JP2011182525A - 配電制御装置および発電所用配電設備 - Google Patents

配電制御装置および発電所用配電設備 Download PDF

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Abstract

【課題】外部電力系統からの受電を抑えることが可能な配電制御装置および発電所用配電設備を提供すること。
【解決手段】配電制御装置1は、発電機10に接続される発電機遮断器11と外部電力系統13に接続される昇圧変圧器12との接続線から分岐して接続される動力用変圧器15と、動力用変圧器15から動力用電力の供給を受けることが可能な配電盤16とを備えた配電設備に使用され、発電機10が運転中に停止する場合に、発電機遮断器11が開路する前に、配電盤17の給電元を動力用変圧器15から別の配電設備である配電盤27に切り替える。
【選択図】図1

Description

本発明は、発電所用の配電設備に適用される配電制御装置に関する。
発電所の配電設備では、発電機が運転中のときは、発電機の一部の電力を発電機遮断器および動力用変圧器を介して配電盤へ供給し、更に開閉装置を介して負荷へ配電する一方で、発電機の残りの電力を発電機遮断器および昇圧変圧器を介して外部電力系統へ供給することで、売電を行うことができる。
一方、運転中の発電機が停止するときは、発電機遮断器を開路され、外部電力系統から昇圧変圧器および動力用変圧器を介して配電盤に動力用電力が供給され、外部電力系統からの買電が発生する。
なお、給電先を切り替える技術としては、例えば、特許文献1,2が挙げられる。
特開2003−061248号公報 特開2008−061351号公報
上述したように、発電機が運転中のときは、当該発電機の電力により配電盤への給電を行いつつ、売電を行うことができる。しかしながら、運転中の発電機が停止する際には、発電機遮断器が開路されるので、配電盤の動力用電力は外部電力系統から供給され、外部電力系統からの買電が発生する。特に独立系発電事業においては、買電と売電とで単価が異なり、外部電力系統からの電力供給を受けると高価な買電を行うことになるため、外部電力系統からの受電を抑えることが望まれる。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、外部電力系統からの受電を抑えることが可能な配電制御装置、および当該配電制御装置を含む発電所用配電設備を提供することを目的とする。
本発明の一態様による配電制御装置は、発電機に接続される発電機遮断器と外部電力系統に接続される昇圧変圧器との接続線から分岐して接続される動力用変圧器と、前記動力用変圧器から動力用電力の供給を受けることが可能な配電盤と、を備えた配電設備に使用される配電制御装置において、前記発電機が運転中に停止する場合に、前記発電機遮断器が開路する前に、前記配電盤の給電元を前記動力用変圧器から別の配電設備に切り替える手段を具備することを特徴とする。
本発明の他の態様による配電制御装置は、発電機に接続される発電機遮断器と外部電力系統に接続される昇圧変圧器との接続線から分岐して接続される動力用変圧器と、前記動力用変圧器から動力用電力の供給を受けることが可能な配電盤と、を備えた配電設備に使用される配電制御装置において、前記昇圧変圧器の出力電力もしくは前記発電機の出力電力が設定値を下回る場合に、前記発電機遮断器が開路する前に、前記配電盤の給電元を前記動力用変圧器から別の配電設備に切り替える手段を具備することを特徴とする。
本発明の他の態様による発電所用配電設備は、発電機に接続される発電機遮断器と外部電力系統に接続される昇圧変圧器との接続線から分岐して接続される動力用変圧器と、前記動力用変圧器から動力用電力の供給を受けることが可能な配電盤と、前記発電機が運転中に停止する場合に、前記発電機遮断器が開路する前に、前記配電盤の給電元を前記動力用変圧器から別の配電設備に切り替える配電制御装置とを具備することを特徴とする。
本発明の他の態様による発電所用配電設備は、発電機に接続される発電機遮断器と外部電力系統に接続される昇圧変圧器との接続線から分岐して接続される動力用変圧器と、前記動力用変圧器から動力用電力の供給を受けることが可能な配電盤と、前記昇圧変圧器の出力電力もしくは前記発電機の出力電力が設定値を下回る場合に、前記発電機遮断器が開路する前に、前記配電盤の給電元を前記動力用変圧器から別の配電設備に切り替える配電制御装置とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、外部電力系統からの受電を抑えることが可能な配電制御装置および発電所用配電設備を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る発電/配電システムの概略構成の示す構成図。 同実施形態において運転中の発電機が停止/再開する場合の制御装置の動作を示すフローチャート。 本発明の第2の実施形態に係る発電/配電システムの概略構成の示す構成図。 本発明の第3の実施形態に係る発電/配電システムの概略構成の示す構成図。 同実施形態において運転中の発電機が停止/再開する場合の制御装置の動作を示すフローチャート。 本発明の第4の実施形態に係る発電/配電システムの概略構成の示す構成図。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
(第1の実施形態)
最初に、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る発電/配電システムの概略構成の示す構成図である。
本システムには、主の発電/配電設備(第1の発電/配電設備)として、発電機10、発電機遮断器11、昇圧変圧器12、外部電力系統13、分岐点14、動力用変圧器15、開閉装置16、配電盤17、開閉装置18などが設けられる。当該設備は、第1の事業者が所有する。発電機10には発電機遮断器11が接続され、この発電機遮断器11は、昇圧変圧器12を介して外部電力系統13に接続されると共に、発電機遮断器11と昇圧変圧器12との間にある分岐点14から動力用変圧器15および開閉装置16を介して配電盤17に接続される。配電盤17には、開閉装置18を介して負荷19が接続される。
また、本システムには、別の発電/配電設備(第2の発電/配電設備)として、発電機20、発電機遮断器21、昇圧変圧器22、外部電力系統23、分岐点24、動力用変圧器25、開閉装置26、配電盤27、開閉装置28などが設けられる。当該設備は、主の発電/配電設備と同じ事業者が所有してもよいし、第2の事業者が所有してもよい。発電機20には発電機遮断器21が接続され、この発電機遮断器21は、昇圧変圧器22を介して外部電力系統23に接続されると共に、発電機遮断器21と昇圧変圧器22との間にある分岐点24から動力用変圧器25および開閉装置26を介して配電盤27に接続される。配電盤27には、開閉装置28を介して負荷29が接続される。
さらに、本システムには、配電盤17の母線と配電盤27の母線とを開閉装置31を介して接続する回路30が設けられると共に、開閉装置16,26,31等の開閉動作を制御する制御装置(配電制御装置)1が設けられる。第2の発電/配電設備を第2の事業者が所有する場合、回路30および制御装置1は、配電設備の一部として、第1の事業者および第2の事業者の双方が共同で所有してもよいし、第1の事業者または第2の事業者が単独で所有してもよい。
なお、配電盤17に接続される負荷19にとっては、配電盤27側の配電設備から買電する場合の電力の単価は、外部電力系統13側から買電する場合の電力の単価よりも安価であるものとする。同様に、配電盤27に接続される負荷29にとっては、配電盤17側の配電設備から買電する場合の電力の単価は、外部電力系統23側から買電する場合の電力の単価よりも安価であるものとする。
例えば、発電機10および発電機20が運転中の間は、発電機遮断器11、開閉装置16,18、発電機遮断器21、および開閉装置26,28は閉の状態にあり、開閉装置31は開の状態にある。このとき、開閉装置16,26は制御装置1の制御のもとで閉の状態にされており、開閉装置31は制御装置1の制御のもとで開の状態にされている。この状態においては、発電機10の一部の電力が、発電機遮断器11、分岐点14、動力用変圧器15、および開閉装置16を経由して配電盤17へ供給され、発電機10の残りの電力が、発電機遮断器11および昇圧変圧器12を経由して外部電力系統13へ供給され、外部電力系統13側に対する電力の売電が行われている。また、発電機20の一部の電力が、発電機遮断器21、分岐点24、動力用変圧器25、および開閉装置26を経由して配電盤27へ供給され、発電機20の残りの電力が、発電機遮断器21および昇圧変圧器22を経由して外部電力系統23へ供給される。
ここで、例えば運転中の発電機10が停止する際には、発電機10を保護する保護装置(図示せず)が発電機10の停止指令を示す信号(停止指令信号)を発するようになっている。制御装置1は、この停止指令信号に応じて、発電機遮断器11が開路する前に、配電盤17の給電元を動力用変圧器15から別の配電設備である配電盤27に切り替える機能を有する。すなわち、停止指令信号が発せられると、発電機10の駆動機の出力が低下するのに伴い発電機10自体の出力が低下し、発電機遮断器11の開路に至るが、当該開路に先立って、制御装置1が開閉装置31を開の状態から閉の状態に切り替えると共に開閉装置16を閉の状態から開の状態に切り替える。これにより、外部電力系統13から昇圧変圧器12および動力用変圧器15を経由して配電盤17へ給電されることがなく、代わりに、発電機20から動力用変圧器25、配電盤27、および回路30を経由して配電盤17へ給電され、外部電力系統13からの逆受電による買電が防止される。
なお、配電盤27から回路30を経由して配電盤17へ給電される電力は、発電機20が出力する全電力のうちの余剰分の電力であるため、当該発電/配電設備において電力不足は生じない。
停止中の発電機10の運転を再開する際には、発電機10を保護する保護装置(図示せず)が発電機10の運転の再開指令を示す信号(再開指令信号)を発し、制御装置1は、この再開指令信号に応じて、発電機遮断器11が閉路した後に、配電盤17の給電元を配電盤27から動力用変圧器15に切り替える。すなわち、制御装置1は、開閉装置16を開の状態から閉の状態に切り替えると共に開閉装置31を閉の状態から開の状態に切り替える。
同様に、運転中の発電機20が停止する際には、発電機20を保護する保護装置(図示せず)が発電機20の停止指令を示す信号(停止指令信号)を発するようになっている。制御装置1は、この停止指令信号に応じて、発電機遮断器21が開路する前に、配電盤27の給電元を動力用変圧器25から別の配電設備である配電盤17に切り替える機能を有する。すなわち、停止指令信号が発せられると、発電機20の駆動機の出力が低下するのに伴い発電機20自体の出力が低下し、発電機遮断器21の開路に至るが、当該開路に先立って、制御装置1が開閉装置31を開の状態から閉の状態に切り替えると共に開閉装置26を閉の状態から開の状態に切り替える。これにより、外部電力系統23から昇圧変圧器22および動力用変圧器25を経由して配電盤27へ給電されることがなく、代わりに、発電機10から動力用変圧器15、配電盤17、および回路30を経由して配電盤27へ給電され、外部電力系統23からの逆受電による買電が防止される。
停止中の発電機20の運転が再開する際には、発電機20を保護する保護装置(図示せず)が発電機20の運転の再開指令を示す信号(再開指令信号)を発し、制御装置1は、この再開指令信号に応じて、発電機遮断器21が閉路した後に、配電盤27の給電元を配電盤17から動力用変圧器25に切り替える。すなわち、制御装置1は、開閉装置26を開の状態から閉の状態に切り替えると共に開閉装置31を閉の状態から開の状態に切り替える。
なお、発電機が停止する形態として、大きく分けて次の2種類が挙げられる。すなわち、発電機自体の故障でなくタービンの故障などに起因して発電機の出力が徐々に低下していくケース(タービントリップなど)と、発電機自体の故障により発電機が突然止まり出力が急激に低下するケース(発電機トリップなど)とに分けられる。図1のシステムでは、発電機10において上述の2つのケースのいずれのケースが発生した場合であっても、制御装置1は、発電機遮断器11が開路する前に、配電盤17の給電元を動力用変圧器15から別の配電設備である配電盤27に切り替えることができ、必要な電力を負荷19に安定して供給することができる。発電機20に関しても同様なことがいえる。
次に、図2を参照して、運転中の発電機10が停止/再開する場合の制御装置1の動作について説明する。
いま、発電機10および発電機20は運転中であり、発電機遮断器11、開閉装置16,18、発電機遮断器21、および開閉装置26,28は閉の状態にあり、開閉装置31は開の状態にあるものとする。
制御装置1は、発電機10を保護する保護装置から発せられる各種の指令信号を監視する(ステップS11、S12)。制御装置1は、保護装置から停止指令信号を受けた場合、発電機遮断器11の開路に先立ち、開閉装置31を開の状態から閉の状態に切り替えると共に開閉装置16を閉の状態から開の状態に切り替えることにより、配電盤17の給電元を動力用変圧器15から別の配電設備である配電盤27に切り替える(ステップS13)。
この後、制御装置1は、再び、発電機10を保護する保護装置から発せられる各種の指令信号を監視する(ステップS14、S15)。制御装置1は、保護装置から再開指令信号を受けた場合、発電機遮断器11が閉路した後に、開閉装置16を開の状態から閉の状態に切り替えると共に開閉装置31を閉の状態から開の状態に切り替えることにより、配電盤17の給電元を配電盤27から動力用変圧器15に切り替える(ステップS16)。以降、ステップS11からの処理を繰り返す。
この第1の実施形態によれば、発電機10が停止する際に、外部電力系統13から昇圧変圧器12および動力用変圧器15を経由して配電盤17へ給電されることがなく、代わりに、発電機20から動力用変圧器25、配電盤27、および回路30を経由して配電盤17へ給電されるので、外部電力系統13からの逆受電による買電を引き起こすことなく、必要な電力を負荷19に安定して供給することができる。さらに、第1の実施形態によれば、発電機20が停止する際に、外部電力系統23から昇圧変圧器22および動力用変圧器25を経由して配電盤27へ給電されることがなく、代わりに、発電機10から動力用変圧器15、配電盤17、および回路30を経由して配電盤27へ給電されるので、外部電力系統23からの逆受電による買電を引き起こすことなく、必要な電力を負荷29に安定して供給することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
なお、この第2の実施形態においては、図1に示した第1の実施形態の構成と共通する部分には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。以下では、第1の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
図3は、本発明の第2の実施形態に係る発電/配電システムの概略構成の示す構成図である。
本システムでは、前述の図1に示した制御装置1に代えて、制御装置2が設けられている。さらに、前述の図1に示した要素20〜29に代えて、要素41〜43が設けられている。
すなわち、本システムには、別の発電/配電設備として、非常用発電機41、開閉装置42、非常用配電盤43などが設けられる。当該設備は、前述した主の発電/配電設備を所有する事業者が所有する。非常用発電機41は、開閉装置42を介して非常用配電盤43に接続される。非常用発電機41は、通常時は使用されないが必要なときに起動されて運転されるディーゼル式発電機などに相当するものである。なお、本実施形態では、非常用発電機41を開閉装置42を介して非常用配電盤43の母線に接続させているが、代わりに、当該非常用発電機41を開閉装置42を介して配電盤17の母線に接続するように構成することも可能である。
回路30は、配電盤17の母線と非常用配電盤43の母線とを開閉装置31を介して接続する。また、制御装置2は、開閉装置16,42,31等の開閉動作を制御する。
なお、配電盤17に接続される負荷19にとっては、非常用配電盤43側の配電設備から買電する場合の電力の単価は、外部電力系統13側から買電する場合の電力の単価よりも安価であるものとする。
例えば、発電機10が運転中の間は、発電機遮断器11および開閉装置16,18は閉の状態にあり、開閉装置31は開の状態にある。開閉装置42も開の状態にある。このとき、開閉装置16は制御装置2の制御のもとで閉の状態にされており、開閉装置42,31は制御装置2の制御のもとで開の状態にされている。この状態においては、非常用発電機41は停止の状態にある。
ここで、例えば運転中の発電機10が停止する際には、発電機10を保護する保護装置(図示せず)が発電機10の停止指令を示す信号(停止指令信号)を発するようになっている。制御装置2は、この停止指令信号に応じて、発電機遮断器11が開路する前に、配電盤17の給電元を動力用変圧器15から別の配電設備である非常用配電盤43に切り替える機能を有する。すなわち、停止指令信号が発せられると、発電機10の駆動機の出力が低下するのに伴い発電機10自体の出力が低下し、発電機遮断器11の開路に至るが、当該開路に先立って、制御装置2が非常用発電機41を始動し、開閉装置42を開の状態から閉の状態に切り替える。そして、制御装置2は開閉装置31を開の状態から閉の状態に切り替えると共に開閉装置16を閉の状態から開の状態に切り替える。これにより、外部電力系統13から昇圧変圧器12および動力用変圧器15を経由して配電盤17へ給電されることがなく、代わりに、非常用発電機41から開閉装置42、非常用配電盤43、および回路30を経由して配電盤17へ給電され、外部電力系統13からの逆受電による買電が防止される。
停止中の発電機10の運転を再開する際には、発電機10を保護する保護装置(図示せず)が発電機10の運転の再開指令を示す信号(再開指令信号)を発し、制御装置2は、この再開指令信号に応じて、発電機遮断器11が閉路した後に、配電盤17の給電元を非常用配電盤43から動力用変圧器15に切り替える。すなわち、制御装置2は、開閉装置16を開の状態から閉の状態に切り替えると共に開閉装置31を閉の状態から開の状態に切り替える。また、開閉装置42を閉の状態から開の状態に切り替えるとともに、非常用発電機41を停止させる。
なお、図3のシステムでは、基本的には、発電機10において上述の2つのケースのいずれのケースが発生した場合であっても、制御装置2は、発電機遮断器11が開路する前に、配電盤17の給電元を動力用変圧器15から別の配電設備である配電盤43に切り替えることができ、必要な電力を負荷19に安定して供給することができるが、もし、非常用発電機41が起動してから充分な電力を供給できる状態になるまでに時間を要する場合は、その間、制御装置2は各開閉装置の切り替えをすぐには実行せずに、外部電力系統13側からの買電を許容し、タイマ等を用いて一定時間待ち、非常用発電機41が充分な電力を供給できる状態になってから当該切り替えを実行するようにしてもよい。
なお、運転中の発電機10が停止/再開する場合の制御装置2の動作は、図2に示した制御装置1の動作と同様となるため、その説明を省略する。
この第2の実施形態によれば、発電機10が停止する際に、外部電力系統13から昇圧変圧器12および動力用変圧器15を経由して配電盤17へ給電されることがなく、代わりに、非常用発電機41から開閉装置42、非常用配電盤43、および回路30を経由して配電盤17へ給電されるので、外部電力系統13からの逆受電による買電を引き起こすことなく、必要な電力を負荷19に安定して供給することができる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
なお、この第3の実施形態においては、図1に示した第1の実施形態の構成と共通する部分には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。以下では、第1の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
図4は、本発明の第3の実施形態に係る発電/配電システムの概略構成の示す構成図である。
本システムでは、前述の図1に示した制御装置1に代えて、制御装置3が設けられている。さらに、昇圧変圧器12と外部電力系統13との間(昇圧変圧器12の出力側)には、変流器51および計器用変圧器52が備えられており、それぞれの二次側は制御装置3に接続されている。また、変流器51および計器用変圧器52の二次側から得られる電流および電圧からそれらの計測値を得る計器類(図示せず)も備えられている。制御装置3は、それらの計測値から昇圧変圧器12の出力電力もしくは発電機10の出力電力を算出する機能を備えている。
例えば、発電機10および発電機20が運転中の間は、発電機遮断器11、開閉装置16,18、発電機遮断器21、および開閉装置26,28は閉の状態にあり、開閉装置31は開の状態にある。このとき、開閉装置16,26は制御装置3の制御のもとで閉の状態にされており、開閉装置31は制御装置3の制御のもとで開の状態にされている。この状態においては、発電機10の一部の電力が、発電機遮断器11、分岐点14、動力用変圧器15、および開閉装置16を経由して配電盤17へ供給され、発電機10の残りの電力が、発電機遮断器11および昇圧変圧器12を経由して外部電力系統13へ供給され、外部電力系統13側に対する電力の売電が行われている。また、発電機20の一部の電力が、発電機遮断器21、分岐点24、動力用変圧器25、および開閉装置26を経由して配電盤27へ供給され、発電機20の残りの電力が、発電機遮断器21および昇圧変圧器22を経由して外部電力系統23へ供給される。
ここで、例えば運転中の発電機10が停止すると、その停止過程において発電機10の出力は低下し、変流器51および計器用変圧器52の二次側から得られる電流および電圧の値が低下する。制御装置3は、算出される出力電力が設定値(閾値)を下回ることを検出した場合、発電機遮断器11が開路する前に、配電盤17の給電元を動力用変圧器15から別の配電設備である配電盤27に切り替える機能を有する。すなわち、停止指令信号が発せられると、発電機10の駆動機の出力が低下するのに伴い発電機10自体の出力が低下し、発電機遮断器11の開路に至るが、当該開路に先立って、制御装置3が開閉装置31を開の状態から閉の状態に切り替えると共に開閉装置16を閉の状態から開の状態に切り替える。これにより、外部電力系統13から昇圧変圧器12および動力用変圧器15を経由して配電盤17へ給電されることがなく、代わりに、発電機20から動力用変圧器25、配電盤27、および回路30を経由して配電盤17へ給電され、外部電力系統13からの逆受電による買電が防止される。
なお、配電盤27から回路30を経由して配電盤17へ給電される電力は、発電機20が出力する全電力のうちの余剰分の電力であるため、当該発電/配電設備において電力不足は生じない。
停止中の発電機10の運転が再開すると、その再開過程において発電機10の出力は上昇し、変流器51および計器用変圧器52の二次側から得られる電流および電圧の値が上昇する。制御装置3は、発電機遮断器11が閉路されて、算出される出力電力が設定値(閾値)を上回ることを検出した場合、配電盤17の給電元を配電盤27から動力用変圧器15に切り替える。すなわち、制御装置3は、開閉装置16を開の状態から閉の状態に切り替えると共に開閉装置31を閉の状態から開の状態に切り替える。
なお、図4のシステムでは、発電機10において上述の2つのケースのいずれのケースが発生した場合であっても、制御装置3は、発電機遮断器11が開路する前に、配電盤17の給電元を動力用変圧器15から別の配電設備である配電盤27に切り替えることができ、必要な電力を負荷19に安定して供給することができる。発電機20に関しても同様なことがいえる。
次に、図5を参照して、運転中の発電機10が停止/再開する場合の制御装置3の動作について説明する。
いま、発電機10および発電機20は運転中であり、発電機遮断器11、開閉装置16,18、発電機遮断器21、および開閉装置26,28は閉の状態にあり、開閉装置31は開の状態にあるものとする。
制御装置3は、変流器51および計器用変圧器52を通じて計算される昇圧変圧器12の出力電力もしくは発電機10の出力電力を監視する(ステップS21、S22)。制御装置3は、算出される出力電力が設定値(閾値)を下回ることを検出した場合、発電機遮断器11の開路に先立ち、開閉装置31を開の状態から閉の状態に切り替えると共に開閉装置16を閉の状態から開の状態に切り替えることにより、配電盤17の給電元を動力用変圧器15から別の配電設備である配電盤27に切り替える(ステップS23)。
この後、制御装置3は、再び、変流器51および計器用変圧器52を通じて計算される昇圧変圧器12の出力電力もしくは発電機10の出力電力を監視する(ステップS24、S25)。制御装置3は、発電機遮断器11が閉路されて、算出される出力電力が設定値(閾値)を上回ることを検出した場合、開閉装置16を開の状態から閉の状態に切り替えると共に開閉装置31を閉の状態から開の状態に切り替えることにより、配電盤17の給電元を配電盤27から動力用変圧器15に切り替える(ステップS26)。以降、ステップS21からの処理を繰り返す。
この第3の実施形態によれば、変流器51および計器用変圧器52を通じて計算される昇圧変圧器12の出力電力もしくは発電機10の出力電力の値に応じて各開閉装置を切り替える手法を採用した場合においても、前述の第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
なお、この第4の実施形態においては、図3に示した第2の実施形態の構成と共通する部分には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。以下では、第2の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
図6は、本発明の第4の実施形態に係る発電/配電システムの概略構成の示す構成図である。
本システムでは、前述の図3に示した制御装置2に代えて、制御装置4が設けられている。さらに、昇圧変圧器12と外部電力系統13との間(昇圧変圧器12の出力側)には、変流器51および計器用変圧器52が備えられており、それぞれの二次側は制御装置4に接続されている。また、変流器51および計器用変圧器52の二次側から得られる電流および電圧からそれらの計測値を得る計器類(図示せず)も備えられている。制御装置4は、それらの計測値から昇圧変圧器12の出力電力もしくは発電機10の出力電力を算出する機能を備えている。
例えば、発電機10が運転中の間は、発電機遮断器11および開閉装置16,18は閉の状態にあり、開閉装置31は開の状態にある。開閉装置42も開の状態にある。このとき、開閉装置16は制御装置4の制御のもとで閉の状態にされており、開閉装置42,31は制御装置4の制御のもとで開の状態にされている。この状態においては、非常用発電機41は停止の状態にある。
ここで、例えば運転中の発電機10が停止すると、その停止過程において発電機10の出力は低下し、変流器51および計器用変圧器52の二次側から得られる電流および電圧の値が低下する。制御装置4は、算出される出力電力が設定値(閾値)を下回ることを検出した場合、発電機遮断器11が開路する前に、配電盤17の給電元を動力用変圧器15から別の配電設備である非常用配電盤43に切り替える機能を有する。すなわち、停止指令信号が発せられると、発電機10の駆動機の出力が低下するのに伴い発電機10自体の出力が低下し、発電機遮断器11の開路に至るが、当該開路に先立って、制御装置4が非常用発電機41を始動し、開閉装置42を開の状態から閉の状態に切り替える。そして、制御装置4は開閉装置31を開の状態から閉の状態に切り替えると共に開閉装置16を閉の状態から開の状態に切り替える。これにより、外部電力系統13から昇圧変圧器12および動力用変圧器15を経由して配電盤17へ給電されることがなく、代わりに、非常用発電機41から開閉装置42、非常用配電盤43、および回路30を経由して配電盤17へ給電され、外部電力系統13からの逆受電による買電が防止される。
停止中の発電機10の運転が再開すると、その再開過程において発電機10の出力は上昇し、変流器51および計器用変圧器52の二次側から得られる電流および電圧の値が上昇する。制御装置4は、発電機遮断器11が閉路されて、算出される出力電力が設定値(閾値)を上回ることを検出した場合、配電盤17の給電元を非常用配電盤43から動力用変圧器15に切り替える。すなわち、制御装置4は、開閉装置16を開の状態から閉の状態に切り替えると共に開閉装置31を閉の状態から開の状態に切り替える。また、開閉装置42を閉の状態から開の状態に切り替えるとともに、非常用発電機41を停止させる。
なお、図6のシステムでは、基本的には、発電機10において上述の2つのケースのいずれのケースが発生した場合であっても、制御装置4は、発電機遮断器11が開路する前に、配電盤17の給電元を動力用変圧器15から別の配電設備である配電盤43に切り替えることができ、必要な電力を負荷19に安定して供給することができるが、もし、非常用発電機41が起動してから充分な電力を供給できる状態になるまでに時間を要する場合は、その間、制御装置4は各開閉装置の切り替えをすぐには実行せずに、外部電力系統13側からの買電を許容し、タイマ等を用いて一定時間待ち、非常用発電機41が充分な電力を供給できる状態になってから当該切り替えを実行するようにしてもよい。
なお、運転中の発電機10が停止/再開する場合の制御装置4の動作は、図5に示した制御装置3の動作と同様となるため、その説明を省略する。
この第4の実施形態によれば、変流器51および計器用変圧器52を通じて計算される昇圧変圧器12の出力電力もしくは発電機10の出力電力の値に応じて各開閉装置を切り替える手法を採用した場合においても、前述の第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。
本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1,2,3,4…制御装置、10…発電機、11…発電機遮断器、12…昇圧変圧器、13…外部電力系統、14…分岐点、15…動力用変圧器、16…開閉装置、17…配電盤、18…開閉装置、19…負荷、20…発電機、21…発電機遮断器、22…昇圧変圧器、23…外部電力系統、24…分岐点、25…動力用変圧器、26…開閉装置、27…配電盤、28…開閉装置、29…負荷、30…回路、31…開閉装置、41…非常用発電機、42…開閉装置、43…非常用配電盤、51…変流器、52…計器用変圧器。

Claims (9)

  1. 発電機に接続される発電機遮断器と外部電力系統に接続される昇圧変圧器との接続線から分岐して接続される動力用変圧器と、前記動力用変圧器から動力用電力の供給を受けることが可能な配電盤と、を備えた配電設備に使用される配電制御装置において、
    前記発電機が運転中に停止する場合に、前記発電機遮断器が開路する前に、前記配電盤の給電元を前記動力用変圧器から別の配電設備に切り替える手段を具備することを特徴とする配電制御装置。
  2. 前記制御装置は、前記発電機を保護する保護装置が発する停止指令に応じて、前記配電盤の給電元の切り替えを行うことを特徴とする請求項1に記載の配電制御装置。
  3. 発電機に接続される発電機遮断器と外部電力系統に接続される昇圧変圧器との接続線から分岐して接続される動力用変圧器と、前記動力用変圧器から動力用電力の供給を受けることが可能な配電盤と、を備えた配電設備に使用される配電制御装置において、
    前記昇圧変圧器の出力電力もしくは前記発電機の出力電力が設定値を下回る場合に、前記発電機遮断器が開路する前に、前記配電盤の給電元を前記動力用変圧器から別の配電設備に切り替える手段を具備することを特徴とする配電制御装置。
  4. 前記昇圧変圧器と前記外部電力系統との間には変流器および計器用変圧器が備えられており、
    前記配電制御装置は、前記変流器および前記計器用変圧器から得られる電流および電圧の計測値から前記昇圧変圧器の出力電力もしくは前記発電機の出力電力を算出する手段を備えていることを特徴とする請求項3に記載の配電制御装置。
  5. 前記動力用変圧器と前記配電盤との接続線には第1の開閉装置が備えられ、且つ、前記別の配電設備と前記配電盤との接続線には第2の開閉装置が備えられており、
    前記配電制御装置は、前記発電機が運転中に停止する場合に、前記発電機遮断器が開路する前に、前記第1の開閉装置を閉の状態から開の状態に切り替えると共に前記第2の開閉装置を開の状態から閉の状態に切り替える手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の配電制御装置。
  6. 前記別の配電設備は、前記発電機とは異なる別の発電機の電力を使用するものであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の配電制御装置。
  7. 前記別の配電設備は、前記発電機とは異なる別の非常用の発電機の電力を使用するものであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の配電制御装置。
  8. 発電機に接続される発電機遮断器と外部電力系統に接続される昇圧変圧器との接続線から分岐して接続される動力用変圧器と、前記動力用変圧器から動力用電力の供給を受けることが可能な配電盤と、前記発電機が運転中に停止する場合に、前記発電機遮断器が開路する前に、前記配電盤の給電元を前記動力用変圧器から別の配電設備に切り替える配電制御装置とを具備することを特徴とする発電所用配電設備。
  9. 発電機に接続される発電機遮断器と外部電力系統に接続される昇圧変圧器との接続線から分岐して接続される動力用変圧器と、前記動力用変圧器から動力用電力の供給を受けることが可能な配電盤と、前記昇圧変圧器の出力電力もしくは前記発電機の出力電力が設定値を下回る場合に、前記発電機遮断器が開路する前に、前記配電盤の給電元を前記動力用変圧器から別の配電設備に切り替える配電制御装置とを具備することを特徴とする発電所用配電設備。
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