JP2011185912A - 伝送器の設定サポートツール - Google Patents

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Abstract

【課題】マルチバリアブル伝送器が無くても流量演算結果を提供し、ユーザ設定値やセンサー値を用いてマルチバリアブル伝送器で算出された模擬的な流量結果が正しいことを容易に確かめることを可能とする設定サポートツールを実現する。
【解決手段】信号伝送ラインに接続され、プロセスの測定値と設定されるパラメータに基づいて質量流量を演算する伝送器に対し、前記信号伝送ラインを介する通信により前記パラメータを生成してダウンロードすると共に、前記伝送器の演算結果をアップロードして表示する伝送器の設定サポートツールにおいて、
前記パラメータ及び前記伝送器より取得した前記測定値に基づいて質量流量を演算する、仮想質量流量演算手段と、
この仮想質量流量演算手段の演算結果を取得して表示手段に表示させる、仮想質量流量演算結果取得手段と、
を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、信号伝送ラインに接続され、プロセスの測定値と設定されるパラメータに基づいて質量重量を演算する伝送器に対し、前記信号伝送ラインを介する通信により前記パラメータを生成してダウンロードすると共に、前記伝送器の演算結果をアップロードして表示する伝送器の設定サポートツールの機能拡張に関する。
図4は、マルチバリアブル伝送器を含むプロセスの計装例である。プロセス流体Fの配管1には、複数の伝送器2、3、4が取り付けられている。伝送器2は、マルチバリアブル伝送器であり、オリフィスプレート等の絞り機構の上下流の圧力差からプロセス流量を測定し、差圧、静圧、温度並びに設定されるパラメータから演算される質量流量Qmを算出して、信号伝送ライン5介して4〜20mAアナログ信号やデジタル信号をコントロールルームのホスト6に送信する。ホスト6は、プロセスの制御・監視を実行する。
伝送器3は、例えば、差圧伝送器のような、差圧,静圧等の複数の出力値を出せる圧力測定器であり、信号伝送ライン5介してホスト6に送信する。伝送器4は、例えば、複数の入力をもつ温度伝送器であり、その測定出力を信号伝送ライン5を介してホスト6に送信する。
マルチバリアブル伝送器2は、小型の2線式伝送器である。このためメモリサイズや通信速度等の制限があり、データ総数を抑えるために、演算に必要な各種のパラメータを信号伝送ライン5に接続された設定サポートツール7で生成してマルチバリアブル伝送器2にダウンロードする。伝送器側ではこれらのパラメータ値と流量演算に必要な差圧値、圧力値、温度値の測定値を用いて質量流量演算を実行する。
設定サポートツール7でマルチバリアブル伝送器2に設定してダウンロードするパラメータの代表的なものとしては、Tag、レンジ情報、メモ情報、ダンピング値、ゼロ調、スパン調データである。
設定サポートツール7は、上記のパラメータに加えて、気体の膨張補正係数等の係数群データ、若しくは係数情報ファイルを生成して、信号伝送ライン5を介してマルチバリアブル伝送器2にダウンロードする。設定サポートツールについては、特許文献1及び特許文献2に詳細技術が開示されている
図5は、マルチバリアブル伝送器2と設定サポートツール7の連携を説明する機能ブロック図である。マルチバリアブル伝送器2は、配管1に形成されたオリフィス8の上流側圧力PHと下流側圧力PLを導圧して差圧ΔP及び静圧Pを測定すると共に、測温抵抗体、熱電対等の温度センサー9の測定値VTを入力し流体Fの温度Tを測定する。
設定サポートツール7は、FDT(Field Device Tool)、DTM(Device Type Manager)等、メーカを問わずに設定管理可能な設定サポートツールを搭載したPCである。この設定サポートツール7より、質量流量演算に必要な、膨張補正係数や温度係数等のパラメータ値をユーザが入力し、伝送路ライン5を介して、例えばHART通信、Fieldbus通信、Profibus通信等のデジタル通信によって、マルチバリアブル伝送器2へダウンロードしてパラメータ設定を行うものである。
マルチバリアブル伝送器2における質量流量Qmは、(1)式で演算される。
Qm=C/√(1−β4)・πd2/4・ε・√(2ΔP/ρ) (1)
ここで、Cは流出係数、βはベータ比(d(オリフィス内径)/D(配管内径))、εはガス膨張係数、ΔPは差圧、ρは流体密度である。設定サポートツール7からは、流出係数C、ベータ比β、ガス膨張係数ε等がパラメータとしてダウンロードされる。
密度ρは、静圧Pと温度Tの関数であり、(2)式で演算される。
ρ=Kρ0+Kρ1・f(T,P)+Kρ2・f(T2,P2) (2)
設定サポートツール7は、実測で得られた複数組の温度、圧力、密度表から最小二乗法による近似計算で、係数Kρ0、Kρ1、Kρ2を計算してマルチバリアブル伝送器2にダウンロードする。マルチバリアブル伝送器2は、この係数を用いて(2)式より密度ρを算出し、(1)式より質量流量Qmを算出する。
マルチバリアブル伝送器2における質量流量の演算結果及び差圧,静圧,温度の測定値は、信号伝送ライン5を介してホスト6に送信されると共に、設定差サポートツール7にアップロードされる。
図6は、マルチバリアブル伝送器2の内部構成を示す機能ブロック図である。CPUを備える計算手段2Aは、通信手段2Bをインターフェースとして信号伝送ライン5を介してホスト6及び設定サポートツール7と通信する。
計算手段2Aは、RAMやEEPROM等のメモリ資源よりなるデータやプログラムの保存手段2Cと通信し、設定や計算結果をLCD等の表示手段2Dで外部表示すると共に、出力手段2Eより通信手段2Bを介して信号伝送ライン5に接続された上位機器に出力する。
差圧・静圧検出手段2Fは、オリフィスの上流側圧力PH及び下流側圧力PLを入力して測定し、デジタル信号変換して計算手段2Aに渡す。同様に、温度検出手段2Gは温度センサー9の検出値VTを入力し、デジタル信号変換して計算手段2Aに渡す。
計算手段2Aは、検出手段2F,2Gによって検出されたプロセス量を変換、補正、ユーザ指定の例えば%値等のスケーリング値に換算する。また、周辺デバイスの制御や診断を行う。
図7は、従来の設定サポートツール7とマルチバリアブル伝送器2の情報授受関連を示す機能ブロック図である。設定サポートツール7は、パラメータ設定手段71、補正係数計算手段72、シミュレーション値入力手段73、質量流量演算結果取得手段74、表示手段75を備える。
マルチバリアブル伝送器2は、センサー値計算手段21、質量流量演算手段22を備える。センサー値計算手段21は、計測・算出された差圧値、静圧値、温度値入力の保存機能をもつ。
質量流量演算手段22は、保存されたセンサー値またはユーザ設定のシミュレーション値とダウンロードされたパラメータに基づき、前記(1)式、(2)式により質量流量を模擬演算する。
設定サポートツール7において、パラメータ設定手段71は、補正演算計算補助機能であって、絞り直径、配管径、流体物性等の補正演算計算に必要なパラメータの入力補助を行う。
補正係数計算手段72は、パラメータ設定手段71で設定されたパラメータから密度補正係数、気体の膨張補正係数等の補正係数を算出し、マルチバリアブル伝送器2の質量流量演算手段22にダウンロードする。
シミュレーション値入力手段73は、模擬流量演算で使用するためのユーザ設定の差圧値、静圧値、温度値を設定し、マルチバリアブル伝送器2の質量流量演算手段22にダウンロードする。
質量流量演算結果取得手段74は、マルチバリアブル伝送器2の質量流量演算手段22で演算されたセンサー値に基づく質量流量Qa、ユーザ設定値に基づく質量流量Qb、センサー値を質量流量演算手段22からアップロードして取得する。
表示手段75は、パラメータ設定手段71、補正係数計算手段72、シミュレーション値入力手段73、質量流量演算結果取得手段74の設定値、計算値、シミュレーション値、演算結果の取得情報をユーザに表示する。
特開2009−031200号公報 特開2005−214789号公報
設定サポートツールは、シミュレーション機能としてユーザが自由に設定した差圧値、圧力値、温度値をマルチバリアブル伝送器側にダウンロードし、伝送器側ではそれらの値から模擬的な流量演算結果を設定サポートツールに返信することができる。
しかしこのシミュレーション機能は、設定サポートツールとマルチバリアブル伝送器が一緒に無ければ、流量演算の実施ができないだけでなく、ユーザ設定値やセンサー値から算出された模擬的な流量結果が正しいかどうかを確認することが困難である。
例えば過去のある設定時にダウンロードした係数群もしくは係数ファイルを保存しておき、再度ダウンロードすることで一旦機器の係数を過去の状態に戻し、その後シミュレーション機能を実行することで流量値の一致を確認するという方法で模擬的な流量値の再現を確認する必要があった。
この方法は、例えばバージョンアップ等で過去のある設定時にダウンロードした係数群もしくは係数ファイルが使用できなくなった環境下では、さらに流量値が正しいかどうかの確認は難しくなる。
本発明の目的は、マルチバリアブル伝送器が無くても流量演算結果を提供し、ユーザ設定値やセンサー値を用いてマルチバリアブル伝送器で算出された模擬的な流量結果が正しいことを容易に確かめることを可能とする設定サポートツールを実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明は次の通りの構成になっている。
(1)信号伝送ラインに接続され、プロセスの測定値と設定されるパラメータに基づいて質量流量を演算する伝送器に対し、前記信号伝送ラインを介する通信により前記パラメータを生成してダウンロードすると共に、前記伝送器の演算結果をアップロードして表示する伝送器の設定サポートツールにおいて、
前記パラメータ及び前記伝送器より取得した前記測定値に基づいて質量流量を演算する、仮想質量流量演算手段と、
この仮想質量流量演算手段の演算結果を取得して表示手段に表示させる、仮想質量流量演算結果取得手段と、
を備えたことを特徴とする伝送器の設定サポートツール。
(2)前記伝送器及び前記仮想質量流量演算手段は、前記設定サポートツールにおいてユーザが設定する測定値のシミュレーション値に基づく演算を実行することを(1)に記載の伝送器の設定サポートツール。
(3)前記仮想質量流量演算結果取得手段は、前記シミュレーション値に基づく演算結果を取得して表示手段に表示させることを特徴とする(2)に記載の伝送器の設定サポートツール。
(4)前記仮想質量流量演算結果取得手段は、前記伝送器から取得するセンサー値を前記表示手段に表示させることを特徴とする(1)乃至(3)のいずれかに記載の伝送器の設定サポートツール。
(5)前記伝送器より取得される測定値は、前記伝送器が接続された状態において予め前記仮想質量流量演算手段に保持されることを特徴とする(1)乃至(4)のいずれかに記載の伝送器の設定サポートツール。
(6)前記表示手段は、前記伝送器が接続されていない状態では、前記仮想質量流量演算結果取得手段から与えられる情報を表示することを特徴とする(1)乃至(5)のいずれかに記載の伝送器の設定サポートツール。
(7)前記仮想質量流量演算手段で使用予定の補正係数と前記伝送器の質量流量演算手段で使用される予定の補正係数を比較し、差異のある場合には対象のパラメータの明示とコピーを実行する補正係数等値化手段を備えることを特徴とする(1)乃至(6)のいずれかに記載の伝送器の設定サポートツール。
本発明によれば、次のような効果を期待することができる。
(1)マルチバリアブル伝送器の実機とは別に、設定サポートツール側にも実機と同一機能の流量演算機能を持つ仮想機器を設けることで、実機が接続されていない場合でも、実機で予想される流量出力値を容易に算出することができる。
(2)これにより、実機が無い場合に、複雑な設定情報および設定サポートツールを要するマルチバリアブル伝送器の流量演算値を確認したい場合、及び実際に伝送器の流量演算値が正しいかどうかを容易に比較確認することが可能となる。
本発明を適用した設定サポートツールの一実施例を示す機能ブロック図である。 仮想機器の動作を説明するフローチャートである。 本発明を適用した設定サポートツールの表示画面例である。 マルチバリアブル伝送器を含むプロセスの計装例である。 マルチバリアブル伝送器と設定サポートツールの連携を説明する機能ブロック図である。 マルチバリアブル伝送器の内部構成を示す機能ブロック図である。 従来の設定サポートツールとマルチバリアブル伝送器の情報授受関連を示す機能ブロック図である。
以下本発明を、図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明を適用した設定サポートツールの一実施例を示す機能ブロック図である。図7で説明した従来構成と同一要素には同一符号を付して説明を省略する。
図7の従来構成に対して追加された本発明の特徴部は、設定サポートツール7内に仮想機器を形成する仮想質量流量演算手段100、この仮想機器による仮想質量流量演算手結果取得手段200、補正計数等値化手段300を備える構成にある。
仮想質量流量演算手段100は、マルチバリアブル伝送器2が備える質量流量演算手段22と同一の演算処理機能を具備しており、補正係数計算手段72から演算に必要なパラメータがダウンロードされる。
仮想質量流量演算手段100は、マルチバリアブル伝送器2が接続されている状態ではセンサー値計算手段21より差圧、静圧、温度の計測値をアップロードして保持し、質量流量演算手段22と同一の演算処理結果を仮想質量流量演算手結果取得手段200に出力する。
仮想質量流量演算手段100には、シミュレーション値入力手段73よりユーザ設定の差圧値、静圧値、温度値がダウンロードされ、これらのシミュレーション値及びパラメータ値に基づく質量流量演算結果を仮想質量流量演算手結果取得手段200に出力する。
仮想質量流量演算手結果取得手段200が取得するセンサー値に基づく質量流量値Qa及びユーザ設定のシミュレーション値に基づく質量流量値Qbの情報は、表示手段75に渡されて選択的又は並列的に表示される。
補正係数等値化手段300は、仮想質量流量演算手段100で使用予定の補正係数とマルチバリアブルア伝送器2の質量流量演算手段22で使用される予定の補正係数を比較し、差異のある場合には対象のパラメータの明示とコピーを実行し、補正係数の等値化を実行する。
図2は、仮想機器の動作を説明するフローチャートである。ステップS1では、設定サポートールが利用可能であり、伝送器とオンラインであるかどうかの確認をする。伝送器不在の場合にはステップS2に、接続されている場合にはステップS3の処理に分岐する。
ステップS2は、伝送器不在の場合の模擬流量演算手順である。ユーザはシミュレーション値入力手段73を介して模擬流量演算で使用するためのユーザ設定の差圧値、静圧値、温度値を設定し、設定サポートツールの補正演算計算手段72からの補正係数等のパラメータにより仮想流量演算計算手段100によって得られた仮想質量流量演算結果を、仮想質量流量演算結果取得手段200を経由し表示手段75により確認する。
ステップS3に分岐した場合には、ステップS4に進み、模擬流量演算で使用するための差圧値、静圧値、温度値をユーザ設定値とするか、実機によるセンサー値とするかを選択する。
更に、模擬流量演算が実施される前に、補正係数等値化手段300を介して、仮想機器の仮想質量流量演算手段100による模擬流量演算で使用される予定の補正係数と、マルチバリアブル伝送器2の質量流量演算手段22で使用される予定の補正係数とを比較し、差異のある場合は対象のパラメータの明示及びコピーを実行して一致させる。
ユーザ設定のシミュレーション値を利用する場合はステップS5に進み、シミュレーション値をマルチバリアブル伝送器及び仮想機器にダウンロードし、必要に応じて補正係数の計算結果も各機器にダウンロードする。その後、各機器での質量流量演算結果を取得表示する。
伝送器のセンサー値を利用した質量流量演算をする場合は、ステップS6に進み、必要に応じて事前に補正係数の計算結果を各機器にダウンロードする。各機器の質量流量演算に使用する予定の実測センサー値である差圧値、静圧値、温度値を予めマルチバリアブル伝送器2内に保存すると共に、設定サポートツール7の仮想機器にもアップロードしておく。その後、各機器での流量演算結果を取得表示する。
図3は、本発明を適用した設定サポートツール7の表示画面例である。領域D1には、ユーザ設定の差圧値、静圧値、温度値が表示される。領域D2には、マルチバリアブル伝送器2から取得した、質量流量演算に使用される予定のセンサー値が表示される。
領域D3には、各補正係数と仮想機器で計算されたシミュレーション流量演算結果が表示される。領域D3には、各補正係数とマルチバリアブル伝送機器で計算されたシミュレーション流量演算結果が表示される。
2 マルチバリアブル伝送器
21 センサー値計算手段
22 質量流量演算手段
7 設定サポートツール
71 補正係数計算設定入力手段
72 補正係数計算手段
73 シミュレーション値入力手段
74 質量流量演算結果取得手段
75 表示手段
100 仮想質量流量演算手段
200 仮想質量流量演算結果取得手段
300 補正係数等値化手段

Claims (7)

  1. 信号伝送ラインに接続され、プロセスの測定値と設定されるパラメータに基づいて質量流量を演算する伝送器に対し、前記信号伝送ラインを介する通信により前記パラメータを生成してダウンロードすると共に、前記伝送器の演算結果をアップロードして表示する伝送器の設定サポートツールにおいて、
    前記パラメータ及び前記伝送器より取得した前記測定値に基づいて質量流量を演算する、仮想質量流量演算手段と、
    この仮想質量流量演算手段の演算結果を取得して表示手段に表示させる、仮想質量流量演算結果取得手段と、
    を備えたことを特徴とする伝送器の設定サポートツール。
  2. 前記伝送器及び前記仮想質量流量演算手段は、前記設定サポートツールにおいてユーザが設定する測定値のシミュレーション値に基づく演算を実行することを特徴とする請求項1に記載の伝送器の設定サポートツール。
  3. 前記仮想質量流量演算結果取得手段は、前記シミュレーション値に基づく演算結果を取得して表示手段に表示させることを特徴とする請求項2に記載の伝送器の設定サポートツール。
  4. 前記仮想質量流量演算結果取得手段は、前記伝送器から取得するセンサー値を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の伝送器の設定サポートツール。
  5. 前記伝送器より取得される測定値は、前記伝送器が接続された状態において予め前記仮想質量流量演算手段に保持されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の伝送器の設定サポートツール。
  6. 前記表示手段は、前記伝送器が接続されていない状態では、前記仮想質量流量演算結果取得手段から与えられる情報を表示することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の伝送器の設定サポートツール。
  7. 前記仮想質量流量演算手段で使用予定の補正係数と前記伝送器の質量流量演算手段で使用される予定の補正係数を比較し、差異のある場合には対象のパラメータの明示とコピーを実行する補正係数等値化手段を備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の伝送器の設定サポートツール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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