状態に対応したヘルプ情報呼
出アドレスにアクセスしてヘルプ情報をネットワーク1
00を介して取得し表示することにより、操作性が高く
装置本体にヘルプ情報を保持する必要が無くなり、さら
に、記憶手段9aに必要とされる記憶容量が低減され
る。
【0049】なお、図1及び図5に示す実施例では周辺
機能手段7を設けているが、これらの周辺機能手段は装
置が測定器であれば入力アンプ等の周辺回路であり、装
置が家電製品であればプリンタ、モータ、ソレノイド、
コンプレッサー、マグネトロン等の制御対象となる周辺
回路となる。
【0050】また、図1及び図5に示す実施例で記載さ
れた周辺機能手段7はヘルプ情報提供方法及びこれを用
いた装置においては特段必須の要素ではない。
【0051】また、図1及び図5に示す実施例ではヘル
プ情報を文字情報や画像情報として情報提供手段8に表
示させているが、ヘルプ情報として音声情報を用いて情
報提供手段8で音声情報を音声信号として出力しても構
わない。また、文字情報や画像情報と音声情報を同時に
用いても、適宜組合わせても勿論構わない。
【0052】また、図1及び図5に示す実施例ではヘル
プ情報若しくはヘルプ情報呼出アドレス等をサーバ側で
一元管理できるためヘルプ情報のメンテナンスがきわめ
て容易になる。
【0053】また、ヘルプ情報と共に新製品紹介等の各
種情報を併せて装置側に提供することも可能である。
【0054】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次のような効果がある。請求項1,3,
4,5及び請求項7乃至請求項10の発明によれば、制
御手段が装置の状態を把握して当該状態に対応して記憶
手段に格納されているヘルプ情報呼出アドレスにアクセ
スしてヘルプ情報をネットワークを介して取得し表示す
ることにより、操作性が高く装置本体にヘルプ情報を保
持する必要が無くなる。
【0055】また、請求項2及び請求項6の発明によれ
ば、制御手段が記憶手段に格納されている照会先呼出ア
ドレスにアクセスして複数のヘルプ情報呼出アドレスを
取得し、このヘルプ情報呼出アドレスの中から装置の状
態に対応したヘルプ情報呼出アドレスにアクセスしてヘ
ルプ情報をネットワークを介して取得し表示することに
より、操作性が高く装置本体にヘルプ情報を保持する必
要が無くなり、さらに、記憶手段に必要とされる記憶容
量が低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るヘルプ情報提供方法を用いた装置
の一実施例を示す構成ブロック図である。
【図2】制御手段の動作を説明するフロー図である。
【図3】記憶手段に格納されている情報の一例を示す説
明図である。
【図4】記憶手段に格納されている情報の一例を示す説
明図である。
【図5】本発明に係るヘルプ情報提供方法を用いた装置
の他の実施例を示す構成ブロック図である。
【図6】制御手段の動作を説明するフロー図である。
【図7】記憶手段に格納されている情報の一例を示す説
明図である
【図8】記憶手段に格納されている情報の一例を示す説
明図である
【図9】従来のヘルプ情報提供方法を用いた装置の一例
を示す構成ブロック図である。
【図10】制御手段の動作を説明するフロー図である。
【図11】記憶手段に格納されている情報の一例を示す
説明図である。
【符号の説明】
1,6,6a 制御手段 2,7 周辺機能手段 3,8 情報提供手段 4,9,9a,13,13a 記憶手段 5,10 操作手段 11 通信手段 12 サーバ 50,50a 装置 100 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 180 G06F 17/30 180A

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘルプ情報提供方法において、 前記装置の状態に対応した複数のヘルプ情報呼出アドレ
    スを備えておき、 ヘルプ情報提供時に前記装置の状態を把握し、 把握した前記状態に対応した前記ヘルプ情報呼出アドレ
    スにネットワークを介してアクセスし、 前記ネットワーク経由で取得したヘルプ情報を提供する
    ことを特徴とするヘルプ情報提供方法。
  2. 【請求項2】ヘルプ情報提供方法において、 照会先呼出アドレスを備えておき、 ヘルプ情報提供時に前記照会先呼出アドレスにネットワ
    ークを介してアクセスし、 前記装置の状態に対応した複数のヘルプ情報呼出アドレ
    スを取得し、 前記装置の状態を把握し、 把握した前記状態に対応した前記ヘルプ情報呼出アドレ
    スにネットワークを介してアクセスし、 前記ネットワーク経由で取得したヘルプ情報を提供する
    ことを特徴とするヘルプ情報提供方法。
  3. 【請求項3】前記ヘルプ情報が、 文字情報若しくは画像情報及び文字情報と画像情報との
    組み合わせたものであることを特徴とする請求項1及び
    請求項2記載のヘルプ情報提供方法。
  4. 【請求項4】前記ヘルプ情報が、 音声情報であることを特徴とする請求項1及び請求項2
    記載のヘルプ情報提供方法。
  5. 【請求項5】ヘルプ情報提供方法を用いた装置におい
    て、 前記装置の状態に対応した複数のヘルプ情報呼出アドレ
    スが格納された記憶手段と、 情報提供手段と、 ヘルプキーを有する操作手段と、 ネットワークを介して通信を行う通信手段と、 ヘルプキー操作時に前記装置の状態を把握し、把握した
    前記状態に対応した前記ヘルプ情報呼出アドレスを前記
    記憶手段から読み出し前記通信手段を用いてアクセス
    し、取得した前記ヘルプ情報を前記情報提供手段を用い
    て提供させる制御手段とを備えたことを特徴とする装
    置。
  6. 【請求項6】ヘルプ情報提供方法を用いた装置におい
    て、 照会先呼出アドレスが格納された記憶手段と、 情報提供手段と、 ヘルプキーを有する操作手段と、 ネットワークを介して通信を行う通信手段と、 ヘルプキー操作時に前記照会先呼出アドレスに前記通信
    手段を用いてアクセスし、前記装置の状態に対応した複
    数のヘルプ情報呼出アドレスを取得し、前記装置の状態
    を把握し、把握した前記状態に対応した前記ヘルプ情報
    呼出アドレスに前記通信手段を用いてアクセスし、取得
    した前記ヘルプ情報を前記情報提供手段を用いて提供さ
    せる制御手段とを備えたことを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】前記情報提供手段が、 表示手段であることを特徴とする請求項5及び請求項6
    記載の装置。
  8. 【請求項8】前記ヘルプ情報が、 文字情報若しくは画像情報及び文字情報と画像情報との
    組み合わせたものであることを特徴とする請求項5及び
    請求項6記載の装置。
  9. 【請求項9】前記情報提供手段が、 拡声手段であることを特徴とする請求項5及び請求項6
    記載の装置。
  10. 【請求項10】前記ヘルプ情報が、 音声情報であることを特徴とする請求項5及び請求項6
    記載の装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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